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2006.02.01
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カテゴリ: 日記
今日はお友達のkazさんに誘われ


中部アフリカのルワンダで実際に起きた、
ツチ族とフツ族の民族対立、大量虐殺の時の実話です。

映画の冒頭、明るいアフリカの光、
平均的にはちょっと貧しいけれど、普通の日常生活、
陽気なアフリカの音楽、
少々の民族間の小競り合いはあったけど、
国連軍も駐留し、政府軍も暴動を抑え、

和平調停も済んで、まさか大量虐殺などが起きるとは、
思っていなかったようです。

でも突然の大統領暗殺、大統領を暗殺したのはツチ族だと、
ツチ族を殺せというラジオが流れたけど、
でもそれは真実だったかどうか・・・、
もしかするとツチ族大量虐殺の口実を作るために、
フツ族が大統領を殺したのかもしれませんよね。

・・・

そもそもツチ族とフツ族の違いは何か?
植民地統治をする時に、ベルギーが
ルアンダに住んでいた黒人を、


・・・なにそれ~?
ってことは元々同じ国民なんじゃないの?
日本人だって、背の高さで分類されて、
背の低い人と背の高い人で争わせるわけ?
兄弟親子でも???・・・


フランスはツチ族にフツ族を支配させたそうなんです。
その積年の恨みが、フツ族にはあるそうなんです。

・・・なんていうか、とっても卑怯な方法、
後に禍根を残すやり方を、本当によく知っている、
植民地支配をした方々って、悪魔というか、
大きな不幸を世界中にばら撒いていますよね・・・。

で、フツ族は、いつかツチ族を全滅させようと
運動をしていたそうなんです。

根絶やしとか、根絶とか、
ユダヤ人のホロコーストの過去を見たって、
そんなの絶対無理。
なんでそういうことをするのかなあ・・・?
同じ人間なのに。

ある日突然、何も悪い事をしていないのに、
ツチ族だというだけで殺されるなんて
本当に恐怖です。

一番悲しかったのは
国連の決議で外国人が国外退去することになったこと。
海外からの多くの軍隊や、報道陣、ボランティアの方々が退去し、
アフリカの事はアフリカ人同士で解決しろ、
ってことだったのかなあ?
でもそれも無責任・・・。
途中で帰る事になった外国人当事者は涙涙で帰国でした。

でも、それでも残っている外国人もいましたけどね!

映画はそのような状況の中で機転を利かせ、
1500人もの宿泊者(ツチ族難民)を守った
外資系4ツ星ホテルの支配人の話でした。
自分はフツ族だけど、妻がツチ族、
家族を守るために何度も命の危ないめにあいながら・・・、
本当に頭の良い方! 志もすばらしい方でした。

自分を守る為、自分の家族を守る為
他は見殺しにしちゃうかもしれない、
そういう極限状況の中でも
ホテル支配人としての仕事(宿泊客を守る)を全うする姿勢、
どんな時も信念で生きるって、難しい事だと思いますが・・・。

とにかく、多くの人に見てもらいたいと思う映画でした。
日本などの一部の先進国は、平和でのんびりと
命の危険にさらされることはなく、贅沢に生活できる・・・。

日本なんて、ちょっとバックを置いておいたって
盗まれる事もない、トイレはいつもどこでもキレイ、
人が信用できる社会、これは何事にも代えられないものだと思います。
安全、安心、なんて幸せな事だろうと思います。
この日本を守っていかなきゃなあ・・・。

でも方や世界中にはルアンダのような状況の国がいっぱいある。
教育水準が高かったボスニアもそう。
積年の恨みで一気に殺し合いが始まる。

いくら生活水準が上がっても、教育が行き届いても
解決できない問題なのかなあ?

かつては日本も戦国時代など、
殺し殺される世の中だった時代もあった。

今の平和な時代も、案外あっけなく破られるのかもしれないのかなあ?

最期に・・・、
ルアンダの内乱がこんなにひどかったなんて、
そのことを知らなかった事にも「ごめんなさい!」
って謝りたく思いました。
無関心だった事も、「ごめんなさい!」って謝りたく思いました。

知ろうとしなかったこと、知らなかったことも、
罪だなあ・・・。

(映像的には残酷シーンは強調されていませんので
 大丈夫ですよ。)






















































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最終更新日  2006.02.01 19:41:12
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