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♪今日から歩く道を変えてみよう♪私の知らない人がいるはず(街角 泉谷しげる)たとえば、散歩。通り一本でもいいから、毎回、道を変えて歩いてみる。最初のうちは、違う風景に出会うことを楽しんでいるのですが、気がつくと、道は固定された何本かのルート化していて。いつのまにか、歩くという行為を果たすためのものになっている。いろいろ歩くうちに、「もう、ほぼ近場の道は歩いた」という気になっている。が、実はそんなことはなく。近場のどうってことない横道、脇道を散歩道の選択肢からはじいていたりします。目的なく歩く道ですら、ここはつまらないからと選んでしまっている。確かにどうってことないかもしれないが、それでは歩く風景を楽しむために歩いていることにはならないのでしょうね。ちょっと裏道小道のどうってことない店や、子どもたちの遊ぶ姿、誰かと誰かのやりとり…またまたどうってことないことですが、そんなことも人がそこにいて、毎日のどうってことない暮らしがそこにあるのだと感じようとしなければ感じないことなのでしょう。歩く速さで、日常の風景をもっともっと楽しめたらいいなと思います。欧州のどこかの町が、人が歩く速さでもっとも美しく見えるように造り上げられたというのを雑誌で読んだ記憶があります。
2004.09.29
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自分や家族の誰か、大切な人が、絶望的な状況に陥る。絶望的なことを宣告される。深刻な環境中で、なにかに悩む。そのことを周りが、なんとなく察していて、知らないような気にするような素振りを見せる。時折、聞かれることがあっても、誰にでも真剣に、深刻に話せることではないけど、「独りよがりに深刻ぶっている」ととられるのも嫌なので、さらっと話すことにしていたとします。そんなとき、「ふ~ん大変だね」というような反応が周りから返ってくる。一瞬マジ風、後は重い空気換えの冗談話。に流されたら、どう感じるものだろう?誰にでも一つや二つ、のっぴきならない状況・環境に置かれた経験があるかと思う。大方は他人の不幸・不安には、関心以上心配未満、というところではないだろうか?それが普通ではないかと思うのですが、どうでしょう?だって、本人のことはそうそうよくわからないものね。深く関心もないだろうし。でも、中には「あの人は、周囲は自分のことをわかってはくれない」「血の通わない人だ」という感情ばかりがふくらんで生き続ける人がいるようです。こういう人は、だいたい自分と他人の状況が入れ替わると、今まで自分がとっていた対応も、実は同じだということに気がつこうとしない。と、個人的には思っているのです。そういうことを思うエネルギーがあるのなら、そのとき、一生懸命、人の話を聞いてくれたり、親身に相談に乗ってくれた人。休日に、わざわざ心配して様子を見に来てくれたりする人…など、小さな自分に向いてくれた人の気持ちを忘れない、その人たちに想いを向けることを忘れない。そういうことの方が、生きていく上では大切ではないのかと思うのです。朝っぱらからなにを。いま、なにかがあってこんなことを考えたわけではないのですが、ここ10年来、毎日のように胸のどこかに染みる想いでもあるのです。あらためて読めば、なにをえらそうに…になるから、なるべく読み返さないようにしたいのですが、こういう想いをもつことが悪いことではないにしても、幸か不幸か、実は自分にも判断がつかないところです。誰でも、不幸や不安そのものはない方がいいわけだから。経験して、実感・体感して、ほんとうにそう思えることもある。ということなのかもしれません。
2004.09.28
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■追記 龍馬の生誕祭は毎年あるようですが、晋作のはないようですね。では、高杉晋作生誕165周年を祝して、ホッピー♪今宵は<BLACK>です。 お、イケます。実は、昨日、某ヨーカードーにボリューム陳列(この手の商品にしては)してあるのを発見。ほ~と感心してしまいました。先日のとラベルは違いますが、ホッピービバレッジ(株)という会社の商品。ありゃぁ、URLをよくみると、www.hoppy-happy.comノリが一緒だわ。そりゃ、そこにいくわな。HOPPY……POPEYEって、多少強引でせうか。文字を見ていたら、結びついてしまったので、一緒にはい、POPPY♪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「本日は、高杉晋作の誕生日」(旧暦:天保10年8月20日)。と、FMラジオから聞こえてきました。10代で国を憂い、28歳にしてこの世を去った奇才の人。彼が生まれて、165年。幕末の京の町が、佐幕だ勤皇だと揺れていたときから、まだ? と もう…の想いが交差する、砂漠・差暴・裁くの、金能・禁悩・僅農な世の中でもあるんですね。これは単なるダレジャですが、どんな時代でもまともにぶつかっては跳ね返され、それでも向かい、壁や風穴を開けようとする人たちはいる。自分事から、日々、逃げない癖をもつ人は、それだけでも強いかもなぁ。逃げるとか逃げないとか、表現はどうでもいいんだけど、自らの生涯の旅を終えるとき、「いんやぁ、えがった」「しんどいこともあったけど、自分をやってよかった」。「オッケイ、○」と自分に言ってあげられたら、いいですなぁ。突然、予告・予知なく終わることもあるから、そういうことは毎日、ちっとは意識していたいと。高杉の辞世の句と言われる、「おもしろき こともなき世を おもしろく…」に、野村望東尼(のむらもとに)が下の句として、「すみなすものは 心なりけり」と詠んだと。時代小説によれば、高杉は「ふっ、おもしろいのう」と言ったということになっていますが、はて、ほんとうにそう思ったのかな? 人生最後のお世辞?気づかい?「すみなすものは 心なりけり」は、確かに正論だけど、まともすぎないか?高杉には、もっと違う下の句でもよかったのではないかな。奔放な生き方なのか、変わる時代に居られぬ無念さなのか・・・えっ? 作ってみろって? さぁ、なんでしょうねぇ。高杉晋作、主なら俗世をどう駆ける。
2004.09.27
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「仙台市と山形市は、県庁所在地が隣接する全国でもまれな経済圏」。と、昨日の新聞にありました。通勤、買い物、観光…それぞれの市から人々が行きかうと。高校時代まで、同じ東北エリアに住んでいましたが、そりゃ、気がつかなんだ。いいとこだもんなぁ、仙台(すまん、山形)。以前、遷都論が盛り上がったとき、その一候補として仙台の名前も挙がったかと思いますが、好きだじゃ、仙台。全国、あまり知らないから言えるのかもしれませんが、違う場所でどこに住んでみたいと言われたら、真っ先にここを挙げたい。というか、今でも時折、言ってますが。全国展開を図る企業、一気に自社ステイタスを築こうとする企業ならば、はずせない場所か。それとも後者には違う意図もあるのか?そんな仙台での、ネット球団攻防戦。昨日のTVニュースでは、堀江&三木谷両社長が鉢合わせして、しばし話し合いの場をもったようですが。昨日のネットのニュースでは、こんな記事が。「楽天球団、奥田、西川、牛尾…最強財界応援団 諮問委に重鎮12人ズラリ 」名前からお察しがつきますよね。「楽天がNPBに申請した文書には、国際優良企業を筆頭にした財界トップの“大応援団”が結成されていたことが判明し、関係者の間では「楽天、一歩リードか」との声が上がり始めた」。ということです。ふ~む。う~む。らしいな、らしいなぁ。ジャケット姿の堀江社長に、ネクタイビシっと、根回し完璧、ビジネスマン。これからお選びになる方々にも、いかにも好まれそうないでたちと振る舞い。宮城県のホームページ上での「知事への手紙」に寄せられた声は、ライブドア支持が9割以上を占めているということです。企業がプロ野球の球団をもつということは、どういうことなのでしょうね。最初に一声を投じ、事を起こしたことはどう評価がなされるのでしょうね。この広場の親方が、どうして大阪・神戸から、仙台にしたのか?元々、水面下での交渉はあったということですが、割り切れないないなぁ。プロ野球の血が少しでも新しく生まれ変わる機会。一方には、気概。進取の気風を感じ、一方にはビジネスをにおいを強く感じ…あくまでもプロ野球球団をもつという話でですが、ビジネスでもあるのでしょうが、う~む。あまり、ここでする話ではないかな(笑)。
2004.09.25
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■追記 厚木方面での、ホッピー&ホルモンの集いに誘われました。あいにく予定があって行けないのですが、そんなこと言われたもんだから、夕方、ホッピーを買出しに行きました。で、あ~ホッピー、ステッピ、ハッピー♪ニタニタと、ひととき、ほろ酔い、笑者でんなぁ♪。世の中にはいろんなことを探求してくれている人がいて、いやいやこれもインターネットのおかげさま。http://www.vc-net.ne.jp/~dash/tankentai/tankentai.htm誘いの主も、けっこうイカした笑者かも。自らが身につけた機械加工の技を活かすべく、商社化した世界的メーカーS社を辞めて、さらに中小企業で修業を積んで、数年前に独立。大枚はたいて工場を作って、これから後輩たちにもものづくりの楽しさを伝えていきたいのだと言います。いかついカラダに似合った大らかな心、気負いがなくて気さくさ満点。技の手先とこだわり、心配りはまかせとけ。先週の飲み会では、軽トラ屋台おでんでひたすら、にんじん酒をあおっていたと思ったら、二件目のオールデイズのライヴで一人、巨体をゆすらせ踊っていました。「今日は、久々、生バンドが聞きたかったんだよぉ♪」「いやぁ、来て良かったよぉ♪」仕事ができて、そばにいると楽しくて、どうしてもやりたいことへと自分を仕向けて、自分で自分をスコンと笑っているところもある。まだ若いのに、若くして結婚したから、息子さんは今夏、甲子園の準決勝までいくまで育っていたとさ。ありゃあ。自分も野球の審判好きらしい。ナチュラルに話題満載だ。ぼくには、ナイスなキャラをもつ彼がかっこよくもあり、笑者にも見えるのです。くぅ~、それにしてもホッピーのがぶ飲みは効きますなぁ。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「笑うな。人が人を好きになるのを、笑うな」。「家裁の人」(毛利甚八作、魚戸おさむ絵 小学館)の中で、子どもが子どもに言った言葉。誰でも、心に残る言葉がいくつかはあると思うのですが、この言葉も時折、胸をよぎるのです。そのとき、とくに意味をもつことをしているわけではないし、一つの言葉が心いっぱい占めてしまうということでもありませんが、長くじわりじんわりと、日々の自分に染みているのでしょう。人が笑うこと。なにを笑うか、ということも、人それぞれ、生き方それぞれなのでしょう。笑いを、他人や社会に求める笑い。それもアリだとは思うけど、自分で自分をスコンと笑い飛ばすことも忘れないようにしたい。わかってはいるけど、自らむずかしくしていることもあるし。ちょっと違うけど、悲しみや不安、トラブル、アンラッキーの中で、ふと自分が自分を見たときに、あまりにも滑稽に見えてばか笑いしてしまうこともある。素直な笑いをもつ人は、やっぱりいいな。強いとも思う。「笑」という字…じっと見てると、変な字に見えてきた。
2004.09.23
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深夜に、思い立って垢すり大作戦。数週間前にも垢すりしたし、毎日、けっこうていねいに洗っているし、出るかな? で、でた、でた垢が♪ 昔は、こんなことはなかった気がするけどなぁ。歳を追うごとにたまりやすくなったかな。でも、たったこれだけのことでも、気分がずいぶんと。カラダまで、ちょいと軽くなったような気がして。シンプルに、そぎ落とすことは気持ちいい。あまりやり過ぎると、風邪をひいてしまうかもしれないけど。
2004.09.22
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Just an old fashioned love songPlaying on the radioAnd wrapped around the music「古めかしい恋の歌」が、朝っぱらのFMラジオから聞こえてくるぉ♪自分が好きか? ・・・うん、これがどうなんだろう?自分を好きでい続けるって、けっこうむずかしいことだと思うのですが、そうでもないですか?自分を心底、好きな人は、自分にとって生きやすい生き方をしている。ムリなく、時にムリしているから、周りもその在り方を受け入れる。そういうこともあるのかなぁと。さんまさんのトーク番組が好きです。あの人、自分が自分を好きだということに一切の疑いがないのでしょうね。それって、やっぱり素晴らしいことだと思います。自分を含めて、この人は心底、自分のことが好きだという人に、そうそう出会ったことがありません。「自分を好きになる」という題目での書籍やネット情報は数あるのだと思いますが、そういう他人がどうこう…参考にならないということではありませんが…言ったことではなく、ね。う~~ん、上手く言えない。正直言うと、さほどわかってもらいたいとも思っていないのですが。ここは、たかが小個人のたわごと公開日記。タイトルと中身に関係性が薄いけど、書きたいこと書かせてくれよぉ~。しょうがないよなぁ、曲が流れてきて、こんなことを考えて、書きたいと思ったんだから。な~んて、曲とはまったく関係ないことを思ってしまった、ジャラ~ンジャララララ~ン♪ジャスト ノォ~ルド ファッションド ラヴソング♪
2004.09.19
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2週続きで2台、壊れた。1台目は、再セットアップの途中でHDDがダウン。2台目は先週、ノートPCのキーボードの故障。ただいま、2台とも修理中。で、身内レンタル3台目登場。先代ノートPCは、購入4年目でHDDとFDDがいかれ、先々週デスクトップは2年弱、先週ノートは1年弱。どんどんトラブルサイクル、短くなってますな。高いお金を払って買って、文科系的使い方をしている割にはまぁ、あまり相性のよろしくないでんなぁ。どんなに壊れやすいものか知りませんが、もうこの次は、メーカーPCまるごと買いはせんとこうかいな。(修理オーダー表には、ちょいといやみも書いておきました)そういえば、借りPCも同メーカーだな。ここんとこ、PC周りのことばかりしているみたい。こりゃ、一種の修行か?これはまだ半年前君。頼むよ、きみぃ。もう、やだよん。もう、あわてず、騒がず、笑っておきませうか。ははは。。。みなさん、バックアップはとっておきませうね。
2004.09.13
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ハワイ・ドライブ・マップ。通りがかりの古本屋の100円均一コーナーにあった本。「地球の歩き方」シリーズのロードマップ本ですね。ハワイには、もう10年以上も行っていませんし、行く予定もありません。何度か行ったときも、借りたのはクルマではなく、専ら自転車でした。マウンテンバイク。ロードマップを見るのは嫌いではないから、ちらちらっと眺めているうちに昔のそのときのことが、ちらちらっとフラッシュバック。いや、ハワイ、意に反してとても心地よかったんですね。初めてのときは、俗っぽいところ。くらいの気持ちで期待せずに行ったのですが、確かにそういう所もありますが、観光メインスポットをはずすと、かなり様子は変わります。南の島はどこでもそうでしょうが、かなり質素な暮らしの一面があったりします。2つ仕事を持つのは珍しいことではないと聞いたことがあります。自転車で周っていて楽しいのは、迷うことです。いや、迷いたいわけではないのですが。迷ったら、地元の人に聞くしかありません。たどたどしい片言英語で、「ここに行きたいのだけど」「なに、冗談こいてんの。まったく違うべ」なんて感じて、とりあえずのコミュニケーションを楽しめます。人によっては「ジュース飲んでけ」などと、もてなしてもらえます。ワイキキビーチを起点に、北へ行けばアラワイ運河やハワイ大。西へ行けばアラモアナパークやカメハメハ大王像のあるイオラニ宮殿。ホノルル美術館。大好きだったアロハタワーとそこからの眺め。この辺りはダウンタウンと呼ばれるところで、夜はあまりおすすめできない所(今でもかな?)でしたが、昼行くと閑散とした街の気配が旅心をそそります。大きめの芝の公園の屋根付&テーブル付のベンチでは、中華系移民の皆さんがマージャンに興じていました。そばを通ると、うさんくさそうにするどい目つきで見つめられました。アラモアナショッピングセンター前から、トランスファーチケット(2時間以内の乗り換え一回無料…当時)をもらって乗る、オアフ島一周バスの旅もおすすです。その頃は60セント。一周で。(電話は島内一回25セントだったと。公共料金はとても安かった)半周したところで、サーファー憧れの地、ノースショア・サンセットビーチで降りて、パイプライン(テケテケ♪)とロコサーファーの波乗りを見たり。一周すると、俗なオアフと地味な島の生活とを眺めることができます。ハワイ(オアフ島)で意外だったことの一つに、水があります。とてもおいしかったのです。島の背骨とも呼べるコウラル山脈からの水。ここだけかもしれませんけれど。と、まぁ古本屋の100円本で久々、昔の楽しい思いが走りました。ムダの多い生き方をしていますが、こういうムダができる性質(たち)でよかったかなとも思います。これで多少は円ドル・・・ちゃう。エンドルフィンでも分泌されたのなら、ハッピーと。
2004.09.10
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■追記「Hoppy?」を「Happy?」と掛けたのですが、つながったかな?「Happy?」とナレーションが入る、カップヌードルのCM。確かありましたよね? あれを意識したのですが。まぁ、ほとんど、ムリかもね。そういえば、あゆも、「食ったら、ハピハピ」って言ってましたね。「それって好きかい? ハッピー?」そう自分に問いかけたいことが、生きてるほどに多くなってきました。残念ながら、小さな日常でありながら、ナイフでスパッと切るように、物事すべての是非や可否を決めらないこともあります。でも、迷うほどに「それって好きかい?」は、なにかを始めたり、続けたりしていく上での推進力になるのだろう。それしか頼りどこがない。そういうこともあるし。それでいい、こともある。そう、思いたい。お、日清のCMがいっぱい。http://www.nissinfoods.co.jp/product/cm/index.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━麦芽発酵飲料。女性だと。、知らない人もいるだろうなぁ。http://www.hoppy-takuhai.com/what's%20hoppy.htm茶色の小瓶♪のラベルには、「良質の麦芽・スターチを、ホップとビール酵母で発酵させた「特許もろみ製法」の麦芽飲料です」とあります。と言っても、焼酎で割って飲むことで成立する飲み物です。「よく冷やしたグラスに、焼酎(70cc)とホッピー330(一本)の割合でお飲み下さい」「低カロリー 低糖質 プリン体ゼロ」。昨日、ホッピーの話をしていて、そう言えば、最近はお店で見かけないな。以前は、駅前のTストアにもあったけど。と行ったら、ありましたありました。価格はしばらく見ないうちに、ちょっと値上がりしたようですが、いやいや、久々の味でありました。まぁ、家で飲むというより、ガード下や路地裏の焼き鳥屋、そういうお店が集まっている所で、ちょいと一杯やってくぅ? が似合います。煙もくもくと舞い出る店先に、「ホッピー」の踊る赤文字とジョッキが描かれた安っぽいのぼりに誘われ、タンやハツ、カシラやホルモンを頬張りながらくぅ~、ですなぁ。やっぱり。ヨコハバでは野毛という街や伊勢佐木町をはずれたストリート、南区の下町なんかに、気の合う人と行きたいですな。ホッピーが置いてあるような飲み屋、立ち飲み、立ち飲みフライ、おばちゃんがやってるようなどってことない焼き鳥屋・・・最近はとんと行かなくなりましたが、こういう所に行こうよ。と自分から誰かを誘う場合は、たぶんその人と波長の合うなにかを感じていることが多いようです。蕎麦屋で冷酒、中華屋でビール。もその口かな。一人でもいいのですが、その人と一杯飲りながら、どうでもいいような話、いい加減な時間を心地よ~く過ごしたいのかもしれないなぁ。
2004.09.09
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■追記水が青いと「清」い。空が青い日は「晴」れ。心が青いと「情」けがあって、争いを青が「静」める。「青」は、気持ちを和らげ、信頼を感じさせる色なのだと、たまたま目にしたメールにありました。「色なき」と書いたから、色の言葉が目にとまったのでしょうね。青は今は好きな色。色彩心理学では、知に関する色でもあるらしいのですが、幼い頃からとくに好きだったわけではありません。小学生の頃の緑から始まって、う~んなんだろう?茶色や銀色・金色? うんと大人になってからはオレンジ、黄色、赤、セピアトーン・・・周りを見渡せば、好きといえばみんな好きだし。高校生くらいまでは、紫が苦手な色でした。「色なき」に、心惹かれるのは、そこにこめられたものに同調したい。そんな在り方ができたらという想いがあるのかもしれません。色を見せたり、見せたがったり、色なきで居たいと感じたり。一色で通すことはできず、相も変わらずそうしていくのかも。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━山野を吹く、その様子は見えないけれど、確かに秋の気配を漂わせる風。色なき・・・華やかさがない、ということでしょうか。静かに穏やかに、風が周囲の空気を変えていくのか。「昨日は酒がうまかった 今日は水がうまかった」そんな山頭火の句があったような気がしましたが、ふと浮かんだので、書き添えておきましょう。夕方、季節外れのアブラゼミがめいっぱいの鳴き声をあげていました。今夜は台風の影響で外は荒れ狂ってますが、音もなくすすっと忍び寄る秋の夜に、冷酒で月見もいいかもなぁ。
2004.09.08
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空模様の加減が悪くなる前に行くあてのない旅に出よう昔から人は旅が好きなんだ北の果てにも人生があり南の果てにも歴史がある秋めいた夕空の雲に、若かりしCharの曲を口ずさみながら。日曜日にイベントのあった故郷のことを思い出していました。いつのまにか、故郷は旅する、旅したい場所になりました。いつのまにか、そんなことを思う場所になりました。行きたいと思っても、なかなか行けない遠く。距離や時間や都合などの問題ではないようですね。このまま、どんどん遠い場所になってしまうのだろうか。海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」も思い出したぞ。思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は思えば遠くへ来たもんだ 遠くなるような気がしますいや、まいった。これはほんとだなぁ。歳を重ねてみて、実感として。DやT、AっちゃんにN美子にY幸恵・・・今でも会えば、昨日の続きのように話せる人たちがいるのになぁ。そういうこととも違うのだろうと、いま、感じているのです。西の空は荒れ模様だということですが、旅に出たい、夕方の秋の雲でした。
2004.09.07
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ギリシア五輪で、一番驚いた(競技)のは水泳女子自由形800m。今更、なにを。の話題ですが、今更思い出したので、柴田亜衣選手の金メダル。リアルタイム中継で観なかったのですが、朝、ニュースで知って、心底、びっくらこきました。おおげさに言うと、今までのスポーツ競技の中で五指に入るくらい記憶に残りました。今後、この競技で日本選手が優勝することって、そう簡単に起こらないのではないかな。ここまで来るまで、フィジカルトレーニングやメンタルトレーニングなど、科学的な練習を積んできたのでしょうが、からだにしみついた無我夢中の力。すごいなと思う。
2004.09.06
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「汽車熱」。中国での自動車ブームのことを表す言葉だそうです。ここ数年での販売台数が3倍にもなり、それに伴って交通事故も急増。日本の自動車保有台数7400万台で交通事故死者8000人、中国は2400万台で10万人。世界最悪規模だと。国が元気で、人々が社会生活の中で豊かさを享受する。お金や物やある力を勢いよく手にした者の心の中までが、必ずしも豊かである、伴っているとは限らない。どこに限ったことではないでしょうが。では「豊か」というのは、何をもって言うのかというと、なんでしょうね?中国政府も、こりゃいかんと「新道路交通安全法」なるものを施行したそうです。で、ちょいと、へ…どうも車社会になじんでいるどうこうとは違うみたい。「横断報道を青信号で渡ろうとしている歩行者がいれば、車は減速しなくてはならないことが定められた」。(どうでしょう? 濃い赤。ほどほどの赤・薄い赤…に信号を、横断歩道も赤のゼブラゾーンにしてみたら、もう少し運転者の関心を集められはしないでしょか。)「8月から、交通違反者の通報者に報奨金を支払う制度を始めた」。「写真やビデオに撮影し、15日以内に当局に知らせる」「一件あたり20元」。「日時やプレートを写し、身分証明書を持参する」「一ヶ月の限度額は1千元」。まぁ、違反者を通報すること自体はいいことだと思うけど、なぁ・・・新しい商売でも生まれそうだ。「人と自転車は、信号を見ないで渡る。車は信号は見ても、人と自転車は見ない」そうです。お隣の大・中国がますます勢いを増し、もっと車が増えてきたとき、この国は環境対策に本気で取り組んでくれるのでしょうか。「省エネと環境保全」が、新自動車対策としてこの6月に初めて盛り込まれたそうですが。まぁ、アジアはアジア全体の取り組みとして考えなければけないのでしょうね。日本、中国、タイ、韓国・・・渋滞・排ガス環境汚染をかかえる都市が多いですね。チベットの雪をいただいた山々にも、毛沢東・中国の汽車熱の影響が及ばず、美しい景色が変わりませんことを。
2004.09.05
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■追記パスワードなどのメールのデータ、インポート&エクスポート機能(バックアップ)を使うと簡単に戻せると昨日、知りました。いやぁ、PCオンチはいまさらですが、タメになったわ。これ知ってれば、こんなに簡単。って、けっこうあるのでせうね。そ、そんなこと言ってる場合でなかったわ。やれやれ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は、再セットアップ日和。仮PCで書き込んでます。システムではなく、ハード的な問題かもしれないそうです。「再セットアップの途中で止まる可能性もある」サポートセンターの人に脅かされました。ですが、だんだん開き直れるものですね。さて、いかがなりますか?最小限のPCライフもいいかもいれません。PCは、二台で一台として考えておいた方がよい。というのが、今回の感想であります。
2004.09.02
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