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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
ピーマン
<ナス科>
子どもの嫌いな野菜の中でも~上位にある?ピーマン。
何故嫌い?って聞くと~「苦い~~~」だって。
それもそのはず、ピーマンは若い緑色の 「未熟果」
のものを私達は食べています。
だから?少し苦く感じるのかな♪
しかも、ピーマンやシシトウなどはトウガラシの仲間で
「甘トウガラシ=ピーマン」(sweet pepper)と呼ばれているんです。
でも、暑さにも強く秋まで収穫が楽しめるのが魅力のピーマンです。
<植え付け時期>4月下旬~6月上旬
一般的には、5月の連休前後に定植します。
植えたら後、支柱を立てます。
ピーマンの原産地は,南米の熱帯地域というだけあって~
生育適温は25~30℃と結構高めです。
秋まで栽培はできますが、寒さに弱く、霜にあたると枯れてしまうことも。。
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
例年、この5月の連休前後はまだ気温も安定しないため、心配なので
定植したらしばらくの気温が安定するまで、不織布のトンネルで覆っておくか、
肥料の空き袋を利用して寒さ対策をしておけば安心です。風や霜よけにもなります。
植え付けてから1~2週間もすると、葉の付け根の部分からわき芽が盛んに出てきます。
株を大きくするため、
生育初期はわき芽を小さいうちにこまめに摘むことが大事!
一番花よりも下から出るわき芽は、全て摘んでしまいましょう♪
(*葉は残し、一番花のすぐ近くの勢いの良いわき芽2本残します)
<一番花>
一番花のつぼみができ始めると、茎の生長はいったん止まったように感じますが~
この一番花が着いた場所から、2~3本の枝分れがはじまります。
さらに、 枝分かれした枝を支柱に誘引して(支柱3本)育てていきます
。
これを3本仕立てといいます。
(*1本を真っ直ぐに立てて、X字に組み、枝を支柱に沿わせ、
ヒモで縛って誘引する方法)
ピーマンは1葉ごとに花が咲き、とにかくたくさんの実をつけるのが特徴。
支えがないと重さで枝が垂れ下がってしまい、
実つきが悪くなってしまうので、しっかりと支柱を立てたいですね。
支柱の仕立て方は、3本仕立ての他にも~
ヒモで枝を吊るすか・支柱に沿わせて誘引してなどありますが、
どの場合もヒモでゆるめに縛って枝を支柱に固定させましょう。
品種によっても様々ですが、 開花後15~20日で収穫
ができます!!
実の長さが6~7センチほどになったら、収穫OK♪
最初に着く1~2個のピーマンの実は通常の大きさよりも小さめの若採りをすると~
株も疲れず、長く収穫が楽しめますよ☆
<美味しいピーマン栽培のコツ>
は、
1.肥料を切らさないこと
2.水不足に気を付けること
3.枝が混み合ってきたら整枝し、日当たりや風通しをよくする
*こまめな追肥で長期間収穫を楽しみましょう~!
ちなみに・・パプリカ栽培は、ほぼピーマンと一緒ですが~
パプリカは、ピーマンと違って~ 「完熟果」
を収穫して楽しみます。
開花から~じっくり時間をかけて色づくため、
ピーマンの約2倍もの日数
をかけてやっと収穫となるわけです。
収穫できるまでに、たくさんの日数がかかる分、
収穫量は普通のピーマンより~ちょっと少なくなりますが、甘みがありますね♪
未熟果のピーマンを栽培して、いっぱい収穫を楽しむか?
それとも、完熟果のパプリカを栽培して、収穫量は少ないけど甘いものを楽しむか?
ん~考えちゃいますね♪
我が家は両方~栽培しちゃいます☆(笑)
楽しみにしていた週末、
残念ながら~雨の一日になりそうですが~
カラカラ乾燥していたから、菜園には恵みの雨になりそうですね♪
まったり~な週末をお楽しみください。
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