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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
オカワカメ
<ツルムラサキ科>
オカワカメは、真夏の緑のカーテンとして注目されていて、
「オカワカメ」や「ぬるっぱ」などの名で春先に苗が販売されていますが、
別名「アカザカヅラ」、「雲南百薬(うんなんひゃくやく)」とも
呼ばれているツルムラサキ科の熱帯性のつる性宿根多年草なんです。
日本には中国から長寿の薬草として伝わったようですが、
原産地は熱帯アメリカまたは熱帯アジア。
葉は、ツルムラサキのように少し独特のクセがあり、
生のままだとオクラのように粘りがあり、
茹でるとシャキシャキとしたワカメのような食感が楽しめます。
必須ミネラルやビタミンAなどの栄養素を多く含んでいるので健康野菜としても人気。
また挿し木で簡単に増やすことができ、およそ2週間で発根します。
<植え付け時期>
5月下旬に植え付けます(霜の心配がなくなった頃)
定植後1、2週間でツルが伸び始め、上へ上へと生長します。
猛暑時には、一時的に生育が止まる事もありますがほぼ生育旺盛です。
これが、緑のカーテンに最適な理由なんですね♪
*葉の色が悪くなるときは、水不足か肥料不足が主因ですが、
肥料不足のときは葉に赤い付点がついて一見病気のように見えてしまいますが、
追肥として液肥などを与えて下さい。
葉は、生食だと少し苦みがあるので、さっと茹でて調理します。
少し粘り気がありますが、サラダやお浸し、天ぷら等が一般的。
葉を刻むとネバネバとぬめりも感じられます。
みそ汁に入れるとわかめのようで、名前の由来が分かるような気がします(笑)
9月中旬以降にになると、穂状に粟のような花房が着きはじめます。
その後、小さな白い(ややクリーム色)の花がたくさん咲きはじめます。
とても可愛らしいお花です♪
花が咲きだすと葉の成長も止まり、新芽も着きにくくなってしまうので~
オカワカメの葉としても収穫もそろそろ終了時期になります。
葉に栄養がいかなくなるのか?
どんどん「むかご」が着き始め、さらには1粒1粒大きく成長してきました。
オカワカメに「むかご」?Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
さらには~株元にもいっぱいの「むかご」が・・。
このむかごは、保存しておいて翌年植え付けることができます。
そして・・食べることもできるんです!!w(☆o◎)wガーン
しかも、このむかごは、ヤマイモのむかごのように~
中身もネバネバ・・♪とろろみたいでしょ☆
むかごの食べ方は、ほぼヤマイモのむかごと一緒!!
炒って食べたり~スライスしたり、ご飯と一緒に炊いてもOK♪
寒さには弱く、露地では越冬できません。
プランター栽培ならば、地上部で切り取り、
霜のおりない場所に移動して来年また楽しみましょう。
また、子イモやムカゴを保存して翌年植え付けることもできます。
ムカゴは、湿っていると芽が出やすくなるので、
保存するならば、乾燥させておきましょう。
さてさて・・収穫したこのムカゴ、どうしようかな~?
食べちゃお~かな?それとも来年用の種用に保存するか考え中~♪
あなたなら、どうしますか?(笑)
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