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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
<アブラナ科>
家庭菜園では~秋から冬にかけて収穫する夏まき「夏まき秋冬採り」が一般的ですが、
他にも「秋まき春どり」・「春まき夏どり」などがあります。
今回は低温期に種まきし、春~初夏に収穫する春まき栽培をご紹介です。
<キャベツ・春波>
作りやすく、おいしい春キャベツ!
【特性】
○甲高扁円球が収穫できる、秋まき極早生品種。
○年内どりの良質球収穫ねらいにも適したYR種。
○生育旺盛で晩抽性にすぎれ、玉肥大よく栽培容易。
葉質が特にやわらかく、ジューシーで品質は極めて良好。
晩抽性・低温下での玉太りに優れ、作りやすい極早生種。
玉は甲高扁円、鮮緑色でアントシアンの着色が少ない。
快い歯ざわりと甘みが自慢のキャベツは、
どんな料理にも使える毎日の食生活に欠かせない人気野菜!
<種まき>
1月中旬~2月まきで、5~6月どりのトンネル栽培をします。
ポリポットに種を3~5粒まいて、本葉が出たら間引きをします。
*低温期のタネまきのため、育苗期間は温度管理が重要です。
温室や温床、被覆資材を利用し、最低気温10℃を目安に保温します。
また、低温期は培土が乾きにくいため、過湿になりがちです。
土の湿り具合をよく見て、水のやり過ぎには注意して徒長しないようにしましょう。
本葉5~6枚で1ポット1本になるよう育苗し、定植します。
温室やハウス育苗の場合は、
定植1週間前から無理のない範囲で外気に触れさせ、外の環境に慣らしましょう。
<害虫対策>
定植後、防虫ネットなどで、ある程度害虫を防ぐことができます。
害虫を見つけた場合はただちに捕殺しましょう。
また春先は、ナメクジの食害も多いため、株の周りなどとを丁寧に点検します。
<追肥の時期>
植え付け時期から2週間後からスタートします。
2~3週間に1回の割合で追肥を行います。その後株元に土寄せをします
特にココが重要な追肥のポイント!
キャベツの外葉が大きく育ち結球し始めたら~忘れずに、追肥と土寄せを行いましょう。
結球するためにはたくさんの養分を必要とします。
追肥を忘れると、葉数が増えずに結球しなかったり、葉が固くなってしまう場合も。
大きく外に開いていた外葉の成長が止まった頃、
中心から出てくる新しい葉が巻き始めてきます♪
<収穫時期>
春まき栽培の場合、収穫は5~6月頃。
この時期は、高温・多雨の影響で裂球・球腐敗が発生しやすい時期でもあります。
手で上から押してみて、 若干の弾力を感じるくらいが
収穫適期です。
*球が詰まりきるまで待たずに、
早めの収穫を心掛けるのが「春キャベツ」の収穫のポイントです♪
春キャベツは、他の時期に採れるキャベツよりも栄養価が高いんです!
例えば~特にビタミンCを多く含んでいますが、その量は~
普通のキャベツと比べると 春キャベツの方が、約1.3倍多い
そうです!
(*□*)ビックリ!!
さらに、 カロテンは春キャベツの方が3倍程多く
含まれているそうです。
カロテンは免疫力を高めてくれるので嬉しい効果ですね♪
まだ寒いですが~この時期に種まきすれば・・
長期間栽培を楽しむことができますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね☆
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