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<アブラナ科>
珍しい野菜として最近人気急上昇なのが、コールラビ。
キャベツの仲間ですが~
外見はキャベツと似ても似つかないユニークな形をしています。
球茎(きゅうけい)という丸く膨らんだ部分を食べる野菜です。
コールラビの名前の由来は~
ドイツ語で、「コール」はキャベツ、「ラビ」はカブの意味!
コールラビには、大きく分けると
薄い緑の「白コールラビ」と、赤紫の「紫コールラビ」の2種類があります。
根元が丸く球形に太り、カブのようにも見えるため、和名は「カブカンラン」♪
キャベツの仲間ですがキャベツよりも耐暑・耐寒が強いので栽培しやすいのが特徴で、
比較的成長が早く、短期間で栽培でき、植えつけ後、2か月ぐらいで収穫できます。
見た目難しそうな野菜に見えますが~意外に簡単に栽培できるのでき
夏野菜の植え付け本番前に収穫が可能
なので~おススメ野菜なんです!!
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
<特長>
生育が早くそろいの良い早生・多収種。
玉は甲高扁円、肉質は柔らかくスの入りも遅い。
漬物・油炒め・スープやサラダなど用途が広い。
<春の種まき時期>
・寒冷地:4月下旬~
・中間地:3月中旬~
・暖地:2月下旬~
*春まき・秋まきと栽培が楽しめるのも嬉しい♪
<種まき>
ポットかセルトレイなどを用いて育苗します。
1ポットに4~5粒程度種まきし土を被せ、水やりする。
発芽までは適湿を保つようにします。(乾かさないように)
<間引き>
双葉が出たら、元気のない苗を間引き3本にする。
本葉1~2枚の時に、2本に間引く。
本葉2~3枚の時に1本立てにする。
<植え付け時期>
*本葉が3~4枚になったころ、定植可能です。
植え付け後は、防虫ネットをかけましょう。(防寒対策もあります♪)
<追肥・土寄せ時期>
植え付けから2週間後から追肥を始めます。
2週間に1回のペースで追肥をし株元に土寄せをします。
<重要ポイント>
・茎が肥大し始めた頃、忘れずに株のまわりに追肥しましょう。(化成肥料など大さじ1)
株元がぐらつかないよう軽く土寄せをしてあげましょう。
<収穫時期>
*球茎の直径が5~6センチになったら、収穫可能。
地際で球茎を切り取り、収穫します。
*コールラビは、大きくなりすぎると硬くなり、中にスが出来やすくなってしまいます。
その後どんどん木質化が進んで硬くなってしまうんです。
早めに収穫するよう心掛けましょう。
<コールラビの食べ方・料理方法>
コールラビの食べ方は、まず、茎と葉を取り除いて球形にします。
その後・・・皮をむいて、生のままサラダで食べるのが一般的!
シャキシャキしていてほのかに甘くまるで~リンゴみたいに美味しいです。
他にも皮ごと漬け物に、塩揉みして、水気を切って酢の物や和え物
炒め物やクリーム煮やシチュー、ポトフにも
*カブよりも煮崩れしにくいので、とても扱いやすい野菜です。
まるで~かぶのような?ブロッコリーの株元が丸くなったような?
ヘンテコな形状のコールラビ。
こんなおもしろい野菜たちが菜園に並んでいたら~楽しくなると思いませんか?
o(*^▽^*)oあはっ♪
ちなみに・・
紫コールラビの皮の内側も白コールラビと同様、薄い黄緑です。
(*ノω<*) アチャー
*コールラビには中国の品種とイタリアやフランスなどヨーロッパの品種とがあります。
概して中国種の方がやや固く、ヨーロッパ種の方が柔らかいそうです。
お料理によって品種を選んでもいいかもね☆
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