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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
テーブルビート(食用ビーツ)
<アカザ科>
鮮やかな赤色が目を引く野菜「テーブルビート」をご存知ですか~?
和名は、カエンサイ(火焔菜)
海外では、煮込み料理(ボルシチ)やサラダ・ピクルスなどに利用され
大変ポピュラーな野菜です。
まだ日本ではあまり馴染がないように感じますが・・
砂糖の原材料となる甜菜(テンサイ)やサトウダイコンとして知られているそうです。
しかし最近では~このビートの鮮やかな赤には、
強い抗酸化作用があると~話題の根菜なんです!!
O(≧▽≦)O ワーイ♪
ビートは地中海沿岸が原産で、根の部分は赤く
カブのように肥大し、輪切りにすると年輪のようなきれいな輪紋があるのが特徴です。
ビートにはいくつかの種類があり、野菜として利用されるものは
テーブルビートやリーフビートという種類です。
*テーブルビートの中では代表的な品種が「デトロイト」
強健で作りやすい品種です。
<種まき時期>
寒冷地
:春まき(6月)秋まき(8月~9月)
中間地:
春まき(3月下旬~4月)秋まき(9月)
暖地
:春まき(3月下旬~4月)秋まき(9月)
*テーブルビートはホウレンソウに近い仲間で、
同じように酸性土を嫌うので、植え付けする前には石灰を多めに施すようにします。
<タネまきのコツ>
*テーブルビートの種は、固い殻の中に2~3粒ずつ入っています。
皮は固く発芽しにくいので1昼夜水につけておきます。
*発芽するまで10~15日とやや時間がかかります。
この間、水を切らさないよう注意しましょう。
<1回目の間引き>
発芽が揃ったら、本葉1~2枚の頃、1回目の間引きを行います。
株間3センチ。生育の良い芽を残して残りはハサミで切り落とし、土寄せ。
<2回目の間引き>
本葉が3~4枚に成長した時に2回目の間引きを行います。
株間5~6センチ。
<3回目の間引き>
本葉6~7枚の頃、間引きを行います。
株間10~12センチ。
<追肥のタイミング>
・2回目の間引き後に、追肥、土寄せ
・3回目の間引き後に、追肥、土寄せ
・根が勢いよく肥大する頃(収穫前の10日~14日)には、
最も肥料を必要とする時期なので忘れずに追肥を施しましょう
<収穫時期>
寒冷地:春まき(8月~9月)
中間地:春まき(5月~6月)秋まき(11月~12月)
暖地:春まき(5月~6月)秋まき(11月~12月)
*種まきから約70日~80日後、根の直径が6~7センチの丸型。
ゴルフボールから野球ボールくらいで収穫。
大きくしすぎると裂球するので注意する。
収穫する時は、手袋をして・・
葉を束ねてまっすぐと上へ引き抜くように行いましょう。
<注意点>
収穫する際、うっかり~素手で葉を折ってしまうと・・
手に赤色がうつってしまうことがあるので、注意しましょう(笑)
<テーブルビートの調理方法>
定番の酢漬けでサラダなどのアクセントとして・・♪
または~ボルシチとして、楽しみましょう!!
☆リーフビートとは☆
また、食用ビーツの仲間にスイスチャードという葉菜があります。
赤やオレンジ、黄色、ピンク、白など、とてもカラフルです♪
暑さ寒さも彼岸まで~の言葉があるように、
もうじき、本格的な春がやってきます。
菜園にもカラフルな色を取り入れて、「春」を感じてみませんか?
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