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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ミツバ
<セリ科>
皆さんは、ミツバが数少ない「日本原産の野菜」ってご存知でしたか?
現在、栽培されている野菜のほとんどが外国から入ってきたもので、
日本原産とされる野菜は約20種類ほどしか確認されていないようです。
その1つに三つ葉があるんです♪・・(v^ー°) ヤッタネ ☆
ちなみに他の日本原産の食用栽培植物は・・
ウド・ヤマノイモ・セリ・フキ・ミョウガ・ワサビなどなど
(詳しくは
☆コチラ☆
)
まさに!日本のハーブの1つでもあるんですね~♪
独特のさわやかな香りが特徴のミツバは、
生育旺盛で初心者でも手軽に育てられる香味野菜です。
低温多湿に強く、高温乾燥が苦手で、多少日当たりが悪いほうが良く育つミツバ。
ベランダなどの少し影となる場所でも育てられます。
あまり直射日光が当たらない場所の方が、葉も柔らかく美味しく育ちますよ。
ところで、ミツバには、いくつか種類があるのを知っていますか?
「切りミツバ」・「根ミツバ」・「糸ミツバ」
などと、
名前を変えて販売されていますが~じつは、種はほぼ同じであっても~
栽培方法によって名前が違うんですって!
皆さんは~この微妙な違いがわかりますか~?σ(^_^;)アセアセ...
(左上写真から~「切りミツバ」・「根ミツバ」・「糸ミツバ」(青ミツバ))
<三つ葉の特徴それぞれ>
1. 切りミツバ
:旬は主に、冬。
(むろで日に当てないで軟化栽培し茎を長く伸ばしたもの)
2. 根ミツバ
:旬は主に、春。
(畑で土寄せし軟化栽培したもので、根つきのまま出荷される)
3. 糸みつば
:ほぼ1年中。
(葉も茎も緑色で青みつばも呼ばれている)、
*糸ミツバは、露地栽培が基本でしたが最近はほとんどが水耕栽培で根にスポンジがついている。
切りミツバの収穫は、12月から3月にかけて。、根ミツバの収穫は4月頃が目安。
*育て方により、切りミツバ(軟化)・根ミツバ・糸ミツバ(青ミツバ)に分けられますが、
家庭菜園には「根ミツバ」と「糸ミツバ(青ミツバ)」栽培がおすすめです!
<春の種まき時期>
北海道:5月上旬~7月中旬
寒地:4月中旬~6月下旬
平地:4月上旬~6月下旬
暖地:3月下旬~6月下旬
*発芽温度は15℃~20℃。
*発芽率が低いので、一昼夜水につけたタネをまきます。
*発芽に光が必要なため(光好性種子)、土を薄めにかぶせるのがコツ。
<間引き>
元気の良い苗をそのままにし、成長の悪いものは取り除きましょう。
初期の生育は遅く、雑草に負けやすいので~
ミツバが小さいうちは除草を丁寧に行ないましょう。
<追肥時期>
1回目:草丈5~6センチ頃
2回目:草丈12~15センチ頃
*青ミツバの場合は土寄せはしません。
<収穫時期>
草丈20センチ程度に育ったら株元を残して~収穫します。
*収穫してもまた新しくすぐ葉が生えてきます。
(葉が黄色っぱく薄くなったようなら~追肥を忘れずに)
三つ葉は、香りが命なので~
食べる分だけ収穫し、新鮮なうちにつかうのがコツ♪
ミツバの緑の濃い部分には、
ビタミンCやカロチン、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれており、
貧血予防や風邪、肌荒れ、生活習慣病(成人病)の予防などに
効果があると言われています。
ミツバは日本、中国、朝鮮半島に古くから自生していますが、
野菜として利用しているのは日本と中国だけのよう~?(=゚ω゚=;) マジ!?
独特の香りとシャキッとした歯ざわりは日本料理を引き立ててくれます。
お吸い物、和え物、煮びたし、天ぷらなど様々な料理で楽しみましょう
三つ葉は多年草なので、真冬は葉がなくなってしまいますが~
そのままにして置いても、翌春にまた芽吹いてくる便利なエコ野菜です。
毎年タネを蒔かなくても大丈夫!今年も無事~発芽です!
超~ラッキー☆(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
皆さんの三つ葉は~もう芽が出てきたかな?
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