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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
小かぶ
<アブラナ科>
生育期間が短く、冷涼な気候を好む小カブは、
秋から冬の栽培が一般的ですが・・
「秋まき」・「春まき」と楽しむことが出来ます。
またトンネル栽培をすれば~
冬の12月~初春の2月頃までも、タネまきが楽しめるので
真夏を除けばほぼ1年中栽培ができるのが嬉しい~♪
つい・・先月までは、トンネル栽培をしなければいけなかったけど
3月中旬を過ぎれば~面倒なビニールトンネルを被せなくっても
そのまま種蒔きできちゃいますよ~♪
O(≧▽≦)O ワーイ!
でも・・害虫予防のネットなどは、やっぱり必要かな?
ヾ(°∇°*) オイオイ
☆~品種を知ろう~☆
かぶは春の七草の1つ「スズナ」で、大根(スズシロ)とともに
昔から日本になじみのある野菜です。
そのおかげで~
日本全国それぞれの土地・気候にあった品種が生まれ、
大きいものや小ぶりのもの、赤や円錐形など地域によってさまざまなようです。
現在では約80品種以上が栽培されているようですよ☆
「春まき」にあった品種を選んでみよう~!
<金町小かぶ>
関東地方を中心につくられている小カブの代表種です。
直径8cm、球に近い腰高で、肉質はち密、甘みと独特の風味があります。
葉もおいしく、煮物、漬物、油炒めなどに向きます。
<時無小蕪>
●耐寒性が強く、とう立ちの遅い極早生小カブで、
春どりのトンネル栽培に好適する。
●根部は扁円形でそろいがよく、根割れも少ない。
●肌はツヤがあり、肉質はやわらかくて甘みに富む。
<たかね 小カブ>
金町系小カブの極早生種で、
春のトンネル栽培や夏まきに適した暑さに強い品種です。
葉は小さめで草丈が伸びすぎず、形のよい腰高球で光沢があり、
ス入りや裂根がほとんどありません。
<耐病ひかり蕪>
小かぶから大かぶまでよく取れる
・耐病性強く、栽培も容易で、小蕪から大蕪まで随時収穫出来る優良種。
・形良く、肌も美しく、肉質もきめ細かく大変美味です。
・蕪の揃いも抜群で、「ス」も入りません。
・小蕪で収穫する時は、プランター、空箱等で手軽に作れます
<耐病しらたま蕪>
病害虫に強い超耐病性の四季蒔きのできる小~中蕪です。
生育が極めて旺盛な品種で、低温期でも葉伸び,根部の肥大が良好です。
草姿は立性で葉軸がしっかりとして根部とのバランスがとれているので、
荷姿が美しく市場性が高い。
<四季まき小かぶ>
関東地方を中心に広くつくられている小カブで、
真夏と真冬を除いていつでもまけます。
生育旺盛で球に近い腰高で、肉質がち密で甘みと独特の風味をもっています。
<飛鳥あかね蕪>
古都で受け継がれてきた美しい色と味!
・あふれる香りと旨辛さが自慢の細長型赤カブです。
・緻密な肉質で塩漬け、粕漬け、コウジ漬け、酢漬けに好適。
<あかくら蕪>
根部の肌は、全面美しい鮮紅色の豊扁円球です。
肉質は、緻密で柔らかく、独特の風味と香りがあります。
浅漬け・糠漬け・三杯酢生食などに好適!
乾燥と寒さによく耐える強健種です。
晩夏から一般秋蒔き栽培では播種後約45日で中蕪となり、
60日前後で根径12から13cm位となります。
春蒔き(トンネル)栽培では根径約8cm前後の中蕪で収穫するのが良い。
<あやめ雪>
紫と白の色合いがきれいな小カブです。
盛夏期を除いて、若どりでも球形がまとまり、紫色も入ります。
ち密な肉質で甘みが強く、サラダや酢漬けにおすすめです
<本紅丸かぶ>
寒さに強く、生育旺盛でつくりやすく、
根の皮から葉、茎まで鮮紅色の赤カブです。
肌はなめらか、根の内部は白色でち密な肉質で甘みがあり、
酢漬け・塩漬けに適し、全体がきれいな紅色になります。
☆~種まきをしてみよう~☆
カブは根の直径が5~6センチの小カブをはじめ、
10~13センチを中カブ、15センチ以上のものを大カブとに分けられています。
大きくなるにしたがって、栽培期間も長くなるので
「春まき」は小カブで収穫するのがおススメ!!
<種まき方法>
・直接土にまく、じかまきが基本です。深さは、1センチほど。
・プランター栽培なら、2~3cm間隔を目安にすじまきします。
<保温・保湿対策>
カブの発芽適温は15~20℃、最低温度は4~8℃。
春の時期でも、朝晩は冷え込む場合があるので、
直接冷たい風があたらないようにして少しでも地温をあげる工夫が必要です。
種まき後、水をたっぷりあげたら~
不織布や防虫ネット、寒冷紗などかけておきましょう。
<1回目の間引き・土寄せ>
本葉1~2枚のころ3~4cmの間隔になるように間引き、株元に土寄せます。
*作業が終わったら、すぐに防虫ネットなどをかけておきましょう。
<2回目の間引き・土寄せ・追肥>
本葉3~4枚のころ6~8cmの間隔になるように間引き、株元に土寄せ、追肥します。
(生育が良く病害虫などの被害を受けていない株を残します)
*特にこの時期は、間引きが遅れると
球が大きく育たないので遅れないように注意しましょう。
*作業が終わったら、すぐに防虫ネットがけをしましょう
<3回目の間引き・土寄せ・追肥>
本葉が4~6枚のころ、10~12cm程度の間隔になるよう間引く。
その後、土寄せ、追肥します。
*作業が終わったら、すぐにビニールがけをしましょう。
<収穫時期>
品種によってもさまざまですが~
直径が5~6センチほどの「小かぶ」になったら、収穫します。
葉を手で束ねて、引き抜いて収穫しましょう~!
O(≧▽≦)O ワーイ♪
☆~かぶの調理方法~☆
カブといえば・・お漬物や浅漬けなどが一般的ですが、
炒め物にだって、大活躍する食材です!
ナチュラルフードのワンプレートとしても
「かぶのステーキ」は、メインになるお野菜でもあるんですよ☆
カブ本来の旨みを感じてほしいわ~♪
楽しみにしていた3月の3連休~
初日の今日は残念な雨です。
仕方がないので?
少しずつ冬物から春物へ衣替えの準備でもしておこうかな。
今日一日、素敵な時間をお過ごしくださいませ☆
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