創生陸玖の『Learning Journey』

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2021/09/30
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 今回で「家族関係と人間関係」のまとめは、終わりです。ここまでのお付き合い、ありがとうございました。

 さて今回は、「女性の人間関係の特徴」「ネガティブな感情への対処法」「人間関係で大切なこと」の 3 つを見ていきたいと思います。では、いってみましょう!

女性の人間関係の特徴とは?

 人が一番幸せなとき、最も怒ったとき、最も悲しんだとき、後悔、罪悪感、恐怖など、すべての出来事に、人が関わっています。人が一番感情的になるのは、人が関わるものばかりです。

 人間は「何を言われるか」がすごく大事なことです。それは、人間の脳がほとんど「人間関係の問題」で容量を使っているからです。「人間関係の問題」は、脳のスペースを奪っていきます。ですから、なるべく不幸に関わることは、少なくしておいた方がいいのです。

 ここでは、女性の人間関係の特徴を見てみましょう。

・女は男から選ばれてきた歴史があるため、男から選ばれるために「美しさ」を自動的に競っている。

・女は男から選ばれるため、周りからどう思われているのかを気にせざるを得ない強い性質がある。

・女が自分の夫や子供の自慢をするのは、結婚相手が女の価値だと考えてしまうから。

・選ばれなかった女は嫉妬が生まれ、他の女を敵視するようになる。

・女性は社会的地位が高い女性を強くバッシングする。なぜなら女性の中には出産や子育てをするために会社を辞めたり、自分のキャリアを諦めざるを得ないことが多いから。

 女性の人間関係の特徴は、背景にこれまでの歴史的なものがあるでしょう。そして、いまだにこのような人間関係になるのは、社会が子どもを育てる負担を女性に背負わせているからだといわれています。

 日本には少子化の問題などがありますが、「女性の解放」というテーマも後ろに隠れているものだと思います。

ネガティブな感情への対処法

 人間の脳はほとんどが、「人間関係の問題」で容量を使っているといわれていますが、「ネガティブな感情に対しての対処法」を覚えておけば役に立つのではないでしょうか。

 まず「相手がネガティブな感情を出しているとき」の対処法を見てみましょう。

 ネガティブな感情を出している人に遭遇したら、まず基本的な考え方は「人のことには口出ししない、人のことには手を出さない」です。

 相手がネガティブな感情を出していた場合、それはあなたの問題ではないのです。なので、いったん距離を置いて、相手が冷静になったら戻ってきましょう。議論ではなく、きちんと会話ができるようになったら戻ってくることが大切です。

「怒り」や「嫉妬」の感情が出てくる人の共通点は、「自分自身に十分な価値がない」「自分には価値がないと教わっている」という観念を持っていることです。

 ネガティブな感情を出す人は、「自分は価値がある人間だ」と思っている人に遭遇したとき、見せつけられているような気がして、ネガティブな感情が出てくるのです。これは、自分自身の恐怖が、相手に反射して見えているだけなのです。

 それでは次に、「自分自身がネガティブな感情を出しているとき」の対処法を見てみましょう。

 ここでの結論も同じで、自分自身がネガティブな感情を出しているのは、「自分自身がネガティブな観念を持っている」からです。怒っているとき、落ち込んでいるとき、感情的にすごく混乱しているとき、すべてあなた自身が起こしているのです。

 例えば、見ず知らずの人が、あなたを否定してきたり、怒ってきたとします。その場合、驚きはするけど、怒りはしないはずです。「価値観が合わなかったんだな」「趣味が違ったんだな」ぐらいですむはずです。

 つまり、「自分の問題ではない」と思っていれば、反応する必要はないのです。相手の好みは自分には関係ないはずです。

 反対に、反応をしてしまうということは、「自分自身も問題だ」と思っているということです。相手にネガティブなことをいわれて、反応してしまうときは、その人に同調しているときです。自分も自分自身に思い当たることがあるので、怒りや憎しみなどのネガティブな感情が出てくるのです。

 ようするに、相手がネガティブな感情を出してきたら、その問題はあなたの問題ではないのです。問題だと思ったとき、それは「自分自身でも問題だ」と思っているときであり、ネガティブな観念を見るチャンスでもあるのです。

 以上が「ネガティブな感情に対して対処法」でした。基本的には「人のことには口出ししない、人のことには手を出さない」がスタンスです。そして、もしネガティブな反応をしてしまったときは、自分自身の観念を知るチャンスでもあるのです。

人間関係で大切なこと

 人間関係で大切なことは、「あなたから何かを受け取った人が、それをどのように使うのか、使わないのか、などはあなたには一切関係がない」ということです。

 ネガティブな感情を出している人を強制的に変えようとしたりすると、相手の発しているネガティブなエネルギーと同じものを発していることになります。「強制的」とは、ネガティブなものなのです。

 この世界で大切なことは、「人と関わること、つながること、人との関係を築くこと」です。そして、あなたが「本来の自分」になっていることが大切なのです。それは、「自分らしく生きている」といい換えることができます。

 自分らしく生きていれば、見知らぬ人にも良い影響を波及できます。自分らしく生きることが、人間の仕事でもあるのです。

 いかがだったでしょうか? 今回は「女性の人間関係の特徴」「ネガティブな感情への対処法」「人間関係で大切なこと」の 3 つをまとめてきました。

 人間は、他人と比較することで、幸福感を味わいます。「人の不幸は蜜の味」といわれいるぐらいなので、他人との比較は本能レベルで人間に備わっているものなのでしょう。

 けれども、本当に幸せを求めるのなら、フォーカスすることが違うのです。自分自身と向き合うことが、人間関係においても大切なのです。

 自分が持っている観念を理解して、人間関係もよりよいものにしていきましょうね。

 それでは読んでいただき、ありがとうございます!

【参考文献】

・バシャールの人間関係講座~バシャールまとめ⑫~(2021年2月19日記事)

・日本統合心理学協会_JAIP

​​ ・フェルミ漫画大学 ​​




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Last updated  2021/09/30 07:30:06 AM
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