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いまやっている仕事は、自分の好きなことでしょうか? それは、自分の得意なことでしょうか? 仕事で運をつかむ人になりたいと思うのならば、まず、自分が納得していることを仕事にしていることです。そういったことでなければ、運は集まってきません。仕事をしている人の運の高め方を知り、仕事で運をつかむ人になりましょう!
さて今回は、「仕事と運」について、「リーダーの運の高め方」と「仕事で運がよくなりはじめたら」という 2 つのテーマでお届けてしていきます。
仕事で、リーダーの立場にいる人は、「自分の運を上げること」は大切な仕事になります。なぜならリーダーには、そのグループの命運がかかっているからです。
このときポイントになるのが、まわりの人を上手に巻き込むことです。運のいい人は、うまく助けてもらうチャンスをつくります。
相手にお願いをすることで、この人を助けてあげよう、という気持ちになってもらうのです。自分でやったほうが早いし、安くすむはずなのに、わざわざお願いすることで、運を集めているのです。運は、上手に助けてもらう人のところにやってきます。
また、リーダーとして、相手に元気をあげたり、勇気を与えてあげたりすることも大切な仕事になります。グループに活気があれば、それだけ運も高まっていくからです。
気持ちのいい関係をつくるために、仕事はあります。人間関係をつくっていく中で、いい気を集められる人が、運のいいリーダーなのです。
仕事で運がよくなりはじめたら、「分かち合うこと」が、次にやることです。それはたとえば、お世話になった人、支えてくれた人、いまはやる気がない人など、他の人たちに情熱、情報、感謝を分かち合うことです。
そして、忘れてはいけないことは、「さらに自分を高めること」です。自分の器を少しずつ広げていきましょう。
お金であっても、一回の大当たり(大きな財、宝くじの大当たりなど)より、ほどほどの財を何度も降らせたほうが、いいと言われています。雨であっても、ほどほどの雨が何度も降ることで、多くの生命が育つのです。
知識を積み、経験を重ね、人脈を厚くし、降らせる財を育てていきましょう。それが、開運につながっていくのです。
いかがでしょうか? 今回は、「リーダーの運の高め方」と「仕事で運がよくなりはじめたら」の 2 つを見てきました。
「蚕を拾い鰻を握る」
これは、『韓非子』の中にある言葉です。人間は、利益があれば動く生き物だ、と韓非子はいっています。
蚕は芋虫のようで、鰻は蛇のようで、どちらもあまり見てくれはよろしくありません。けれども、蚕は絹を生み出し、鰻は高級食材となります。蚕も鰻も利益になるのです。
運の神様は、「人の嫌がることに手を上げる人に味方する」そうです。何が商売の利益になるかもわからないものです。蚕も拾い、鰻も握り、そうやって運をつかんでいきましょう。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】
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