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娘に貰った缶入りチーズクッキーを食べながらふと缶を見ると、会社名が東インド会社。(英語表記)あれえ、歴史上超有名な会社。まだ存在しているの。まさかね。調べてみるとあの東インド会社はとっくに終わっていて、新しくロンドンのシティにお菓子カンパニーとして同じ名前でできたらしい。シティはロンドンの金融街の先、モニュメントの近く、ロンドン橋の近くにあるビジネス街だ。因みにうちの娘も何年かそこで働いていた。橋を渡るとザ・シャードというとんがった建物とバラマーケットが有る。話が飛んだ。その新しい「東インド会社」のクッキー(チェダーチーズ味の超薄いパイとポテトチップスの中間のような軽いデリケートなお菓子は、ロンドンから飛行機に揺られ、電車に揺られているうちに半分は粉々になったようだ。摘めないので、サラダにふりかけて食べたら意外に美味しかった。
August 29, 2023
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久しぶりにケーキを食べた。うん?いや小布施堂のモンブランちょっと前に食べたか。この頃はケーキを食べる回数が減っている。食べなくても太るから困る。パレスホテルのケーキ「川中島白桃が届いたから取りに来る?」と聞いたら、娘が取りに来た。海老鯛でケーキがやってきた。うん、どっちが鯛だろう。長野の川中島白桃は長野東急で1,200円していたけど、今日スーパーで見た福島産川中島白桃は2つで500円もしない。どうしてだろう。この間食べた「なつっこ」と同じぐらい。川中島白桃は流石に美味しい。色付きはイマイチだといとこが言っていたが、味は最高。わずかな酸味が残っているのが「なつっこ」との違い。ケーキも美味しかった。クリームが最高。私が食べた逆モンブラン(クリームが外で中がマロンペースト)も美味しかった。年金生活者には贅沢なケーキ。実はこの白桃市場に出回る前からいとこの家で作っているもの。突然変異で川中島に現れた初期からいとこが作っている。だからこんなにぎちぎちに入れてくれる。果実にかける袋の加減で赤みがついたりつかなかったりするんだそうだ。でも味には関係ない。
August 27, 2023
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真田紐が大好きなので有る。なんに使うの?お茶碗の桐の箱に付いているあれ。ちゃんと縛り方のルールもある。それぐらいしか使い道のない紐。だけど好きなのである。娘が貰った京都の塩昆布をくれた。お母さん好きそうだからと。霧の箱に入っていた。ただの塩昆布。
August 23, 2023
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前にも書いたけど、書くことないからまた書く。山の家に来る時は高速を降りたら、大泉別荘地の近くのスーパーで買い出しをする。ここは観光客もわざわざ買い物しに来るからものすごく混んでいる。良いものをいっぱい置いているので強気の値段でも飛ぶように売れている。ワインコーナー専門のアドバイザーが居るので大体ここで2、3本山梨、長野の新しいワイナリーのワインを買い込む。軽井沢ビールも何種類か買う。山の家生活はメンテナンスや庭の手入れの必需品も出てくるから、その材料も買いに行く。山梨側に行ったり、長野県の他の地方に買いに行ったりする。そのついでに、生活の途中で買い足す食料は長野県側のツルヤだ。長野県民庶民の台所。県内至る所にある。AEONみたいな食料だけのスーパー。山梨県側のスーパーより断然安い。オリジナルと言ってもパッケージだけのような気もするが、他にはない包装なのでつい買ってしまう。川中島納豆と言うすごく大きな豆の納豆も有る。ジャムもお土産用じゃないからすごく安くて買いやすい。と言うことで、こんなに買い足して山にいる間に消費できるかと言いつつ買うのだった。お盆なので善光寺にお参りに行って天国の父母に挨拶をして、帰りに果物を買って帰る。川中島白桃はまだお盆を過ぎなければ出ないと農協の直売所で言われた。従兄弟から送られてくるのを待つしかないか。葡萄も桃も新しい品種が出て来ている。楽しみ。
August 18, 2023
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モンゴルでの3日間、我が家の留学生だった子のお父さんの別荘に招待される。その辺は首都郊外の観光客で人気が有る有名なリゾート地テレルジと山ひとつ隔てた地にある。辺りは別荘地と言っても日本のように狭くない。一軒の敷地が広大。車で入れる程の門が等間隔で3つある。4箇所有ったが1箇所の土地は多すぎるから売っちゃったと言う。ああ、そうか。元々ここは4区画分の土地だったのだ。モンゴルは大草原のイメージだが、そこは見晴らしが良いが林も低い山もある。ただし日本と違うところはヤクや牛や羊があちこちを自由に闊歩している。だから皆敷地を立派な柵で囲ってある。これだけの柵はお金がかかるだろうなあと自作で鹿避け作った我が家の山の家を思い浮かべる。そして決定的に日本と違うのが、日本のような二階建てのガラス張りの建物もあるが、殆どはゲルを配置していることだ。彼のお父さんの別荘地にも広大な敷地にゲルがポツンと配置されていた。何でもちょっと前は800m程横の敷地に建物とゲルがあったが、そこに五棟の二階建てを建てて売ってしまったそう。そして少し山際に新しい土地を購入し、今年新しい家を建てるんだそうだ。それまではゲル生活。お風呂なし、トイレ外。(これが凄い外。次回書く)建物が建つまではゲル生活と言ったが、彼はそのゲル生活を遊びのように楽しんでいる。日本人がわざわざテントキャンプを楽しむように。そう考えるとテントにしてはスケールが大きい。ゲルの中にはベッドも大きい冷蔵庫もキッチンも食器棚も、テレビも、タンスも、肖像画も、仏壇も調理器具も、ストーブもある。「どうしてここに移動したんですか」と聞くウサギ。「ここは花がいっぱいで井戸も掘れたから」確かにお父さんの土地だけ他よりずっと花が多い。遠くにお隣のゲルが見える。あっちの木もお父さんの敷地内。敷地内をはあはあ言って歩く。花を見せてくれるからと。山の家と同じで標高高いのよ。もちろん自然に生えている花。ウサギが数えたら全部で47種。エーデルワイスを踏みつけないと門からゲルに辿り着けない贅沢。留学生の犬。この子はきちんと予防接種してもらってるから安心。
August 2, 2023
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