日本語で話そう

December 11, 2013
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カテゴリ: シンガポール



入り口で荷物を預けて入ると、1階には時計や日常品がわんさか。
2階は食料品、お菓子、香辛料など所狭しと並んでいた。どこか外国資本の日本にある巨大スーパーCOSTCOみたいな感じ。しかし狭くてカートを引くのは至難の業だ。

私はインドネシア人の友人にお土産として頼まれた麦芽飲料のMILO売り場に。
1つの棚のほとんどに1kg、2kgと巨大な粉末の色々な絵の袋入りや缶入りが並んでいた。
シンガポールや東南アジアではこの一時日本で流行ったミロは非常な人気の飲み物なんだそうだ。どこのホーカーやフードコートに行ってもジュースやコーヒー売り場にはミロが売っている。
そして彼らはそれを「マイロ」と呼ぶ。

何度も店員に聞いたのに、あまりの広さに買いたかったチャツネは見つけられず、この日もタマミさんと待ち合わせして、夕食を共にする予定の時間が迫ったので一旦戦利品を抱えてホテルに戻った。

そしてこの 巨大スーパーの魅力はトモちゃんを引き付けてしまったのであった



夕食はトモちゃんリクエストでタマミさんに予約してもらったチョンバル地区にあるシンガポール風中華料理の店で。

夕食後、タマミさんと別れたわたし達、ベイサイトで行われる光のショーを見にマーライオン広場に向かった。


  • P1090705.JPG


↑大きくしてみてください。2筋のレーザー光線が見られます。

そしてまたゆるーい、マリーナベイサンズから照射される赤や緑のレーザー光線や周辺の建物の変化するカラフルライトアップのショーをマーライオンの口から出る飛沫がかかるかかからないかの位置にある階段に座って見た。

光の中に浮かび上がるマリーナ・ベイ・サンズは2日後にはあそこに泊まるのかと思う私の気持ちをいやが上にも高揚させてくれた。


時間は10時半を過ぎていたけれど、ひょっとしたら明日、ナイトサファリの後とって返して行こうと計画していたマリーナ湾と運河のナイトクルーズにまだ間に合うかもしれない。その日のうちに乗っておけば 明日の夜のナイトサファリ後は街に帰って来なくてもよいのだ。

  ↑ これは考えが甘かったことが後で分かった


ベイエリアの乗り場では乗船時間を終了してしまったが、運河べり幾つかチケット売り場を問い合わせながら歩いた3つ目の乗り場で、その夜最後のナイトクルーズに乗船できた。

約40分のナイトクルーズである。


  • P1090710.JPG


夜の水面に映るマリーナベイサンズや官庁街、ホテル街のネオンの色がゆらゆら揺れて美しい。地上のネオンの色は水面でまた違った色を作り出して輝いていた。


  • P1090723.JPG



そして私たちは終点のクラークキーの一つ手前で降り、若者たちが欄干で談笑しあうムラサキに輝く橋を渡り、夜の新宿、原宿、はたまた渋谷か六本木のようなタイトな短いワンピースで着飾った若者たちでごちゃごちゃしたクラークキーを歩いてからホテルに帰ったのであった。


  • P1090727.JPG


ミッドナイトはとっくに過ぎて、シンガポールの夜は更けて行った。朝は近い。





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Last updated  December 11, 2013 12:29:48 PM コメント(11) | コメントを書く
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