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今朝、父の主治医から電話がありました。
【今後について・・】です。
お昼過ぎに行ったところ、特別に・・・ということで父の病室に入ることができました。
「お父さんお父さんわかる?」
「ああ・・・あんな寒いねん。何かあるとしたら寒い」って、一週間ぶりの会話がこれかい (
笑 )
寒さが身に染みてる父。寝るときはずーと電気毛布にくるまれ、起きてるときはガスストーブを
抱いてるかのようにしていた分、大変なようです。
帽子を編んだので持ってきたのですが、かぶらせてもらえるのか?
2分くらいでしたけど、父の姿を見れてよかった!
そして、救急で運ばれた時より数段と意識が戻ってきてるのもわかって、ホッとしました!
主治医に感謝です。
その後、先生から状況説明を受けました。
〇今は介助あれば歩ける
〇慢性硬膜下水腫だけど、急ぎ手術をするほどではない
〇脳に出血の跡がみられるが、それを取り除く手術をするほどでもない。
逆に年齢的なことを考えたらしないほうがいい
〇腎臓も悪いし肺に水も溜まってはいるが、年相応である
ということで、救急病院では治療法がないので、早々に転院を検討してほしいとのことでした。
そこで老健です。
介護老人保健施設(老健)は、入院をしていた方が退院して家庭に戻るまでの間に利用されることの多い施設で
ここに2 ~
3ケ月入院してリハビリなどしてはどうか?とのことです。
自宅に戻すか介護付き高齢者施設に入るかはその間に決めることができるので、これはいいな ~
と思いました。
ただ、家に戻りたい父が納得してくれるかどうか・・・です。
でも、現実 今の父を母と私では介護できません。
ディサービスなど人の力を借りても、難しいと思うのです。
母も家ではもう無理やわ・・・って言ってますし。
先日、出社した時に同僚と話してたんですが、人間ってあんがいコロリ と行くのは難しい。
うちの父も熱中症になったり、肺炎になったりして、どんどん弱って骨皮筋衛門になってるにも関わらず ちゃんと生きてる (
笑 )
その命に感謝して、最後まで人間として扱ってあげたい・・・
というのが今の私の気持ち。
その気持ちは父の症状によって変わっていくとは思いますが
いろんな人の意見を聞きながら、試行錯誤しながら、決めていきたいと思います