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確定投票状況や候補者別投票率のデーターをひとつひとつ分解していくと実に面白い結果が出ている。勝敗は、無所属対政党・団体支持と全方位網との対決で後者の勝利となった。これだけを見るとやる前から解っている選挙のように見えるが、ここに無所属の大健闘がある。香川県下17のブロックに別れたデーターを見て行くと見えるのは、大差を付けて大半のエリアで圧勝となっているものの唯一高松市選挙区においては、勝者から見れば大苦戦をしている。投票数では、わずか3159票2.72%の差しかない。県下の大票田高松の民意がどこへ向かおうとしているのかが解る。この波及効果に今後期待したいものだ。前回の参院選を見てもこの大票田で5%前後と言う大苦戦をしたこの地域における保守伝説が崩壊しつつある事を物語るものとみる。これは、マスコミ報道とは別に実に冷静に国民、県民が政治を見ているかと言うあらわれではないだろうか?恐らく4年後の次回知事選では、インターネットも導入されるとして全体の投票率が50%前後には回復するであろうし、この4年間の新知事の采配いかんで大きく変わると思われる。その前に来年春の統一地方選挙が面白くなりそうだ。出てこい若い挑戦者!!
2010/08/31
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土日に屋外ロケと一軒家を貸し切ってのロケを敢行。屋外は、公園、商店街とゲリラ的に撮影をこなし、一軒家では朝8時からほぼ缶詰状態のまま夜7時までとマァーハードスケジュール。テンション上がり過ぎのナチュラルハイな状態となりました。ワンカットが全てNG無しで行くはずもなく、そんなこんなしている間にトラブル続出。室内は照明の角度や明るさが問題になったりカメラアングルが問題になったりと中々大変な作業の連続でした。この12時間にも及ぶ映画制作の撮影作業がほぼ中盤まで進み初日撮影の室内暗がりシーンを荒っぽく編集してみたものの画像が暗い。そこで次週再撮影となってしまいました。こりゃーほんまもんやってるスタッフは大変と言うのがよく解りました。スタッフの作業を分解すると監督は、現地カメラアングルの確認から事前に絵コンテを作成し撮影スケジュールの調整からキャストさんへの演出指導などマァー全般ですなぁー。これを分解してプロデューサー、助監督、制作、美術担当、衣装担当、スケジュール調整、現地事前準備担当、撮影担当、音声担当、照明担当、反射板のレフ担当、カチンコ担当、記録担当、機材搬入、搬出担当等キリが無い。例えば今当方が主たる担当が撮影となっているが、スタッフがもう一人いることから撮影は予備担当もしくは、モニター画像チェックを主として助監督代理で音声、撮影タイムレコード確認や機材搬入搬出をやることにしている。これ以上が可能かどうかは解らないがかなり限界モードに近づいているのは間違いない。と言うのもスタッフが13人いて実動12名。その内揃わない場合は、8名ないしそれ以下でやらなくてはいけない。これを仮に今15分の映画編集しようとしてやっているが2時間ものなら何年かかるのか…・想像を絶する。人数に限界があるとしても確実に動けるスタッフを揃えなくてはいけない。又、どんな作業もカバー出来るようでなければ不可能に近い。それほど映画の撮影は過酷だと肌で感じている。これが、プロとアマチュアの違いなんでしょうね。我々アマチュア集団が実習の成果発表として11月の映画祭特別枠の中でどれだけ感動や共感を得られる作品に仕上がるのか?これが挑戦でしょうね。
2010/08/30
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ついに勃発しました権力闘争。マスコミ各社が一斉に待っていたかのように書き立てています。いづれ始まるであろうこの構図を面白おかしくするのがマスコミであるならば、我が国のメディアは本当に地に落ちたと言うしかない。スポーツ紙の見出し以下。ここで本筋をシッカリと捉えどこまでリサーチ出来ているのか?と言う辺りをだすべきであり又、我が国の進むべきあり方をメディアが示すべきと思うが、国営放送までもが同じとは呆れてしまう。今年三月、参院選候補者の記者会見に突如来県した彼を空港から会場まで送迎したのは何を隠そうこの私。数か所立ち寄り会場につくまでの間の約50分間と会見終了後会場から駅裏口までの数分間の至近距離約1mのもの空間にいた身近な議員はいない。当時幹事長であることもあっての事としてやはり信者のような議員がいる。トップシークレット扱いのこの送迎に多くの批難を後に浴びた。「なぜあいつなのか?」「だれやそれは?」とまぁー好き放題に言われた。見た目の悪い小沢、そして旧来自民党が繰り広げた金と権力を引きずる小沢に対してクリーンに見える管直人。官僚との戦いで薬害エイズ問題を一気に解決した管直人。私の見た小沢一郎と言う人は、確かに見た目に悪い。そして口数が少ない。かれの本来の姿は知らないにしても彼の発した言葉が政権交代前にある。「この腐った政治を変えたい!この一点につきる!」一方、管直人昨年の衆院選で目の前で発した言葉に「こんな国にしたのはダレなのか?よく考えてみてください」この二人の言葉が脳裏にシッカリと焼き付けられている。共通する目指す姿は同じ。しかし、ここ最近総理になっての菅直人の顔に覇気がない。前政権の福田、安部に類似する。ここは器がなかったのかもしれない。一方、小沢の顔は一点の曇りもない。与党時代に分裂しかかった時も同じ。秘書が逮捕された時も同じ。そして口数が少ない。彼をシッカリサポートする側近や参謀がいるとしたなら彼の本領が発揮されるであろう器の大きさを感じた。車内の会話は、極めて穏やかで普通の会話であり、会場近くに物々しい雰囲気にも動ずることなくただ会話の途切れた瞬間にバックミラーで見た表情は常に頭の中に国を変えると言う意志の表れか?あの鋭い眼をした小沢がいた。私個人の感じたものは、この男はひょっとすると世界を相手にやれる数少ない政治家なのかもしれないと直感的に感じるものがあった。今、日本に必要なのは確かに国内の様々な問題がある。しかし、この世界的経済危機をどこの先進国も苦戦している。一方途上国と言われる国々が今や世界経済をけん引しつつあるマーケットを確立させようとしている。国内のいざこざで出遅れている場合ではない。政治には、国家を導く使命がある。大国を相手に出来るのは、この男しかいないのではと感じる。アナリストなどが無責任に政権交代する時も発したのは「いっぺんやらしてみたら解る」と言うが政治や国のトップたるやそんな軽いものにしてはいけない。
2010/08/27
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いよいよ、今週末香川県に新しい知事が誕生します。各陣営、最後の追い込みとなっているようですが、選挙管理委員会もやっきになり投票率アップに最後の追い込みを掛けているようです。この30%代死守と言う低レベルな選挙においても今回様々な裏の攻防戦を見てしまいました。政治は汚い!これは改めて感じた感想です。では、汚い根本はなにか?それは、現職である偉い議員さん方の私利私欲や保守的発想以外なにものでもないと感じています。国政は政権交代してというのに異例とも言う地方議員所属与野党合体してのこの選挙に益々違和感と不信感を募らせているのは、ごく一部の県民ではないと感じています。先日、現職与党議員のブロク゛を見ても又経緯の説明を受けても納得できるものではありません。ここには、必ず説明できない理由が存在します。その一つに議員の待遇見直し。自らの身を切って財政再建をする覚悟があるのかないのか?今まで通りで良いと言う考えが正しいのか?しっかり見極めなくてはいけません。個人的には、こういう古い体質の方々は、議員にふさわしくないと感じています。何が正しくて何が間違っているのか?常に自問自答して行かなくてはいけません。悲しいかな…これが財政赤字8000億円を抱え、これを審議する方々の実態です。
2010/08/26
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香川県牟礼町は、世界の中心で愛を叫ぶで一躍映画ロケで有名になった土地とすぐ隣町となる。その高台にイサム・ノグチが創作活動をした拠点が庭園美術館として残されている。彼を育てた母親の波乱に満ちた生涯を描いた作品が完成した。映画レオニー11月公開を先行してゆかりの地香川で完成披露試写会が松井久子監督を招いて行われた。作品には、7年の歳月をかけて香川ロケでも延べ400人のエキストラがこの映画参加したと言う。又、監督の志を引き継ぎ東京や香川で支援するボランティアが多く立ちあがりようやく完成となった。最近、自主制作映画を撮影開始したばかりの当方は、その舞台裏の苦労がよく解るようになってきた。映画終わって監督の苦労話の中にプロデューサーも三人替ったとか英語表現の違いでシナリオライターも変わったとかこの7年間本当に苦労された作品だったと痛感する。又、全てのカットシーンをカメラアングルでの見方となっているのでこのセリフはどこで切ってどこで繋いでいるのか?とか完全に制作側の意図やスタッフ・カメラの位置まで考えて見るようになっていた。今の自主制作映画をスタートするにあたっても講師から一言「映画創るって大変だよ!」の一言が身にしみて解ってきた。15分の映画を創るのに4日から5日のロケをする。下準備から候補地の選定、エキストラの準備や予算。場合によっては、各管理者の同意や使用許可なるものまで手配しなくてはいけない。つまりやっている事は、時間に関係なく同じ。講座の中で2分30秒のシーンの監督をやって見たが、ここでも4カットで4時間かかった。7年はさすがに気の遠い話。当方らが制作している映画予算はゼロ。弁当代や小道具、場所の借り賃などほとんどスタッフの自腹となっている。この苦しさがあるがゆえに色々な発想が生まれて来る。今この映画制作に関わっているのは、ただ楽しそうだからではない。一番は、地元香川をアピールする手法の一つで費用対効果からしてもっとも効果的だと判断できる産業ではないかと見ている。現実、映画に対しての受け入れ態勢は整いつつある。香川の自然や人柄が表現でき、興味を持つ人が増えれば日本中から世界から人が集まると感じる。お金や産業のない地方から世界に発信する手立てはここにあると見ている。ただやってみて解るのは、まだまだ手続きなどが煩雑でこの簡素化が行政の課題だと痛感する。この辺りは、政治的な協力や支援が必要である。このレオニー、久々の映画となって感動した作品でありこれを日本の監督がやりきったパワーと志の高さに敬服する。
2010/08/23
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さっぱり盛り上がらない香川知事選挙。あれこれ自分なりに調べて見て投票を済ませてきました。前回の投票率が30%と低調で今回は更に下回るものと想定されています。ここで起用されたのが地元が生んだバラエティータレント松本明子。今はシッカリ俳優として映画やドラマで迫真の演技を見せてくれます。子供の頃を知る知人から聞く話だと中学生まではかなりやんちゃな人だったようでそのギャップがあるがゆえもっと地元に貢献してほしいところですね。彼女を使った選挙アピールのポスターを今日初めて目にしたが、貼られている場所は期日前投票所の前の壁に数枚。なぁーんでこんな使い方するんかいな?もっとポスターを外に貼らんと意味無いじゃん!!これが、お役所仕事なんでしょう。これにかかる経費よりも暑いので外に貼りに行くのはなぁーってこれかいな???ここから変えんとイカン!!この低調な投票率には危機感を覚える。有権者の30%としか支持していない人が県を代表する人であり少なくとも4年間県政を左右する人物である。この低成長期でかつ不況下にいかに手腕を発揮できるかを問われる選挙でありながら県民性を象徴する選挙となっている。この香川県と言う地は、実は秘めた成長パワーを持っていると私は分析している。それは、何か?と言う事はあえて表現しない事にする。これを生かすも殺すもにかかる人を選ばなくてはいけない。国政がどう揺らごうが、シッカリと将来を見据えた地方行政改革に進むのか?旧来の政治体質に戻すのか?大きな分岐点となる。
2010/08/17
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先週、ロケ地の決定と最終キャスティングの選考を終え今回、シナリオの最終稿に合わせてキャストによる読み合わせ機材の確認が行われた。最終スケジュールに合わせてよいよい週末撮影許可さえでればスタートする。ここで困難を極めるのが、スケジュール調整、キャストを始めスタッフ全員ドシロウトなので無報酬の事から仕事優先となると中々調整が難しい。読み合わせのスタジオも無償で借りてタイムスケージュールの確認と表現方法などの演出とカメラテストにメイクテストを行った。ここまでプロの手は一切借りていない全くのドシロウトがここまでこぎつけた。そして衣装合わせまでを完了した。スタッフとキャストが一体感を増し映画を作り上げると言う雰囲気が徐々に出来つつある。これが実に面白い。キャストも全てのスタッフもこの短編ストーリーに溶け込んであたかも全員その場にタイムスリップしたかのように一人一人の表現や背景などまで語り合う。シナリオはどんどん書きかえられ素晴らしいものになってきた。さて、当方の担当は、機材の搬入と撮影補助でもあるので実際にカメラを据え付けてみないと解らない事も多々ある。この辺は行き当たりバッタリと言う奴ですかね。いよいよ週末スタートする撮影。どんなハプニングがあるのかこれまた楽しんで行く事にしています。問題は、体力と気力。
2010/08/16
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前日の降水確率50%を完全に無視して予定通り土佐に行ってきました。観覧場所は、定位置でマニアックなさえんば商店街は、担当物件も見える場所で思い出深い所。近くには、土佐勤王党武市半平太の屋敷兼道場跡もあり この近辺を龍馬が歩いたと言うだけで取り肌ものの場所。この跡地は、今は横堀公園となってよさこい祭りの時は、踊り子の待機場所になっている。思い出すのは、この半平太邸跡地の公園でよく途方に暮れていた事があった。現場トラブルの連続で本当にイヤになった。人間不信にもなった。朝から現地に向かうが足が進まずこの公園によく立ち寄った。高知の人は暖かくそんな姿を見て色んな人が声を掛けてくれた。「おまん!そんな顔して仕事はせられんぜよ。酒でも飲むかぇ!」と言って朝からビールを御馳走になった事もある。見ず知らずのスーツ姿の当時30代の男の後ろ姿は本当に元気の無いものだったのだろう。又、日本をそして土佐を変えようと立ちあがった武市半平太の志の詰まったこの地が色々な元気と勇気をくれた場所でもある。よさこいの臨場感と一体感は多分この演舞場が一番だと感じる。踊り子の汗が掛かるほどの距離と時折会話しながらアイコンタクトを取りながらの踊りが本当に楽しい。若さあふれる人達の踊りに対する熱意と元気そして笑顔が、明日への活力となる。今年は、過激さも増して水着?アレレ?見えてますよ!と言う乙女の踊りもありました。観ている方が恥ずかしくなるほどでしたが、後ろで見ていた警察関係の方も笑顔でしたのでマァー大丈夫なんだろね。あまりに近い距離なので刺激強過ぎです。楽しい時間が過ぎるのは早く日没頃帰宅予定としていたもののすっかり溶け込んでハイテンションになっていたものの奥方の帰還命令と現地撤収が始まり止む無く退散。後ろ髪を引かれる想いでその場を後にしました。一歩間違えは、ただをこねる子供のように「まだ!帰らん!」状態の一歩手前でした。残り二日間。更にエキサイティングな夏の高知になることでしょう。又、立ち寄って半平太屋敷跡でもどことなく聞こえる半平太の声は「志をもっちゅうかぇ?大きい志を持たんといかんぜよ!」と聞こえた気がした。確か、昔来た時もそう聞こえたような記憶がある。
2010/08/11
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週末、絵コンテによる監督イメージのすり合わせとキャスト選考が行われました。そして、撮影スケジュールと連動する現場の決定と許認可、衣装、小物ナド着々と進み月末21日からの撮影開始予定となりました。とここまで書くとプロ集団のように見えますが、一か月前に知り合ったド素人集団による短編映画の制作に取り掛かっています。シロウトと言うのはスゴイです。怖いものがありません。廻り始めるとドンドン本物に近づいてきます。そしてスタッフの目もキラキラと輝いていきます。今年初参加さぬき映画祭特別枠の15分。シナリオや中身については撮影開始後オープンにします。笑いあり涙ありの原作もド素人の方ですが、会を重ねる毎にどんどん吸い込まれていきます。さぁー、近日撮影開始です。
2010/08/09
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出来上がった物を見ての感動は普通にあるが、出来上がるまでの過程を知る人は少なく又そのまでの過程を読み取るのは難しい。先日から自主制作の映画をスタートさせた。わずか、15分のシナリオの裏側は大変な作業が待ち受けていた。自分でもよくぞ監督なんぞに手を上げなかった事を褒めてやりたい。監督=全てを総括する事なので様々な想いを持った人たちを取りまとめるのは至難の業。撮影は、お盆明け予定と迫る中、お盆前にキャスティング、ロケ地の決定となる予定なもののまだこのシナリオに対しての共通認識が無い。各担当部署でそれぞれがイメージしたものを取り揃え動き始めた。これでは、統一性もなく早くこのイメージを共有できる物にしなくてはいけない。意見を出し合う事は大切な事として一つの作品を仕上げる為には妥協や譲歩もかなり必要。このまま意見を出し合うだけではまとまりの無いものつまり作品としてのストーリーがちぐはぐなものになる可能性が高い。今回監督役に手を挙げたスタッフはまだ若い。これをどうまとめるのかはかなりのリーダーシップを発揮しないと撮影までも困難になる。まだ二回ほどの打合せと開設されて間もないメーリングリストの掲示板書き込みでのそれぞれの性格が読み取れるが、かなり個性の強い集団である事は間違いない。となるとそれぞれのイメージ先行し過ぎると修正が難しくなってくる。つまりは、妥協できない点ができるとした場合の衝突は避けられない。これをどうカバーできるかをサポートしなくてはいけない。それだけ今回の作品は個性が強い。撮る側と観る側で大きく違ってくる可能性もありうるテーマだと感じる。面白い取り組みでありこれが完成した時は、意外とおおうけした話題作となる可能性も秘める。又は、全くまとまらず妥協の産物となる可能性も高い。ここは、一歩引いて厳しい意見を言う一人として参加に徹する事にしようと思う。
2010/08/06
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アジアへ植林活動を行う団体がある。ここの代表メンバーは地元のある企業の会長職を務める。以前この企業との取引で私の在籍する会社がトラブルとなった。しかし、これは退職して以降の話。仕事の繋がりを求められ再度個人的に取引を開始し、お互い友好的に協力関係が再度構築されたかのようにみえた。そして仕事は目標を達成した。ビジネスは、必ず報酬と言う物があって付き合いができる。しかし、この会長は当方に対して全くの無報酬であることを通告してきた。理由は、思っていたほど利益がでない。これは当初から様々なアドバイスをしていたものの全くガンとして聞き入れなかったのがこの人物。しかも報酬支払いは、催促して初めて寸志を出すと言いだした。やはり、当初から見た目は当たっていた。胡散臭い。こういう輩が、ボラティアと称して表に出る事にはムショウに腹が立つ。明らかな偽善者である。そして捨て台詞のように言われたのが、「あんたの元居た会社が迷惑かけたのだからそれを負担するのは当然の事だ」と逆恨みのような言葉が飛び出した。この会社の社員は本当に真面目で熱心な人が多い。だが人の道を外れるトップがいる限り必ず終わりが来る。こういう経営者が、この世の中にいる事が腹立たしく根絶すべき人種だと痛感する。
2010/08/05
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色々情報を集めれば集めるほど胡散臭い話が聞こえてくる。噂だけに流されないように裏を取ると噂で無い事が見えて来る。今回、自民党系候補を地元県議連として自民、公明、社民、民主が制作提携として手を組んだ。しかし、これは全体の流れではない。そもそもこの時点で社民、民主が手を組む事がおかしい。社民、民主のバックに連合、労組の影がチラホラ。この候補を全面的に押しているのがこれらの団体。この団体の支持を受けなければいけないこれらの政党は手を組んだと言う構図。とそこで先日行われた参院選を振り返る。自公候補VS社民民主候補とあるが後者にはこの団体の強い後押しが存在した。この団体がどう動くかによって候補を擁立しているとした場合、地方議員個人の再選に向けた動きであると同時に地方政党の弱体化をさらけ出す事となる。すでにこの流れを見た支持者からは、かなりの反発の声が聞こえてくる。これを議員と言う立場から支持者をどう納得させる事ができるか?これは大きなカギだと見る。組織的にやはり大きい自公と寄せ集めと言われる民主の弱さ。これを変えないといつまでたっても媚び諂う立場でしか物が言えない。いづれにしてもこの流れは以前地元選出国会議員候補が、自民の推薦を受けれない時の地方議員が全員 政党を離脱して応援すると言う異常事態に類似する。この時の異常に感じたのは、その後すぐ復帰した事。こういう胡散臭いところをもっとハッキリさせないから政治のダークなイメージが消えない。やってる人からすれば、それは綺麗事。選挙に勝ってナンボが議員と言う。そこまでしてしがみ付くのか!!と言いたい。とこういうごくごく一部の変な流れを見ると まだ地方ではこんなどろどろやっていることがどうにも納得できない。
2010/08/04
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前回投票率も30%前後と今回の予想は大幅に下回ると言う話もチラホラ。関心度の低い選挙ではあるが、今後の香川県の動向が大きく変わる可能性がある。その一つは、政権交代以前からにわか話に出る道州制への動きが水面下で活発化している。これは本来の地方分権への本流の流れが加速し始めたと言う事にもなる。小泉内閣が進めた三位一体改革は、権限は地方へしかし予算は譲らず減らすと言う最悪のシナリオの元進められ結果地方の疲弊感が増した。そこへ追い打ちをかけるように起こったのがアネハ事件。主力産業である建築への規制が強化されこれが建築不況の引き金となった。ようやく立ち上がり始めたところを今度はトドメのリーマンショック。これにより建築業界を完全に崩壊させてしまった。今度の知事任期中は、相当の変化が周囲で起こりうる覚悟が必要だ。その為に期待したいのは、地方の活性化対策。これは、今までなら国の予算を当てにして様々な事業を引っ張ってくると言う政治的流れがあったもののこれは今後期待できない。これは政権交代して民主が政権与党になったからではなくいずれ崩壊するシステム。これを放置し誤魔化し続けたのが前政権の自公政権と言えるだろう。この地方最大の危機をどう乗り切るのかではなく新たな一手を打たなくてはいけない。現在、三名の候補者の政策を見てもイマイチピントがずれている気がしてならない。一人は元官僚出身もう一人はちょっと偏った考えの県議そしてなんでもかんでも反対の共産党経歴をクリアーな状態として見たとしてもインパクトがない。今地方が何を一番に欲しているか?今この香川が一番得意とする分野は何か?を考える知事を選びたい。将来に負担を残すような箱モノを引っ張ってくる知事はもういらない。
2010/08/03
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11月の映画祭特別枠として15分の自主制作映画の下準備がいよいよスタートした。選考されたシナリオはオカマちゃん。これの制作にあたり、オカマちゃんのイメージ作りとして潜行隊がその店に行った。残念ながら当方は不参加。続いて翌日、第一回ミーティングを開催予定時間を大幅にずれ込み午前の打合せが3時間半となった。そして午後からロケハン部隊か下見に行き、戻って今度は地元ラジオにも出演のその手の筋の方にインタビュー。この日午後からも不参加となりましたが、その手の筋の方からは強力なバックアップを受けられるとのことらしい。と言うように着々と下準備が進行中。本格撮影は、どうやらお盆明けとなりそうだ。わずか15分の映画ではあるものの問題山積。予算・担当・キャスト・ロケ場所・そしてみんなの都合ナドマァー大変な事ばかり。これをひとつひとつ片付けて行く事にした。ナント、このスタッフは全員ど素人。わずか一か月前に知り合い機材も一、二回使った程度。これで本当に出来るのか?一発目の打合せでは、この不安が次々とスタッフの口から出た。始める前からアレコレ考えていても進まないので集まったメンバーへ私なりの助言をまず始めに語る事にした。一番緊張しているのは、自分なんですがここは心一つにするべく。「まず、やる前からあれこれ考えるのは止めよう。ここに集まった人達の想いは一つ映画を仕上げる事につきる。役割分担はとりあえず決めたものでだれがどんな担当でもいいし重複しないとできない。みんなでカバーしあいましょう。昨年の受講生も高校生の方たちもやり切っている訳だから出来ない筈がない。楽しみながらみんなで映画祭に向けてがんはりましょう。」ここから全員の目が不安からイキイキとしたものに変わり何か全員ふっきれたようにみえた。どちらかと言うと年長者の部類に近い事と自分自身をまず奮い立たせる想いから出た言葉。色んな経験と年数を重ねるとだんだん怖いものがなくなってきます。先が短い、後がないと言うのはこういうことなのかもしれませんね。そして次回、絵コンテによるすり合わせとキャスティングの選考会。ここの日程が決まり美術、衣装など小物の打合せも着々と進み始めました。こうなるとワクワクしてきますね。この11月の映画祭には、あの踊る大捜査線監督本広氏など豪華審査員が参加予定。本広氏はナント地元香川の出身。ちょっとここで思い付いたのは、この制作にあっての先行CMの作成をしてみようと考えています。ある程度カットが仕上がりだせばYou tubeで配信かけます。ここでいかに前振りをして他の作品を圧倒するか?の広報戦略をとって見る事にしました。さぬき映画祭などと小さく収まらずカンヌを狙え!オッ!大きくデタナァーと言うのはタダ。\(◎o◎)/!
2010/08/02
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