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久々に通勤時に聴いた音楽広上淳一指揮東京フィルハーモニー交響楽団 (2007.2 サントリーホールで収録)1・ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」2・ドヴォルザーク スラヴ舞曲第10番3・ドヴォルザーク スラヴ舞曲第8番************************************広上さんの指揮の演奏は殆ど凡庸な演奏はないのですが、今日聴いた「新世界」実にほのぼのとした歌いまわし且つ濃い味付けの表情で。。。少し矛盾した言い方かもしれませんが素晴らしい演奏です。少し前の世代、ヴァーツラフ・ノイマン&N響のライブや更に前の時代でラファエル・クーベリック&ウィーン・フィルのLP盤(モノーラル)のような何故か懐かしさを感じさせます。東フィルも健闘していますが惜しむらくは終楽章、コーダへ入る前のホルン・ソロがこけてしまったのが惜しい!アンコールのスラヴ舞曲も特に第10番の哀愁を帯びた旋律が美しい。第8番は逆にリズミックなテンポ感で、広上さん、アンコール曲でも決して手を抜かずに格調高い演奏を東フィルから引き出しています。希望を言えば、広上淳一さん、またのN響定期登場を期待したいところ。
2007年10月31日
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ロン・ティボー国際コンクール・ピアノ部門で優勝した田村 響さん(Hibiki TAMURA/1986.12.15生まれ20歳)好きなピアニストのインタビューに答えて”断然、クラウディオ・アラウ(1903-1991)ですね。アラウの音楽は、「生きてる!」という感じがします。生々しく、音楽があたたかく、呼吸しています。確かに、ヴィルトゥオーゾで鮮やかなピアニストはたくさんいて、そういう人たちに比べると、アラウの演奏は重く、もさもさっとしているところはありますが、聞いていると心が落ち着くんです。”と語っています。10月30日(火)現地時間の19時30分より、サル・プレイエルにて、授与式およびガラ・コンサートが行われます。ガラ・コンサートは、3位までがソロ、1・2位が協奏曲を披露します。第6位 Tristan PFAFF (フランス)ドビュッシー:エチュード「対比的な響きのための」リッカルド・ピック・マンジャガーリ:Danse d’Olaf, 作品33第5位 Antoine de Grole'e(フランス)BETSY JOLAS (1926) : O Bachラヴェル:「クープランの墓」より「トッカータ」第4位 Tae-Hyung KIM (韓国)サン・サーンス=リスト=ホロヴィッツ:死の舞踏第3位 Sofya GULYAK (ロシア)リスト:ペトラルカのソネット第104番リスト:パガニーニによる大練習曲第3番「ラ・カンパネッラ」休憩第2位 Jun Hee KIM (韓国)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58第1位 Hibiki TAMURA (日本)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18※共演フランス国立管弦楽団、指揮:ALAIN ALTINOGLU (PTNAの記事から引用させていただきました。)ファイナルでも演奏した曲、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番は2002年のピティナ特級グランプリ、そして園田高弘賞第1位受賞時(15歳)にも弾いています。本人も「この曲に何か運命的なものがあるかも。。。」と述べています。管理人は未だ彼の生演奏を聴く機会はありませんが、一過性に終わらない息の長い活動を続けられるピアニストになって欲しいですね。田村 響さんは現在ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学在学中。田村さん、2008年1月22日サントリーホールでの「ロン・ティボー国際コンクール」ガラ・コンサートに出演予定です。このコンサートは買いかも知れません。(金聖響&東フィル)**********************************因みに若手演奏家の登竜門として知られるロン・ティボー国際音楽コンクールは1943年女流ピアニスト、マルグリット・ロンと名ヴァイオリニストのジャック・ティボーのお二人により創設。ピアノ部門、ヴァイオリン部門と交互にコンクールが開催されます。ヴァイオリン部門での過去の日本人優勝者は山田晃子(2002年)樫本大進(1996年)小林美恵(1990年)の3人が優勝。今回のピアノ部門での日本人優勝は1992年の野原みどりさん以来で15年ぶり、田村さんで5人目の優勝者を輩出。歴代の優勝者は先述の野原みどり(1992年)藤原由紀乃(1986年)清水和音(1981年)松浦豊明(1959年)素晴らしいですね。♪
2007年10月30日
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日曜日は毎年恒例の所沢市民フェスティバルへ孫の奏くんと。毎年10月の最終土曜、日曜日に開催されるのですがフリー・マーケットは関東一の規模を誇るらしい。色々なお店を巡るのは毎年の楽しみです。過去にはワインのコルク抜きやワイングラスや、はたまたチャイコフスキーの交響曲第4番、ブラームスの第2番のスコア(総譜のポケット版)をゲットしたこともありました。所々に鉛筆で書き込みがあったりで、このスコアの持ち主には演奏の難所の箇所だったのかなぁ~なんて想像したりして。。。今年のフリマではスコアにはお目にかかりませんでしたが、奏くんのものだけゲットしました。初日の土曜日が台風の影響で悪天候だったためか日曜日はかなりの来場者で大賑わい。奏くんの腕にある時計はフリマの品ではありません。(笑)
2007年10月29日
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今月10月のコンサート予定はひとまず終了。11月は今年のコンサート通いのクライマックスを迎えます。 2日(金)田中一嘉/立教大学交響楽団、エルガーSym1ほか 3日(土)ティーレマン/ミュンヘン・フィル、ブラームスSym1ほか 4日(日)井上道義/サンクトペテルブルク響、ショスタコーヴィチSym5&6 5日(月)エッシェンバッハ/パリ管、ストラヴィンスキー「火の鳥」ほか 9日(金)ミョンフン/東フィル、フォーレ「レクイエム」ほか10日(土)スダーン/東響、シューベルトSym8「グレート」ほか ここからは怒涛の7日連続(笑)12日(月)ゲルギエフ/東響、ベルリオーズ「幻想交響曲」ほか13日(火) 尾高忠明/札響、ドビュッシー&武満徹14日(水) ルイージ/ドレスデン管、ワーグナー「ワルキューレ」第1幕ほか15日(木) 北とぴあ/モンテヴェルディ「オルフェーオ」16日(金) サンティ/N響、チャイコフスキー・プロ17日(土) 田中一嘉/お茶管、チャイコフスキーSym4ほか18日(日) ゲルギエフ/マリインスキー劇場管、ストラヴィンスキー「春の祭典」ほか 一息入れて23日(金) ルイージ/ドレスデン歌劇場、R・シュトラウス「ばらの騎士」26日(月) サンティ/N響、プッチーニのオペラ集30日(金) 小松一彦/中央大学管、ラフマニノフSym2ほかと言う事で16回のコンサートを聴く予定になっています。おぃおぃ、いつ仕事をするんだい!と言われそうですね。(苦笑)(爆!)お酒は程ほどにして元気で聴きまくりますよ。(笑!)
2007年10月27日
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11月4日(日)に予定していたコンサートが中止になりました。白井光子(メゾ・ソプラノ)&ハルトムート・ヘル(ピアノ)リートデュオ・リサイタル ~所沢ミューズ・マーキーホール~ピアノのヘルさんが10月中旬に右足首くるぶし下を骨折、ピアノのペダルが踏めないとの理由でコンサートが中止となりました。延期、再演の予定は無しとのこと。ハルトムート・ヘルさん、全治4週間から6週間とのこと。一日も早くの回復を祈りたいですね。ドイツ在住の世界的なリート歌手、白井光子さんは生では初めて接する機会でしたが致し方ありません。。。。と言う訳で空白になった4日は懐かしの日比谷公会堂で行われる指揮者、井上道義さんのショスタコーヴィチの交響曲全曲演奏会のシリーズに行こうかと考えています。当日のプログラムはショスタコーヴィチ:交響曲第5番&第6番オーケストラはサンクトペテルブルク交響楽団 15時開演で今のところ空席ありの状況です。ちなみに全席指定で3,000円のリーズナブルな料金。
2007年10月24日
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少々先の話です。来年の”東京のオペラの森2008”オペラの演目はチャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」全3幕上演の予定。先日チケット・イープラスのプレオーダー(先行抽選発売)がありました。(今回はS,A,B,C席のみの発売)第1希望から第3希望まで日程をずらして総てC席だけ申し込み。D,E,F席よりは当たる確立は高いとは言え過去の例でも惨敗しています。実は今年、評価が賛否両論だった「タンホイザー」も全敗でした。(それでも今年の「タンホイザー」は先日BSで放送されたのはラッキーでした。)。。。前置きが長くなりましたが第1希望に当選しました。C席ですから東京文化会館の4階サイド席、救いは1列目10番台ということでしょうか。チャイコフスキーのオペラ、なかでも「エフゲニー・オネーギン」は小澤征爾さんの得意な演目なので充分期待できるでしょう。注目の歌手ではタチヤーナ役ロクサーナ・ブリバンと妹オリガ役エレーナ・カッシアンの二人のソプラノ。東京のオペラの森2008
2007年10月23日
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21日は地元、所沢ミューズ・アークホールにて東京交響楽団の演奏会。昨日の18時からのサントリー定期演奏会に引き続き所沢でのマチネ公演、指揮者の矢崎さん、ゲストの森さんのMCも入りおかげ様で楽しいコンサートでした。***************************************矢崎彦太郎指揮東京交響楽団ソプラノ:森 麻季気軽にクラシック ~オーケストラ名曲の世界旅行~1・ロッシーニ 歌劇「ウイリアム・テル」序曲より「スイス軍の行進」2・ロッシーニ 歌劇「セヴィリアの理髪師」より「いまの歌声は」 森 麻季(ソプラノ)3・ヴェルディ 歌劇「椿姫」より「ああ、それはあの人」「花から花へ」 森 麻季(ソプラノ)4・チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」より 小序曲、行進曲、こんぺい糖の踊り、トレパック5・スメタナ 交響詩「モルダウ」6・ホルスト 組曲「惑星」より「木星」7・エルガー 「威風堂々」第1番8・J・S・バッハ/グノー アヴェ・マリア9・フランク 天使の糧(パニス・アンジェリクス) 森 麻季(ソプラノ)10・ラヴェル ボレロアンコール曲1 プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」 森 麻季(ソプラノ)アンコール曲2 ビゼー:歌劇「カルメン」前奏曲 2007.10.21.15:00 所沢ミューズ・アークホール ***********************************************所沢ミューズ主催の毎年お馴染みの”気軽にクラシック”「オーケストラ名曲の世界旅行」プログラムミューズ・アークホールはチケット完売とかで沢山の聴衆でした。ゲストの森 麻季さんも澄み切ったソプラノで楽しませてくれました。特にアンコールでの”私のお父さん”がたっぷりの声量を聴かせて素晴らしかった。またミューズ・アークホールの専属女性オルガニストの川越さんが特別にエルガーとグノー、フランクの作品にパイプオルガン演奏で参加されました。東響メンバー、昨日の定期の後のマチネーですからヴィオラ、コントラバスを除いて昨日の出演の殆どの首席奏者はお休み。それでもアシの田尻コンマスはじめ東響楽員、気を抜かずに楽しく演奏していただきました。やはり圧巻は”ボレロ”の圧倒的な色彩感で聴衆からも大喝采でした。また本日は埼玉県立芸術総合高校の高校生男女7名が参加して東響楽員と一緒に何曲かを演奏しました。彼らにとっては良い経験と思い出になったことでしょう。
2007年10月22日
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連日のサントリーホールでした。ヘンツェのオペラ「ルプパ」 メルヘン風の題材ですが音楽はやや難解だったかも知れません。休憩後には管理人の近くの常連会員席に空席がちらほら(笑)*****************************************飯森範親指揮東京交響楽団第549回定期ヘンツェ オペラ「ルプパ ― ヤツガシラと息子の愛の勝利」 (舞台演出付演奏会形式、全2幕、字幕付、日本初演)アル・カジム:ラウリ・ヴァサール(バリトン)バディアト:森川栄子(ソプラノ)デーモン:トーマス・マイケル・アレン(テノール)老人: 松下雅人(バス)マリク:小川明子(メゾ・ソプラノ)ディジャブ:小野和彦(バス)アジブ:ファブリス・ディ・ファルコ(カウンター・テナー)ガリブ:ジェローム・ヴァルニエ(バリトン)ヴォーカル・アンサンブル:東京混声合唱団演出:飯塚励生 2007.10.20.18:00 サントリーホール 1-18-28***************************************** アラビアに古くから伝わる神話や伝説に登場する”ルプパ”(ヤツガシラ)。そのくちばしは長く、美しい色の羽毛に覆われており、はばたくと幸運と平和、愛と変容がもたらされる。ハンス・ヴェルナー・ヘンツェが台本、作曲した歌劇「ルプパ」東京交響楽団定期では2004年の楽劇「裏切られた海」に続くヘンツェ・オペラ(演奏会形式)の第2弾。ステージ上ではパイプオルガンの位置にスクリーンが吊るされステージ四方にモニター・テレビも。これらには中山尚子さん製作のメルヘン風の絵が時折映し出された。歌手は舞台奥の山台と2階P席をステージに1階客席からも出入りしたり音響(擬音録音)を含めたホール全体にPA効果がちりばめられる。歌手たちではリヨン公演でも歌ったヴァサール、マイケル・アレン、ファルコの3人は流石に手馴れた感じで演技歌唱とも安定、特に主役アル・カジムを歌ったラウリ・ヴァサールの朗々としたバリトンの響きは素晴らしい。老人役の松下、ディジャブ役の小野の二人のバスも堂々としたもの。歌手ではもう一人、ヒロイン、バディアト役の森川栄子さんの熱唱も大きな役割を果たしました。持ち前の技巧を駆使した歌唱は相変わらずの素晴らしさでドイツからわざわざ呼ばれただけあり流石に並みの歌手ではないですね。小柄なスタイルに併せ、そのしぐさで美しいユダヤの王女バディアト姫の雰囲気を充分に見せてくれました。東響、舞台下手に打楽器隊、中でも女性マリンバ奏者が大活躍、上手には2台のハープ。他にピアノやチェレスタなど鍵、打楽器の活躍が目立ちました。ヘンツェらしい作風と言えばそうなのですが。結構不規則なリズムもあり難曲だったと思いますが飯森指揮のもと東響オケも大健闘の演奏でした。字幕に目をとられすぎて音楽そのものへの注意が削がれた感もありもう一度じっくり聴いてみたい作品です。第1幕(65分)休憩(20分)第2幕(80分)コンマスは高木和弘****************************************終演後はホール向かいの行きつけのパブ(AUX BACCHANALES)で野球中継を観ながらギネス他を。中日の日本シリーズ決定、巨人軍3連敗で完敗です。ブランク期間の調整失敗ですかね。暫らくしたら今夜の出演者、指揮者の飯森さんほか歌手たちが集まりお酒片手に和やかに談笑していました。管理人も帰りがけに飯森さんに感謝の言葉を一言かけてパブを後にしました。
2007年10月21日
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昨日19日、ミハイル・プレトニョフ指揮の東フィル定期をサントリーホールで。ミハイル・プレトニョフ指揮東京フィルハーモニー交響楽団第742回定期1・プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番ト短調 アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)アンコール曲 スクリャーヴィン:2つの詩曲OP32から第1番2・チャイコフスキー 交響曲第4番ヘ短調 2007.10.19.19:00 サントリーホール ロシアのピアニスト アレクサンドル・メルニコフ(1973年生れ) ヴァイオリンのワジム・レーピンとのデュオでその名は耳にしますが聴くのは初めて、よく指が廻る達者なピアニストの印象、繊細さも持ち合わせていました。オケも鮮やかな伴奏です。メインのチャイコフスキー:交響曲第4番が実に面白い演奏で予想していたとは言えプレトニョフさんは自在なテンポで東フィルを操り、曲全体がまるで一つの舞踏曲のよう。怒涛の如くの圧倒的なフィナーレでした。彼の指揮するロシア物は実に面白くスリリングな楽しさを感じさせる。16型でチェロは上手外側に配置。******************************************さて今日は6時から同じサントリーホールで東京交響楽団第549回定期演奏会。ヘンツェ:歌劇「ルプパ」のコンサート形式上演です。また後ほどに。。。
2007年10月20日
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”神秘のヴァイオリン”のコピーで紹介されている若手女流ヴァイオリニストのヒラリー・ハーンが来年2008年3月のノセダ指揮BBCフィルの来日公演に競演ソリストとして来日するとの情報を得て急遽チケットを手配、何とかまずまずの席がとれました。*********************************************2008年3月13日(木)19:00 サントリーホール1・ストラヴィンスキー 歌劇「妖精の口づけ」よりディヴェルティメント2・シベリウス ヴァイオリン協奏曲 ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)3・チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」 ジャナンドレア・ノセダ指揮 BBCフィルハーモニック管弦楽団*******************************************ヒラリー・ハーンさん、一昨年5月に来日された時のリサイタルを聴いて大きな感動を覚えました。2005年5月リサイタル/レビュー大好きなシベリウスのヴァイオリン協奏曲ですから余計に楽しみです。熱血指揮者、ノセダさんの「悲愴」も凄い演奏になりそうですね。まだ先のはなしですけど。。。
2007年10月18日
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▽ソリスト二人による協奏曲「バイオリンとチェロのための協奏曲 イ短調 作品102」 ブラームス作曲 (35分30秒) (バイオリン)長原 幸太 (チェロ)秋津 智承 (管弦楽)大阪フィルハーモニー交響楽団 (指揮)大植 英次 ~大阪市 ザ・シンフォニーホールで収録~ <2006/10/11>*******************************************先日日曜のNHK-FM、サンデークラシックワイドから大フィル、コンマスの長原幸太とチェロ首席の秋津智承によるブラームスの二重協奏曲、通称ダブル・コンチェルトを聴いた。久しぶりに(10年ぶり位かも。。。)聴く曲でしたが、彼らの演奏がどうも上手く噛み合わないもどかしさと、秋津さんのチェロが時折メロメロ状態で、どうしたんでしょうね。お二人とも練習不足な筈はないと思うのですが。。。管理人の予想は日記の最後に ↓***************************************何年か前に大フィル定期(マーラー:交響曲第3番)を大阪ザ・シンフォニーホールへ聴きに行った折に演奏がはねた後、ホール近くの居酒屋で幸太くんの好意で大フィルの何人かの楽員さんを呼んでくれて美酒を交わしたのですが そのメンバーに契約団員ながらチェロ首席を務める秋津さんがおられました。 静かにたんたんと且つ沢山、お酒を召し上がっていたのが強く印象に残っています。秋津さんと長原さんは広島出身の同郷のよしみ、そう云えば音楽監督の大植英次さんも広島ですね。秋津智承さんは広島で現役のお坊さんでもあります。ユニークですね。***************************************長原、秋津のお二人、演奏会の前の晩に日本酒飲みすぎたのかな~。(爆!)今度、長原幸太くんに会ったら聞いてみよう、きっと嫌がるだろうけど。(笑)
2007年10月16日
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バレンボイム率いるベルリン国立歌劇場来日公演先日のワーグナー「トリスタンとイゾルデ」の感動が覚めないなか、本日は上野の東京文化会館でのシェーンベルク 歌劇「モーゼとアロン」を聴いてきました。この曲の全曲はCD・DVDでも未だ聴いたことはなく、勿論生でも今夜が初めてと言うことになります。**************************************シェーンベルク 歌劇「モーゼとアロン」演出・美術:ペーター・ムスバッハ衣裳:アンドレア・シュミット=フッテラー照明:フランツ・ペーター・ダヴィッド合唱監督:エバハルト・フリードリッヒ 指揮:ダニエル・バレンボイムベルリン・シュターツカペレベルリン国立歌劇場合唱団 モーゼ:ジークフリート・フォーゲル(Bs) アロン:トーマス・モーザー(T) 若い娘:カローラ・ヘーン(S) 病人:シモーネ・シュレーダー若い男&裸の男:パヴォル・ブレリスクもう一人の男&男&エフライム:ハンノ・ミューラー=ブラッハマン僧:クリストフ・フィシェッサー(Bs) その他 2007.10.15.19:00 東京文化会館大ホール バレンボイムがベルリン国立歌劇場の5年ぶりの来日公演にあたって特に今夜の「モーゼとアロン」について以下のコメントを述べています。(高すぎる3000円のプログラム(笑)からの引用)”「モーゼとアロン」は20世紀の最も重要なオペラの一つであるにも関わらず、あまり頻繁に上演されません。したがって、この傑作を日本に持って来られることを名誉に感じています。”さて、全2幕からなる今夜の上演、ストーリー構成的には単調な物語で(作曲者のシェーンベルクが旧約聖書に基ずき台本も書き上げた。)しかもペーター・ムスバッハの演出が、登場人物が全員黒尽くめの衣装にサングラス、しかも主役のモーゼとアロンも同じ衣装で非常に紛らわしくて(彼ら二人は多少の衣装のデフォルメ、強調はありましたが)時として見分けるのに苦労しました。(笑)今夜は全幕フル出場のファラオの奴隷である民衆たち、ベルリン歌劇場の合唱団(混声)の見事に統率された舞台上の動きと歌唱、そしてシュターツ・カペレのオーケストラのドラマティックな演奏が大きな収穫。モーゼ役のジークフリート・フォーゲルは殆ど語り的な話法でドスの効いた語りと演技、アロン役のトーマス・モーザーもはまり役と思われる安定した演技と歌唱でした。やはりダニエル・バレンボイムの指揮が管理人には一番の見ものでした。4階席下手側サイドでしたのでバレンボイムさんの指揮姿を側面から見下ろす位置で本公演の興味半分は舞台、そしてバレンボイム&ベルリン・シュターツカペレのオケピットが半分といった感じで注目してみました。シェーンベルクの振幅の大きい音楽の響きと舞台上の合唱団たちを鮮やかに交通整理するバレンボイムさん、流石ですね、素晴らしいです。最後に舞台ではモーゼが絶望にうちひしがれたところで静かに幕が下ろされてエンドとなります。そう云えば先日の「トリスタンとイゾルデ」での最後の終曲、イゾルデがトリスタンの後を追うための死の場面を恍惚な表情で歌い上げて幕が下ろされエンドとなったのとは大違い。然し両日とも聴衆の拍手喝采の反応は良識の範囲内の好ましいもので余韻を束の間楽しめたのは嬉しい限り。
2007年10月15日
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つい先日の東京シアターアプルでの公演を終えて今日の所沢ミューズ「マーキーホール」から全国巡業公演をスタート。松本市、敦賀市、西脇市、下関市、南砺市、山形市、川西町(山形県)、札幌市を巡演する予定になっています。********************************************スティーヴン・キング:原作サイモン・ムーア:脚本「MISERY]出演/アニー:渡辺えり子(渡辺えり) ポール:小日向文世第1部(65分)第2部(60分)/(休憩15分) 2007.10.13.18:00 所沢ミューズ・マーキーホール 1-K-33*********************************************「スタンンド・バイ・ミー」などでお馴染みのモダン・ホラーの巨匠スティーヴン・キング(作家1947年~) 日本でいえば団塊世代のはしりの世代に生まれた小説家。今日、観劇した「ミザリー」、小説で発表されたあと1990年に映画化もされており本公演ではイギリスのS・ムーアの脚本による舞台上演。アニー役の渡辺えりさん(1955年山形県出身)の少女のような純粋さを感じさせる演技とある時には狂気的な癇癪を起こしたりする演技と見事な性格分け。(実はアニーは精神異常者であるのですが)アニーに監禁されて翻弄されるポール役を演じる小日向文世さん(1954年北海道出身)いい味出してます。管理人も好きな役者です。公演のパンフレットにある ”あなたは笑いながら、悲鳴をあげる。”のキャッチフレーズどうりの実にドラマティックな驚きと時に笑いを誘うあっという間の2時間でした。
2007年10月13日
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ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ」全3幕トリスタン:クリスティアン・フランツ イゾルデ:ワルトラウト・マイヤー マルケ王:ルネ・パペ クルヴェナル:ロマン・トレケルメロート:ライナー・ゴールドベルク ブランゲーネ:ミシェル・デ・ヤング牧童:フロリアン・ホフマン舵手:アルットゥ・カターヤ船乗り:パヴォル・ブレリスク演出:ハリー・クプファー美術:ハンス・シャヴァノフ衣装:ブキ・シフ照明:フランツ・ペーター・ダヴィッド合唱監督:エバハルト・フリードリッヒ 指揮:ダニエル・バレンボイムベルリン・シュターツカペレ/ベルリン国立歌劇場合唱団 2007.10.11.17:00 NHKホール ********************************************現時点での最高のワーグナー指揮者(バレンボイム)と歌手(マイヤー)の出演ですから期待も弾むというもの。結論から言うと非常にレベルの高い歌い手達が勢揃い、しかもシュターツ・カペレが重心の低い安定感のある響きと場面によって非常に繊細な音色表現をみせて見応え聴き応えのある舞台でした。イゾルデ役のワルトラウト・マイヤーとマルケ王役のルネ・パペは現代最高の当り役ではないかと、それぞれ演技・歌唱ともお見事で風格さえ感じさせます。舞台装置は中央にまるで「堕天使」をモチーフにしたような置物がで~んと据えられ3幕とおしてこれは変わりません。1幕目はマルケ王のもとへ航海する船であったり2幕目以降はそれが回転しながら照明の加減によりお城の中の場面であったり。。。クプファ-の演出は特に読み替えなどの演出はなく、オーソドックスに近いものですが第3幕最後、イゾルデの”愛の死”のシーンではマイヤーのみに照明のスポットを当て徐々にマイヤーの首から上のみのスポット・ライトになり最後終曲とともに舞台は真っ暗となって4時間以上に及ぶ楽劇「トリスタンとイゾルデ」の幕を閉じました。非常に感動的なフィナーレでした。勿論、割れんばかりの聴衆からの拍手、延々とカーテンコールが続くことになりました。途中でバレンボイムとシュターツ・カペレの楽員達もピットから出てステージ上で聴衆からの賞賛を受けました。生での「トリスタン&イゾルデ」体験は2003年10月NYでのメトロポリタン歌劇場(レヴァイン指揮)でのみで出演者は現在DVDで発売されているメンバー(ヘップナー&イーグレン&パペ)と同じキャストでしたが、それと比較しても今夜のベルリン国立歌劇場の公演に軍配を挙げたいと思います。ただ舞台装置、美術ではメトロポリタン歌劇場の斬新さを採りたいと思いますが。。バレンボイムの指揮は全く澱みのない流れとオケの響きのバランスを考えた演奏解釈で文句なしの出来です。また座った場所は3階の後方に近い席でしたがNHKホールの特徴でしょうか意外とストレートにシュターツ・カペレの素晴らしい音が飛び込んできました。オケ・ピットからの音と言うことも関係があるかも知れません。5時から始まり途中2回の幕間休憩40分X2を含め終演は10時半を廻っていました、疲れましたが心地良い満足感に浸って家路に着きました。
2007年10月11日
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管理人が定期会員の東京交響楽団の来シーズン(2008.4~2009.3)のプログラム案内が届きました。サントリーホール定期演奏会登場する指揮者は音楽監督のユベール・スダーンが4回常任指揮者の大友直人が2回以下、1回ずつの登場で、ミッコ・フランク、金聖響、ドミトリー・キタエンコ、桂冠指揮者の秋山和慶、正指揮者の飯森範親のラインナップ。ソリストではヴァイオリン/エリック・シューマン、山田晃子、アラベラ・美歩・スタインバッハー、コリヤ・ブラッハー、 チェロ/ヨハネス・モーザーピアノ/リーリャ・ジルベルシュテイン、ジャンルカ・カシオーリ、岡田博美1曲のみの大曲ではマーラー:交響曲第2番「復活」(7月金聖響、澤畑恵美、竹本節子)、ジョン・アダムズの新作:フラワリング・ツリー「花咲く木」(12月大友直人、ピーター・セラーズ演出)、東響の今シーズンは音楽監督スダーンさんのアイデアで定期公演に毎回ハイドンの交響曲が演奏されていますが来シーズンは何とシューベルトの7つの交響曲が演奏されます。シーズン締めくくりの2009年3月には「キプロスの女王ロザムンデ」全曲がスダーン指揮で予定されています。来シーズンもなかなか斬新なプログラム構成です。ソリストでは山田晃子(Vn),ジャンルカ・カシオーリ(Pf)の出演が楽しみです。東響のHPにはまだアップされていませんので掲載され次第改めてご案内したいと思います。*********** today's music ***************シューマン:「詩人の恋」「リーダー・クライス」 ヘルマン・プライ(Br),レナート・ホカンソン(Pf)
2007年10月10日
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3連休の土、日曜日は北海道の田舎へ帰省、独り暮らしの母への様子見舞い、高齢なのに相変わらず口だけは達者なおふくろです。年を経ても強がりだけは変わりません。管理人も多分にそのDNAを受け継いでいるのかも知れませんが。。。(笑)わがふるさとのこの町で来年サミットが開催されます。温泉観光地でもあるここを最近訪れる観光客はサミット効果のためか増大しており、空港から乗り換え駅の南千歳での特急列車も最近は早めに指定を取らないと安心できません。来年7月のサミット開催時には世界から想像を絶する人数がこの町を訪れることでしょう、どんな状況になるのか想像もつきませんが人口が一万人にも満たないこの町ですから。。。管理人もこの時期には独り暮らしの母のための警護が必要かもですね。。。さて、3連休の最終日はのんびりとワイン片手に(赤、CHATEAU DU CHARRON BORDEAUX 2005)留守録でのBSハイビジョン番組から以下の番組。↓ ウイークエンドシアター グレート・スリーテナーズ・ガラ・コンサート「歌劇“カルメン”前奏曲」 東京交響楽団 「歌劇“カルメン” 花の歌“お前が投げたこの花は”」 ビゼー作曲 ニール・シコフ 「歌劇“愛の妙薬”から“人知れぬ涙”」 ドニゼッティ作曲 ジュゼッペ・サバティーニ 「歌劇“トスカ”から“たえなる調和”」 プッチーニ作曲 ヴィンチェンツォ・ラ・スコラ「歌劇”トスカ”から”星はきらめき”」 ★ニール。シコフ 「歌劇“ボエーム”から“冷たい手を”」 ★ジュゼッペ・サバティーニ 「歌劇“トゥーランドット”から“誰も寝てはならぬ”」 ★ヴィンチェンツオ・ラ・スコラ 「“ウエスト・サイド・ストーリー”序曲」 バーンスタイン作曲 東京交響楽団 「ミュージカル“ウエスト・サイド・ストーリー”から“マリア”」 ジュゼッペ・サバティーニ 「ビー・マイ・ラブ」 ブロツキー作曲 ニール・シコフ 「ビコーズ・ユーアー・マイン」 ヴィンチェンツオ・ラ・スコラ 「ビコーズ」 ダルドロ作曲 ニール・シコフ 「喜歌劇“ほほえみの国”から“きみはわが心のすべて”」 レハール作曲 ジュゼッペ・サバティーニ 「グラナダ」 ララ作曲 ヴィンチェンツォ・ラ・スコラ「ナポリ民謡メドレー」 シコフ/サバティーニ/ラ・スコラ 「組曲“動物の謝肉祭”から“象”」 サン・サーンス作曲 ジュゼッペ・サバティーニ(コントラバス) 「歌劇“フィガロの結婚”から “もう飛ぶまいぞ、このちょうちょう”」モーツァルト作曲 ニコラ・ルイゾッティ(バリトン) 「歌劇“ノルマ”から“清らかな女神よ”」 ベルリーニ作曲 ヴィンチェンツォ・ラ・スコラ(フルート) 「バレエ音楽“くるみ割り人形”から トレパーク(ロシアの踊り)”」 チャイコフスキー作曲 ニール・シコフ(トライアングル) 「歌劇“椿姫”から 乾杯の歌“友よ、さあ飲みあかそう”」 ヴェルディ作曲 ラ・スコラ/サバティーニ/シコフ (テノール)ヴィンチェンツォ・ラ・スコラ ジュゼッペ・サバティーニ ニール・シコフ (合唱)東響コーラス (管弦楽)東京交響楽団 (指揮)ニコラ・ルイゾッティ ~2006年10月3日&7日 東京・サントリーホールで録画~ 以前にNHK-FMで放送されたもので改めて映像付きで鑑賞すると更に楽しさ倍増です。世界3大テノール(パヴァロッテッィ、ドミンゴ、カレーラス)の一人、パヴァロッティさんが先頃亡くなって、いよいよ今回のタイトルグレート3テナーズの時代、到来かとも感じさせるコンサート。見事にテノール3人とも声質が違う歌手たちですが先の世界3大テノールの彼らも見事に個性も声質も違ってました。今回のコンサート、特にアンコール(余興?)での指揮者ルイゾッティさんがサバティーニの指揮で”もう飛ぶまいぞ、このちょうちょう”を朗々としたバリトンで歌ったのには驚き、流石に一流のオペラ指揮者、歌心も見事なものです。 前半のオペラ・アリアでのベスト・チョイスは★印でクレジットしました。後半はぐっとくだけたナンバーでしたが楽しいサントリーホール20周年を祝うコンサートでした。そしてニコラ・ルイゾッティ指揮東京交響楽団も鮮やかな演奏で華を添えています。***********************************先週金曜日のNHK交響楽団定期演奏会、原宿駅からNHKホールへ向かったのですが雨模様、何故かNHKホールでの演奏会の日は昔から天候が良くないジンクスが、ずいぶん前ですが大雪が降った日もありました。(笑)レビューは↓N響定期演奏会
2007年10月08日
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準・メルクル指揮する11月のドレスデン歌劇場「ばらの騎士」先ほど主催者からのメールにて指揮者の変更のお知らせが。。。一瞬、メルクル或はルィージに何か異変でもと思ったのですが、二人とも来日してドレスデンの指揮はするのですが管理人が聴く予定の「ばらの騎士」何と準・メルクルからファビオ・ルィージに変更とのこと。理由がまた不可解、不愉快なもので「芸術的観点から最良の日本公演をおこなうため」とあります。"何かい準・メルクルの指揮では最良の公演が出来ないんかい!"(怒!)来日が不可能ならともかく。。。メルクルさんは結果「タンホイザー」を振る事になりました。出来りゃ「ばらの騎士」と交換して欲しいくらいです。と言ってもデノケの元帥夫人も見逃せないしなぁ。歌手の変更はままあることですが指揮者の演目変更にはびっくりしました。払い戻しは出来ないようです。指揮者変更の記事*****************************************************さて本日はNHK交響楽団C定期、指揮はN響正指揮者の外山雄三さん、彼の指揮を聴くのはは4,5年ぶりになります。今夜のソリストは小山実稚恵さんでブラームスの1番コンチェルト。小山さんの出演するコンサートを先月も所沢ミューズで聴いたばかり。管理人のよく聴く女流ピアニストの一人です。因みに仲道郁代、伊藤恵、そして小山実稚恵さんの三人が今のところ管理人の「女流御三家」でございます。(笑)
2007年10月05日
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NHK-FMの録音から滅多にライブ録音が放送されないサンフランシスコ交響楽団の珍しいライブ録音でプログラムは以下のとおり。- 南北アメリカ大陸のオーケストラ -(4) ▽マイケル・ティルソン・トマス指揮 サンフランシスコ交響楽団の演奏会「交響曲 第3番“キャンプの集い”」 アイヴズ作曲 (22分03秒)「楽劇“サロメ”最終場から」 リヒャルト・シュトラウス作曲 (17分09秒) (ソプラノ)デボラ・ヴォイト「交響曲 第5番 ニ短調 作品47」 ショスタコーヴィチ作曲 (49分30秒) (管弦楽)サンフランシスコ交響楽団 (指揮)マイケル・ティルソン・トマス ~イギリス・ロンドン ロイヤル・アルバート・ホールで収録~ <2007/9/1> (イギリス放送協会提供)アイヴズを得意としているM・T・トーマスさん、第3番も描写にあふれた丁寧な音楽、ワーグナーやR・シュトラウスを得意としているデヴォラ・ボイトさんの「サロメ」も舞台を彷彿とさせる演奏でした。もっとも今の巨漢になってしまったヴォイトさんのサロメ役は見たくはありませんが(笑)タコ5はまだ1楽章の途中までしか聴いておりません。いつか機会があれば。。。**************************************************「サンフランシスコ交響楽団」アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコを本拠に1911年に創立、初代指揮者は作曲家でもあるヘンリー・ハドリーでその後の常任指揮者は錚々たる指揮者が歴任、主な指揮者ではピエール・モントゥー、ヨゼフ・クリップス、小澤征爾、エド・デ・ワールト、ヘルベルト・ブロムシュテットそして現在のマイケル・ティルソン・トーマスと続きます。特に小澤さんはこのサンフランシスコを経て名門ボストン交響楽団のシェフへと登って行ったのでした。1968年大阪国際フェスティバル協会の招きで初来日、指揮者は当時常任のJ・クリップスでした。因みにサンフランシスコ市と大阪市は姉妹都市だそうです。
2007年10月04日
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エレナ・ツィトコーワさん目当てに新国立劇場に行ってきました。新国立劇場開場10周年記念のガラ・コンサートだったのですがバレエはともかくオペラの方の出演者は何とも小粒で外国のオペラの記念ガラ・コンサートに比べると貧弱感は否めないところ。むしろ毎年恒例の新春NHKニュー・イヤー・オペラのベテラン&旬の日本人歌手で固められた顔ぶれの方が豪華です。ともあれS席で5千円(管理人は2階3列30番の良い席でした)のお値段ですから文句ばっかりは言えないところですが。。。ツィトコーワの得意な演目を3曲聴けたしコスト・パフォーマンス的には充分のコンサートでした。**************************************************新国立劇場開場10周年記念 オペラ・バレエ ガラ公演ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲 指揮:フィリップ・オーギャン第1部:バレエ「セレナーデ」振付:ジョージ・バランシン音楽:ピヨートル・チャイコフスキー/弦楽のためのセレナーデハ長調ステージング:パトリシア・ニアリー指揮:渡邊一正出演:厚木三杏/川村真樹/寺島ひろみ/西山裕子/真忠久美子/寺島まゆみ/ 中村 誠/逸見智彦/森田健太郎/山本隆之 ほか新国立劇場バレエ団*************** intermission ********************第2部:オペラコンサート 1・ワーグナー「タンホイザー」より「歌の殿堂をたたえよう」 新国立劇場合唱団 2・J・シュトラウス2世「こうもり」より「僕はお客をよぶのが好きだ」 エレナ・ツィトコーワ 3・ヴェルディ「アイーダ」より「清きアイーダ」 アルベルト・クピード 4・レオンカヴァッロ「道化師」より「鳥の歌」 大村博美 5・ロッシーニ「セビリアの理髪師」より「今の歌声は」 林 美智子 6・モーツァルト「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」 エレナ・ツィトコーワ 7・ヴェルディ「リゴレット」より4重唱「美しい乙女よ」 中村恵理、渡辺敦子、村上公太、町 英和 8・ビゼー「カルメン」より「行進曲と合唱」 新国立劇場合唱団 9・ビゼー「カルメン」より「ハバネラ」 エレナ・ツィトコーワ&新国立劇場合唱団10・プッチーニ「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」 大村博美11・プッチーニ「トスカ」より「星は光りぬ」 アルベルト・クピード アンコール曲 プッチーニ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」 アルベルト・クピード ヴェルディ「椿姫」から「乾杯の歌」 アルベルト・クピード&大村博美指揮:フィリップ・オーギャン構成・演出:澤田康子美術:工藤明夫出演:エレナ・ツィトコーワ/アルベルト・クピード/大村博美/林 美智子 渡辺敦子/中村恵理/村上公太/町 英和 新国立劇場合唱団管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団照明:川口雅弘舞台監督:大仁田雅彦 2007.10.2.19:00 新国立劇場オペラ劇場(オペラパレス) 2-3-30第1部のバレエは特定の主役は置かずにコール・ド・バレエ(群舞)により演じられました。全編、チャイコフスキーの弦楽セレナーデの曲に乗せて。なかなかの水準であり特に女性たちのスタイルの良さにはいささか驚き。確かに昨今は日本のバレリーナたちは世界のバレエ団でプリンシパルで活躍する人たちが増えているのは周知のとおりで本日の新国立劇場バレエ団のソリストたちの演技を目の当たりにして納得がいきました。25分間の休憩後はオペラ・アリアのコンサート期待のエレナ・ツィトコーワさんの出番はもちろん、良かったのですが(特に最後に歌ったハバネラ) むしろアルベルト・クピードさんが熱唱を繰り広げて意外な喜びでした。クピードさんは何年か前のツェムリンスキー「フィレンツェの悲劇」コンサート形式の上演でお目にかかっていますが(沼尻竜典/日フィル)その時は殆ど出ずっぱりの所為か若干、スタミナ不足な面も見られたけど今夜は調子も良かったようで大サービスのアンコールを2曲。外国人ゲストの2人以外は可もなく不可もなくといったところ。むしろ控え目な人数ながら新国立の合唱団が大健闘。東京フィル、最近はピットに入っても良い演奏を聴かせます、派手さはないけど。
2007年10月03日
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先週火曜日にFM放送されたベストオブクラシックの番組からドイツ・バイエルン歌劇場の音楽監督に就任して今後の音楽活動に更に期待が高まるアメリカ生まれの日系指揮者 ケント・ナガノがやはりシェフを務めるカナダ・モントリーオール交響楽団を指揮した演奏会から。- 南北アメリカ大陸のオーケストラ -(2) ▽ケント・ナガノ指揮、モントリオール交響楽団の演奏会「交響曲 第7番 ホ短調“夜の歌”」 マーラー作曲 (1時間15分57秒) (管弦楽)モントリオール交響楽団 (指揮)ケント・ナガノ ~カナダ・モントリオール サル・ウィルフリッド・ペルティエで収録~ <2006/11/23> (カナダ・フランス語地域放送協会提供)実に明快でスポーティな演奏に感じました。こんなラテン系の乗りもあるのかと(笑)さて本日は新国立劇場の10周年を祝うオペラ・バレエガラ・コンサートに行ってきます。お目当てはなんと言ってもエレナ・ツィトコーワさんです。今年6月に「ばらの騎士」オクタヴィアン、昨年は「こうもり」オルロフスキー公爵で新国立劇場に登場、2007/8年のシーズン・プログラム演目には出演予定がないのでがっかりだったのが、思いがけず今夜のガラ・コンサートで再びお目にかかることになります。モーツァルトからビゼー、ワーグナーのオペラと幅の広い役をこなす管理人注目のメゾ・ソプラノです。プログラムは→オペラ・バレエガラ公演
2007年10月02日
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