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またしても大木君ネタになってしまうのだが。本日は大木君の送別と私の歓迎をかねた飲み会があった。ボーダーの大木君は他人をコントロールすることでしか自分を確認することができない。申し訳ないが、私はそれにお付き合いするだけの受容力がないので、(いや、今日まで黙って受容してきた)当然のごとく隣に座ることもなく、なるべく接しないように努めてきた。大木君の隣にすわったスズキ君はどうしても彼の餌食になり、酒を注がれ、ちょっかいをだされ、スズキ君はそれに笑いながら応えていた。スズキ君が優しい性格であることをよくわかって、いじるのである。傍で見ていても不愉快だが、私の歓迎の会でもあるので、私は私で楽しんだ。酒の席というものは自然と不仲な人とはくっつかないものであり、実に調和のとれた様子であった。私は施設長であるとか私の上司とくっつく形で、楽しませてもらった。ここ3日ほど日記の更新が止まっていたが、大木君をめぐって激しいいさかいがあり、私の心模様は日記を書くだけの余裕がなかった。それでも昨日はなんとかジムにいって30分エアロバイクを漕ぐことが出来た。つくづく、運動の効用を思い知ったかぎりである。今までは疲れた日はジムを休んでいいたが、じつは疲れた日こそジムにいくべきなのであった。10分、ビデオに合わせてストレッチをするだけでもいいのだ。運動を終えたあとの風呂やサウナはとても気持ちがよく、今の私が得られる最大の快行動なのであった。大木君という人物と接触して、境界型の人格障害を勉強してみようと思い、『境界性人格障害=BPD』という本をアマゾンで当日発送により注文してしまった。これから読むのが愉しみである。この本は、不運にもBPDと関係をもってしまった人に対する接し方が書かれてある。かつての女性施設長もBPDであると確信しているのだが、この本を早く読んでおけば、私は深刻なうつ病に苦しまなくても済んだかもしれない。正直、じぶんもBPDだったらどうしようかと思うが、そんな人はおそらく深刻なうつ病にはならないと思うので、私はうつ病になることで、分裂症やボーダーではなかったと証明されたとかってに思っている。アルコールは入っているので、なんだがぶっきらぼうな文章しか、書けないので寝るとするか。大木君を通じてサイコについて研究する次第である。
2007年03月29日
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前回、境界例の人格障害について大木君との軋轢をとりあげたが、このテーマはまことに難しい。大木君だって仕事という接点がなければ、彼の欠点を感じることなく付き合うことができるかもしれないからだ。(いや、無理かな。)仕事が相談援助という特殊なものではなくで、旋盤工とか、ラインで機械の組み立てとか、ウェブデザインといったものであれば、問題ないことと思う。大木君にはそんな仕事を選択してもらいたいな。彼は病院で看護助手の仕事をしていたらしいが、そっちのほうが合っている。仕事って適性に合うかどうかがすべてだと思うのだ。◎ 話は変わって、本日、私はI君とその仲間がやっている音楽活動にちょっと加わった。ドラムを叩いてみたのである。彼のバンドにはドラマーがいなくてMIDI音源の音を使ってそれに合わせて弾いている。私は見学者という立場だったが、ドラムが空いていたので、適当に叩いてみた。知らない曲にとりあえずスネアだけでも、合わせて叩いた。気持ちよかった。MIDI音源に合わせると、合わせやすい。今度はオカズもできるようになっておきたいな。明日は大木君は休みだ。あと5日間、濃い3月になりそうだが、とにかくお釈迦様のごとく動じずに仕事をしていこうと思う。
2007年03月25日
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自分が知っていることがすべてだと思って疑わない類の人がいる。まったく困ったものである。またしても大木君ネタだが、本日の彼は私に対してキレてまるで殴りかかるような顔をした。正直、怖かった。彼の狂気が。境界例の人格障害ですよ。この手のタイプは転職をくりかえすのだと思う。長年、生きているとどうすれば相手が怒らないか経験則を得るのだろうが半年くらいするとボロが出てしまうのだろうな。彼は結婚して嫁さんは妊娠中。新築の家まで購入している。30歳の彼の今を思うと、またこれが怖い。次の仕事先についてどうなのかを誰も知らないようなので。対人援助を長年やっていると、キャラクターやパーソナリティーを瞬時につかむことが得意になってくるのだが、はっきりいおう。彼の結婚は破綻するだろう。その心は、嫁さんへの浮気に対する疑心暗鬼だ。(彼はストーカーのパーソナリティーを持っている。私にはわかる。)その妄想が膨らんだ日にゃ、ドメスティック・バイオレンスへと発展するだろう。彼のコメントに嫁がやきもち焼きで、かつての職場のおばさん職員との仲を疑われたなんてしゃべっていたが、それは彼自身の姿でもあるのだ。怖いよなあ。その怖い彼だが、怖さに気づいている人と気づいていない人がいて、それがまた怖い。相談援助のスキルのある者は当然、気づいていて、私と大木君のやりとりを、恐れながら聞き、たまらず席をはずしてしまう人もいる。本当の怖さってホラー映画の中にあるのではなくて、日常に潜む狂気なのだ。彼が、どうにか社会の中で泳いでいて、ときどき衝突しながら周囲を混乱させていくという状況。こんな輩がある一定数いて、ときどき我々の近くにやってくるという事実。これが怖い。みなさんも心当たりあるでしょ?大木君は、自分が私よりも早く入社していることにこだわりを持っていた様子だ。サル山でいえばそれまで地位が一番低かったので、私の入社は自分よりも地位の低い人物ができたと思ったのだろう。そうしたら、そいつは(私)意外にもじぶんより上位の者とすんなり打ち解けて、サジェスチョンまでしている。これは容認できないというか、彼にはそんなことがあるわけなかったのだろう。私は分裂症になり相談員になりながらすぐに退職することを繰り返している後輩のことを思い出した。似ているのだな。大木君は分裂症ではないがボーダーだ。小さいときに親の愛情を受けてこなかったんだろう。その身の置き場のない存在不安を解消すべく、福祉の世界にいる。彼は福祉の対象者にいわば依存してきたのだ。自分は世界の中で価値がない。だから、福祉で自分よりも弱い人間の世話をしてやることにした。こんな了見でこの業界に入ってくる人がいるらしい。いやあ、今日は仕事をかき回され、ホント、怖かった。3月いっぱいで退職する大木君。残り日も少ないが、まだまだ、いろいろやらかしてくれそうだ。彼がキレてとんでもない置き土産を会社に残していきそうな気がして、まことに怖い。犬の便をクルマに置き土産として残すことくらい、たいしたことない出来事に思えてきた。
2007年03月24日
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現在、午前3時半。これでも昨夜は4時間ほど続けて寝られた。ジムの効果である。昨日は15分、エアロバイクを漕ぐことができた。前進だ。運動した後の爽やかな気分を思い出し、まちがいなく楽しみのひとつになりつつある。ジムはひそかな愉しみだ。3ヶ月くらいしてからマシーンに行くぞ。愉しみは小出しにすべし、だな。仕事については大木君が退職するので、彼の担当する利用者を16件ほど引き継ぐことになった。ケースはやっかいでないが、大木君がやっかいな人物なので、困ることが多い。彼は、目的もろくに考えずに頻繁に訪問し、利用者の手足を揉んだり、通院のためにクルマに乗せてやったりする。またおしゃべりをよくする。訪問者の少ないお年寄りは、「なんでもよくしてくれる優しい青年がやってきた。」と喜んでいる。先日の日記で、捨て犬を抱いて外をうろついていた老人の話を書いたが、その高齢者(男性)が昨日、デイサービスでほかの利用者の手助けをしようとして転倒して足を痛めた。その晩、足が痛くて3度も家で転んだというので、デイサービス側は、自らの過失もあって、外科に受診してレントゲンを撮った。大事には至らなかったのだが、この機会に私はこのケースに踏み込んでみた。この老人は日中、一人で暮らしているのである。認知症の進み具合からいうと、非常に危ない。骨折の危険が大だし、迷子になる可能性も高い。それで、今回の一件を契機にグループホームへの入所を家族へ勧め、了承された。(本人にもいいましたよ)危険な在宅介護を回避する大きな前進である。昨日は、大木君がたまたま休みであったのでスムーズにいった。彼がいたらこじれていただろう。本日、土曜日にこの件を大木君に報告するが、彼がどんな反応をみせるのか正直、わからない。彼の目つきは怖いからなあ。正直、境界例の人格障害といってよいからなあ。3月中はじぶんも担当だと言い出す恐れもあるぞ。ケースを進めるのに、身内の機嫌を伺う状況が嫌だ。
2007年03月23日
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ジムに行った。初日だ。約5年ぶり。体重計に乗ると91キロをさしていた。どうりで腹が出ているわけだ。どうりで冬でもそんなに寒くないわけだ。でも、いいや。こうして自分と向き合えた。我が人生において91キロの肉体を経験することがあろうとは考えもしなかった。不健康のきわみである。運動時間は5分間だった。それで、心拍数は上がったしジットリと汗をかいた。今日はこのくらいで十分だと思った。5年ほど前、寝起きでシャワーを浴びてそのまま逝ってしまったOK君の教訓を思い出したのである。今の自分はOK君とよく似ている。彼はステーキやハンバーグを好きなだけ食べて、まだ若い細君を残して突然、旅立った。ナンシー関の例もある。そんな先人の生き様をみて、私はきちんと学習せねばならぬ。とにかく、まだ死んではいけないし、生活習慣病になってもいけない。運動というものはその人にあった内容をするべきである。今日の私は、5分間、重たいペダルを踏めばそれで合格だった。もちろんストレッチもやった。傍で見るとまったく何をしているのかわからないほど変化のない行為だが、下肢を伸ばしたり、肩を伸ばしたりしていたのだ。デブになって腕が短くなったな。後ろに回すとやっと手をつなげるくらいしか届かないのだ。お相撲さんがじぶんのお尻を拭くことができない様子を十分に察することができる今の私だ。なにしろ継続しないと意味がないので、もうちょっとというところでやめといた。これでもジムを楽しむ術は知っているのである。それにしても、私は一時、死の淵までいった。奈落の底を覗いて、それで帰ってきた。ほんの3ヶ月前のことだ。だから、けっこう我が人生は前進しているのだと思う。トイレのために起き上がることさえできなくなった私からすれば、ずいぶん前進している。人の目も気にならないし。朝、6時半に家を出て、8時から18時まで仕事して、20時にジムで運動して21時に帰宅する。このリズムを毎日続けたい。仕事はどうにかなっている。次はジムでの運動が目標である。
2007年03月22日
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口説いときゃよかったと思うことがある。福祉施設をやめて今は仕事をしていないという話のキョウコ、いいコだったよな。あれはまちがいなくいい嫁さんになる。どうしてやめちゃったのかな。そろそろ彼女も30歳か。色気もそっけもないけどユキエだって、いいコにはまちがいないよな、後輩Sよ。ユキエも男の話を聞かないなあ。なんか、聞けないんだよな。男っ気がないからオレサマが口説くというのも妙な話だが、何もないよりデートの1回でもするもんだよな。ユリについては、しっかりしすぎでなかなか口説けない。あれは間違いなく亭主を尻に敷くぞ。でも、敷かれる人生も楽でいいよなあ。角がとれたように思うぞ、ユリっぺは。じつは、3月10日に、後輩Sとユキエとユリとで松坂牛を食べに行った。私の転職祝いを後輩Sが企画してくれたのだ。私もまんざらでないでしょ。10年ほど年下の女性が、うつ病より社会復帰したおやじを、お祝いしてくれたのだ。こじんまりした個室で、肉をつっついた。つっつく肉は生でもおいしい極上の品なので、つまむだけで幸せな気分だが、女3人に囲まれれば、肉はもっとうまい。なんというかオレサマは孤立しておらんぞ。ピザデブになっちまったが、それでもキモがらずに相手をしてくれる淑女がおるぞ、と。42歳の独身男としてはまあまあかもしれんぞ、と。今日も、定時に仕事を終えて、残業に慣れっこになったスタッフを尻目にお先に失礼し、近所のフィットネスジムへ行った。そしてその場で入会した。通勤距離が長いので少々たいへんだが、1時間ジムにあてて、21時に帰宅しても、日記を書く時間くらいあるもんだ。時間は作るもんだな。クリエ片手に仕事をしながら、仕事って正しく予定を立てることで半分は終えていることがわかってきた。これからピクシーズのアコースティックライブを観て、寝る。充実した1日の終了なのであった。
2007年03月19日
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ホワイトデーの時のこと。営業の一環だと思うが、福祉用具のオネエチャンのもとで事務をする39歳のおねえさんからバレンタインのチョコをもらったのでお返しをした。義理に対して義理を返したと思っている。その39歳は(39歳という年齢は27歳の本田美奈子似が誰かにむけて話していたのを偶然聴いて知った)美奈子似の派手さとは対照的にグレーのスラックスをはいているような地味ないでたちだがセンスは悪くない。田舎の福祉施設においてはめずらしくさえある。いつもやや温度が低くて、情緒が一定の彼女は、もちろん、奥さんだろうなあ。その39歳にホワイトデーのお返しをしたら、(彼女が不在だったので美奈子似のオネエチャンに渡しておいた)私の机にやってきて、視線を私からはずしてこういった。『お心遣い、ありがとうございます。』なんか10分後くらいにその言葉を反芻して、ぐっと、きた。オココロズカイアリガトウゴザイマス。ええ、言葉だなあ。A子さんは独身じゃないのかなあ。どうみても35歳以下にみえる彼女が未婚かどうかについて気になってきた。物静かなだけにミステリアスだ。こんな女性ならお給料を全部渡せるな。マリエルの逆ベクトル。しばらくの間、空想に浸らせてくれ、39歳に見えない39歳さんよ。
2007年03月18日
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この土日は寝っぱなし。土曜日の午前中に床屋にいったきりだ。悪いのはマリエル。本当なら土曜日はお昼から子供たちを連れて青山にいくはずだった。クレヨンハウスで絵本を買ってやるつもりでいたのだ。マリエルは青山も原宿もどんなところからまったくわからない。確かに寒かった。やめたいのならば一本電話をかけろ。もう何度目のブッチだかわからない。オレサマはふてくされてアークティックモンキーズをひたすら聴き続ける状態。鬱の自覚症状も悪くてアタマはボーっとしたまんま。仕事の疲れが出てきているのかもしれないが、それだけに社会的交流が必要であった。
2007年03月18日
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大木君はセンチメンタルな男だ。彼の担当に鈴木さんという認知症のじいさんがいる。このところ痴呆が進んで徘徊をするようになり、外で転んで怪我をしたりするようになった。そんな鈴木さんのお宅を彼は頻繁に訪問している。どのようなケアプランなのかは知らないが、大木君の鈴木さんに対する相談援助は、技術というよりも『かわいそう。ボクがなんとかしてあげる。』というある意味、傲慢なセンチメンタリズムだ。大木君はなぜか午前中とお昼の2回、鈴木さんと接触している。体調が悪くデイサービスを休んだという鈴木さんを心配し、訪問したという。そしてお昼に外を徘徊中の鈴木さんを見つけた。鈴木さんは捨て犬と見られる子犬を抱いていたそうだ。大木君は、鈴木さんを発見し、ケアマネのクルマに鈴木さんと鈴木さんが抱いていた子犬を乗せて家に送ったらしい。その子犬が車内で便失禁したのである。私は、夕方、そのクルマに乗った。車内は、便とリセッシュが混ざった強烈で形容のしがたい臭いが充満し、私は寒い中で運転席を全開にしながら走るしかなかった。大木君は、この出来事をわりとさりげなくいった。「リセッシュしておきましたから。」くらいのトーンだ。ワゴンRのパーキングブレーキはベダルを足で踏むタイプだが、私の踏み方が強いと注意した彼である。彼は、けっこう些細なことで気分を害してキレそうな表情で、私に注意をすることがある。今回の出来事をもしも私が起こしてしまったら、もう土下座もんでスタッフに謝ってまわるだろう。ワゴンRはまだ新しいのだ。ところが大木君はわりあいにシレっとしている。大木君は犬の便を残して会社を去ることになる。クルマに乗るたびに耐えられぬ臭いを感じながら、今日の出来事を思い出すのだ。このケース、いわずもがな、なぜ子犬をクルマに乗せたのかという話だ。もっといえば鈴木さんをクルマに乗せたことも少々ひっかかる。鈴木さんは散歩をしていたのではなかったのか。もちろん認知症なので、怪我をしたりクルマにひかれるリスクは普通の人よりも高いかもしれない。だが、察するに鈴木さんの痴呆は最近、始まっているので、まだ、軽度といってよいのだ。私なら話をしてそのまま立ち去ってしまうかもしれないだろう。相談援助に携わる人間の介入の距離について、大木君はまったくわかっていない。彼は介護職出身のケアマネだが、しばしばケアマネージャーでありながら利用者をクルマに乗せるという行為をしている様子なのだ。ケアマネが介護をしているのである。臭いクルマに乗った時、臭いはある程度覚悟していたが、ラジオがついていたことに少し腹が立った。結論をいえば、大木君は相談援助の手法についてベーシックな理念の部分で大きく履き違えており、また修正する可能性がないということだ。彼が3月いっぱいで退職して、私はけっこうなことだと思った。今日の臭いについて彼に何もいわずに済んだので。
2007年03月16日
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早期覚醒で4時に目が覚めて困るぞ。というか2時間おきに目が覚めるのだ。というわけでしかたなくこうしてキーを打っている。私は今の職場に来て1ヶ月半経ったのだが、ケアマネージャーとして順調に仕事をしている。女性の上司の覚えもよく、その事業所の新規のプランをどんどん作っております。私の場合は、もうベテランだからアタリマエといえばそのとおりなのだが、若手の男性ケアマネの大木君が3月一杯で退職することになった。私がやってきてほどなくして退職が決まったのだ。8ヶ月くらいの在職らしいが、「原因のひとつはオレが来たこと?」とちょっぴり考え、でもどうでもいいことなのでやり過ごす。彼は2月の中旬に辞める決心をした様子だが、菊根性なのだな。3月末退職であるということは4月のプランを作って、利用者宅を回って終わることになるのだが、「このたび退職いたします。」を言って回る。それはまあいい。だが。後任のケアマネが決まっていないことを、悲壮感をもって利用者に語っているらしい。申し送りで「後任が決まっていないことに不安を感じる利用者がいらして…」などという。不安にさせているのはオマエだろ!後任が決まっていないのは施設内でケアマネージャー職に転任する人事が難航しているからだ。ケアマネの資格を持っていてもこの仕事は大変だしスキルを必要とするので誰でもできるものでもない。どうやら次に来るケアマネは本人の積極的意志でやってくるわけではないようだ。35件のケースをどのように他のケアマネに分配するか、責任者の女性はいろいろ考え、悩み、ペンディングしている。それをワカランジンは、サボっている、また被害妄想的思考だと「やめる人を精神的に追い詰めている。」と取る輩さえいる。彼らは組織というものを知らないな。退職する大木君は、3月に入って私に自分のケースを全部渡そうと思い、それを私に言った。一緒に同行して、「後任はおぎーのになりました。よろしくお願いします。」とやりたいらしかった。私はちょっと待った、という心境だった。彼は私に対して指導的な行為をしたかった様子だが、二人の力量を見てみなさい。(ってお互いの仕事ぶりが見づらいのだな)あとからやってきた私のほうがずっと先輩なのだな。そこをまず認識するところから大木君の前途は始まるといってよいのだが。大木君はとにかく3月一杯、仕事をして辞めるだけのことだ。後のことは残った者がやる。それが組織というもの。彼が、自分がいないと困った状況になると憂慮しているならばおこがましいぞ。まず退職するのは君自身だろう。なのに悲劇のヒーローになって、自分がいなくなった後を憂い、それを担当する利用者に伝えているのだ。回りくどい言い方で。まったく女々しいばかりだ。悪いが、私ははるばる大木君のお尻を拭くためにやってきたわけではないのだな。
2007年03月15日
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本日はホワイトデーなり。事務のガールズと福祉用具のおねえちゃんに神戸フランツのスイーツを渡した。要冷蔵とか、要冷凍マイナス10度以下なんていう品を買ってしまったので、ひやひやもんだった。一度溶けてしまうと再び固まってもおいしさは半減するものだ。どうだったのかな、半熟チーズケーキとか苺生チョコとか、プリンとか。味の感想を知りたいなあ。今日は道がすいていて、朝7時半に施設についてしまったのだが、施設長(56歳男)と駐車場でばったり。そのオヤジ、本日は奮発して女性スタッフみんなにけっこうなプレゼントをしていた模様で、私のプレゼントがしょうしょうかすんだ。ちょっぴり悔しい。でも仕方ない。じつは施設長分のチーズケーキもある。オレサマの気持ちを受け取ってほしいぞ。おとといの夜にはマリエルからの電話があって、本日会いたいとのこと。ケータイすら所有していないフィリピン人が、アポイントをとれるのか。とれるわけがない。「パルコデ、ゴハンタベタイ。」とのたまったヤツからの電話は結局なかった。それでも私はヤツが潜伏しているかもしれないアパートまでいってクラクションを鳴らしたのである。私のクルマのホーンは特徴があるのだが、ヤツにはそれがわかるはずもない。もっともそのアパートにいる確証もなく、私は高速料金500円を使って無駄足をした。まったくどこまでもバカヤロウなオレサマである。こんなに献身的な行為、ふつうしないよなあ。
2007年03月14日
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個人的なことを書く。Mii0625さんの日記を読んで気づいたのだが、シャケ缶さんの日記がなくなっていた。古くからのお気に入り登録がまたひとつ消えてしまった。シャケ缶さんとどこでどうやって出会ったのか、私はぜんぜん覚えていないのだが、pyorinさん、幻泉館主人さん、せしるんさんといった方が双方でお気に入りされており、よくわからんが楽天のダイアリができて早い時期にできあがったリンクのようだ。私が知るシャケ缶さん像は、絵画鑑賞がお好きで、ロック音楽がお好きで、かつて?は秘書のような仕事に就かれていて(勝手な想像)、臨床心理学に詳しい未婚の女性であった。そして都内の女性であった。残念だなあ。突然、ブログを消去する人の心理とはどのようなものなのか、私にはよくわからない。リアルな人の知るところとなって仕方なく消したことも考えられるが、私の日記のようにエロを書くわけでもないシャケ缶さんの日記の内容は、それほどに秘密でなくてはならないこともないと思うのだが。私のお気に入り日記数は長期低落傾向にあって、楽しみにクリックする日記は減ってきてしまった。新規開拓をしようと思うこともあるが、楽天ブログの大海にあって「これは!」と思う日記に出会うことは難しい。特に心象スケッチにたけた日記を見つけることはほとんどなくなってしまった。何度も言うがライコスの『秘密の恋愛』カテゴリーの頃は面白かった。消去しなくとも、ある時から更新がずっと止まった人もいて、これもまた寂しい宴の後だ。コマジュン氏が今、何をしているのか、知る由もないが、どこかで何かを書いている気がする。フラメンコさんとか月子さんとか、仲良くなって、しばらくして仲たがいするというネットならではの人間模様もあって、オフラインが混ざりだすと、その関係性はいっそう難しくなるようである。今回の日記はハンドルネームを何人も挙げてしまったが、これはブログというネット上に開いた媒体特性のためだと思って、堪忍してくださいまし。
2007年03月13日
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昨日もチャッ!と定時に仕事を終えた。クリエの予定どおりに快調に仕事を進められて気分がいいが、私のうつ病は、前の会社の休職中とそう変わりはないのだ。こうして未明の3時45分に日記を書いているということは、睡眠がとれていないということ。2時間で目を覚ますこの現状は苦しい。じっさい、自律神経の失調にともなう変調が多く、頭痛や首や肩のこりもひどく、ときどきめまいもありて、『うううう。ぐるじ、』となることも多いが(夜間か休日)「アナタ。どうしたの?」とベッド脇で声をかけてくれるやさしいワイフが私にはいない。新しいジムを探して、ちょっとでも運動をしたいところだが、まだその余力がなくて、家に帰ってきてしまう。私の運動機能はラジオ体操もままなぬ状態で、仕事で困るのは利用者宅を訪問した際に、靴をぬいだり履いたりする行為(片足の立位が難しい)、そして正座だ。椅子の生活である私は、正座が苦手だ。現在の仕事の地域は農村部なので家のつくりは昔ながらの農家のおうちだ。とうぜん畳である。私は正座をしているだけでストレッチに耐えられずにすぐに膝をくずす。なさけないが、ときには「捻挫をしている」と嘘までいってくずさせてもらう。早くシンキャクやクッシンができる体になりたいものだ。イヤホンで英会話を聴きながら、エアロバイクを漕ぐ、という状態になることがこの先1ヶ月の私自身のケアプランである。
2007年03月12日
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アメリカ下院が、従軍慰安婦問題についての非難決議をする件において、日本でもモメている。この事実関係がどうであったかどうかについて、今回は述べない。ハタ!と思ったのは、なぜアメリカ下院さんがそんなことをする権限があるのかということだ。いまさっき、2ちゃんねるのニュース速報+を覗いたら、下院さんは90年前にトルコがアルメニアに対して行ったとされるジェノサイド(事前に計画された集団虐殺)の非難決議案に猛烈に反発し、トルコ領内の米軍駐在を追い出す対抗策までトルコ政府は言及していることを知った。みなさん、なんだかへんだとは思いませんか?アメリカ下院って何様なんだ、と。日本の件をとりあえずおいといて、なぜ90年前のアルメニアの件が事案となったのか。普通に察するに、アンチトルコの議員がいて、トルコに対して溜飲を下げたい気持ちがあってこの件を持ち出した。噛み砕いていえばそんなところでしょ。ただ、言われたトルコについては「冗談じゃない!」と、そんな決議をしたら米軍を撤退させるぞ、と猛烈に怒った。日本の対応とは異なりますね。オスマン・トルコ時代のプライドを感じる。事実確認はともかく、90年前の出来事について非難するということをしだすとキリがないんじゃないかと思う私は、好戦的な人間なのであろうか。2ちゃんねるの書き込みで笑ったのは『文化大革命の非難決議マダー?チンチン!』というもの。そういうことだ。広島・長崎の原爆投下非難決議とか。するわけないが。するとしたら日本か。できませんよね、日本人にはそんなこと。ひとついえることはアメリカ人は自分たちが世界の中心だと思っていて、世界を管理してやろうという気持ちがあるということだ。でも文化大革命の非難決議ができないという事実が、たんなる国の力関係が根底にはあって強い相手には言わないという卑怯な精神を物語っている。アメリカに住むトルコ系の人たちはどう思っているのかな。アメリカ下院の非難決議は、正義とは何かってことを考えるよいヒントになりそうである。
2007年03月10日
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デイケアの送迎の手伝いを週1回ほどやっている。私はケアマネージャーなので基本的にはなんでもできるのだが、こちらとしてはあくまでも善意のお手伝いの気分である。ところがデイケアの職員がどうもケアマネさんの力量をご存じなくて、ときどき無礼なふるまいをする。作業療法士志望のMさんは35歳くらいのよくしゃべる男である。送迎に関わる手際がいいのはよいことであるが、私を使いすぎる。でもそれはいい。困るのは後部座席で利用者様と向き合っている私に会話を強要することである。(クルマはハイエースの福祉車輌、私は運転席の後ろで後ろ向き)送迎時に職員が利用者と楽しく、おしゃべり。これは重要なサービスのひとつである。介護サービスは、「おはようございます」とチャイムを鳴らしたところから始まっていて、当然、車内において職員は場がもつように努める。そんなことオレはわかっている。Mさんは「車内が暗いのでなにか会話してください。」なんていう。私が向き合っているお年寄りは、筆談でしか会話ができない爺と、重度の痴呆でほとんど会話が成立しない爺さんである。その後ろにはモヤモヤ病のお婆さんがいて、彼女はたいへん気を使う人でM君の強要する会話に一生懸命に応えるタイプなのだ。じっさい、コミュニケーションというものは言語だけでなく非言語的コミュニケーションが重要で、そのへんは車内でやっている。音声はなくとも場は和んでいる。そのあたりの空気をMはわかっていない。私はMのサポートなのでしかたなく耳がほとんど聴こえない爺さんにどうでもいい質問を筆談でやった。クルマがゆれる。すると、Mのヤツは「酔ってしまうので無理に筆談しないでください。」といった。じぶんのいってることがわかっているのか。もうひとりの重度の痴呆(いいかんじでポーっと穏やかにボケている)の爺さんに話しかけろという。仕方なく、昔どんな仕事をしていたのか、とか、畑で何を作っていたとか回想法に結びつくような質問を爺さんに大きな声でする。その寒い空気をモヤモヤ病の婆さんが他人事なのにひやひやしながら落ち着きなく見守っている。いったい誰のためにこんなことをしているのか。職員のMの満足のためなのである。この手の勘違い野郎メロウがこのデイケアには数名いて、ほんと、困る。オレサマはちょっとみれば相手のADL(日常動作能力)がだいたいわかるが、Mは自分の職場の利用者なのに、理解不足だ。で、困るのは私がMよりもわかっていないと思っていることだ。それは私が新しい人でケアマネさんだから。どうして、そんなに簡単にじぶんより後に入社したというだけで自分より下であると判定してしまうのだろう。彼はたとえば理髪師だったならば、客の性格も読まずに誰かれなく、しゃべり続けるだろう。お客もある程度は応える。だが静かに目をつぶって瞑想にふけりながら髪を切りたい人もいるはずだ。私はじつはこんな男が大嫌いなのである。Mよ、いいかげん空気嫁!ま、無理だろうが。
2007年03月09日
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片道クルマで75分の通勤時間のなか、車内をどう過ごすかがテーマとなっている。どう過ごすって運転するわけだが、耳だけは別のことができるので、ようは「何を聴くか。」という問題である。夕方の私は決まって、J-waveのグルーブラインを聴いていた。ピストン西沢とヒデシマフミカである。まああれを毎日聴いてもいいのだが、忙しい私の時間の中でただ消費する時間は惜しい気もする。積極的に、好きな音楽を聴いて「癒す」「和む」という方向へ行くのも正しい過ごし方だ。カーオーディオがニューになって、音質がよくなり、ロックの楽しみが増した。暁の道路を走らせながら聴くクランベリーズは格別である。シガーロスもいい。夕闇の中に聴く、ノイズミュージックもオツなものだ。いわゆるポストロックは、聴き手と聴く環境を選ぶと思うが、クルマ内のひとり運転には向いている。ピンクフロイドやクラフトワークあたりもいいな、古い音では。そんなわけで、働き出した私はすっかりアマゾンからTSUTAYAへと変わった。それからipodシャッフルの音では物足りなくて、CDに焼いたmp3を聴いている。シャッフルのおまかせよりも積極的な傾聴である。ロック三昧の通勤もいいが、それだけというのも、時間がもったいない気がして、ついにリスニング英語CDに手を出した。「聞き流しで、リスニング力がつく」という類の通信販売モノだ。同じダイアログを嫌になるほど聴いて、わからないところはやっぱりわからない。『英語の洪水がいつのまにか、言葉としてわかりだしてきて…』という夢のような体験談にのっかってしまい、今の気持ちとしては信じたい。英語ビジネスにおいてはリスニングモノが流行らしく、さまざまなCDが通信販売されていることを知った。ただ聴いているだけで、ホントにいいのかいな、という疑問と不安要素を埋めるべく、『多聴多読マガジン』とか『英語徹底耳練』なんている書物(CD付)にも手を出した。この件については追ってレポートするつもりだ。とにかく英語を聴きたい、話したい。フィリピーナにできて、私にできない事実が悔しいのだ。
2007年03月08日
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3月14日が近づいてきた。今年は入社早々、社内各方面より高価、安価、と、さまざまなチョコをいただいた。N君が毎年お返しで悩むといっていたが、バレンタインの女性カルテルに習って、男性陣もカルテルを結ぶべきであろうか。気がせいて、今、楽天市場のホワイトデー特設会場に行ってきた。男って大変だな。ショボいものを渡せば後世まで語られそうだし。ということで、私はもう選ぶのも面倒くさいので、楽天市場2006年スィーツ部門第一位のお店で、何品かアソートされた商品を買おうかと思います。ラッピングはどうなるのかな。まず支援センターの女性3名へは500円くらいでいいと思う。老健の事務のコからはなんだったか。特養はどこからだったか。覚えてないよ。問題は、だ。福祉用具のオネエチャンたちにはこっそりと呼び出しをくらって、まあまあの品をもらったってことだ。本田美奈子似の27歳妊婦からもらった生チョコはおいしゅうございました。もうひとりの事務のおねえさんのもよかった気がする。(実は覚えてない。)この二人には別途支給せねばなるまい。でもさあ。ケアマネの男性4名、みんなもらっているんだよな。オレだけ16日にもらったってことは後で、また買いに行っているのだよ、きっと。オレだけがもらってないことが後でわかったらかわいそうだからと思って。で、各自、こそーり渡すとなれば、各人のセンスと財力が問われるわけだ。福祉用具のオネエチャンたちは、じつはアタマがいいじゃないか。ここは正念場だぞ。
2007年03月07日
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チャッ!と仕事を終わらせて、帰り道にTSUTAYAに寄る。半額セール中なのでこの機会に大盤振る舞いで借りているのだ。今日、借りたのはフーファイターズの『イン・ユァー・オナー』であった。I君が気に入っていることを知り、私もアルバムごと聴いてみようかという気になった。2枚組みの大作である。◎じつは、この私、Foo Fightersを見くびっておりました。デイブ・クロールという男。もともとはニルヴァーナでドラムを叩いていた野郎でございます。ドラマーに優れたコンポーザーなしという先入観にとらわれておりました。しかしながらこいつはただのドラマーではなかった。マルチな才能を持ったロック野郎だったのでございます。後期のニルヴァーナにおいて故カート・コバーンはリズム隊の力不足を憂慮しておりました。そこでデイブの加入となったのでございますが、当時のデイブは、ただただニルヴァーナのメンバーになりたい一心でドラムのオーディションに参加した次第でしたが、じつは、彼の実力は、ギターにおいても、そのテクニックはカートよりも上であったと伝え聞いております。技巧派のデイブはカートの陰に隠れておりましたが、カートの死がきっかけとなって、それまで暖めていた作品を世に問うことになったということです。カート・コバーンの自殺なくして、フーファイターズなし。と、このように考えれば、なんというか、複雑な気持ちがいたします。
2007年03月07日
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私の仕事を管理する万能の手帳がこのクリエTH-55だ。引越しのごたごたでCD-ROMを紛失し、また、放電によりデータが初期化した状態で、しかたなくPDA本体のみで使用していたが、やはりデスクトップと同期したい。パソコンにバックアップをとっておかないと不安なのだ。それで、じぶんなりにデスクトップを使おうとTJ-25を落札してみたりしたがうまくいかない。そこでPalm仲間のA君に救いを求めた。A君はネット上よりダウンロードしたTH-55用のドライバを使って、最後にはPCと同期してくれました。私の誕生日プレゼントとしてお金に変えられないものとなったのです。A君、アリガトネ。PDAはいろいろあれど、こいつにかなうものは未だにないと思うのだが、詳しい方はいかがお思いであろうか。ウィルコムのZERO-3も気になるが、サクサク感がぜんぜん違うと思う。ウィンドウズはどこまでもウィンドウズだと思う。Palmは軽いもんね。TH-55で手書きの書き込みや写真でのメモ、手書きメモ、また音声メモまでさまざまなメモをスケジュールにまとめて乗せることが出来るクリエオーガナイザーはホント素晴らしい。仕事には関係ないが動画も再生できるし音楽も聴ける。無線LAN機能がある。手の中に入ったPCといって差し支えないだろう。こんなに素晴らしいPDAをソニーは04年に発表し、人気でなかなか手に入らないという現象まで巻き起こしながら、会社の業績不振のあおりで05年にPDA事業から撤退してしまった。そんなわけで、ヤフオクではけっこうな価格で取引されているのである。シトロエンと同様で、もう手に入らない道具だが、なくてはならぬもので大切に使って生きたい。
2007年03月06日
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馬鹿食いの私である。ストレスを食い気で紛らわすといういけないモードだ。食事の上に、夜間にチキンラーメンを食べたり、おかきを一袋食べきってしまったりと過食だ。そのうちジムを再開したいと思いつつも、体がお相撲さん状態でおまけに腹が邪魔で屈伸すら満足に出来ない。メタボ野郎をどうにかしたい、と思いつつ食べる。今朝はゆっくり起きて、オグラのニュースを観て、クランベリーズを聴いて、そしてショートステイ入所中の母に面会した。まあ、暇なわけだ。そのあとガソリンスタンドで、洗車をしてもらった。水垢をおとす手洗いの上、室内清掃付。いつも室内清掃の際には罪悪感が沸くが、今日は誕生日なのでいいかと思った。若いお兄さんが入念にやってくれた。それで4200円。安いよねえ。50分くらいやっていましたよ。シトロエンはどうか?とたずねたら、このタイプはもうあまり走っていないので、ぜひもっと乗ってほしいといわれた。若いお兄さんの目にはちょっとした憧れと「ずっと乗っていたほうがかっこいいよ」という車への愛情があった。11年乗って、コイツは今の若者に訴求しだしたわけだ。ニンマリ。エグ子、ごめんよ。乗り換えるなんて浮気心を出してすまなかった。I君んちのアルファロメオ君とも手を取り合って、これからも生きていこう。I君も話していたが、クルマのイメージがトレードマークのようになって、そうそうチェンジできないのだな。I君のキャラクターとアルファ155はぴったりだし、私も、ダラダラとシトロエンをフランス人扱いで乗っているのが、セルフイメージと重なる。もう、どうしようもなくお陀仏になるまで、乗ってやりますよ、エグ子さんよ。その代わり故障しないでおくれよ。タイミングベルトの交換だけで7万円だってよ。4月の車検は、またしても20万円越えだろう。でも車検を通すとシャッキリするのがシトロエンのいいところなのだ。ハイドロサスはピシッとしてニューカーのような乗り心地になるのだな。これだからハイドロニューマティックはやめられない。ようするに私は11年、同じ車に乗ってはいるが、普通の人が100万円くらいの国産車の中古を4ごとに乗り継いでいるのと同様なんだよな。どちらを選ぶか。それは考え方次第。100万くらいのスカイラインもかっこいいと思うが、私にはなぜか、こちらに乗るほうが敷居が高い。だよねえI君。スカイラインと私はちょっとイメージがずれるよなあ。
2007年03月06日
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明日は誕生日なのだ。そんなわけで公休を取ってみたのだが、誰と会うという予定もない。マリエルからの連絡はないわけだ。いや、あったのかも。なにしろウィルコム御用達の私は、PHSの電波が飛ばないところで仕事をしているのだ。一度、うまく電波を拾って、ヤツからの電話をキャッチしたが仕事中であるので、夜にかけなおせといった。それでそこでかかってこないところがいつものマリエルだ。私は、着信先にメッセージを入れときましたよ。ただ、フィリピン人の友人が、そのメッセージをヤツに伝えている可能性は低い。なにしろ友人もフィリピン人ですから。「この電話にかけてもいいの?」といちおうマリエルに尋ねたが「イイヨ。」とそれだけだ。ケータイのない、またイエデンもない女とどうやって積極的にアポイントを取れというのだ。そのために、スナックまで出向けか?いや、そんな無駄金は使えないよ。お店に電話もできないしね、行くわけじゃないし、マスターも知らない人だし。(時間の経過)店に電話しちまった。タウンページに出てるんだもん。出たのはやっぱりマスターだった。「今日は、マリエルさんは出勤されていますか?」お客でないとすると仕事の邪魔だ。マリエルのヤツは接客を抜けて電話口に出ているのだから、当然、よそよそしい。「電話くれないから、したんだよ。」『ゴメン、イソガシカッタカラ。』それは理解する。彼女は忙しい。あいつは悪くはない。だが、愛情の残り火があれば、もう少しかけてよこすよな。仕事が終わったら、1時間くらい会いたいんだけど。『イソガシイカラデキナイカモシレナイ。デンワ、アトデスル。』というところが現在の状況だ。私は風呂にお湯を入れてゆっくり入るつもりだ。どうせ明日が早いからといって、断るだろう。明日が何の日か知っているのか忘れたのか知らないが。フィリピン人にとって誕生日は大変重要な日であって、この日のために生きているといっても過言ではない。やい!明日が何の日か、いってみなさい!でも、このオレサマもマリエルの誕生日になにもしてやれなかった。おあいこなのかしら。
2007年03月05日
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しばしば、エロTBの連射砲を受ける我が『あいうえお道場』。アクセス履歴をみれば**yournet.ne.jpからのアクセスでびっしりだ。もうやめてくれないかい、yournetさんよ。いったいどんな会社なのか調べてみた。悪名高いyournet今どきのIT企業か。ウェブ2.0の理想を謳いあげながら、やっていることはフリーターを使ってのエロトラックバック攻撃だったのかい。社員一同、一度、グーグルの本社へいって社員食堂でメシを食ってこい!
2007年03月04日
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管理場面にいこうとすれば強制的にRecommend rinkのお勧め画面になっていた。とりあえず素直にOKし、私のブログのトップページには広告が3つばかし貼られることとなった。このビジネススタイルは小さなグーグルだな。私の日記エントリーの内容と関連する広告が載るのだ。だからDODAとかアコムのネット動画CMが載っているのか。これをクリックしてくれる人がいると私の楽天ポイントになるのである。しないよな、ふつう。ネットビジネスは要するに広告業なのだが、その効果の測定についてはやや疑問がある。私のブログを経由してアコムからお金を借りる人がいるのかしら。いや、企業だって無駄な金は払わないだろうから、効果があるのだろう。でも、みなさん、私の日記を読んでいる人はサラ金からお金は借りないでね。友人から借りて踏み倒してください。
2007年03月04日
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秋葉原にやってきた。いつもの秘密のパーキングは夕方終了するので、路上のコインパーキングに止めることにする。するが、こんなときに限って100円玉がない。財布の中は1万円札のみ。さて、どうやって金を崩すか。ふと目を前にやるとときどき立ち読みをする小さな古本屋がある。そこに急いで入る。だが100円の古書で1万円札を出すのも気が引ける。この店である程度の値段がするものといえばエロDVDだ。980円のじゃもったいないから500円のにしよう。早くクリニックにいって診察券を出したい。なので、どれにするか吟味するヒマはない。でもなんでもいいわけじゃない。「お母さん、おねがい…」みたいなのは嫌だ。で、5秒で手にして決めたのがこのDVD(写真参照)であった。表紙で決めました。すぐにレジのおばさんに出す、私は急いでいる様子。1万円札を出す。おばさんはまず9000円を札でくれる。「5,6,7,8,9千円ですね。」「それと…」すかさず私は『あの、100円玉でください!』と目的達成の一言を逃さずにいった。そして、勢いあまって『500円玉が入ってもいいです!』と言ってしまった。「??!!」と混乱するおばさん。買い物がアダルトビデオということで双方がしょうしょう緊張していた。ごめんなさい!!と私は謝る。つり銭詐欺を働いてしまったような気分であった。
2007年03月01日
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