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元気が一番の管理ページにログインできなくなって、早、一ヶ月が経ちました。最初は、何がなんでももとのページを継続しなきゃ!と、楽天事務局へ問い合わせたりもしましたが、一ヶ月と言う時間が、頑なな心を和らげて、「まぁ、新しいブログを始めりゃ良いか。」みたいなところに行き着いた次第であります。 もとのブログは4年以上書いてたのかな。続けようと思っていたいけど、その頑なな心を、時間が解決してくれました。時間って優しいものです。 この一ヶ月間に色々ありました。 息子は生まれて始めての「定期試験」と言うものを経験しました。試験勉強というものは、一体どういう風にすればよいのか判らないままに過ごしているので、おせっかい母は、学校で配られたプリントを徹底学習。反復して百点を取るまで寝させないと言うスパルタ振り。娘にはこんなにまでしなかったのですが、息子は放って置けなくて・・・。 我が子に性差を付ける訳ではないのですが、放っておくとどうにもならなくなるようで、夜中の1時前までお勉強させ、頑張ったご褒美に、近くのコンビニへ行ってアイスを買ってやるという「あめと鞭」作戦。これが効を奏したのか、全科目で何とか80点前後。勿論、塾へ通っている英語だけは、そんなレベルでは許されませんが、今のところまだ答案が返っていません。 それにしても、今日で5月も終わり。来月末は恐るべし「決算」であります。因みに、未消化の帳面は去年の9月分から貯まっており、今、ちょいと現場が空いたので、何がなんでもこの一ヶ月が勝負!!!心を入れ替えて頑張るしかないと思っているところであります。
2006年05月31日
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明日、花火大会へ行かない?と訊かれ、あまりにいきなりな事に、一も二もなく「俺だめ。」と返した俺に、「そんなに私と一緒に居たくないのなら、もう別れようよ。」なんて言うんだもの。俺、一瞬、何の事だか判らなくて、段々とお前のあまりにいきなりなところに腹立ってきちゃって、お前からメールが来ても返す気になれなかったし、謝られても、素直に許す気にもなれなかった。こんなオレだって、少し位のプライドってものがあるんだ。 男なんて、女が愛だの恋だの思ってるほど、それを大変な事だなんて思っちゃいない。女にとっては、愛だの恋だの生活の基盤、根底にあるようだけど、男にはそんなものは、生活の傍らにあるものなんだ。そりゃぁ、お前のことは好きだし、一緒に居ればルンルン気分だけど、一緒に居るために他の何かを犠牲にしてしまおうと思うほど、交際にのめり込んでしまわないものなんだよ。 そう言った俺にお前は、「私のことを好きな気持ちが、たったそれっぽっちって事でしょ。」って言ったけど、そうじゃなくて、きっとオレは一生、どんな誰を好きになろうが、どんな誰と交際しようが、「恋愛」ってモノはそういう位置に置く人間なんだよ。 だから、それが辛いとか、悲しいとか、お前が思うのなら、俺たちは別れるしかないと思うんだ。そうすれば、俺がお前との事より優先する事があっても、お前も悲しまなくて済むだろう。話したい時に話は出来るし、メールだって出来る。「交際してる」って建前がなくなると、もしかして、メールを返すのは少し時間が掛かるかもしれないけど、それが「俺」って人間だって、理解してくれればそれで良いよ。
2006年05月30日
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気がつくと、電話するのもメールをするのも、いつも私からだった。追いかける恋は好きだけど、少し疲れたのかな。疲れると変なプライドが、あなたの声を聞きたい気持ちに蓋をする。だから、今夜も電話は掛けない。そして、メールもしない。寂しくて、寂しくて、寂しくて、どうしようもないけど、あなたからの電話のベルが鳴るのを、私はただじっと待っている。
2006年05月29日
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お母さんとお見舞いのお返しを持ってあなたの家を訪ねた。あなたの家のガレージには、あなたの紺色の軽四が一台。車体は少し雨がかかって汚れていたけど、いつもどおり車内はとてもきれいだった。 呼び鈴を押しても返事がないので、玄関の扉を開けて、お母さんが「こんにちは!」って声を掛けた。台所から、何かを火にかけてるような音がするわ、ってお母さんが言った。 もう一度、「こんにちはぁ!」ってお母さんが言うと、奥のほうでゴトゴト音がして、紺色のTシャツにジャージ姿のあなたが玄関に出てきた。いつもみたいにジャージのポケットに突っ込んでいた手を、お母さんを見た途端、慌てて出したのがちょっとおかしかった。 「その節には、娘がお世話になりました。入学のお祝いも頂いたのに、お返しもせず、いつも、本当にありがとうございます。遅くなったけど、気持ちだけお礼です。」って、工場で作っている小さな跳び箱をお母さんが差し出した。「あぁ、そんなの良いのに。いやぁ、どうもすみません。」 あなたはそう言って照れくさそうにその箱を受け取って、お母さんの後ろにいる私に、「じゃ、また、ビーチでな!」って、声を掛けてくれた。 ビーチで会うことはあっても、お休みの日のあなたに会ったのは初めてだった。お休みの日のあなたも、結構素敵だった。
2006年05月28日
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社会のルールに背いた人間は、罪人として法廷で裁かれる。その時、自分がやったことを、「罪と認める」か、認めないか。それが罪状認否だ。 ライブドアの元社長 堀江 貴文被告は、罪状を否認している。部下の面々が罪を認める中で、彼だけが「そんな事はない。罪は犯してない。」の一点張りだ。 結局、悪いことと判っていてやったのか、それとも、判らずにやったのかと言う部分だろう。部下が罪を認めたのは、元の元、大親分は自分ではなく、自分は指示されてやっただけだから、それほど深い罪ではないという読みから来ているのだろうか。そして、堀江被告は大親分なので、罪を認めてしまうととんでもないことになるから、認めないのか?それとも、自分がやった事が通常の社会においては罪である事が理解できないのだろうか。「あんたがやったことは罪だよ。」と言われた時、「あぁそうですか、それは済みませんでした。」と言うのは恥ずかしいことなのかな。所謂、「罪を認める」と言う事だ。でも、それじゃ、心の中では、「悪い事したな。」と思っていても、素直に謝れないただの子供じゃないかな。
2006年05月27日
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3時の休憩にいつものように父さんが水戸黄門を観に事務所へ帰ってきてテレビを点けた。そしていつものように珈琲。私は、始業時に目覚ましに一杯飲んだので、麦茶にすることにした。あまりの暑さに、父さんが沸かした麦茶だ。2Lのペットボトルに入っていた。 お弁当を食べるときお茶を飲むお湯飲みに麦茶をなみなみと注いだ。さぁ、と思って口に近づけると、ん!?なんか匂うぞ。何の匂いだ?何だ?何だ??・・・・・カメムシの匂いだ。 じょ、じょーだんじゃないっ!!手についてるのか?いや、お湯飲みのようだ。洗う、洗う。こすりまくってみたが、匂いは消えない。えぇ~~~ん・・・。 洗ったものを伏せておくざる?みたいなのが、結構黒ずんでいたので漂白することにした。丁度良いや、お湯飲みも漂白してやれ!勝負だ、勝負だ!!カメムシ臭 vs 漂白臭 ただ今、がっぷり四つ。戦っております。結果は、後日発表します。お楽しみに!!
2006年05月26日
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ある報道番組(エンタメ系)で、一人の男のことを伝えていた。その男は、若かりしある日、食べ物を買うお金がなくて、お金を盗み、あっさりと逮捕された。そして、刑務所での刑期を終えて、娑婆に出てくると、半年もたたないうちにまた窃盗を犯して、刑務所へ入った。そんなことの繰り返しで、彼は社会へ出てからの50年の殆どを、刑務所で過ごし、仕舞いには、「居心地の良い~~刑務所へ入れて欲しい。」なんていうようになったらしい。 彼が窃盗を犯してもすぐにアシが付くのは、現場に靴跡を残して行くからだそうだ。夜の闇に紛れ易い真っ黒な洋服に身を包み、いつも靴を履いたまま忍び込むのだ。 番組では、それを「間抜け」と評していたが、私はそうは思わない。家庭や、養うべき家族を持たない人にとって、刑務所は、誰に恥を掻かせるでもなく、とりあえず、空腹を満たす食料を得、横になる寝床を補償される、言わば、この上もなく居心地の良い場所なのではないかと思う。だから、彼はあえて、アシを付けたのだ。一日も早く捜査の手が伸びることを期待して。
2006年05月25日
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会社の敷地内に青空駐車しているマイカーに用事があって、何の気なく助手席のドアを勢いよく開けた。その拍子に一匹の蝶が、その風に巻かれて車内へと飛び込んでいった。蛇の目蝶というのか、白や黄色ではなく、茶色をした地味な蝶だ。羽に付いているヤケにはっきりとした紋が、嫌悪感を誘う。 そもそも蝶の苦手な私は、それでも用事を済ませなくてはならないので、何とかそいつを車外に追い出そうとした。しかし、車内の暑さに撹乱したのか、助手席の後ろのスライドドアを開け放しても、なかなか外へと飛んで出ない。車内を、フロントガラスにぶつかり、天井にぶつかりながら飛び続けている。 数分が経過するうちに、飛び方に機敏性が無くなる。ついに、後部座席に上がるステップの上に落ちたその羽は微動だにしない。私はふっと息を吹きかけそれをステップから地面へと吹き落とした。それでも、動くことなく横たわっている。 朝、出社して窓も開けず炎天下に置かれた車内の温度は、相当なものだった。そしてそれはその中に迷い込んだ一匹の蝶の命まで奪ってしまったのだ。
2006年05月24日
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同じ研究会に入って数年来、懇意にしていた箪笥メーカーさんが、倒産。5月初旬だったか、大きな負債を抱えて倒産した市内のある家具メーカーの仕事を請け負っていらしたらしい。その不渡りを処理し切れなかったのだろう。 集金した小切手を出金しに行った銀行で会った時、「昨日は夕方の情報番組に出たんだよ。伝統の府中が家具が生き残りをかけての展示会ってことでね。」と話していらっしゃった。その時点では、まだ、こういうことにするおつもりは無かったのか。 国は一体、何を考えているのだろう。大手の金融機関の不良債権は、国費を投じて補うというのに、中小企業が負った痛手は、各自、勝手に何とかしなさいなんだ。あんたがつぶれたって、こちとら痛くも痒くも無いってわけだ。上等だ。 うちの会社も、数年前に大きな不渡りを掴まされ、それ以来、本当に爪に灯を点すように、ちまちまと仕事をしている。月々の払いに余裕はなく、本当にすれすれの線。ただ、オリジナル商品が将来性を見込まれていて、銀行さんも幾らか優遇して下さるのが不幸中の幸い。 でも、不思議ですよね。つい先ごろ、億単位の融資をした企業が倒産しても、銀行さんは、倒産しない。不平とか不満とかじゃなく、純粋に「疑問」。
2006年05月23日
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娘の高校からの図書通信に「町長選挙」と言う本が紹介されていた。紹介文を転記すると「離党に赴任してきた医師がそこで町長選挙の云々・・・」 中一の息子に「この文、どこか変じゃない?」と訊くと、何度も何度も読み返していたが「何処??」「『そこで』って書いてあるけど、そこって何?」「」「場所でしょ。この中で場所をさす言葉と言えば、『りとう』しかないじゃない。でも「離党」ってどう言うイミ?場所を言う『りとう』と言えば。」 全く話が通じない。「離島」でしょ、と言うと「離島って何?」 次に僅かな望みを賭け、娘に訊いた。こちらもさっと答えは出ない。最終的に私の口から正解を言わずには済んだが、「誰かクレームつけるよ。」と言うと、「読まんじゃろ。」ってか、寂しい。
2006年05月22日
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私の周りは兎に角散らかる。時々テレビでやっている今時の若い女性の一人暮らしの部屋ほどではないが、どうやっても散らかるのである。 事務所の机の上を整理する。見違える程さっぱりとする。しかし、喜んだのも束の間、一日、いや半日、いや、1時間あれば、あっさりと現状復帰である。 いつか、自分の行動をビデオに撮ってみようと思う。原因を特定する手掛かりが見つかるかもしれない。
2006年05月21日
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5月半ばに彼を花火大会に誘い、あっさりと断わられ勢いで別れようと言い放ってしまったわが娘。あれから、いろいろあって、悩み続けている娘と恋愛談義。と言うか、人間関係ってどう言う物かと言う事について話をした。 彼女は、やっぱり彼が好きで、しかしながらクラスも分かれ、新しいクラスの雰囲気を、完全に飲み込めない彼女は気分が沈みがちな毎日を送っている。 自分自身で、その原因を、いや、その対策として、彼との復縁を考えるのだが、あれこれと話しかけては見るが、口にするには至っていないと言う。とは言え、彼女の話を聴くと、当に「復縁を!」と口にしないまでも、「私、やっぱりあなたが好き。」とは、何度も言っているようだ。だったら、それで、そうならないのは、彼にその気がないって事だと、理解するべきだと思うのだが、彼女にはそれが判らないらしい。経験不足と言えばそうかも知れないが、おおよそ、予想が付いても悪くないのではと思う。 そこで私は、夫のことを例に挙げ、「父さんなら、『うるさいのぉ!面倒くさいのぉ!!もう言うな!!』って言うよ。彼が、言葉を選ぶ人で、あなたを傷つけてはならないと思うから、ソフトに対応してくれてるだけで、あなたはもう、気持ちに踏ん切りをつけるべきよ。」と言った。 聴くと、彼女はその辛い思いを友達に相談しまくっている様子。学生時代の私は、『詩』を書いて思いを吐き出していたのだと言うことに今更ながら気付いた。片思いは、追いかければ追いかけるほど逃げていくことを私は知っているし、自分自身も、手を伸ばしたい気持ちをぐっと抑えつつ、遠くから見つめる片思いを、結構楽しんでいもいた。 余り、モーション掛けすぎると、根本的に嫌われちゃうよ、って事で話に幕を下ろしたけど、彼女、わかってるのかどうなのか・・・。文化祭の準備にも勉強にも、ちっとも身が入らないようであります。
2006年05月20日
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この頃、ばあちゃんはちょくちょく日帰りや一泊、二泊の旅に出る。残り僅かとなった?!余生を楽しんでいるのだろう。その都度にお小遣いなんて気の利いた事の出来ない若い衆は、心苦しい限りだが、ばあちゃんの「言って良いよって言ってくれるだけで良いよ。」の言葉に救われるのであった。 とても気のつくばあちゃんがいないと、休みの日の遅い朝食が終わっても、本当に静かだ。次の行動の指示を出すものもいなければ、散らかった物を片付けろと言う者もいない。私が娘に「ばあちゃん、いないと静かだね。でも、ずっと居ないと、うちの中、わやくそ(グチャグチャの意)だろうね。」と言うと、娘が言った。「ほんと、ほんと。絶対そうだね。きっと『羅生門』状態になって、死体とか転がったりするんじゃない?」 羅生門は、一年の現代文で習った。試験勉強している娘の傍らで私はその文を読んだが、わが娘ながら、なかなか気の利いたことを言う。気の利いたと言うのもおかしいが、インテリジェンスではないか。 こんなことはなかなか言えない。とってもいい子だと思うのだが、いまだに彼と復縁できないのは何故なのだろう・・・・!?
2006年05月14日
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ばあちゃんの居ない日の夕食は、当然ながら、仕事を早くしまってこの私が作る。 今日も、お昼に料理の本を見て、鶏肉となすの煮込みを作ることに決めた。5時回ったら帰るつもりが、いつものこととは言え6時過ぎ。お米も仕込んでないし、出汁も浸けてないので、誰かいるかと電話しても誰も出ない。ゆずの散歩も行かなくては・・・。 茄子がないことには始まらないが、いつも買い物をする店へ行くために町まで出る元気は無い。町へ出る途中にあるストアーまで買い物に行って帰ってみると、耕平が居た。どうやら、ゆずの散歩をしてくれたらしい。応接までテレビを観ているので、洗濯物を入れてと頼むと、ちょっと億劫そうだったが、まず、庭へ出るサッシの鍵を開け、勝手口から靴を履いて物干し場へ行った。「今日は晩御飯、母さんが作るから手伝ってよ!」 親の押しが強すぎるのか、根っからのいいやつなのか、そう言う申し出は結構快く引き受けてくれるの息子を、私はとても誇りに思っている。 どうのこうのといいながら、結構言うことを聴く気がある。昨日も、一級上のサッカー部の子の家へ行くというのだが、どちらかと言うと押しかけ気味なので、父さんが「今日は行くな!」と言うと、結局、我慢した。 今時のこと、「我慢させると悪い子になる」的な教育理念?!がまかり通っているので、時々不安になるが、コミュニケーションだけは充分にとっているつもりなので何とかしのげるさ、と自分に言い聞かせる。 あいつはきっと良い亭主になる。もう一度結婚するなら、ああいう男と結婚・・・するかな、どうかな?!
2006年05月13日
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6/29の日記に、まるで報道が悪いように書いたけれど、報道の務めとは、起こった事実をそのまま伝えることであり、模倣犯罪を犯すのは、その情報を入手した人物だ。それを聞いた人がすべて模倣犯罪に走るのではないことを考えると、悪いのは人間であり、そういった人を育てる社会と言うところに行き着く。 何とか、この切羽詰った情勢を緩和する手立てはないものだろうか。悩む・・・・・。折角の命。明るく楽しく、有意義に過ごしたいと思うのは私だけではないはずだもの・・・・・。
2006年05月10日
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耕平が、町へ出るなら暗記カードを買って、朝読用の書籍を一冊、図書館で借りてきて欲しいと電話してきた。付いて来たい様な口ぶりだったが、何しろ試験発表中、そんな無駄時間なんて使ってられないでしょうと、心を鬼にして「了解。」とだけ言って電話を切った。 周るべきところは、クロネコ(出荷)→お客様へおいたちの小箱を届ける→図書館→田中商店(熨斗紙を買う)→ウエサコ機工で又釘を受け取る→買い物(食料品)→晃子の友達宅へ内祝いを届ける(2軒)→ひまわりでキッチンペ-パーを買う→天満屋で暗記カードを買う→郵便局で私書箱に届いた郵便物を受け取る→振込(これは時間の都合で諦めざるを得ない可能性大)→同級生の電気屋さんで支払 ざっとこれだけのメニュー。 しかも、天満屋と言うショッピングモールで売っている「コンバース」の暗記カードがご指定だ。 この健忘症の私が、落ちなく済ませることが出来るのか、自信はなかったが、奇跡的に完璧に消化して帰宅することが出来た。会社を出たのが6時過ぎ。帰ったのは8時過ぎだったかな。 天満屋ではコンバースを探すも「キャンパス」しか見当たらない。きっと良い間違えたのだろうとキャンパスを購入。帰って耕平に渡すと「無かったの?」と言うので、「無かったよ。」それ以上なし。 友達の電気屋では、夫婦とも同級生なので、ついつい話が弾む。旦那の方はうちの旦那と同じでサッカー親父。時、当にワールドカップなので、その話に言及する。「ワールドカップ、終わったね。」「何言ってんの。これから面白いんじゃない。素人は困ったものだね。」 そう言えば、父さんにも終わったって言って、同じ言葉を返されたんだった。経験が看にならない人間だなぁ・・・・。 彼曰く、コンフェデレーションズカップで日本がブラジルと引き分けたのは、ジーコおアン徳がらみのブラジルのお情けだったと言う。うそぉ~~~!何の裏づけもないが、彼が長年ブラジルチームを観てきた中で、御情けに拠る負けは有り得ないが、引き分けは有りだろうと言う。ひたすらへぇ~~~~~ 頷くばかりの私だった。でも、本当の本当はどうなんだろう・・・・・。 家に帰ると、私が作製した計画票に基づき、耕平は試験勉強に勤しんでいた。「計画表、役に立つでしょ。」「う、ウン。」 微妙に詰まるのは何故? それにしても忙しい夕方だったが、落ちがなかったので充実していて良かった。 お客様から届くはずの注文葉書がまだ届いてなかった。明日(6/30)には届くかな。
2006年05月09日
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3人組の男が高校生の女の子を誘拐して身代金を要求。13時間で一件落着となったけれど、極めて不思議。犯人は日本人と韓国人と中国人の3人組。そして、日本人も韓国人も仲間であるはずの中国人を「知らない。」と言っている。ウソでしょう。考えられん。見も知らない人とつるんで誘拐するの?絶対おかしい。 どのくらいの罰を受けることになるのか判らないけれど、ある意味、この誘拐は成功したのではないかしら。だって、彼らは逮捕されたその瞬間から、食べる心配はしなくてすむ。 それにしても、わざと捕まろうとしているとしか考えられないような犯罪が多発している。人間としての誇りだとか、道徳心だとか、捕まったら恥ずかしいだとか、そんな気持ちのかけらも見受けられないと感じる。それほど生活は困窮しているのか。困窮した生活の中で、心がすさんでしまっているのか。でも、そうなるのは誰が、何が悪いのだろう。 小林薫容疑者のように、親からの虐待、友達からのいじめなどを受けても、全ての人が彼と同様に犯罪に走るわけではないし、犯罪に走った人が全て彼と同様の経験をしたなどと言う現実も起こり得ない。結局、人は全て一人ひとり、それぞれの人生を背負って生きるわけで、その中で、何をどう判断してどう行動するかだと思う。人に迷惑を掛けない適切な判断の出来る人間が育つような社会を構成員全体で立ち上げる努力が必要だと思う。 しばしば、人にものを相談して「それは違うよ。」みたいに言われると、「あなたに私の一体何が判るの?」的な言葉を吐く人があるが、あれはおかしい。だって、同じ場所に同じ方向に向いて立てる人って、まずいないもの。だから、違った立場から違った見方を述べるだけで、それを相談した人が参考にするかしないかの違いだと思う。参考にするつもりもないのなら、最初から相談する必要はない。 他界した義父がよく言っていた。「(贅沢を)言えばキリがないからな。」 どんなに恵まれていても、不足に思えば幾らでも不満は募り、どんなに貧しい環境でも、感謝の気持ちを忘れず現実と向き合って暮らせば、不満なんて感じなくて済むだろう。病は気からいわしの頭も信心から 微妙な例えだけれど、何事も「我慢」するのではなく、感謝の心を忘れずにいたいと言うこと。でも、お釈迦様でもイエスキリストでもないから、心に貯まったストレスで、しんどくなった時には、人に迷惑を掛けない方法で、しっかり発散すればよい。 もやもやした時には迷わず、海に向かって叫ぼう。「バカやろ~~~」と・・・・・
2006年05月08日
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今日は本当は6月27日。前のブログの管理ページへのログインが出来なくなって、新しいブログへの乗換えで悩んでいて、空白のままになっていた日付に、記入率アップのため、記入する次第です。 耕平は昨日、期末試験が発表だった。 中学の時は、勉強にあまり真面目ではなかったおねぇが、環境とは恐ろしいもので、さすがの受験校、試験勉強をそこそこするようになった。そこへ行くと、耕平は全くお気楽なもので、とりあえず、中間は平均80点はクリアしたものの、期末9教科では、まず、不可能と思われる。そこででたのが、恐るべし、鬼母の完全管理体制。 耕平から試験範囲一覧表を奪い、パソコンのエクセルを駆使し、試験勉強予定表なるものをつくりプリントアウト。例えば、教科書30ページが範囲であれば、それを6日で割って毎日均等に試験勉強をこなしていくと言う手はず。昨日は初日で、とりあえず、社会の三枚のプリントのうち2枚をマスター。二日目の今日は早速、英語の塾で2時間つぶれるのでちょっと少なめにしてよ、と耕平。 勉強し始めても、なかなか集中できず、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。挙句の果てに「今日はもう寝よう。」と言い始める。「だめっ!!!!!」「ハ、ハイ分かりました。」 何事も、さじ加減が大事。火をつけようと思い始めるすんでのところで、手綱を緩めなくてはなりませぬ。 行く行く、彼女が出来たら、私はきっと作ります。「デート予定表」○月×日・・・手を握る△月□日・・・初キス 云々・・・・・ ゴメンね、耕平。こんな母ちゃんを許してね。
2006年05月07日
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結局、仕事って何?ってことでしょう。社会保険庁に勤めるなら、社会保険の何たるかを、しっかりと理解し、それをきちんと運営しなくてはならないことを国民に説いて聞かせ、納得させて納税?!させる。それが、彼らの仕事であるはずなのに、今の彼らにとって「仕事」とは、ポイントを稼ぎ給料を稼ぐことに終始している。例えば、同じだけ収入があれば、何をしたって結構ってことなんだな。逆に、収入がアップするためなら、何だってしますってことなんだな。 昨日はこの町の市役所でも、ボーナスが支給されたようだ。ねたみ、嫉みでは決してないが、税収が減っているにも拘らず、着実にボーナスや給料はアップしているってのが腑に落ちない。自慢じゃないが、我が社ではとう(遠)もちこ(近)うもボーナスと言う言葉に触れたことがない。尤も、経営者の力不足と言われてしまえばそれまでだが、だとしたら、市長さんはよほどのやり手さんなのでしょうねぇ~。すごい!偉い!素晴らしい!! 社会保険料の収納に関して、収納率をアップするためにあの手この手を打っているようだが、数字を挙げるためにはどうすれば良いなんて計算は、まぁまぁ頭の良い人たちが集まっているから、大切なことはスキップしても、とりあえず数字で結果を見せる方法が浮かんじゃうんだな、困ったことに。ならば、そこを修正するためにはどうすればよいのか?採用される人の偏差値を落とせばよい。簡単だ。複雑な計算が出来なければ、ずるいことは思いつかないでしょう。って、だめ?
2006年05月06日
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ある取引先から訴えられそうになっている。話の発端は、去年の夏。A社から試作を依頼された。我が社での自社加工は無理な仕事なので、勘弁して欲しいと言ったがどうしてもと押し切られ請け負った。時々行き来のあったB社へ試作を依頼すると、じっくりと取り組んでもらった結果、一つの試作が誕生した。しかし、悲しいかな、その試作はA社の意図とはかけ離れたものだった。A社はそれを受け入れず、ついには自前で自らの案を形に仕上げた。 我が社を通して試作を請け負ったB社は、試作には費用も時間も掛かっており、大きな額の請求書が我が社には届いた。試作段階で、幾ら位掛かる物かと、経験のない仲介者(我が社社長)は何度も尋ねたが、答えはいつも「やってみなくちゃわかりません。」に留まった。 そうした結果生まれた試作は、施主の意図とはかけ離れており試作のイミをなしていないので、施主はその試作費を支払う義務はないと主張した。 何度かの交渉を持ち、請求の一部を、A社から支払ってもらった。我が社は誠意と言う意味で、さらにそれにいくらかの上乗せをしてB社へ支払った。請求金額の約三分の一弱だった。それが我が社にできる限りの誠意だとして、これで済んだことにして欲しいと言った。 B社の社長は、ならば、今回試作したものが正式に製造ラインに乗ることになったら、B社へ下請けに出してくれることを条件に、ひとまず、その場は納めることにした。 そうして半年以上が経過し、最終的に、我が社に内容証明が届いた。残りの金額を支払えという内容だ。 あの時の商品が、A社の商品として、販売されているのを確認した上での要求であった。下請けに出されない事が、B社の社長の逆鱗に触れたのだろう。 そんな騒動を経て、夫は禁煙に踏み切った。何かしら、自分自身を啓発しなくてはならないと思ったのかもしれない。 今回のことで、中途半端に仲介を請け負うことの怖さを夫は知った。施主にも、また、下請けにも、信頼を失ってしまうような結果に至ったことは、彼には大きな打撃だった。 いつまで続くか判らないが、健康にもよいので、ずっと禁煙を続けてくれればよいと思っている。こういうのを、ひょうたんから駒って言うのかしら・・・・・!!??
2006年05月05日
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オーストラリアでは、全くばかげたことがまかり通っているみたい。なんと、親が金欠の時、子供の貯金箱から、お金を拝借すると言う。私以外にも、とんでもないおやって居るんだ。 私は、間違ってもそんな事はしない。まず、お小遣いを与えない。理由?お金がないから。それでいいと思う。家計が苦しいのに、何で無理して子供にお小遣いを支給しなきゃならないのか?さらに、親が子供の貯金箱から拝借するのは、一体どんな名目のお金なのか知らないが、家族の飲み食いのためのお金だとしたら、本末転倒も甚だしい話だ。 尤も、親のお小遣いを子供の貯金箱から調達するようでは、それもそれだけど。何しろ、ジャニーズに入っていればともかく、そうじゃなきゃ、子供の収入は親からの支給以外にはないのだから、支給元が赤字になるほど、大盤振る舞いする必要はないでしょう。 因みに、今日は娘が学校が終わって美容室へ行くと言うので、3千円支給しましたが、美容室は、できれば3ヶ月に一度にして欲しいものですね。ついでに言うと、私も今日、散髪屋さんへ行くのですが、3月の息子の卒業式前以来。やっぱり3ヶ月ぶりでしょう。さすが!!
2006年05月04日
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先日広島のそごうだったか、義姉と一緒に出掛けて義母が買ってきたすだれ。四間って言うのか、六畳間と八畳間の間の襖を夏の間打ち抜いて、そこにかけておくのだが、両脇の丈の長いものは現品を後日、義姉がもののついでに持ってきてくれた。中央二間に掛ける丈の短いものは、客注で、後日送ってくるとのことだったが、一昨日、待ちに待ったそれが届いた。 喜び勇んで掛けてみると、微妙な色の違いが・・・。長いものの方が茶色が濃い。義母は房だけと言っていたが、よく観ると、縁取りも全て後から届いたものの法が色が華やかだった。それで、製造元へ連絡を入れると、まとめて送り返してくれと言う。色の揃ったものを改めて送るとのこと。今日は、その荷造りを頼まれたのだが、手間取ること、手間取ること。 一番の問題は、散らかった机の上。まず、義母がそれに付けてくれていた送り先の付箋。夫が、仕事の合間に、何気なく私に手渡した。何気なく受け取ったのだが、送り状を準備していざ、送り先を書こうとするとない。ない。 机の上に広がったものの下を探したり、トイレの方へ行ってみたりしたが、ない。あぁ~あ、とため息を付いた途端、机の縁に、セロテープで貼り付けてあるのが見つかった。私が貼ったの? さて、それを送り状に書こうとすると、送り状がない。ない。ない。 付箋を探すのに机の上をひっくり返した所為で、ものの下敷きになっていた。 いつもこうである。私の人生を語るには「探す」と言う言葉は不可欠だ。私は物を探すために生まれてきた人間かもしれない。 ため息を幾らついても、この癖は治りそうもない。
2006年05月03日
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不思議だ。どう考えても不思議だ。ミスターマリックも、ふじいあきらも、トレビア~ンのピエ~ルも、不思議じゃないと言えばウソになる。不思議。でも、セロのマジックは格が違う。奇術、魔術。もし、中世なら魔女狩りの対象だ。 千円札で折った紙飛行機が、テーブルに描いた滑走路めがけて飛んでいく。割り箸がそばを自力で持ち上げる。ネパールの貧しい子供の筆箱の中に入った短い鉛筆がセロの手の中で長くなる。そして、巨大な、しかも、たった今、現地で遭遇したグリーンの鉛筆の巨大なものが、セロの手の中から、パッと現れる。 魔術、奇術、妖術。テレビ画面で観ると、「特撮」としか言いようのない現象。種も仕掛けもあるのだろうが、店で買ったペットボトルにボトルを突き抜けて蓋が入ってしまう。ラムネのガラス玉じゃないんだゾォ!!って、叫びたくなる。 普通じゃない!普通じゃない!!普通じゃない!!!
2006年05月02日
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行きたいなぁ~、と思っていたら、父さん、「配達行って観て来れば?」ん?なかなか気が付く好い男。お言葉に甘えて、そそくさと配達へ。 10時からだけれど、会社を出たのがおおよそ10時。3件の配達、及び、修理品回収を済ませて学校へ辿り着いたのは11時過ぎ。丁度、20クラスの半分が終わって、折り返しの休憩。 体育館にパイプ椅子を据えた会場で、熱気ムンムン。一番後ろの列に、中学から一緒になったある男の子のお父さんがいらっしゃったので、隣に座った。そのお宅は、2年、3年の年子さん。二人とも男の子。3年のお兄ちゃんは、夜なべ夜なべで製作の作業に取り組んでいらっしゃったとか。 前の列の人が背が高くて(私が低いだけ?)、見通しが悪く、また、三人の孫のステージを観に来ている実母の姿が見えたこともあり、振り返った頭上にある3階の観覧席に上がった。母は、なんと、望遠鏡を持ち込んでいる。さずが!!子育てのエキスパートだ。 合唱を聴くと、合唱をしてみたくなる。歌いたくもあるが、指導をしてみたい。ああだ、こうだと言いながら、褒めたりけなしたり、すったもんだで、一つの作品をみんなの力で仕上げていく。なんて素晴らしいことだろう!! 学校と言う、或いは、クラスと言う括りの中で、取り立てて血の繋がりもなくご近所でもなかった同年代の子供たちが、たまたま、同じコミュニティに属したことで、よい演奏を目指して心を一つにし、一つの歌を声を揃えて歌う。三十数人の頭の中に、歌の文句にあるその光景が広がるのだ。 生まれた時には大差のなかった声を、思春期と言う魔法が、女の子を高く柔らかいそれに、男の子を低くがっしりとした頼りがいのあるそれに変える。 それぞれの特長を最大限に生かし、お腹から、空気を吐き出し、声帯を思う存分震わせる。そして、それぞれの振動が呼応し、共鳴し、そこはかとなく心にしみこむサウンドを生み出す。思いは聴く人の胸に突き刺さり、思わず涙が頬を伝ってしまう。隣で聴いているお母さんに見つかるとき恥ずかしいので、そっとそれをぬぐう。
2006年05月01日
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