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おなじみの方はわかっていらっしゃると思いますが、私は決してNIKITA女ではございません。ただ、懸命に泳ぎを学び、上達しようと言うけなげな子供たちのために、「敢えての」水着姿をご披露するわけでございます。 私は幼少のころ、たまたま海水浴に行った浜辺で、沖を行く一隻の大きな船の起こした波に、危うく浚われそうになり、間一髪のところ、母に助けられ九死に一生を得た経験の持ち主であります。それに起因するのかどうかは定かではありませんが、小学時代からあまり水は得意ではなく、夏休みには決まって水泳の特訓を受けに行く仲間でありました。 そんな子供だった私が、どういう経緯で40半ばの居た堪れない水着姿を敢えてさらけ出すに至ったかと言うと、愛する我が子がひょんなことで学校のスイミングクラブに属するに至り、その上達が思うに任せず、かといってスイミングスクールに通わせる元気もお金もなく、ならば、敢えてこの手で育てようと、その頃、熱心にコーチに来て下さっていた方に頼み込んで、無料で!?市内の室内プールでコーチ願い、翌年の夏に、クラブに新米コーチとしてデビューするに至った、と言うわけありストーリーがあったのでした。 それまで、「平泳ぎ」と思っていた泳法はデタラメで、一蹴り一掻きワンブレス。平泳ぎは、蹴って手を先へ延ばした時に進む泳法と、初めて知った私でした。全く目からうろことはそのことで、これをお読みになっているパパママ、老若男女、泳げないと思っていらっしゃる方は、是非一度お試しあれ。平泳ぎは、体を一直線に伸ばしたときに進む泳法なのですよ。 まぁ、そう言うわけで、もともと少しは泳げると思っていた平泳ぎをマスターし、次に、苦手なクロール。兎に角、左右対称で無い動きは非常に苦手で、絶対に出来るわけないと思っていましたが、これがまたソコソコ、泳げるようになった。バタ足をしっかり打っていれば、体は沈むことはなく、手はゆっくりと掻いていれば、何とか進んでいくものなのです。息継ぎは決して上を見ず、し易い方の手で水を掻き切って前に運ぶ時、腕と連動して体のそちら側を持ち上げ、顔を水面から出せばいいのです。その時に絶対前は見ない。見えるべき景色は自分のヨコ、乃至は後方の景色。この鉄則を遵守すれば、ソコソコのフォームで、ソコソコのスピードで、前に進むこと請け合い。残る問題はスタミナだけ。 またの機会に、背泳ぎとバタフライについて、語ります。乞うご期待。 今日は、さきさんのスイミング教室でした。 ・・・・・・で、何処がダイエットなの?・・・・・ってか。
2006年07月31日
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お祭りでの出来事。これだけ読むと、この会社員、ひどいことするなぁ・・・って思えるけど、ぶつかって知らん顔して過ぎていった小学生にも大いに問題があると思う。 きっと彼には彼なりの言い分があるだろう。相手の人が怖そうだったとか、自分が悪くてぶつかったんじゃないとか、ぶつかったことに気付かなかったとか。でも、それはそれ。人ごみでぶつかっりすれば、どっちが悪いとかじゃなく、お互いに「すみません。」とにこやかに言葉を交わして通り過ぎればいい事だ。 記事によると、「再び戻って来た小学生に」とある。謝罪のために帰ってきたのか?ならば、謝罪のよりを与えるべきだ。疑問は尽きないけれど、大事なことは、お互いが気持ちよく過ごせる環境を、お互いが自分は何をしたら良いかを考えながら、自分では考えの至らないところは人の力や助言を駆りながら、築いていくのがベストだと思う。 小学校のスイミングクラブの中間記録会があった。昨日の日記にも書いたように、もうちょっと家事をしなさいよという声が聞こえる中、既に我が子のいないクラブの行事へ参加するのは、とても心苦しかったけど、記録会は、子供たちの成長を一番実感できる場。これを逃すテはない。大会後のバーべキューは、抜けさせて貰って早々に帰宅したが、記録会で子供たちの様子に、ひたすら感動。 野球、サッカーに取られて(と言うと語弊もあるけど)、男子は全部員の4分の1以下。プログラムの全種目が終了後、恒例のリレー。自由形リレーとメドレーリレー。数も実力も充分な女子は、誰を出すか、逆に誰に控えさせるかでもめる。対して男子は、誰が出るか、ただひたすらそれだ。まず、この場にいないものは出せない。運悪く、6年唯一の男子H君は、脚を怪我して休んでいる上に、5年の双子S兄弟のN君が、夏風邪をこじらせて欠席していた。 自由形は兎に角50m泳げるやつなら誰もいいとチームを編成。問題は、4種目を泳ぎ継ぐメドレーリレー。泳げる人間が限られている。2チーム8人が必要。それには、今年、初めて50mに挑戦する3年生まで出さなくてはならない。どうする、とリーダーが腕組みをした時、「僕が平泳ぎをやるよ。」と手を上げたのが、J哉だった。 彼のママは中学時代、その女子バレー部の黄金時代を築いたバレー少女だった。父もやはりバレーをやっているスポーツマン。兄貴が中一でうちの愚息と一緒にサッカーをやっているインテリ派スポーツマン。 ママによると、「何もわかってない」次男らしいが、でも、前向きであることは確かだ。確かに彼はその前のプログラム競技で、平泳ぎ50mを泳ぎきっていた。彼の勇気に、私は心から拍手をしたし、彼の泳いでいる姿に感動の涙を流した。 まず、背泳ぎから始まった競技は、第2泳者の平泳ぎにバトンが渡される時点で、かなりの差がついていた。三年で、つい先ごろ初めて50mの記録をとったJ哉の25mのターンは、トップの女子チームバタフライを泳ぐ第3泳者のターンと重なった。J哉はそれに目もくれず、ひたすら、前を向き、平泳ぎのキックを、ブレストストロークを、習ったまま、淡々と泳いだ。 トップを取る事より、大事な事がある。大きな、輝くトロフィーよりも、もっと大事な事がある。今日のJ哉は、確かにそれを教えてくれた。それはトップを取れない者の負け惜しみだと言うなら言えばいい。 人それぞれの目標があり、人それぞれがそれぞれの努力を積む。立たされたステージで、決して投げ出すことなく、自らのベストを尽くす。そう言う気持ちになることを、何よりも大切にしたいと私は思うのだ。 水から上がったJ哉は、息で大きく肩を揺らしながら、「よく泳いだね。」と言う先輩たちの声に、可愛い八重歯を覗かせ、はにかんだ笑顔で「ありがとうございます。」と応えた。
2006年07月30日
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確かにそうかも知れない。いや、そうだ、たしかにそうだ。その通りだ。 万年床にしているお布団を天気がよくても干そうともしない。・・・でも、時々は干すんだけどね。台所仕事も殆どおばあちゃん任せ。仕事仕事といって会社に出るけど、大した売上は上がっておらず、現場の片付けも出来ていない。 確かにおっしゃるとおりで返す言葉もございません。だからと言うのではないですが、あなたがあなたの財産でどんなお買い物をされようと、私は一言も文句を言いませんし、どれだけ通帳の残がマイナスになっていても、あなたに泣き付こうとおもっちゃぁいません。だからご安心下さい。 本来私の仕事であるところを、あなたに全て被せられているとご不満であれば、一切、手を出さずにいらっしゃって頂けば結構です。例え、羅生門のような状態になろうと、私は私なり、いや、私たちなりのやり方で、何とか凌いでまいります。 とてもお世話になっていますし、足を向けては寝られないと思っていますが、あまりのお言葉に少し、心が傷ついております。 厳しい口調はあなたの持ち前と、ずっとずっとずっと自分に言い聞かせ、反発しないよう勤めていますが、心の状態のよくないときに、そこに塩を刷り込むようなあなたの言葉が、ひどく悲しいのです。
2006年07月29日
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フリーセルにはまっている。去年2月に使い始めたシャープのメビウスに標準装備?!されていた。やり方が理解できて本格的に始めたのは半年前くらいかな。それまでは、それがあることさえ意識になかった。 やり始めはワケが判らず、いつも途中リタイア。最後まで行き着けるようになったのは当分経ってからだった。勝率が出るのだけれど、私は最初からリセットせず、ずっと積み上げていて、今、55%。これってどうなんだろう・・・・。 パソコンを使って仕事をしていると、自分でも「いけない!」と思うほど、自制心を失ってしまう。仕事中だというのに、一生懸命にゲームしている自分が居る。事務所の外で、父さんの足音がしたら、慌てること、慌てること!!!でも、きっと父さんも気づいてるだろうな。あえて指摘しないけど。 カードの配列によって、目を瞑っていても簡単に解けるものもあれば、何回やりかえてもどう~~しても解けないものもある。でも、最近は断念する回数は減ってきたと思う。最近は、スターをボタンを押してパッと出たカードの配列で、「これはイケルゾ。」とか、「難しそう~。」とかが大分判るようになってきた。「急がば回れ」と言うことわざがあるが、あれは、フリーセルに尤も良く当てはまると思う。でも、時々、急がば回りすぎて、ポシャル事もあって、その辺が結構難しい。 おねぇが水曜の朝、修学旅行へ出かけて丸三日。明日の夕方には帰ってくるが、夕方、仕事が終わる頃、ふと、「もう帰ったかな・・・」と、いつも、部活を終えて帰宅する時間の感覚でおねぇのことを思い出し、はっとした。 今は、修学旅行で数日の事だが、学校へ出て行ったり、嫁に行ったりしたら、そんなことでは済まない。 ところで、8畳ほどの事務所で仕事をしているのだが、ふる~~いエアコンが猛暑から私を守ってくれる。なのに、父さんが休憩とか、昼食とかで事務所に帰って現場に出て行くとき、決まってスイッチを切っていく。父さんが出て行った後、妙に暑いな・・・と思うと、電源の小さなランプが消えている。「何で?」と訊いても「いやいやいや・・・・」いじめ??プレハブの小さな箱みたい事務所だもの。夏の日差しを真っ向に浴びると、そのうち、火が出ちゃうよ!ったく!
2006年07月28日
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夏が来た?!昨日、午後6時過ぎ、お買い物をするため仕事をしまって国道へ車を出すと、谷間の遥か向こうに見える空に、見事な入道雲!♪あぁ~~ 今年もぉ~~ 夏が来たぁ~~♪ 遥か南の空に縮こまっていた太平洋高気圧が、やっと元気を出して、梅雨前線を北へ押し上げてくれた。長らく日本の上空に停滞して、大雨をもたらし多くの命を奪ったあの憎き梅雨前線が、やっと遠のいてくれた。北日本ではまだもう少し、名残を残しているようだけれど、とりあえず、中国四国九州地方は、異常な梅雨から解放された。久しぶりの入道雲が、ものすごく懐かしい気持ちになった。 現在東京のおねぇからは、メールの返信は戻ってこない。友達とはしゃぐのが忙しいのだろう。今日は東京は雨、若しくは曇りの予報。ま、カンカン照るよりましか・・・・・。今日は講談社か。誰か、漫画家さんと会えるかな!? 午後、会計事務所さんが来られて、3月4月の帳面が終了。残すは5月6月&決算。棚卸しを段ボールに書いた一覧表が無くならない内に!と思っている。悲しいことに、3月のS産業の仕入れ伝票と、4月のTハンズの売上伝票がごっそり、行方不明。支払、入金を元に月計だけ一覧表を産めたけど、どうしよう・・・・・。 当座預金に出元不明の入金。たかが2万円弱ですが、放ってはおけないので、担当者さんから訊かれた。項目に金額と入金、とだけ記入してある。記帳したとき、既に出元が解からなくなっていたのだ。さらに時間を経過した今、思い出せるわけが無い。「なんなんでしょうかね。」 と私が言うと、担当者さんが一言。「いや、私に振られても・・・・」 確かに!結局担当者さんの推測から、少額の集金現金と、その他の社の一部現金入金分を合計したものと解かった。さすが会計のプロ!それをやった本人よりよくわかっていらっしゃる。 さて、こちらは、今日も暑くなりそう。事務所のエアコンが、奇跡的によく効いているのは嬉しい。昨日おいでた担当者さん宅は、2台のエアコンが全滅で、今、家の中は地獄状態だそうだ。小学6年の娘さんが、友達を家に呼ぶというので、「それはやめたほうが良い。」とアドヴァイスしたけど、ひょっとして帰宅したら女子小学生が、家の中で複数倒れているかもしれないと、笑っていらっしゃった。けど、ある意味、現実味があって怖い。 左足の小指を骨折した耕平は、今日はベンチで観戦。地区総体の予選トーナメントだった。相手は松永中学。4-0であっさり敗退。大会は今日も続くが、耕平たちは今日から通常の練習に戻る。 PS.あぁ~~びっくりした!面白い記事を見つけたのでリンクを追記しようと管理ページに入ろうとすると、例によってログイン画面。ログイン画面がもとで、前の元気が一番を失ってしまった私は、ログイン画面恐怖症。ひどいトラウマを抱えてしまった。 でも、何だか判らないけど、運よくログインできた。良かった・・・・・・。 で、見つけた記事ってのがこれ。どうでも良いことかもしれないけど、とっても大事なことかもしれない。日本人である以上、ある程度、意識を持っていたい問題でしょ。
2006年07月27日
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私が在校生だった頃から変わらないF高の修学旅行。もう、25年、四半世紀以上が経過すると言うのに、ずっと関東方面へ出かける修学旅行は、夏休みに入ったこの時期に設定されている。 自分の時には、所属していた管弦楽部の定演も近く、落ち着かない気分で出掛けたのを思い出す。当時は金沢のちょっと奥の、今の天皇陛下と皇后様がテニスで愛を育まれたと言うあの軽井沢で一泊した。二人乗りの自転車に乗るお相手居る事居ない子。私は年上好み?!で。同級生に興味がなかった(ことにしておこう…)ので、何も思わなかったが、相手がなくて、落ち込む子は結構落ち込んでいたのも事実だった。 おねぇたちのコースは、今日午前9時過ぎののぞみで一路東京へ向かい、午後1時過ぎに到着。そこから直通バスでかのディズニーランドへ!!午後2時過ぎから8時過ぎ、夕食は自由色でディズニー食?!を満喫し、その後、宿へと向かう。 明日は終日、キャリアなんとか。おねぇは講談社を訪れるそうだ。へぇ~~、編集者希望だったのか。こないだの懇談では、将来の希望は「パティシエ」って言ったぞ!? 初日と同じ宿へ戻り、三日目は三つのコースに分かれる。横浜コースと、富士山コース。もう一つは何処だっけ・・・。おねぇは富士山コース。富士山麓のペンションのお宿だそうな。 平生、特におねぇに何を縛られているわけでもないのに、ちょっと寂しくもあり、ちょっとのびのび気分でもあり。これって不思議。でも、三日四日なら良いけど、ずっと居ないとなるとひどく寂しく思うのだろうな。おねぇは夜寝るのが寂しくないだろうか。 旅行までに4月に別れた未練ぶっちぎりの元彼と、何とか復縁をと思っていたようだけど、それも叶わず。どうやらあちらには、ちょい気になる女子が出来たようで、心中複雑なおねぇでありますが、旅行の間に一言でも二言でも、元彼と言葉を交わすことが出来るのでありましょうか。お楽しみであります。乞うご期待。
2006年07月26日
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イギリスの競馬のニュース。笑える。絶対に笑える。でも、この騎手の本心は一体どこにあるのかな? 今年の流行パフォーマンス大賞は、やっぱり「頭突き」ってことになりそうですね。 さてさて、明日からおねぇは東京へ修学旅行。出発時刻さえしっかりと把握してなかったのだけれど、プリントに午前8時10分に福山駅となっている。そこまでどうやっていくのか訊くと、午後の部活でみんなと相談するのだと言う。余裕かましてるね☆さすが私の愛娘。 耕平は昨日ショックなことがあった。誰にも起こしてもらえず(起こさなかった方は善意で、折角の夏休みをゆっくり過ごしてもらおうと思っただけ!?)、目覚めるとすでに部活の始まった午前9時過ぎ。たまたま、雨で部活は中止になったようだが、かなりショックを受けて落ち込んでいた。その甲斐あって?!夕べは早めに就寝。今朝は誰にも声を掛けられもしないのに、自力で起床して台所に下りてきた。まぁ、中学生にもなれば、そんな事は当たり前ですが、兎に角朝の弱い耕平のこと。母としては、「やれば出来るじゃん!」と狂喜の絶頂。 今日は支払日。メイン銀行でネット契約をしたお蔭で、同じ支店に口座のある会社へは、振込料なしで振替えられる。現金を仕分けることも要らないし、小切手を切る必要もなく、支払った金額はちゃんと帳面に残り、領収書を綴る手間もいらない。 これほど嬉しい事はないが、ただ、振り込み先が記録に残らないのが玉に瑕。いつだったか、期限ギリギリで兎に角振り込め!と振り込みをして、数ヶ月後、さて、処理しようと思った時、請求書も見つからず、振込先の記録もなく、結局、自腹を切ることになった。あれは辛かったので、今は、振込先だけはちゃんと控えるようにした。 振り込んだ時に印刷画面に行って印刷しておけば、確かだけれど、アナログの「もの」が増え続ける現実にさらに拍車を掛けるようで、気後れしてしまうのだ。自分の荷物を自分で増やすような感覚。現物は、処分するのに、ひどく躊躇してしまうからだ。
2006年07月25日
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おねぇの個人懇談があった。6月末か7月に入って受けた模擬試験の結果について、おねぇからは今まで、一言も言及がなかったけれど、去年はこの懇談で結果を頂いたので、今年もそうなのだろうと思っていた。すると、模試の成績表は先生の手元に一部あるだけでこちらにはない。すでに本人が受け取っていたのだ。 期末試験が終わって以降、どうも様子がおかしかった。ある程度(決して完璧ではない)やっていた家庭学習が出来ていない。帰宅時間が遅い。以前は勉強でしていた夜更かしがメールの時間になっている、など等。勉強と言うものを投げ出している様子が伺えた。 そして懇談の内容も、当たらずとも遠からじ。先生からしっかりと釘を刺された。恐らく、何処のお子さんも、「学習は充分ですから、今以上の必要はありません。」なんて言われることはないだろう。けれど、去年は少なくとも、数学をもう少し頑張れば、国公立を選べますね、と言って頂けた。しかし、今年は「国公立」と言う言葉を口にすること自体、はばかられるような結果だった。 6月だったか、おねぇには、引き締めの意味も含め、奨学金なしでは大学には進めないことを宣告したけれど、あまりにタイミングが悪かったかな、と反省。でも、遅かれ早かれ、それは現実として伝えなくてはならないこと。それに、今の高校に入ったことから、少なくとも、努力次第で国公立は無理ではないと思われること。そういった基盤の上での話だったが、模擬の結果を見てショックを受けた、当にその時に、あの話はやはり辛かったか・・・・・・・。 パティシエを目指すと言う路線を先生に伝えると、本格的に目指すなら、製造工場のラインで、一日同じ作業を繰り返す仕事ではなく、お菓子の企画やデザインを手掛けるようになったらよいとおっしゃった。その上で、例えば、本場フランスへ修行に行くとすれば、フランス語が話せた方が好いとのアドヴァイス。そう言われればそうなんだけど、本人、何処までの気持ちなのか・・・・。 工場で物を作りながら、いつも思うのは、品物の構想を立ち上げて、ラインに乗せようとする時、腕の立つ職人さんが居るか居ないかが、その会社の商品レベルを大きく左右するということ。企画、デザインする人がずべての製造は出来ない。大事なのは、その右腕となる人、すなわち職人さんだ。どちらが欠けても成り立たない。 なのに、今の社会は、企画立案する人だけがとても重要視され、給与面でも優遇される。実際に手足を使ってそれを現実のものとする人は、浮かばれない社会だ。 そう言うわけで、今日はおねぇの将来の話。本人、4月の失恋以来、兎に角エンジンが掛からない。でも、そんなこと、先生には言えない。結局、本人が何とかして、乗り越えるしかない。出来なければいつまでも同じところで足踏みをしながら、無駄な時間を過ごすだけ。だけど、幾らかの時間はどうしても必要だ。親は、そんな我が子を、ただじっと見つめて、時々、「どう?」と声を掛けるだけ。出来ることはそれくらい。人間、なかなか難しい。
2006年07月24日
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例の耐震強度偽造事件を受けて、国が一級建築士の試験をやり直すと言ったら、反発があったと言うニュース。 現役バリバリでやってる建築士なんなら、よっしゃ!と受けてたちゃ良いのに。 ぶっちゃけ、運転免許だった、書き換え時には、簡単な実技と筆記の試験をして、ふんどしの紐を締めなおせば良いのにって思ってる。それで不合格になった日には、目も当てられないけどね。でも、そうすれば高齢による危険運転手も数が減らせると思う。だって、自分じゃ「大丈夫」と思っている人に自粛を促すのって、絶対に困難。建築士免許だってそうじゃないかな。 試験のレベルは、その免許を手に入れる時ほどのレベルでなくても良いと思う。兎に角、自分のレベルが客観的に明らかに出来る事が必要。 受験勉強なんて何にもならない。実地が一番大事。経験第一、ってしばしば言われる。だったら、実際に免許を持って実地当たっているほどの強みはないはず。何も恐れることはない。勿論、机上の空論じゃないけど、ペーパーテストでの模範解答と、現実との食い違いはあると思う。でも、そこのところをうまくコントロールできる人こそ、真の建築士じゃないかな。って、受注をコントロ-ルするために、図面を無茶にコントロールする技を駆使しちゃダメですが。 ところで、お祭りから一夜明けた今日は、何故か全身が筋肉痛。別にグランドを走り回ったわけでもないのに、全く、年齢と言うものは恐ろしい。 8時半から現地の掃除にでて、幾つかの用事を済ませて帰宅。折り返し、1時から部活に遅れないよう、晃子と、早昼食を取って来る修学旅行に備えてのお買い物に出かけた。 結局買ったのは、1050円也のコロつきの簡単なスーツケース。と言うよりボックス。義母に価格が知れて大反発。「すぐ壊れるよ、それ!!」・・・でも本人がどうしてもって言うんだもん・・・・。 その他に下着。最近の下着の派手なことと言ったらありゃしない。どれを見ても「勝負ブラ」「勝負パンツ」だよ。派手な色、派手なレース使い、超ビキニ型など等。価格は、ブランドにこだわらなければ、結構お手頃。でも、おねぇは派手なのはとても抵抗があって、赤やピンクは勘弁してと言う。私もそれには大賛成。何とか気に入るのがあって一件落着。おねぇは部活へ。 部活後、雨のため、またお迎えに行って、本屋さんで紅色ヒーローと言うバレー漫画を購入。帰ろうとしたその時、館内放送(総合ショッピングモール内の本屋さんだった)で、ハンバーガーとなんだったっけ、ペロッとした薄い皮にクリームやフルーツを入れてくるくるっと巻いたやつ・・・名前が出てこない!!とが、在庫処分でお安くなってますと言うので、また車を止めてわざわざ買いに行った。 晃子は実家でアイスは如何?と言われたのに、「遠慮しておきます。」と断わったにも拘らず、それどころじゃないカロリーのハンバーガーを食べてしまった。でも、本人曰く、「両方食べるより、ましでしょうが!!」そりゃぁまぁそうですが・・・・・。アイス食べたら、ハンバーガーは買わなかったな・・・・・。
2006年07月23日
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左足の小指の痛みを訴えていた耕平君。昨日、掛かり付けの外科へ行って診察を仰いだところ、小指が骨折していたようです。 私は、耕平が受診する間、用事に奔走し、全てを終えて医院へ戻りました。すでに待合で私が戻るのを待っていた耕平は、私の顔を見ても、何も言わない。受付へ支払に行くと、事務員さんがニコニコ顔で「シップが出ていますので貼って下さいね。」との事。「ハイ、分かりましたぁ。」と支払を済ませ、シップ薬を頂いて、耕平と一緒に医院を出た。 車まで歩く間に、しょうも無いギャグとかで盛り上がって、怪我のことには大して言及しなかった二人。だって、シップ薬だけだもの。重大な現実なんて想像もしない。 さて、車に乗ると、助手席の耕平は、窓の外を見るばかりで、私の話に珍しく合返答を打たない。サイドミラーに映る顔がちょっと泣きべそ?!???え゛っ?!ひょっとして てっきり、先生に「このくらいのことで病院へ来るな。」と言われたのだと一人合点。慰めの言葉も思い浮かばず、しばらく悩んだ挙句、逆に、病状が重大だったと言う仮定で言葉を掛ける作戦を思いついた。「どうしたの?折れてたの?」 すると、思いもよらず、耕平の首はタテに振られた。え゛~~~~~っ!!! そう言うことだったのか。耕平の頭の中にあるのは、26日に迫った試合には出場できないと言う現実だった。それが悲しくて、悔しくて、胸が張り裂けそうになったのは、誰だったか知らないが、耕平の気持ちも、ほぼそのようだったらしい。その悲しみの傍らに、ひょっとして、これだけの重大な病状にも拘らず、診察を母に同席してもらえなかった寂しさがあるのかと思うと、私の胸も張り裂けそうになった。 とは言え、現実は現実として受け入れる他無かった。小指の骨折はギブスも無く、シップを当てて、頑丈に包帯で巻いて固定するだけ。兎に角、これ以上ぶつけたり引っ掛けたりだけは避けるよう、注意するのみ。その状態で、ドレミファフェスティバルの中学生総踊りに出た。 さて、準備を進めてきたカレー屋の屋台、って乗換えが早かった?まず、お天気が第一関門、次に開催となれば、売れ行きの良し悪しで、以降一週間、カレー漬けの日々を送るのかどうかの瀬戸際だったが、結果から言うと、お蔭さまで、あれほど降り続いた雨も、奇跡的に上がり、時折お日様さえ顔を出す一日となり、メニューはお祭り終了の一時間前、8時半には見事完売。目出度し目出度しとなったわけですが、そんな中、一つだけ、想定外の事が勃発。予定販売数200食のところ、完売後売上金を見てみるとな、なんと売上は100食!!がぁ~~~~ん・・・ お米がかなり残った状況からすると、やはり、カレーの箱に書いてある1皿分を2皿分と計算したのが間違いの始まりだったようです。あまぁ~~~いっ!!トホホ・・・・・。 しかし、辛うじて、「明らかな赤字」判決は免れ、と言っても大して黒字でもなく、悪く言えば「徒労」または、「骨折り損のくたびれ儲け」、よく言えばお祭りに「奉仕」したと言うこと。どちらと思うのも個人の勝手。とりあえず、カレー漬けの一週間で黄色にならなくてすんだことを、心から喜びたいところであります。
2006年07月22日
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いよいよ明日がドレミファフェスティバル。準備万端!?気になるのはお天気。明日の午前6時時点での判断で、開催 OR 延期が決まる。だから、開催として、実際に調理に掛かるのはそれ以降。7時にコンロや炊飯器が届く手はずになっている。 今日は、4時くらいから、野菜と肉を注文しているスーパーへ行って、材料一式をお寺へ置かせてもらう。 昨日、友達と鬼ごっこをしていて左足の小指を思い切りぶつけた耕平は、医者の判断を仰ぐと言うので、私が明日の準備に回っている間に、行きつけのお医者様で診察を受ける。全く、中学男子と鬼ごっこは付き物?!だけど怪我しないでよね!!右足の小指は、剥けかけた皮を引っ張ったらこうなったと言って、やけにでかい水ぶくれを作っていたので、針をさしてつぶした。フォフォフォ。 ところで、滅多に行かないもみじ銀行府中支店の隣の空き地に、気になるものがあったので画像を公開します。何だか判りますかね。
2006年07月21日
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大雨の被害が各地で広がっている。高一の男の子が、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に避難していて、大水に流されてしまった。最初に見つかったのは男の子。おじいちゃん、おばあちゃんはまだ見つかっていない。いつか、見つかるのだろうか・・・。 訴えて行ける先なんてないのが自然災害。自然の力って、暴力団とかよりも怖いかもしれない。
2006年07月20日
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海猿の感動シーンでアメリカ人が爆笑?? そんなこと、あるんだ。記事によると、前作でも日本での上映とアメリカでの上映とでは、観客の反応が違った部分があったと言う。 今回の問題?!のシーンは、携帯電話でプロポーズする場面。私はまだ観ていないので、具体的なイメージが掴めないけど、ひどく切羽詰っていて、この時を逃したら生きて会う事はないかもしれないほどの状況下での告白シーンだろうと思うが、アメリカ人には何故笑われてしまうのか?理由を訊きたい。「携帯電話」と言うものに対する感覚がずれているのだろうか。だったら、どうずれているのか?アメリカ人にとって携帯電話とは一体、どんなものなのか?知りたい。 極楽トンボの山本さんが、17歳の高校生に酒を飲ませ、わいせつ行為を強要した疑いで告発された。そして、吉本興業をクビになった。 ナインティナインと共演する番組の中で、結構、そういったことをネタにしていたが、私的には、あまり好きじゃなかった。個人的な交際ネタとか、遊興ネタとか。交際ネタは、交際相手の気持ちをものすごく踏みにじるような気がする。交際すること自体で自分が成長するのは大いに結構だけど、それを面白おかしくネタにする無神経さが嫌だ。 夫婦や親子ならそれも有りだと思う。彼氏、彼女と言う関係においては、ネタにしちゃいけない。 山本さんの不祥事に伴って、萩原欽ちゃんが、茨木ゴールデンゴールズを解散するとした。いや、理由は明言していないが、それだと言うことは明白。欽ちゃんの責任感の強さ、潔さがにじみ出た決断だ。本当に残念だけど、仕方が無い。 山本さんはそんなことを含め、自分がやったことを心から反省して、スタートラインからやり直す気持ちになってほしい。でも、マーシーなんかもそうだけど、人間、生まれ持ったものがあるからね。なかなか、生まれ変わるのは難しいかも。
2006年07月19日
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ふぅ。申請書提出完了。何とかなるもんだ。 成せば成る 成さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり フォッフォッフォッフォ~~~。って、殆ど狂気の域に達している。 カレーやシチューでは、火を通すため煮込んだ後、一旦火を落とした時に、熱に強い菌が鍋の中で繁殖して、販売時に再加熱した時、鍋全体に万遍に火が通らないまま配膳され、事故につながるケースが多いらしい。だから、配膳直前の過熱時には、無茶苦茶に鍋の中をグルングルンと掻き混ぜろと仰せ付かった。なるほど・・・・。ガ、ガンバル。 200食分のお皿とスプーンとコップを買った。材料もスーパーで物色してまわった。町の市場で買うと結構安く買えるようだ。一昨年、中学校の文化祭でドーナツの材料を買った市場だ。 今回、たまたま、その市場を経営している会社から、社屋の新築の記念品を入れる杉の箱の表を手直しして欲しいと依頼を受けた。今日は、その箱を受け取りに行ったついでに、仕入れるものを見てきたと言うわけだ。縁と言う物は不思議なものだ。 火は、日記その1に書いたようにバーベキューコンロでと思っていたら、実家の母と姉から、あっさりとダメだしされた。「炭火は難しいよぉ~~~。」あっさり引き下がる私。 で、結局、ガス屋さんからコンロ2口と10キロのボンベをお借りすることになった。問題はご飯だが、今、炊飯器を問い合わせ中。同じガス屋さんにあれば借りられるが、なければ他を当たるしかない。 まぁ、一応ご飯は炊けるとして、ご飯の保温はどうするのかと言うことになったが、夏なので、冷めてどうしようもなくはないだろうと、案外安易な結論。兎に角、開店に出来るだけ近く炊き上がるようにするしかない。 カレーと言えば、何か飲みながらでないと、口がひりひりするので、麦茶を沸かしてキーパーに入れてと思っていた私は、今日の保健所の方のお話から、それはアウトだと感じとった。じゃぁ、どうするのか?コップは買ったのに・・・・・。物事の順番が、狂ってる時があるよなぁ、わ・た・し。 その辺、どうなのか、今日はもう遅いので、明日、今日の保健所の人に確認してみようと思う。 書類を出して帰り際に「頑張ってね。」と言われた。なんだか、嬉しかった。
2006年07月18日
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あぁ~あ!もうお昼だ。申請書、お昼食べて一番に持ってかなきゃ!書き方不明のところがあるから、教えてもらわなきゃ。こんなんでいいのかな・・・!?
2006年07月18日
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仕方ないとは判っていても、何事も切羽詰らんと出来んこの性格。何とかならんかねぇ~~。 今週の土曜日、22日。府中市の祭りドレミファフェスティバルがある。そのテント村に今年、初めて「食べ物屋」をはなえる。勿論、去年までも出店していたが、去年までは、本業の木工品専門で、簡単な工作をやってみたり、くじを試みた。だけど、なかなか、パッとしない。木工品はお持ち帰りの場所をとるのと、価格的な事がお祭りと言う場所に合わないのが原因だ。そこで、今年は一念発起、お祭りでは売れ筋の食べ物を販促の意味も兼ねてやってみようと思い立った。 食べ物屋の場合、保健所への申請が必要だ。申請書は商工会議所から送られていたのだが、いざ、問い合わせようと思うと書類が見当たらない。机の上で見たのは確かだが、無い。例によって父さんに泣きついて、一緒に探してもらった。父さんが見つけてくれた。引き出しに入っていた。・・・・私も見た引き出しなのに、私が見ると何で見つからないの?これは、父さんの罠? 見つかったところで、早速保健所へ問い合わせの電話。電話したのは14日(金)の午後4時50分。お役所は当然土、日、祝日はお休み。執行猶予は無い。申請書の締め切りは18日(火)。自分でも、「お見事!」と言う他無い。 そうめんやざるそばを考えていたが、直前に火を通すのが難しいものは避けた方が好いと言われ、名案と思っていたおにぎりも×。 保健所のお勧めは「カレー」。作り置きしておいても、売る時に鍋を火に掛けておけば問題無しとのこと。心は一気にカレーへと傾く。 晩に、義母や母、妹に説明。 夫は「好きにしたら~」。当事者意識ゼロ。 女性陣はさすがに自分のこととして受け止めてくれる。何食準備するのか次第だが、問題はカレーを煮込む鍋や、ご飯を炊く炊飯器や、保温するジャーと言った道具をどうするかだ。 そういえば、先日、来る、土用にうなぎの蒲焼を付き合って欲しいと尋ねておいでた父さんの同級生が、そうめんを茹でたりする道具ならお貸ししますよ、とおっしゃったので、そうめんもカレーも同じことと、ちょっと当たってみようかな・・・・・・。何?そうめんとカレーは根本的に違う?いやいやいや、一緒一緒。口へ入れば友達よ!! そんなわけで、明日、18日(火)には、器や調理器具などを調達せねばならない。それと並行して、保健所への申請。こちらを、出しそびれると、元も子もない。何をさておいても最優先項目だ。
2006年07月17日
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・・・なのかなぁ・・・と思われていた事が現実だと判った。世間には色々な性格があるが、彼女はまるで小説に描かれる通りの異常な性格の持ち主のように思われる。 心理学的に言えば、理解できない範囲ではないのだろう。だけど、子を持つ親の立場として考えると、全く想像もつかない。そこらへんの犬や猫の方がはるかに上等だ。 ところで、挑発アスリート・マテラッツィにはSPが付く方向のようだ。イタリアに優勝をもたらしたとんだ英雄だ。 大相撲では、露鵬と千代大海が、とんだ方向で組み合った。先輩の千代大海は、被害者的な向きがあって、どちらが仕掛けたのか判らないが、外人の露鵬は、日本の国技を汚したと、無茶苦茶な言われようだ。いや、やらかした事がめちゃくちゃだから仕方も無いけど、千代大海だって、火に油を注いだんじゃないの?と言うのはおかしいかな。 昔から言うように、「喧嘩両成敗」。 一方だけが悪くて始まる喧嘩は無い。 喧嘩と言えば、日本海を挟んでにらみ合いが続いている日本と北朝鮮。こちらもどちらも譲らない大勝負。日本的に言えば、全く、理屈の通らない赤子を相手にしているようなもの。どうにもこうにもやり様が無い。ただ、制裁何とかが通った様で、その部分では一歩進んだかな、と言うところ。でも、何しろ、相手が赤ん坊のように、理屈が通らない、常識が無い相手なだけに、もし、ミサイルが飛んできたら、「残念!」と言うしかないってところかな。 三連休の中日。私は昨日も今日も午後はひたすら睡眠。 晃子は学校で部活。耕平は同級生とプールへ。旦那は同級生と釣りへ。ばあちゃんは娘一家とお出掛け。私はひたすら眠る、眠る。 ぶっちゃけ、このところ病気かと思うくらい眠い。22日の祭りに向けて、準備もしなくちゃいけないけれど、眠さに押されて断念。帳面も進めなくちゃいけないのはわかっていても、いざ!と思うと、まぶたが重い。ある種、「うつ病なのかな?」とさえ思える。 判ってます。原因の一つは睡眠不足。14日(金)。お休みを控えて、探偵ナイトスクープから、深夜映画、さらには、ジダンの頭突きシーンを確認するべく、ワールドカップ決勝戦の再放送まで観てしまったから、就寝は午前四時半。体がおかしくなるのも無理ないか・・・・・・。反省
2006年07月16日
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もともとは豊田産業の収納用跳び箱が26時間テレビの中でクイズに取り上げられる話だったのが、時間が短いので削除となり、乗りかかった船的なノリで、プロデューサさんからの下駄を飛ばす子供を集めてくれないかと言う依頼に応えて、ずっと指導してきた明郷スイミングクラブの子供たちに声を掛けたと言う経緯。 当日の今日は14時~15時と18時半から本番終了まで、中継場所の府中ウッドアリーナに集合と声を掛けていた。依頼者である私は、当然そこに行こうと思っていた。なのに、自分が出演しないと言う気の緩みから、14時からのリハをすっかり忘れてしまっていて、気が付いたのが15時前10分。それでも、慌てて現地へ行ったのだが、時すでに遅く、メンバーはもう誰もいなかった。 仕方なく他の用事を済ませて地域へ帰り、15時半からのスイミングの練習に出た。 練習では、出演メンバーのママさんたちが、口々に「来てないからびっくりしちゃった。」。いやいや、実は私もびっくりしちゃったんですよ・・・・。と応えるしかなくて、とみんなは爆笑。18時にはちゃんと行きます!! 17時で練習を終え、帰宅して、夕食の準備。すると晃子から電話が掛かり、自転車がパンクしたと言う。また、よりによって・・・・。乗ってタイヤを動かすと、チューブの穴が広がる心配があるので、すぐに行くからと、その場で待たせた。 作りかけていた「開花丼」を、卵と絡めてご飯に乗せるだけにして、義母に後を頼んで、晃子の待つ場所へ。そこからパンクした自転車と晃子を実家に届け、中継現場へ急行。 結局、中継場所に着いたのは約束の18時を15分過ぎていた。 子供たちは元気一杯、下駄を履いて駆け回っていた。風船のような、局(テレビ新広島)のキャラクターにいたずらをして、追いかけられたりもしていた。割と近くに夕立雲が立ち込め、雷や稲光が結構聞こえたり見えたりしてはいるが、心配していた雨は何とか持ちこたえそう。 19時数分前に26時間テレビが幕を開け、スタジオの様子がモニターで映し出され始めた。総合司会の中居君がテンションを上げまくっている。爆笑問題も出て来た。 各局から「○△が日本で一番なのは?」と言うクイズでその答えとなった県へのリレー形式で番組が進む。幾つ目だったか、割と早い段階で、沖縄県から、「下駄の生産が日本一なのは?」と言う問題が出された直後、オンエア。事前に、「映り始めたら、テンションをガンガン上げて下さい。」と言う注意があったので、拍手や声援で目一杯盛り上げる。緊張した子供たちは、声援で聞き取り難いアナウンサーの声に合わせて、「おっけ~~」「せ~~の!」と掛け声も高らかに、下駄を飛ばした。リハの時より、遠くまで飛んだ。案外、本番に強い子達なのかもしれない。 本番終了。 中継が切れた後も、オープニングの最後に占った視聴率の確認のため、カメラを振られるかも知れないので、しばらく待機した。子供たちは撤収のため、自分の飛ばした下駄を一度は手に取ったが、再度元の場所へ置いた。向いた方向こそばらばらだが、全てが歯を下にして表向きになった下駄たちは、どう見ても不自然だったが、カメラは振られることなく、その不自然な画が、全国へ配信されることも無く、中継は無事終了した。 そう言えば、出かけようと台所で料理をしていると、相撲中継をやっていたが、何かアクシデントが有ったようだった。この間のジダンの頭突きの件といい、スポーツ界は結構荒れているのだろうか。
2006年07月15日
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サッカーフェチの父さんは、高校野球ばかりにスポットが当たるのが気に入らない。全国大会はサッカーも同じようにあるし、バレーボールだってある。そこに至る以前の地区大会は勿論あるのに、夏の甲子園大会にだけ、地区大会、それも1回戦から、学校を挙げて繰り出したりする。そこが気に入らないわけだ。 でも、今日のこの記事を読んで、あぁ、良いなぁ・・・と大泣きをしてしまった。これがスポーツなのかもしれない。 耕平の同級生にも、中学で男子部員に混じって、紅一点白球を追っている子がいる。彼女は高校に上がってどうしたいのかな・・・・・。そのスポーツが大好きな気持ちを大切に育てて欲しいし、諦めないで欲しい。男女差はどう頑張っても埋められない。どんなに頑張っても、お父さんが出産できないことからも明白。体の構造上、力とか、得意分野と不得意分野がはっきりしているから。だけど、この話のように、何が何でもレギュラーに!などというくだらない概念の全くない、くすみのないスポーツ愛。レギュラーになれないからといって、部活を捨てる子も多い中、この子のご家庭では、きっと素敵な子育てが実践されているのだろうと想像をめぐらす。
2006年07月14日
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マテラッツィの挑発が、人種差別に絡んだものではなく、母や姉に関する言葉だったということをジダンが自らの口でインタビューに応えた。 具体的にどう言ったかは決して言わない。そりゃぁそうだろう。言いたくないだろう。第三者の私たちは軽い野次馬根性で、どう言った、こう言ったと、推測して、ワイドショーのネタに取り上げて、視聴率を上げて、あぁ、良かった、良かったで終われるけど、ひどい言葉でなじられた当の本人や家族は、その言葉がひどければひどいだけ、口が裂けても、それを反芻したくないし、マスコミやFIFAが、マテラッツィに尋ねても、同じように、反芻して欲しくないだろうと思う。 マテラッツィも、決して吐いた言葉そのものは言明していない。それは、ジダンに対するせめてもの償いの気持ちだろうと私は思う。もし、その言葉を軽く反芻するようであれば、マテラッツィは人間として終わっていると思うし、ジダンをああいう行動にまで至らしめたその言葉は、そんなレベルではないとも思う。 ただ、マテラッツィのあの発言の前に、シャツを何度も掴んだマテラッツィに、「そんなに欲しけりゃ試合が終わったらやるよ。」と言ったジダンに、問題が無かったとは言えない。 つくづく思うのは口は災いのもと つい言っちゃったという言葉でさえ、心にも無いことって口をついては出てこない。追い詰められた時の一言が、その人の人間性、思想、おいたちを反映してしまうと考えるのは極端な考え方かな・・・・・。
2006年07月13日
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まずは、ジダン選手頭突き事件の続報。FIFAが、捜査に乗り出す構えです。 差別はいけない。特に人種差別は好くない。中にはそうでない人もいるかもしれないけれど、凛として生きている限り、人は自らの人種に誇りを持っているはずだから、それを蔑ろにするのは好くない。自分と言う「個」よりも、人種と言う括りに誇りを持つことで、自分自身をさらに高めようと言う気持ちにもなる。ジダン選手は、そう言うところがわかっていないマテラッツィ選手を戒める意味も含め、あえて、頭突きに至ったんだと、時間が経つにつれ、私は思うようになりました。引退してからも、私は、ジダン選手を応援したいと思います。 さて、ここ三日、はまっているのが「砂時計」 by 芦原 妃名子。晃子が誰かから借りて来たんだけど、娘が借りてきたコミックに母がはまるってのは、よくある構図なのでしょうか。この前も、少年バレー漫画「健太 やります!」にはまったのは私でした。あぁ、そう言えば、あれを貸してくれたのは、晃子の元カレでありました。いけない、いけない、思い出しちゃった・・・。 砂時計は純粋少女マンガ。島根県のある田舎町に、都会での結婚生活にピリオドを打った母と一人娘が、実家を頼って帰ってくるところから始まります。夫の事業での失敗が原因でした。 母は、うつ状態で、結局、村の外れの山頂で、一人寂しく命を絶った後、残された娘杏とその村の同級生の少年大吾とのラブストーリー。私の青春時代を髣髴とさせるそのスト-リー展開に、涙し、笑い、感動の渦に巻き込まれてしまっている四十路半ばの母であります。 結婚して安定してしまうと、あの不安定な恋愛時代のドキドキ感って、ものすごく遠いものになってしまいます。でも、喧嘩して口を利かないときなんかは、キュンとしたあの頃の胸の痛みを思い出したりして、ちょっと若返っちゃう。だから、わざと時々喧嘩する、ってのは冗談だけどね。わざと父さんが困ることしたり、わざと言うこときかなかったり、無視したり、ってひどい事ばかりやってるようだね。 昨日の日記に書いた晃子の発言だけど、「砂時計読んで、そう思ったの?」と言うと、NO.じゃ、何故?と訊くと、「だって、このところ、父さんと母さん、愛し合ってないみたいだモン。」ですって!「心配しなさんな。あんたの見てないところで充分愛し合ってるから!」と言うと、苦笑してました。いつもどつき漫才状態だから心配するのかな。でも、このところ、どっちかと言うと穏やかだったんだけどな・・・・・・。逆にそれが心配だったのかな。何にしろ、晃子は携帯が忙しいようです。
2006年07月12日
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なんでしょうね。それが大人のすることでしょうか。こんなことを現実にやらかす人がいるのですね。 商売=お金儲け。そりゃぁわかります。でも、お金になりそうにないからと言って、いきなり「遺棄」ですか。そりゃぁいかんでしょう。本当に遺憾です。って、ありきたりすぎ? 当たり前の経験を積んで、当たり前の年をとって、33歳と26歳が二人掛かりで出した結果がそれですか・・・・・。世も末じゃ、と言う言葉がつい口をついて出てしまう。まるで子供がするのと同じですね。 そう言えばこの前、耕平は近所のコンビニの前を歩いてたらおにぎりせんべいの個袋が落ちてたのでゴミ箱に捨てといたって言ってました。自分がしたゴミじゃないのに、偉いね!と言うと、ちょっとうつむいて一言。「入れたのは空き缶のゴミ箱だったけどね。」どんまい!! あなたを責める権利は誰にも無い。 我が家の娘と同級の娘を持つ父さんの同級生(判り難いかなぁ・・・)が工場へ立ち寄って下さった。インスタント珈琲を飲みながら話す話題は年頃の娘のこと。私:うちなんか、こないだ別れちゃったんですけど、父さんは「俺は認めん!」って言い張ってたんですよ。お宅はどうです?H:いやぁ、認めるも認めないも、試験中は昼前から日が暮れるまで、ずっと娘の勉強部屋で二人きりですよ。おばあさんに、時々茶とか出して偵察してよって言ったら、持ってったら二人勉強してたわよって。「振りだけでしょ。」って言ったら、それ以上どうしろっていうの?って言われちゃってね。 で、娘にどんな付き合いしてんだ?って訊いたら、娘が言うんですよ。「言って良いなら全部言うわよ。」って。そういわれると怖くなって「じゃぁ良い。」って言っちゃってね。ハハハハ。 微妙だ。確かに。父親ってのは大変なお役目だと思う。そう言う意味では、母親の方が肝が据わってるかも。 そう言えば、夕べ、晃子が砂時計という漫画を読んで、私に訊いてきた。「お母さん、お父さんとキスすることあるの?」「・・・・・・そりゃぁするわよ。隣のオッちゃんとしたら大問題だけど、お父さんとはするわよ。当たり前でしょ。夫婦生活には欠かせないものよ。」「・・・・・ふ~~ん。」 なんか、微妙な会話だった。
2006年07月11日
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昨日の日記にも書いてけど、ジダンの頭突き退場のこと、ずぅ~っと気になっている。そんな時、嬉しいニュースが入った。そうだ、そうなんだよ。あれだけ極めた人だもの。私利私欲のため、一時の感情に任せて、あんな暴行に至る訳がない。自分のことじゃなく、民族とか、国家とか、そう言うくくりについて、ひどいことを言われたに違いない。 こんな記事もあった。今日を限りに引退するジダンは、その時のマテラッツィの暴言にかっとしたのと同時に、自分の引退の花道と引き換えにしてでも、彼に自分の間違いに気がついてほしかったんじゃないかな。この記事に関する限りでは、スポーツ選手にはあるまじき輩の様に見受ける。もし、日本だったら、実力云々言う前に、協会が取り上げないのではないだろうか。
2006年07月11日
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ワールドカップ決勝。にわかサッカーファンの私は、午前3時に起きてテレビ観戦する気も無かった。いやいや、興味はあったのですが、体がついてかなかった。 明け方、何か音がするなぁと思いつつうとうとしていたら、夕べ、自分の部屋が暑いからここで寝ると言って私たちの寝室に乱入してきた晃子の携帯が目覚まし音をがなり立てた。うるさぁ~~~いっっ!!消して!と晃子の頭を数回小突いてやっとその音から解放された。 目覚まし音が鳴り始めるよりも前から、何かしら鳴っていたのはテレビの音。さすが、にわかでない父さんは何時からかしらないけれど、決勝戦を観戦していた。じきに父さんはテレビを消して下りて行った。試合が終わったようだ。どっちが勝った?と聴きもしない。やっぱり結局、私は「にわか」だ。 私は目を開けて時計を見る気もしないので、頭の中で計算した。3時からの試合だから・・・45+15+45=1時間45分。4時45分?ちょっと早いなぁ・・・・。いつもなら5時10分ごろ降りるのに・・・・。などと考えながら、トイレに行きたいけどそれも我慢して、父さんが寝ていたお布団に場所を替えて、また寝た。 昨日、クラブの帰りに雨に濡れた晃子の制服が洗ってあったので、取り込んでアイロンを掛けた。晃子がテレビを点けるとワールドカップ決勝のニュース。勝ったのはイタリアらしいが、信じられない事が起きたらしい。 なんと、あのジダンが、競り合いの後の言い争いで、相手に頭突きを食らわし、一発レッドカードで退場となったと言う、ウソでしょう!! ジダンはこの試合で引退する。その花道を作るために、フランス代表たちは必死に戦ってきたんじゃなかったの?なのに、最後の最後でこんなドンデン返し、あっていいの?競り合いは良くあること。その後の言い争い。イタリアの作戦だったの?だったとしても、それにやすやすと乗って、退場食らうなんてジダンらしくない。私はジダンの特別なファンではないけれど、経験を積んだベテラン選手を心から尊敬するし、そのプレーはそれぞれ個性があって美しいと思う。だけど、とんだ幕引きだ。ジダンもきっと後悔している。でも、それは、誰のせいでもない。 フランスチームは試合後、どんな言葉を掛け合ったのだろう。それを考えると、ちょっと心が重い。PS. こんな記事があった。 長州 小力?!じゃないけど、「キレてないッスヨ。」。ジダンって、キレ易かったのかな。あれだけのプレーのできる人だから、そんなことないと思ってたんだけどな。イエスキリストやお釈迦様とは、世界が違うんだろうな。でも、あれほどのプレーのできる人が皆、キレちゃうってワケじゃないんだろうけど、人は判らないものだ。 私も、どんなにプレスを掛けられても、キレない様、全力を尽くそう??!!
2006年07月10日
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まだ私が成人していなかった頃始まったドレミファフェスティバル。家具の町らしく「箪笥リレー」なるものがある。担架?!みたいな台にレース用に作られた整理箪笥を乗せて四人で担ぎ、リレーしていくと言う競技。これが結構面白い。簡単そうに見えても、四人の息が合い切らなくて、箪笥は落とすわ、転倒者が出るわの大騒ぎ。町内会単位でのチームなので、地元オバちゃん連中をはじめ、お父ちゃん、おっちゃんへの声援がうるさいうるさい。 国道486号線を北上し、府中市の末広殿向かいの広い通りでこの競技は行われる。その通りから駅前通を渡って北側の通りがテント村となる。踊りや音楽隊のパレードは、このテント村通りの北側の通りと駅前通とを往来するので、テント村では、人々が屋台の食べ物や飲み物に舌鼓を打ちつつ、あっちへ走り、こっちへ走りの大童。時々、テントの主まで物見遊山!?に出掛けてしまうという始末。客は店主が帰ってくるのをひたすらそこで待っている。 こんなアットホームなお祭りに毎年テント村への参加を欠かさない我が社は、今年、初めての試みを目論んでいる。そもそも木工屋である我が社は、オリジナル商品のPRのためにこのテント村に、出展を始めたのだが、かって持ち歩くにしては幾分床があり過ぎる事と、価格的にお祭りに持ってくるお財布の中身で、いきなり「あ、これ買おう!」と思える金額でない事が災いし、初めての年の試作品完売以降は、啼かず飛ばずの結果を見てきた。 そこで、今年は、初めて「何か食べるもの」に挑戦しようと言うことになった。と書くと、さも複数の人間が話し合った結果のようだが、実は私の独断。毎年、ラーメン屋さんや焼き鳥屋さんに並ぶ人の列を指を銜えてみるばかりだったので、一念発起、声を上げたのだ。社長曰く、「そうは言っても打ちは木工屋だから・・・・」木工屋が食べ物売っちゃいけないの?逆に私は詰問した。 今週は保健所へ屋台営業の申請書を出して許可を受け、食材やら、色々準備していくぞ!!! 何を売るかって??さて、次のうちから選んでください。正解者には、タダ券をプレゼントします。1.うどん2.冷麺3.おにぎり4.サンドイッチ5.ドーナツ6.お酒7.わんこそば(犬は入っていません)8.ハンバーガー9.お漬物10.ポップコーン 回答、楽しみにしています。逆に、あなたがお祭りの客なら、どれが良いと思いますか?
2006年07月09日
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7日の放送で株式市場でのインチキ行為には無期懲役を課すべきだ、という法案を提出して、太田君が頑張っていた。彼の主張するところはとてもよく理解できるし、私は法案に賛成派。さらに言えば、無期懲役よりも、巨額の罰金を課して国の収入を促すべきだと思う。 インサイダー何とかと言うように、キーポイントとなる一言を言った、言わない、聴いた聴かないの押し問答人なった時、厳罰確定は難しそうだけど、粉飾決算とか、明らかな証拠の残る場合は、大丈夫だろうと思う。 小さいながら企業を経営しているので、粉飾決算とか云々について思うのは、粉飾だろうがナンだろうが、事実上無いお金をどこかから引っ張ってこられるのだからいいよねって言う話。羨ましい限りだ。ぶっちゃけ、うちなんて、粉飾も何も、ありのまま、そのまんましかやり様がない。全くトホホな話だ。 兎に角、大きな波風を立てずに、順調な経済活動を継続することは、とても大切だけど、それと保身とを取り違えて、わが身を守るためのデタラメをやらかしては、社会的に責任を果たしたとはいえない。その責任を取る事が重要だと思う。 二つ目の議案は、小学生に携帯電話を持たせることを義務付ける、というもの。こんなの言語道断だ。私は太田君と同じで、殺人をする人から逃げおおせるノウハウを確立することより先に、殺人を犯すような人格を育てないノウハウを追及するべきだと思う。生まれつき、殺人を犯すような人格を持った人はいるのだろうか。それは、多くの場合、成長過程で後天的に身に付いてしまうのではないかと思う。実際に起こった事件の犯人はもとより、その家族、友人関係などから、そのルールを国を挙げて調査、研究し、様々なシーンでアピールし、それと同様の環境を出来るだけ作らないよう、社会を挙げて取り組んで行けば、かつての日本がそうであった様に、凶悪犯罪の少ない、安心で安全な社会に戻れるような気がする。 ディベートの中で、携帯電話の欠点を反対サイドが訴えていたが、確かにその通りだと思う。携帯電話は、タバコと一緒で、百害あって一利なし。と私がここまで言うのには深いわけがあるのだが、あまりにお恥ずかしいのでここでの言及は差し控えたい。 それに、義務化するのでれば、費用の負担は全額国がするのか?でなければ、経済的に不可能な家庭があると思う。今時、こんな言葉は死語だろうが、裕福な家庭なら対応できるだろう。幾ら携帯が普及したからと言って、例えば、ガス、電気、水道と言ったライフラインとはワケが違う。少なくとも、それが無くても充分生活できる。不自由だと思うのは、それのある生活を経験した人で、知らなければなんともないのだ。 そう言ってしまえば、世界には、ガスも電気も水道も無く暮らしている人は、星の数ほどいる。夕べもアンデス山脈にクラス人々のことをやっていたが、そういったものが無くても素晴らしい文化を築いている。ただ、金儲けが出来ないというだけの事だ。 経済社会で暮らしている以上、お金は必要不可欠で、時として人は、それを手に入れるため、とんでもないことをしでかしたりもする。それもこれも、お金というものがあるからなのかと思うと、「経済」というものを憎いとさえ思う。しかし、そうは言いつつ、その経済社会から逃げ延びることは、不可能なのだから、その中で、お金に汚れることなく、きちんとした人生を送るためには、自分はどうあるべきなのかを、よく考えながら暮らさねばならないと思う。 太田君とラサールさんが言っていたが、お金が最終的な目的ではないという主張。本当にそうだ。その通りだ。だけど、今のこの社会では、息をするにもお金が掛かると言う位、何もかもがお金、お金、お金の世の中。いつからこうなってしまったのか。大きな夢を持っていても、まずは、今日食べるものを手に入れるためのお金が必要なのだ。それも事実だという事が、胸に大きくのしかかる。
2006年07月09日
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ネットのニュースで、みのもんたさんが古館さんのNステーションへ出るというのを見て興味を持っていた。夕食後、何気なくテレビを点けていると当にその番組 放送中。何でも、古館さんがアナウンサーを志した源泉がみのさんのセイヤングだったとか。アナウンサーとしてすごく尊敬しているのだそうだ。 私はみのもんたさんは正直あまり好きじゃない。ミリオネアでのあの「正解!」の前の異常なまでのタメとか、ニュースに対するコメントのあまりのしたり顔振りとか。結局、口調なのかな、気に入らないと感じるのは。 でも、今日の放送を観て思い方が少し変わった。取り立てて古館さんのファンと言うのでもないけれど、一人の人にあそこまで尊敬される人なのだから、上面ではなく、芯からの何か魅力があるって事なのでしょう。 何でも朝は3時半起床で、夜床に就くのは午前零時だそうで、いわゆる超売れっ子状態。たくさんのレギュラー番組を持っているみのさんに久米さんが言った一言は「番組は多けりゃ良いってもんじゃないですよ。」だったそうだ。そこでみのさんは仕事に対する思いが久米さんとは違うと感じたと言う。 セイヤングを降ろされて仕事の無い日々を過ごした経験が、みのさんを仕事に対して貪欲にしたという。尤も、久米さんも違った意味で仕事には貪欲でいらっしゃるのだろうが、みのさんの言っていることには頷けた。 それにしても、これだけテレビ番組で行政のデタラメを指摘しまくっても、基本資質が全く変わらない日本と言う国。国民の血税を湯水のごとく垂れ流す公官庁。こうなったらみのさんには、ブラウン管を通じて全国民に、行政に対する強硬手段の指揮を執って頂く他ないだろう。 なんて、こんなことを述べると、少し前に論議を醸していた犯罪の段取りを話し合っただけで逮捕されるって言うあの法律に基づいて、お縄頂戴してしまうんだろうなぁ。 でも、公官庁で好きにしている予算に、ほんの50万円組み込んでもらったら、私、スエーデンのルックス社のあの掃除機、買えるんだけどな。大した額じゃないでしょう。たったの50万ですよ。そこんとこ、よろしく!!お役人様☆
2006年07月08日
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準決勝を勝利したフランスでは、なんだかひどいことがおきている見たい。なんか、勘違いしてるんじゃない? 日本で言う阪神優勝の騒ぎとどこか似ている。嬉しい気持ちは良く判る。本当に良く判るんだけど、喜びきわまって死亡者が出たりすると、優勝チームのメンバー、悲しむよ。何のために優勝したんだろうって思うよ。ファンは、喜びを少なくとも、死んだり、人に迷惑を書ける形で表現しちゃいけない。それがマナーってものだよ。
2006年07月08日
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まるで三つ子。理窟が通らぬ相手には、どうやって理窟を判らせればよいのか。それは、わが身にも同様で、人様からそう思われてなどいないか、いつも、自分自身をよく管理せねばならない。
2006年07月07日
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ネットのニュースで、デタラメなものを見つけた。コンクリーツ詰めのサッカーボールだって!!?? 心が病んでいるのは、日本だけじゃないんだ。ドイツにも、心の病んでいる人がいるんだ。こんないたずらをして何が楽しいんだろう。物陰に隠れて、人が怪我をするのを見てはニタニタ笑うんだろうか。一体、何が彼をそうさせるのかな・・・・。 奈良で家に火を点けて家出した高校生。勉強のことで自分を叩くお父さんと一緒に写った写真を持ち出していたらしい。不憫で仕方ない。コミュニケーションを取りたかったんだろうなぁ・・・・・。昔みたいに、アハハ・・・と笑いながらお父さんと話がしたかったんだろうなぁ。それが叶わなくて、全部なくなっちまえと、あんなことしちゃったんだろうな。何度も言うけど、私は彼に全く非がないとは言わない。でも、彼の抱えている心の痛みをを理解して上げられなかった周りの方が、もっと責任重大だと思う。解決は出来なくても、話を聴いて頷くだけで良かったんだ。でも、誰も聴かなかったし、頷かなかった。こんな悲しいこと、絶対に繰り返さないようにしたい。繰り返しちゃいけない。 私はこの事件は単なる10代の軽はずみな心境からの、少年法に甘んじた事件とは違って、家庭や社会に対する、とても重要な警鐘だと思う。 親が子を選べないのと同じように、子も親を選べない。でも、神様はきっと、最上のカップリングで親子のペアを決めて下さっているはず。それを全うするかしないかは、当事者の問題。この親で良かった、この子で良かった。お互いにそう思い合える親子になるよう、精一杯、生きたいと思う。
2006年07月06日
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どう考えても尋常じゃない。一発何億と言うミサイルを空を切るためにだけ使うなんて!こちとら、テーブルの試作費数十万円をめぐって、やれ調停だの簡易訴訟だのと言われ、頭を傷めているというのに。大分おかしいんじゃないの?と言いたい。 テレビでは、その筋に詳しい人がアメリカの気を引くためだとか、その後で態度を矯正して褒美を貰うのが目的だとか論じているけれど、それって本当??と訊きたい。それなら、そのへんの幼稚園児でも考える事だよって、幼稚園児に失礼かな。極めて本能的。国を引っ張る成熟した頭脳をお持ちの方が、考えるようなことじゃない。もし、仰るとおりだとしたら、レベル 低っ!!! 青森ではアメリカ軍のミサイルなどを見つけるための施設が、4月に始動したらしい。今回の北朝鮮のミサイル発射を受けて、「青森が狙われる可能性が高い。」なんて、言ってる。青森の人はいい迷惑だ。テレビで言わなくても、北朝鮮はそんなことお見通しだろうけど、私なんか、超小市民的レベルだから、あんな放送を北朝鮮が聴いて、「じゃぁ、お望みどおりに。」なんて撃ってきたらどうするんだろう・・・・・って、気が気じゃない。そっちの方が怖いよ。 横田 めぐみさんは、今、何処で何をしているのだろう。ご両親、ご家族の心労を思うと、やるせない気持ちになる。人権侵害とは、こういうことを言うのだろうな。
2006年07月06日
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とうとう発射してしまったようですね。どうしてでしょうね。そぅしなくちゃいけない理由がどこにあるのでしょうか。一発打てば、結構お金だって掛かるだろうし。そんな余裕があるのなら、食うに困っている庶民を救済するべきでしょう。これって、お金持ちが、お手伝いさんを始め下働きの人をただ同然で働かせて、自分は贅沢の限りを尽くすって言う、あの構造と同じじゃないのかな。きちんとして、当たり前の政治をやっていれば、何処の国も責めてきたりはしませんよ。デタラメなことばかりして、拉致問題に関しては、いい加減な態度ばかり取っているから、そんな危機感を自ら強めているだけなのに、どうして、そこに気が付かないのでしょうか。 誰だったか唱えた「無知の知」と言う言葉が好きだ。人間、思いあがったらそれで終わり。 トレス・ヤギ被告に無期懲役の判決が下った。勿論、検察は控訴するし、被告側はもっと軽い刑を求めて控訴する姿勢のようだ。 殺した人数が一人だから、極刑には値しないですって。なら、もう少し泳がして、第2第3の被害者を待てばよかったのですか?殺すつもりなんて無かったと退廷の時、被告が叫んだそうですが、つもりは無くっても殺したことは事実です。そして、天へ旅立った命は決して戻っては来ないのです。 これは提案ですが、昔あった「島流し」と言う刑を復活してはどうでしょうか。国費を投じて、罪人を生涯養うことの是非にも関わると思うのです。同じ国費なら、未来ある子供たちの育成のために投入するべきではないでしょうか。 極刑として、北極、或いは南極、極寒の地に、送致するのです。国家がその手を汚す事が心苦しいのであれば、自然死を受け入れることで償わせると言うことです。ひどいと思われる人もありますでしょうが、例えば、はめられて他人を殺めてしまったなどの場合は別として、命を奪うと言うことの重大さを、もっともっと真摯に受け止める必要があると思うのです。 そう、殺めた人の命に尊厳があるのなら、殺められた人の命にだって同じだけ尊厳があるのですから。例えばウィンク一つで、人の命を奪えるのなら、魔法の杖を一振りしただけで、人の命が奪えるものなら、罪を犯しながら、考え直すことは出来ないでしょう。でも、一つの命の灯が消える瞬間は、そんなにあっという間ではないはずです。 例えば首を絞めながら、その時の流れの中で、「今私がやろうとしていることは何?」と、思いとどまることは出来るのではないでしょうか。逆に、それが出来ないということは「しない」と言うことで、「殺すつもり」はあったということでしょう。流れ的にそうなったなんて言い訳は出来ない。その流れに逆流できなかったあなたの弱さが原因です。
2006年07月05日
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ジーコジャパンの中心的存在であった中田英寿選手が、プロを引退すると発表した。にわかサッカーファンの私には、よく判らないけれど、もう少し若いような気がしなくも無い。 引退声明文を読むと、彼の心中が幾らか理解できるような気がした。有能であるが故の苦悩もあったように思える。特にナショナルチームほど有能な人材ばかりが集まっていれば、よほど抜きん出ていない限り、他の全てのメンバーを牛耳るなんて無理だ。抜きん出ていても難しいだろう。彼はそれを実行しようとした。そして、壁にぶつかった。ドイツワールドカップでのリーグ敗退。 サッカーとであった頃の自身とサッカーの関係と、プロとなった現在のそれとの差異を綴っていた。「仕事」として大好きなものに接する辛さ、しんどさはを誰よりも彼は感じていた。それは彼の責任感の大きさゆえの事でもあるだろう。 声明文に、インタビューなどで「サッカーはスキですか?」と訊かれても、すんなりと「ハイ。」と答えられない自分が居たと綴っている。これは正直なところだろう。かつて、貴乃花が「相撲は楽しいですか?」と尋ねられて「仕事って楽しいものですか?」と答えた彼に反感を感じた私だが、思えば、仕事として人を楽しませ、生活の糧を得るために、真面目であればあるほど、「楽しんで」など居られないのが現実だろう。けれど、その反面、シャカリキになっている姿には、興ざめしてしまうファンもある。 技を極めたスポーツ選手は、負けが許されないし、シャカリキな姿も戴けない。さらに、メディアにその姿を晒さざるを得ないなどの状況は、本当に、命を削る仕事といわなくてはならないだろう。だから、極めれば極めるほど、その報酬は天文学的な桁になって行く。 けれど、中田選手は、その天文学的な桁の報酬と引き換えに、第二の人生を選ぶと決めた。中途半端だとか、いい加減だと彼を批判する権利は誰にも無いはずだ。
2006年07月04日
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我が家のゆずは女の子。お調子者でもなく、毎日を淡々と生きる真面目犬。 おばあちゃんが気に入らないのは、兎に角地面に穴を掘ること。それは犬の本能だから、諦めてよって言っても、どうしても諦めきれない。穴は掘っちゃいけないものと認識させんがため、今日もお説教が続く。でも、それって犬の耳に念仏だよ。 そんなお説教を聞き流すだけのゆずの耳が、ちょっと前から爛れている。最初に気付いたのはこの私。部屋が散らかっているのとか、探し物が何処にあったとか、そう言うことはなかなかこの目には入らないくせに、何故か、ゆずや我が子や家族のちょっとした体の変化だけは、妙に気がついてしまう。 夕べも、お布団に寝そべった父さんの上に乗っかって(とここまで書くと一体何してたの??ですが)、背中を揉んであげてたら、肩甲骨の辺りにしこりを発見。これは以前にもうすうす気付いていたものだけど、今回は以前よりくっきりしたような気がする。 それはさておき、異変に気づいた以上は放っておくわけには行かない。去る先週土曜日に、高校の同級生が営む福山市の高橋動物病院へ。実は、去年の連休頃、ひどい下痢が続き、手当てをしてもらいに言ったのだが、持ち合わせが足りなくて、次来る時にと支払を少し残していた。 院長の高橋君は、私が彼と知り合った高校当時、「まっさん」と呼ばれ、チャップリンを師と仰ぐ一風変わった男だった。入学間もないある日、階段を上がっていた私は壁にぶつかっては向きを変えつつ、進路も定まらず、妙によろめきながら歩く彼の姿に遭遇した。それが彼との初対面だった。その時私は、「あぁ、この子は障害があるんだな。」と不憫に思ったのだが、後にあれは彼のキャラ、ネタであると判明し、大いに笑った。 2年に進級し、その彼が、ヴァイオリンを弾くために音楽部の戸を叩いたのは、本当に意外だったが、ほぼ全員が初心者とは言え、入学と同時に引き始めた同学年の部員たちの中で、来る日も来る日も基礎練習に打ち込み、3年生の定期演奏会の時には、下級生をしっかりとリードする頼れる先輩に成長し、他の同級生たちに引けをとらないヴァイオリニストとなった彼を、私は心から尊敬し、同胞である事を誇りに思った。 そんな彼が獣医を志して大学に進学し、ついに、隣町に開業したと聞いたのは3,4年前。やがて、我が家に芝犬のゆずがやって来て、下痢がつき!?彼の手当てを受けることになったと言う経緯である。 金払いの悪い?!旧友のペットを、心優しい彼は、持ち前の愛獣スピリットで、嫌な顔一つせず、診察してくれる。診察時の彼の動きの一つ一つには、動物たちへの愛情が感じ取られ、几帳面な診断や病状の説明には、彼本来の生真面目さが滲みでいていて、愛するペットを彼に委ねる人たちの気持ちがよく判る。 そんな彼の奥様も、同じ高校の音楽部出身。息の合った夫婦は今日も動物たちが健康に暮らせることを心から願い、診療に当たっている。 と言うことで、頂いたお薬は粉薬と塗り薬。粉薬は1日2回、朝晩のご飯の時、少量の水に溶かして飲ませる。スポイドに吸い上げて喉に流し込むんだと父さんは言っていたが、私はそれではうまく行かないので、スポイドから私の手のひらに少しずつ流して、ゆずになめさせると言う方法をとっている。そうすれば、私の手のひらの汚れもきれいになって一石二鳥だからだ。ってこれはJODAN!! 塗り薬はほぼさらっとした液体。一番爛れたところに一滴落としてささっと広げる程度。ゆずも段々慣れてきて、無駄な抵抗をしなくなった。 先日の診療とお薬代が5000円。持って行ってたのが6千円なので、前の借金が結局全額は返済できなかった。又、近々、ゆずが健康を損ね、お世話になる日を待つことにするって、それってどうなん???
2006年07月04日
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10時の休憩をとって、旦那が配達に出掛けた。チョコチョコした用事をしていると、バラバラと異様な音。窓の外が急に薄暗くなり、大粒の雨が落ち始めたのだった。工場の中に湿気が入らないように、シャッターを閉めなければならない。箱詰めした盆をトラックに積み込むために開閉するシャッターを閉めに行くと、屋外に高い屋根を設けた材料置き場に見たことのない年配の男性が一人立っていた。私と目が合ってお辞儀をし、「雨がやむまで、しばらく、軒をお借りします。」とおっしゃった。見ると、カブがすぐ傍らに停めてあった。 「どうぞ、どうぞ。」とだけ言って、私は事務所に入り仕事を続けた。少しして、ボンドを届けに業者の方がおい出た。立ち上がって窓越しに外を見ると、さっきのおじいちゃんは、まだじっと立って、雨が上がるのを待っていた。 私は事務所から出て「悪いですね。どうぞ事務所にお入りになって下さい。」と促した。しかし、おじいちゃんは遠慮され入って来ようとはなさらない。雨は当分止みそうにもないので、もう一度、遠慮は要りませんよ、どうぞ、と言うと、「すみませんねぇ。」と言いながら、入っておい出た。 お湯飲みにお茶を注ぎながら、私は尋ねた。「どちらへおい出る途中ですか?」「いや、私は本村で、府中の町にちょっと用事があって出かける途中だったのですが、このひどい降りで立ち往生したのですよ。ここは、あの豊田さんがずっとやってらっしゃるのですか?」「えっ?あの豊田さんって言うと・・・?」「いや、御調病院へ入院されてた。」「ご存知なんですか?圭三は夫の父親で、今、夫が社長でここをやっているんですよ。でも、何で、ご存知なんですか?」「いや、お義母さんとうちのが同級生なんです。」「そうですか。お父さん、お名前、どうおっしゃるのですか?」「Hと申します。お義母さんのご実家とも懇意にさせて頂いているのですよ。」 思いも寄らないお客様と話が弾んだひと時。最近は便利なものが出来て体を使わなくなったから、皆、一様に体が弱ってしまいましたね、とおじいちゃんは嘆いていらっしゃった。確かに、自分のことを考えると、返す言葉もない。せめて、少しずつ体を動かして、元気で長生きできるように、頑張らなくては!!昭和一桁のおじいちゃんたちに負けないように!!
2006年07月03日
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5月に「ゴール」と言うサッカー小説を耕平に買った。それが面白かったらしく、私がこの「俺が・・・」の新聞広告を切り抜いて耕平に見せると、買ってくれと言った。早速、6月はじめ、TUTAYAと言う本屋で探したがない。店員さんに言って取寄せてもらうことにした。10日から2週間掛かるとの事だったので、身代わり?!のサッカーがらみの本を数冊、市の図書館で借りて帰った。 何しろ、朝読と言って、最近は朝の会の時間に、読書の時間が組み込まれている。読む本が無ければ、ただボーっとするだけ。それは不憫なので、バカな親は活字嫌いの息子が興味を持って読みそうな本を物色するのである。 そうして一週間たっても10日経っても連絡がない。痺れを切らした耕平が私に本屋へ確認に言ってくれと言う。行くのは大儀なので電話をと思って電話帳を探したが、なんと掲載されていない。予約票にも電話番号がない。ホントかよ!!ってわけで,足を運んでみると何でも予約から数日後、出版社にも一冊も無くて、予約をキャンセルしてくれと電話したとおっしゃる。どうやら旦那が聞いていてらしいが、私が聞き漏らしたのか、意識の中に無かった。 そうなるとAMAZONだ。あそこしかない!とページをめくってみると、特に品切れという表示も無く、さっさと注文が出来た。確認メールが来て、確認ページへ入り、バーコードをプリントアウトしてセブンイレブンへ行き、支払を済ませた。早速出荷しましたとメールが届き、翌日の日暮れには、モノが家に届いた。 なんと便利なものだろうか!!!と感激する反面、AMAZONはきっと買い占めてるんだと読んだ私。どうなんでしょうね。本屋さんでは、再版でもされない限り、手には入りませんとおっしゃった。 送料の300円は余計に掛かったけど、とりあえず、試験発表中にも関わらす、耕平は賢明に届いた小説を読んでいる。いつの日か、Jリーグでプレーする自分を夢見ながら・・・・。
2006年07月02日
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息子の仲良しの拓ちゃんのお母さんは、地元では大手のギフトショップの包装のバイトをしている。今日は、ブロック塀の中のセメントで固めた敷地に、所狭しと段ボール箱が詰まれ、彼女に包装されるのを待っていた。 午後、義母を積んで電気屋さんとホームセンターへ出掛て帰ってくると、彼女がせっせと仕事をしていた。「拓ちゃん、試験勉強やってる?」「何回も二階へ上がったり降りたりして、挙句の果ては「気分転換に自転車に乗ってくる。」とか「走ってくる。」とか言っちゃぁ出掛けてるのよ。さっきは、滝へどうとかって言うから、冗談言わないでって言ったのよ。」 試験勉強はろくろくしなくても、何故か気分転換だけは必要らしい。うちの耕平も、午前中は、勉強している二階の部屋からやたらにキッチンへ降りて来ては、冷蔵庫を開けたり閉めたり。みんな、気分転換の合間に、ちょこっと試験勉強やってるのかな。ま、それで結構な成績が収められれば、この上ないのですけれどね。世の中、そうは問屋が卸さない
2006年07月01日
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