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奈良の高校生の父親が、接し方を間違っていたと弁護士に話しているそうだ。絶対に自分の非を認めない人物ではなかったようだけど、遅いよ、遅すぎるよ!!家も命も無くなっちまった後だよ。家庭訪問の時、息子が学校の先生に訴えて、それを先生は父親に伝えたと言うのに、どうしてその時に気がつかなかったのだろう。 例えば運転していて、スピードが出すぎているとする。ちょっとやばいな、と思いつつも、さっとスピードを落とせる人は少ないだろう。結局、運よく事故無しに通過するか、事故を起こして車と命をなくしてしまうか。二つの結果が用意されている。どちらに転ぶかは、神のみぞ知る事だ。 人生って、全てがそうだと思う。結果が判っていることなんて何も無い。判らないなりに、予想したり、人の経験やそれまでの自分の経験と照らし合わせながら、選択していくだけだ。全ては偶然の産物なのかしら、と思った時期もあったし、どうあがいても、どう選択しても、結果は決まっていると思えた時期もあった。 このお父さんの場合の一番の問題点は、息子の人生を息子にとって素晴らしいものにしようとせず、自分にとって納得のいくものに仕立て上げようとしたところだ。親がいつも心して気を配り、そうならないように留意しなくてはならないところだ。確かに子を産んだのは親だが、生まれた子は親の所有物でもなんでもない。一人の独立した人間だ。勿論、未成年の間は、全ての責任は保護者にあるので、自分勝手なことはしてはならないし、親の意見を蔑ろにしてはならない。でも、それと親が子供を自由にすると言うこととは、全く別の事だ。 この事件が、子を自分の所有物を勘違いしている親の心に、一石を投じる結果となればと思う。子は親の所有物じゃない 私もしっかり心に刻んでおこう・・・・。
2006年06月30日
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何故こんなにも連鎖するのだろう。報道が行き届くのも良かれ悪しかれ。凶悪な事件も、すぐそこで起きさえしなければ、知ることもなく過ごした昔が今より遥に幸せだった。今、本当に必要なのは、氾濫する情報からの隔離!? テレビだの携帯電話だのは、すっかり生活の一部となり、今更それを削り取ることは不可能であるように見えるけれど、しかしながら、食糧のように、別にそれが無ければ無いように過ごせるものであり、それが無くなったと言って、恐らく死者はでないだろう。もし、出るとすれば報道業界に職を持つ人々が収入の道を断たれた結果そうなる可能性はゼロではないと言う程度だろう。 メディアを通じて入ってくる情報の中で、必要不可欠なものがないわけではない。けれど、何もかも満たされていて飽和状態の今の社会において、三面記事は反面教師として、私たちを戒めるどころか、それにならっての模倣犯罪へと駆り立てる要素が大いにあると感じる。 今日も、奈良の高一生が起こした放火殺人事件と似通った表情をした事件が岩手で起きた。憔悴した13歳のその家の息子が、自分が火をつけたと出頭してきたらしい。 自分のものにせよ他人のものにせよ、命と言うものは失くする為に授かったものではなく、その務めを全うするために天から預かったに過ぎないものだ。自らの手でどうにかしようなんて、うがった考えは絶対に持つべきではない。
2006年06月29日
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福岡で所帯をしていらっしゃるあるお客様は、月に一度の頻度で、お二人でお住まいになっていらっしゃるご両親の様子を看るため、こちらに里帰りをされる。何年か前、お正月のリビング新聞でおいたちの小箱が取り上げられた時に、お友達に「読んでご覧」と手渡されたそれに載った記事をご覧になったその方が、お里帰りの際に我が社へお電話を下さってお付き合いが始まった。 先週、そのお客様からご注文のファックスが入った。早速、新しいタイプも出ましたとお電話すると、是非見せてほしいとおっしゃったので、一昨日、お宅へサンプルをお持ちした。 かつて障害者施設へお勤めになっていらっしゃったお母様は、数年前、お体を壊されて、娘さんに当たるそのお客様は、体調を壊されたお母様とその介護をなさるお父様のご様子を看るために、月に一度の里帰りをされるようになったと言う経緯だ。 お客様は私を応接室へ上げて下さり、おいたちの小箱との出会いについて、話して下さった。私たちが作っているものが、こんなに人を喜ばせると言うことは、物を作る人間にとって、この上ない喜びだ。 発売から6年を経て、取次店も数が増え、出荷数も増えたので、全てと言うわけにいかず、直接ご注文頂いたおいたちの小箱に限り、私からのメッセージカードを添えることにしている。 前回、おいたちの小箱を贈られたお友達は、その中に入ったメッセージカードに綴られた言葉に、心打たれ、感涙にむせばれたと言うことを伺った。 メッセージカードには、人が何故生まれてきたのか。生まれてきたからには、何かしらの務めを持っているはずなので、それを全うするべく、親としてしっかりとサポートしてあげようではありませんか的な内容を綴っている。 これは私の信条で、無意味に命を授かった人などたったの一人もいない。果たすべき務めを全うすべく、日々の精進を怠らず、また、幼い日々にはそれが何であるかを見い出すべく、真っ当な人間に育つよう、しっかりと子供と向き合い、言葉や愛情を注ぎつつ育むのが親の務めだと思っている。 その考えに共鳴し、そう言う子育てを志して下さる方が増えれば、きっと、冷酷な残虐な事件は、決して起きなくなると信じている。そうなるために、私に課された私の勤めこそが、今の仕事だと思う。 おいたちの小箱のまずまずの売れ行きにも拘らず、会社の帳面は黒字に転じないのが、疑問であり、歯がゆいところだけれど、くじけずめげず、ひたすら前を向いて進もうと思う。
2006年06月28日
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あれは、父親が良くないと思う。だから、放火殺人が良しという訳ではないへれど、あまり追い詰めてやってはいけないと思う。そうやって育てた我が子が親の手を離れた時、どうなるかを良く考えるべきだ。 「このままでは父親の志望校へは入れないと思った。」と語ったその子の苦しい気持ちを考えると、あまりに不憫で、この腕にしっかりと抱きしめたいとすら思った。 父親は、この子に対して、何かしらの償いをするべきだと思う。 奈良の小学女児殺害事件の小林 薫の裁判で、弁護側は被告の生育時の、親や友達からのいじめや虐待が反社会性を育てたので、彼一人が悪いわけではないといった。ならば、何とかして、彼に関わった全てに等しく償いを求めるべきだろう。彼がその償いを免れ、軽減された償いが実行されないままになってしまうとすれば、被害者や被害者の家族は絶対に報われない。仮に、償いが100%行われたとしても、被害者は戻ってくることはない。大事なのは、こんな悲しい事件が繰り返されない事だ。 誰だって、いじめられたり虐待されたりして、その内面に反社会性が芽生える可能性は持っている。だったら、その可能性を感じ取り、自分可愛さに第三者をいじめたり虐待したりするような人間をなくさせるのが正当だと思う。
2006年06月27日
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浅はかだ。あまりに浅はか過ぎる。 自分の恋人に声を掛けた事がそんなに癇に障ったのか!!??だとしても、その相手を監禁したり、やれ、暴力団と関係があるだとか吹聴して、小学生の喧嘩よりレベルが低い。親は情けないし、世間様に恥ずかしくてたまらいないだろう。でも、残念ながら、そんな我が子の成長に最も関わったのはほかならぬ親なのですよね。 自分の身を守るために頼んだ助っ人の暴走が、その矛先が自分に向くのが怖くて止められなかったなんて、何考えているんだか。 でも、不思議なのは、何が足りなくて、何処がどう間違って、こんな事件を起こすような人間が育つのかということ。昔から、こんな凶悪事件は起きてきたけど、なんていうのか、最近は余りにも頻度が高すぎる。件数が多すぎる。それに、今回なんて、犯人は最高学府に学ぶ「大学生」です。学力と常識と知能は全然別なのかな。オトナらしさがないなぁ、って思う。短絡的というか、なんと言うか。 兎に角、何が足りなくてこうなるのか、どうすればこういう人間が育たなくてすむのか。研究者の先生方は、しっかりと研究して、原因の究明、現実の改善に有効な対策を、一日も早く打ち出して欲しいものです。
2006年06月26日
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どんどん逮捕して頂戴。5億円もの保釈金をポイと出せるようなお金持ち。どんどん逮捕して足りない税収を補って頂戴。お願いします。
2006年06月25日
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今年のPTCは、一クラス6チーム(4人+それぞれの保護者)×2クラス=12チームのリーグ戦。種目はソフトバレー。コートに入れるのは6人か7人、と言うところがミソ。それって微妙。でも、誰も気にしてなくて、すごく適当にプレー開始。 1試合10分という、時間制。その中で何点取るか。3試合して合計点で順位を決定する。 ぶっちゃけ、膝が痛くなった私。筋肉の老化は著しく、今後の人生への悲観はピークに達したと言うのが正直なところでした。でも、息子の勇姿を見る事が出来て感激。こんなバカ親、滅多にいないと自覚。息子の友達の親御さん、特に違う小学校から上がってきた子の親御さんと顔見知りに慣れたのが嬉しかった。こう言うところで保護者の輪が広がり、連携が取れていくようになれば本当に嬉しいと思った。 我々2-Aチームは総合3位。まずまずの出来。声が大きく、リアクションが派手だった割には地味な順位だったけどね・・・・!!??
2006年06月24日
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負けました。でも、及第点!だって、開かずの扉、ブラジルのゴールをこじ開けたのですから。そして、ブラジルチームの闘争心に火をつけた。 きっと、彼らにとっては赤子の手をひねるような勝利に過ぎなかったかもしれませんが、ひょっとして、日本代表は、この1点のために、4年間、頑張ってきたのかもしれない。 まだまだ、頑張る余地があるかどうかは、選手一人ひとりが判断すること。私たちは、彼らの後ろから、元気付け、応援するだけ。 このワールドカップで私がゲットしたのは、鼻で笑って聴いてもくれなかった私のサッカー観を、父さんがちょっとだけ聴いて、話に乗ってくれるようになったことかな。これ、本当に嬉しい。でも、日本が負けた瞬間に、第二戦で負けた相手の国の名前を忘れたのはこの私です。残念っ!!
2006年06月23日
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NHKのど自慢の応募葉書の復信が帰ってきた。抱いてセニョリータ・三郎の滝音頭・王将。どれも皆落選。 極めて遺憾である。 応募総数は1,122通と書いてあった。結構な数だ。誰が出るんだろうか。本番が楽しみだ。知った人が出れば良いな。
2006年06月22日
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一度口から出た言葉を、どんなにきれいな言葉で上塗りしても、取り返しは付かない。彼はそれを身に染みて理解するべきだし、自分のやったことを本当に反省するなら、自分の命を献呈することで、その償いの気持ちを表す他ないと思う。 人を殺めた人への判決として、その人がいじめや虐待などによって、人間形成時に障害を負った事が、彼の罪を軽減するのであれば、軽減された部分は、彼にそういった影響を及ぼした人物が負うべきではなかろうか。あまりに考え込んでしまうのはどうかと思うが、自分の言動が人に及ぼす影響について、人は誰しもしっかりと考える必要がある。仮に一度や二度ならまだしも、継続的に影響を及ぼし続け、その結果影響を受けたその人が犯罪を犯すことになるとすれば、当然のことではないだろうか。 畠山 鈴香容疑者の家族や同級生も然り。山口事件の犯人の関係者も然り。すでに死刑になったが、宅間死刑囚の関係者も然りだ。 こんなことを言っている私だって、今までに起きてきた重大事件の犯人へ、ひょっとして何かしら影響を及ぼしている可能性はゼロではない。同時にこの世に存在して、この社会を形成してるのだから、社会の形成に僅かなりとも、影響を及ぼしているはずだから。だから、立ち止まって、よく考えなくてはならない。こんな事件が繰り返さないよう、何をすれば良いのか、どう生きればよいのか。「私一人が考えたってどうにもならない事だわ。」 そう言ってしまうのは簡単だけれど、みながそうしてしまえば、今の社会は今のままだ。美味しいご飯はお米の一粒一つ日が美味しいから美味しい。社会が危険で安心して過ごせないのは、その一粒一粒が確実に安全でないからではないのか?安全な社会を作るには、自分だけが安全な一粒であるに留まってならない。かと言って、危険因子を追放すればよいと言うものでもない。危険な要素をうまれ持っている人はいるものだ。それを阻害すれば安心な社会が実現できるのかと言うと決してそうではない。社会的に危険要素を持つ人物を、受け入れつつ、犯行に及ばないよう、何かしら良い影響を与えて行ければよいと思う。 バランスの取れた、安定した社会がいつか実現すればよいと心から思う。
2006年06月21日
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NHKのワールドカップ解説番組で、かつての全日本チーム監督の岡田さんが、日本がブラジルを破る方法は?と言う問いに答えて、「そりゃぁ、ジーコがブラジルに電話を掛けて「よろしく」って言えばね。」なんてジョークを飛ばしてた。 今朝のヤフートップの見出しにイタリア紙が伝えた内容が書かれていた。ナルホド・・・・・。 みんな頑張っているんだけど、なんだろ、スケールが少し小さいのかな。も少し、大きな気持ちで、神経質にならず、やれればいいと思う。素人並みにゴールを狙って欲しい。 ここでも書かれているように、中村俊輔ってすごいんだろうな。サッカー小僧。夢が実現することを、身をもって教えてくれる人物なのかな。うちのご子息は、どんな風に見ているんだろうか。 気の早い話かもしれないけれど、2010年のワールドカップに寄せる一つの文章があった。丁度、息子が朝の読書で読んでいた「中田語録」の著者によるものだ。ナルホド、と頷ける。けれど、今週末の最終決戦の時まで、封印しておくことにしよう。ひたすら、祈 勝利!! 因みに、今日、ご子息たちは社会見学。行き先は、不詳とのことでした。をいをい!調査したところ、息子らの行き先は、県北部の「三次 風土記の丘」と判明。ここで土器を作って帰るらしい。数年前までは、瀬戸内海の毒ガス工場があった大久野島へ、歴史探訪も含めて行っていたが、有毒なものの残留が認められ、今は立ち入り禁止になっているらしい。 夕べは、一昨日の夜の夜更かしをカバーすべく、早々に就寝したが、今夜も、あまり夜更かしできそうにない。すでに眠気に襲われています。
2006年06月20日
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うん。そう。ヒデの気持ちはよくわかる。後がないんだから、死ぬ気で行かなきゃだめだ。何が何でも勝たなきゃいけない試合だったんだ。だから、あえて、長いパスを出してチームメートを走らせた。追いついて欲しかったし、追いつかなきゃいけなかった。でも、思うようにばかり行くもんじゃない。 チームプレーて難しい。夕べの日本チームには、ナンだろ、チーム全体の一体感が欠けていたように思えた。
2006年06月19日
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あぁ、今からドキドキしています。結婚した相手がサッカー青年でなかったら(今はサッカー親父)、こんな日は来なかったでしょうか。それとも、一人の日本人として、瀬戸際に立たされた日の丸を背負った男たちを、やっぱり応援したでしょうか。 このワールドカップが始まって、すっかり寝不足。金曜の夜は、土曜日、高校の文化祭で一日「仕事」から解放されることを計算に入れ、会社の帳簿の整理をしながら、オランダ(だったかな!?)vsコートジボアールの試合まで観てしまった私。勝算の薄いコートジボアールに、心から声援を送ったけれど、最後には力尽きてしまった彼ら。でも、試合前半の守りは鉄壁で、本当に、本当に涙が出てしまうくらい一生懸命でした。そして、野生を感じさせるまでの運動能力の高さ。長い手足にうっとり・・・・・。 あぁ、その前の試合は、トリニダートトバコ(だったかな)vsアルゼンチン。マラドーナの再来と謳われる弱冠18歳の「メッシ」の登場にすっかり興奮。最後10分ほどの登場で、1アシスト、1ゴール。並大抵ではないことを見せ付けてくれました。なかなかの男前で、まだまだ青い?!少年の面影が素敵だったりして。って、しっかりオバさんですね。でも、トリニダートトバゴも、善戦していました。リーグ敗退は惜しかったな・・・。 サッカーの醍醐味は、やっぱり、華麗なシュート、よりも、私は相手を翻弄させるパスワークだと思っています。一人のスタープレーヤーがいても、絶対に出来ない。チームメート全体のレベルが問われる部分です。 日本の緒戦では、暑さに力尽きた頃から、このパスワークが完全に乱れて負けへと突っ走ってしまうことになりました。体力の実力のうち。集中力を切らさないように、しっかりとプレッシャーを感じながら、それをバネに、必ず勝利を手中にして欲しいものです。あぁ、楽しみ!!頑張れ 日本
2006年06月18日
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約二週間の本格的準備期間を経て、今日、文化祭が無事終了致しました。晃子達のクラスはうどん屋「麺そ~れ」を営業。なんと、食券が現物を上回って販売されると言う恐るべき問題が発覚。途中で、近所のスーパーへ、ねぎや麺を買いに走ると言う場面が数回、あったらしいですが、とりあえず、食券を買った人には、もれなく、うどん、そばは供給されました。 各ジャンルで順位が付けられるのですが、喫茶部門は一年2クラス、2年1クラス。晃子を含む2-7のみんなは、もちろん、1位を確信していたところ、なんと1位は1-3。疑問の声を上げたようですが、考えてみればそれもそのはず。だって、食券と現物の数が違っていたんですよ。落ち度と言う他ない。仕方ない。ドンマイ!です。 製作部門は、大きな絵画が主で、アインシュタインの舌を出した顔とか、浮世絵、モナリザの微笑み、サッカーは世界を救うと題されたベッキャムにぃさんの図などなど。ルネッサンス頃の絵画で、真珠の貝殻の中に美しい女性が立っている、なんて言いましたっけ、あの絵もありました。 描く手法は、小さな3センチ四方ほどの色紙を、設計図に従って、色分けしながら貼り付ける方法た、色セロファンを張り合わせてステンドグラス風に見せる方法。訊きたいのは、どうやってその設計図を書くのか?? 小さなチップを貼っていく方法はテレビ画面の原理と同じで、近づいてみると、一こま一こまはそれほどいろんな色はない。それこそ三原色と白黒の計五色くらいなのに、遠ざかってみると微妙は色使いが出て来る。そうなることを計算に入れて設計図を書けるなんて、プロでしょう。雛形があるのかな・・・!? PTAのバザーも盛況。最後の最後で叩き売り。在校生もちらほらと会場へやってくるのですが、私が遭遇した面白い二人組みの男の子。「あの花瓶、結構良いんだけどなぁ・・。」「あ、本当だ。なかなか良いねぇ。でも、ちょっと高いよ。まけてもらえるかな?」 って、花瓶かよ!!??「おばちゃん、相談なんですけど、タイマーとカラーペンともう一つ、3点で100円のがあるんですけど、僕、タイマーだけ、50円で買いたいんです。何とかなりませんか?」 すると、すぐそばで聴いていた一人の保護者。「判った。じゃ、オバちゃんがその100円のセットを買って、タイマーだけ、あなたに50円で売ってあげるわ。」商談成立 胸に迫る素晴らしいワンシーンでありました。 その外、うちから持っていった跳び箱の貯金箱には1000円の値がつけてありました。最後まで売れ残って、値引きが始まったその時、一人の在校生の男の子がそれを手にやってきて、「これ、半額にしてもらえますか?」 きっと、欲しいなぁと思いながら、この時を待っていたのでしょうね。でも、高校生には1,000円はちょっと高値。それが誰にも買われて行かないことを祈りながら、値引きの時をじっと待っていたのかと思うと、なんだか不憫で、可愛くて、愛おしい気持ちで一杯になっていました。 きっと今頃、あの跳び箱は、彼の自宅の机に置かれ彼を癒していることでしょう。
2006年06月17日
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先週から娘の帰宅ずっと午後10時前後。いえいえ、学習塾ではありません。16,17日の両日開催される、伝統の文化祭へ向けての準備。 文化祭全体は、クラス単位と部活単位の取り組み。クラス単位の取り組みは、製作・イベント・喫茶・クラスアピールがあり、娘のクラスは喫茶とクラスアピースを選択。クラスアピールでは、市のダンススクールへ所属するクラスメートがアレンジしたタップダンスに取り組んできた。北野武監督の「座頭市」のラストシーンのタップを、少しレベルを下げたものらしい。借り物のどでかいニッカボッカーズのズボンを持ち帰って披露してくれたが、ぶっちゃケ、身長の低い娘がはくと、足首の絞った部分は、その上の太いところが下がってしまって、全然見えない。ただのふっといズボンだ。でも、言えない言えない、言っちゃぁいけない、でも言ったけど。 毎日、青春だ。頑張れ!さすがの進学校も、この時期だけは青春一色。帰りの夜道で事故がなければ問題なし!です。
2006年06月16日
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秋田の小1殺害事件の犯人 畠山 鈴香 について、お昼のワイドショーであれこれと語られている。 彼女の高校卒業文集に記された同級生からのひどい言葉の数々。その原因が彼女に無かったというつもりは全く無いが、むしろ、目にするのもおぞましい言葉を堂々と公の書面に書き記した同級生たちに、私は悲しみを覚える。 世の中には様々な人物が居る。有能で人に好かれ、非の打ち所の一つもないような人もいれば、たった一つのとりえもなく、うだつが上がらない無能な人物もいる。けれど、一言言えるのは、その人たちが所属するコミュニティが、いかなる個性を持ち合わせようと、彼を受け入れ、コミュニティ内の平穏な日々を実現出来るそれなのか、許容範囲からはずれ、問題行動(事件を起こすなど)に至らせるそれなのかの違いで、反社会的といわれるその人物の人生も変われば、その人物の行動に巻き込まれてしまう誰かが、出てしまうかどうかも決まってしまうと言うことだろう。 人間は犬や猫、猿とどこが違うのか?それは「言葉」を使うと言う点だ。 卒業文集に記されたひどい言葉の数々も、もし、そこに記されないまま、それぞれの胸にあったなら、畠山 鈴香の心に刃のように突き刺さり、彼女を傷つけはしなかっただろう。 心にもないことは口にするべきではということは勿論当然だが、心にあることでも、軽はずみに口にすれば取り返しの付かないことになることも、よく胸に刻んでおく必要があるだろう。何気なく自分の吐いた一言が、誰かを深く傷つけてしまうこともあるということを決して忘れないよう、神様から「言葉」を与えられた唯一の生き物として、凛として、命をすごしていかねばならないと思う。 勝ち組、負け組とよく言うが、結局、負け組みを作ることで、優越感に浸ることに終始してはいないだろうか。畠山鈴香にひどい言葉を浴びせかけた無記名の同級生たちは、自分が勝ち組と思っているだけで、実は、温かい心を持った人間としての組み分けにおいては、どうしようもなく負け組みだったと言うことに、気づいてほしい。
2006年06月15日
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現代情報化社会の中で生きていくことは、便利だけど、窮屈でもあるよね。ワールドカップ開会に当たって、かのブラジル ロナウド選手が言ってた。わが国のメディアは、僕たちをつぶそうとしているようだと。 第一戦を落としたジーコジャパンに向けられる視線も、日に日にヒートアップするばかりで、ヤフーニュースのトップには、小笠原選手をハーフに入れた、2-4-4で行くだろうという活字が躍っていた。選手たちも、もう後がない、全力でぶつかるだけ、と力強く語っているけれど、そうすればするほど、きっと肩に力が入っちゃうよね。勿論、今までの実績からして、良い結果を残してくれると信じているけど、有限実行ってきついと思う。もし私なら、願わくば、不言実行と行きたいが、そんな希望を現代情報化社会が容認しようはずがない。 事前の話題で盛り上がることではなく、結果で盛り上がれればいい。どっしりと構えて、落ち着いて、いつも通りに、ね!!選手の皆さん、大好きなサッカーを思い切りプレーして下さい。結果は後から付いてくるから。
2006年06月14日
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帳面が済んだ。と言っても、9月10月の二ヶ月。やれやれ。次の3ヶ月を来週の火曜日に予約した。頑張らなくては。 そう言うことで、今日は緊張が解けたのか、一日中眠かった。日曜日の夜なべも効いているのだろう。そう言えば、夕べは足が結構むくんでいた。ソックスの口ゴムのところがやけに食い込んで痛かった。 晃子は、文化祭のクラスアピールの踊りの練習と言って、帰宅は10時過ぎだった。今日もまだ帰宅していない。それもまぁ、今週中だけだ。辛抱辛抱。恐らく、今週は勉強どころじゃないと思う。先生方は授業中、居眠りチェックに忙しかろう。青春真っ只中だ。 ちょっと前まで、別れた彼氏のことで悩み続け、友達を電話したり、メールしたりが忙しそうだったが、今は、文化祭に集中しているようで、精神的には結構満たされている様子。よろしい!!
2006年06月13日
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ワールドカップ緒戦。極めて残念でありましたが、仕方の無いことです。第二戦を楽しみにしましょう。 ところで、敵味方入り乱れてするスポーツがあまりスキじゃない私。だって、混沌としてワケわからんのですもの。でも、今日の試合を観ていてわかった来た様な気がしました。 前半は、日本、責めも守りも鉄壁でした。この私でも、彼らが何をしようとしているのか良く判ったし、練習でやった通りを実践で実行しているというのが見て取れました。 その流れから、ハーフタイムを挟み、後半へ突入。私はハーフタイムにニューヨーク。なんちゃって! 後半も順当に進めていましたが、こういうとキーパーの川口さんをまるで悪く言うようですが決してそうではなく、ただ、彼の素晴らしい守りにふいと緊張の糸が切れたような印象。守りがガタガタと崩れ、攻めの歯車が微妙にずれた感覚。パスが通らなくなったことは一目瞭然。坪井が太腿の辺りを痛め、ピンチヒッターの茂庭が登場。さらに、疲れた柳沢が引っ込み、小野が登場したあたりからの崩れがひどかった。選手交代で生き返ることもあるのに、この試合のそれは裏目に出たようだ。 一人ひとりのスタミナ切れは明らか。運動量が激減したのがこの私にもよく見えた。でも、スタミナも実力のうちなのですよね。 日本人のサッカープレーヤーは、外人たちと比べからだが小さい。その分、小技に長けていて、一種、「職人」的なプレーをみせてくれるけれど、身体能力というものは恐ろしいものだと思った。相撲取りがひたすらに食べて体を大きくするのも、実力アップの一環だということが納得できる。 あぁ、兎に角残念。第二戦に、乞うご期待!! 6月13日、ヤフートップに興味深い見出しがあったので、リンクを追加しました。あまりにツボにはまっていておかしくっておかしくって。みんな、思うことは一緒なのかな。その時には、あのどんでん返しなんて、想像もしてなかったのよね・・・。
2006年06月12日
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経理の仕事が後回しになるくらいなので、給料もとりあえず、支払分だけ支払った後は、事後処理まではなかなか手がまわらない。その所為で、住民税、源泉所得税があれよあれという間に滞納となり、振り返ると、所得税は去年の11月に、住民税は今年3月に納付して以来、滞納状態だった。先週、税務署から納付書をファックスしてくれと言う電話が掛かり、大慌て。 年末調整も書類上の処理だけ済ませた形だったので、もう大整理。殆ど一日掛かり、一件、いや二件、落着した。 納付書を書くのに書き損じを繰り返し、そうしているうちに、新たな事実が浮上して、またやり直したりしながら、午後三時、滑り込みセーフで、銀行へ辿り着いたが、悲しいかな、すでにシャッターは降りていた。しかし、そこが滑り込みのエキスパート。諦めてさっさと帰ったりしない。シャッターの外のATMコーナーで待つこと5分。シャッター脇の重い鉄のドアが開いて、中から最後のお客様が出て来た。私はこの時を待っていた。実はこのドア、3時を回っても待たされていた客が、出てくるためのドアで、外からは開かない。しかし、中に客が残っていれば、その人がでてくる時、必ず、開くのだ。その時を狙って中へ入るというシナリオ。 借金取りが、玄関のドアに足を掛けて閉められなくする、あのやり方で、私はそのドアをこじ開け、中に入った。その客は驚いたが、もっと驚いたのは行員さんたち。閉店間際の銀行。驚く客の様子に「ご、強盗??!!」と思ったのは当然の流れだ。しかし、入って行ったのは、いつも掟破りのこの私。このやろ~状態は否めないが、強盗よりましだったので、皆様、お許し下さった。「どうしても今日、払わなくちゃいけないんです。お願いします。」 私のその言葉に、おなじみの行員さんが一言。「はいはい、急いで下さい。」 番号カードを取ろうとすると、「今日は良いですよ。」よく見ると、番号はすでに「0番」に戻っていた。 そう言うことで、滞納の税金を全て払い終えた私は、心からすがすがしい気持ちで銀行を後にした。こうやって、また今日も、「周りの迷惑顧みず、ゴーイングマイウエィ」。こんな私を許してチョ~ダイ。
2006年06月11日
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数日前、会計事務所の担当さんから電話があった。昨年9月分から止まっている帳面の進み具合はどんな具合かと言う内容。 がんばろうと言う気持ちはある。確かに、あるのだが、さて、帳面!と思ってパソコンを開くと、やれ、現場だの現場事務だの、ブログの更新だの??!!と、経理よりも優先する仕事が次々とでてきて本題に入るまでに時間切れとなる。以前は、夜なべ仕事と称して、夜通し事務所で帳面の整理もしたが、年をとったと言うことだろう、最近はとんとそう言う気になれない。夜更かしができなくなったのかと言うと、しかしながら、実は夕べもクロサギの後、おいたちの小箱に入れるビーズの花を作りながら、ワールド何とかの開会式から、ドイツとどこやらの第一戦をしっかりと観た訳だ。 思うに、経理業務に関して、すっかりやる気を失った状態と言う事なのか。あぁ、情けない。会計事務所にも本当に迷惑を掛ける。こんな迷惑千万な依頼主、他には居ないのだろうな、と思うと、なんだかひどくやるせない気分。あぁ~~~あ・・・・。
2006年06月10日
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息子が中学に上がり、お暇を貰った小学校のスイミングクラブの今夜は後援会の懇親会。OBは自動的に入会することになっている。総会が終わった後なので、時間は午後8時から。 この前、喉自慢の出場の応募葉書を送って、すっかり出場する気になってしまっている私は、今夜の懇親会、お好み焼きの後は、カラオケだな!!とひそかに企てていたが、そうは行かなくなってしまった。何故なら、今夜は、クロサギがあるからだ。いとしの山Pちゃんの出る番組を、みすみす見逃すわけには行かない。制限時間は90分。早々に退散して、観ちゃうよ!!グフフ・・・
2006年06月09日
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スーパーHローズへ行くと、鮮魚のワゴンにたくさんのお魚があった。 その中で、ひときわ目を引いたのが、鯛。20センチは裕に超えるなかなかの大物だったが、商品表示のシールにこう印字されていた。小鯛(養殖) 小鯛って養殖するとこんなに大きくなるんだ・・・・。 小鯛なだけに小鯛広告!?
2006年06月08日
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何もかもを社長の責任にしてしまうつもりはない。私だって人並み以上(以下?!)にお片付けの出来ない人間だから。結局、自分が出来ないことは、なかなか部下にも要求しづらいもので、我が社のお片付け部長が退職して以来、散らかることこの上なく、毎日、ガラクタの中で勤務しているような状態だった。 言い訳ではないが、我が社のオリジナル小物は、、従来品の材料の中から、一部分に節や色があって、山と積み上げられた商品になれない桐材に、なんとか天寿を全うさせることを目的に事業化したのだ。だから、オリジナル商品の部品として使えるサイズが残っているうちは、基本的に焼却炉へ入れてはならない。これは、地球の環境悪化に歯止めを掛ける意味でも、相当重要な部分だ。が、しかし、厚みも長さも、巾も一定しない多くの端材を、分別して置いておく場所がない。これが我が社を雑然とさせる最大の理由であることに、私は、すでに気付いていた。けれど、一体それをどうしたものか。私一人でああすれば、こうすればと思い悩んでみても、全く何の解決にもならないことに気付いたのはかなり昔のこと。そして、その思いは胸に燻り続け、ついに、現場に少し余裕が出てきたゴールデンウイーク辺りから、私はひたすら社長(夫)に訴え始めたのである。 兎に角、自分で一人で出来ないことを実現するには、力を貸してくれる人、同胞となりうる人に呼びかける他ない。そして、逃げる余地を与えないことだ。 「会社として、そういったことにどういう考えを示すのか?社長の出す答えは当にそれを物語るのですよ!」と、半ば脅迫じみた(脅迫以外の何でもない!!)言葉まで口にした。 かくして、社長は重い重い重い重い腰をやっと上げ、社長の立場から「現場を片付けましょう。」とのたまった。 これで晴れて勤務時間内に懸念の整理棚を作ることが出来るぞ!材料はふんだんにある。連休に整理したパレットの下積みの中から、まだ昭和だった頃、ボンドの中に接着力アップのためとは言え、小麦粉を入れたがために虫の湧いた桐貼りベニヤ。かつて、箪笥の内装品で衣装盆以外のものをたくさん作っていた頃の忘れ形見である、35mm巾に切った芯用のボード。 まず、厚みを基準に分別して収納する棚に取り掛かった。嬉しくてしょうがない。つくづく自分はモノを作るのが好きなんだと実感。工場長(何故か人生の相棒である夫とではないのが微妙・・・)と相談しながら一段の高さ30センチ、間口106センチを3分割するような全部で3段の棚が完成。さぁ!整理整頓するぞ!! いつも、整頓しなきゃ・・・と思いつつ、片付ける先である「収納場所」が無い事に躓き、企画倒れを繰り返してきた私。今回は、何とかゴールが見えてきたぞ!兎に角 嬉しい!!!
2006年06月07日
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8時からの塾へ、息子とその友達を乗せて行き、実家へ寄った。 実家は日蓮宗の寺。信仰心の無い娘だが、毎月の供養だけは欠かさない。5日が給料日だったが、今日、やっと、浄財を納めた。 明日が、来る7月8日にある、某国営テレビの喉自慢の収録に当たり、その予選応募葉書の必着期日だったため、郵便局の受付ギリギリの七時に、3枚の応募葉書を持ち込むため町へ出た。ついでにスーパーへ寄って買い物をしていると、娘の中学時代のバレー部の先輩のママさんに会って、子供談義に花が咲き、帰宅したのが七時半過ぎ。勿論夕食を食べる時間なんて無く、義母の用意してくれていた冷麺を事務所へ帰って食べるつもりでお皿ごと持ち出した。 子供たちを降ろしてふとその件を思い出し、実家へ。事務所で食べても実家で食べても同じだ・・・なんて都合の良く考えながら。 用事を済ませ、冷麺を食べながら観たのが「ビューティーコロシアム」。整形とかして、自分の顔に自信の無い人を美しく変身させようという番組。私は、基本的に否定派。 だって、幾ら醜かろうと、親から貰った容姿にいちゃもんをつけ、銭金かけて作り直そうというのだ。遺伝子操作と50歩100歩。とんでもないことだ。世の中、誰とは言わないが、例えば、手足が無くとも、立派に社会生活を送っている人はいる。コメンテーターにそういう人を呼ばないのは、番組の趣旨自体が否定されかねないからだろう。 美しいだの醜いだのは贅沢だ。よその国には、今日の飯が食えずに、飢えて死んでいく人が五万といる。自分の悲しみにくれる間に、そんな人たちのために何かしようとは思えないだろうか。とか言いつつ私はどうかと言うと、利益の上がらない赤字続きの我が社の財政を、何とか黒字に転じることにしか頭に無くて、そんな人たちのために、何一つ行動していないのが現実だ。トホホ。でも、絶対に分母へらしとか、インサイダー何とかなんてやらないよ。だって、インサイダーより、三矢サイダーの方が、ずっと美味しいもの! ♪ぼろは着てても心は錦♪と言う歌が好きだ。人間、外見じゃない、心だ!!これが私のモットー。 私は自分の外見を、時時でひどく上下すると思っている。調子の良い時には「ウン!なかなかの美人だ!うっとり・・・」と思うが、寝不足でクマができたり、肌がひどく荒れたりしていると「ウワ~~!最悪!!。」ま、凹むといっても、鏡から視線をはずした時点で、すっかり忘れてしまう程度だが。基本的に、顔がどうこうと言うことは、私にとって重要案件ではないという事だ。だって、自分の顔は見えないもの!! 私がいつもありがたく思うのは、こんなに明るく前向きな性格(一言で言うと脳天気)に私を生み、そして育ててくれた両親の偉大さだ。美人だの、ブスだのは二の次だ。美人なら美人な様に、ブスならブスな様に、謙虚に生きていれば良いんだ。顔がどうのスタイルがどうのと、外野から言われても、だからどうって言うのよ?!。それがどうしたってのよ!」と、凛としていれば良い。外野の一言一言に凹んだり、うろたえたりするから、面白がって余計にいじめられるんだと思う。甘んじて受け止め、消化するためには何をすれば良いのか?それを考え、実行すれば良い。 厳しいようだけど、自分の身を助けるためには、まず、自分に自信を持つこと。それしかないと思う。おどおどしていたら、誰から観たって、魅力ゼロだよ。人の手を借りて飾り立てても、心から染み出した魅力とはかけ離れていると思う。兎に角、自分を磨く、クレンザーで!?
2006年06月06日
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びっくりした。予想もしていなかった。ただ、ひたすら、その心のうちを聞きたい。何故? 我が子が水死した理由を、豪憲君と結び付けたの?首を絞めながら、豪憲君の苦しそうな表情に手を緩める気になれなかったの?それほど、心は鬼のようになっていたの?何が憎いと思ったの? 判らない。この世に殺され無くてはならない人なんていないはずなのに。誰かを殺さなくてはならない人なんて、一人もいないはずなのに。だって、命は、その人のものでもなく、その人の親のものでもなく、神様から預かった大切な預かり物なのだもの。人の手でそれを断つとか、永らえるとかは、神様の意に反することに他ならない。 今後の取調べに耳を傾けたい。何故?何故?何故???
2006年06月05日
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中一の息子の参観授業へ行った。教科は道徳。今時の道徳ってどんなんだろう・・と興味津々。いつも通り10分弱遅刻。黒板の真ん中にはアンパンマンのイラストが貼ってある。あなたにとってヒーローとは ナルホド、ヒーロー論か。アンパンマンの作者「やなせたかしさん」は、子供の頃、一人で電車で出かけ、そこでお財布をなくしてこの上もなく不安な時間を過ごし、仕方なく線路伝いに帰ろうと向かった駅で、友達とそのお母さんに出会い、アンパンをご馳走になり、電車賃を出してもらって、無事帰宅できたのだと言う。その時、ヒーローと言うものは、怪獣を倒したり、かっこよく振舞ったりするだけのものではなく、本当に困った人をその状況から救ってくれる人を言うのだと感じ、いつか、そんなヒーローを描く仕事に就きたいと思い、漫画家を志し、アンパンマンを誕生させた。 確かにそうだ。人類を救うのがヒーローだと思うが、現実に、怪獣が暴れるわけではなく、宇宙人が地球を侵略に来るのでもない。そんなことより、例えば、一人では出来ない仕事を抱え、相棒もなく手を腰に当てて考え込んでいる時、手助けをしてくれる人こそがヒーローだ。お財布を落とし、或いは、今日の食べ物を調達できないで空腹を抱えている時、おにぎりを一つ、分けてくれる人こそがヒーローだ。 ただ、中学生の子供たちに、そのヒーロー論を謳って、どうなるのだろうとも思った。彼らは、きっとよくわかっている。ただ、そのささやかな勇気ある行動に踏み切ることの出来る大人になるため、日々、リハビリをしている時期ではないだろうか。かつて、植木等も歌ったように、♪わかっちゃいるけど やめられない~~♪ 判ることとできることはレベルが違うのだ。 そして、人助けをすることについてもう一つ言えば、自分に余裕が有る時には、殆ど誰でも、ちょっとした親切なら、わけなく出来るだろう。重要なのは、自分が追い詰められている時、同じように出来るかどうかだ。それが出来る人こそ、真のヒーローだ。でも、今の時代、そんな人がいるなんて考えられない。一国を牛耳る総理大臣だって、一般庶民の幸せよりも、まず、自分の安定だ。政治の世界には、難しいところもあるのだろうが、彼が真のヒーローならば、自分の顔をちぎって、庶民に食べさせただろう。今の彼の立ち居振る舞いを見ると、腹が減った国にアンパンをちぎって与えるが、そのアンパンは、自分の痛みを伴うことのない、国民の血税なのだ。 大きな企業は大きな利益を上げ、不良債権は国が面倒を見る。小さな企業は、経営者や、従業員の給料を削り削り、伸び悩む業績を埋め合わせつつ、何とか、帳尻を合わせながら一日、一日を暮らしているのだ。借入の返済の期日の延期なんて、絶対に認められないことだ。
2006年06月04日
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テーマ曲のエンディングで、ストップモーションが掛かったあの笑顔が好きだな。娘に「お母さん、もこみち君じゃなかったの?」と突っ込まれたけど、今なら、はっきりと自分の気持ちがわかる。やっぱり山Pが良いな。 この前のうたばんだったか、相方?の堀北さん?が、山Pから貰ったCDに「氷柱へ」じゃなく、「永住へ」と書いてあったと言ってたのが笑えた。彼にとっては大したことじゃないんだろう。大事なのは、その日のせりふを間違いなくしゃべる事だ。 極楽トンボの加藤さんは、なかなかよい男ぶりを発揮している。ナイナイではダークだが、あのハスキーヴォイスにしびれる人も少なくないだろうな。私は、そんなこともない。やっぱり山P。 先週のMステで、抱いてセニョリータの二番の歌詞をとちった山Pだけど、今週はそんな山Pを、亀梨君が応援に来た。ゲリラだったので、逆にビビッた風だった。でも、とちらなくて済んで良かった。 山Pのちょっと鼻に掛かった声もスキだな。甘えたみたいな感じ。ドンドン甘えて~~、ナンちゃってね。 ところで、どうやら私は学ランフェチのようだ。この4月から息子が学ランを着ているのだが、昨日、つい父さんに言ってしまった。「父さんが学ラン借りて、私がセーラー服借りて、ちょっと、コスプレしてみよ~~。」 父さんは一瞬間を置いて言った。「はぁ~~~?」 でも、その目はちょっと嬉しそうに笑っていた。自分で言うのも変だけど、やっぱり私たちは変な夫婦だ。こういうと、変なのはお前だけだって、父さんは言うと思うけど、そうじゃない。夫婦ともども変なのだ。
2006年06月03日
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人間と言うものは、成長するものだ。体を動かすことが好きで、サッカーに釣りにと、休む暇もなく飛び回っている息子は、父親からはいつも「お前、止まったら死ぬのか?」などと言われているのだが、学校の朝読(始業の会の時の十分ほどの読書の時間)に読む本を買ってくれと言う。勿論、時事問題などを取り上げた本ではない。大好きなサッカーを題材にした小説「ゴール」をだ。 何か良い本がないかなと言うので、何日か前、レンタルビデオ屋でちらと見かけたそれを紹介した。勿論、紹介した私はその内容を詳しくは知らない。ただ、「ゴール」と言えばサッカーなので、ひょっとして興味を示すかな、程度の気持ちだった。 話を聴くや否や、彼の「買ってくれ」攻勢が始まった。彼は、買ってくれと言い出すと買ってもらうまで止まらない。幼い頃、スーパーでお菓子を買ってくれと、フロアーに寝転がってじれたのは、他でもない彼だった。 その後、優秀な!?母親の教育の甲斐あって、立派に更生した彼だったが、思春期に差し掛かり、その病状は幾らか悪化してしまった。それは息子可愛さの親ばか母の、あさはかな買い与えに起因している。しかし、それは、最近の彼の「買ってくれ攻勢」に、幼い頃のそれとは、何処かしら違う何かがあるようにも思えるからだった。 そんなわけで、泣く泣く底の見えるお財布から1,365円をはたき、それを購入したわけだが、結構活字の詰まった当たり前の書籍だった。漫画程度ならともかくと思っていたが、彼はなんとそれを一週間も掛からないうちに読みきってしまった。なんと、あの子が、紙面にびっしりと詰まった活字を読むようになったのだ!しかも、漢字に振り仮名がついていない!! 人間とは成長するものだと、つくづく感激に浸るばか母。父は、息子がさらにサッカー熱を上げることに胸弾ませながら、今日も、地区大会の審判へと出掛けて行くのであった。
2006年06月02日
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紛争中の地に、日本の母子手帳が届いたそうだ。母子手帳を収納する箱を作っている者としては、別の私の手柄じゃないけど、嬉しい。 あどけない顔の子供たち。元気に大きくなって欲しい。ささやかでも、何か出来る事があればな、と思う。
2006年06月01日
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