日々精進なり  <武蔵野東ラグビー部>

日々精進なり <武蔵野東ラグビー部>

2006年06月05日
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カテゴリ: 昔話
当時の日本大学ラグビー部合宿所は、独立した一棟の建物。

部屋が小刻みに間仕切られ、その部屋部屋に、

部屋長と部屋っ子がいた。

部屋長は言わずと知れた、、天皇・神様の階級に値する4年生。

部屋っ子は、最下級の1年生。


その間の2年生は下級生。3年生は上級生。

ここに、大きな境界線がある。

要するに、1、2年生が下級生。

3、4年生が上級生となるのだ。



全ては2年生を通しての会話。

それ以外は、「はい」か「いいえ」という掟になっていた。

※これは原則であり、例外の選手も多くいた。そして、今はきっと違うだろうな。


私の部屋は、部屋長の布川さんと私の2人だったように記憶している。

他の部屋でも、それぞれ固有の掟があって、かなり苦労している同級生が多くいた。

私の部屋は、内掃が厳しかった。

内掃とは、内側の掃除。ようするに、、部屋の掃除だ。


畳の拭き方で、注意を頂いた。

畳の目に沿って、固く搾った雑巾で拭くのだが、、、





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最終更新日  2006年06月10日 16時03分18秒
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