日々精進なり  <武蔵野東ラグビー部>

日々精進なり <武蔵野東ラグビー部>

2007年05月28日
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カテゴリ: ラグビー本舗
顔に入ったチタンプレートをとめるボルトが緩むそうだ。

強い衝撃は、3枚のプレートを繋ぐボルトを緩ませる。

でも、医師は言っていた。

「大丈夫!緩んだら、また開いて締め直せばいいのですから!」

笑顔が恐かった。


私は、数年前に頭蓋骨の左側目の上を粉砕骨折した。

傷口はすぐに治ったのだが、砕けた骨は上手く繋がらなかった。

だから、口の中を切り開いて、顔の皮膚を剥いでこめかみに2枚のプレート

目の下に1枚のプレート、合計3枚のプレートを埋め込み骨の固定をした。





いや、厳密に言えば、入れない。

恐いから。



昨日5/27は、ダックス(教え子達で結成しているOBチーム)の3部残留をかけた試合だった。

いつもそうなのだが、東京都クラブ選手権の公式戦は、現役高校生大会とバッティングする。

だから、1回戦は出場できない本校の教員達。

ダックスの部員でもある教員は5人もいる。いずれも中核の選手。

だから、1回戦は苦戦を余儀なくされる。

今年も、1回戦は敗退。だから、昨日の試合に負けると4部との入れ替え戦となる大事な試合だった。


私は一つの約束を自分の中で決めていた。

「現役引退」



別にマイナス思考でそう思うのではない。



加えて、最近増えてきた怪我。

立場上学校での校務も多くなり、運動不足の日々から本当に怪我が多くなった。


だから、緊張した!!

試合前日も大緊張。


当日も無口。おいおい高校生かよ!?と思いながら試合開始。





チームが一体になった。反則をしないという目標も達成できた。

そして、勝った。


試合中に、左側でタックルも入った。

久しぶりに、試合中に場面がスローモーションに切り替わった。

ボールを持つ相手選手、私は追いかけるが周囲に味方がいない。

徐々に迫ってくるゴールライン。

一瞬躊躇したのは事実、、しかし、、飛び込んだ。


ゴール前、トライに繋がる選手に左側面をあてながらタックル。

その選手がボールを落としてスクラムとなった。



試合後に、生徒達にこの事実と心境を語った。

「お前達に日々努力をさせている以上、先生も必死にやってみたよ。」

頷く生徒達。チームの結束力が弱い我がチームに、卒業生チームが手本になれたと確信した。


背水の陣として臨んだ試合で、駒が飛び出てきた!!


最後に、応援に来てくれた皆さん。

そして、試合後に事情を知って、生徒達に挨拶をしてくれた

ぜんかいビアーズの皆さん。ありがとうございます。






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最終更新日  2007年05月28日 10時01分02秒
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