日々精進なり  <武蔵野東ラグビー部>

日々精進なり <武蔵野東ラグビー部>

2007年09月23日
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カテゴリ: ラグビー本舗
「ラグビーが強いか弱いかは、40年経ったら、あんまり関係ないことなんだよ。

問題は、そこで何を学ぶことが出来たかなんだ。」

最近私はよくこの言葉を部員に言う。


足が速い。筋力がある。体重が、、

確かに弱いよりも強い方が良いのかも知れないが、

それはそれ。40年も経てば体型も変わりラグビー力も変わる。

ただ、強いチームで勘違いしなければ、多くの人々と出会い、多くの体験をする。

海外遠征や代表チームでの仲間作り等、、

しかし、それは一握りの人間であり、強くても勘違いしてしまって歪んだ精神が身に付くことも多い。



予選においてどのような体験をさせるかだ。

こう考え、監督自身が経験が豊かだと、本当に戦っていて面白いし、手強い。

今回の荒川工業の監督は、大分舞鶴高校を平成3年に卒業し、筑波大に進んだ監督。

穏やかで、かつ、冷静沈着。経験も豊富。

話してみても本当に好感触のエリートでありながら素晴らしい人格者である。

故に、人数不足であえぐ工業高校で公式戦に出るだけの人数を揃え、

なれない部員には的確な指導があったのだろう、モールの組み方が上手かった。

そして、試合中も常に冷静な声をかけていた。

都内高校指導者の中でも尊敬できる存在だ。


試合後も私を見つけるとすぐに近寄って「ありがとうございました。頑張ってください。期待しています。」

と固い握手をした。「どこまで行けるか分かりませんが、頑張ります!」答える声にも力が入った。



その後ろ姿を見て感じたことがある。

前述したように、ラグビー力では様々な学校がある。

花園常連。全国制覇。

でも、その高校生だけが高校ラガーではない。

ともすれば、「下位校のつばぜり合い」と思う人もいるだろう。



十分ラガーマンであり、そんな彼らを見ると指導者冥利に尽きるだろう。


全員が東大生になれないように、全員が花園には行けない。

だからこそ、そういった価値観も必要なのだ。


あ!でも!!

目指すよ!!花園!!





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最終更新日  2007年09月25日 12時17分18秒
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