PR
カテゴリ
カテゴリ未分類
(887)雑言
(735)負け組からの脱却
(260)ラグビー本舗
(757)通販大好き！良いもの選び！
(171)たまに行くならこんな店
(54)昔話
(49)障害って？
(190)先生って、、
(326)食いしん坊万歳！！！
(82)例えば、、そういうことだよ。
(52)独身の料理
(11)教育は生き返るのか？
(196)ビリーズブートキャンプ日記
(5)部活動
(37)仲間・同志・スタッフ
(6)火鉢のある生活
(3)ちょっとだけ政治の話
(6)大震災
(31)キャンピングカー ＣＧ５００
(259)子育て
(57)こんにちわ赤ちゃん
(9)出産・子育て
(16)キャンプの醍醐味
(6)カレンダー
2011年03月30日
テーマ： 甚大災害に思う(71)
カテゴリ： カテゴリ未分類
白竜から東側に向かうとＪＲ釜石駅があり、海に近くなる。
釜石駅の横には川が流れており、湾へ直接流れ込んでいる。
想像はしていた。
ある程度。
津波は海側の町をのみ込んで、川を逆流した。
言葉では聞いていたし理解もできていた。
ある程度。
津波は濁流となり、家々や車をいとも簡単に流した。
それも映像で見たことがある。
しかし眼前に広がるその景色は想像を絶していた。
我々はあまりの状況を飲み込めなくなり言葉を失った。
車を沿道に止めてシャッターを切るのだが、それぞれ言葉がなかった。
それは、違和感。
今まで体験し理解していたものが打ち壊され、現実の凄惨さ自然災害の凄まじさを
しっかりと理解するにはあまりに時間がかかったのだろう。
その違和感は今となっても消えないものだ。
果たして、この自動車の持ち主は。
果たして、この家の住人は。
果たして、これがどれだけの時間をかけて復興。
そんなまともな考えすら浮かばない状況だった。
そして、その明暗は更なる違和感に繋がっていく。
釜石駅の横には川が流れており、湾へ直接流れ込んでいる。
想像はしていた。
ある程度。
津波は海側の町をのみ込んで、川を逆流した。
言葉では聞いていたし理解もできていた。
ある程度。
津波は濁流となり、家々や車をいとも簡単に流した。
それも映像で見たことがある。
しかし眼前に広がるその景色は想像を絶していた。
我々はあまりの状況を飲み込めなくなり言葉を失った。
車を沿道に止めてシャッターを切るのだが、それぞれ言葉がなかった。
それは、違和感。
今まで体験し理解していたものが打ち壊され、現実の凄惨さ自然災害の凄まじさを
しっかりと理解するにはあまりに時間がかかったのだろう。
その違和感は今となっても消えないものだ。
果たして、この自動車の持ち主は。
果たして、この家の住人は。
果たして、これがどれだけの時間をかけて復興。
そんなまともな考えすら浮かばない状況だった。
そして、その明暗は更なる違和感に繋がっていく。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
