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2013年03月22日

勇気を出して最終回のＶＴＲを見た。

テーマ：共に成長する家族！子供と親の成長日記【ブログマラソン】(2782)

カテゴリ：子育て

結局全話ＶＴＲでみた。

「とんび」

毎回涙がこぼれ落ちた。

泣くことが恥ずかしいとは思っていないから、たくさん泣いた。

あまりにも重なりすぎるこの話。

年代も近いし、父の横暴も同じようなもの。

ただ、うちは外面は良かった。

家の中では大暴れもあったし、出て行けといわれたことは何十回も。

母もいつも泣きながら父に思いを訴えていた。

これは、親戚も友人も近所の人たちも知らない事実。

何度も殴られた。

理不尽の経験も。

意味不明の狂乱。理解不可能な理屈。

その点は本当に似ている。

最終回も、あきらと妻の実の子と、妻の連れ子の話。

私も父と母の子どもだが、母には連れ子がいたから、、

兄貴の気持ちは・・・と考えてしまった。

今、教員という職についてつくづく思うことがある。

器用でも不器用でも、お金があっても無くても、

工夫を凝らしても、凝らさなくても、

それこそ、「双葉の時期」を自覚して子どもに対して真実の愛情を注げれば、

どんな人でも子どもと一緒に成長することができるのではないかと思う。

誰のおかげで、、ではない。

どの担任の力で、、でもない。

そんなことどうでもいい。

奉職して２０年。

やっと気がついてきた。

お手柄の取り合いをしている段階では、理解できない。

翌朝、我が子の寝顔を見ながら考えた。

改めて、頑固親父になろう！！って。

一緒に成長していこうな！！

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