水彩画紀行 スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州 カスピ海沿岸からアンデスの国々まで
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
長い間、とりつかれていたものから解き放たれて自由になった。誰でも、そんな体験があるのではないか。最初の体験は、岡本太郎の「今日の芸術」だった。昔はどこの家にも、床の間があり、掛け軸の書などがあった。皆がありがたいものと言うが、何が書かれているか誰も知らない。太郎は、自分が認識出来ないものは石ころと同じで無意味なものだと。そんな無意味なものを多くの人が理解出来ぬのに有難がってると。この本を読んで、初めて自信を持って自分の足で歩き始めた。水彩画 「西洋人形」最近、二度目の転機が訪れた。絵を描くと言うことは、対象の形や色に囚われず、対象から得た感動をきっかけに、より響きのある高みまで、どれほど自由自在に好きなように描けるかと言うこと。ピカソの前例があるものの自分がどうしたら出来るか方向が定まらなかった。それが、ようやく出来るような気がしてきた。そうしたら、猛然と創作意欲が湧いてきた。今までたちふさがっていた壁が無くなった。いろんなものを違った角度から描いてみたい!自由に描くと言うことが、とても楽しい。油絵 「小さなピエロ人形」デザイン・アート部門のプログランキング。気に入ったらクリックしてください。
2011/12/17
コメント(3)