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今日のテーマ曲は、なんと言ってもモーツアルト「オーボエ協奏曲ハ長調」でしょう!(ちなみに、モーツアルトはこの曲をニ長調に変えてフルート協奏曲にしています。)ハ長調って、なんだかとっても明るくて能天気~な感じ。決して「いぶし銀」なんかじゃないはずなんだけど、なぜかくろきん・黒木くんが吹くといぶし銀で、武士な感じのモーツアルトに。そんなくろきんが、こともあろうに変態のだめにふぉーりん・らぶ!するとどうでしょう!さっきまでいぶし銀だったのが、のだめの言うとおり「ピンクのモーツアルト」に大変身!!この部分の演奏の違いの醍醐味、決して漫画では味わえません。それを実際に演奏にしちゃうあたり、すごいですこのドラマ。っていうか、誰が吹いてるんだ、あのオーボエ!まさか、茂木さん!?恋をしたくらいで音が変わるのか?と疑う方もいらっしゃるかと思いますが、これがほんとに変わるんですわ。たぶん、耳の良い人ほど。恋をしたから、という大事件じゃなくても、その日のメンタルコンディションで、音色音程フレーズ感などなど、かなり変わってきます。それを、変えないように常に一定のレベルにきちんとチューニング(音程だけの意味ではなく)できるのが、ほんとにうまい人。プロフェッショナル。天才肌の人で、ほんとにその日の気分で演奏しちゃう巨匠も稀にいますが。聴覚と心理状態って、かなり密接に関わっているのですね。だから、音楽療法ってのも出てくるわけです。私ていどの奏者でも、レッスンに行くと「あれ?どうしたの?今日はずいぶんアグレッシブに吹くねえ」(げ!バレたか!ちょっと頭に来たことがあったもんで)「ずいぶん明るい音になったね~♪」(うふふ、分かりますぅ?今気分がかなりハイなんですぅ~)などと、その日の気持ちが音に出てしまいます。それをうまくコントロールして落ち着くために、基礎練習は不可欠なんですね。そして、オケでいつも一緒に演奏してる仲間が調子悪そうだと、それもやっぱりわかっちゃいます。体調が悪いのか、それとも何か落ち込むことがあったのか?周りの人も心配してつられて音楽がばらばらに・・・って、それは今日のR☆Sオケのブラームスじゃん!今日ののだめは実話!?つまり、それくらい身につまされる話になってきてるわけですわ。オケやってる人にとっては。もちろん、普段の社会生活に置き換えても十分通用するようなエピソードだったりして。「人生で、起こることは、すべてここでも起こる!」(from「オケピ!」何度も使ってるな、このフレーズ)そして。海外へ羽ばたけない千秋。上を目指すことをかたくなに拒否しているかに見えるのだめ。実はとても似たもの夫婦同士なのかも・・・。そして、のだめを引っ張り上げようとするために、まずは自分を磨こうと決意する千秋。でもね、それってつまり千秋自身がのだめに引き上げられてるんだよね。いいなあ、こういうカップル。カップルの自覚が全くないところがまたステキ♪そしていよいよブラームス交響曲第1番!楽しみです♪
2006年11月27日
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毎週欠かさず見てるわけではないんで、なんともいえないのですが、最悪な回を見ちゃった気分です。最悪っていうのは、つまらないとかいう意味ではなくて、なんというか、いやなものを見ちゃった感じ。歴史の暗黒の部分を見たというか。土佐掌握のためとはいえ、あんな卑怯な手を使わなくちゃならなかった山内一豊って、やっぱりおばかさんだったのかしら?家康に「土佐の平定に時間がかかっておるのお~」って言われて、「やべえ!」と思ったのかしら。土佐を掌握できなければ、千代と誓った一国一城が取り上げられてもおかしくないもんね。だからって、丸腰で集まった一領具足たちをだまし討ちで皆殺しにしちゃうなんて・・・。一豊自身、ドラマの中で「人には言の葉というものがある。そのような仕打ちをすれば、子々孫々にまで言い伝えられてしまう」と言っていたように、ほんとに末代までも山内家は土佐の人々にとっては憎憎しい存在になっちゃったんでしょうね。あれじゃあ、恐怖政治だ。しかし、この話をきれいごとにしないで、ちゃんと描いたところはえらかったぞ、と誉めてあげたいです。ほんと、一豊ってば、もっと違う方法で土佐を掌握することはできなかったのかねえ。やっぱりあんまり頭の良い人だったとは思えない。千代も、なんであそこで「おひまをいただきたい」なんて・・・。おばかさんをあそこまで支えてあげたんだから、見捨てないであげようよ。それとも六平太に最期に「好きだ」って言われたので、心がぐらぐらでしょうか?そういえば、「新選組!」の第1回で、龍馬はかっちゃんと相撲をとってましたね。土佐の人間には相撲好きのDNAが組み込まれているのねえ~。と、妙なところで感心したりして。
2006年11月26日
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先日、フルートのレッスンのときに、先生との間でのだめの話が出ました。びっくりです!うちの師匠も読んでたなんて。「娘の小学校のお母さんたちの間でも話題になってて、家内(奥様も音楽家です)が借りてきて読んだんだよ~。どの大学がモデルなのか分からないけど、あれは良く裏事情とかを分かってるし、かなりリアルだねえ~。」と。普段、漫画なんて読まなそうなうちの師匠の口からのだめの話題が出ることだけでもびっくりでした。で、ついにSオケ解散なわけで。打ち上げの場面で、Sオケダーティーペアの後ろの焼酎のメニューが凝ってましたね。「腹中の思惑」とか「謀」とか。そのあと次々にダーティーペアの企みが展開されるんだけど、ことごとく大河内くんや真澄ちゃんに邪魔をされ・・・。ほんとに芸の細かいドラマだな~。そして、原作ファンの間では千秋の次に人気のある、オーボエの黒木くんとともに、プレイボーイのチェリスト菊地くんがついに登場!菊地ファンとしてはかなりうれしいのですが、あれではただの軽薄男。ほんとは、もっとプレイボーイぽくないんだけどな。なのに女たらしというギャップがあるんですが、それはそれ、これはこれ。楽しみです!今回は、かなり「群像劇」の様相を呈してきていたように思います。それぞれの心の葛藤が少しずつだけど、いろいろ描きこんであって、かなり良く作られたドラマだと思います。加賀谷彩子なんて、お嬢様で、歌がうまいだけになりがちだと思うんだけど、彼女の中の吹っ切れない何かとか、新しいオケに入れてもらおうと、柄にもなく本気で練習をする決意をする峰くんとか、なぜ今のままの自分ではオケでピアノコンチェルトを弾けなくて、千秋先輩の近くにいることもできないよ、と言われなくちゃいけないのかまだよく分かってないけど、なにかモヤモヤと気づき始めてるのだめとか・・・。もちろん、行きたくても過去のトラウマで海外に行けない千秋とか。見る人が(あるいは読む人が)誰に感情移入しても楽しめる作品だなあ、と。その原作のエッセンスみたいなのをきちんと理解して作ってるところが、原作を読んだ人からも受け入れられて、賞賛されてる理由だと思います。このドラマを作ってる人たち自身が、「のだめカンタービレ」という作品に愛情を持ってるんじゃないかしら?毎回、各場面に使用される音楽に興味深々で、楽しみにしていますが、今回はクラシックの名曲少し控えめで、かなり服部隆之カラーが出ていたのではないでしょうか?千秋と清良が新しいオケを作ろうと心をひとつにした、夕日の場面、あの場面の曲はオリジナルだと思うんですが、かなりお気に入りです。「新選組!」にも近いカラーの曲がありましたよね。なんか「いよいよ浪士組!」って感じで。まあ、それは蛇足ではありますが・・・。さて、来週からは新メンバーを加えて新しい「楽しい音楽の時間」の始まりですね!そして、のだめはハリセンのもとでの試練が始まります・・・。ハリセンにはどんなテーマ曲がつくのかしら?まさかもう「ロメジュリ」じゃないよね?
2006年11月20日
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テレビ局には、ご意見ご感想ご希望を伝えてみるもんですね。こんなコンテンツが出来てました♪ドラマの各場面で使用された曲のリストです。これは助かるっす!!TV局に希望を出して通ったのは、「新選組!」の座談会実現以来です。多くの視聴者からの希望があったんでしょう。漫画を読んでいたときにもあまり気づかなかったんだけど、そうか!のだめは「奇跡の人」のヘレン・ケラー、千秋様はサリバン先生だったのか!千秋のピアノコンチェルトを聴いて愕然として、「ピアノ弾かなくちゃ!」と突如目覚めるシーンは、ポンプから溢れる水しぶきを浴びてこれが水=waterなんだと、ヘレンが「言葉」に気づくクライマックスシーンのよう。コミカル路線で突っ走っていながら、ところどころにハッとするせりふが隠されているこの作品、二ノ宮知子ってどんな人なんだろう?「楽シイ音楽ノ時間デス!」楽しいは、おちゃらけているという意味じゃないんですね。真剣に音楽と向き合ったからこそ、楽しめるんですよ。それを、ミルヒーはのだめちゃんに伝えたかった。「イヤだな、もうすぐ終わってしまう。もっとこの人の音楽を感じていたかったのに。」演奏している時間が終わってしまうのがもったいないという、こんな気持ちを抱かせる演奏ができたなら、音楽家としてはもうそのまま死んでしまっても良いくらいの幸せなんじゃないかなあ。でも、死んでしまったらもう楽しい音楽の時間を過ごすことはできないので、やっぱり生きて音楽を続けるのですよ。そんな「終わるのが勿体ないような」演奏を一度で良いからしてみたいものです。なんだかちょっと真面目な気持ちが込められたLesson5にはラフマニノフはぴったりだったと思います。そして、ブラームスの交響曲第3番もね。今日は大曲が多かったなあ。マーラーだのワーグナーだの。ところで、あの「ラプソディ・イン・ブルー」は服部先生の編曲なんでしょうか?面白い!そして、これからはSオケのみんなも、千秋も、のだめもそれぞれの道を模索していくんでえ・・・。千秋は果たして海外に留学するのか!?
2006年11月13日
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こんな番組でした。どうしても観たくて観たわけではなく、たまたまチャンネル回したら始まるところだったし、ナレーションが鈴木京香さんだったのでついつい観てしまいました。ワインと歴史、宗教(主にキリスト教)の深いつながりを、駆け足だけど分かりやすく見せてくれた番組だな~、うまく出来てるな~と関心。映像も美しかったし。ワインはお酒だし、飲んだら酔っ払うんだけど、それが生活・文化に根付いている国の人々にとっては、飲んで楽しく酔っ払うためだけのものじゃないんですね。とても、厳かな意味を持っていて。シャンパンの女王、ドン・ペリニヨンが、ある修道士の名前だということも、ロマネ・コンティが生まれるまでの軌跡とか、知らずに「バブリーな飲み物」の象徴のように思ってる人も多いと思うけど、それだけの価格が付く理由があるんですね。そんな高価なワインを、今後飲む予定がない悲しい私ですが、その裏に秘められた物語には、ちょっと感動すら覚えました。そこまで高価なワインじゃなくても、今後はお酒を飲むときは、作った人達のことなどに思いを馳せながら飲んでみようかと、ちょっと殊勝な気持ちになりました。
2006年11月12日
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なんか、最近こんなニュースばっかり。で、徒然に思ったこと・・・。同級生にたかられて十数万円を渡していた生徒のいる小学校の校長が首をつって自殺したらしい。ちょっと前にも、履修漏れのあった高校の校長が自殺してる。コドモは、オトナのまねをするものなんだとしたら、オトナが簡単に自ら死を選びすぎるから、コドモもそういう風になっちゃうんじゃないですか?いじめで自殺してる子供が問題になってるときに、それを防ぐために動かなくちゃいけない大人が自殺してどうすんの?日本ほどの自殺大国はない、と養老孟司さんの本にも書いてあったな。歴史的に「自害」とか「切腹」なんていうのが大人の落とし前のつけ方として存在してて、それが公的にはなくなったかもしれないけど、日本人のDNAにはしっかりと組み込まれているのかもしれない。自殺を禁じているキリスト教を信仰しているため、自害せずに家臣に自分の胸を突き刺させた細川ガラシャのシーンを見ながら(大河ドラマね)なんだか違和感を禁じえなかった。宗教っていうと、みんないかがわしいものとして、敬遠しがちだけど(オウム事件とかあるから、そういう気持ちももちろん分かる)きちんとした宗教教育とか、日本でも必要なんじゃないだろうか?ひとつの哲学としてね。今後鎖国をして、諸外国と全くかかわらないで生きていくならともかく、海外との関係なくして経済的にも成立することが難しい日本にとっては、歴史教育は必要不可欠に思う。自分の国の歴史や文化を知らず、付き合う相手の国の文化も歴史も宗教にも無知で、そんな国の人間を相手にしてくれるような生易しい相手は、お隣さんにだって存在しない。そのくせ、英語教育には力を入れたがる。日本語もろくに話せない日本人に、外国語が習得できるとでも思ってんのか?母国語のボキャブラリー以上のものは、外国語でも持ち得ないに決まってるじゃないか。母国語がまともに話せない、イコール、外国語もロクなもんじゃない、なのです。生まれたときから英語しか教えないなら別だよ。っていうか、それなら日本に住む意味ない。日本人じゃないし、それって。英語さえロクにできないから、せめてコドモには、という親のエゴでしかない。と私は思う。漢字の書き取りなんか宿題にしたら、手が疲れるからコドモがかわいそう、とか言ってるバカ親が存在するんじゃ、日本の国語教育も危ない。(これ、実話です。小学生の子供を持つ友人から聞かされました)大人がもっと真面目に生きなきゃ、子供がまともになるわけないじゃん。なんか、暗い気分になるなあ。明日は「のだめ」を観て、そんな暗い気分は吹き飛ばそう。
2006年11月12日
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今日のおさらい。○子供の頃からの外国暮らしで、実はこたつに入ったことがないという、筋金入りの王子さま・千秋様の、記念すべき「おこた初体験」のバックに流れていたのは、ビゼーの「アルルの女」よりメヌエット。○こたつの解説(「2001年宇宙の旅」?風ですね)にはドボルザークの交響曲第9番「新世界」の第2楽章。○峰くん、真澄ちゃん、のだめが千秋の部屋で繰り広げる一連の「こたつ騒動」にはハチャトリアンの「剣の舞」。しかも、曲の流れとエピソードの流れがピッタリなので、驚き!○プロコのロメジュリは、すっかりミルヒーのテーマになっちゃいましたね。私の中では「予想外」の曲ではなく「ダークなミルヒーのテーマ」としてインプットされてます。そして、今日は前半の最大の盛り上がりどころである、定期演奏会。Sオケが演奏するのはベートーヴェンの交響曲第7番。私も大好きな曲です。漫画の中でも登場する「ジミヘンみたいな弾き方」ですが、実際に曲にあわせてやると呆然とするくらいカッコ良い!チェロやコントラバスをくるくる回したり、漫画ではいくらでも描けるけど、実写でこれくらいやっちゃうとは!うちのオケでもベト7やるときは、ぜひやってみよう(?)千秋さまに、「やるならここだろ!」って言ってほしいっ!笑えるんだけど、ちょっとジーンときちゃったこのシーン。ずるいよな~。音楽の力は偉大デス。演奏が終わって、千秋と峰ががっちり握手したところのシーンは、「はう~ん♪」ってくらいステキ。王子とチョイ悪王子って感じで。峰くん、好きになりそうです。眠ってる横顔が、実はかなり千秋っぽいですね、玉木くん。そして、指揮もなんだか板についてきました。ふと思ったんだけど、もう少し若かったら唐沢寿明の千秋さまっていうのも、かなりアリなのでは?ドラマ、まだ4回なんですが、ぜひ続編またはスペシャルをやっていただきたい。千秋とのだめのパリ編とか。読○新聞の木曜版(芸能特集を毎週やってます。ドラマレビューとか)で「漫画のイメージを崩してないだけで、はい、良く出来ましたってだけでしょう?」という某記者の言葉がありましたが、こいつはこのドラマの面白さも音楽の素晴らしさも分からない、心の貧しいやつだな、きっと。「プリごろ太」って、劇中劇ならぬ劇中アニメですよね?ほんとに作っちゃったんですね。凝ってるわ~。しかも主題歌まであるとは!!スピンオフでアニメ枠で実際にやっちゃうというのはいかがでしょう?このスタッフたちも、相当入れ込んでるんですね、このドラマに。
2006年11月06日
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