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プログラムはブラームス 交響曲第4番ブラームス 交響曲第2番アンコール ブラームス 大学祝典序曲アンコールで「大祝」とは!!!正直ぶっ飛びましたが、まあ、楽しませていただきました♪この演奏会、実はブラームスチクルスで、20日にはオーチャードで1番&3番なんだそうです。この日のパンフレットは、ブラームス交響曲解説本としては永久保存版にしても良いくらいの素晴らしい出来です。内容がとにかく濃い!うちのオケで今度ブラームスの交響曲をやるときには、プログラムの曲目解説にパクらせてもらおうかと思うくらいです。高関さんの音楽は個人的にはとっても好きで、特に新日フィルとの相性が良いように思っています。以前、新日フィルの定期会員だったときに何度か好きな演奏を聞かせてもらいました。それだけに今日の演奏もとても楽しみだったんです。しかも、パンフレットの文章によると、高関さんは相当の「ブラをた」です。そう。ブラームスヲタク。いや、それは誉め言葉です。が、結果から言うと、東フィルは頑張ってはいたんだけど、高関さんの思い(というか、彼がブラームスのスコアから読み取ったであろう、ブラームスの思い)を受け止めきれず、消化しきれず、表現しきれていなかったように思います。私自身、何度もしつこく言ってるように、ブラームスは大好きな作曲家で、特にブラ4には思い入れがありすぎ、どんな演奏を聴いてもなかなか気に入らないのです。が、今日の「高関さんの」ブラ4とブラ2はほんとに気に入りました。が、東フィルには無理だったか・・・!そして、ブラームスさん、ごめんなさい。私は私の勝手な思い込みで、聞き覚えであなたの音楽を聴いていたし、演奏していました。この曲は2曲ともオケでやったことがあるのですが、「あれ?こんなアーティキュレーションだった?」というところが何箇所もあり、帰宅してスコアを確認して「あっちゃ~~!私の思い込み・・・」が多いのなんの。思い入れの大きい曲、好きな曲ほど冷静に譜面と向き合わなければ。これじゃ、のだめが「もっと楽譜を良く見ろ!」って千秋に叱られるのも分かります。(ん?)ところで、指揮者には音楽を「絵画的」に表現する人と「言語的」に表現する人がいるのではないかと、最近思いはじめました。「色彩的」「哲学的」と言っても良いかもしれません。高関さんは「言語的」に表現する人ような気がしました。今日の演奏を聴いていて、ブラームスの交響曲が、まるでドイツ語で書かれた詩(しかも、センテンスが長い散文詩)のように聞こえます。彼は、ブラームスが音符で表した詩をそのまま音で再現したかったのではないかと。だから、ここは弦楽器に敢えてボーイングをダウン、ダウンで弾かせてるんだな~、でも、同じフレーズを管楽器がやるとダウンに聞こえないな~、というところなど、細かいイントネーションの誤差が残念に感じられます。出来ることなら、同じプログラムを、東フィルではなく、「ネイティブの」オケを振ってほしかった!クラシック音楽は、どう頑張っても日本人にとっては「外国語」「異国文化」なのです。決してネイティブにはなれません。が、語学を学ぶときに少しでもネイティブの発音に近く話そうと努力するように、やはり音楽もその作曲家の母国語に近い「発音」で表現するようにしなければ、うそだと思うのです。今のように、世界的に英語で話せばなんとか通じるという時代の音楽ではないのですから。モーツアルトは沢山の国を旅したので、いろんな言葉を知っていて、それを独特の「モーツアルト言語」で表現しているようにも思いますが、ブラームスさんやベートーヴェンさんはあくまで「ドイツ語」の人だろうし、プーランクなんてフランス語にしか聞こえない。そういうのを、きちんとネイティブ的に再現しようとしてる高関さんに、心から敬意を表したいです。ブラームスオタクなんだけど、熱くオーバーアクションでそれを表現する人ではないんですよね。そこが彼の魅力だと思います。説得力あるし。高関さん指揮で、久々に新日の演奏を聴きたいかも、と思ってしまいました。(東フィルさん、ごめんなさい・・・。)
2008年01月17日
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この摩訶不思議でゆる~い感じ・・・。どこかで見たような気がしなくもないけど、初めてな気もするし。とにかくツイてない神経過敏な男が玉木宏くんってのも、のだめ以上に天然な不思議ちゃんが綾瀬はるかっていうのも、マイペースそうな美術教師が佐々木蔵之介様っていうのも、とにかくキャストが私のストライクゾーンにバシっと来てしまいました!だって、玉木くんと蔵さまが並んで画面に収まってるのを見るだけでも、1週間の疲れが吹き飛びますよ!!!(あと1日あるけど)そのうえ、児玉清さんやら白井晃さんやら、あまりに通好みな脇役も。で、玉木くんは鹿(神の使い)の導きで地球を救うのでしょうか?クラスの反抗的な女生徒・多部未華子ちゃんがなにやら重大な秘密を持っている気配・・・。ただのコメディーではない気がしますね。ファンタジーらしいです。原作、読んでみるべきか、ドラマ終わるまで待つべきか??再来年、2010年は奈良平城京遷都300年記念の年。そろそろ奈良が来そうな予感。京都に比べて地味だけど、その微妙に地味な感じでいてほしいです。修学旅行以来久々に奈良に行ってみたいぞ!でも、鹿せんべいって確かすっごく不味いって聞いたことがあるのですが、ドラマの中で玉木くんは美味しそうに食べてましたね。味が変わったんでしょうか?とにかく、毎週楽しみに見るドラマが登場です!
2008年01月17日
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正直、パリ編のドラマ化が実現するとは思えなったし、ドラマ化も難しいだろうし、期待半分不安半分でした。実際、見てみて期待以上だったかと言われると、ちょっと微妙だけど、面白かったです。第1夜。千秋編。指揮者コンクールをドラマにすると、こんなにマニアックな話になるんだな~、と感心。これって、クラシックやオケにあまり興味ない人にとっては結構見てて厳しくないのだろうか?とは言うものの、指揮者とオケの関係を知るには絶妙なオハナシでした。第2夜。のだめ編。ずいぶんすっ飛ばしてのだめのリサイタルまでもって行きましたが、作者の意図するであろうエッセンスは十分だし、私としてはのだめ編のほうが面白く、感情移入もしてみることができました。このドラマの成功の秘訣は、やはりキャスティングかと。ベッキーのターニャといい、石井正則の片平といい、絶品です!ターニャとフランクのフランス語の掛け合いなんて、大変だっただろうなあ。片平の指揮は、私だったら彼を1位にしちゃいたいくらい良かったと思います。千秋は、さすがに(ドラマでの)キャリアがありますね。結構堂に入ってます。(しかし、ラフマニノフのピアコン3番は振り過ぎでは?)くろきんのオーボエも、磨きがかかってましたね。N響茂木さんのブログに練習風景が出ていましたが、もぎぎも絶賛してました。指は完璧!だそうです。ほんとに音も出せそう。 のだめと千秋のカップルって面白いなあ、とつくづく思います。 指揮者って、自分の頭の中に響いているオケの音と、実際に目の前で響いているオケの音との誤差を自分のやりたい方向へ修正していくのが主な仕事(金聖響さん談)。でも、自分ひとりでは絶対音を出すことはできません。一人でも奏者が意に沿わない演奏をしたら自分のイメージ(作曲者の意図)する音楽はできません。そこで駆け引きとか妥協とかある場合もあるでしょう。スコアを自分のものにするのはもちろん一人でする作業だけど、その先は常にオケとの関係がつきまといます。一人では音が出せない、かわいそうな音楽家。(あ、作曲家もか。)結構、外向きな仕事と言えます。コミュニケーション大事ね。(今回、千秋は一度それでしくじりますね。) ところが、ピアニストは、真逆です。ピアノ1台でオケになってしまいます。ひとりと1台で音楽が完成してしまう。もちろん、アンサンブルだってありますが、基本的にひとり。練習もひとり。演奏をちょっと批判されても「あれはオケが」って言い訳できなくもない指揮者に対し、ピアニストはすべて自己責任。自分の中にある音楽しか、目の前に現れてくれないし、自分の中にある音楽がそのまま自分の技術で反映できるとも限らない。孤独です。ターニャが、「このままずっとひとりでこの状態が続くかと思うと気が変になる」と言ってたのもそういうこと。 のだめが千秋に「先輩は的外れなことばっかり!!」って言う場面がありましたが、人をコントロールしようとする指揮者と、常に自分と向き合い、自分で解決していかなければならないピアニストのちょっとしたすれ違いなんですね。千秋は、のだめの中にある音楽を引き出そうと必死なんだけど、それがのだめにとってはちょっと余計なお世話で、感情逆撫でされてしまう。結局、一人で黙々とピアノを弾いたり、アナリーゼすることで暗い穴から抜け出すんですね。 これが、ヴァイオリンとピアノ、とかフルートとトランペット、でもこんな面白い漫画にはならないと思います。 実際、連載中の「Kiss」では終盤に向かって、また千秋がちょっと的外れっぷりを発揮してます。このまま、デュトワとアルゲリッチみたいに「リコーン!」にならなきゃ良いのですが・・・。まあ、この漫画に限ってそんなことはないでしょう。 ドラマ本編は、音大ラブコメディって感じで、ドラマにもしやすかったと思うけど、パリ編はこれが多分精一杯だと思います。でも、十分楽しませていただきました! クラシックを漫画にするなんて!!って軽蔑してる人もいるかもしれないけど、漫画にはおそらく音大でも教えてもらえないんじゃないか?って思うような、音楽についての本質、真髄みたいなものが書き込まれてて、しかもそれが説教くさくないのです。だから、ただの漫画として読んでも面白いけど、それだけじゃない何かがあるんですよね。(音楽やってる人みんなが絶対理解するとは思ってませんが。)それに、芸術家は変態が多いってのもほんとだし(爆)ゲイももちろんいるし。(クラシックを崇高なものとして敬ってるみなさん、ごめんなさい。)この作者、どこで取材してるのか、ほんとにリアルです。うちの先生も言ってましたが、「ピアノ科には、ほんとにのだめみたいな部屋の子が多い」らしいです。ぎゃぼ! でもね、変態だろうが、ゲイだろうが、エロかろうが、音楽が美しければそんなことはどうでも良いんですよ、実際。 チャイコフスキーがゲイだったからって、彼の音楽を嫌いになりますか? モーツアルトがスカ○ロ好きだったからって、彼の音楽の美しさが変わりますか???私は、変態とオタク満載のこの漫画が大好きだし、千秋ものだめもくろきんも大好きです。この漫画って、嫌いなキャラが全然出てこない!!!それって、すごいことです。ちょっと意地悪っぽいゆうこだって、実は愛すべきキャラだし。 今後もこの漫画は末永く、愛読していきますとも。
2008年01月05日
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なんとなく、今年の抱負を。○自分らしくないことをやる○身体を動かす「自分らしくないこと」っていうのは、今までやったことないことをやることです。そういう意味では「身体を動かす」もそこに含まれるかも。「自分らしくないこと」で、一番やりたいのは、絵を描くこと。とりあえず、「大人の塗り絵」でもやってみようかと。そのうち水彩画を描いてみたいです。ちなみに、高校では美術は選択科目だったので、とってません。中学までしか絵は描いたことないし、全然得意じゃないです・・・。でも、なんか描いてみたいんですよ~。あとは、読んだことない作家の本を読むとか。「身体を動かす」のも、私はスポーツはやったことないし、普段運動不足なので、それを解消するため。ダイエットもできれば(笑)去年、友達にもらった「ビリーズブートキャンプ」が意外と面白くて爽快だったので、やっぱり身体を動かすのは気持ち良いかも、と思い始めました。ヨガをやりたいな~、と思いDVDつきの本とヨガマットを買いました。さて、みなさんの今年の抱負はなんでしょうか?
2008年01月03日
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今年も行ってまいりました。新春浅草歌舞伎。本日15時からの演目は○祇園祭礼信仰記(一幕) 金閣寺○与話情浮名横櫛(二幕) 木更津海岸見染の場 源氏店の場の2つ。祇園祭礼信仰記は、木下藤吉郎や加藤清正といった実在の人物を脚色した作品です。この作品に登場する、松永大膳に捕われた雪姫が、木に縛り付けられ、身動きが取れない中、足元に散った桜の花びらをつま先でかき集めてねずみの絵を描く場面は、本当に美しく、見ごたえのあるものです。雪姫の祖父・雪舟が涙でねずみを描いたら、本物のねずみのように見えたという故事からとったエピソードです。雪姫が描いたねずみが本物になって雪姫を縛っていた縄を食いちぎってくれるのです。雪姫は歌舞伎の様々な作品に登場するお姫様の中でも特に大役とのこと。今回は、大河ドラマ「風林火山」で武田信玄を演じた市川亀治郎が演じました。いや~、歌舞伎だとお姫様になれちゃうんですね!!!美しいです。この作品には、中村勘太郎、中村獅童も出演し、それぞれ大役を演じていました。与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)は、江戸の伊豆屋の若旦那・与三郎(片岡愛之助)と大店の旦那の妾・お富(中村七之助)の恋物語。与三郎とお富は、木更津の浜で出会い、ひと目惚れしますが、2人の仲がばれてお富の旦那に半殺しにされ、引き裂かれてしまいます。お富はその後別な旦那に命を助けられそこに囲われることになり、与三郎はやくざ者に身を落としてしまいます。そして、ある日お富の囲われている家に金の無心に来るのです。第2幕で、湯屋から帰ったお富が身づくろいをする場面は、色っぽくもあり女性としての品もあり、思わず見とれてしまいます。坂東玉三郎がこの役を得意としているとのこと。一度見てみたいものです。今回は七之助が熱演。こちらも艶っぽいけど下品でない美しい女性でした。浅草歌舞伎は、若手でやっていることと、多くの人に歌舞伎に親しんでもらおうというコンセプトから、比較的分かりやすい話ばかり取り上げてくれています。この浅草歌舞伎をきっかけに、他の大御所たちの歌舞伎も是非見てみたいと思います。歌舞伎という伝統芸能を守りつつ、新しいことにもチャレンジしていく歌舞伎役者のみなさんには、今後も注目ですね。休憩時間に、ロビーを歩いていたら、な、な、な、なんと!!!坂東玉三郎が見に来ていました!すれ違いました!!!周りのお客さんも気づいたようで、「玉三郎だ!!」と小さく叫ぶ声があちこちで聞こえてきました。オーラを感じるって、このことなんですね。すっと背が伸びて姿勢が良く、普通の洋服を着てるのに品があるというか・・・。一度舞台で見てみたいです。いや~、こんな大スターに間近で会えるなんて、マジで春から縁起が良いです!
2008年01月02日
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