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「オーケストラには、いろいろな人が集まってくる。それぞれの事情を抱えて。」コントラバスの桜ちゃんが、お父さん(升毅がやってるってとこが、かなり私としてはキモ!)がヴァイオリンコレクションを売り払ったおかげでまともな生活が出来るようになり、オケの練習に復活できるようになったところの場面での千秋の心のつぶやきです。微妙に、なにかとかぶってる気がする、この言葉。そうそう。「オケピ!」だよ。「狭くて薄暗い穴の中にいるのは、生活に追われた音楽家」たち。「人生で起こることは全てここでも起こる」アマチュアとは言え、オケをやってると結構心に響く言葉です。オーケストラ。それはまさに社会の縮図・・・。それは学生オケだろうが、プロオケだろうが、アマオケだろうが、変わらないんですよ。人が大勢集まって、ひとつのことを成し遂げようとする場所には、かならずいろんな問題だの悲喜こもごもがあるのです。ドロドロの愛憎劇だったり(?)、権力闘争だったり、美しい友情だったり、純愛だったり、エトセトラ。だから、群像劇って、面白い。「のだめ~」もそれぞれのキャストが、だんだん役柄になじんできて、竹中直人のシュトレーゼマンでさえ「結構それも有りかも?」と思わされてきます。ドラマに勢いが出てきた感じ。そんなドラマを陰に日向に支えているのが、音楽。服部隆之さんが音楽を担当してますが、いやはや選曲がうまい!Sオケの演奏する「ベトベンの7番」から、いつものオープニングに突入するところなんか、ベタだけどカッコいい。クラシック音楽の世界が舞台なので、自分で曲を作るのではなく、すでにあるクラシックの名曲の数々の中から選んでくるのだろうけど、その場面にピッタリな名曲を探してくるのはなかなか至難の業のはず。さすが服部さん。プロコのロメジュリから一転してメンデルスゾーンのイタリアに変わるところは、思いつきそうで思いつかない絶妙さ♪それにしても。楽器を本当に演奏しているように見せる演技も難しいと思うけど、それよりも難しいのは、実は下手な演奏をしてる演技なんですね。いくらSオケが落ちこぼれとは言え、音大生の集まり。それはちょっと下手すぎじゃないかい?でも、あれくらいデフォルメしないと、その後のSオケの成長ぶりを描くのは難しいんでしょうね。指揮はうまいけどまだまだ人の心をつかむまではいかない千秋と、カリスマ性のあるマエストロ・シュトレーゼマンの指揮の違いは、なかなか雰囲気出てました。先日、オケの練習の後でこのドラマの話になったんですが、やはり峰くんのベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ「春」<光る青春の喜びと稲妻>が1週間頭から離れなかった、という人多発!あのアテレコはだれがやってるんだろう?ほんとに瑛太が弾いてるように見えるのもスゴイ!と評判でした。こりゃ原作読んでなくても楽しめますね。読んでても、ドラマはドラマとして面白いですよ。はう~ん♪
2006年10月30日
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東京に住んでたり、通勤、通学していると、いわゆる有名人に出会うことは、地方に比べると多いものです。私も何度か街で芸能人だの音楽家だの見かけたことはありますが、不思議と自分がほんとに会ってみたい!と思う人にはなかなか会えないものです。SMAPの稲垣吾郎くんが好きなのに、TOKIOの国分太一くんには会ったことがある、とか。微妙にニアミス。でもでもでも!今朝、私の勤務地である東京都心の大きな駅、新幹線も止まるターミナル駅の切符売り場で、高校時代からず~っと愛読している作家さまに会ってしまいました。椎名誠さんですっ!もう60歳を超えているというのに、なんて精悍でカッコよく歳を重ねているのでしょう!これから旅に出かけるところなのか、帰ってきたところなのか、バックパックを背負った彼は、柱にもたれてぼぉ~っとしていらっしゃいました。サインをもらいたい!と思うものの、私のかばんには、まったく違う作家の本しかありません。どうしよう!と思い、「そうだ!駅の売店によく小説の文庫本とか売ってるから、そこにあるかもしれない!」と思い立ち、キオスクへダッシュ!でも、本はなく・・・。せめてもうひとめ見ようと思って現場へ戻ったら、私の殺気に気づいたのか(そんなわけないだろ・・・)もう彼の姿はありませんでした(涙)こういうとき、声をかけて良いものなんでしょうか?ほんとに会いたい人に会うと、どうして良いのかわからず、アタフタしてしまうのですね。せめて握手してもらえば良かった・・・。こういう時、みなさんはどういう行動をとるのでしょう?あ~、もう二度とこんな間近で会えないかもしれないのに!こんなときのために、いつも椎名さんの本とか浅田さんの本とか、誰かのCDとか持ち歩いてたらかばんが重くて仕方ないし。私はどうするべきだったの~~!?興奮冷めやらぬうちに、書き込んでしまいました。高校時代から私を知ってる人なら、私の興奮ぶりがどんなものか、お分かりいただけると思いますことよ。
2006年10月25日
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細かい設定は変えてあるものの、ほとんど漫画とストーリーは変わっていない、変えないでドラマ化してあるのが結構好印象です。この展開でいくと、ドラマではあのあたりまでを描くのかな?なんて想像してみたり。ミルヒー=シュトレーゼマンの合コン好きな一面がついに暴露されましたが、合コンの場面は竹中直人にピッタリ!この配役にして良かった、と初めて思えた場面です。ところで、漫画を読んでいて、唯一の不満は、当然ながら「音が聴こえてこないこと」です。そういう意味では、今まで頭の中で想像するしかなかった音楽を実際に聴けるのも、ドラマならではの楽しみ。峰くんの「ロックな」ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタは、あれは茂木大輔さんの指導なのか、服部隆之さんの指導なのか、確かにロックしてましたね!たぶん、あの曲を良く知っているヴァイオリンの人が聴いたらぶっ飛ぶと思いますが(笑)漫画の中では、千秋がラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏する場面がかなり好きですが(という人は多いと思う)ドラマでその場面が出てくるのかどうかは分からないのだけど、やるとしたらどんな演奏になるのか、楽しみです。漫画の中では、演奏が聞こえてくるような名場面になっていただけに、期待大!です。再現するのは難しいのかもしれませんが。大河ドラマで、「史実と違う!」「大河ドラマらしくない」「歴史小説を冒涜してる」などの批判的意見が聞こえてくることがよくありますよね。(ま、『新撰組!』のことなんですけど(爆))このドラマ(あるいは漫画)に対しても、同じように不快感を感じる人はいるのでは?というのは想像できます。「クラシックを茶化してる」「クラシック音楽に対する冒涜!」なんてね。実際にそういうことを言った人は、私の周りにはまだいませんが、いてもおかしくないと思います。が、愛があるから茶化せるのかも?なんて思ったりしてね♪パロディ化する、もしくは詳しくない人にも興味を持たせる、というのは、相当造詣が深く、理解があり、自分のものとして消化してないと出来ないと思うんですよね。このドラマを見て「今のカッコいい曲はなんだろう?」とか「ヴァイオリンってステキ(はあと)」なんて思って、実際にクラシックの演奏会に足を運んだり、CDを聴いたりする人が増えたらステキなことだと思うんですよね~。私が大河ドラマを見て、歴史小説を読むようになったみたいにね。クラシックを堅苦しく考えずに、ロックやポップスを楽しむように、当たり前に楽しむ人が増えてくれたら良いなあと、いちクラシックファンとしては期待しています。それにしても、漫画もそうだしドラマもなんだけど、前半戦って、主役はのだめと言うより、千秋様なのよね~。はう~ん♪
2006年10月23日
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浅田次郎ファンの私としては、見に行かねば!と気合を入れて見に行った作品です。原作がとても良かったし、映像化したらステキだろうなと思っていたのですが、でも、映像化すると陳腐になっちゃうんじゃないかという不安もぬぐいきれず。でも、映画は映画として楽しめました。堤真一って、ちょっとコミカル入った役もうまいですねぇ~。岡本綾が意外と(ゴメンナサイ)良かったのでびっくり。ラスト近くの常盤貴子とのシーンは良かったですよ。かなり大事な場面なので、原作を知ってる人間にとっては「あのシーンはどうなるのだ!?」と気になっていました。大沢たかおはほんとに良かった!幅広いキャラクターを演じられる人なんですねえ。カッコいいと本気で思っちゃった。常盤貴子は、マジ綺麗だし、出番は少ないのに存在感あり。岡本綾とのシーンはかなり感動でした。とは言うものの。原作にないシーンで、それは余計かな?と思うところもあったし、あのシーンは入れてほしかったというところもあり・・・。それと、原作読んでないと分かりづらくて物語に浸りきれないのでは?とも感じました。タイムスリップして、自分が生まれる前の父親、母親に会う、というのは、なんの説明もなく分かるのかなあ。それに、主演のうちの2人(堤真一演じる真次と岡本綾演じるみち子)の隠された真実とか、かなり大事なポイントなんだけど、もしかしたら分かりにくいかも。そこがラストにつながる重要な鍵なんですが・・・。主演クラスの役者はどの人も良かったんだけど、総合すると原作の勝ち。文庫本になってるので、映画を見たい人はまず読んでから行くことをお勧めします。観たけど「?」だらけだった人は、原作を読んでスッキリしましょう。私はもう一度原作を読み直して、再度泣こうと思います。来月は、同じく浅田次郎の「椿山課長の七日間」を観に行く予定。この人の作品は、ほんとに映像化されることが多いですねえ。「蒼穹の昂」が映像化されたらすごいと思うけど、めちゃくちゃ壮大な話になってしまうので、一体何時間の映画になるんだろう?と思います。この作品も読み終えたので、感想をそのうち書きます。
2006年10月22日
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数年前から大好きで読み続け、周りに勧め続けてきた漫画が月9に登場!でも、うれしいやら不安やら。音大生を主役にして、クラシックの世界の裏話を交えつつ、ラブコメディーでもあるというかつてないカテゴリーの作品なので、クラシック好きにはたまらないし、音楽やってる人にはめちゃくちゃウケちゃったりするのですが、ある意味マニアック。しかも主役の2人はかなり変人&オレ様で天才。実写にして、果たしてやれる人がいるの?あの独自の世界観が壊れたりしない?と、ファンならヤキモキするのも当然。でも、のだめを上野樹里がやると知ったときには、「かなりイケそう!」と期待しました。で、第1話はそれを裏切らなかったな、と。そしてオレ様千秋さまは(玉木宏)は、予想をくつがえす良さでした。お気に入りキャラの真澄ちゃんも、漫画から抜け出したようだったし。あ、でもね。指揮科の早川くんがドイツ留学することを知ったときの千秋の台詞、「なんであのソーセージの原料みたいなやつが留学!?」の後の「輸出のまちがいだろ!」は入れてほしかったなあ~。のだめと千秋の連弾シーンは、2人ともピアノをかなり特訓したらしく、「あ~、吹き替えだな~」とシラけてしまう不自然さはあまりなかったです。これで来週からは存分にドラマに浸れそう。っていうか、私も千秋さまにシャンプーしてもらいたい!!!う~む。しかし、シュトレーゼマンの竹中直人はいかがなものかしら?彼の役者ぶりはすごいと思うけど、キャラが濃すぎるし、ドイツ人って感じがしない・・・。私の周囲では「生きていたら岡田真澄にやってほしかった!」という声があります。確かに!個人的には、津川雅彦なんかもイケるんじゃないかと思いますが。私の大好きな黒木くんが今回登場しないのは(たぶん最後まで出ない?)ちょっとほっとしてます。ああいうキャラを演じられる人が思いつかないから。きっと、そのせいで今回のドラマにはキャスティングされなかったのかも。わがオケ仲間の間ではかなり人気のキャラクターです。漫画読んでない人は是非読んでみていただきたいですわ!主題歌がなくて、タイトルのところがベートーヴェンの交響曲第7番、エンディングがガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」というのも気に入りました。いろんなクラシックの音楽が聴けるのも楽しみのひとつです。
2006年10月16日
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サントリーホールに聴きに行きました!憧れのマウリツィオ・ポリーニ様の生演奏を聴いて、うれしくて倒れそう。モーツアルト クラリネット五重奏 ブラームス ピアノ五重奏クラリネットはザビーネ・マイヤー。ピアノはポリーニ。なんとも贅沢!一番安い席だったけど、最高でした。モーツアルトのクラ五は超有名なので、(関係各位の間では、ですが)聞きなれているはずなのに聞きほれてしまいました。ザビーネさんの温かみのある、まろやかな音はこの曲にピッタリ!でした。とは言いつつ、アンコールのウェーバーでは、モーツアルトとはまた全然違った華やかな音だったりして。達人というのは、この人に限らず、多彩な音色を持っているものなんですね。ででで!私の憧れのポリーニさん。しかも大好きなブラームス。ポリーニさんが歌ってる声まで聴こえて、感動のあまり身動きひとつせず聴いていました。舞台袖から出てくる彼は、でも、巨匠とは思えないぴょこぴょこしたキュートな歩き方。ピアノに向かうと、CDでしか聴いたことのないあのまあるくてくっきりした音が!ブラームスらしく、意思の強い感じもあったりして。もちろん弦楽器のみなさんもすばらしいアンサンブル&力強い主張もあったりして。ブラームスのピアノ四重奏曲は、実はシェーンベルグが編曲して、大編成のオーケストラ曲になっていますが、まるでブラームスの交響曲第5番とでも言いたくなるような大曲に仕上がっています。もちろん原曲も素敵なのですが。今日ピアノ五重奏曲を聴いて、オーケストラにアレンジしたくなる気持ちが良く分かりました。というか、もうそこにはすでに重厚なフルオーケストラのようなサウンドが存在してたんですね。誰かこれをオケにアレンジして聴かせてくれないかしら?今度は、ポリーニさん単独のリサイタルでショパンだのドビュッシーだの聴いてみたいです。そんなチケット取れるんだろうか?あ~、今年のメインイベントが終わっちゃった気分です。満腹♪
2006年10月15日
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なにが楽しみって、前田利家@唐沢寿明が見たい!ってことで。う~ん、たったあれだけの出番なのに、存在感あり。だから今まで前田利家を登場させなかったんだろうな。彼を登場させると、たとえ唐沢がキャストされてなくても、どう考えても山内一豊より目だってしまいそう。信長、秀吉や家康との関係性から言っても、一豊よりも濃いので、主要キャストになってしまいますよね。やっぱり「利家とまつ」は面白かったな・・・。それにしても。このドラマ、面白くないわけじゃないです。むしろ面白いです。でもでも、なぜ「山内一豊の妻」が「内助の功」の代名詞なのかについては、あまり説得力ない気がします。キャストのせい?それとも、脚本とか演出?いや、仲間由紀恵ちゃんも上川隆也様も悪くないんだけどさ・・・。
2006年10月01日
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