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春の七草セリは原産野菜であるが、同じセリ科の三つ葉はどうだろう。学名:Cryptotaenia japonicaミツバも日本原産のようだ。和食の添え物、惣菜としてなくてはならない野菜。茨城、千葉、愛知が産地。市販のミツバには、根株から出た葉を刈り取る「仕込み三つ葉」、根つきのままの香りの強い「露地三つ葉」、水耕栽培で糸三つ葉ともいわれる「施設三つ葉」の3種がある。 栽培は容易で、根つきのミツバの根を植えておいても収穫できるようだ。三つ葉余談。庭木の手入れで三つ葉透かしというのがある。 枝元に三枚ぐらい葉を残してきりつめる手入れ法である。今日、水元耕作体験。豆腐づくり。無事成功。おいしくいただく。おすすめサイトhttp://ki.itigo.jp/marli/grasses/mituba.htm http://www.takushoku-hc.ac.jp/soma/soindex/mituba.htm http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakaguti/roofgarden/MITSUBA.htm http://www.hum.ibaraki.ac.jp/mayanagi/paper04/secom07.htm鳥取県植物誌 ミツバ こちら
2004.01.31
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ゼンマイ。学名:Osumunda japonica日本原産の山菜。若芽が銭のように巻くことから、銭巻き。これがなまってゼンマイになったという。時計のゼンマイはこの植物名からきている。若芽についている毛は、昔には糸に紡いで利用されたとか。昔の人は何でも利用していたことに驚く。おすすめサイトゼンマイ Wikipedia情報 こちら鳥取県植物誌 ゼンマイ こちらhttp://www.tcp-ip.or.jp/~jswc3242/530.html http://karino.jfast1.net/right/plants/zenmai/
2004.01.30
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ワラビの属する科ってどこ?いろんな記載がある。イノモトソウ科コバノイシカグマ科ワラビ科ウラボシ科分類途上なのか。興味あることではある、山菜として有名だが、ビタミンB1を壊す酵素や発癌性物質が含まれているとか。食すにはアク抜きがポイントのようだ。 採ってきたらすぐに木灰をかけて熱湯を注ぎ、一晩おいてから、水に浸けて2時間置くといいとのこと。 おすすめサイトhttp://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/warabi.html
2004.01.29
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ウドは東京特産の野菜。このことについては昨年の2月の日記で触れた。今日は、ウドの花ってどんなん、そんな興味からまとめてみた。ヤツデの葉に似てると思ったら、同じウコギ科。「独活」の由来は、すっくと独り立って風に揺れないということかららしい。この植物は、葉といい、花といい風に揺らいでいた方が風情があるように思うのだが・・・。おすすめサイトhttp://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/udo.html http://kasuga.web.infoseek.co.jp/ukogika.html http://plaza.rakuten.co.jp/potepotepapi/diaryold/20030210/ 関連日記:2003.02.10の日記 こちら参考サイト:鳥取県植物誌 こちら
2004.01.28
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今日、紹介する野菜は蓴菜・ジュンサイ。スイレン科の水草。全国的に存在するが、水質悪化で絶滅が危惧されている。別名、ぬなわ。万葉集に自分の心の揺れを「浮きぬなわ」と表現した歌があり、ジュンサイの葉が水面に浮かぶ様子に託していると解釈されている。 英名は、water shield。若葉の形からきたものか、それとも水上に浮かぶ葉の形を盾としたのか、水の盾。葉はゼリーのようなものに包まれて、酢の物、吸い物として食す。 浅い池や沼地で栽培される。収穫は舟に乗って手作業で行う。秋田県が主な産地。今日、職場で平日のボランティア自主活動を試行。2名の方がご参加。頼もしい限り。おすすめサイトhttp://my.reset.jp/~sss/tami/junsai.html http://www2.ocn.ne.jp/~koniakit/toko/syunka/0106jyu.html http://www.sanson.or.jp/photo08/photo23.html ジュンサイ ウキペディア情報 こちら鳥取県 生育地 web版鳥取植物誌 こちら
2004.01.27
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タイトルの字、読めますか?オカヒジキと読むンですと。珍名さんの類です。全体の姿がヒジキに似ており、陸のヒジキ。別名にミルナ、オカミルがある。 オカヒジキはアサザ科の海浜植物。日本全国に分布。日本原産かどうか定かではないが、ひきつけられるものがあり、原産野菜として紹介する。現在、スーパーなどに出まわっているものは栽培種。本来なら夏が食べごろとか。 カロチンが豊富で、含有量は、ほうれん草並。カリウム、カルシウム、ビタミンCも多いという。カロチンは、視力の維持、皮膚の健康に効果がある。肺ガンを防ぐという意味でははっきりとした因果関係があるとのこと。アサザ科のため、アクの成分、蓚酸が多いので、ゆでてから食す。 海草のヒジキは、吸収率のいいカルシウムの量がNO1。骨の増量効果のある健康食品。煙草を吸い、足も細っている私には、どちらも必要な食品のようだ。おすすめサイトhttp://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/oka-hijiki.htmlhttp://www.shufu2.jp/dic/hinto/0009.html http://kabuse.y7.net/food/hijiki.htmweb版鳥取県植物誌 こちら
2004.01.26
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学名:Wasabia japonica。日本原産のアブラナ科植物。山葵(わさび)は擂らないでそのままだと何の辛味もない。なぜか。わさびの辛味成分の一つであるアリルからし油が、細かくすればするほどたくさんでてくるからだという。このアリルからし油は揮発性。わさびをおろした時、鼻にツンとくるのはこのアリルからし油の気化によるもの。アリルからし油は、寄生虫の活力を弱める作用や、抗菌・抗カビ作用のほか、血栓予防、食欲増進作用、ガン細胞の増殖を抑制などさまざまな機能が報告され、研究が進められている。チューブ入りわさびや粉わさびの原料は「わさびダイコン」。こちらには血栓予防効果はないという。花山葵岩の割れ目にはさまるる 小路紫峽本日、水元のボランティア総会。14名の新規加入者を迎える。皆、積極的で、継続会員、あおられ気味。おすすめサイト日本最古のワサビ農家。ホームページも2004年当時とかわらず健在。http://www.wasabiya.net/鳥取県内生育地 web版鳥取県植物誌 こちら
2004.01.25
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春の七草でダイコンのことを調べていたら、いかにも日本産的な野菜におもえたが、外来のものであることを知る。(ちなみに春の七草のうちセリは日本原産。)これをきっかけに、野菜で日本原産ってどのようなものがあるか調べてみると、以外と少ない。そこで今回の7種シリーズ、原産野菜にしてみることにした。今日とりあげる野菜は蕗である。フキはキク科フキ属の多年草。茎の部分を煮物や炒め物として食す。頭の部分もテンプラなどに。独特の苦味が早春の野の風味となっている。名前の由来は「冬葱(ふゆき)または冬黄(ふゆき)」で、 冬にでる浅葱色の植物という意味だとか。雌雄異株植物で、雄株は花が黄、雌株は白。莟(つぼみ)とはなれもしらずよ蕗の臺(とう) 蕪村 おすすめサイトhttp://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_456.htm http://www.hidakiyomi.org/sansai/fuki.htmlweb版鳥取県植物誌 こちら
2004.01.24
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いやー、参りました。16日、突然、インターネット接続が不能になる。残業続きや所用で設定直しも思うようにいかない。パソコンをいじったり、ルーターをいじったり・・・。七転八倒。昨日、今日と久しぶりの連休だったので、昨日午後からテクニカルサポートさんに電話したりして設定をやりなおす。何とか回復するものの、まだ本調子ではない。楽天日記にログインできなかったり、サイト移動中止まったりと。だましだましの日記更新を昨日から続け、やっと今日に至る。今しばらくゆとりが持てないので、この状態でガマン。明日から新たな七草シリーズに取り組みたいところだが、どうなることやら・・・。今日は明後日の総会に向けその準備に水元にいく。プラザがソーラー発電に変わるらしい。環境学習的にはいい方向。子どもたちにエネルギーのことを考えてもらおうと思い、プラモデルメーカーの方の指導をえ、プラモデル戦車にソーラーパネルを載せ、走らせたことがある。小型風力発電や水車も考えた。今度はそんなことをしなくても、建物全体が教材となる。大量の布の入手の話もあった。なにかおもしろいことができそうな予感がする。インターネットでは撥ねられっぱなしだが、フィールドでがんばろう。七転び八起き。2022.05.21イメージ画像等追加
2004.01.23
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たこ焼き、焼きソバ、お好み焼きになくてはならないもの。彩り、風味を増し、食欲をそそる。青海苔は汽水域で育つ。私の住んでいる地域は東京湾の河口部にあり、沖合いの水域は青海苔の生息環境であったと思われる。昔は海苔ひびが浅瀬一面に広がっていたのであろうか。今はその面影も無く、私どもが住む団地が並び、沖合いは人工の海浜となり、公園となっている。全国的に有名な浅草海苔は紙漉きから生まれたという。漁業が禁止され苦肉の策としての海苔採取。それを漉いて乾し、商品化する。すばらしいひらめきである。七味唐辛子も浅草が発祥という。それに青海苔を加えたのは、浅草の心意気か。おすすめサイトhttp://www.ct.sakura.ne.jp/~gen-yu/2002/enteromorpha.html http://www.asahi-net.or.jp/~fj9m-isgr/edotokyo/asakusa/asakusanori.htm http://homepage1.nifty.com/noriyaiwanami/asakusa.htm浅草海苔 ウキペディア情報 こちら
2004.01.22
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菜の花や 月は東に 日は西に与謝蕪村の有名な句である。アブラナは、昔は菜種、菜の花と呼ばれ、句に歌われように、全国至る所で栽培されていた。 江戸時代この種から照明用の油をとっていたことからアブラナ・油菜(ユサイ)が一般的。江戸時代の農業書によると、胡菜またはウンダイが正式名だという。胡菜の意味は西域・胡から来た野菜との意味らしい。食より油採取が目的であったから、春には黄色の花が一面咲き、全国の田園全体がまるで黄染めにされたような風景だったに違いない。その雰囲気を伝えたのが冒頭の有名な句である。今じゃ、四つ角のガソリンスタンドにコンビニ風景。せめて休耕地での風景作りでもしてないかとネットで当たるとありました。福島の方でやっているようです。このサイトを読んでいたら、以前自分で作った造語を思い出した。 「恵拠自律 悠々慈活」おすすめサイトhttp://www.bekkoame.ne.jp/~minx/thesis8.html「元気な百姓達の南伊豆町菜の花畑」 こちら
2004.01.21
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芥子はケシ科ケシ属の総称。アヘンを採取することでよく知られている。しかし、われわれが目にするのは栽培可の園芸種のポピーでアヘンはとれないものである。本物のケシは、ポピーに比べ、全体的に白っぽく、毛がほとんどなく、葉などをもむと大変嫌な臭いがする、ということだ。私は本物を見たことが無いので、そうらしいとしかいえない。ある公園でポピーのお花畑がある。ある時、そこに本物のケシが混ざっていると通報された方があった。ちょうどその場に居合わせたのだが、生半可な知識で対応すると大変なことになると、次の用にかこつけて、一目退散した思い出がある。今なら、といいたい所だが、あいも変わらず自信が無い。でも、百聞は一見にしかずと、観察にいくぐらいはするかも。植えてはいけないケシ特徴 花の色: 赤色・桃色・薄紫色・白色(組合せのものもあり) 花びら: 八重・一重 毛 : 無い・少ない 葉 : キャベツの葉に似た、白っぽい緑色引用サイト:こちら2011.11.08追記ポピーの花の薄紙状の造花っぽさは捨てがたく、好みである。現職場の忘れらたワイルドフラワーにポピーが健気に咲いていた姿を見て、花壇改造を決意した。ポピーの種や根がある表土を活かすで改造を試みた。この春、無事咲いてくれるとうれしい。芥子の種なら日常的に見ることができる。「あんパン」の上にのっている小さな粒は芥子の種だという。ならば七味に入っていてもおかしくはない。今日ボランティア活動の盛んな公園に行く機会があった。設立15周年の展示が行われていた。主だった展示物は別の会場にいっているとのことだったが、それでも長年の蓄積を感じさせるものが部屋の随所にあった。いろいろ参考になる。水元でも5年、現事務所にいたってはこれから。まだまだひよっこ。
2004.01.20
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辞典によれば、麻は強靭な繊維をもつ植物の総称。アマ、カラムシ、コウマ、マニラアサなど、とある。アマはアマ科の1年草。リナムという名で園芸にも利用されている。実は亜麻仁油という乾燥油として、工業用、薬用に用いられる。この植物、以前この日記で「亜麻色の・・・」という題で紹介したことがある。その時触れたのだが、乾燥した繊維の色が亜麻色で、繊維として利用されたようだ。カラムシは公園や畑の脇でも見られるごく普通の植物。イラクサ科の多年草。苧麻とも呼ばれ、繊維として利用。カラムシ織りとして知られる。コウマ・黄麻は別名がツナソ・綱麻。シナノキ科の草本。 ジュートとして有名。こちらも繊維、織物として利用。マニラアサはバショウ科の多年草。強靭な繊維をもち、マニラロープなど綱として使われる。こうしてみると、日本の誇るスパイス七味唐辛子の麻の実は、アマの実ではないかと思われる。今日職場で春の活動に向け、二つの会合を催す。午前は花壇を管理していただく協定団体の方々と。午後はクリーンアップ活動に協力していただける団体の方々と。どちらも今まで助走活動、試行活動を経ての打ち合わせであり、現実的な話題ばかり。春の飛躍にむけ、溜めの時期、絆を強める時期と理解したい。http://page.freett.com/tisananiwa/saita/rinamu.htm http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/11free/sijm_fku2.htm http://www.asabo.com/jute.htm http://www.asahi-net.or.jp/~dp5s-oohs/newpage467.htm追記麻(繊維)について Wikipedia情報 こちら麻の実について Wikipedia情報 こちら
2004.01.19
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陳皮ミカンの皮を干したもので、生薬の一つ。リモネンの精油を含む。リモネンには洗浄効果もあるようで、12月のクリーンアップイベントではこのリモネンを用いた洗浄剤で汚れ落としを行った。小さな子も参加するとのことで、環境にやさしい洗剤を用いてみた。タイル張りや光沢面への落書きはきれいに落とすことができた。日常の洗浄には向きそうだ。今日は宙(そら)学の第3回目。朝日新聞社の現役パイロットの方のお話。模型を用いた風洞実験で翼の構造、浮力の力学、そして飛行の原理を小学生の子ども達にも分かるように講義していただいた。模型、映像、分かりやすい話と3拍子そろっており、お話しの間、私語もなく、熱心に聞き入っていた。こんな立派な講義にささやかな記念品でしか応えられたかったのが心苦しい。いつまでもご厚意に頼る催しも見直しが必要と痛感する。追記リモネンとは. 柑橘類の皮に多く含まれる香りの成分で、香料や天然物由来の溶剤として利用されています。. その香りには、リラックス成分があるほか、交感神経 を活性化さ管を広げ、血流の流れを良くします。. また、アロマセラピーでは、柑橘系の精油がダイエットに効果的されており、これも、リモネンが交感神経を活性化させることで脂肪を分解する働きがあるためです。. また、発泡スチロールをよく溶かすため発泡スチロールのリサイクルに利用されたり、台所油洗剤にも使われています。. 柑橘類の香気成分は古来から伝承的に利用されてきました。 リモネン(limonene)の語源はレモンから由来しています。
2004.01.18
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ゴマは東洋的な植物と思っていたが、アフリカが原産という。栽培の歴史は古く、紀元前に近東、インド、中国で栽培されていた。日本では奈良時代にはゴマを使った料理があったとの記述あり。風味があり、薬味、油として親しまれてきている。ゴマは中国名・胡麻の音読み。種の色は黒・白・黄とある。水元で種を採るというより、花を見るため播種したことがある。発芽が実によく生育良好であった。花を珍しそうに観察される方もおいでであった。種取はしたが砂や埃が混ざり、食用とはせず、翌年の播種用とする。これを松戸の施設で播いたところ、よく発芽する。こぼれ種でうまくいくかは確認していない。今日はセンター試験。子どもを送りだした後、水元に向かい、「ミニ藁ぞうり」を作る。今日の試験、「開けゴマ」とは行かなかったようだ。Wikipedia情報 こちら
2004.01.17
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ミカン科の落葉低木。雌雄異株。サンショウは新芽や若芽が香り良く、食用とする。実は小さいが辛く、匂いが強烈で香辛料とする。小さくても力量のあることを示す「山椒は小粒でもピリリと辛い」とのたとえにも用いられている。英語ではSmall head but great wit.というようだ。逆の言葉に「大きな大根辛くない」がある。古名は椒(ハジカミ)。ショウガの古名もハジカミ。漢字では薑とあった。材は黄色ですりこ木として用いられる。今日は震災時の初動訓練。近くの水族園に。機械設備の多さにたまげる。2022.11.05追記引用サイト:green snap 山椒の育て方 こちら
2004.01.16
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寒風の中、田んぼ脇を流れる水で掘りたての大根を洗う。泥だらけの大根が真っ白な姿に生まれ変わっていく。その姿を見ると心も洗われ、新鮮な気持ちになった。洗った大根は稲が架けてあったはで場に架けられていく。白い壁ができる。黄金の稲のはで場も見事だが、白のはで場も眩かった。これ、私の子どものころの大根風景である。初冬、漬物のため大根乾しを手伝った時の思い出であろうか。時期ははっきりしないが、冷たさと白さは記憶にある。大根、消化酵素ジアスターゼを大量に含み、下ろし、煮付け、具、サラダ、漬物と食卓に欠かせない野菜。春の七草最後の蘿蔔(すずしろ)は大根だといわれる。漢字の蘿蔔からは大根をイメージできないが、別の表記で「清白」とも書く。こちらが大根に似つかわしい。大根は日本で一番作付けの多い野菜と思われるが、原産地は以外や地中海沿岸の作物。ギリシャ・ローマ時代から重要な作物だったらしく神殿の供物だったという。日本への渡来は古く、日本書紀(720年)にも登場しているという。元々は「おおね」と呼ばれていたのが漢字を当てて「大根」となり、ダイコンと呼ぶようになったという。地方地方の栽培土壌や用途に応じ様々な品種が生まれた。最も大きい物は桜島大根。直径30cm以上にもなるらしい。長さものとしては守口大根。長さ1.7m以上にもなることもあるという。漬け物用には上部から下部まで太さが同じ円柱形が好まれる。東京では練馬大根が有名。収穫時期も秋、春、夏、年中採れるまでに改良されている。二十日大根という極早生も。年中大根を見かけるわけである。ポピュラーな野菜のせいか、いい例えに用いられない。大根役者だ。語源として下手な役者ほど白粉をたくさん塗るという説と大根はいくら食べてもあたらない(食あたり・食中毒にならない)事から、演技の下手な役者はあたらない(売れない)ことを洒落て言った説がある。この他、素人のしろと大根の白の語呂合わせとの説もある。いずれもいい例えではない。外国は大根ではなく、ハム役者というそうな。どちらも普及しているがあまりのネーミング。愛情込めての表現と理解したい。大根島という島が故郷にある。ボタンと高麗人参で有名。大根に何か縁があるかと探ってみたが、特に触れてない。おすすめサイトダイコン ウキペディア情報 こちらhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/daikon/ http://life-talk.net/other/saying/kako/yakusya.html http://www.tokusen.info/kankou/10/index.html
2004.01.15
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大根もいいが、蕪を入れた味噌汁もいいものである。先日の七草の日、夕食に蕪の味噌汁がでた。七草を意識したものではなかったようだったが、内心うれしかった。春の七草、菘・鈴菜・スズナは蕪(カブ)のこと。カブは元々は葉を食べる野菜(野沢菜は蕪の種類)だったが、柔らかで甘みのある根を食するようになり、古くから栽培されてきている。 今日の百姓薀蓄。カブの原産地は、アフガニスタンを中心とした地域とヨーロッパ西南部の海岸地方。現在のカブは、このアジア系のものとヨーロッパ系の二系統から発展・成立。 これらを元にロシア、小アジア、インド、日本の四地域での多くの品種が栽培されている。 カブはアブラナ科アブラナ属。ダイコンはアブラナ科ダイコン属。どちらが先輩?カブが本家。遺伝子的にそうらしい。。 カブを分類学上の表現をすると、被子植物門・双子葉植物綱・離弁花亜綱・アブラナ科・アブラナ属となり、ツケナ、ハクサイ、ハクラン、カラシナ、タカナなどと兄弟・姉妹の関係らしい。日本で栽培されているカブの古来の分け方は、「鈴菜・スズナ」と「蕪菁(鏑?)・カブラ」。鈴菜は小カブで、関東の「金町小カブ」が代表。カブラは大カブの京都の「聖護院カブ」、中カブの「天王寺カブ」、「近江カブ」など。代表的なカブの使い方。小カブは金町小カブが有名。蕪蒸し、煮物などに向く。大カブは聖護院カブが有名。千枚漬けに。 中カブは生食、漬け物に適す。赤カブは漬け物用。3杯酢などで。 因みに、以前にも紹介しましたが、金町小カブは水元のある金町地域の特産品だった。ふゆ河や誰引すてて赤蕪 与謝蕪村 おすすめサイト金町こかぶ こちらhttp://search.msn.co.jp/results.aspx?q=%E9%87%91%E7%94%BA%E5%B0%8F%E3%82%AB%E3%83%96&FORM=SMCRT http://www.takushoku-hc.ac.jp/soma/soindex/kabu.htm
2004.01.14
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今度は鳥のインフルエンザが発生しているという。韓国では昨年12月大流行。約185万羽の鶏やアヒルが死亡したり、処分されたと新聞にあった。感染ルートがはっきりしないらしい。一説によると渡り鳥による感染も考えられるとか。昔の人は「七草ナズナ、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先さきに、七草ナズナ・・・・・」と囃子ながら七草粥の準備をしたという。この歌の中に「唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先さきに」という節があるが、これを「唐土の鳥は尊い鳥が本来の形だ」とする説もあるが、「渡り鳥が悪い病気を日本に運ぶ前に」と解説する人もいる。後者だとすれば、昔の人は、渡り鳥が病原菌を運ぶということを直感的に分かっていたことになる。すごいことである。「唐土の鳥」とは、「鬼車鳥」などと呼ばれて、疫病を運ぶ鳥。その鳥を追い払って、その年の豊作を願う行事が七草粥と結びついたと解説している。今日紹介する七草は仏の座。春の七草で言うホトケノザはコオニタビラコのこと。ホトケノザはシソ科の野草。コオニタビラコはキク科でタンポポと同じ仲間。茎を切ると白い乳液が出る。茹でて食べれば苦味も無く、かなりのものだとか。薬効としては歯痛を治すのに使われるらしい。なお、シソ科のホトケノザは食べられるがうまいものではないようだ。おすすめサイトhttp://www.e-t.ed.jp/edotori472112/nanakusa/story.htm http://www.threelight.co.jp/kurakura/eat/eat_data/yasai/nanakusa/ http://granite.fc2web.com/chkgo/html/knitabr.htm
2004.01.13
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成人の日で祝日。電車に晴れ着姿の娘さんの姿がチラホラと。日中は穏やかだったが、夕方より小雨になる。明日は全国的に荒れ模様とのこと。最後の追い込みにむけ、現場調査を終えておいてよかったと、予報を聞き安堵する。今月は仕事は追い込み、ボランティアはスタートと気が抜けない月である。日々、真剣勝負の心境だ。ノンビリしたい気と、引けないという思いが交互する。日記更新も負担になってきているが、もう少しで1年連続更新。昨年ある時期に決意し、内容はともあれ、ここまでやってきたのだからこれも引けない。ということで、お手軽日記でバランスをとるこのごろです。今日の話題も昨日と同じく、シリーズテーマ「春の七草」である。とりあげる植物は歌の順に従い「繁縷(ハコベ)」。(何を書くか、頭をいためなくていいのがテーマ日記のいいところ)繁縷は漢名。ナデシコ科の越年草。別名はこべら、あさしらげ。「はこべら」はもともとは「波久倍良(はくべら)」。それが「はこべら」そして「はこべ」と転訛していったらしい。別名の「あさしらげ」は、朝日が当たると花が開くことから「朝開け」。それが転訛して「朝しらげ」になった由。 山野・路傍に自生し、花期は3月~9月と長い。白い花弁が10枚のように見えるが、実際は2深裂した小さな五弁花。昔から、鳥餌または食用にされ、利尿剤にもなるという。おすすめサイトハコベ ウキペディア情報 こちらhttp://www.geocities.co.jp/NatureLand/4673/hakobe.html http://www.kazoo.tms.to/hakobe.htm http://www.hachiyaku.or.jp/plant/hakobe.htm
2004.01.12
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今日は鏡開き。我が家もそれを意識したのか、偶然か、おしるこを作っていた。鏡開きはもともと武家社会の風習で、延命祈願の儀式。神前に供えた鏡餅を割り、正月の終りと新しい年の事始めの意味で食べたという。運を開くという意味合いを込め鏡開き。1月11日を鏡開きとしたのは江戸以降で、本来は鏡餅は、刃物で切る事を忌み、手や槌で割り開いたらしい。鏡餅もこの時期まで飾っておくとひび割れてくる。これを父が叩き割っていたのを見た覚えがある。餅がひび割れてしまったから、割る方が楽と今まで思っていた。謂れを知ると意外とその慣習に従ったやり方だったのかもしれない。 今日空手家がテレビで男の料理として、カレーに入れる野菜を手や足で割っていた。これも鏡開きねらいか、偶然か。今日職場で、ボランティア組織設立の打合せを行う。これが、私にとっての鏡開きといったところ。今日の話題の御形(ゴギョウ)も餅に縁がある。草餅といった場合、一般的にヨモギを思い浮かべるのだが、昔は御形を用いたという。御形(ゴギョウ)は人形(ひとがた)のことで、その人形の多くは母と子の人形であり、この植物の葉や茎に白い毛が被っている様子が、母親が子を包みこむように見えたことから母子草(ハハコグサ)とも呼ばれるようになったといわれる。ハハコグサの由来にはこの他、昔この葉を餅に入れて草団子にして食べたことから「葉っこ草」と呼ばれた。それが転訛したという説もある。 似た植物に「父子草」がある。こちらは食の話は聞かない。見た目にパッとせず、聞くのは、外来種のウラジロチチコグサなどに生育環境を奪われつつあることばかりである。おすすめサイトhttp://www.museum.pref.mie.jp/saiku/news/20020119hahakogusa/hahakogusa.htm http://www.saga-ecf.or.jp/rozetto/hahakogusa.htm http://www.e-yakusou.com/yakusou/740.htm http://mylab.ike.tottori-u.ac.jp/~mijosxi/kusaki/chichikogusa/
2004.01.11
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今日は風もなく穏やかな陽気だった。公園の広場では幼稚園の子等が凧揚げを楽しんでいる。破魔矢をもった人も見かける。公園にはまだゆったりした正月気分が漂っていた。束ね持つ七福神の破魔矢かな 小路紫峽昼休み、日記ネタ探しに春の七草、ナズナのロゼット葉探しに近くの林縁を歩くが、特になし。印象的だったのは、空き地でこぼれ種で育ったと思われる菜の花がもう開花していたことくらいか。やむなくネットからの話題。ナズナの名の由来(「JHS・イー薬草・ドット・コム」より)ナズナは、春の七草としてよく知られている繁殖力が旺盛な雑草のひとつですが、七草粥に入れて食べるようになったのは、平安の頃からだとされています。 名前の由来は、切り刻むという意味の「ナズ」に、菜が付いて、ナズナになったという説や、春・秋・冬には、生えているが、夏には生えて無いという意味から転訛(てんか)して、ナズナになったとう説や、なでたい程かわいい花という「愛(め)でる草」を意味する「撫菜(なでな)」から転訛して、ナズナになったという説があります。 また、別名では、果実が平たい三角形をしていて、その形が三味線のバチに似ていることから、ペンペングサ、シャミセングサという呼び名もあります。 おすすめサイトhttp://www.saga-ecf.or.jp/rozetto/nazuna.htm http://www.cable-net.ne.jp/user/nagai-ka/namae/na/na6.html http://www.e-yakusou.com/sou/soum056.htm
2004.01.10
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最近、寒さが身に応え、外を出歩かないでいたのだが、今日は風もややおさまっていたことから公園を少し散策した。チョット見ぬ間に草木にも変化が。秋植えたスイセンの葉もかなり伸びてきていた。驚いたのが紅梅の開花。青く晴れ渡った空をバックに鮮やかに咲いていた。寒さに身を屈めている時、葉も無い枝に咲く赤い花にはなんともいえぬ救いがある。この春を望む思いがわれわれを観梅に向かわせるのだろう。今日の赤、春焦がれ色。紅梅や見ぬ戀つくる玉すだれ 芭蕉おすすめサイトhttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~hiiragi/hanaharu/koubai/koubai.html 2022.02.02 改訂
2004.01.09
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これきりに徑盡たり芹の中 蕪村子どもの頃、田んぼはまだ区画整理もされず、用水路にしろ排水路しろ、自然豊かだった。畦は毎年、手塗りで行われていた。春3月ともなると、畦には芹や蓬が噴いてきて、その若茎の刈り取りが子どもの行事的な仕事だった。土からかすかに陽炎が昇る頃、縮こまっていた冬から解放され、気分も揚々、若菜摘みは楽しいものだった。自分の採ったものが食卓に並んだりする様子をみると、ちょっとした満足感も味わえた。このセリ、香りがあり食用にもなる湿地の野草の代表格。日本全国、朝鮮、中国、台湾、マレーシアなどにも広く分布する。セリの名は、競り合うの「競り」から来ているという。香り高く歯ざわりのよいセリだが、晩春から秋の彼岸まではアクが強く、固くて食用に向かないが、秋すぎになると、また新たな葉がでて来て、これが美味しいらしい。もう一度、セリ摘みもしてみたく思うのだが、故郷の田んぼ脇は人工化され、自生するところも減ってしまったのではないかと思う。水元公園のプラザ近くの水路でもセリが自生していたのだが、今は見かけなくなってしまった。子どもの頃の記憶の蘇りの場が少しずつ消えていく。私は歳とともに子どもの頃の記憶は日に日に薄らぎ、残影のみ奥深くイメージ化されていく歳となってしまった。今日の百姓状句芹一把また一把と行く畦の径おすすめサイトhttp://karino.jfast1.net/right/plants/seri/ http://www.hakodate.or.jp/nature/flower/seri/http://www.e-yakusou.com/yakusou/260.htm http://www.toyonoaki.com/mm/matsue_shun_15.htm
2004.01.08
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7という数は洋の東西を問わず神秘的なもの、完全、多数を表わし、幸運をもたらす象徴的な数のようです。 七福神、ラッキーセブン、七丘の都市、等々。 植物文化として春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)や秋の七草(萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、朝顔)があります。 今回は年の初めにあたり、水元の七草と戯れ、公園の四季を紹介することにします。 春・菜と摘みて伝統行事にならい、若菜となる野草七種。 タネツケバナ。そのままお粥、お浸しで。ロゼット葉は天ぷら。 イタドリ。塩漬けで保存。塩抜きして、炒め物、煮物にします。 ツクシ。袴と頭をとって茹でる。アク抜き後、辛し和え、佃煮で。 スカシタゴボウ。葉は塩茹で後、水にさらし和えものに。根はゴボウのように炒めます。 カラスノエンドウ。生、天ぷら。 ノビル。生を味噌で。茹でて酢味噌和えにもできます。 フキノトウ。茹でてアク抜きし、味噌・砂糖・酒・味醂を加えて一緒に摺り合わせます。 夏・水面もゆすれ水元がもっとも輝く季節。タチヤナギの柳絮がポプラ並木を流れ行く。水面は光満ち、色鮮やかな花に彩られます。 水辺の七草。オニバス。アサザ。ハナショウブ。マコモ。ヒメガマ。スイレン。コウホネ。 特にハナショウブは園芸種として、アサザは野生種として、それぞれ水元を代表する草花です。 秋・さゆらぐ光風光や風のさざ波と化す花七つ。 カントウヨメナ。ミゾソバ。ノブドウ。シマスズメノヒエ。オギ。アカマンマ。チカラシバ。 ノブドウは秋の野に絡み、虫のいたずらで実の色も七変化。野の花たちは、群れてもよし、独り立ちてもよしの色形を発しています。 冬・大地のバラ寒風が吹き抜ける中、大地の温もりを頼りに、身をこごめ春を待つロゼット葉七様。 オニノゲシ。ナズナ。ヘラオオバコ。キュウリグサ。ヨモギ。タンポポ。ハルジオン。 これらが枯芝の地に、青々した葉を伏して広げる様は、陽のありがたみ、生きるものの知恵を感じさせます。 虹は立つ春夏秋冬、折々の花は変わることなく巡り咲きます。 際辺の地水元の花菖蒲も、水涸る田土で小さな剣葉をのぞかせています。 凛として、艶やかな姿のこの花、学名のirisには希望、虹の意があるといいます。 (2000年1月・ある雑誌への投稿)参考資料スカシタゴボウの食べ方 こちら
2004.01.07
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キンカン食って、また食って、日記を書き始めました。どんぶり1杯あったキンカンも残り一つ。「ぬれ落ち葉」「冬支度」などとマイナス思考をせずに、寒風に向かって元気に飛び出す準備を始めませんか。ご同輩。とは、今日の朝日の社説「ちょっと元気に――跳んでみよう団塊世代」の結び文。http://www.asahi.com/paper/editorial.html 団塊の最後尾世代の私としては気になる内容。要は、退職後を考えて、今から前向きに第2の人生の助走をきろうという、激励というべきか、引導渡しというべきか、トリック的社説だった。今日の日記は当然の流れとして、「一両」という植物がテーマ。そんなのはあるのかということで、ネットを探すが出てこない。あるのはお金の一両話。おもしろかったのが次の二つ。その1.「三方一両損」に「三方一両得」参考類似サイト:こちらhttp://www5.justnet.ne.jp/~cvc/memory/415.html これもトリック的小噺。その2.「一文と1両の価値」参考サイト:こちらhttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~sirakawa/J029.htm 飛脚の値段を見て、今われわれは、情報を速く安く手に入るようになったが、それを真に相互理解につなげているのかと反省させられた。本題の植物の方はすぐには出てこない。そこで、縁起物の「万両」「千両」から探ると、「一両」は「アリドオシ・蟻通し」という植物をあてているようだ。http://www.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/saiji/index60.htm これらの赤き実の木を飾り、1年中お金が「有り通し」ということらしい。実にうまいこと、考えたものである。
2004.01.06
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昨年大みそかの「第54回紅白歌合戦」と民放各局の分刻みの視聴率が5日明らかになり、紅白の瞬間最高視聴率はSMAPで、昨年の中島みゆきを上回る健闘。しかし、目玉となった初出場の倉木麻衣(21)と、久々に出場の長渕剛(47)が、同時刻に始まったTBS系ボブ・サップvs曙戦のあおりを受けた。ビデオリサーチ(関東地区調べ)によると、分刻みの視聴率で瞬間最高をたたき出したのは、大トリを務めたSMAPの57.1%(午後11時38分、同39分)。前年に初出場し話題を呼んだ中島の52.8%、13年の氷川きよし(25)とCHENISTRYの52.4%を大幅に超した。以上、MSNニュース。職場に新年にあいさつ行くと、あまり景気のいい話は出ない。お客さんから施設の隅に生えているタチツボスミレが何者かに盗掘されているので何とかしろという苦情から始まった。道路脇や庭、林縁などでよく見られる普通のスミレだが、都心では貴重との認識である。もっとも話だが、今の体制では普通の野草の監視まで行き届かないのが実状。今後、残された株を立ち入り禁止区域に移植してみることで納得いただく。今日、紹介する植物は、昨日の百両を受け、「十両」と呼ばれる植物、ヤブコウジである。ヤブコウジはマンリョウ、カラタチバナと同じ仲間。丈は低く、実数も少ないことから、十両となったのだろう。漢字で書くと「藪柑子」。「柑子」はカラタチバナのこと。この漢字表現、実に価値を見出してのものであろう。暗い藪で、赤い実。新鮮である。ここにも世界に一つだけの花。おすすめサイト十両(ヤブコウジ)ウキペディア情報 こちらhttp://shinrin.cool.ne.jp/sub250.html 2003.03.19の日記 こちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/potepotepapi/diaryold/20030319/
2004.01.05
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穏やかな一日。打合せで水元に行く。正月の公園は家族連れでにぎわっていた。凧あげる子、バドミントンをする親子、散策に釣り、と。公園事務所はいつもの雰囲気。1月のボランティア総会やら春の鯉のぼり公募について情報交換後、プラザに行く。今日は第一日曜ということで、プラザ仲間が「花の市」をいつものとおり開催。ふれあいの輪「花の市」は家庭や施設で余剰になった草花や園芸資材を提供していただき、ご希望の方に募金と引き換えにお分けするもの。営利目的の販売行為ではない。募金はすべて(財)東京都公園協会の「都市緑化基金」に寄付し、まちに緑を増やす事業に活用されている。この「花の市」活動は1997年、当時勤務していた戸山公園緑の相談所時代発案、実施し、その後水元公園緑の相談所活動として定着した。相談所の廃止後は、都立公園ボランティア「水元グリーンプラザ友の会」活動として継承。毎月、第一日曜10時30分より、水元グリーンプラザ前庭にて行っている。余剰材を使っての「ふれあいの輪」活動は、家庭で眠っている鯉のぼりの寄付による「ふれあい鯉のぼり」運動にも発展させることができた。また、「花の市」には、余剰草花の情報交換という役割もあり、「花の市」で知り合った人との新たな交流、身近なところからの緑化を目指している。募金目途額は100円からとなっているのが特徴。花の市が終わってから16年の公園ボランティア総会の打合せ。30数名の申し込みあり、3分の1程度が新規加入者。ありがたいことである。この方々とボランティアの志を共有し、今までの活動を継承・発展させることができればと思いを新たにした。今日紹介する植物は、花の市の100円募金、万両・千両との流れで「百両」。「百両」との別名をもつ植物はマンリョウと同じヤブコウジ科の「カラタチバナ」。江戸園芸植物の一つで、当時、ものによっては百両だしても手に入らない貴重なものもあり、ついた名前が別名の百両ということらしい。実がマンリョウ、センリョウより少ないことから百両と見なしてもよさそうな雰囲気の植物。「カラタチバナ・唐橘」は花が橘に似ていることから。おすすめサイトhttp://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/karatatibana.html http://www.city.niitsu.niigata.jp/mgr/flower/q_a/karatati.html http://www.menard.co.jp/science/gakai/2002-10.html http://www.hoyu-kai.com/yokoko/yokokokaboku-1/tatibanamodoki.html
2004.01.04
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この正月、私は楽天日記に初めて画像を貼りつけた。トップページの獅子頭の画像である。今まで文による日記に徹底し、画像は「おすすめサイト」を紹介させてもらってきている。この姿勢は楽天日記上ルール違反でないかぎり、今後も変えるつもりはない。最初の頃、自前ですべてをと思った時期もあるが、ネット上にはすばらしい画像や記事のサイトがたくさんある、自分の小さな情報よりネットに公開されている大きな情報の世界への縁結びでいいのでは、と思うようになった。以降、「おすすめサイト」付き日記で更新中。トップページの写真はオリジナルであるが、獅子頭は職場の先輩のもの。この先輩、獅子頭に魅せられ、全国各地の獅子舞をビデオで記録として残し、また世界各地の獅子頭の蒐集をされている。その熱の入れようは、自宅に獅子頭の保存用別棟を建てられたほど。その方といろいろお話しする機会があり、水元の隣接地、埼玉県の戸ケ崎には江戸の治水とかかわりのある獅子舞が残っていること知る。江戸開幕当時は利根川の氾濫により理想的な都市計画ができない。そこで治水対策として利根川中流の栗橋付近(埼玉県)から下流にそい東京湾にかけての総合治水に取り組む。当時栗橋付近から南流し江戸湾に注いでいた利根川の水路を東に移すという利根川東遷事業である。そのために台地を切り開き、点在する湖沼をつなぎ結びつけて銚子に流す。さらにその放水路として太井川(太日川)を改修し、現在の江戸川を造ったという。壮大な事業であった。 この治水により江戸は安定し、新たな新田も生まれ、経済発展し、当時世界一の大都市を築くことになる。この繁栄の背後には周辺地域の貢献もあった。水元に残る土手や溜池、これは新田開発の拠点でもあったが、一度利根川が氾濫すれば、江戸を守る堤防、調整池としても機能していたと思われる。水元近辺は攻めと守りの「際辺の地」だったのである。当時、氾濫源側の埼玉県の農地は水浸しになることも多かったものと思われる。そこで堤防を切って、たまった水を江戸側に流す、ということも行われたのか、またそういう願いがこめられたのか、水元の隣、埼玉県の戸ケ崎の獅子舞には獅子が土手を切って農地を守る舞があるという。この話を聞いて、先輩にプラザ(当時、緑の相談所)でこの話も含めた獅子舞の話を正月にしていただいた。その時、一緒に展示していただいたのが、トップの写真である。もっともこれは戸ケ崎のものとは違い、正月らしく赤い面の大きなもの。祝いの時に使うものか。戸ケ崎のものは黒かったように思うし、文化財になっている。祭りは7月に行われる。獅子の起源から推測すれば獅子頭には色に関係なく、魔、邪気を払う気持ちが込められている。この正月も、先輩のお勤めの庭園では放鷹術実演や獅子舞が披露される。祝いの獅子舞だ。いい陽気でたくさんの客さんがおいでのことだろう。その江戸庭園で赤い獅子が舞い、大空に鷹が舞う。おすすめサイト太神楽 こちらhttp://www.interq.or.jp/www1/kanchang/daikagura/maruichi.htmhttp://www.ara.or.jp/asc/maturi/m7.html http://www.asahi-net.or.jp/~dw7y-szk/faq.htmシーサー こちらhttp://www.big.or.jp/~ishigaki/taketomi/sisa/sisa.html http://www.aurora.dti.ne.jp/~ryusidan/追記関連日記:2023.01.30の日記 三郷戸ヶ崎 三匹の獅子舞 こちら関連日記:2024.07.28の日記 防災とまつり こちら関連日記:2024.06.25の日記 麒麟獅子 こちら
2004.01.03
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今年は寝正月と決め込む。子どもは受験前、それに私自身年末の疲れも残っている。寝ているか静かにしていたほうが家族のため、自分のためと。変な時間にテレビを見ながら転寝。そして夜には目が覚め、夜更かし。不規則な生活の悪循環となってしまった。チョット風邪気味か。酒にツマミで、食事代わりにし、なんとなくダラダラ生活。用意された正月料理も興味なく、お茶漬け程度がいい状態となってしまった。キンカンの甘露煮、あの独特の風味、今の体調にはいいかもと食べたくなるが、今年はないようだ。明日はキンカン買って、体調回復といこう。おすすめサイトキンカンの砂糖煮レシピ こちらhttp://www.ut21.net/~ube/saijiki/2002.01.25/kin.htm http://www.agri.pref.kanagawa.jp/nosoken/nousankako/kinkan-satouni/kinkan02.htm
2004.01.02
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あけましておめでとうございます。昨年正月のころから本格的に書き始めた楽天日記。拙い日記に立ち寄り、激励をいただいた皆様に感謝申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。正月飾りといえば、注連縄、松飾、鏡餅といったところでしょうか。我が家の場合、団地ということもあり、とりたてて飾りらしいものはありません。強いていえば、春の七草籠程度でしょうか。生け花で正月らしさを楽しんでおいでのご家庭も多いようです。暮れの花屋さんで気がついたことですが、正月の赤実の花材としてはマンリョウよりセンリョウが一般的のようです。センリョウは実が葉の上につくことから見栄えがいいので重宝されているということでしょうか。マンリョウはヤブコウジ科ですが、センリョウはセンリョウ科でヒトリシズカやフタリシズカと同じ科。マンリョウの葉のギザキザは丸まっていますが、センリョウは鋭い鋸葉です。似ているようで、結構違いがありますね。話は変わりますが、松飾の松には政策的な配慮があったとか。先日の朝日の天声人語に紹介されていました。松飾として都会で山村の苗松を使えば農家の現金収入になり、正月の足しになるだろうとの計らいらしい。粋な計らいですね。不況厳しい現下ではありますが、松飾に学び、こころ豊かに「交流公益」の精神でこの1年参りましょう。おすすめサイト趣味の園芸 こちらhttp://www.asahi-net.or.jp/~ir5o-kjmt/kigi/senryou.htm
2004.01.01
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