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■収納を増やしたい『収納名人、収納の達人』といわれる方を登場させて、各テレビ局で毎日のように『収納』についてのイ・ロ・ハを、リフォーム前・後を映像で見せて放映していますね。何が名人で、どうすれば達人なのかはわかりませんが、現状を打開し、誰の目にもわかりやすく片付ければいいわけです。結局一番早い方法を伝授しますと『処分すること』です。そう言えば名人でも達人でもありませんから、リフォームという立場で考えていくことにします。では先ず一言苦言を!『収納、収納とおっしゃる前に片付けてください』リフォームをしようかとおっしゃる方が、家の中は『犬が寝そべって、猫が走り回り、来客の足の踏み場もない』状態で、『収納が無く、キッチンが狭くて…』なんて言えることが信じられないようなお宅のなんと多いことか。(本気で腹が立つお客様もいらっしゃいますから・・・)「収納」は確かに、家事をされる奥様方にとっては大問題でしょう。リフォーム工事前に「明日から工事をしますから、宜しく」と挨拶に伺いますと、『なんと広々としたキッチン・ダイニング・リビングに変身したワ!』なんてことがよくあります。言い方が悪いかもしれませんが、役に立たない代物が多く、いただき物や使わない物を大切にしまい込み『収納が足りない』と嘆かれた奥様は、『収納』が足りないのでなく、『収納スペースを生かす』ことが苦手なのです。奥様だけではないでしょう。ご主人だって「若い頃のスーツやブレザーなど」決して身に着けなくなったものでも大切にしまわれていることもありますから、『収納が足りない』と嘆かれる前に一度総点検をご家族でしてみてください。
2004年06月30日
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■トイレリフォームはトイレに機能や快適性を求めることも必要ですが、もっと大切なことがあります。それはトイレまでの各場所からの動線と扉の巾とスペースです。勿論、車椅子生活になれば一般のローカ、ドアー巾では対応はできません。しかし、足や膝、腰などを痛めた時などには、楽に立ち座りができたり、楽に介助ができたり、或いは介助を楽にしてもらったりできるように設計されたトイレにしたいものです。介助の手すりが先ずあるべきではなく、手すりがなくても用が足せるトイレを作りたいものです。もうひとつトイレで忘れてはならないのは、玄関を開けたらトイレのドアーが見えるようなお家がありますが、これは困ります。お客様が来られた時とか家族の方が玄関を出入りの時に、便所の出入りが出来ないようでは困りますから、視線を遮れるような位置にトイレは作りたいものです。欧米ではバスルームにトイレ、洗面を配したものが多く見られますが、日本では玄関側にトイレを独立させた住まいが多いですから、その点を考慮して設置するべきでしょう。又、トイレ専用の手洗い器も最近では開発されていますから、手洗い器付便器は、水滴の飛び散りや汚れがとれにくいですから、出来れば手洗い器は、独立した壁付の手洗い器にされることをおすすめします。最近では2階の便所の設置は、当たり前のように考えられていますが、給水は勿論、排水など設備工事には念には念を入れた計画と施工に細心の注意をした工事をしていただきたいものです。
2004年06月29日
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■トイレリフォームはリフォームで困りものはトイレです。条件は『その日の内にお願いします』です。ところがそう簡単に出来ないのもトイレなのです。又、トイレが一番落ち着くと言われる方も意外と多いようです。トイレの中で有意義な時間を過ごすのだと言われる方には、『本棚』にも『絵画・手作り作品』の置き場にもできる出窓を設けて、明るく、快適トイレに変身させてはいかがでしょう。とは言いますが、やはり重要なのは『用を足す』機能が備えられて、スムーズに使用できることでしょう。機能に関しては、便器の狭小化が進み、ウォシュレットなどあらゆる機能が付加されて、便座が電動で上下まで出来るようになって足腰が不自由な方にも対応できる便座まで一般に販売されています。ですから機能的にはどのような機能を求められているかをしっかり相談されれば、きっとお宅に合った便座・便器が見つかるでしょう。
2004年06月28日
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■洗面・脱衣場をもっと広く、明るく、ゆったりと昨日の(その一)の講義で『プライベート・パブリック』の重要性がお分かり頂けたと思いますが、家族構成がある程度少なくなれば、便所・洗面・脱衣・浴室といったように別個にしなければならないといった固定観念をお捨てになり、使わなくなったものを処分され、便所と脱衣、洗面を一室にすることで大きな部屋に変身し、介護や車椅子でも移動可能なスペースも取れますし、使い勝手・収納の面でもお喜び頂いているケースもあり、『この家じゃ狭くてダメ』と、あきらめずに信頼できる設計士や建築家に一度ご相談されたらいかがでしょう。『家事室』も現状では無理かもしれませんが、ストッキ-(外部物置)や庭を有効に活用して、洗濯場だけでも外部に移すことが出来れば(但し、冬場に寒くてなんていうのでは困りますが)今まで狭くて困っておられた洗面所や脱衣場が少しでも広くなり、一気に解決というような例もありますので、ご自身一人で考えられずにご相談されたらいかがでしょう。『家事室』は無理でも、洗濯場・物干し場の解決は可能です。『ゴミ出し専用出入り口』と言われる勝手口を有効利用されれば、お隣との境の『空き地や犬走り』が、小さなパントリーにも、洗濯場にも、物干し場にも変身します。物干し場はベランダと決まっているわけじゃありませんからね。
2004年06月26日
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■洗面・脱衣場をもっと広く、明るく、ゆったりと浴室に続いて重要なのが『洗面・脱衣場』です。ほとんどのお家では洗濯機や洗面ユニットが据えられており、毎日家族全員が使い、収納機能、家事機能、洗面機能、脱衣場としての機能まで持った多機能室となっている『洗面・洗濯・脱衣場』は大変重要な役割を持った部屋なのです。新築の場合でも一番計画に困るのが、家事室です。『キッチン』の編でも述べましたように、奥様のあこがれが『家事室』です。出来れば設置したい一室ですが、制限のない(敷地、面積、総額など)お家の計画などありませんから、希望があっても、削る部屋といえば『家事室・和室の大きさ・納戸・ウォークインクローゼットなど』の順番に削られるものです。出来るだけ削りたくないのがやはり『家事室』です。幼い頃はまだいいのですが、お子様が大きくなられると、決まって不平、不満を言われるのが『脱衣場』です。洗濯機はなんとか納まってはいるのですが、毎日の入浴時に着替えや汚れ物入れなどの置き場に困り、狭くて脱衣するのがやっとといったような状態の洗面所となっているお宅が非常に多いと思います。洗濯はしなくてはいけない、洗面も、脱衣も着替えの肌着などもと、一番家族の全員が毎日使い、収納に困られているのが『洗面・脱衣場』なのです。
2004年06月25日
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■浴室が寒くて。大きな浴槽に入りたい!(最終回)『うちの浴室は暗くて』と不満をもらされる方もありますが、日本人的感覚で申しますと、『いつ、お風呂に入られるのですか?』とお聞きしたいと思います。現在は、『外庭、テラスに直接出れるユニットバス』なんて宣伝文句で売り込む代物もありますが、温泉での『露天風呂』じゃあるまいにと言いたくなるほどです。確かに、広い浴槽で広い浴室はあこがれですが一般のお住まいでは『目隠し』やら『バスコート』なりスペースが必要で、『はい、わかりました』と簡単にはいかないのが一般です。『それならバスルームを2階にもっていければ』といった発想の方が現実です。防水工事だけはしっかりして頂かないとダメですが…。『お風呂を楽しみたい!』と言われる方が最近は増えています。色々方法は考えられますので、信頼できる設計士・建築士にご相談されることをやはりお勧めします。
2004年06月24日
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■浴室が寒くて。大きな浴槽に入りたい!25~30年前に建てられた住まいでは、特に『浴室』にこだわらず新築されたと思います。浴槽も現在のような大きな浴槽もなく、0.75坪での浴室で十分という考えでした。ところがバブル時代になり、浴槽の大型化・浴室の大型化・機能の充実などで、リラクゼーションできる浴室が求められるようになり、ありとあらゆる機能を持ったユニットバスが登場したのです。そのようなバスを展示場でご覧になり、我が家にも『ユニットバス』をという声が高まってきたわけです。建てられた当時、敷地に相当な余裕があるお家やタイル・石で浴槽を造られているようなお宅を除いて、浴室の配置からも『大きく』リフォームが出来にくい場合のほうが多いのではないでしょうか。特に、建売住宅などの場合、浴室の上が階段といったようなお宅までありますので、『既存のタイル貼りの浴室ではどうも?』と言われて、お宅を拝見し『どうしても現状の大きさで、浴槽のみ少し大きくしての『(模様替え)浴室リフォーム』になるケースがよくあります。構造上でも、どうしても1坪タイプに出来ないお家もあるわけですし、無理にユニットバスにする必要性は感じられないお家が多々あります。『タイル貼り浴室』だから寒くて、暗くて、汚れ・カビなどが多いわけではありません。『ユニットバス』だから暖かく、汚れにくいということではないのです。勿論、『ユニットバス』の方が掃除は楽ですし、床が乾燥しやすい構造にはなっていますが、寒さとか浴槽の湯温の冷えなどの面では特別な仕様で断熱された浴室・浴槽でない限り大きな差はありません。かえって、ユニットバスに変更することによって洗い場が狭くなり不平を聞くことさえもあるほどです。
2004年06月23日
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■浴室が寒くて。大きな浴槽に入りたい!『温度のバリアーフリー』で冬場の急激な温度変化(ヒートショック)に伴う急激な血圧の変化が大変危険だと言われています。勿論、浴室での転倒、やけど事故も多く注意していただきたいのですが、ご老人による『浴室での溺死や火傷事故を防止する』には他の家族が入浴した後(一番風呂は避ける)やシャワーで浴室を暖めてから入浴するとか、脱衣場を暖房して浴室との温度差を減らす、或いは、給湯やシャワーの湯温が熱くなりすぎないように注意するなど、事故防止の観点から『寒さ』についてご理解していただきたい点でした。このように『寒い』は困りものなのですが、解決方法として浴室・洗面に暖房設備(冬場のみでも可)を取り付ければいいのですが、その方法で、『ユニットバスにして下さい』は、理屈に合っていませんよね。『ユニットバス』は、水漏れや躯体への悪影響もなく、しかも『段差のバリアフリー』という面からも住宅業者には、非常に都合のいいものなのですが、ほとんどの場合は、新築工事に適したものなのです。リフォームではどうでしょう?25~30年前に建てられた住まいでは、余程大きな住まいやご主人がお風呂好きで、しかも浴室にこだわりを持たれた方以外は『浴室』のことを考えなかったというのが現実でしょう。(少し昔の話になりますが)40年くらい前まで各戸に浴室はなく、銭湯を利用していた時代に育った世代(私がそうですが・・・)は特に『浴室』にこだわらず新築されたと思います。(つづく)
2004年06月22日
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■浴室が寒くて。大きな浴槽に入りたい!浴室はどうしても、ある一定の時期がくればリフォームが必要な場所です。ユニットバスでないお宅では1.0m程度のコンクリートブロックを基礎の上に積み、その上に土台・柱を載せて仕上げているのが一般ですが、なかにはコンクリートブロックも積まずに、一般の基礎の上に土台・柱を立て、バラ板などの上にモルタルやタイル仕上げにされているお家もあります。そのようなお家は、土台や柱が水腐れに侵されていることがよくありますので、土台・柱を差し替えるという大掛かりな工事が必要となってくることもありますから、特に注意が必要です。さて、一般の浴室のお悩みで一番多いのは『浴室が寒い』ことでしょう。次に『カビなど汚れと浴室掃除』でしょう。先ず、はじめに『浴室が寒い』というお話をしたいと思います。『冬の浴室が寒いのは当たり前』と私が言えばお叱りを受けそうですが、『寒い』といっても、洗面・脱衣室で浴室に入る準備中が寒いのか、浴室に入ってもすき間風で寒いのか、浴槽のお湯の冷めるのが早く寒いのか、洗い場が寒いのかなど、本当に人それぞれ『寒さ』の内容・理由が違いますし、解決方法も違いますから、寒さ対策ですべての方に当てはまる答えはないかもしれませんが、ここで浴室を考える視点を変えてみたいと思います。家庭内事故で一番多い場所は階段ですが、次が浴室(洗い場・浴槽・シャワー)となっていることに先ず注意して、浴室を考えてみたいと思います。『段差のバリアフリー』は皆さんよく理解されていますが、『温度のバリアフリー』にも注意が必要とよくいわれます。特に、心臓疾患をお持ちの方の入浴は注意が必要でしょう
2004年06月21日
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■部屋をもっと明るくどうすれば部屋をもっと明るく出来るのか、そして安く出来るかをいつも考えさせられます。そこで『サンテラス』です。『サンルーム』はどうしても花や観葉植物をと思われるでしょうから、洋間から少し庭に『テラス』を張り出せば、今流行りの『カフェテラス風』のコーナができ、チョットおしゃれな一時が家族でも、お友達とも楽めます。床のタイルをブリック調に仕上げれば、明るさも確保できご家族で『コーヒータイム』をというような優雅な気分にもさせてくれます。玄関の『暗さ』の解決方法ですが、これにはやはり床から2000mm程度の『ガラスブロック』をおすすめします。(費用は約13~15万といったくらいだと思いますが・・・)只、90cm程度の壁が外部に面していなければできませんが、外部からの視線も遮断されますし、防犯面でも安心できますから。窓しかダメな場合は上げ下げ窓をおすすめします。明かりと風通し両面で効果を発揮してくれます。但し、玄関脇ですから防犯面でも、面格子は必要ですので注意してください。2階に部屋がない場合は、下屋といって屋根がありますから、屋根面に『天窓』が取付けできます。『天窓』は採光面での明るさは、一般窓の3倍程度の採光が得られますし、夜空を見上げて星や月を見るのも結構いいものです。但し。施工には万全を期さないと雨漏りのおそれもあり、安心できる業者に依頼されたほうがいいでしょうね。サンルームも決して悪くありません。各エクステリア関係メーカーが競って売り出していて、非常に機能的にも性能もよくなり、庭に余裕がある方なら冬暖かく、花や植物がお好きな方にはいいでしょう。しかし、しばらくすると折角の部屋(サンルーム)が物置化しているお家も見かけますので、よくご家族で相談されてお決めになられ方がいいでしょう。
2004年06月19日
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■部屋をもっと明るく『リビングもキッチンも暗くて、もっと明るくしたい』とおっしゃられる方は多いです。『玄関も暗くて』と依頼を受けることもよくあります。実は少し前の大工さんが建てられたお家は、内法といって窓、建具の上の鴨居下の高さが床から5尺7寸五分つまり1742mmに決めて施工されていたので、最近の住まいは人の身長も伸び、少なくても内法を1850mm、又は2000mmにして、窓の高さも高めに取り付けられています。小庇といって窓上に霜除けや厳しい日差し除けのための庇が取り付けられていて、結構太陽の光が部屋の中まで届かないような住まいになっていることがあり、『窓があるのに暗い』とおっしゃられる方が多いの理由の一つです。だからといって窓を変更するのは費用も手間もかかりますから、どうしたら安く出来るかをいつも考えさせられます。
2004年06月18日
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■やはり寝ころべる畳の部屋を『畳』を使った『コーナ』のメリットは色々あります。バリアーフリーでご老人には、つまずきによる転倒防止のため『段差解消』が叫ばれていますが、逆に40cm程度の高さがあるほうがつまずきませんし、膝などが弱ったご老人にはかえって座りやすいと評判です。ダイニングテーブルを置かれる代わりに、『畳コーナ』を設置されるのもいいかもしれませんね。イスに座る感覚で畳の上に座れば、『堀コタツ』感覚での食事も楽しめます。リビングに薄い15mm程度の『置き畳コーナ』を設置すれば、チョット趣の変わったリビングに変身しますのでおすすめします。この薄畳にはカラフルなカラー畳、琉球畳などもありますし、その畳の収納スペースさえ考えれば簡単に取り外して、洋間に早変わりで非常に多種多様に変形させることが出来、おすすめしたいリフォーム時の計画です。『畳』の部屋とは、このように元来フレキシブルに使われるスペースですから、もっと有効に使っていただきたいものです。『床の間』や『押入れ』或いは『仏間』がある畳の部屋こそが『和室』と考えられているのはどうでしょう。もっと日本人の心のふるさとである『和』式を大切にしていただき、『畳』の使い方を見直してください。
2004年06月17日
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■やはり寝ころべる畳の部屋(スペース)をフローリング全盛の時代です。しかも床暖房のTVコマーシャルで床暖房の依頼も増えてきていますが、日本人ですから『座』という考えはDNAに組み込まれているのか、どうしてもくつろぎ、癒しの『和』という考えがあります。考えてみれば、玄関で靴を脱ぎ、食事ではご飯を箸で食べ、成人式には着物を着る習慣は日本人の心から取り除くことは出来ません。やはり『和』式なのです。いくら床暖房されていても、フローリング直に車座になって話をしたりということはしにくいものですし、近しい友達や親戚を招いて鍋料理を囲んで箸をつついて食べる時には『畳』が恋しくなります。ご主人が休みや疲れた時、ごろんと横になりたいと思われる時には、『畳』がいいと思われるでしょう。そこで『畳』の提案です。今では『畳』も薄い15mm程度の置き畳もありますし、40cm程度床から高くあげての『畳コーナー』もあります。床上げの場合は座り安さと畳下に収納庫を設置することによって、収納スペースを確保出来たり、『畳』を使った『コーナー』のメリットは色々あります。
2004年06月16日
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■父権回復の書斎を、奥様のあこがれ家事室を次は、奥様のあこがれの『家事室』を考えてみましょう。『書斎』と違い、主婦コーナともいえる『家事室』は、決して物置化とはしていません。洗濯機、洗い場、アイロン台、掃除道具などがきちんと納まり有効に使われています。お子様が大きくなられてのキッチン・ダイニングのリフォーム時は、ご主人の『書斎』と奥様の『家事室』を兼用した共有スペースをお造りになられたら、パソコンも共有でき一石二鳥だと考えますがいかがでしょう。『夫婦協働作業室』ともいっていいコーナでは、趣味も活かせますし、同時に使われるのでしたらカウンターを長くすればより有効に使えないでしょうか。ご主人の『父権回復の書斎』、奥様あこがれの『家事室』どちらも一工夫すれば出来るスペースがあるなら、リフォーム時に考えられたら、きっとすばらしい生活スタイルが出来上がると思います。
2004年06月15日
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■父権回復の書斎を、奥様のあこがれ家事室を『家族の幸福の城』をご主人の生命保険を担保に25~30年のローンを組んで建てた『城』にご主人の部屋がない。居場所はリビングの片隅か、物置改造の離れ小島のような狭い部屋というのが、日本の一般的なご主人の居場所ではないでしょうか。IT時代になって一家に2台のパソコン時代に、お子様のパソコンは置けてもご主人のパソコンの作業場はない。このようなことをよくお聞きします。せめてパソコンが自由な時間に自由に使える場所が欲しいというご主人の切なる希望も聞きます。そこで『書斎』です。『書斎』といっても大小様々です。外国映画や高級住宅の画像から見る『書斎』は、『デン』(den)といって大きなデスクがあって、かなり広い事務所兼応接室のような『書斎』から、ヨーロッパ貴族などの家やお城で、立派なデスクがあり書棚に本がぎっしり詰まったような大きな部屋に来客が通される『書斎』を『ライブラリー』と呼ばれていますが、そのような立派な『書斎』までありますが、階段ホールや寝室の一部を間仕切ってのパソコンくらいは置ける『書斎』なら、出来ればリフォーム時に考えられてもいいでしょう。しかし、新築時に造られた『書斎』が物置化したお宅もありますので(そう言う私もそうなのですが)、十分に機能を果たすご主人の『城』であってもらいたいということも付け加えておきます。
2004年06月14日
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■頭髪の少なくなったのは5年前くらいかな?もう50歳を過ぎればあまり気にしなくなった禿具合。昨日名前に『禿』という字も使えるようになったとか。カロヤンガッシュを使った日記というか2週間毎の近況を報告をします。
2004年06月12日
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■コミュニケーション重視の部屋づくりを『とにかく個室を』とご希望されて設計士や建築家は、子供部屋、主寝室などプライバシー重視の家づくりを行ってきました。『狭くても構いませんから』自分だけのスペースがある家が作られました。ところがどうでしょう。結果は、少し大きくなれば親の顔も見ず2階に上がっていく子供達、子供の顔を見ることのない親たちの生活で、家族のコミュニケーションもなく、団欒のない冷えた家庭による弊害で、日本の家庭は崩壊してしまったともいわれています。それだけの理由ではないでしょうが、「キレル」子供達、「家にこもる」子供達が社会問題にまでなっています。社会は、家族という一番小さなグループが集まって構成されるにもかかわらず、その家族、家庭での崩壊は社会の崩壊を意味します。やはり家族同士が、明るく、笑い、会話を楽しむ、つまりコミュニケーション重視の家づくりを目指すべきなのです。それではどのようにリフォームすればいいのでしょう。やはりLDKをワンスペースに、そして、階段をリビングからというのがいいでしょう。「いまさら階段を」といわれますが、一番重要な問題なのです。会話をしなくても家族の顔がいつも見ることのできるパブリックスペース(リビング・ダイニングなど)からの階段なら顔を見ずに二階へ上がるということがないからです。どうせリフォームされるのなら、家族全員が自然と顔を合わせ、お互いを肌で感じることが出来るように、LDKをワンルームにとお考えなら是非ともおすすめしたいのが階段リフォームです。家族が孤立した状態になるのだけは避けたいものです。少し前までは、『茶の間』がありました。その機能は、食事をし、語らい、親に叱られ、又団欒し、ラジオ・テレビを見、ふとんを敷けば寝室にも、子供の勉強部屋にもなりました。又、近所の方が来られたら応接室にもなったのが『茶の間』です。これが『コミュニケーション』重視の部屋作りの考えです。といっても、現在はプライバシ-が保たれなければなりませんから動線が重要になります。家族皆が使う洗面、便所、浴室などの水周りや、庭、ベランダなどへのスペースに行くまでの、廊下や階段が行き来しやすくするのがポイントでしょう。女のお子様がいらっしゃるお家では、お子様が大きくなられると(構わないわと言った我が娘のような女の子も・・・)リビング・ダイニングから浴室や脱衣場とかお便所にというわけにもいきませんから動線が長くなってもコミュニケーションがとれる間取りにしなければならないので、家族で十分話し合っていただいてリフォームすべきでしょう。もう一点、子供部屋の独立についてですが、間仕切(構造的に)するだけが独立ではありません。家具の配置を工夫したり、カーテンを取り付けるだけでも十分プライバシーは守られます。しっかり将来を考えて間仕切をされるべきでしょうね。
2004年06月11日
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■どんなシステムキッチンを(その二)家族の方々が食事をされる時に、次から次へとお料理をカウンター越しに出されているお料理上手な奥様は、大満足なご様子で『対面式キッチンを選んでよかったわ』と言われたら、提供した側も本当に嬉しく思います。このようにそれぞれの生活スタイルに合わせたキッチンスタイルを選ばれるのが一番なのです。しかし、ほとんどのお家が『キッチン・ダイニング形式』ではないでしょうか。つまり、奥様がダイニングテーブルに背を向けてお料理をされるというスタイルです。それが悪いなんてことはありません。対面式・社交型(アイランド)キッチンという形式は、一昔前までは日本では普及していませんでした。古い話になりますが『奥様は魔女』という米国の家庭生活を映し出したテレビなどの影響で、『あんなキッチンが欲しいわ』という願望が、今のキッチンの普及につながったのではと思います。ですから現在では、一戸当たりの床面積も欧米並みに(例えば米国;169平米、独;111平米、英国;87平米、仏;101平米、に対して日本;122平米/1戸当り)なっているにも関わらず『私の家のキッチンや家が狭いから』と言われますが、そんなことは決してないのです。『キッチン・ダイニング形式』は、日本の住まいでは理想的な形式だと思います。このようなことを言えば、一般の建築家からはバカにされそうですが、朝からお米のご飯を食べる日本人ならではの住まいの形式なのです。50年程前までは、板の間か畳の上で折りたたみ式の丸い茶托で家族全員が食べていたのです。そして、今でも畳の部屋である和室(普段は使わなくなった)がある日本家屋でどこを面積的に犠牲にするかの答えは自ずとお分かりでしょう。キッチン・リビングを犠牲にしてきたのです。日本人は玄関・応接間・2間続きの和室・客間などを大切にする和風住宅のなかで今の『和洋折衷』という面白い住宅形式を生み出したのです。日本伝統の『和』を大切にはしたいのですが、そのために『和室』重視の考えに凝り固まるのもどうでしょう。本当に生活習慣の中で『和室』があることによって住まいの機能が働かないのなら、撤去して有効活用できる部屋に、つまり洋間にすればいいのです。『老人は畳での生活』でしょうか?そうでもありません。かえってベッドでの寝起きをされる方の方が多いのではないでしょうか。「老人だから」とか「主人がふとんでの寝起きをしているから」というような考えをせず、今住んでおられるお家を如何にすれば有効に使うことが出来るかを考え、リビング・ダイニングを考えれば、新しい発想のキッチン・ダイニングが誕生するのではないでしょうか。
2004年06月10日
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■どんなシステムキッチンをキッチンリフォームといえば、『システムキッチンに』とおっしゃいますが、今まで使われていた単体キッチンの組み合わせとどう違うのかといえば、一言でいえばカウンターつまり天板が一枚のステンレスや人工大理石などで造られているというだけです。といっても単体ではないので、継ぎ目がありませんから、水こぼれや料理の際のこぼれがないので掃除も楽ですし、美しさを保つという面では差はあります。又、カラーも豊富でキッチン・ダイニングのイメージアップにもなります。元は欧米で生まれた『私だけのオーダーメイド・キッチン』から由来して、日本でシステムキッチンという名前で各キッチンメーカーが作った言葉なのです。ということは奥様自身のスタイルに合わせて選んでいただくのが本来のキッチンの有り様ということです。システムキッチンでさえあれば機能は万全、収納も万全というわけにはいきません。それじゃどんなキッチンを選べばいいのか?ということになりますが、◆奥様の作業性を一番に考えた高さであり、配置であること◆生活スタイルをもう一度見直されて検討されること ☆お料理が大好きな奥様なら、独立キッチン ☆お子様や家族の方々と会話しながらなら対面キッチン ☆家族だけではなくお友達も一緒に楽しむアイランドキッチン ☆一生使うキッチンですから自分流キッチンであること 以上が必ず考えて欲しいポイントです。 衣食住といわれる住があれば、次に大切なのが命の糧である食です。朝・昼・晩と三食、ご主人やお子様はお昼は外食かもしれませんが、3度の食事は欠かせません。だからこそ価格や他人様のキッチンをみてお決めになるのではなく、ご自身のスタイルに合わせたキッチンを選んでいただきたいと考えるのです。そして、間取りが許せば『家事室(ユーティリティー)、とパントリー(食品庫)』があればなおいいでしょう。奥様の家事にかける時間は、数字では表せないほどの時間です。老いても楽に家事ができるようなキッチンにしたいものです。 最近、若い奥様方のご希望は『対面キッチン』ですが、少し年数が経てば、誰と対面してお料理をされるのですか?とお聞ききしたくなるような場合も多々あります。お子様の小さい時は『お子様の行動を見ながら』などとおっしゃいますが、それほどお子様が小さければキッチン裏では目が届かず見えませんし、少し大きくなればお母さんのお料理姿など見てお子様はじっとされていないでしょう。おかしな話になりましたが、はやり言葉の『対面式システムキッチン』でなきゃというような安易にお決めになることは避けてください。勿論、『対面式キッチン』が悪いというのではありません。今日はここまで!
2004年06月09日
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■キッチンリフォームを成功させようリフォーム依頼で一番多いのはなんといってもキッチンです。キッチンを改造して、ダイニング、リビングを考えていくのがリフォームのオーソドックスなすすめ方です。キッチンの問題では奥様方の悩みの種は、流し台の使いにくさと増えた電化製品(炊飯器、レンジ、食洗器、食器乾燥機、電気湯ポットなど)の置き場、大型化した冷蔵庫です。そして、永年生活されてこられたのですから、増えて当たり前の食器類、又、生活が変わっての食料品のストックスペースと分別ゴミの置き場だと思います。先ず、アドバイスしたいのは使わなくなった物(食器類、水屋、古い冷蔵庫など)、不必要な食物ストックなどを先ず片付けて、もう一度新築した状態のキッチン・ダイニングに戻して、どうすればいいのかを考えられることをお勧めします。とは言いましたが、キッチンが使いやすく、明るく快適になれば、奥様方も明るく、元気になられます。奥様方が生き生きと、そして、明るく元気になられたら、ご主人もお子様達も楽しくさらにすばらしいご家庭に生まれ変わられると思います。もしかして失われていた家族団欒が戻ってくることだってあります。キッチンのリフォームはそれだけ家族、家庭に影響するのですから、しっかり計画を立て、奥様だけでなく家族皆さんで検討されることがいいでしょう。先ず、現状の不便さなどをチェック表に基づいて再点検してみてください。 重要な点をもう一度考えてみてください。◆キッチンで作業されるのに寒くて、暗くありませんか◆料理をされたり、片付けされたりされる時に辛くありませんか◆食器棚が大きくて折角のダイニングが狭くなっていませんか◆床下収納庫は何年も使用していないなんてことはありませんか◆2槽式シンクで洗い物に困っておられませんか◆勝手口はゴミ出し用のためだけの出入り口になっていませんか◆吊り戸棚が高くて、一年に何回かしか使わないということはないですか◆流し前の出窓は洗った鍋や食器類の置き場になっていませんか◆大型冷蔵庫を購入されて、冷蔵庫のためのキッチンやダイニングでは◆色柄だけで購入され、機能が果たせないシステムキッチンでは 以上基本の10か条を掲げてみました。まだまだ不満な点は各お家であるかもしれませんが、『やれ対面式だ』の『コミュニティキッチンだ』のと各キッチンメーカーは多種多様に売り出し、主婦の心を揺さぶってはいますが、各ご家庭での生活スタイルは千差万別です。リフォームをされる時には、お宅の生活スタイルにあった計画とキッチンを選択されるべきです。
2004年06月08日
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■リフォーム工事で大切なのは『事前打合せ』★工事依頼をされる時、一番大事なのが『事前打合せ・聞取り』です。病院へ行かれたら、先ずお医者さまに「どうなさいました」と聞かれますでしょう。そして、内科なら聴診器で身体全体を先ず診ていただくと思います。リフォームでも同じなのです。☆一番お悩みになっているのは何か?☆ご希望されているのは何か?をハッキリおっしゃらないと、建物を診る観点が業者とお客様とが違えば、大問題を後で引き起こす事になります。例えば、『お風呂が寒くて…』といいたいのに、『ユニットバスにして欲しい』などとおっしゃられる方がいらっしゃいます。業者は分かりました『じゃユニットバスにします』と安易に工事見積を提出し、ユニットバスの設置工事を施工して『満足を頂いた』と思っていますと、『全く暖かくない』ということがあります。ユニットバスにしたから『暖かい』とは限りません。逆にタイル貼りの浴室だから『寒い』というイメージだけにとらわれていらっしゃる方が多いように思います。先ず「どのような使い方で寒いのか?どうして寒いのか?」をきちんと整理して、原因を追求しなければなりません。最近のユニットバスは構造上、又設備関連施工の簡便化のために断熱効果は余り期待できないのが現状です。それならば『どうすればいいのか』を業者と事前に協議、話し合いをしなければならないのに、『寒くて…』をおっしゃらず先ず『ユニットバスを』と業者にお話されるのは解決ではなく、手段ですので特に注意していただきたい点です。床や壁のリフォームを希望される場合も、床の仕上げ(フローリング貼り)やクロスの張替を希望される場合に、本当は『バリアーフリー』(段差解消など)や『室内の寒さ、暑さの解消』であったり『結露解消』であったりと本来のお客様が一番希望されている、又お悩みになっている事をしっかり営業や設計士、建築士にお伝えにならなければなりません。そのためにも『事前打合せ書』による相互確認が重要になってくるのです。特に事前打合せ時に、お客様が要望されている事項をすべてお聞きする技術も業者には必要なのですが、分からない点、聞きたい点をお客様の暮らしにまで入り込むことになりますから、やはり信頼できる業者に依頼されることが重要であることがおわかりでしょう。そのような『事前打合せ書』さえないような業者では信頼出来ませんし、設計図や仕様書、見積書を提出されてもそれが高いのか安いのか、いい設計図なのかさえわかりません。事前に打合せは、ご家族内でも、対業者とも重要なものなのです。
2004年06月07日
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■『見積書』は納得できる説明を◆『見積書』は、書式というものが決まっていて、工事・工種毎に決まっていて「○○工事の中の○○工事は、△△材を使用した▲▲仕様で□□平米或いは□□mで単価が■■円で◆◆円になります」というようにお互いが理解できるような見積であるべきでしょう。しかし、よく聞かれるのが「現場管理費」と「諸経費」です。「現場管理費」とは工事担当者が各現場を管理するのに必要な費用です。例えば、現場へ行く車のガソリン代、高速代や各業者へ連絡に要する電話や打合せ費、それに各現場員の給料の歩合(例えば20万の月給でしたら一日1万円が必要です。只、現場べったりではありませんので)です。又、「諸経費」とは、当初の営業の経費や本社の利益です。利益がなければ会社は倒産しますから。どれくらい必要なのかは、会社によって様々で一概に○○%というようなわけには行きませんが…。『見積書』を数社から比較するためにとられても、どの会社が適正価格なのかはお客様には本当にわかりにくいものです。依頼された業者の設計や営業とお客様とのコミュニケーションの中で、お客様の要望を丁寧にお聞きし、その上での設備や仕様内容できちんと説明できる内容の『見積書』であれば、たとえ他社より高い『見積書』であっても契約に結びつき、ご納得していただけるものだと考えます。ところが問題なのが『あんな風になると思っていたのに…』と完了した後で『イメージと違う』『もっと便利になると思っていたのに』と使い勝手が悪い、グレードが低いと後悔され、しかも『これでこんなに追加金があるなんて』『このようにしてほしいと思っていたのに』『プロなんだからもっと始めにアドバイスをして欲しかった』などといわれることです。プロですから、○○円の金額では□□程度のことしか出来ないことは百も承知です。ところが特にリフォームは『先ず予算ありき』で打合せをすると、つい金額ばかりにプロもお客様も目がいきがちになり、質や施工方法、耐用年数、使い勝手などと価格との関係を説明せず、満足度の高い提案、アドバイスが出来なかったというようなケースがよくあります。双方に問題もあるのですが、コストを削って後悔されるのはお客様なのです。グレードアップのためのコストアップは、車や洋服なら理解できるのに、リフォームでは理解されていないように思います。やはり『見積書』の根拠を、コミュニケーションにより設備や仕様内容をきちんと説明できるようにし、相互の理解の上で工事を進めていくべきでしょう。
2004年06月05日
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■リフォームの『見積書』の見方は一般の方にとって一番難しいのが『見積書』です。ここで注意をしていただきたいのが総額で「安い・高い」を判断される事です。勿論、総額で「安い」方がお得なのは当たり前ですが、大事なのはその見積の内容です。内容もわからず、又、仕様(どのような商品で、どのような方法で)が異なった場合、「安い・高い」は当たり前でしょう。例えば分かりやすい例を上げますと、外壁塗装です。外壁塗装はプロでも専門家でなければ見た目は分かりませんが、しっかり塗装の仕様を聞き、しかも現場に来た新しい塗装缶を見なければ、決して分からないものですし、塗料によって平米単価が違います。だからこれだけの家で○○万円などと一概にいえないのが本当なのです。また、リフォーム工事では見積書に「工事範囲」が明確に書けないのが事実です。問題やトラブルが起こるのもその「わからない点」をお互いに納得せずに見積書の範囲内で施工して、これもあれも別ということになり追加工事が増えて、「当初の見積はなんだったの?」ということになってのトラブルがよくあるのです。◆どうしてなのでしょう?新築工事の場合は、土台・柱・梁・屋根・外壁・内壁と順番に建てていき見積書通りに施工し、商品の価格差は見積書を見れば歴然と判断でき、この価格の商品をハイレベルの商品に変更すれば○○万円追加する事は誰でも分かるのですが、リフォームは反対に仕上がった内壁からつまり新築とは反対方向から施工していきますから、躯体などどうなっているか分からない点がほとんどだという事です。大概は予測した通りなのですが全く違った場合もよくあります。そのような不明な点は業者・お客様両方が認識の上で施工していくべきなのです。そこまでしっかり明記された見積書でなければいけません。又、仕様もしっかりお互いが納得して見積書に明記されていなければならないのです。見積書も、何でも『一式』で書かれているような見積書では何がなんだかわからないでしょう。勿論、工事・工種・工事範囲によって『一式』はありますが、やはり部屋毎に分かりやすく明示されている見積書の提出をしてもらい、どの部屋にどれくらい費用がかかるかを見て、今回の工事では費用が大きくなるから取止めよう等と判断が出来るような見積書を作成してもらえる業者を選ぶべきでしょう。それと面倒でしょうが、お客様も見積書を理解する努力だけはしていただきたいものです。そして、総額が決まっていてもリフォームしたい箇所はすべて見積りしていただくべきでしょう。
2004年06月04日
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■リフォーム工事を安くあげるには『成功させるコツ』でも述べましたが、やはり計画性が大切です。そして、技術面でも価格面(特に見積書がしっかりしている)でも安心できるリフォーム専門業者(特に設計士・建築士が管理できる業者)にご相談されることをおすすめします。安くあげる注意点を挙げますと…。◆場所ごとに分けず、水廻り・電気関係・空調・ガス関係というように工事或いは工種ごとに分けて考えられたほうがいいでしょう。キッチン、ダイニング、浴室、洗面、便所といって工事ごとに分けた方がお得です。あれこれとバラバラに手をつけるのは損です。◆大変かもしれませんが、大型リフォームになれば「住まいながら」のリフォームは損。家を出て「仮住まい」された方がお得です。理由は簡単。▲工事期間が長くなります。長くなると住んでおられる方に気を遣って、ほこり、騒音などの対策や安全面でも気を使いますし、必要ないのですが、職人さんにも気を遣わなければなりません。▲養生費が割高になるのです。住んでおられる方に出来るだけ普通の生活をしていただくために、ほこりやゴミが入らないためにシートで覆ったり、床に床用シートを貼ったりしなければならない費用が結構必要です。▲仮設費用が必要です。例えばキッチンを変える場合は、三度の食事は必要ですから、仮の流し台が必要ですし、同時にバス、トイレなどを一緒にリフォームされる場合は、先ずキッチンを、次はバスルーム、それが済めばトイレというように一度に出来ませんから仮設トイレ等が必要になり、それなりの費用が必要になります。◆どこに頼めば安くなるのか? リフォーム・ブームで、住宅リフォーム工事を手がける業者は非常に多くあります。新聞折込チラシ、DM、訪問販売まで上手な宣伝文句であふれています。『○○%引き、特価』、『格安特価』など混乱されると思います。建築家や工務店だけでなく、キッチンや水廻り専門業者、メーカー系の業者、設備系の業者、木材系、ガス・電気・水道など設備関連系業者、インテリア業界からの業者、便利屋さんまでありとあらゆる業界から進出しています。「安いから」飛びついて依頼するのは、決して勧めません。又、昔建てていただいた大工さんにお願いするケースもお聞きますが、見積書もなく取り掛かるのは「あれもこれも、かかっただけ」などとの請求で、終わってビックリというケースもお聞きます。やはり建築工事を依頼される時は総合的な知識を持ち、客観的な判断ができる設計士・建築士がいる会社に頼むのが一番「安く」出来ると思います。
2004年06月03日
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■リフォームを成功させるコツ◆ソフト面での不満解消にも優先順位を▲狭い 『家族が増える(ご両親同居)からどうしても狭い』これは深 刻な問題と受け止められる方が多いですが、一度お家全体を再 点検されて、使用出来る部屋がない場合は増築ということにな るでしょう。又、家族の住まい方が変わったことによる増築は 再考されることをお勧めします。部屋の間仕切による狭さは、 専門家に相談されて大きい空間に出来るのか相談されることを おすすめします。▲使い難い 間仕切などによって動線が悪くてお困りのケースが、結構多い 相談です。この場合はどうしようもありません。当初の新築時 の計画が悪いのですから、根本的に改修する方法を相談され解 決しなければならないでしょう。▲収納が少ない これで悩まれておられる方が一番多いと思います。 特にキッチン・ダイニングでしょう。新しい電気製品が増えと ころ狭しと置かれているケース、又、冷蔵庫が大型化されキッ チンではなく遠いリビング側に置かれているようなケースも見 受けられます。お嫁入りされた時のタンス類の置き場に困られ ているケースなど様々なケースがありますが、収納スペースは 結構後からでも作れるお家もありますので、一度専門家に相談 されてスペース確保が可能な場合もありますので、増築だけと 考えるのは早合点というケースもあります。▲プライバシーの確保 お家内でのプライバシー、或いは道路や隣家からのプライバシ ーでお悩みの方も結構いらっしゃいます。このケースもしっか り専門家に相談されれば解決できることがほとんどです。▲日当たりや風通し問題 少し以前までは、大工さんに建てていただいて、窓もあるのに 結構部屋が暗いというお宅があります。これは少し前までは 「内法寸法合わせ」で鴨居高さを5尺7寸或いは6寸(1.7m)く らいで窓高さを決め、しかも小庇を付けておられるお家は、部 屋の隅々まで窓からの太陽光がささずにお困りの方もいらっし ゃいます。又、風通しで玄関にアミ戸を付けないと風が入らな いとおっしゃる方もありますがこのような場合は、結構簡単に 改修できるので、専門家にご相談されれば解決できると思いま す。◆以上のような例を上げてきましたが、ソフト面でのリフォームは意外と簡単な場合と、そうでない場合があり計画をしっかり立て、専門家に相談され、箇所毎に具体的な見積を出してもらい検討される方がいいと思います。お宅をリフォームされる場合、家族全員で優先順位をお決めになり、重要度或いは緊急度をしっかり整理されて、トータル的に計画を立て信頼できるリフォーム業者と長期的契約を結ぶ方法もありますので、リフォームだから、この際すべて解決しようとお考えにならず、じっくり相談しながら計画的に工事を進めて失敗しない、費用も割安になるリフォームをされることをお勧めします。
2004年06月02日
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■リフォームを成功させるコツ◆優先箇所を決める 15~20年経てば、あれもこれもとリフォームしたいところ があるのはどのお家も同じだと思いますが、いくら費用がかか ってもいいなら別ですが…。やはり無理のない予算で、無理の ない範囲を決め相談されるのがいいでしょう。それなら、どの 部位から?ということになりますね。▲建物の構造上の問題点から 費用は少し高くかかりますが、地震や台風などで不安をお持ち なら是非とも構造躯体つまり屋根・柱・梁・壁(耐力壁・筋違 い不足など)・土台・基礎などを点検してもらい(専門の資格 者に)補強すべきでしょう。▲雨漏りや外壁の割れの問題点は先ず解決を いくら内部をリフォームしたくても、屋根や外壁からの雨漏り があれば、内部を美しくしても台無しです。雨漏りや不十分な 雨仕舞は、普通に住むためには欠かせない問題ですので対策し なければならないポイントです。▲断熱や騒音の不備 断熱は省エネの面でも住む上で大切なポイントですが、夏暑く 冬寒いのは暮らしの面で、冷房・暖房完備すればいいというこ とでもありませんので、解決しなければいけない問題です。こ の解決にも結構費用はかかると考えられます。只、結露対策で は熱交換換気システム或いは除湿器を設置したり、断熱サッシ(樹脂サッシなど)を取付けたりと色々考えられておりますが、 完璧に結露を防ぐ技術はないのが現状で、住まい方にも気を付 けて頂きたいものです。騒音問題で悩まれておられるお住まい もあります。騒音対策では色々対応は出来るとは考えられます ので、これも完璧にとまではいきませんが、ある程度の効果を 得られる方法がありますので専門家にご相談されるとよいと思 います。▲シックハウスでお悩みの方は即解決を 『シックハウス』は皆様も報道でよくご存知だと思いますが、 頭痛やめまいなど、身体的に不調になるのは一番困りもので す。この解決も『RD遠赤抗酸化工法』といって、人体に有益 な遠赤外線を放射する物質を噴霧することにより、ホルムアル デヒド・トルエンといった人体有害物質の発生を押えることも 出来るようになり、これも専門家にご相談されることをお勧め します。 以上が普通にお住まいになるために必要なハード面での欠陥ト ラブルです。 やはり生活面を最優先に先ず考えられるようお勧めしますが、 すべて結構費用が必要ですので、専門化に相談されて優先順位 をお決めになるようにして下さい。
2004年06月01日
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