『†Princesse du sang†』 月ノ章 3-10【凶刃】
月ノ章 3-10【凶刃】
―ミュークSIDE―
プルミエールが岸壁に設けられた発掘口へと姿を消す。
「お、お待ちくださいっ」
数人の兵士たちが慌ててお転婆姫の後姿を追いかけていった。
騒々しいやり取りに、取り残された一同が呆れ返っていると、場を取り成すようにユイリーンが空咳をひとつする。
「巨人族の遺産と思しき墓地遺跡はロア湖の湖底で発見されました。 調査した限り、入り口らしきものは発見されていない為、人工的に掘削した洞穴を遺跡内部と連結させています」
そして、姉姫が消えた洞口の前で、ミュークと双子に墓地遺跡の概略を説明する。 この少女、先の失態を取り戻す為、カタリナ公に直談判して、件の襲撃があった玄室までの案内役を買ってでたそうだ。 思いの外、感心な性格である。
「そ、その、本当に大丈夫なのですか?」
「大丈夫とは?」
心許なげに眉を曇らすレムリアにユイリーンが真意を尋ね返す。
「遺跡は湖底にあるんですよね? ボ、ボク……全然泳げないので」
レムリアの危惧は当然だ。 屍族とは生来、水に浮く事ができず、流れる水を越える事ができないのである。
「その点は心配要りません。 どのような技法を用いたのかは未解明ですが、遺跡内部に浸水の跡は確認されておりませんわ」
ユイリーンが即座にレムリアの不安を払拭した。
「ふむ、遺跡全体に霊的な保護が施されているというわけか」
ミュークは言いながら、頭を打たないよう身を屈めて洞口を潜り抜ける。 薄暗い洞穴は垂直に近い下り坂で、木材で組まれた足掛かりが遥か下方へと連なっていた。
「あっ、お待ちください。 ここから先はわたくしが先導致しますわ」
ユイリーンは足早にミュークを追い抜いて、一行の先頭に立つ。 危険を顧みない責任感は見上げたものだが、その遥か前方をプルミエールが闊歩している為、あまり意味がない行為である。
「それにしても、怪談・鬼譚の類が苦手な癖に、よくついて来きたの」
ミュークが傍らで恐々と歩を進めるレムリアに耳打ちをする。
「ミュークさまの暴走を止められるのはボクだけですから。 それに、アルル=モア正規兵の方々が護衛に付いてくれているから心強いです。 これなら、きっとオバケも出てこれないと思いますし……」
「ま、何も出てきて欲しくないという点にだけは同意見じゃ。 平和ボケした軍人ほど役に立たぬものはないからの」
ミュークは小さく独り言つと、周囲を取り巻く完全武装の兵士たちを、うんざりしたように見渡した。 カタリナ公の計らいで、かなりの数の護衛兵がふたりの王女に付き従っている。 しかし、紛争や内乱とは無縁なアルル=モアの軍隊が、実戦で役に立つとは到底思えなかった。 もっとも、彼らには別の役割もあるようで、ミュークたちの動きに逐一目を光らせているようだった。 要するに、貴賓の護衛とは別に、ウィズイッド家の監視役を兼ねているのだ。
「そもそも、オバケなんて非科学的なモノはこの世に存在しませんわ」
先を進むユイリーンが不謹慎な内緒話を問答無用で斬って捨てた。 かなりの地獄耳振りである。
「ボクもそうあって欲しいです」
レムリアが心から賛同の意を示して相槌を打つ。
それから暫く進むと、次第に傾斜が緩やかになり、目前に破壊された巨大な石組が現れた。
「コレは其方たちが空けたのか?」
ミュークは巨石に穿たれた大穴と、足元に降り積もる瓦礫と土砂を交互に眺めてから、訝しげに尋ねる。 到底、人族のなせる業とは思えなかったようだ。
「ええ、第一次調査隊に同行していたラヴリー・ポウ技師の手腕だとお聴きしていますわ」
「一度、その技師殿に会ってみたいものじゃな」
「宜しくってよ。 でも、それならプルミエールお姉さまにお頼みになった方がきっと早いですわ。 ―――って、お姉さま!? また、ちょこまかと……」
気が付くと、つい先程まで前方でうろちょろしていたプルミエールの背中が、完全に見えなくなっていた。
「目的地にいなければ、所用後に拾って帰るしかあるまい」
「そうですわね」
ミュークの提案にユイリーンは溜息混じりに頷く。 優先して探し出しても、直ぐにまた迷子になる可能性が大きいので、効率化を図ったようである。
「玄室を囲む石室には東西南北に其々這入口があり、わたくしたちはその内のひとつ南口に向かいます」
ユイリーンはそう言うと、再び先に立って誘導をはじめた。
墓地遺跡の内部は数多の回廊が入り組んで巨大な木の幹を連想させた。 しかし、巨石壁には、事前の調査で備え付けたものであろう篝火が等間隔に並んでおり、目的地まで迷う心配はなさそうである。 もっとも、例外とは結構身近にあるもので断定はできない。
「ふたりとも気づいておるか?」
ミュークは手の平に滲む汗を袖口で拭うと、声を落として双子に尋ねる。
「はい」
小さく頷いたレムリアが不安に満ちた目でミュークを見上げている。 返事は無いが、ルムファムも何処か落ち着かない様子であった。
「なにをこそこそ話しているのですか?」
ユイリーンが僅かに歩を緩めて後ろを振り返る。 幼げな顔から読み取れる感情は、苛立ちと不審の念だ。 ミュークたちが、逃亡を計るとでも勘ぐったのかもしれない。
「嫌な予感がする。 この先に進んではならぬ」
ミュークがその場に立ち止まり制止を促す。
「何を今更、目的地はもう直ぐそこです。 この先の石室に―――」
ユイリーンが前方を指差した瞬間、
―――鼓膜を揺さぶる轟音
石室と回廊の接合点で圧倒的な霊的因子が集束、そして展開する。 紅蓮と紫黒の焔が渦巻き、先頭を歩いていた二人の兵士が、瞬時に炭化して消し飛んでいた。 輻射熱の直撃を逃れた、ユイリーンと他の護衛の兵士たちも側壁に叩きつけられて、石床の上に薙ぎ倒されていく。
どうにか無事だったのは直前で立ち止まったミュークと双子を含む、数人の兵士だけだった。
「ひっ……どうなっているっ!?」
難を逃れた兵士のひとりが恐慌をきたしたように喚き散らす。
「木偶の坊共め、さっさと己の務めを果たさぬか」
「なっ、我らは栄えあるアルル=モア正規軍だ。 屍族如きに命令される謂れはない」
ミュークの叱咤に、隊長格と思しき壮年の男が逆上する。 名誉や肩書きに拘り無駄死にする典型的な堅物であるようだ。
「ならば、カタリナ公から与えられた使命を全うせよ。 ワチキの見立てではそこの小娘はまだ息がある。 手遅れにならぬ内に早々に連れ帰るがよい」
「えっ、あ……、ユ、ユイリーンさま」
隊長格の男は、ようやく本来の任務を思い出したようで、慌ててユイリーンの元に駆け寄る。 少女に脈があることを確認すると、動ける部下に命じて、まだ息がある兵士共々、後方に引き揚げていく。
「さて、ワチキ等の配役じゃが……。 正直、取り決めなど反故にして逃げ出したいところだが、そうもいくまいな」
ミュークは足元で腰を抜かしているレムリアに手を差し伸べて、立ち上がらせる。
「ミュークさま……。 こ、これって……」
「屍霊術に相違なかろう」
「で、でも、人体を金属の鎧ごと蒸発させるほどの熱量なんて、深層圏を統べる高位の術式でもなければ……」
レムリアも爆炎の正体に薄々気がついているようだ。 卓越した屍霊術の使い手であったアルフォンヌから直接、手解きを受けていたのだから当然である。 もっとも、アルフォンヌ曰く、「この子には、類稀なる才能はあるのだが、優しすぎる気質が邪魔をして、実践的な術式を学ぶに至らない」とのことだ。
「ならば、答えは簡単じゃ。 この先で、とびっきりの術者がお待ちかねというわけじゃ」
ミュークは乾いた口唇を舌先で舐めると、気怠そうに熱で融解した回廊を前進する。 その後を、つかつかとルムファムが続く。
「あ、あの、ミュークさま、どちらに行かれるのですか?」
「交渉相手を前にして逃げ帰るわけにもいかぬじゃろう。 それに、あ奴等がここを脱出するまでの時間稼ぎもせねばならぬ」
くすぶる炎塊と黒煙の淀みを抜けると、ミュークの視界が急速に開けた。
広大な石室の中央に鎮座する巨大な台座の頂点には、玄室と思しき黒色の直方体が目視できる。
「ようこそ、“死せざる王”の墓標へ」
透き通るような男の声。
玄室の膝元で、背徳的な官能美を追求する彫刻芸術のように、銀髪の美丈夫が血色のドレスを肌蹴た屍族の少女の肢体に手指を絡ませていた。
リュズレイの三姫記 -光と月ノ章- 5-00【… 2016/05/01
リュズレイの三姫記 -血ノ章- 4-08【姫妹… 2016/03/08
リュズレイの三姫記 -血ノ章- 4-07【姫妹… 2016/02/21
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人物紹介
【人族世界】
アダマストル公国
聖アルジャベータ騎士団
メナディエル聖教
その他
【屍族世界】
ウィズイッド家
用語辞典
一般用語
夜ノ章【短編集】
0-00【炎神】
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| 13/05/05(日) |
| >>光ノ章 3-11【終焉】 |
| 13/05/04(土) |
| >>光ノ章 3-10【聖座】 |
| 11/08/22(月) |
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| 11/08/11(木) |
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| 11/08/11(木) |
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| 11/07/27(水) |
| >>光ノ章 3-07【魂牢】中 |
| 11/07/20(水) |
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| 11/06/28(火) |
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| 11/05/31(火) |
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| 10/05/19(水) |
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| 10/05/12(水) |
| >>光ノ章 2-06【霊廟】b |
| 10/05/02(日) |
| >>光ノ章 2-06【牢獄】a |
| 10/04/24(土) |
| >>光ノ章 2-05【追跡】 |
| 10/04/15(木) |
| >>光ノ章 2-04【涜聖】 |
| 10/04/07(水) |
| >>光ノ章 2-03【涜聖】b |
| 10/03/31(水) |
| >>光ノ章 2-03【涜聖】a |
| 10/03/26(金) |
| >>光ノ章 2-02【我意】 |
| 10/03/01(月) |
| >>光ノ章 2-01【籠姫】 |
| 09/06/11(木) |
| >>光ノ章 2-00【老卿】 |
| 09/06/03(水) |
| >>光ノ章 1-06【脱出】 |
| 09/04/17(金) |
| >>光ノ章 1-05【残光】 |
| 09/04/05(日) |
| >>光ノ章 1-04【蠱毒】 |
| 09/03/24(火) |
| >>光ノ章 1-03【呪夜】b |
| 09/03/17(火) |
| >>光ノ章 1-03【呪夜】a |
| 09/03/11(水) |
| >>光ノ章 1-02【古怪】 |
| 09/03/02(月) |
| >>光ノ章 1-01【神都】 |
| 09/02/19(木) |
| >>光ノ章 推敲完了 |
| 08/10/06(月) |
| >>光ノ章 0-01【世界】 |
| 08/07/16(水) |
| >>光ノ章 0-09【聖船】下b |
| 08/07/15(木) |
| >>光ノ章 0-09【聖船】下a |
| 08/07/09(水) |
| >>光ノ章 0-08【聖船】中 |
| 08/07/04(金) |
| >>光ノ章 0-07【聖船】上 |
| 08/06/30(月) |
| >>光ノ章 0-06【妹姫】下 |
| 08/06/26(木) |
| >>光ノ章 0-05【妹姫】中 |
| 08/05/30(金) |
| >>0-02【妹姫】挿絵03 |
| 08/05/28(水) |
| >>光ノ章 0-04【霊鈴】下 |
| 08/05/25(日) |
| >>光ノ章 0-03【霊鈴】上 |
| 08/05/22(木) |
| >>0-00【籠姫】挿絵02 |
| 08/05/21(水) |
| >>光ノ章 0-02【妹姫】上 |
| 08/05/18(日) |
| >>光ノ章 0-01【籠姫】下 |
| 08/05/14(水) |
| >>光ノ章 0-00【聖女】上 |
| ※以下略 |
| >> †Curse of blood†時更新 |
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| 16/01/13(水) |
| >>月ノ章 4-11【祟神】 |
| 16/01/09(火) |
| >>月ノ章 4-10【祟神】 |
| 15/12/22(火) |
| >>月ノ章 4-09【奈落】 |
| 13/08/05(月) |
| >>月ノ章 4-08【奈落】 |
| 13/07/22(月) |
| >>月ノ章 4-07【霊廟】 |
| 13/07/15(月) |
| >>月ノ章 4-06【真因】 |
| 13/07/01(月) |
| >>月ノ章 4-05【奇縁】 |
| 13/06/23(日) |
| >>月ノ章 4-04【出立】 |
| 13/06/17(月) |
| >>月ノ章 4-03【技師】 |
| 13/06/10(月) |
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| 13/06/04(火) |
| >>月ノ章 4-01【因縁】 |
| 13/05/15(水) |
| >>月ノ章 4-00【迷途】 |
| 11/04/01(金) |
| >>月ノ章 3-12【凶刃】下 |
| 11/03/09(水) |
| >>月ノ章 3-11【凶刃】中 |
| 11/03/03(木) |
| >>月ノ章 3-10【凶刃】上 |
| 11/02/27(日) |
| >>月ノ章 3-09【取引】下 |
| 11/02/20(日) |
| >>月ノ章 3-08【取引】中 |
| 11/02/14(月) |
| >>月ノ章 3-07【取引】上 |
| 11/02/07(月) |
| >>月ノ章 3-06【捕竜】 |
| 11/01/23(日) |
| >>月ノ章 3-05【語部】 |
| 11/01/18(火) |
| >>月ノ章 3-04【天敵】 |
| 11/01/12(水) |
| >>月ノ章 3-03【水都】 |
| 10/01/07(金) |
| >>月ノ章 3-02【思惑】 |
| 10/12/22(水) |
| >>月ノ章 3-01【月兎】 |
| 10/12/18(土) |
| >>月ノ章 3-00【金策】 |
| 10/02/23(火) |
| >>月ノ章 2-08【転換】 |
| 10/02/16(火) |
| >>月ノ章 2-07【血渇】 |
| 10/02/07(日) |
| >>月ノ章 2-06【幻影】 |
| 10/01/27(水) |
| >>月ノ章 2-05【女難】 |
| 10/01/21(木) |
| >>月ノ章 2-04【国境】 |
| 09/11/16(日) |
| >>月ノ章 2-03【灯台】c+ |
| 09/11/10(火) |
| >>月ノ章 2-03【灯台】下c |
| 09/11/09(月) |
| >>月ノ章 2-03【灯台】下b |
| 09/11/03(月) |
| >>月ノ章 2-03【灯台】下a |
| 09/10/22(木) |
| >>月ノ章 2-02【灯台】中ab |
| 09/10/01(木) |
| >>月ノ章 2-01【灯台】上 |
| 09/09/27(日) |
| >>月ノ章 2-00【呪地】 |
| 09/09/15(火) |
| >>月ノ章 1-06【余談】 |
| 09/08/31(月) |
| >>月ノ章 1-05【脱出】ab |
| 09/08/24(月) |
| >>月ノ章 1-04【取引】 |
| 09/08/07(金) |
| >>月ノ章 1-03【聖船】b |
| 09/08/04(火) |
| >>月ノ章 1-03【聖船】a |
| 09/08/02(日) |
| >>月ノ章 1-02【聖船】a |
| 09/07/14(火) |
| >>月ノ章 1-01【慧眼】 |
| 09/07/09(木) |
| >>月ノ章 1-00【日常】 |
| 09/06/21(日) |
| >>月ノ章 0-03【双子】 |
| 09/05/12(火) |
| >>月ノ章 0-02【双子】ab |
| 09/05/01(金) |
| >>月ノ章 0-01【双子】ab |
| 09/04/26(日) |
| >>月ノ章 0-00【屍族】b |
| 09/04/26(日) |
| >>月ノ章 0-00【屍族】a |
| 08/10/01(水) |
| >>月ノ章 1-00【兎姫】 |
| 08/09/26 (金) |
| >>月ノ章 0-09【潜入】 |
| 08/09/20(土) |
| >>月ノ章 0-08【死海】 |
| 08/09/12(金) |
| >>月ノ章 0-07【灯台】 |
| 08/09/07(日) |
| >>月ノ章 0-06【凶兆】 |
| 08/08/27(水) |
| >>月ノ章 0-05【翼竜】 |
| 08/08/10 (日) |
| >>月ノ章 0-04【双子】下b |
| 08/08/07 (木) |
| >>月ノ章 0-04【双子】下a |
| 08/08/04 (月) |
| >>月ノ章 0-03【双子】上 |
| 08/06/13(金) |
| >>月ノ章 0-00【屍族】 |
| 08/06/07(土) |
| >>月ノ章 0-02【闇商】下 |
| 08/06/05(木) |
| >>月ノ章 0-01【闇商】上 |
| ※以下略 |
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| 16/03/08(火) |
| >>血ノ章 4-08【姫妹】 |
| 16/02/21(日) |
| >>血ノ章 4-07【姫妹】 |
| 16/02/06(土) |
| >>血ノ章 4-06【屍妹】 |
| 15/10/25(日) |
| >>血ノ章 4-05【屍妹】 |
| 13/04/30(火) |
| >>血ノ章 4-04【接触】 |
| 13/04/16(火) |
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| 13/04/06(土) |
| >>血ノ章 4-02【目的】 |
| 13/03/29(金) |
| >>血ノ章 4-01【恋敵】 |
| 11/04/11(月) |
| >>血ノ章 0-01【血契】 |
| 11/04/03(日) |
| >>血ノ章 4-00【囚姫】 |
| 11/04/02(土) |
| >>血ノ章 0-00【夜娘】 |
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| 血ノ章【ラグナウェル編】 |
|---|
| 0-00【夜娘】 |
| 0-01【血契】 |
| 4-00【囚姫】 |
| 4-01【変節】 |
| 4-02【目的】 |
| 4-03【煙街】 |
| 4-04【接触】 |
| 4-05【屍妹】 |
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