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2006年11月23日
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NHK「プロジェクトX」等を視聴していると、考えさせられます。

かつて“昭和のオトコ”達は、徹夜を重ねて帰宅すると朝早くから夜遅くまで家事労働に励む母やまた妻を見つめていました。

我が子が夜泣きすると「夫を起こさない様に」そっと寒空の下に、下りて行く妻。
暑い夏の夜は、庭に水を撒き団扇で夫や子供を扇ぐ妻。

彼等は「妻を、眠らせてやりたい。涼しくしてやりたい」と便利な道具を次々と発明しました。

私達は、その次の世代だったはずです。

便利な道具に囲まれた私達のいったい何人が、感謝の心を持っているでしょう。
現代の妻達は“空いた時間”に、何をしているのでしょう。

最近、理論武装にばかり長けてその鎧に自ら押し潰されているヒトビトが増えました。

以下は、占い師さんのazareaと、 自称“わが子のイジメに悩む”お母さんの会話です。

お客様「○美ちゃんのお母さんは、娘の誕生日に級友を招くんです!!○美ちゃんなんて、性格も悪いし人気なんか無いのに母娘揃って“手作りのケーキ”やお菓子で子供達を釣るんですよ!!」

azarea「そりゃあ、女の子は皆さんケーキが大好きですからね」

お客様「あれは、イジメです。ウチへの嫌がらせだわ!!」

azarea「○美ちゃんとお嬢様は、お仲が悪いんでしょうか」

お客様「この前の夕方、ウチの子がその○美ちゃんを連れて来たんです!!私は、“絶対に、嫌がらせに来たんだ!!”って部屋に籠もったの。勿論、娘には“すぐに、帰って貰ってよ!!”って怒鳴り付けました。そしたら、○美ちゃんは“またね”って玄関から出て行ったわ!!だけど、後から考えたんです。○美ちゃんは、絶対に家に帰ったら母親に告げ口するわ!!これで、自分達の“勝ち”だって!!」

azarea「それは、どう言う意味ですか。もし、あなた自身が○美ちゃんの母親だったら本当に“勝ち”だと思われるのでしょうか」

お客様「・・・」

azarea「お誕生会は、実際は雑事の連続なのです。○美ちゃんのお母様は、ただただお疲れだったと思います」

azarea「それから、せっかくお嬢様がお友達をご自宅に招かれたのに何故追い返されたんですか」

お客様「だって、私は鬱病なのよ!!お部屋は、ゴミだらけにしてあるんだもの。それより、○美ちゃんは本当は娘を馬鹿にしているでしょ」

azarea「そんなカードは、出ていません。人間は、わざわざ馬鹿にする目的で他人の家まで来訪する事は出来ないのです。もし、あなたご自身だったらそんな労力がおありですか」

「・・・」

正常な感性をお持ちの方なら、このエピソードの中で本当にお嬢さんを苛めているのは○美ちゃん母娘では無くこの母親自身だと読み取るでしょう。

この女性は、“似非フェミニズム”に毒され嫌がる夫を無理に離婚させました。

しかし、実際にパート勤めをしながら子育てをしてみると両方嫌になったのです。

そこで、家事をしない自分自身の怠惰を“鬱病→そんな自分を、ケーキ作りが上手な○美ちゃん母娘が馬鹿にしている”と言い聞かせる事で逃げています。

その代償に、本来は善意で我が娘を招いてくれたり来訪してくれた○美ちゃんを“仮想敵”として怯え続けているのです。

私は、この母親にもそうお話しました。

azarea「美味しいケーキを作ろうと思ったら、何日も試作したり朝から晩まで手間がかかります。
集まった子供達は、○美ちゃん母娘のその思いを喜んだのです。それを否定し続ける限り、あなたはどんどん遠去かります。人間は、誰しも温かい明るいものに惹かれます」

“オドモ”(成長しない大人)の間では、イイ年こいた大人達が「傷付きたくない」と疑心暗鬼に駆られ詰まらん事柄まで気にして背負い込んでは周囲を敵視する愚かな図式が拡がっています。





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最終更新日  2006年11月23日 11時28分36秒
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