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2007年01月26日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

また、☆子さんはお気に入りのホテルのベッドでパンティを片足の親指に引っ掛けた状態で我に返りました。

☆子「ぁぁぁぁぁあー!!」

彼女は、誰もいない部屋で慌ててポーチからあの“薬”を掴み取ると数も確認せず飲み込みました。

当初は、週3~4回のSEXの前に使用していたのが程無く毎晩になり1日3回になり此処最近は数十分間隔にまで狭まっています。

☆子「あんだけ、買ったのにねー。どんどん、効き目が鈍くなってんじゃーん」

“薬”は、もう100錠を切っていました。

☆子「で、いつになったら私にぴったり“合う”カラダのオトコって出逢えるのー?」

☆子さんは、年老いてから生まれた娘として両親から大切に育てられました。

思春期になると、父親が他界し兼業農家を継いだ母親が泥塗れになって働く姿に嫌悪感を覚えました。

彼女は、美人だと誉めそやされ言い寄られる機会が増えました。

最初のオトコは、高校の教諭でした。

高校の中でも、最も“仕事が出来ない”と評判でしたが毎日☆子さんをちやほやした挙句他のあまり美人でも無い女の子とも話しているのを見て慌てて身体を許したのでした。

教諭「君は、この世の天使だ!!あんな、古女房とは比べ物にならん!!」

そう言っていた彼は妻にバレるとあっさりと逃げ帰り彼女だけが“不良”と囁かれ退学になりました。

その頃“似非フェミニズム”が世の中に出始めました。

☆和君の父親も☆哉君の父親も、“本気”で彼女に恋をしました。

それぞれに彼女にプロポーズをしましたが、彼女は聞く耳を持ちませんでした。

☆子「オトコなんて、どうせオンナを家政婦扱いにして自分は浮気する癖に!!私は、騙されないわよ!!」

※最初の恋愛相手が「自分だけを愛するか」平気で周囲を裏切る人間かは、あなたのその後の“恋愛観”を決定する重要な基盤なのです。

azareaが十代もそこそこから“大量に恋愛する”思想に反対なのも、その為です。

彼女は、故郷で“堕胎も面倒臭い”ので出産しました。
そして、生まれた子供達を養育する母親を内心ますます軽蔑しました。

そうやって歳月が経つうちに、☆子さんはヒトらしい暮らしさえ維持出来なくなって行ったのです。

けなげな☆和君に、“母親の真似事”もしてみましたが炊事・洗濯・掃除もまた何処かで働く事もすぐに嫌気が差しました。

☆和君の死で大金が入った時、彼女はそれを次男の☆哉君に取られまいと失踪しました。

☆子「どっかに、私と最高のSEXが出来るオトコがいるのよ。その彼と出逢う為には、結婚生活なんか馬鹿らしくってしてられないわ」

※“似非フェミニズム”は、「オトコは得だ=オンナは損だ」との嫉妬と憎しみで成り立っています。

この「カラダが合う」との言葉も、元々はオンナを玩具扱いする一部のオトコ達が生み出した“言い訳”でした。

それをオトコに負けまいと僻んだ一部のオンナが、そのまま追随したのです。

あなたご自身や大切なお嬢様が、“追い駆ける価値”が本当にあるかどうかもう一度お考えになってみて下さい。



★「サンドウィッチも海苔巻きも、1つづつ食べて頂けたの」

★父「気分は、良さそうだったのか」

★「はい。ご自分のこれまでを振り返って感謝されているとお話されました」

★父「そうか」

★「お重、軽くなったわー。本当は、私の方がいっぱい食べちゃったー」

※オトコは、初めっから諦める様な決断はしません。

★ちゃんのお父さんにとっては、あの菓子折りを持って☆君が「娘と交際する」ご挨拶に来た際に○田家に彼を入れた瞬間から答えは決まっているのです。

★父「☆子とか言うオンナがどうであれ、俺や★子や★には関係無い」

☆君の悲痛な遺書から、彼は☆子さんを“外敵”と判断しています。

☆君は、恵まれない生い立ちに打ち克って“信頼”を勝ち取りました。

★子さんは、☆子さんを怖れるあまりつい彼まで排除しようとしました。

群れのサブ・リーダーである妻の迷いを、彼は重々尊重しています。

夫として、大切にも思い有難くも受け止めながら★ちゃんがお見舞いに行く選択をした時彼は改めて娘の“決断”を支持しました。

それは“トモダチ親子”が我が子の行動を無制限に放置するのとは“似て非なるもの”です。

★ちゃんのお父さんは「☆君=誠実な婿として○田家(群れ)に加える」「☆子=他人であり無関係」と明確に切り離して捉えているのです。

大切な子供達に「いっぱい恋愛して、傷付け」なんて、親の言う言葉ではありません。
彼は、我が娘を「オトコと見れば追い回し恋愛に一喜一憂するオンナ」には育てていません。

☆君は、その慎重な★ちゃんの数々の振り落しにも負けずに“残った”黄金の一粒なのです。

★父「犬猫だって、“育てたもん”が親だ。息子を死なせる様なオンナは勝手にそこらで野垂れ死にすりゃ本望だろう」

■君の自宅には、本社に常時管理されたパソコン機器類や電話・ファックス等が設置されました。

彼は、毎日一定の時間内はその前で仕事をこなす事になります。

彼は(株)エレベートに新しく立ち上がった「IT営業課」課長に昇進しました。

そして、彼自身が選んだスタッフの中にあの彼を嘲笑した◇史君もいたのです。

◇史君は、それまでいた営業課から一室へ移動となり他の3人のスタッフと共に■君の手足となって動く事になりました。

◇史「てっきりクビになるとしか思えなかった、俺ってちっちぇー奴」

彼は、そう思い直しました。

※オトコは、私情より現実を把握する傾向があります。

彼は、会社が■君を信頼して“一個小隊”を与える姿を目の当たりにして気持ちも新たにスタ-ト地点に立ちました。

◇史「足の無い課長になんか、負けてられっか!!俺だって、精一杯やったるぜい!!」

○美さんは、専業主婦の役割をこなしながらその全てを見守る事になりました。

△崎「ただいま・・・って、誰もいねぇか」

△崎君の姉夫婦は、とりあえずやや離れた義兄の実家に身を寄せました。

親子・兄弟の多い大家族なので、お姉さんが1人で行動する機会は激減しました。

姉「赤ちゃんも、代わる代わるだっこして貰っちゃった」

その明るい響きに、彼は救われました。

△崎君は、笑顔で電話を切るとがらんとした部屋を見回しました。

△崎「寂しー!!」(←仕方無く、冷凍チャーハンをレンジでチン!!)

△崎「はぁぁー。こんなメシじゃ、俺の活力にならねぇよぉぉー」

その頃、◆堂課長はニューヨーク行きの飛行機に乗っていました。





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最終更新日  2007年01月26日 23時14分51秒
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