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“死刑廃止論・人権派弁護士”の皆さんがその最も有効な“法廷戦略”として“精神科の通院暦”を免罪符にして以来、犯罪を犯す際に“事前に精神科を受診して置く”凶悪犯罪者達が急増いたしました。

今回も、惨殺された母親は息子が受診した医師から「学校へ行け等と、子供を“刺激”しない様に」と命令されていたそうです。

私は、TVで見たイギリスのプロの養育者達(“お母さんのプロフェッショナル”)が放任主義のアメリカの親達に向かってこう叫んだ光景を思い出しました。

このアメリカの親達は「自分達が子供を叱る=子供達の心が“傷付く”=親だからって、子供を叱る“資格”は無い」と、子供達が度を過ぎた悪戯に耽る中で苦悩してただ泣いているだけでした。

そこへ、叱責が飛びました。

「あなたは、何故子供を叱らないの!!子供達は、叱られる“権利”があるの!!子供達は、悲しんじゃいけないの?悩む権利は、無いって言うの?あなたの子供達にだって、叱られて悩んだり悲しんだりしながらそこから“社会性を学ぶ権利"があるはずよ!!」

母親として、生身の子供達を育ててきたからこそ言える自信に満ちた言葉でした。

子供達にとって、親(周辺の保護者達)は“神”と同じ存在です。

その親が子供達に躾や善悪を教える際に、重石にして“要”として来たのは“法律”でした。

子供達を教育する過程に於いて、どんなご家庭でも必ずお子様を諌める言葉として「そんな事をしたら、警察に捕まるよ」と諭されたでしょう。

ところが、我が国では本来なら最も公正であるべき“法律”の内部に自分達の権力を拡大する為なら手段を選ばず無罪化する死刑廃止論推進を目的とした自称“人権派弁護士”さん達が現れたのです。

そして、“相互協力体制”を組んだのが彼等の論理の摩り替えにまんまと嵌まった医療関係者でした。

しかし、実際には彼等のうちいったい何人が自分自身の家の子供達や母親(妻)と直に向き合っているのでしょう。

地道に講演や啓蒙活動等で死刑廃止を訴える道を棄て去った彼等にとって、必要な“駒”はたった一つだけとなりました。

それは(世間の耳目を集める)“凶悪な犯罪を犯した挙句、自分達の威力で救われたと世間に印象付けられる”被告人達です。


こうして、我が国では青少年を取り巻く環境が一変しました。

子供達は、“未熟で未発達”な状態です。

その目の前で、「正しい道を歩かないと、警察に逮捕されて法律で裁かれその本来自由だったお前の人生が絶たれてしまうんだよ」と叱る親(教師や先輩・友人)達と全く正反対の「いやいや。君は、どんな犯罪を犯したって無罪になるんだよ」と囁く法律関係者が並ぶ様になったのです。

「心の闇」と聞けば何やら奥深そうですが実際の動悸の大半は「むしゃくしゃした」「叱られた」「学校に行きたくない(働きたくない)」です。

これは、犯罪者達にとって自分の人生と向き合う喜びを棄て去り 手っ取り早く殺人を犯して当座刑務所に逃げ込みたかっただけ と言う明確な事象を指し示しています。

凶悪な犯罪を犯しては、自白や自首を重ねるヒトビトを目にする度azareaには彼等が忠実な奴隷に見えます。

「“人権派弁護士”さん!!この、母親の生首を見て下さい!!僕は、こんなにも素晴らしい犯罪を犯したんです!!どうか、僕を使ってまた殺人を許して下さい!!」

彼等は、二度と元には戻らない自分自身の人生と引き換えに“親”(神)以上の存在である“人権派弁護士”達から“無罪を勝ち取って貰える(かも知れない)”との陶酔感を得るのでしょう。

ほんの少し前まで、それは誰からも “破滅”と呼ばれていました。

犯罪者達が、犯行前に“精神科”に通っていた場合 その患者達に責任が無いなら治療者である医師側の責任が問われるのが妥当ではないでしょうか。

その療法が失敗した結果として、無関係な尊い生命が無残に奪われているのです。

せめて、カウンセリングや投薬の検証が行われてこそ“通院暦があれば無罪(減刑)”とされる根拠になるはずです。


それさえ無いなんて、法律は何時から“イメージ戦略”に左右される様な脆いものに貶められたのでしょう。












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最終更新日  2007年05月16日 20時01分47秒
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