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この冬は暖冬のためか、例年よりも雨が目立つような気がする。雪になる程冷え込まない。元々温暖な地域ではあるが、「身を切るような寒さ」がどうもなかった気がする。まだ菜の花は少ししか咲いていないが、「なたね梅雨」というやつか。小さい春がだんだん増えてきた。梅はそろそろ終わり。秋から生えているホトケノザナズナ。春の七草だが、もう硬くて食べるどころではない。金木犀の新芽もチラリと着実に春が来ている。
2024年02月29日
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その昔、風見鶏と揶揄されたのは中曽根康弘氏(故人)だった。岸田総裁を見ていると、支持率を見て対策や行動を柔軟にか無分別にかわからないが行動を変えてくる。裏金問題の審議会を公開しない方向でブーイングを浴び、自らが審議会に出席するという奇策?に出た。その直前まで「怪しい奴は出さない」と見える作戦だったが、ことが裏金だけに「とても言えるような内容ではない」と見られるのを「まずい」と思ったか。支持率が裏帳簿、裏金、いずれも税金の関係する「ズル」である。庶民の生活ではちょっと縁のないような単位の金が動く。それは正当なのか?海を出し切って欲しいもの。
2024年02月28日
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消化器内科の先生から呼び出しがあり、出掛けていった。先日の内視鏡検査で胃の観察をしたときに、声帯に白いものができている写真を見せられ、「これは消化器の守備範囲ではないので耳鼻咽喉科で診てもらってください。紹介状を書きます」声帯は声楽をやっているものなら知っているが、筋肉が気道から張り出して、狭い隙間を作り、ここを通る空気が声の元を作り、唇や舌を使って発音している。大きな声や使用過多で炎症を起こしたり、ポリープができたりする。教師に声帯を痛める人が多いのは無理な発生をしているに他ならない。さて、私の興味はこれがガンになるかどうかだ。少々過敏になってはいるが、咽頭がんで切除した人も知っている。なんでもないかも知れない。乾燥や埃で炎症を起こすこともあるらしいが、咽頭癌の写真を見ると、なんとなく似ている気になってくる。初期の場合は粒子線治療が使われるようだが、実際に診察を受けてからの方が色々と悩まなくて済むだろう。ネットで簡単に調べられるのも良し悪しである。担当医師の経歴みたいなものまで調べられるからネットは恐ろしい。・・はいいとして、病院との縁ができたのがガンなので病気=ガンに私はなっている。
2024年02月27日
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地方国立大学は今、研究費が学会に出席するだけで消えてしまうという記事を朝日新聞で読んだ。奇しくも自分の卒業した大学で、思わず見入ってしまった。私の在籍していた頃は月額千円の授業料だけで、科研費が旧帝大にものすごく偏っていることだけを噂に聞いていたが、それでも当時、超遠心分析機を買うなどの予算はついていた。現在の学長の談話だが、出身は私がかつて在籍していた研究室だ。直接指導を受けた教官はすでに鬼籍に入られたが、学生は教官の生き様のようなものを学びながら、「研究とはこういうものだ」というニュアンスに近いものを身につけて巣立っていくと思う。金さえあればいい、というものではないが、貧弱な予算で学生を育てることが、現在できているのだろうか。もはや引退した身で烏滸がましくもあるが、成長のなかった30年を埋めていける人材が育っているのか、また今後を担う現在の孫たちを託せるような人材が育っていくのだろうかと心配になる。記事の中で「先端技術の開発に合格したのは東北大学だけだった」とあったが、多数の下支えのもとに新技術は花を咲かせる。JAXAのH3ロケットが打ち上げに失敗後、2号機は成功した。1号機には大型の実用衛星が載せられたが、今回はダミーと小型衛星だった。私は宇宙開発はわからないが、新規システムはまずダミーを乗せるのが筋だと思っていた。いきなり実用機を乗せるのはよほど自信があったのか知らないが、暴走ではなかったかと思う。判断が誰に委ねられたか知る由もないが、誠に不可解なプロジェクトだと思う。結果を見ての批判はどうかとも思うが、順番が逆じゃないかと思っている。結果的に成功したことは喜ばしいが、成功は失敗の積み重ねの結果とも言える。月面着陸のその後、なかなかニュースが聞けないが、SLIMは厳しい温度変化を乗り越えられたのだろうか。期待は膨らむ。翻って地上の政治の裏金問題はなんとも腹立たしい限りだ。保身に走る政治屋を更新できないように高等教育を進めてきたとしたら、それが見事に華開いたわけだが、先はお寒い限り。
2024年02月26日
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娘が孫を連れてやってきた。娘と並ぶと頭がほぼ同じ位置にある。「こんなに縮んだかなあ」「お父さん、腰が曲がってるやん。気ぃつけなあかんで」 娘よりも10cmは高かったはずだ。女房に話すと、「確かに屈んでるで」これはまずい。肩にカルシウムが溜まって痛くなってから、伸びをすることもなければ積極的に動かすこともなくなっていた。どちらかといえば刺激を与えないように避けている。なんらか対策が必要だと思い、ググってみたらこんなのが見つかった。https://youtu.be/wVZslKua5GIこのくらいなら出来そうだと思い、1度やってみたら確かに腕は痛いし、まっすぐ伸びてもいない。ちょっと心を入れ替えて(大袈裟だが)日に何度かやってみようと思う。家庭菜園もいいが、作業はだいたい前屈みになることが多い。そっくり返るような運動も必要なようだ。健康に暮らして子供に世話をかけないこと!をモットーに。動けてナンボだ。
2024年02月25日
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暖冬というのもあるだろうが、久しぶりの日照で気持ちよく洗濯出来た。足下にはイヌノフグリが青い花を綻ばせている。この畑も今年限りの予定で、来年から大規模商業施設への転用が予定されている。区画整理で公園化されるとのこと。ちょっと光合成による酸素生産が失われる。農業の後継者がいないということで、農地転用になるが、農業は一朝一夕に環境ができるものではない。本当に潰していいのかという疑問から脱しきれないが、次代につなぐためには仕方がない事なのかもと葛藤している。
2024年02月24日
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今日は天皇誕生日だが、シルバーの仕事で公園巡り。そこで鶯の声を聞いた。ホーホケキョとこの時期にしては見事な声。もちろんどこにいるかは分からないけれど、昨日までの暖かさとは打って変わった日に鶯が聞けるとは嬉しいものだ。今日は休日のため自動車も少なく、鳥の声が聞こえたのかな。春はきぬ?まだ早いよな。
2024年02月23日
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隣町(太子町)の中心にある斑鳩寺の春会式で稚児行列が行われるのに、娘と娘の同級生がそれぞれの娘を出すという。爺婆揃って見物というか、一番下の孫のサポートというか・・に出かけた。3歳はいうことを聞かず、衣装を着るのにも抵抗する。「みんな着てるんだから!」おいおい、お前は全体主義か!若い時にはこよなく嫌っていたはずだが・・それはさておき、こういうのは受けるようだ。頭のかぶりものには苦労する。下を向いたら落ちるので。神妙に歩いているが、実は朝から雨模様で大丈夫かと思っていた。今日の行列は境内の廊下のみ。読経が始まると子供達はすぐに飽きてしまい、横になったりしている。無理もないが。綿飴を買ってもらって、ご機嫌だった。
2024年02月22日
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緑内障の検査を10年以上受けているが、きっかけは会社の健康診断で、眼底写真をとったことだった。黄点という視神経が集まっているところがあるが、右目のそこが異常に大きいということだった。町医者で診てもらうと、「そうでもないよ、視野検査も問題はない」ということだったが、視能訓練士という資格を持つ娘が「一度うちの病院に来てごらん」「私の上司は緑内障の専門だし」というものだから、混雑のひどい総合病院に行った。娘の裏工作?のおかげであまり待ち時間なしに見てもらえたのだが、「わずかに神経が弱っているところがあります。しかし、生活に問題になるような状態ではありませんから、半年に1度くらい見せてください」「眼圧は正常ですが、正常眼圧で進む緑内障もありますから、長い観察・治療になります」大きな病院で、眼科の診察室が15もあるような病院だ。「担当が変わっても見てもらえるよ。個人病院は先生がやめたらまた一からだからね、大きいところの方がいい」と娘も言った。ならばと病院を代わり、今にいたる。経過観察で10年以上、半年ほど前から右目にだけ目薬をさすように言われたが、「左にも出てきましたね。両目にさすようにしてください」との昨日の話。眼圧を下げるという。いわゆる正常眼圧というのは実はなく、個人により違うのだそうだ。視神経を生かす(養う)血管が細くなると、視神経は弱り、やがて死んでいく。が、よくしたものでもう一方の眼球と補完しあい、気付くのが遅れがちになる。緑内障の簡易な検査は簡単だ。例えば白いカーテンの前に立ち、ぼーっと片目で見る。その時に、黒雲みたいなエリアが見えたら、視野に一部が欠けている状態だ。確かい、この頃それがよく見えるようになってきた。薬物で進行を遅くする、寿命との競争だが、私はこれにあたる。眼球の中の水の流れが悪くなると眼圧が上がり、頭痛を感じるそうだ。この時には、流れる穴を確保するための手術が必要だとのこと。まあ、老化は仕方がない。寿命が先か、失明が先か。まあそれでいいわけではあるが。隣で待っている患者が、「マスクしていると思い切った咳ができない」と言って、外しているではないか。こうはなりたくないものだ。
2024年02月21日
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空から降ってくるのが雪から雨に変わるのがこの頃ということだが、見事雨になって、今週はずっとこんな天気ばかりらしい。それにしてもこの暑さは!2月の気温じゃない。福寿草の花に水が溜まっている。春近し、ということだが、明日から気温は下がるとか。
2024年02月20日
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音楽祭で歌ってから地元に残っているものだけで言い合わせ、中高6年を共に過ごした同窓会に行ってきた。私たち11回生は何かと「やらかす」問題児が多かった。修学旅行で船着場から「女湯が見える!」と集団を作って見つかり、叱られたとか、卒業間際になって「(自分達は卒業して)使いもしない施設の寄付を募るのはおかしい」と返金を要求したり、学校に誠意がないと座り込みを決行したりとお騒がせな回生で、卒業式もパーティー形式にしてしまうと言う暴挙?も働いた。ちょうど大学紛争の華やかな時代で、そっちの影響もあったかもしれない。ただ、女湯事件の時、私はアマチュア無線に入れ込んで、トランシーバを操作して交信していたのであろう、そっちの方は全く知らなかった。集まったのは13人。卒業後50年も経てば、面影もないジジイばかりの集団だが、最近のことでSNSに投稿している者同士はまあわかる。けれどもどうしてもわからない者もいる。「お前。誰や?」なんとも失礼な質問である。お互い様でもあるのだが。男ばかりで酒が回ってくると、話は女性関係のことになる。しかしすでに「妻」をなくしているものも何人かいる。その一人が「パートナーはいるよ。でも子供がすでにいたから、ややこしいので再婚するつもりはない」今となってはもう50歳近いはずの子供だ。相続問題は面倒に違いない。そういえば、あちこち旅行に行った写真を見せられるが、誰に撮ってもらったものには違いない。そこまで突っ込むことに気が付かなかった。「お前どうや?」「俺は女には不自由しとらん。混声合唱やっててみろ、女なんてなんぼでもおる」もちろん「おるだけ」の話である。そこからうっかり先に進んだらとんでもないことになる。「俺は50歳で女遊びに目覚めた」なんとも物騒な発言だが、医者の世界では珍しくもないという。(真偽の程はわからないが)病院に配属されると、まず言われたそうだ。「看護師には手を出すな。医者の替えはいくらでもきくが、看護師はそうはいかん」のだそうである。彼は内科医だが、外科医の方が手が早いという。「そりゃあ外科のストレスはすごいぞ。切り間違えたらそこまでやから。内科は投薬の変更はできるが」そんなもんか〜と、皆なんとなく納得した。その次は「あいつ、どうしてる?」と言う話になる。「認知症になったらしいぞ」「最近ガン切ったそうだ」いやはや、年はとりたくないものだ。自分で動き、人の世話にならずに済むようなら、長生きしたいと思うが、その前提が崩れたら・・・誰しも思いは同じのようだ。どうもあまり上品な話にはならない。
2024年02月19日
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2月17・18日に行われた「たつの市音楽祭」は延べ600人を超える観客で盛況下に終えることができた。合唱の部・器楽の部に分かれ、もう10年以上の付き合いになる実行委員が運営し、私もその末席を汚している次第。16回を迎えたが、ここ4年ばかりはコロナに叩きのめされ、昨年やっと「歌うときだけマスクを外して良いが、間隔を1,5m以上空ける」こととして再開したが、ステージはこの基準を守ると30人程度が上限となる。合唱連盟所属団体による100人のステージと観客が一緒になった「赤とんぼ」の合唱はできず、やっと今年実現できた。歌うことの欲求は老若男女問わずにあり、観客評価も高かったのが嬉しいことだった。コロナ禍ではともかく呼吸を使っての演奏が何より嫌われ、確かに唾に混じってウイルスを拡散させうる声楽などはもってのほかであった。その代わりに弦楽器、打楽器による演奏、例えばカリンバという指で弾くような弦楽器が現れた。初めて見る楽器だ。音楽を楽しむということは状況に応じて使うものも変わるようだ。ギターアンサンブルとかも増えたように思う。吹奏楽系でも鍵盤ハーモニカを使うグループも出てきた。なんとなくリードがフィルターのようになっている気がしないでもない。変遷を感じた音楽祭だったが、何よりも変わったのが2月とは思えない暑さ!コートはもちろん、セーターでも汗をかくほどだった。その上、ステージの照明となれば、歌い終わって「ふぅ〜」だった。今回の我が団の曲は「秋桜」(さだまさし)「愛の花」(あいみょん)だったが、これが奇しくも紅白の曲順だった。しんどく、楽しい2日間だった。
2024年02月18日
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市の主催の音楽祭が明日から始まる。17日が合唱の部、18日は器楽の部で2日間に渡り、運営・出演で忙しい日になる。そんな中、実行委員の一人から電話がかかってきた。隣市で音楽活動をやっているグループから、「チラシを入れさせてくれないか」と打診があったと言う。集客に力をいれる気持ちはわかるが、今日の明日というのはいくらなんでも失礼だろう。すでにスケジュールはいっぱいで、明日は実行委員は8時の集合となっているのに、これ以上仕事を増やされてたまるものか。「いざとなったら私が矢面に立ちますから、断ってください」私も自分のコンサートとなったらいくらでも努力はするが、本番前日に自分が言われたら、と考えればそんなことはできない。まあ1ヶ月前にはそういう広報活動は終了しておくと思う。非常識にも程があるだろう。少々腹立たしいものが飛び込んできたが、2日間楽しみます。
2024年02月16日
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兵庫県の自転車用ヘルメット支援事業でWeb申請をしたら、女房に「身分証明の免許証は裏の画面も必要です。また領収書も金額しかわからないので、もう一度申請してください」と、電話がかかってきた。申請要領を見ると、確かに「ヘルメットは新品であること、どこでいくらで買ったかがわかること」と書いてあった。いつもはパソコンの広い画面で使うのに、今度に限ってスマホでやったのが災いしたようだ。私も同じフォームで申請したから、同じ電話がかかってくるはずなのだが、なかなかかかってこないので、女房の訂正版を送った後、係に電話してみた。「申請書類に不備があったので〇〇の番号を取り消して欲しい」というと、「今かけておられるのはあなたの電話ですか?この申請番号に書いてあるのと違いますが?」なんと、電話番号の中の3と4を間違えていたらしい。ソフトキーボードならではのことだ。(反省の色なし)どこかの誰かに間違い電話として入ったのだろう。道理でお叱りの電話がないわけだ。改めて訂正した書類を出した。電子申請は広い画面でやった方がいい。書類も写真をチェックしながら出すのは、スマホよりもよほど便利だ。
2024年02月15日
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自分で物事の決断をする能力のない人間の本人に代わって財産の管理をするという業務をするのがこの制度だが、知的障害の子供を持つ親にとって最も関心の高いところだ。ところが、この制度、使いにくい事この上ない。事実上弁護士に頼むように仕向けてあると考えても良いほどだ。障害年金は年間100万円に満たない。ところが弁護士に頼むと月額5万円を要求されるという。情報が間違っていることを祈りたいが、仮に親が負担しても多くは先に死ぬから供託してもいずれは本人負担になる。年間60万円持っていかれたら生活できない。NPOに頼めるところもあるというが、一度後見指名したら変更もできないという何とも上から目線というか、使いづらい制度である。裁判所に会計報告をするという義務もある。契約書も弁護士頼みだから何から何まで踏んだくられるという方がわかりやすいかもしれない。無償でというと兄弟に頼むことになるが、財産を一任するわけだから、利益相反が起きる、という可能性をついてくる。指名しにくいことになる。任意後見の契約を自分で作るのが良いと思うが、ハードルは高そう。然し、自分が認知症になった場合を想定したら、子供や配偶者に順位をつけて任意系や悪しておいた方が良いと考えるので、それを書いてから自閉君の文を作ろうと思っている。一つこなせばどうにか道は開けると考えている。いずれにしても、成年後見制度が使いやすくなれば選択肢が一つ増える。改善して欲しいものだ。
2024年02月14日
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前立腺がんのフォローアップの通院日。マーカーであるPSAの値が手術後もジリジリ上がっているので放射線を受けないといけないかなと思っていたが、「この程度の上がり方なら大丈夫でしょうね」再発が早いか寿命が早いかのところだ。「ところで私、転勤になりますので、あなたは次の先生に引き継ぎになります」「どちらへ?」「高松です」「三食うどんでもいいというところですね」「私、うどんはあまり好きじゃないんですよ」などという軽口も言えるようになっただけにちょっと残念である。香川から来ている友人がいるが、「この辺りじゃすき焼きに玉ねぎを入れて、大根は入れないんだね」ふうむ、ところ変われば食べ物も変わるようだ。雑煮に餡入りの餅が入っているのこそどうよ、と私も思う。さて、これから毎週火曜が通院日になる。来週が眼科、その次が消化器内科。やっぱり歳をとると通院が多くなる。
2024年02月13日
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二月も中旬、水仙は正月前から咲いているが、春の兆しが見えはじめた。蕗のとう すでに調理前。天ぷらであの独特の風味を楽しんだ。父はこれを焼いて千切って汁物に入れていたが、私は天ぷらの方が好き。畑のいちごは花をつけている。クラウンと呼ばれる苺の元株で花をみつけた。これも実にはならないかも。まだ雪の可能性はある。こちらは公園で見かけた馬酔木。これも日向のところは花をつけている。春近し。
2024年02月12日
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昨日は高速道路を200kmばかり走ってきたが、ちょっとどきりとした話。ナビから「左からの合流車両に注意して下さい」というメッセージがインターチェンジの付近では流れることがある。なんとなく聞き流していたが、走行車線からふと見ると、黒っぽい軽自動車が入って来る。これが、背景になる壁の色、灰色の濃いような色に溶け込んでしまって、気がつくのが遅れた。速度は100km少し出ていたと思うが、追越車線に逃れてことなきを得た。中国道なので、歴史は古い。汚れも付着して、元は白かったであろうコンクリートが黒ずんだのだろうと思われる。そしてもう1回、これは山陽道に入ってからだが、同じような場面に出会ったが、ちょうど追越車線に車がいるので、先のようには動けない。後方は空いていたのでブレーキを踏み、進入車を入れた。高速になると、視野が狭くなるというのは長く経験してきたが、高齢ドライバーにとっては、それが助長されるようだ。回避策としてはやはりスピードを抑えることだろう。若い時には後方、右、前を一時に切り替えるだけの脳力?があったけれど、いつまでも持てるわけではない。そろそろ衰えを自覚した運転に切り替える時のようだ。そして、車の色は明るい方がいいと思う。私の車は白だが、黒よりも目立つのではないかと思う。ピンクなどはさらにいいかもしれないが、乗る勇気が欠ける。来年は高齢者講習を受けなきゃならないが、心しておこう。田舎では車がないと生活できないので、返納はまだ少し先になるだろうな。
2024年02月11日
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丹波篠山といえば「デカンショ節」の里であり、丹波杜氏(灘五郷の主役)の里であり、立杭焼の里である。私の住んでいるところから見ても「田舎」に思えるほどの山の里。ドライブとちょっとした山登り。山といったところで500mばかりの低山である。和田寺(わでんじ)というお寺に車を止めてその裏山へ。一帯全部の山がこのお寺のものらしい。霊園もあるが、ここならいくらでも造成できそうな所だ。小丸山(裏山)の頂上からの展望。どこにでもある山村?まだ春先というよりは冬枯れの方が近いが、今日は異常なほど暖かかった。同じ兵庫県でありながら、丹波というところはまだ2回しか来たことがない。来週にかけて高温が続くらしい。長閑な里山風景だ。
2024年02月10日
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この言葉が流行ったのはロッキード事件だっただろうか。盛山大臣もどうもその系譜に載りそうだが、写真が出てきたり、今はもう無関係だとかの逃げに入っているように見える。被選挙人に「〇〇票ありまっせ」はどのくらい魅力的な言葉だろう。「署名したんだろうが覚えていない」くらいにボケてきたらもう退任をお勧めしたいが。「たくさんの書類に署名してきたから、内容なんていちいち覚えていない」なんともはや無責任極まるのではないか。契約とはさほどに軽いものか。結局権力構造は造船疑獄以来全く変わっていないんだなあと感じる。そりゃあ三日やったらやめられんわな。
2024年02月09日
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自転車ヘルメット着用促進キャンペーンを実施中!令和5年4月1日施行の「改正道路交通法」により、自転車を利用する全ての方に、自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。警察庁が9月に公表した2回目の調査結果では、本県の着用率は6.2%で、全国平均13.5%を大きく下回っています。県では県警を始め各関係団体の協力を得て、街頭交通安全キャンペーン等による自転車ヘルメット着用啓発に取り組んでいますが、ヘルメットの着用はまだまだ進んでいるとはいえません。このため、自転車ヘルメットの着用促進に向けて、「自転車ヘルメット購入応援事業」を実施します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーという背景で、最近孫娘を自転車に乗せ始めた娘が、「お父さんやお母さんもヘルメットを使うんだよ!」とうるさく言い始めた。最高四千円まで補助してくれるというので調べてみたら、千円台は千円、二千円台は二千円という具合に千円台の数字が消える。5千円になっても4千円の補助だ。で、自転車を扱っているホームセンターに行くと六千円のが一番安いという始末。結託してるのか?新品であること、一定の安全基準を満たしていることなども条件になる。私の場合は4年ばかり前に買っていたので、女房の分を買うことにしたが、申請はWebに限られている。で、その手続きが二月九日までという娘からの情報に従ってサイトに入ったら、免許証やらレシートやらをスマホで撮って送るようになっていた。今回の事業の対象は高齢者と親子ということになっている。そして申請期限が三月中旬までに延びていた。おまけに「自分で申請が難しい方は信頼できる家族などに依頼してください」などと書いてある。ヘルメットの全体の写真や安全基準マークのところも撮って送らなくてはいけない。私は普段からメールやら使っているからまあ理解できるが、この申請は高齢者にはハードルが少し高いんじゃないかと思った。受付期間が延びるのは申請が少ない証拠だから、これが原因の一つなのではないだろうかと考えた次第。
2024年02月08日
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「近頃の若いもんは・・・」と言い出したら歳をとった証拠だ、などと言われて久しいが、最近運転をしていて方向指示を出さずに曲がるもの、あるいはブレーキを踏んで減速してから方向指示を出す車が増えたように思う。指示を出さずに曲がるのは論外としても、まず方向指示を出すことで減速の予告となり、後続の車が行動を予知してくれて結果的に安全運行になると考えるが、近頃はそうでもないのだろうか。交差点で右折する時にも、対向車線に乗り出して停車し、対向の直進車を妨害するように見えることもある。自分がされて不快に思うであろうことは他人に対してもしないこと、が身のためだと思っていたし、今もそれが事故に遭わない秘訣だと思っている。「そこどけそこどけ、おいらが通る」では身も蓋もない。また免許不要の電気の乗り物が出てくると聞く。講習などは義務付けられるのだろうが、動く重量物はしばしば凶器になることをしっかり教えてもらいたいものだ。
2024年02月07日
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windowsではあまり真面目に探したことがないが、欲しいフォント(今回は毛筆体)の探し方で一つ覚えた。進物品にかけるのし紙は毛筆で書きたいが、自分でも呆れるほどの悪筆だ。父は上手かったので何度嫌味を言われたことやら・・・というのはどうでも良い話で、そんな背景で早くからパソコンで書いていた。Macは昔から豊富なフォントを持っていて、ゴシックとか明朝とかはイメージ出来るが、HelveticaとかArialなんて珍紛漢紛で、多すぎてチェックする気にもならない。MacOS10から14にバージョンアップしたマシンには一目でわかるような毛筆フォントが見つからず、10のマシンに載っていたフォントを移したが、反映されなかった。仕方なく、古いマシンを騙し騙し使っていたが、いつ壊れるとも知れないので、アップルのサポートに聞いてみた。フォントは、fontbookというアプリを使い、その中に数えてはいないが、100は入っているだろうフォントを使えるようにする。中にはアップルからダウンロードするものもある。そのサンプルの中からXingkaiというのを見つけたが、これが行書体に最も近いものだった。こんなスペリングからはまず連想できない。ところが、このフォントはなぜかカタカナに対応していない。さらに探してWeibeiというのをダウンロードしたら、これがカタカナにも対応し、イメージも悪くなかったので使うことにした。古いマシンではダイナフォントのフォントを使っていたが、たぶん年賀状ソフトから読み込んだのだろうと思う。これで、古いのに壊れられても大丈夫になった。それにしてもアップルのサポートは手厚い。
2024年02月06日
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自民党の裏金問題で派閥の解体や離脱が大流行り。私は派閥というのは志を同じくするものの政策集団と思っていたが、どうも「組」とか「「会」とか「軍」みたいな、縦社会の構造らしい。その昔、「党議拘束」というのがあって、それに背く行動をとると懲罰を喰らう、という話があって、「そんなの『不自由非民主党』じゃないの?」などと考えたことがあったが、これこそ派閥の論理らしい。「反社団体」というのと構造は一緒ではないか。上からの指示は絶対、古株に反抗してもダメ、というのが果たして自己改革できるものか、甚だ疑問に思う。「ムラ」とも同じように思われる。「安倍派」はそのトップを失って、どちらに走ればいいのかわからなくなった。ヒエラルキーは「No.2」を持っていなきゃいけないと思うのだが、それらしいのがおらず、いずれも裏金を操作していたようだが、「秘書が、秘書が」で逃げ仰せたようだ。けれどもそれで良いのか。「戦後レジーム」などという難しい言葉を便利に使っていたが、戦後は一貫して「アメリカの言いなり」になってきて、原子力やら兵器やらを受け入れさせられていたのではないのか。これを脱却することこそ「レジームの決算になると私は考えていたが、どうもその方向ではなく、「強い軍事力を持つこと」という意味だったようだ。そもそもだが、同じ血統の一族で複数の首相を出す、なんてのは封建社会の再現ではないだろうか。そんな中で育って、庶民の感覚を持てるわけがない。民主国家とは縁遠い。各地の紛争は宗教上のこともあろうが、「やられたらやり返す」「やられないよう先に叩く」のいずれかで、いつまで経っても収まらない。背景に身分の固定化があるように思う。違いを認めあい、その上で相手を理解、尊重、共存する社会は空想でしかないのだろうか。
2024年02月05日
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万一事故を起こしたら・・・で仕方なしに入っている人がほとんどだと思うが、次年の金額を見て驚いた。6万越え!切り替えて15年近くになるとおもうが、お世話になったことは一度もない。かと言って何が起きるかわからない。よもやとは思うが、アクセルとブレーキの踏み間違いも報道されるご時世だ。この誤操作自体については、「そんなアホな・・」というのが本音。ただ、今の中古車を購入したときに、ブレーキペダルのすぐ手前のカーペットがものすごく傷んでいたので、私の思いもしないような操作をする人がある可能性はある。踵をつけて操作するのはアクセルだけで、ブレーキはほぼ足の指の付け根あたりを使うから、そんな位置に足は置かない。それはともかく、今期に支払ったのは4万円台だった。ネット保険だが、車両保険も入れてそれだ。70を過ぎるとそんなに急に上がるものだろうか?細かいところの条件を揃えるのが面倒だが、他の会社の見積もりを作ってみたらまずまず5万円止まりだった。そろそろとらばーゆの時期か?中には3万円台の見積もりの会社もある。大丈夫なのか?とも思うが、年金生活ではそっちにいかざるを得ない。どこまで辛抱できるかだが。四月の更改なのでまだ時間はある。
2024年02月03日
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持病の右膝痛が寒くなると出てくる。風呂に入るとずいぶん楽になるのだが、いつまでも入っているわけにもいかない。上がるとやはりぶり返してくる。湿布剤も効くが、パジャマに逆に張り付いてしまうことも多い。外での仕事の時にはレッグウォーマーで防衛するが、裏起毛のズボンと組み合わせれば結構暖かい。寝る時に膝サポーターのような感じでつけてみると、これが思った以上に効いた。年寄りの冷や水という言葉があるけれども、歳をとると体を冷やすことがよくないらしい。冷や水は消化器系・内臓のことだと思うが、関節や筋肉も同じのようだ。少し汗ばむくらいにしておく方がいいように思う。痛みというと薬物の方が手軽だけれども、根本的にやる方が結局身のためだ。こたつの中にファンヒーターの風を取り込んで「一粒で2度美味しい」ようなこともする。ホットカーペットとの組み合わせで尻がつくように用にすることでも冷えは防止できる。断熱の悪い古民家でせめてもの抵抗だ。冬は重い瓦屋根をやめて太陽光発電が欲しいが、いつまで生きるものやら。
2024年02月02日
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「ベッドが壊れてるよ」と女房。どうも自閉君がマットレスの上で跳ね回ったらしい。すのこを乗せる棒?が折れている。自閉君にベッドを壊されるのはもう何回目だろう。安いのを買い直したらスノコまで折られたこともある。壊し方も凄まじい。なんと、この棒をとめているネジが破断していた。3mmくらいのスレッドねじが3本破断していた。100kg以上の体が跳ねたらこんなものだろうか。とは言え、疑問に思っても元には戻らない。側板をばらして、より強そうな5mmのネジを使って止め直す。5mmの径ならだいぶ違うだろう、と近所のホームセンターで買ってきた。そして補助の釘も打ち増しした。そこそこの値段のベッドだったのでやや幅広の補強材が入っていたので助かった。少々不恰好ではあるが、まあ見えるところではないので・・・3mmの釘が15mmになった勘定。しばらくは大丈夫だろうと思うが、何が起きても不思議じゃないのが自閉君。
2024年02月01日
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