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リハビリのマッサージを受けに整形外科に行ったが、1回目よりもほぐれるところがあって、「いたた・・」の回数が減った。今日は耳の後ろあたりから下に延びる太い筋肉のマッサージで、これをほぐすと背筋が伸びるんだそうだ。私の場合、パソコンに親しみすぎて、猫背になっている。いかにも年寄くさく、女房から注意されているが彼女の背中も丸くなりかけているので、まあお互いというところか。それは良いが、少し前にタンスを運んでいてうっかり丁番のところに指をかけていたら、固定していなかったドアが開いて指をつめてしまった。そこが急に痛みだしたのでついでに見てもらおうとしたら初診扱いで後ろの方になってしまった。待合室ではワールドシリーズの5戦目をやっている。5−5のところでヤンキースが1点リードしたところで診察に呼ばれた。薬局でもTVがついていて、大谷がバッターボックスに入ったところで呼ばれた。ここで打てば・・というところで打撃妨害が取られて出塁したところだ。肝心のところが見られていない!帰宅したところで、ドジャース優勝の報道が出たが、大谷というのは野球漫画の主人公みたいだ。投げて、打って、最高額でメジャー契約、移籍1年目でワールドシリーズ優勝だ。ドカベンでももっと控えめだったように思う。大谷は野球の代名詞みたいになっている。「持っている」というのだろうな。
2024年10月31日
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世の中のテンポから数日遅れている感じだが、兵庫県の小選挙区は自民10,立民1,公明1だった。維新は落選。まあ、兵庫県知事のトラブルがあったばかりなので維新は今回は取れなかっただろう。それにしても自民王国にふさわしい。与党が半数を割り込んだのはまあ下馬評通りだった。アベ以降は民主主義の無視が続いたのだから。その知事選、明日が公示だ。NHK党の立花氏が「斎藤氏応援のために立候補する」と語ったそうだが、実にふざけた話だ。選挙の説明会に13人来たので、それを上回る掲示板を用意せねばならないということで、予定していた大きさの掲示板に「つぎ足し作業」をした。その後2人が立候補を取りやめて、結局もとの大きさで良かったことになったそうだが、選管も迷惑したことだろう。要らぬ出費だ。結局7人が立候補する予定らしいが、「斎藤氏は何も悪いことをしていない」と、擁護する勢力があるそうだ。知事とは県のリーダーだと思うが、「悪いことをしていないから支持する」のは筋違いというものだろう。的あ確か、不適格か、より的確なのは誰か、という視点で考えてもらいたい。斎藤氏は不信任を喰らっても「自分は間違ってない」と豪語しているそうだ。政見が公式にでればそれを見て考えよう。しかし、「どなりつける」を「大きめの声で注意する」と言い換えるような言語音痴がリーダーにふさわしいとはとても思えない。
2024年10月30日
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生産農家と直接契約しているので農協への出荷が終わると順番が回ってくる。去年の暑さで白い米が多かったのに比べると、今年は対策が出来たのか、精米すると去年のものよりも透明感があったような気がする。最近は米の高値も定着したようだが、30kgが1万円でも1合は50円程度の計算になる。食品が安いに越したことはないが、生産者からすると機械代など考えれば安すぎるのも殺生な気がする。農業リスクは気温だけを取ってみても毎年あがっているように思う。昭和50年代だったと思うが、冷害で米が取れず、タイ米を輸入したことがあったが、ジャポニカ米のもっちり感がなくて不評であった。幸いというか、地方の事情もあってあまりタイ米は食べずに済んだ。しかし農業は自分の方に過失がなくても不作に終わることがある。外から買える間は良いが、食料の安全保障を握られたら言い値で買うしかない。それでも買えないかも知れない。輸送手段を断たれたら即飢え死にだ。食糧管理法が無くなってだいぶ立つが、自分の食いぶちは自分で用意するのが基本ではないか。食糧危機のリスクをもっと考えなければならない時代になってきたと思う。ウクライナの戦争で日本のパンの価格があがるのはおかしいだろう。一方で地産地消などと言っている政治家にはあきれたものだ。わが家では昭和30年代に田圃を手放してしまったので以後は米は買うしかないのだが、村共用の精米機で30分ほどで白米に出来るから玄米を買っている。糠が1割強出るのでこれは畑に撒いて肥料の代わりにする。あるいは筍を茹でるのに使う。それなりにSDGSしているつもりだ。子供たちにもこの時期にはふるまう。「持って帰れ」だ。丁度サツマイモの収穫時期でもあるので、試しに掘って見たら一株から3kgぐらい取れた。10株ほど植えたはずだから、見込みは30kgというところか。文化の日のあたりにやって来るらしいので、孫は楽しみにしていることだろう。800g以上の芋もあるので、ちょっとしたイベントになるだろう。さて、あと何年出来るやら。孫も高校ぐらいになれば面倒がって田舎には来なくなるかも知れない。
2024年10月29日
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毎朝洗顔時に緑内障の目薬をさすように言われているが、どうにも上手くならない。眼でないところに薬液が落ちる。眼球にものすごく近づくと、ぼんやりとしか見えなくなる。容器の先が眼に直接あたるのは怖い。出来るだけ遠くでやりたいが、「二階から目薬」になる。コンタクトレンズに慣れている人は眼球に触るのもあまり抵抗がないのかも知れないが、私はお世話になることがなかった。最近になって、どうも「まつ毛」をセンサーとして使うのが良いような気がしている。まつ毛が清潔であるかは分からないが、涙で洗われているのだろうからそう汚くはないだろうと思う。まつ毛に触るまで近づけると少し安心する。まつ毛の内側か外側かも分かるので、まずまず正確に点眼できるように思う。眼に異物が近づいてくるのは本当に気味が悪い。眼圧を測る機械も苦手だ。注射の方がよほど気が楽。
2024年10月28日
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11月17日の播州合唱祭を控えて、日曜の追加練習は、尻に火がついたの感が否めない。なかなか楽譜が離せない。今度の曲はコミカルで、笑いを誘うこと必至と思うが、振りが入る初めての曲だ。譜面をめくる手がもう1本欲しいが、出来るだけ暗譜にするしか手はない。大きな振りは女声の得意とするところで、左右の脳のつながるところが太い(脳梁だったか?)女性のマルチタスクというところか。男はからきしダメである。特にリズム音痴の筆頭格の私にはとても手が出ない。それはさておき、やはり2時間の立ち練習は身体が持たない。若い時は・・・がちょっと口癖になる。老化は高音域のテナーに厳しい。バスなら貫録みたいなところがあるが、とにかく高音の伸びが出なくなる。交流のある合唱団の長老が90歳で亡くなった。天命を全うされたといえるだろうが、遠征交流に何かと気配りを頂き、優しい先生であった。その同僚であった先生の息子が大学合唱団の後輩だったという不思議な縁である。何の縁もなかったはずのところだが、人脈はどこに転がっているか分からない。ただご冥福を祈る。 合掌、いや、この先生にはやはり合唱がふさわしい。
2024年10月27日
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NASは、Network Attached Storage(ネットワーク接続型ストレージ)の略で、ネットワークに接続ができるネットワーク対応HDDとも呼びます。外付けHDDが、パソコンやテレビなどのデバイスに対し、USBケーブルで1対1で接続することに対して、NASはネットワークを介し、パソコンやスマホのほか、LANやWi-Fiで接続しているテレビやレコーダー、音楽プレーヤーなどとも同時に接続することができます。複数の端末でストレージを利用したい場合は、NASを利用しましょう。(バファローHPより抜粋)最近、楽譜ソフトのFinaleが開発をやめて、コーラスのパート別音源をどうやって作るかを改めて考え直さなければならなくなった。知り合いの紹介でカワイの作っているスコアメーカーが楽譜読み取り機能を持っているのでいいのではないかということになった。問題は、windowsでないと動かないということだ。女房が自営の酒屋で請求書作りに使っていたマシンが、廃業でいらなくなったのでそれを使うことにしたが、もともとエクセルで作った自作の請求書をMacで修正することもあって、ファイル共有のためにこのNASを使っていた。これは息子のアドバイスによるもの。プリンタやスキャナはすべてネットワークに対応しているものを選択しているのは良いが、正直windowsはあまり好きでなく、経験値が低い。スキャナを使えるようにしてはいるものの、突然「スキャナがありません」というメッセージを出したりする。Macでは「つないだら動く」が暗黙の了解みたいな世界で、特にデバイスマネージャとか言うような感覚がなくなってくる。そんな場面がやってきた。windows10からスキャナが制御できなくなった。楽譜は直接読み取りも、PDFの認識も出来るのでMacからスキャナを動かしてNASにデータを保存し、そのデータをwindows10下のスコアメーカーで読み、分析・加工したデータをチェックのために仲間にメール添付で配布するということができた。こんなにあちこちデータを飛ばさなくても、とも思うが、ファイル共有というのはいろんな壁を越えられる。とりわけ最悪のPC故障が起きた時のバックアップだ。個人の趣味レベルならそれでいいが、メンバーに影響が出るのは避けねばならない。そんな時には本当に威力を発揮する。
2024年10月26日
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秋といってもなかなか朝晩以外は涼しくならないが、植物は一生懸命働いている。西条柿は最後の力をふりしぼって?たくさんなっている。写真はほんの一部だが、総数300個ぐらいはなっているのではないかと思う。問題は、これが渋柿で、加工をしないと食べられないということだ。皮をむいて干し柿にする。50個ばかりとって、女房は包丁で、私はピーラーで皮をむいていく。渋柿の皮は結構硬く、ピーラーでぐっと刃を押し込むと、ピンとチップする結果になる。そこをもとにして剥いていくと、果肉はまあ軟らかい。糖度が高いので手はすぐにべたべたになる。皮も干して、たくあんの甘味付けに使う。暫くは夜なべ仕事になる。秋取りじゃがいもは8月下旬から9月中ごろまでに播種し、12月に収穫するものだが、今年は暑さで畑に出る気にもならず、やっと蒔いたのが10月初めという怠慢ぶり。それでも暑いのが続き、何とか芽を出して高さが大きいものでは20cmくらいになっていて、芽かきをやっている。小さい芽は皆カットして大きいのを残す。11月も高温傾向、12月で平年並みという予報が出ているので、結構太るのではないかと期待している。品種はデストロイヤー。初夏に収穫したものを置いておいたら、芽を出しているのでそれを植えた。普通はキタアカリとか言う品種が有名らしいが、デストロイヤーを栽培しているには、保管品がツルを出し始めるからだ。春にとったものなので、購入品ではない。自分で種芋を作っていることになるが、これで苗代も不要になる。秋取りといいながら植え付けたのが秋ではうまくいかないかも知れない。他には、春菊、大根、蕪、小松菜といったところ。
2024年10月25日
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昨日が上着が欲しいほどの涼しさだったのに、今日は湿度も温度も高い雨降りと来たもんだ。タンスから篭に引っ張り出した長袖が暑苦しい。庭にはサザンカが花をつけた。このサザンカは庭の中でも一番早く咲くのだが、こんなに暑いシーズンの開花は何とも不釣り合い。花芽はたくさん持っているので今年も楽しめそうだが、今後どうなるのか心配でもある。童謡「たきび」の中にでてくる「サザンカ サザンカ 咲いた道」はいつごろのことなのだろう。近ごろはたき火をしても叱られるし、エネルギーも高価だし。地産地消の昔が懐かしい。
2024年10月23日
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膝痛で整形外科で投薬を受けてから約20日。追診という言葉があるかは知らないが、見せに来いといわれて通院。「だいぶ腫れも引きましたね。もう投薬は要らないでしょう。脊椎が少しゆがんでいるのは、椎間板の片減りといったところです。傾きが9度。10度を越えると椎間板損傷という病気になるのですが、その1歩手前です。この状態が続くと座骨神経を刺激して痛みを感じます」こういうことに生活の上で気をつけてください、と書かれたパンフ普段の生活は誤った姿勢ばっかりだ。「少しリハビリをしましょうか。週に一度ぐらいでいいと思います」ということで理学療法の部屋に回された。15分ほど待たされて、男性の担当から呼ばれた。「立ってみてください」この時の姿勢と、医師からのデータでだいたい見当がつくらしい。「寝てください」「ここ痛いですか」鎖骨の下で、胸骨のすぐ傍をぐりぐりとやられた。「いてててて・・・」としか言いようがない。右も左もだ。前に身体が傾いているので、ここが硬くなるのだそうだ。言われてみればパソコンを触り出して以来、前かがみ生活が多い。続いて肋骨の間を押さえていく。これも痛い。「押して、離して深呼吸をしてください」肋骨を動かすことがこりをとることになるらしいが、コーラスでは基本、腹式呼吸だ。肋骨は動かない。「胸式呼吸ですか?」「そうです」これは慣れない練習だが、やるしかない。次はヘソのあたりを押して、腰椎からでている神経の刺激だが、これも痛かった。普段歩き回ってはいるものの使わないところばかりである。「これらの運動を毎日やってくださいね」20分ばかり痛めつけられたことになるが、長い間についた習慣だ。健康的に過ごそうと思えば、お安い?ことだ。「指圧の心は〜」というのが昔あったが、幸か不幸か自分で押せるところばかり。他人の世話にならなくて良いから、母を思い出すとするか。
2024年10月22日
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孫3号がやって来ると「畑に行く!」「はさみ貸して!」とすぐ近くの畑へと飛び出していく。現在のお気に入りはピーマン。4歳だが、はさみを器用に使い、取り残しで大きくなった万願寺とうがらしを取り込んでくる。チョウが飛んでくると「チョウチョだ!」と追っかけ回す。子供にしては珍しく、「ピーマン好き!」取り込むバケツはすぐにいっぱいになる。爺婆としては作りがいがある。
2024年10月21日
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この間まで27℃が「涼しい」と感じていたが、今朝は20℃を切って、北風が吹き、寒かった。今日は新作童謡の発表会があり、さてどんな服装にしようかと、とりあえずはハーフのズボン下をと思ったのだが、タンスには傷んだものしか見つからず、フルサイズにしたがそれで正解だった。膝が痛むこともなく、スタッフの仕事をやり通せた。暑いくらいの方がええで、という女房の言葉は正解だった。寄せ集め合唱団ででるので、黒のズボンに白カッターシャツ、女性もそれに準じることで一応の体裁。この童謡事業は始まってから40年になる。私は初回から出演していて、長くやったもんだなあと思っているが、作詩を募集して最初は2000ばかりだったと思うが、今は6000編、7歳から90歳に応募者は及ぶという。5000編くらいは高校生までだ。良い作品には日本童謡協会の作曲家が曲を付けてくれ、歌手が披露するというものだが、このところ上位(最優秀賞)の欠席が目立っている。考えてみれば、今回は横浜市の人だったが、名前や年齢が限られた地域とは言え公表される。このところ東京近辺で強盗殺人事件が続いているが、この頃の情報化時代のこと、善意でもどこの誰が受賞したかは分かってしまう。考えてみれば物騒な話で、現金で渡すのがいいかは考えものだ。受賞者がATMででも自分の口座に振り込んでしまえばその方が安全で、「賞状は送ってくれ、賞金は振り込みで」と希望されても無理のない時代かも知れない。思えば40年前はのどかなものだった。「賞金、何に使いますか?」小学生の受賞者は「お母さんに渡します」「貯金します」と答えていたものだ。現在、室内で20℃。スリッパを履いていないと、床が冷たい。明日は10℃台から夏日になるという。さて、何を着ようか。
2024年10月20日
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「チコちゃんに叱られる」のパクリ記事になる。「ハスキーな声はなぜ魅力的か?」という問いだが、実は私はハスキーな声というのは好きではない。音には整数次倍音を持つ音と非整数次倍音を持つ音があり、ピアノのような音階楽器は前者、自然の波や滝の音などは後者になり、その方がたくさんあり、聞きなれて(すり込まれて)いるから、というのが答えだった。コーラスを始めた頃には「力まず、響かせて、のどの力を抜いて」と教えられたものだ。そして「声が混ざり合ってこそ倍音が豊かになって美しい響きを出せる」のだ、とも。近ごろは便利なものでオシロスコープのアプリが無料でスマホに落とせる。視覚的に音が分析できる。軽く「ラ」の音をハミングで出してみる。バックグラウンドの音がノイズレベルを押し上げているが、220Hz、440Hz、880Hzあたりにピークらしいものが見える。少し浪曲調で同じ事をやってみた。「親の血を引く兄妹よりも〜」みたいな調子である。コーラスでこれをやると指揮者の叱責が飛んでくる。「演歌はやめろ!」ピークはあいまいになり、少し音程も下がっている。やっぱりやっちゃいけない。プロであればもっと差が出るのだろうが、1アマチュアでもこれだから、美しく歌うというのはそれなりの発声法がいるのだろうと思う。整数次倍音というのは主張をするのに向いているそうだ。コーラスもいかに「主張を届けるか」だから、この発声指導は必然である。逆に「何が言いたいのか届かない」と評されたらいかに楽しく歌っても酷評である。ついでながら、美空ひばりさんは両方の発声を行き来する事が出来る歌手で、それだけにファンが多かったという。押し引きのある歌が聴衆を魅了したのだろう。
2024年10月19日
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10日ほど前に膝が痛くて骨量を測る検査を追加で受けたが、処方されたのがこの薬だ。ツムラの解説によればむくみが気になるときや、水太りの肥満症に用いられる漢方薬です。とくに下半身がむくみやすい方、汗をかきやすい方に適しています。漢方医学には潤す働きのある「水」という概念があります。「水」のめぐりが滞ると、余分な「水」が体内にたまり、むくみや水太りの状態を引き起こすと考えます。また、体が重くなることで、ひざに負担がかかるため、はれや痛みをひき起こす原因になります。防已黄耆湯は、たまった余分な「水」の排出を促すことで、むくみや水太りを改善すると共に、ひざのはれや痛みにも効果を発揮します。という事だが、これを食前に服用せよとある。調剤薬局の人は「まあ、後になってもいいから飲んでください。食前に飲む方がよく効きます」ああそうですか、と聞いていたが、これが家に戻るとなかなか難しい。食い意地が張っているのか、食事中に思い出す事がほとんど。考えるよりも食前服用は難しい。1日3回、食事の度に服用するのだが、10日ほど飲んで、食前に飲んだのはわずかに1回。30打数1安打という始末だ。なぜ1回達成できたかといえば、前の食事の後に飲んだのを、空き袋を食卓の上に忘れていたからだった。さすがに食前に見れば思い出した。その経験を次に生かせない。さっさと捨ててしまう。肝心の痛みはだいぶよくなったが、夜中・早朝にトイレに行く事が多くなった。まあ薬の主旨に合う事なので、よく効いているのだろう。「薬は食後」という刷り込みで、ちょっと違う事にはなかなか対応できないものだ。
2024年10月18日
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Facebookに時々写真を投稿しているが、それを褒めてくれる人(女性を名乗る)がmessageを送ってきた。褒められるのは悪い気はしない。共通の友人となっている人には私の面識がある人だった。返信をすると花の話題になってきたが、住んでいるところを聞いてきたので正直に答えると、「そこには私の母が住んでいて、ほどなく自分も移住するつもりだから、会う約束をして欲しい。以後はLINEで連絡したいからLINEの名前を教えてくれ」と来た。少し怪しいなと思い、「messageでいいじゃないか」「パソコンでやってるから普段はmessageは使わないのだ」(今使ってるじゃないか)ますます怪しい。次によこしたmessageには「LINEで連絡を取ってくれないとあなたと会う事を躊躇する」ときた。これはもう不純な動機に決まってる。「それはこっちだって一緒だ。LINEでなきゃ困るという人にはこちらも躊躇する。あんたの目的はLINEのネームを知る事か?それとも花の情報か?植物は逃げやしないからこっちに移住してから連絡をくれ」以後、messageは来なくなった。やっぱり面識のない人にはお互い「怪しい人」だ。君子危うきに近寄らず、とはよく言ったもの。
2024年10月17日
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滅多に使わないiphoneSE(初代)に着信があった。普段使う12miniが使えなくなった時の緊急用に固定費が安いpovoを契約して、通話も出来るようになっているものだが、隣室で仕事をしているといつもと違う呼び出し音が聞こえる。手元のiphoneではない。この番号はほとんど誰も知らないはずだが・・・と鳴り止むのを待って番号を確認すると06−6432−0350 大阪からだった。調べてみると結構有名な?迷惑電話らしい。コンピュータにかけさせてセールスか、勧誘かの番号なのだろう。隣室にあったのが幸いして関わらずに済んだ。面倒くさい電話は「関西電力の代理店で、割安になる電気のご紹介です」というのがこのところは多い。断る口上は「新電力を入れてるんで関電は関係ない」だが、「それでも大丈夫です」と食い下がる輩もいる。「あんたが売る訳やないやろ」と言葉を変えて断るが、別の業者もかけてくる。それにしても、関西の言葉はどうにでも「ガラ悪く」変身する。昔、自動車のCMだったと思うが、沢田研二さんが「明日は面白くなるぞ」とつぶやいていた。これが「明日はおもろなるで」に変わればヤの字の世界に近くなるだろう。私の地元の言葉は更に汚いので振り切る最後の切り札の言葉かな。
2024年10月16日
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キンモクセイの香りが漂ってくる季節になった。畑で大豆を3株ほど引き抜き、はさみでサヤを切り離していくと、結構な量が収穫できる。塩ずりして表面の毛を取り除き、黒くなった水を捨て、塩ゆでを5分ほどし、火を止めて10分ばかり置くと味がしみてくる。ざるにあけて扇風機で冷やすと枝豆の出来上がり。ビール片手につまむのは旨いが、そのせいか体重が2kg近く増えてしまった。少し食べ過ぎか?食前に食べるのがいけないかな。
2024年10月15日
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イチジクの実が食べごろになり、「明日取ろう」と思って翌日見ると消えている。そんなことが3つも続くと、これは誰かが盗んでいるに違いない、と思う。電線にムクドリらしいものが50羽ほど並んでいる。一斉に飛び立ち、西条柿の木に数羽がやってきた。柿の木の枝が揺れる。柿の実をつついている。そうか、こいつが犯人か。状況証拠しかないけれども、検察の主張を聞くものどもではない。柿の木は背が高いので、ちょっと手が出せないが、イチジクの方には目の細かいネットをかぶせてやった。果たして、実が採れるようになった。孫の口に直行だが、こっちの笑顔の方が嬉しい。西条柿がもう少し熟したら、干し柿にする予定だが、今年は少し小ぶりのようだ。来年春から造成工事になるので今年が取り収めになるが、甘い富有が残る。
2024年10月14日
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ネットニュースを見ていると、近年その記事の推敲や校正がきちんとなされているのだろうかと疑わしく思う事が増えたように思う。昨日のこと、gooの記事の引用と思われるが、「血液サラサラ成分の硫酸アリルが・・・」とある記事を見つけた。多少とも食品化学の知識がある人なら、これが「硫化アリル」の間違いである事は明らかだが、コピペ記事ならもとの記事が間違っているし、自分でタイプしたならタイプミスか誤解で、この記事が更に引用されたら誤りがどんどんと増えていく事になる。硫化物なら硫黄(S)がそのままくっついているし、硫酸塩になっているなら(SO4)がくっついている事になって、全く異なったものになる。硫化アリルはタマネギやニンニクの辛味の成分で、「血液をサラサラにする」と言う成分だ。血栓の形成を抑える、と言う方が正確かも知れない。問題は、知らない人が「あそこにもここにもたくさん書いてあるから、これは真実だ」と思ってしまう恐れがある事だ。「うそも100回言えば本当になる」と言うけれども、ネットの利用で一次情報に触れる機会はどんどん少なくなっている。検索エンジンの方でそれらしい記述を拾ってくれるから、「みんなこう言ってる」と言う事になり、その真偽は次に回ってしまう。検索者としてはその方が効率がいいので、便利なのだが。このあたり、自分自身にも覚えがあるので偉そうには言えないが、文章・記事にする限り、その正確性には常に気を配って欲しいものだ。フェイク情報で稼ぐなんて、もっての外。こういう事を書くと、AIのすごさと怖さが見えてくる。そう言えばNHKのニュースで、「ここからはAIの音声でお伝えします」と、1日に何度も聞くのはどういう理由からなんだろうか。まさか「真偽の責任はコンピュータおよびソフトウェアにある」という事の責任転嫁じゃあるまいな。
2024年10月13日
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毎日放送の報道枠に高校の同級生が出演した事をメタで知った。頭の禿げ上がり具合も私と似たようなものだが、相当長い時間顔を出していた。兵庫県の高速自動車道路網は県の南に集中し、阪神高速ー第二神明ー加古川バイバス−姫路バイパス−龍野太子バイパス−国道2号とつながり、山陽道と付かず離れずの距離をあけて走るが、加古川バイパスは慢性的な混雑が続く。その海より(瀬戸内海に面する)には工場地帯が並び、そこに関係する車両が多いからだ。そこで明石から工場地帯に近いところにもう一本の自動車用道路を造るという案が最近出てきたのだが、その計画がやや具体化されて住民に示された。ここで、件の同級生、A君が自分の家の真上を通る事を知った。そもそもこの地帯は埋め立てで造成されたところに工場が出来、その陸地寄りに住宅街が出来たもので、地盤が弱い。またハザードマップでも地震の際に地盤の液状化が起こりやすいとされている。A君が家を建てる時にも高さの制限を厳しく指導されたそうだ。ところがそんなところに高架になるか盛土になるかわからないが、高いところを走る道路を造るという。A君に言わせれば「家はあかんけど道はかまへんのかい!」と言う訳だ。あまりにも手前勝手というか、根拠が科学的でなさすぎる。高速道路の下が液状化したら、道がズブズブと沈んでしまう構図ではないか。そんなところに道を作る計画の理由はもう一つある。鐘淵化学の工場が近所にあり、カネミ油の汚染で被害を出したPCBの汚染土の保管場所を避けて通したいという思惑だ。付近には学校もあり、住宅街を分断する道を作るなど、ちょっと考えられないようなプランだ。そこに生活していなくても、「大丈夫か?」と思わざるを得ない。住宅の立ち退き料だけでも膨大な金額になろう。それで2050年の開通を目標に・・・という計画らしい。その頃にはおそらく私の世代はこの世にいないだろうが、次の世代に財政にしろ環境にしろ変な負担を残す訳にはいかんだろうと言うA君の話が放送されたのだが、どうもA君の言い分の方が理屈が通っていると思う。
2024年10月12日
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石破総理の外国訪問報告会のさなかに「ノーベル平和賞が被団協に決まった」という発表がなされた。故佐藤栄作元総理以来という事だ。正直、佐藤栄作氏の時はまだ学生だったが、「なんやねん」と思った。「非核三原則」の言わんとするところはともかく、事実上守られていない「持ち込まず」である。今も担保されているか大いに疑問で、今回の日本被団協とはレベルが違うと思う。言わば、「政治家と草の根運動の違い」である。税金で生活している輩と身銭を切り、労力を割いて活動を続けてきて、その悲惨さを発信し、次世代を育ててきた団体とを同じように評価にしてはならないと思う。私自身は長崎の資料館に1度行った事があるに過ぎないが、「ニホンーヒダンキョウ」とか「ヒバクシャ」を国際語にし、賠償ではなく、「二度とこんな悲劇を生むな」と訴えてきた被団協には尊敬の気持ちを持っている。放射線はDNAを破壊し、変質させて癌や生命に直接影響を与える。東海村のバケツ被曝もあった。核兵器は放射線と同時に超高温を発する。非人道兵器の名にふさわしい。時節がロシアとウクライナの戦争、イスラエルとパレスチナの紛争のさなか、核兵器をちらつかせる動きを牽制する意味もあるのかも知れないという報道には共感する。被爆国でありながら「核の傘」に入り、核兵器禁止条約を批准しようとしない行政は猛省するべきだ。
2024年10月11日
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あるネット銀行の私の情報が流出した事がきっかけで結局その口座を解約する事になった。銀行側の責任ではなく私の軽率な操作によるものなので、ネット銀行が悪い訳ではない。相談の結果、その口座は廃止する事にした。引き落としの口座を変えれば良いので、新たにネット銀行の口座を開いたが、VISA系列のクレジットカードを同時に作った。引き落としはもちろんその口座だ。カードが送られてきて、引き落とし口座もちゃんと書いてある。まずは一件落着。と思っていたが、なぜかカード会社から「変更届」を送れという内容の封書が届いた。初めてなのに何が変更だ?変更というのは既存のものを何かに変えるという事のはず。訳が分からないので電話で聞いたら、印鑑がないという事を書いて欲しい、と言われた。記載例もついていたが、「ハンコがないという事を自筆で書いてください」ということらしい。webなので、当然書類にハンコなんか捺せない。押印欄に「印なし」と書くだけだ。それならそれでカードの番号なんか印刷しといてくれりゃ良いのに、と思った次第。金融の仕事の経験がないので事情は今一つ理解できていないが、キャッシュレス時代といいながら、銀行のハンコ文化?はきっちりと残っているようだ。
2024年10月10日
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2ヶ月ほど前に、偽サイトに誘導されてネット銀行のデビットカードの情報を提供する羽目になったが、直後にデビット機能を止めていた。直接被害は免れたが、最近になってアップルとかAmazonからの引き落としが出来ませんでした、と言うメールが入るようになった。引き落としのリクエストが来たという事だ。念のため、両社に照会したが、物品購入の履歴なし、と言う返事をもらって一安心。しかし、この詐欺組織はそういうカネの流れを知っていて、請求者のidのようなものを作り上げたと見られる。逆にこのカード会社は、カード決済が出来たとか出来なかったとか言う情報を出してくれたから事実が分かったので、知らずにいたら大変な事になっていた可能性もある。もうこのカードは解約した方がよさそうだ。およそ15年前の契約時にはキャッシュカードがほぼすべてのコンビニで使えるようになっていたり、無料での口座振替が出来たりと重宝していたが、今やより便利な銀行が立ち上がってきた。現金を持たなくても良いような時代になったが、先日整形外科の投薬を受けた時に、薬局の端末がうまく動かなかった。電池切れである。「現金で払いましょうか?」「恐れ入ります。現金にしていただけますか?」高齢者が多くて、現金客がほとんどなのだろう。カード決済は「面倒くさい奴」に違いない。ネット銀行は女房にも不評だ。「銀行に行って、通帳に記入してこないと」信用できないそうだ。ネットでは通帳はないが、CSVでデータをもらい、グラフ化すると収入と消費の様子がよく分かる。全体として右肩上がりならまあ管理できていると見ていいはずだ。給料の入金日はポンと飛び出して、ゆっくり(でもない月もあるが)と下がって、前月の底よりも高くなっていればよしとして積み立てに回す。利息はやはり低レベルだが、ささやかなへそくり。
2024年10月09日
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毎年何本かのトウガラシを植えるが、万願寺とうがらしというのが手ごろで、基本辛くない、緑色のとうがらしをつくっている。フライパンで焼くだけで食べられる手軽さが良い。ところが、これが突然辛くなる事がある。水を切らしたり、温度管理などでストレスがかかると辛味成分であるカプサイシンを作り、口の中が燃えるように辛くなる。また、とるタイミングによっては緑色から赤くなる。赤くなると辛いかというとそうでもない。調べてみると要するにカプサイシンというのは、種がくっついている胎座と隔壁、ピーマンで言えば白いところに偏在しているということらしい。孫3号は最近はさみの使い方を覚えて、とうがらしをチョキンと摘んで食べきれないほどとってくる。緑色野菜だからカロチノイドはたくさん持っている。しかし、見ただけでは辛いかどうかは分からない。娘に持って帰らせればちゃんと有効利用できるが、孫が「辛い〜」と言うのはかわいそうである。また食べなくなっても困る。しかし辛いところが分かれば対応できる。女房に訳を話し、まずは白いところをとって無限ピーマン(ようはシラスを混ぜた炒め物だ)を作ってみた。「言われたとこを取っていたら、指先がホコホコしてきたよ」「遠泳の時に原にとうがらしを巻き付けた腹巻きをするというのは本当なのかもな」こうして出来た料理は適度に辛く(取り残しがあったに違いない)、旨かった。これなら持って帰らせられるな、と話した事。問題は娘がこの作業をするかどうかだ。まだ当分は実を付けるはず。
2024年10月08日
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昨年友人に勧められて植えてみたのがなかなか旨かったので今年も黒大豆を植えてみた。昨年は教えられるままにひとつの穴に3粒の豆を入れたのだが、これがとんでもない密植になったようで、一株あたりの鞘の数が少なかった。そこで今年は一粒ずつにしたのだが、芽を出さないのもあったものだから追加をした。だから1株か2株の育ちになったのだが、去年の3倍くらい実がついた。やはり太陽を浴びる事が植物生長のひとつの要素だ。昨年は完熟のものまで作ったが、乾燥した鞘を壊して実を採るのは実に面倒な作業だ。今年は枝豆で全部食べてしまおうと思い、早めに収穫を始めた。はさみでサヤを切り離し、塩ずりして塩ゆでにするのが日課のようになっている。3株から豆を取り、塩ゆでにするのが鍋の大きさもあって一番扱いやすい。3分ほど茹で、少し時間を置いて味をなじませ、ゆで汁を切って扇風機で冷やす。ビールにはもってこいのつまみになる。孫たちも好きで、よく食べる。娘に「少し持って帰ったら?」といったら、ごっそりと持っていかれた。爺としてはその方が嬉しくもある。見向きもされないよりはよほど良い。兵庫県の大豆で有名なのは「丹波黒」だ。粒も大きく、値段も高い。その丹波黒は今日から販売開始だそうだ。同じ兵庫県だが、私の住むのは播磨地方。「はりま黒」というべきものだが、聞いただけではハリセンボンとマグロの合いの子か?と突っ込まれそうだ。ハリセンボンはフグの仲間、マグロはマグロなのでちょっと交雑は無理そうだ。
2024年10月07日
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今年の夏はことのほか暑く、自動車のバッテリーも酷使したはずだ。エアコンなしではやってられない。昨日の事、エンジン始動はボタンだが、だいたいチョンと押せばエンジンはかかるのに、2度失敗した。今日はほぼ乗らなくてもいい日だったので、「バッテリーのご苦労さん会」で補充電をした。充電前に電圧を測ってみたら12.7Vだった。メンテ用の充電器はもうだいぶ前に買ったもの。Amazonで買った中国製だ。曰く、パルス充電する事でサルフェ−ションが改善するらしい。自動車用の鉛蓄電池のサルフェ−ション(硫酸塩化)は宿命みたいなものだが、これをパルスで還元する事で寿命を延ばそうという訳だ。今年でバッテリーは3年目だが、車検は通せた。まあ、出した業者はやばそうなら交換を勧めてくるので、何も言われなければ必要なしという事だ。4時間ほどかけて充電し、13.3Vになった。新品並みの電圧なので相当回復したようだ。夏の酷使と同じように、冬は低温による性能低下がある。化学反応速度が低下するためだが、冬の補充電は寒い日の続いた時。尤もこのところは暖冬の年が多いので、余計な事かも知れない。私は5年持てばもうけもの、と思っているが、どうなることやら。
2024年10月06日
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初めての首相所信表明で、ずいぶん総裁に就任する前と後で言う事が違うなと言う印象を受けた。結局のところ派閥的なものは解消されないんだなという気がする。高市氏が「おまえなんかと一緒にはやれねーよ」と、自民党幹部職をすべて蹴ったというが、まあこの辺が派閥の始まりなんだろう。本来なら党を割るのがスジだと思うが、「自民党」の看板は捨てられないのだろう。まあ、各々が「我こそが自民党」と思っているに違いないけれど。党内基盤が弱い人がまとめ役になると、どうしても顔色を窺う事になってしまい、こういう事になるのだろうが、結局何も変わらないというのであれば、看板の掛け替えに過ぎない訳だが。それにしてもかくも簡単に「裏金議員」を公認し、(正確にはまだ決まってないか、選挙日程しか表に出ていない)分けの分からぬ「アベノミクス」を継承して中小業者を片づけていくかな。地方創生も人がいてこその話だ。ビジョンを語るのは結構だが、そこからの具体化は見えない。有権者の方にも問題はあるかも知れない。「支持政党なし」が過半を占めようとする中、投票率と照らし合わせれば「支持政党なし=参政放棄」ではないのだろうか。私が学生だった頃には共産党の選挙運動は「紙爆弾」と呼ばれて、選挙の時には、それは大量にビラ撒きがされていた。経緯は忘れたが、それが規制対象になって以降、急激に投票率は低下したような気がする。そういえばこの間京都に行ったが、昔のようなビラ撒きは見かけなかった。今、投票率の高いのは高年齢層と聞くが、投票所に足を運ばせる今のやり方はかなり合わなくなってくるのではないだろうか。郵便投票をやっている国があるのだから、ネット投票だって出来そうに思うが。政府の方針には合わないのだろうか。退屈な選挙になりそうだ。争点は見えない、裏金も分からないでは。
2024年10月05日
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少し前から持病の右膝痛が出てきて、久しぶりに整形外科へ。珍しく比較的空いており、1時間ほどで見てもらえたが、「骨密度測ってみませんか?」と言うナースの勧めで、「今まで測った事ないし、測ってみようかな」と言う事で診察項目が増えた。測定は機械の下に寝て、大腿骨や骨盤が写りやすいような姿勢をとるだけで、1分ばかり動かずにいればいい。赤ちゃんのおむつ替えのベッドみたいな感じのものがバタンと降りてくる。結果的には、若者と比べても遜色ないという事で、二重丸に近いと思う。食事の進めには、牛乳、魚、納豆、海藻などが書いてあったが、毎日食べているもので、シルバーの仕事も合わせれば運動量もまずまず問題なさそうだ。膝は「少し腫れて水が溜まっていますね」「関節の軟骨も少し減って、骨の間隔が少なくなっています」ああ、そういう年になっちまったか。「腫れを引かせる漢方剤を出しておきますから」家族からは「最近腰が曲がってる」と言われているのでそのことを伝えると、背骨を触ってみて、「うん、確かに少し曲がってますね。これは次回レントゲンを撮って、リハビリするか決めましょう」患者はほとんど高齢者。無理もない事だが、骨だけが若いか!骨のある奴?そんなことないな。
2024年10月04日
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朝から雨で畑には恵みの雨だが、外仕事は出来ないので床屋に行く事にした。考えてみれば盆前に行ったきりだ。ちょうどTVで「墓じまい」の話題をやっていた。番組の中では「私には子供がいないから、甥にでも守りを頼もうかと思っている」と言う事だったが、「近ごろはね〜墓残すのも子供の負担にならないか気を遣うねえ」と言う話になった。直系でも3代たてば、写真で見た事がある人に成り下がる。11歳の孫が頭だが、私の父の葬儀の時はまだ息子は独身だったから、2代前の私ら夫婦しか彼は知らない。「この頃は葬式も簡単になったねえ。昔は村のイベントみたいなもんだったが」「コロナでいっぺんに縮小したね」私の村には、若い人の流入が続いている。土地が安いからだ。一方で、久しく顧みられていない墓もある。昔の凝灰岩で、すでに字も読めなくなっているほどで、古老に聞いてやっと関係者が分かるに過ぎない。その末裔も大阪やらに住んでいるという。親を呼び寄せて墓を建てたい人は増えるが、もう区画が限界で、顧みられない墓の場所を空けてあげられればいいのだが、無関係のものがそういう事も出来ない。「うちの息子には『墓を造るのも高いから、骨の納置所みたいに考えとけば良いんじゃあないか』と言ってるよ」「近ごろは仏壇も墓もなくて、火葬にしたら骨を引き取らずに『全部処分しといて』と言う宗派もあるそうだよ」「今の墓地が出来る前は堤防の外(川原)に埋めてあって、石の目印があるだけで、水が出たらみんな流れてしまうような事だったと父から聞いてるから、昔に回帰してるのかな」まあ、故人になった人の始末?は大変だ。わが家では法事も家でやっているので女房が坊さんの接待とかもしているが、参加者は妹と弟の夫婦と子供たちの家族だけになってしまった。この頃は仏間や座敷も家の設計にはないから、お寺でする事が増えたそうである。今まで2時間かかっていたところが、ずいぶん短くなり、お茶もお寺が出してくれて、檀家は客面をしていればよく、女房族には好評だそうだ。父が法事を取り仕切っていた頃は、坊さんの食事や飲料の手配など何でもかんでも檀家持ちだったが、時代は変わった。いっそ散骨でもして、海にでも撒いてもらう方が良いかも知れないね、などと話しているうち、散髪は済んだ。ただ、散骨するには、骨を原形が残らないようにすりつぶす事が必要だと聞く。孫あたり、国際結婚も珍しくなくなるだろうから、土地に縛られるのも迷惑だろう。そういえば丹波の山で見かけた墓標はまるでマンホールのフタだった。あれなら埋葬もフタ?を持ち上げて下に撒いて戻すだけで、手軽だと思う。土地の束縛は変わらないが。
2024年10月03日
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シルバー人材センターの公園清掃の日。駐車場はほぼ満車になり、作業場である山の遊歩道には、麓の高校から歓声が聞こえてくる。「100m競争、第1組・・・」と言う具合に選手の紹介をやっている。子供さんが卒業生であるメンバーは「必ず2種目を選んで登録した者同志で競争するんですよ」結果が出るとタイムとともに着順が放送されている。こういうのを聞くと、やはり自分の高校時代を思い出す。スポーツデーと称し、春は球技、秋は陸上競技と2回開かれた。クラスごとに応援旗が用意され、臨時応援団も出来る。父兄が来た記憶はない。記録というよりは親睦面が強く、盛り上がったのは「クラブ対抗リレー」だった。文化部と運動部に分かれ、それぞれが自分たちのシンボル品をバトンとしてリレーする訳だが、気の毒なのは剣道部だった。胴着を着け、竹刀をバトンにするので、毎年ビリである。まあ、いかに楽しく走るかで、逆走や競歩風の走行も減点にはならなかった。逆走したのは後にNHKの欧州局に行った人だった。最も有利に走ったのは捕虫網を持った生物部。何せバトンが長い。3mくらいはあったと思うから、簡単に順位が上がる。新入生には大受けだった。化学部は白衣を着るから、かなり邪魔だっただろう。フラスコなんかバトンにしていたから、今では結構な危険行為だ。面白くやった者は、学校の人気者になる。今から考えると、ばかばかしいものもあったけれど、楽しい思い出だ。とは言え、60年近く前の話だ。今はどうなっていることやら。
2024年10月02日
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秋取りといいながら、実際には冬に地上部が枯れるまで放っておくのが実情だ。夏前にとった芋を暗所において置くと、少し軟らかくなったり芽を出したりするものが出てくる。あまり暑いと腐ってしまうそうなのでもう少し、もう少しと延ばしてきた。もともと盆過ぎに植えるのが本当らしいが、9月末まで暑く、明日もまた暑いらしい。それでも朝晩が涼しくなったのと、昼間でも「動こうか」と言う気になるほどになってきたので、芽が出たものを植え付けた。もちろん芽を取ってしまえば食べられるので、考えてみれば4ヶ月くらいはじゃがいもを買っていない。毎朝サラダに入れる紫タマネギも買っていないので、田舎ならではの食費節約かも知れない。常温保存が出来るのがありがたい。自分で作ってみれば、まあ必ず100%収穫できる訳ではないというリスクはあるが、紫の方が病気にも強く、作りやすいと思う。土地さえあれば生産できると思うが、他人に供給するとなると体力的に無理だ。気候にもよるだろうが、1個の種芋から悪くても5個ぐらいは取れるから、投資的に見れば確率の高い収入になる。今日は40個ばかり植え付けたから、300個ぐらい取れればいいかな。一方、黒大豆がだいぶ太ってきたので4株ばかり引き抜き、豆を切り取って枝豆にしている。塩で揉んで産毛のようなのを取り除き、塩ゆでにしたらなかなかうまくいった。女房が娘のところに行くというので「少し持っていってやったら?」と言ってその場を離れたら、ごっそりと無くなっていた。まあ、孫たちも食べるらしいので、それはそれでいいのだが、明日からの日課になるかな・・・大豆は枝豆のうちに収穫する方が楽である。そして、自分で収穫した一粒は翌年50-100倍にもなる。その一部をもらって我々は生かされている訳で。
2024年10月01日
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