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今朝はまーちゃんが秋田に友達と旅行に行くので、なんとなく朝一緒に起きた。会社に行くときは起きないくせに旅行に送り出すときはなんで起きるんだろう? 我ながらナゾだ。おまけに朝ご飯まで作ってやっちゃった。お小遣いをたんまりせしめられて、なんだか腹が立っていたのに… たまには息子連れで旅行しろってもんだ。私はまーちゃんを置いて旅行に行くことはしょっちゅうあるけど息子は置いていかないもんね。というか、置いていけないと言ったほうが正しいか… ずっるーい。 いかんいかん、またブツクサと愚痴ってしまった。 で、けさまーちゃんが出かけてほどなくして起きてきた息子、ベランダ越しにお隣のリュウくんの声が聞こえた途端、着替えの途中で素っ裸のまんまベランダのついたて越しにリュウくんと手を握り合っておしゃべりしてる。結局そのまま、朝っぱらからひとりで遊びに行ってしまった。 途中で生徒が来る前に迎えに行っても『帰んないっ』と言ってきかない。お言葉に甘えて息子をあずけたまま私は子どもたちのレッスンを済ませた。 そのあとまた迎えに行っても帰るそぶりはぜんぜん見せない。 仕方がないのでみんなで近くの図書館の上にあるビストロ(かなり名前負けしてるけど…)にランチを食べに行くことに。 帰りに図書館に隣接する公園でまた大騒ぎ。 噴水池にいるでっかいカメを捕まえて(なんと私がそばまで泳いできたカメを素手で捕獲)遊んだり遊具で遊んだり… しまいには水のみ場の水道の蛇口を手で抑えてピュ-ピュ-水撒きして全身ぐしょぬれになって帰宅。 もうバイバイしようかと思ったら、二人ともまだ遊ぶと言う。 今度は私の家で大騒ぎだ。 やっぱり1歳上のお友達なので、しげきちと遊んでいるときと比べて遊び方がまた一段とダイナミック。そりゃ-もう大騒ぎになった。 いい加減二人とも眠くなった頃をみはからってバイバイ。 息子はバタンキュー。 私も疲れた。お隣のリュウくんママは6ヶ月の妊婦さんなので私よりもっと疲れただろう。 さてと昨日買ってきた本でも読みながらお昼ねするとしようかね…
2003年08月30日
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今日は年長さんのリホちゃんだけがレッスンにくる予定でわりにのほほんとしていたのに、ドアチャイムが鳴って玄関に迎えに出てアラビックリ、もう一組男の子とママが一緒にいるではないか。 連絡もなしに突然来て申し訳ないがレッスンを見学させてくれ、と言う。 別に見られて困るようなレッスンはしていないので(本当か???)あがってもらった。2組の親子がやってきて大興奮したのは勿論うちの息子(と2人の子どもたち)である。もー、騒ぐこと騒ぐこと… こんなにうるさいレッスンをしていちゃ、まずうちに来るとは言わないだろうなあー、と苦笑しながら思っていたのに来週から早速お願いしますと言う。なんで???今日はまともなレッスンになんてならなかったのに。 実は生徒が増えすぎてそろそろ手一杯。最近では自分の時間をつくることが難しくなってきていて、友達から文句を言われたりしているくらいだ。もう生徒の募集はしていない。せっかくご縁があってうちに来たいと言ってくれる子どもたちはなるべく引き受けたいとは思うものの、正直今はつわりもひどいしね。 だから、来年出産を控えていて産前産後はそれなりにお休みしなくちゃならないし、生まれたあとは赤ちゃんが加わって今よりもっと騒々しいレッスンになってしまうかもしれないが構わないだろうか…?と暗にほかを当たってくれるように勧めてみたけど(だってピアノの先生なんて掃いて捨てるほどいるじゃない)、それでもいいと言う。 うーむ、仕方ない。でもなんでだろう?そんなにいい先生だとは自分でも思わないんだけどなー、いやなに謙遜じゃなくて。子育て中のフツーのオバチャンみたいなオーラがお母さんたちに安心感でも与えるんだろうか? というわけで、来週からまた1時間、妊婦のお昼ね時間が減ってしまった。 ところでこの男の子、わりに体格はいいのにうちの息子に追いかけられて結構本気で息を切らしている。楽しそうにしているので様子を見ていたのだが、不思議に思って聞いてみたら喘息だという。そうか… でも、喘息の息切れには聞こえないんだけどなあ… 実はワタクシ、喘息に関してはちょっと詳しいのだ。 なにせ3歳から26歳まで足掛け24年間も喘息を患っていたのだ。 どういうわけか結婚して最初の子を妊娠したとたんにピタッと発作は起こらなくなってしまったけれど。 で、そんなことも話しながらよくよく聞いてみると、最近ではほとんど発作らしい発作もなく落ち着いてきているが、小さい頃から発作が誘発されるのを恐れて『走っちゃいけない』と教えて育ててきたのでちょっと走るとすぐ息切れしてしまうというのだ。 ちょっと過保護だなー、とは思ったけど(だって、お医者さんから走ることを止められていたわけではないというのだ。ちなみに私は走ることや自転車をこぐことは、特に冬場は禁止されていた。乾燥した冷たい空気は発作を誘発するからだ。)、でも子どもの喘息発作が親をどんな気持ちにさせるかを考えてみればその子のママの気持ちも分かる気がする。 私が重積発作で苦しんで、点滴やら酸素吸入やらされながらトイレにさえひとりでは行かせて貰えず入院している姿を見て、私の親もまた涙を浮かべていたっけ… パパなんて仕事がどんなに忙しい日でも、たとえ羽田あたりから直行であっても、たとえ面会時間ぎりぎりに飛び込んできて5分や10分しか私の顔が見られなくても、毎日のように面会に来てくれていたもんなー。あのときはさすがにパパに無理して来なくていいって言ったっけ… それでも来てくれていたけど。 自分が苦しいので手一杯で、親の気持ちなんてなかなか考えられなかったなあ… 子を持って知る親の恩とはまさにこのこと。 こりゃー、ますます親孝行しなくっちゃねー。
2003年08月27日
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今日は保険屋モンちゃんがくる日。モンちゃんファンのワタクシは朝からなにやらそわそわ…怪しいのでありました。 さて約束の時間に前回と同じようにアイスのピノの大箱を手土産にやって来たモンちゃん、うーん、やっぱりナイスミドルである。(いつもお土産すまないですねー。でもどうぞ手ぶらでお出かけくださいね。) パパ以外のオトコの人には始めのうち一応幼児らしい警戒心をみせるのが常の息子も、アイスにつられたのか、それともモンちゃんの人好きのする笑顔のせいか始めからなつくこと。のっけからバカみたいに、いっぱい持っているプラレールトーマスの説明を熱心にしていて笑ってしまった。 しかし、うーむ、わが息子ながら安いオトコよのう… 今日の用事は用意してあった書類を受け取りにくるだけ、という簡単なものだったのだが、そのあとわざわざ持ってきてくれたお下がりのプリンターを接続してくれるという。 ちなみにうちのパソコンの回線はADSLみたいに敏捷に反応してくれるものではない。いやなに導入する気は大いにあるのだが、なにを隠そう私はもとよりまーちゃんまでもパソコン音痴で導入の申し込みをするのさえ億劫なのだ。かくして我が家ではもうずーっと割高なインターネット利用料を払いつづけている。 そんなわけだからモンちゃんがプリンターの接続のためにメーカーのホームページからナンタラカンタラ(ほーら、もう忘れちゃった…)をインストールするのに、そりゃーもうものすごい時間がかかる。でもそこはダンディモンちゃん、スマートに淡々と接続を完了してくれちゃった上に、今度は調子の悪いうちのパソコンを直してくれるというのだ。 うちのパソコンったらもうずっと機嫌が悪くて立ち上げるたびに『…が壊れているので強制終了します…しない場合は製造元に連絡してください』っていうなにやら恐ろしげな警告がでてくるうえに強制終了しないんだもの。オーバーホールにださなくちゃね、とまーちゃんと話していた矢先にモンちゃんが来た、というわけ。 時間をとらせてしまって申し訳ないと恐縮している私に『大丈夫。気になるから消していきます。』なんて格好いいこと言っちゃってホントに直しちゃうんだからなー、もうソンケーである。 あとから聞いたら深刻なトラブルではなかったらしくモンちゃんの言葉を借りると『パソコンがちょっとした悪さをしただけ』らしいけど、なんと言っても私は自慢できるほどのパソコン音痴。もうモンちゃんが神様みたいに見えてきてしまった。 プリンターのお礼にとメロンを用意していたんだけど、そんなんじゃ足らなかったなー。ごめんね、モンちゃん。ありがとうございました。 それにしても息子の元気なこと。つわりで具合の悪い私には彼の相手をするのがちょっと、いやかなりキツイ。 今日なんてものすごく暑くてお外に連れ出したりできなかったものだから余計に凄いのなんのって…家の中でもうずーっと走りっぱなし。テレビをつけてみたり、おもちゃで遊ばせてみたりしても体力が余りすぎて続かない。なにせ彼は騒ぎたいらしいのだ。 そうだ、ベランダで水遊びをさせれば疲れてくれるかもしれない。我ながらグッドアイディアと思い遊ばせてみる。 今日は暑かったせいもあって比較的長い時間ひとりでバチャバチャやっていたけど、しばらくして上がってきて、私の期待をよそにまた走り出した。もうお手上げだ。 本当にたまにはまーちゃんに育児を代わって欲しい。月に一回でもいいのになー。 モンちゃんが帰ってしばらくしておやつを食べてから行き倒れた息子。でも私もクタクタだ。もうなんにもしたくない。 さて晩御飯、どうしようか…
2003年08月25日
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今週半ば頃から通常の生活に戻ってきた。お盆休みも終わり。夏休みでお休みしがちだった子どもたちもそろそろ普段通りレッスンにやってくるようになった。そして9月早々には音楽教室も再開。 でもなんだか身体と頭がついていかない。ぼーっとしてすぐ眠たくなるし、なんだかひどく疲れる。できることなら一日中お布団の中で過ごしたーい。まあ、妊娠してるせいもあるんだろうけど。 我ながらあまりに無気力でいかーん、と思ったので来年出産予定から1ヶ月くらいにすることになっている自分の(生徒のではない)発表会の曲目を決めて練習し始めることにした。 本当はもう少しいろんな曲を弾いてから発表会の曲に取り掛かろうと思っていたのでちょっとズルなんだけど。だけどお腹が大きくなってきたらもっと無気力になっちゃうかもしれないもん。長時間ピアノの前に座って練習するのもしんどくなってくるだろうし、もしかしたら安静が必要になっちゃったりしてレッスンに通うのもままならなくなってしまうかもしれないもの。 まーちゃんは生んで1ヶ月の発表会に出る気?となかば呆れていたけど、出るもんねー。 だって生んだら最後やっぱりしばらくはレッスンなんて通えないだろうし自宅でまともな曲を練習するのはきっと難しくなってしまうだろうから、これを最後にしばらくはまた人前で演奏する機会なんてなくなってしまうもの。 それなら、と私の先生が候補にあげてきたのがこれまた大曲ばっかりで、正直ちょとひるんでいるんだけどやるったらやるんだもんねー。 というわけで生徒が来ない隙にちょこちょこ練習しているんだけど、すればするほど先が見えなくなるとはこのこと。 ええいっ、負けないぞー。
2003年08月23日
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産婦人科待合室なんてタイトルをつけるとなにやら意味深な感じがする。確かに夏の終わりのこの時期になるとどこからどう見ても高校生の女の子が彼氏らしき男の子と手を握り合って待っていたりしてそれはそれでなかなか興味深いものがあったりもするのだが、今日はそんな下世話な話しではない。 土曜日だけに限らず平日でも旦那さん連れの妊婦さんって結構多くて、まーちゃんはお仕事でたいていいつもひとり(息子連れだけど)で受診するワタクシはちょっと羨ましげに眺めていたりするのだが… 込んでいる待合室のいすに堂々と旦那がすわってほかの妊婦さんはじめ患者の皆さんが立っていたりする。思わず『アナタ立ちなさいよ』と言いたくなってしまうがこれがなかなか言い出せない。それもひとりやふたりの話しではない。大抵の夫婦がそうやって座っているんだから驚いてしまう。かくして込んでいるときは自分が座っていても結構イライラさせられる。 なんで気づかないんだろう??? わりに無神経なうちのまーちゃんでさえ産婦人科で女の人が立っていればすっと立ち上がる。それは彼が偉いのではなくてごくごく当たり前のこと。仮に彼が気づかずに座っていたら私は間違いなく席を譲るように言う。 気の弱ーいワタクシは、よっぽど鈍感バカなのかずうずうしいんだろう、と内心毒づくことで気を紛らわせている。 産婦人科のスタッフももっと気を利かせて注意するなりせめて張り紙のひとつでも貼るなりすればいいと思うんだけどそれもない。 そうやって考えてみると世の中ずうずうしい人って結構多くて電車の優先席、あれもひどいもんだ。 前回、前々回の妊娠のときも席を譲ってもらったことなんてほとんどなかった。体調のいいときはいかにも譲って欲しそうに思われるのがいやで敢えてドアのところに立っていたりしたけど、つわりの時期やお腹が大きくなって立っているのがつらくなってからは『座りたいなー』と思うようになった。でもそうできたことはあまり多くはなかった。 妊婦の私が立った座席の皆さんは、まー、笑ってしまうくらい見事にお眠りあそばす。もちろんきっと狸寝入り。それでも『みんな疲れてるんだろうね』と好意的に捕らえようと努力はしていたけど、大きなお腹をかかえて学生時代はるばる国分寺までずーっと立っていかなければならないときもあってなかなかつらかったのを覚えている。 一番ひどいのなんて、聞いた瞬間にまーちゃんは笑い出した。もう、腹を立てるのを通り越してしまうくらいひどいのなんのって。 私から少し離れたところに座っていた40くらいの女人が私を手招きして席を譲ってくれるという。あー、ありがたいと思ってそちらへ向かってもうちょっと、というところで別の方向から突進(あれはまさに突進だった)してきた50過ぎのオバサンが座ってしまったのだ。そこへ着いた私に譲ってくれようとした女の人が『どうする?』というジェスチャーをしたけど、私は苦笑しながら『いいです、大丈夫。ありがとうございました。』と言った。オバサンが気づかなかったわけはない。大きなお腹をした私と席を立った女の人が目の前で話しているうえに、さすがに回りの人からじろじろ見られているんだから。 といってもまわりで一部始終を見ていた座っている人たちが席を譲ってくれたかといえばそうではなかったんだけどね。 かといえば、20くらいのちょっとチャラチャラしたようなお兄ちゃんが席を譲ってくれたりしてびっくりさせられることもあったなあ。 人は見かけによらないとはこのこと。 さてさて、今回の妊娠生活ではどんな珍事件がおこるやら。ちょと憂鬱でちょっと楽しみでもある。
2003年08月20日
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お盆休みは宮古島でのんびりしてきました。 去年の秋に沖縄本島に旅行したときが本当に暑かったので真夏に行ったらさぞかし、と覚悟していたんだけど気温はそれほどでもなかった。海風が吹くのでむしろ体感温度は東京の暑い日のほうが上かもしれないとさえ思った。ただ日差しは別。ホテルの人によればなんでも宮古島はハワイとほとんどかわらない緯度だそうで、痛いくらいに照り付けている。SPF値の一番高い日焼け止めをべたべた塗ったのにやっぱり黒くなってしまった。弐姫に『東京に帰る頃にはガングロになってるんじゃない?』とからかわれていたけど、あながちハズレというわけでもなかったみたい。 まーちゃんなんて人の忠告を聞かずに海に入るたびに塗りなおしたりはしなかったのでロブスターみたいにまっかっかになってしまった。どうやら皮膚が再生中のようでさかんに痒がっている。そのうちむけてくるだろう。皮膚がんになっても知ーらないっと。おっと、その前にモンチャンの言うことをきいてヤツの医療保険をもうちょっと充実させなくちゃダメか。ころっと逝っちゃってくれれば遺された私たちが困らないくらいの保険はかけてあるけど、病気じゃなかなかそうはいかないもんね。(ちょっと罰当たりな発言だけど真実だよなー、これって。) 宮古の海はそれはそれはきれいでした。どこもかしこもコバルトブルー。フィジーの海よりもきれいだった。よくよく考えてみると宮古は平坦な島で川がないから海が特別きれいなんだろう。 あさゆっくりホテルを出て特別行き先も決めずにレンタカーで島をぐるぐる。気に入った天然ビーチを見つけると水着に着替えてジャポン。無人の天然ビーチなんて私たちの貸しきり状態。リッチでありました。残念ながら今回は息子がいたので本格的なシュノーケリングはできなかったけど、それでも熱帯魚がうようよ。お魚の楽園だ。 それに、海の水のあったかいこと。日も長いので夕方6時過ぎまで泳いでいても身体が冷えたりはしない。ホテルのプールなんてお昼をまわる頃には本当に露天風呂みたいにあったかくなっちゃうから笑ってしまった。強い日差しで温まってしまうようだ。 東京は雨だったみたいだけど、お天気にもずっと恵まれて楽しく過ごしたお休みだったけど、最終日あたりからつわりが悪化。海から上がったら突然気持ち悪くなってしまったのだが、ちょっと(かなり?)おまぬけなワタクシは波にゆられて酔ったかな、と本気で思っていた。ところがどっこい、いっこうに吐き気がおさまらない。うーん、さてはつわりが悪化したか… 悪天候の東京に帰る道すがら飛行機が揺れるったら。あれには参った。シートベルト着用サインがでっぱなしでトイレにも行けず、本当に座席で吐いてしまうかと気が気じゃなかった。ぎりぎりセーフだったけどね。 飛行機といえば乗り継ぎ含めて4時間という決して短くはない飛行時間、息子が騒ぐのではと半ば覚悟していたんだけどちゃんとすわっておもちゃで遊んだり絵本を読んだりしていい子にしていたのにはびっくり。お兄ちゃんになったのねー、と感慨深かった。去年飛行機に乗せるときにはフライト前に頑張って寝かしつけてから搭乗して到着するまでずっと寝かしていたけど、それに比べると本当に楽になってきたなあと思う。 というわけで、楽しかった旅行のあとはつわりでダウン。 でもいまのところまーちゃんがお盆休みなので簡単な食事を作ったり食器の片付けをしたりしてくれていてとても助かっている。 でもお掃除だけはダメ。今朝掃除機をかけてくれていたんだけど、四角い部屋を丸く掃くようなことをしているのを見ていられなくて吐き気をこらえて交代した。 まーちゃんも結婚当初よりだいぶ家事能力(というほどのことでもないか)が向上してきたけど、まだまだ詰めが甘いんだよねー。かくして夫の調教はまだまだ続くのでありました。 弐姫へ;たいしたものじゃないけどお土産買ってきたからねー。お楽しみに。
2003年08月15日
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昨日珍しくレッスンのときにチアキちゃんのお母さんが送ってきた。本当に久しぶり。でも特に用事はなく、仕事に出かけるついでに顔を出してくれたということらしい。 でも、『先生、この子(チアキちゃんのこと)先生のお宅にお邪魔するようになってからよそのお宅にあがるとき靴を揃えるようになりました。自分の家ではしないけど。』と言っていた。 どうらや感謝されているらしく、嬉しいといちゃ嬉しいんだけど、そんなこと自分で教えろよー、という思いがしないでもない。 それに言わせて貰えば、教えていることはそれだけではない。 言葉遣いは相変わらずだけど、私の家でむやみやたらに食べ物や飲み物をねだることがなくなったし、はめをはずして騒ぎ出してもパシッと言えば気分が切り替えられるようになってきた。まあ、この辺は小学生になって少しオトナになったっていうのもあるのかもしれないけど。 昨日も途中からうるさくなってきたので、『あなたたち、夏休みなんだから2,3日先生の家で修行してく?ちっとはましになるんじゃない?』と言ってやったら『恐そうだからイヤ。』だって。(笑)失礼な、プンプン。 今日は夕方から近くの団地の盆踊りに行こうかと思っていたんだけど、あいにくの台風でおじゃん。別の生徒さんがその団地に住んでいてお母さんに誘われて楽しみにしていたのになー、残念。 でもいいのだ、我が家は明日から旅行。南の島に行くのだ。息子の発熱とこの大型台風とで一時は出発が危ぶまれたもののどうらやぎりぎりセーフ。今日何人か生徒を教えおわれば明日からは南の島。嬉しいなー。今日はちょっとくらい生徒が弾けなくてもニコニコ笑って済ませられそうだ。へっへっへっ、私もゲンキンだなあ。 というわけで日記は今日からしばらくお休み。行ってきまーす。でも朝の弱いワタクシ、明日は羽田に8時前に着いていなくちゃならないのだけがちょっと気がかり。
2003年08月09日
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普段はちょっとくらいの風邪では息子を病院になんて連れていかないんだけど、今回は週末からの旅行を控えていて、まーちゃんがどうしても行って薬を貰って来いというのでしぶしぶ小児科へ。熱があってうんちがちょっとだけゆるいと言ったら、案の定抗生物質と下痢止めを処方された。『まあ、夏風邪でしょう、心配ないと思いますよ』と言う先生。なんで抗生物質が必要なのかはやっぱりナゾ。だって夏風邪ってことはウィルスでしょう? うーん、アメリカに住んで子育てしている友達が『風邪のときは薬は処方されない』と言っていたが、私的にはそれが妥当だと思うんだけどなー。耐性菌が増えちゃうじゃないかー。 というわけで、結局貰ってきた薬は飲ませないまま。 あー、また区の医療予算を無駄遣いさせてしまった。反省。風邪のときは診断が確定するだけで満足なんだけど、なかなか『先生、薬は要りません』とは言いにくいのよねー、気が弱いもので。(笑) 午前中はまだ熱が高かったのだが、夕方あたりから下がりつつある。夜になっても上がらず、食欲も出てきたところをみると、どうやらそろそろ回復しつつあるようだ。やっぱり病院に行くのはもうちょっと様子をみてからでよかったかな。でも、よくなってきたんだからまあよしとするか。 今はご機嫌でまたしてもトトロを見ている。ただしDVDの特典映像の絵コンテやら作品紹介やら三鷹の森ジブリ美術館の紹介やら。ついさっきまで本編を見ていたんだけど、終わった途端にもう一枚のディスクを入れろと言う。息子にはちょっと難しいと思ってそう言ったんだけど、見ると言ってきかない。結局絵コンテの全編吹き替え収録バージョンをちょっと不思議そうに見ている。 頼むから、明日一日この絵コンテバージョンのトトロを見せられるのだけは勘弁して欲しいものだ。 つわりは相変わらず。お腹がすくと気持ち悪くなり、食べるといっそう具合悪くなる。 なにがつらいって、息子の下の世話。オムツは取れているとはいえおしっこやうんちのたびにトイレにつきあわされると思わずウッとくる。仕方ないと思って息を止めてみたりしてはいるものの効果のほどはいまひとつ。 あと、自分は気持ち悪くてご飯要らないのに息子の食事の支度をしなくちゃならないのも結構つらいかな。 ええいっ、がんばるぞー。
2003年08月06日
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日曜日にプールに行った次の日あたりから息子が発熱。月曜朝のニュースでプール熱が大流行していると言っていたのでちょっと心配しつつ経過観察していたんだけど(だってアレ比較的高い熱が数日続くらしいから面倒くさいんだもん)、いまだに微熱なのをみるとどうやらただの夏風だったらしい。 いつもとかわらず家の中で飛び回ったりはねたり歌ったりしてはいるけど、やっぱりいくらかはだるいのか、もう嫌になっちゃうくらいのおっぱい星人に変身中。もう、うっとーしいっ。まあ仕方ないと思いつつホイホイあげてるけど。 最近笑ってしまう。ごろごろしている私の上に寝込みを襲うかのようにのしかかってきて、かってに服をまさぐって目的を果たすと、今度はご丁寧にもとに戻して去っていくのだ。なんだかなー、もう。 まあ、今週日曜日から旅行だけど、それまでおとなしくしてれば回復するでしょう。 というわけで明日行くはずだったピアノのレッスンはキャンセル。ちぇ、せっかく頑張ってワルトシュタインの終楽章を仕上げたのに。仕方ないからもう少し弾きこんでおくか。 ところで、ここ数日お寿司かざるそばか冷やし中華かサラダくらいしか食べてない。気持ち悪くてあっさりしたものしか食べられない。もちろんお酒も飲んでいない。ビールやワインを週に1,2回グラス1杯程度だったら今までの妊娠期間中も飲んでいたし、今回もまるっきり禁酒してまでストレスをためる気はさらさらないんだけど、なにせ今は要らないのだ。 食べ物に関しては、全部好物だからまったくかまわないんだけど、こんなに食べていないのにちっとも痩せてくれない。なんで? できれば卵が自力で育っている今のうちに少し痩せて、あとで頑張らなければならない体重セーブに向けて少し《点数稼ぎ》しておきたいところなのに。ただでさえ今年は夏ばてしないおかげで体重が冬のままなのに(いつも冬に少し太って、夏になるとその分痩せるというサイクルを繰り返しているのだ)、このままじゃ大変だー。
2003年08月05日
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梅雨明けした途端にもう本当に暑いったら。ちょっと外出するだけで汗だくだ。この暑いのにスーツ(背広は持ったまま出かけるけど)を着て出勤するまーちゃんはちょっとかわいそうだ。 日本の夏はこんなに暑いのに、なんでみーんなスーツを着ているんだろう。上着がないと失礼にあたるときがあったりするのかもしれないけど、それならみーんな一斉に止めちゃえばいいんだ。だいたいアレ、イギリスかどっかの習慣を取り入れたものらしいけど、日本の風土気候にはマッチしていない。夏場たまに込んだ電車に乗るとスーツおじさんの汗臭いこと。まあ、無理もない。 きのうは丸井の旅行センターにお盆休みの旅行代金の支払いにいってついでに上のレストラン街でランチを食べてきたんだけど、車で行ったにもかかわらずやっぱり汗だく。だってちょっと外に出るだけで暑いんだもの。 で、帰り道車の中で協議の結果、お盆に海に行く練習を兼ねて温水プールに行くことに決定。一応妊婦なので水温の高いであろうところを選択した。 我が家から自転車で5分とかからないところに区立の温水プールがあるのだ。 きっと《芋洗い》状態だろうと覚悟していったんだけど、以外にすいている。ラッキーでした。やっぱり夏場は屋内の温水プールは流行らないのかしらねー。 で、息子はといえば、最初は『こわい-、もうでるー』とかべそかいてたくせにそのうち慣れてきて、2時間たって帰る頃には『もうこれでしゃいごー、しゃいごにおよぐー』とだだをこねる始末。ちなみにカレノ《これで最後》はまったくもって当てにならない。最後と言いつつ10回くらい平気でやる。どうやら《最後》の意味を間違えているらしい。けど浮き輪も上手に使えるようになった。 帰り道近くの公園で盆踊りをやっていたので寄り道。 息子とまーちゃん、そろって屋台の焼きそばやらソーセージやらお好み焼きやらかき氷やらに目がらんらん。どうやら自治会のおじちゃんやおばちゃんが作っているらしくなかなか安い。 今食べちゃったら息子は夕ご飯食べないだろうなー、と渋る気持ちはあったのだが、ふたりの熱意(?)のほだされてついつい買ってあげてしまった。まー、たまにならいいか、という思いも無きにしも非ず。 で、一通り食べてちょっと盆踊りを眺めて、帰りの自転車で息子はダウン。あっけなく寝てしまって、なんと結局そのまま就寝。 まーちゃんは起こしてお風呂に入れなくていいのか、と言っていたけど放っておいた。 いちおうプールを出るとき裸にしてシャワーを念入りに浴びさせていたし、第一疲れて眠いから寝ているのだ。 そうそう、この間ジブリ展に行ってからやたら《トトロ、トトロ》と騒ぐものだからレンタルビデオ屋さんで借りてあげたら、まー見ること、一日に通して2回3回はあたりまえ。とうとう話しの筋まで覚えてしまって『ままー、みててごらん、ほらもうじきトトロがくるよ。でっかいのトトロだよ』なんて解説してくださる始末。 私はこの一週間で20回くらいトトロを見させられたかわいそうな母親です。 で、とうとう昨日レンタルの期限。返さなくてはならない。息子はそれを察するやいなやどねる、ごねる。泣き出してしまった。そんなに面白いのかねー。らちがあかないのにヘイコウして、まーちゃんが『わかった。トトロ、新しいの買ってあげるから』といったらやっと泣き止んだ。 で、買ってあげたら本当にまた家で見てるんだもの。まいったなー。今日は何回トトロを見せられてしまうんだろう。もう飽きたよ、トホホホ。
2003年08月04日
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先々週くらいから予感はあった。そして先週の始めには確信していた。で、きのうお医者さんに行って確定。 赤ちゃんができたのだ。いま5週。3週末か4週あたまにはうすうす感づいていた計算になる。そう、私はいつも気づくのが早いのだ。 本当はもう少し早く産婦人科に行ってもよかったんだけど、まーちゃんが仕事を休んでまで一緒に行きたいっていうから、ちょっと待ってやった。 そんな風だからもう喜んで飛び上がると思いきや、以外に冷静。まあ大事にしてよ、だって。 テレ隠しも半分あるみたいなんだけど、なにせ私も彼もこれで3人目の妊娠出産なので、ひとり目のときみたいな感動ははっきり言ってない。そりゃ-もちろんとっても嬉しいんだけど。待ち望んだ赤ちゃんだしね。あとお酒が飲めないのもちょっと寂しいかな。でも、あんまり欲しくなくなるんだよね、いつも。それに酔いが回るのが異常に速くなってしまうのだ。現に昨日だってお寿司屋さんで生ビール飲んでるまーちゃん見てても羨ましくない。淡々とあら汁なんて飲んじゃって。夕ご飯のときにバカラのグラスを出してシャンパンで(一応控えめにハーフボトルを用意)『乾杯、おめでとー』、なんてしてもおいしいのは最初のひと口だけで次からはもうなんだか要らないんだから不思議。まさに弐姫の言っていた通り、妊婦へのマイナーチェンジの最中らしい。 けど、気がかりなことも出てきた。 息子を幼稚園に入れることを考えていたけど、出産予定日あたりと入園式がほぼ重なる。お弁当を持たせたり、園バスのバス停まで送り迎えするのに生後1ヶ月に満たない赤ちゃんを抱えては、なかなか大変そうだ。 音楽教室のほうも問題だ。 二人でやっているんだけど、もうひとりの先生は、『ルミルミ先生、赤ちゃん産みなさいよ、』なーんてよく言ってたけど、困ったなー。 出産予定の4月中に子どもたちの発表会をする予定なのだ。学校の400人収容できるホールでする予定なので予約こそまだしていないけど、お母さんがたにも来年4月って言っちゃってある。 あわよくば会は4月末にすることになったとしても(そうすればほぼ1ヶ月たっているはずなので赤ちゃんをあずけて行くこともできないでもない。げんに最初の子を出産したあとそうやって姑にあずけて大学に通っていたもんねー。あのときは卒業演奏会を控えていて大変だったよなー。うー、懐かしい。)その直前の大事な仕上げの時期のレッスンをお休みしなければならない。 かといって突然辞めますっていうのも迷惑な話だろうし。 第一子どもたちがかわいそうだ。子どもにとって先生が変わるっていうのは大変なストレスなのだ。突然、今度から考え方も教え方もまるっきり違う先生がきますって言われてワーイと喜ぶ子どもはいない。子どもってのは案外保守的なのだ。 思い起こせば私が引き継いだときだって、子どもたち萎縮していたもんなー。まあ、あれはあれでおとなしくて実にやりやすかったけど。今じゃもう大変。みんな生意気な口をきくし、言うこときかないし。でもみんなかわいい。それに本当に休まなくなった。引き継ぎのときには、みんな休んでばっかりで半分くらいしか来ないことも珍しくないって聞いていたのに。みんなえらいっ。でも、毎週誰も休まないとなかなか大変なので、たまにはひとりふたり休んでくれてもいいんだけどなー、なんて罰当たりなことを考えたりもする。 時期が悪かったといえば悪かったんだけど、妊娠出産に伴って人様に迷惑をかけてしまうのは、多少の差こそあれ避けられないことなのかしらねー。 日本の男の人は恵まれているというか、ズルイね。 赤ちゃん作るだけ作っちゃって、妊娠中いくらいたわってくれようが結局重たいお腹を抱えてフーフー言うのは女の人だし、出産で痛い思いをするのも女の人だし、生まれたあとあたふたと寝不足のまま子育てするのも女の人。 うー、こうやって書いてたら本当にズルイ気がしてきた。 昨日あたりから軽いつわりがでてきている。さすがのまーちゃんも料理や後片付けを手伝ってくれた。 さて、今日はどうやっていたわってもらおうか、ふっ、ふっ、ふつ。(笑)
2003年08月03日
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