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2004年12月01日
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カテゴリ: 沖縄関係
 八重山赤縞布の特徴は、なんといっても「赤露(クール)」と言う芋根を使い、黒茶・赤茶が特徴。

 何より、日差しの厳しい沖縄八重山では、この赤は褪せる事がない「赤露(クール)」で染め上げています。

 赤露染めは、科学染料では出せない色を持ち、太陽熱に最も強く、いくら日に干しても変らないのが特徴です。

 西表島に自生し、今では見つけることも困難な赤露。


   赤縞上布の晒し方

1、織り上げた上布は、6~7日間天日干しする。

2、天日干しした布を石灰水に入れて赤露の色止め。

3、緒巻(幅2cm長さ50cmの竹へら)で、1m間隔に布の両端を挟み留めし、布の両端に5~6kgの石を付ける。

4、深さ1mの海中に広げて浮かす。




   仕上げ

1、糊つけ・・・「赤縞上布」「白上布」は、米糊。「紺御用布」は海藻糊(つのまた・おごのり)を使う。

2、半乾き時に手でよく延ばし、砧(きぬた)と杵(きね)を使い、叩き上げ、艶だしをする。


 今では化学処理で晒しを行っている所が多く、伝統を重んじているのは、沖縄県指定の伝統継承者だけである。

 糸づくり職人・糸染め職人・機織職人・晒し職人・仕上げ職人の分担で布は作られています。

 それぞれの職人が10日~三ヶ月で仕上げていると一枚布を作るのに半年近くはかかります。
 それらを役割ごとに割ると収入は、微々たる物で、織物教室や染色教室を開き、指導料を受けるか、本を出すか、安く大量に生産して、みやげ物に加工するか、

 良い物は良い。より多くの理解が必要か。
正絹 本場琉球かすり 赤嶺スミ子作 瑠璃色系 rg03





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最終更新日  2004年12月01日 09時02分33秒
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