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「料理長の日記」　三重県いなべ市　　　　　　　　　　　　　阿下喜（あげき）の日本料理　昭栄館

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2010.09.06

イクメン料理長の休日・・・岐阜の洞戸観光ヤナ（鮎）へ　その１

(2)

テーマ：働きながらの子育て色々(6389)

カテゴリ：料理長の休日

日本料理　昭栄館　の料理長のブログ。

今日は月に二日限定の　いなべランチ　の日。

残念ながら、ご予約無しでしたので

、お休みにして、

隣の岐阜県の関市にある「洞戸観光ヤナ」て行って来ました。

洞戸・・・ほらど　と読みます。

車で名神高速　関ヶ原　→東海北陸道　美濃　で１時間４０分くらい。

川があって、山に囲まれて、いなべの景色によく似ています。

↑　食事どころ　と　調理場の間からヤナに出られます。

水量は、かなり少なめでした。

清流　板取川にも出られます。

しっかり水着持ってきました。

水量が少なく、安全に川遊びが出来ました。（普段は多いかもしれません）

（たまには　私　登場）

日差しは強いですが、いい風が吹きますし、
とっても綺麗な川は、水も冷たすぎず、心地よかったです。

今日は長男と三男には内緒でお出かけ。
パパママを独占

できて、次男（３歳）は大喜びです。

川から見たお店の全景。

お腹が空いたので食事どころへ。

扇風機＆換気扇のお店です。

こういう感じ大好き。猛暑が続くこの時期でもたまに心地よい風が吹きます。

やはり川やヤナに面した席が景色が楽しめていいですね。
夏休み明け、平日のお昼なので、うまく座れました。

お料理は、 HP をよく見てから行きました。

４５００円のコース料理　１人前と単品を数品注文です。

先日は、ママに飲んでもらったので、今日は私が飲む番。

生ビール２杯飲みました。

飲まない人には、冷たいお茶が用意されています。

　↑　１テーブルに一つあります。

　こういう雰囲気が最高！

なんだか、部活を思い出しました。

お料理を注文すると、コース料理の「鮎の煮付け」が運ばれてきました。

続いて、コース料理の「生鮎　３尾」と「一夜干し　１尾」です。

塩は自分で振りかけて焼くスタイル。

テーブルに魚田（田楽味噌焼き）用のお味噌が備えてありますので、
説明を聞いて、レシピを読んで、焼き上げます。

塩焼きの数・味噌焼きの数は、自分好みでできますよ。

大きく、立派な鮎です。

↑　テーブルごとに上火の焼き台（サラマンドル）が備えてあります。

お好みの焼き加減で・・・焼き方の説明（レシピ）は、テーブルに置いてありますよ。

↑　４５００円のコース、焼く鮎だけでも一人　４尾分あることになります。

鮎好きには大満足です。

他にも煮付け・刺身・鮎雑炊・・・続いて紹介します。

うまく焼けました。（多分、一般の方でもうまく焼けると思います）

焼きあがって火を消すと、より涼しくなりました。

次男（３歳）、嬉しそうに食べてくれます。

　↑　途中から自分で串を持ってかぶりついて、食べるようになりました。

鮎を焼いている間にお刺身が運ばれてきました。

　↑　手前が４５００円のコースの「鮎のお刺身」。

鮎の上身をお刺身にしています。口がパクパク動いていました。

奥は、単品で注文した「鮎の背ごし」。１２００円。

鮎を輪切りにしたお刺身。中骨・腹骨・皮も一緒に頂きます。

レモン醤油と韓国風のタレの２種類用意してくれました。

どちらもとっても歯ごたえがあって、美味しかったですよ～。

↑　お刺身（コースの）にした鮎の皮や骨のおせんべい（から揚げ）も
　　付けてくれました。

美味しいお味噌は、お酒のアテにいいですね。

↑　奥がコース料理の「鮎のフライ」です。

衣が薄く、とっても美味しい揚がりです。

手前が単品で注文した「鮎のから揚げ」です。

カリカリに揚がっていて頭から全部食べられますよ～。

　↑　単品で注文した「鮎ごはん」。

食べる（運ぶ）タイミングも尋ねてくれますし、鮎たっぷり入っています。

　↑　コース料理の「鮎ぞうすい」です。

ビール２杯（ジョッキ）飲んでいますし、サラサラッととてもありがたいです。

どの料理もとても美味しく頂きました。

もう一度詳しく書きますが、

〇４５００円のコース

・生鮎（塩焼き・田楽などお好みで）３尾

・一夜干し　１尾

・鮎のフライ　１尾

・鮎の煮付け　１尾

・鮎のお刺身　１尾

これだけで、鮎　７尾。

この他、鮎ぞうすいもあります。まさに鮎満喫です。

その他にもコースありますよ。ＨＰは、コチラ！

ボリュームがありますので、ご夫婦でしたら、
コースを二人分頼むより、コース一人前と単品数品が、いいかもしれませんね。

私たち、うまくいろいろと食べられました。

この後は、ニジマスのつかみ取りです。

（字数制限があるため）その２に続きま～す。　イクメン料理長

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