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私は、1万人は初めてだが、第九は経験者コースなので
6回の練習で参加できる。
大阪、守口会場へ行く。
守口には、初めて務めた会社があり毎日通った。
駅の周辺はすっかり装いを変えた。昔の面影はどこにもない。
時間前に行くが、受付は長蛇の列。どこも、やはりアルトは一番人数が多い。
スマホを使って、出席確認するためだ。
ようやく受付をすませ、ネックファンとやらを受け取って、会場へ。
小会場は、満員だ。
ネックファンは、自分の前に空気のカーテンをつくるために
首にひっかける、ウイルス対策だそうだ。
おじさん、二人が出てきた。ピアノ奏者と先生らしい。
ピアノが男性だなんて、初めてだ。
お二人とも立派な経歴なんだろうけれど、
とてもフランクでフレンドリー。
話がとても楽しい。第九や、ベートーヴェンの一口知識が面白い。
歌練習の合間、合間に話が挟まれる。
発音、強弱、ベートーヴェンは、どこを強調したいのか。
周りは、すべて経験者なので、声も大きく一回目から出来上がっている。
中身はさておいて。。
2時間の練習は、あっという間に、過ぎた。
3パートほど進んだが、注意点はたくさんあった。
覚えきれないなぁ。
やはり、ハードルが高いな。
でも、楽しい。音楽を楽しむ人達のなかにいるだけでワクワク。
音符もろくに読めない。
発音もいい加減だ。息が続かない。舌が巻けない。
そのうえ致命的に音痴な私の挑戦が始まる。
だけど、そのあとに、ご褒美が待っている。
佐渡先生と1万人の歌声に出会えるんだ!