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先日作った鶏つみれのタネが残っていましたので、それを流用しました。付け合せの焼きネギも、甘くて美味しいですよ。 ○材料…鶏つみれのタネ、山椒、長ネギ、料理酒、砂糖、醤油 1)つみれのタネに山椒を加えて練り直す。手に油を付けてタネを整形しする。タネが柔らかいのでこうするとまとめやすいです。 2)フライパン(できれば鉄性のものがコゲを作りやすい)を中火で熱する。1)のタネをやさしく並べる。弱火に落として表面にコゲを作る。白い部分が側面の半分ぐらいになったら裏返す。裏面もじっくりと弱火で焼く。タネにごぼうが入っているからとても良い香がする~♪。 3)指で押してみてちょうど良い弾力があれば焼けた証拠です。日本酒を注ぎ、火を中火にしてアルコールを飛ばす。砂糖を加えて鍋を振り、溶かす。醤油を差して軽く煮詰め、裏返して味を染み込ませる。 4)長ネギは良く暖めたロースターに入れ、中火で焼く。表面にコゲができたら裏返す。裏面にもコゲができたら取り出し、等分して3)と一緒に盛り付ける。ネギにはお好みで荒塩などを振っても良いが、そのままでも甘みがあって十分においしい。 流用料理のくせに、以外に美味しかったです。冷や酒などがよろしいですね。今度は少し良い肉を使ってつくねなど作ってみようかと思います。 ↓レシピブログなるものに参加しています。クリックしていただけるとありがたいな~
2006.01.31
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今日は二十ウン才の誕生日だったのですが、リリースの立会いをしていたら午前様になってしまいましたw)。さすがに料理はしていないので、昨日の晩ご飯をご紹介しましょう。 ちょっと前にクイジナートのフードプロセッサーを購入したのですが、余り使う機会がなく宝の持ち腐れ?、でした。切ったり刻んだりする調理は大抵が包丁で済みますし、その作業自体は私自身それほど億劫に感じません。それよりも使用後のフードプロセッサを洗って片付けるほうが遥かに面倒です。しかしそれでは大金を出して買った意味がないのでフードプロセッサならではの料理をしようと思い立ちました。根菜をたっぷり加え、生姜の風味を利かせた軽めの鶏つみれを作ってみました。レシピは相変わらず適当です。豆腐と野菜の水炊きに入れてみたのですが、おおよそ思い通りの味でした。↑いや…ちょっと焦って撮ったため煙で見えませんが…<鶏つみれ> ○材料…鶏肉、長ネギ、人参、ごぼう、長芋、酒、醤油、生姜、卵、片栗粉 1)長ネギ・ごぼうは5cmくらいにきります。長ネギ、人参は皮を剥いてちょっと大きめに乱切りする。鶏肉は一口大に切りそろえる。生姜はすりおろす。 2)メタルブレードをセットしたフードプロセッサに根菜を入れ3~5回PULSE操作(瞬間動作)をして荒くみじん切りにする。実家のプロセッサはON/OFFしかなくて細かい微調整ができませんでした。まだコツをつかんではいませんが、練習の余地ありです。 3)2)をボウルに取り出して今度は鶏肉を投入します。同じようにPULSE操作で荒挽きにし、2)を入れたボウルに取り出す。 4)メタルブレードから練り込み用のドゥプレードに交換し、3)をフードプロセッサに戻す。酒、醤油、片栗粉、生姜、生卵を全て加えフードプロセッサを回して良く練る。 これまでの作業は全体で20分ぐらいでした。全て手作業でやると多分3~5倍の時間は掛かると思います。 5)4)をボウルに取り出しラップをして冷蔵庫で1~2時間寝かす。生地が柔らかいので、沸騰させた鍋に、スプーンを使って上手に投入してあげます。 味の方は予想通りあっさり淡白でした。だから鶏団子がいくらでもイケてしまうという感じです。あっさりとした種に合うように、旨みのあるポン酢を作ってみました。ピリ辛で箸がススミます。<辛味ポン酢> ○材料…醤油、米酢、酒、砂糖、ニンニク、唐辛子、出汁昆布 1)醤油、酢、酒は2:1:1の比率で混ぜ、砂糖を加えて沸かし、灰汁を取る。 2)火を止めたら、よく潰して芽を外したニンニク、種を取り除いた唐辛子、切り出して水洗いした出汁昆布を入れ、荒熱が取れたら冷蔵庫で寝かせる。本当は1週間ぐらい寝かせると良いみたいです。
2006.01.30
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冷蔵庫の残り物で作った焼きそばです。それでなぜ「ぜいたく」やきそばなのかと言うと、とても時間を贅沢に使って手間をかけたからw。もやしとピーマンの食感を大事に。 ○材料…豚ロース肉かたまり、焼きそば麺、もやし、ピーマン、刻み長ネギ、醤油、酒、砂糖、生姜 1)豚ロース肉はかたまりで買ったやつが賞味期限間近だった。太さをそろえて細切りにする。 2)あわせ調味料を作る。醤油と酒を1:1の割合であわせ、すりおろした生姜、砂糖を入れてよく混ぜる。1)を入れてよく揉みこみ、冷蔵庫で1~2時間寝かせる。 3)もやしの豆とひげをとる。曲がったり折れているのは除く。長さをあわせてやる(普段は絶対やりません。休日でなんとなく時間があったから…)。ピーマンももやしと同じぐらいの幅で細切りにする。 4)中華鍋を強火で熱し、煙が立ってきたら多めの油を加えて馴染ませる。3)を入れて何度か鍋振りをし、全体に油をまわして軽く火が通った状態で皿に取り出す。加熱しすぎてくたっとなってしまってはいけない。 5)あわせ調味料に漬けておいた肉を取り出す。残った調味料は味付けに使うから捨てない。4)の鍋を中火で暖め、肉を入れる。全体的に火が通るようにじっくり加熱する。 6)焼きそば麺を電子レンジでよく温めてから5)に投入する。手早く麺をほぐし、軽く炒めたら火を弱火に落とす。別皿にとり置いた野菜とあわせ調味料を入れ、やさしーく混ぜ合わせて盛り付ける(せっかく手間隙かけたもやしが折れると勿体無い)。刻みネギを振り掛けて出来上がり。 ↓レシピブログなるものに参加しています。クリックしていただけるとありがたいな~
2006.01.29
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アサリが安かった。しかも中国産じゃなくて三河産。ボンゴレは先日作ったからちょっと和風にした。アサリバターにスパゲティーを入れただけ。和風ボンゴレ。調理方法はボンゴレと同じ。ただし、調味料が全て和風。とても香がイィ!。 ○材料…アサリ、スパゲティーニ、長ネギ、サラダ油、料理酒、醤油、バター、海苔 1)スパゲティーニは100gに対して2L、塩分濃度2~3%の良く沸騰した湯で茹でます。湯で時間の目安に書いてある時間の70~80%の時間で揚げる。ディチェコのスパゲティーニなら7分。 2)パスタを湯に投入したあたりからこれからの作業を始めるとベストタイミングです。パスタパンに料理酒を入れ蓋をして沸騰させ、軽くアルコールを飛ばします。沸騰したらアサリを入れて蓋をし、火を弱火にして貝が開くのを待ちます。耳を澄ませていると、「ぱかっ」という音がしてきます。大体この作業をしているとパスタが茹で上がるのですが、先に貝が全て開いてしまった場合は火を止めてください。 3)茹で上がったパスタを2)のパンに入れて火を中火にし、トングを使ってやさしく混ぜます。貝の身が離れちゃったらかっこ悪いので。料理酒と貝から出た水分で十分麺と絡むと思いますが、パサついている場合は茹で汁を足します。 4)火を止めて必ず味見をしてください。それから醤油を適量回しかけ、親指くらいの量のバターを入れて、全体によくまわるように再びやさしーくかき混ぜてから皿に盛り付けます。 5)刻んだ長ネギと海苔を振りかけていただきます。 いや邪道なんですが、とてもイイ香でウマイんです。 ↓レシピブログなるものに参加しています。クリックしていただけるとありがたいな~
2006.01.28
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豚のロース肉かたまりが安かったので作りました(今何かと問題のアメリカ産ダケドねw。100gあたま68円。安っ!)。薄切り肉とは違う食べ応え、エリンギのもにゅ、ピーマンのパリッとした食感が美味しい料理です。 ○材料…豚ロース肉かたまり、エリンギ、ピーマン、長ネギ、塩、胡椒、醤油、料理酒 1)豚ロース肉は薄く切る。といっても三得包丁ではせいぜい3~5ミリ程度が限界?。まあ、ある程度厚みがあった方が食べ応えがあります。部位はロースじゃなくてバラでもモモでも良いです。それぞれ別の味わいがあります。薄切り肉でもかまいません。軽く塩コショウしてボールに入れ、料理酒をちょっと足してよく揉み込みます。冷蔵庫で10~30分ぐらい放置しときます。 2)エリンギは5~8ミリぐらい、適当な厚さで斜めに切ります。ピーマンは種を取り除いて乱切り。長ネギは荒みじんにします。 3)中華鍋を強火で加熱し、油を注ぎます。ピーマンを投入して全体に油が回る程度に軽く炒めて皿に取り出します。油通しするようなモンです。ぐだぐだ炒めて食感がなくなるのは×。 4)火を中火に落として、1)の豚肉を重ならないようにして焼きます。中火なのでのんびり焼いてください。豚肉から旨みのある油が出て、柔らかく焼けます。両面焼いたらまた皿に取り出します。 5)今度はエリンギも4)と同様に中火でのんびり焼きます。豚もエリンギも中火で加熱していくと最初は水分が出てきてぐちぐち言っておりますが、水分が飛んでいくとパチパチ言い始めます。旨みのある出汁が濃縮されてきた証拠。4)の豚を鍋に戻し、塩、胡椒で味付けします。 6)火を止めてからピーマンをを鍋に戻し、香づけに醤油をぐるっとかけて鍋をゆすり味ムラなく混ぜたら皿に盛り付け、刻んだ長ネギをぱらぱらかけて完成です。のんびり炒めることが美味しさの秘密。テレビの中華料理人みたくてきぱきする必要はありません。 暖かいうちにどうぞ。ツマミにもおかずにも良いです。 ↓レシピブログなるものに参加しています。クリックしていただけるとありがたいな~
2006.01.27
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閉店前のデパ地下鮮魚屋、特価品料理第2弾!。結構大きな牡蠣が2個で250円でした。少し手間をかけています。 ○材料…殻つきの牡蠣(生食用)、ニンニク、白ワイン、バター、パン粉、適当なハーブ(ドライ) 1)牡蠣は殻つきだったので外した。まずたわしで貝殻をよ~く洗う。貝類の食中毒は貝殻の下処理不足がほとんどの原因です。口のところが閉じてたので包丁の背で叩き割り、テーブルナイフを水平に突っ込んで上蓋を取り外す。貝柱を切り身を外す。膨らみのある下の部分は器に使うので、これまた良く水で洗います。 2)白ワインを沸かします。沸騰したところに外した牡蠣の身を突っ込み、周りがちょっと白くなったらざるにあける。塩を振り、全体まんべんなく軽く揉む。流水で塩を洗い流し汚れを取る。特にひだの部分は丁寧に。ざるに上げておく。 3)ニンニクは細かくみじん切りにする。フライパンを暖め、バターを溶かしニンニクと適当なハーブを暖める。今回はバジルとタイム(いずれもドライ)。よい香が立ってきたらパン粉を加えて軽く炒める。 4)良く洗った貝殻に2)の身、3)のパン粉を乗せる。余熱しておいた220度のオーブンで5~10分焼く。もともと生で食べられるものだし、軽く火を通しているのでパン粉がきつね色になったら食べ頃。アツアツをどうぞ。 ↓レシピブログなるものに参加しています。クリックしていただけるとありがたいな~
2006.01.26
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検収に行き詰ったのでちょっと早めに退社しました。弊店間際のデパ地下鮮魚店ではお買い得商品が満載です。今日は天然モノの寒鰤の小さめなさくが半額300円だったのでカルパチョにしました。 ○材料…鰤の刺身用さく、塩(粗塩)、レモン、黒胡椒<サラダ>貝割大根、長ネギ、レモン汁、塩、胡椒、ディジョン・マスタード、オリーブオイル 1)鰤は冷凍庫に10~15分ぐらい突っ込んどく。身がしまって切りやすい。 2)サラダのソースを作る。レモンを絞ってレモン汁をとる。塩・胡椒を加え、泡立て器で塩を溶かすように混ぜる。塩が完全に溶けたらマスタードを加えてまた混ぜる。 3)2)にオリーブオイルを少量加えては混ぜ、加えては混ぜを繰り返し、ドレッシングを作る。最終的に、オイルとレモン汁の比率は3:1になる分量で調整。 4)スプラウトは一口に切りそろえて軽く水洗いする。長ネギは白髪にして軽く水に晒す。スプラウトと併せて水気を良く切り、3)に入れてよく和える。 6)冷凍庫で修行している鰤を取り出す。鰤は食感のある魚だからごくごく薄く切り、重ならないように皿に並べてゆく。尾の方から取ってゆくと余りが出なく切り出せる。 7)切り身を盛り付けたら塩を振る。できれば粗塩が良い。ちょっと多いかな、くらいに強めに振る。それからレモンを回すように絞る。手で切り身をてしてし叩いて味を馴染ませる。 8)4)のサラダを7)に盛り付ける。立体的に盛り上げると見栄えがいいと思う。黒胡椒を引き回して出来上がり! ↓レシピブログなるものに参加しています。クリックしていただけるとありがたいな~
2006.01.26
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トリわかめモヤシの山葵醤油あえ リリース前の検収にてこずって深夜残業してしまいました。空腹なんだけどさすがに料理したくね~って感じです。そのまま寝てしまえばダイエットにもなるのでしょうが、日付も変わらないウチに寝てられっか!と思ってしまったので、冷蔵庫のモノで軽いツマミを作りました。電子レンジを使うので15分で完成。しかも相変わらずローコスト(w。でもLowFat、LowColでヘルシーな一皿。 ○材料…鶏胸肉、塩ワカメ、モヤシ、醤油、わさび(生のチューブのヤツ)、ごま油、塩、料理酒 1)鶏胸肉は皮を外す。軽く塩を振って全体的に揉み込む。皿に乗っけて軽く酒を垂らし、ラップをかけて低出力の電子レンジで10分前後過熱。火のとおり具合の確認は昨日のソテーと同じ。指で押してみてプニプニしてたら生、弾力があったらOK。 2)塩ワカメはたっぷりの水で戻す。水気を切って適当な大きさにザク切り。モヤシは水で洗ってから軽く湯どおし。食感を残したいから茹ですぎない。火から揚げたら水で締めて、これもやっぱり水気を良く切る。 3)醤油に生わさびを入れる。練りわさぴでもいいけど、生タイプの方が香が良い。よくかき混ぜる。量は好みで調整してください。私はわさび好きだからたっぷり入れます。ピリッとするのがサイコーです。 4)1)に火が通っているころだから電子レンジから取り出します。棒々鶏よろしく、麺棒などで鶏を良く叩きます。なければ肉叩きでも、ちょっとアブないけど包丁の背とかでもいいです。ワシワシ叩いてやると胸肉の繊維がほぐれてきますんで、そうしたら手で細かくほぐします。包丁で切るよりも味が馴染みやすいです。 5)3)に全てを投げ入れて、良く和えます。最後に胡麻油を垂らして完成です。 あっさりしているので結構食べられてしまいます。残念ながら次の日はもやしがへなっとして美味しくありません。 ↓レシピブログなるものに参加しています。クリックしていただけるとありがたいな~
2006.01.25
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お給料日前でお金がないです。野菜不足で死にそう。葉モノ高騰ですが根菜はビンボー人の味方です。ふろふき大根は基本の料理ですが、大根が安いんでレシピを紹介!。ルクを使って余熱調理します。 ○材料…大根、一番出汁、砂糖、醤油、水溶き片栗粉 1)大根は3cmぐらいの輪切りにする。皮は厚めに剥き、煮崩れないように角は面取りする。出来上がりの外観にこだわらない人は面取り作業をはしょっても良い(と言っても数分の手間ですが…)。それから、切断面に1cmぐらいの間隔で格子状に隠包丁を入れる。味が染み込みやすくなり、早く煮える。これはサボらない方がよい。 2)下処理した1)をルク鍋に突っ込み、被るくらいの水を注ぎ、中火で水から下ゆでする。 3)竹串や爪楊枝とかがスルっと刺さるぐらいの柔らかさに茹でたらOKなので火を止める。湯を切り、軽く水洗いすると大根のエグ味が取れる。大根クサイのが好きな人は湯きりするだけで良い。 4)予めとっておいた一番出汁に砂糖、醤油で味付けをして、3)に注ぐ。ルクの蓋を閉めた状態で中火で加熱する。沸騰したら火を止めて放置する(できれば一晩ぐらい)。 5)餡かけを作る。4)の煮汁をソースパンに適量取り出して、軽く煮詰める。水溶き片栗粉を加えてトロミをつける。火を止めて辛口醤油とみりんを加え、風味付けする。 6)弱火でじっくり加熱した4)を皿に盛り付け、5)をかけて供する。 和食の前菜、副菜に最適です。身もココロもあったまる、ってやつだと思います。酒は…、やや熱の燗酒かな…。 ↓レシピブログなるものに参加しています。クリックしていただけるとありがたいな~="0">
2006.01.24
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鶏胸肉のパリッとソテー バルサミコのソース 胸肉ってヘルシーで安いんですがもも肉に比べて旨みが少ないですよね。でも給料日前なので100グラム68円の肉(国産だけどブロイラーw)を、ちょっと手間を掛けて風味をアップさせてみました。 ○鶏胸肉1枚、ニンニク、白ワイン、月桂樹の葉(ローレル)、塩、胡椒、強力粉、バルサミコ、バター、サラダ油 1)鶏肉は肉叩きで軽く叩く。よく潰して芽を取り除いたニンニク、ちぎったローレル、塩、胡椒、白ワインに漬けマリネする。最低30分、可能であれば一晩くらい漬け込む。 2)マリネ液から肉を取り出し水分をふき取る。軽く塩を振る。衣の強力粉を薄く付ける。 塩を振っているときに、なんとなく思い出しました。西欧料理の場合は、「塩辛い」と感じる直前ぎりぎりの塩分濃度にするのが妙味です。文字で言うならm『あ~…(ん~~~)、おいしい』と言うカンジ(ワカラん!w)。「しょっぱい」の感覚は個人差があるので、調味料の分量はあまり書きません、念のため。 3)フライパンを熱してサラダオイルを引き、等量のバターを入れる。バターが半分ぐらい溶けた状態で2)を中火で皮目から焼く。 4)表面がきつね色に焼きあがったら裏返し、火を弱火に落としてじっくりと中まで火を通す。焼き上がりの判断だが、指で表面を押してみてプニプニしていたらまだ焼けていない。しっかりと弾力があったら焼き上がり。 5)肉を取り出して暖かいところに置いておく。キッチンペーパーでフライパンの余分な油をふき取る。バルサミコ酢を注ぎ、軽く煮詰める。火を止め、親指くらいのバターを溶かして軽く混ぜあわせる。 6)とり置いておいた肉を皿に盛り付け、黒胡椒を引き回し、ソースを掛けまわす 少しだけ手間が掛かりますが、調味料の代金を差し引くと100円ちょっとの材料費です。これにパンとグリーンサラダで立派な「で、なー」ですね。よく合うお酒は白ワインかビールです。 ↓レシピブログなるものに参加しています。クリックしていただけるとありがたいな~
2006.01.24
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ビタミン、ミネラル、カルシウム、食物繊維がたっぷりの炊き込みご飯です。おこげも美味しい。 ○材料(22cmのココットロンド)…ごぼう1本、乾燥ひじき30g、米800cc、醤油60cc、水740cc、砂糖大さじ1杯、酒50cc 1)ひじきは水で戻し、ざるにあける。ごぼうはささがきにして水に晒し、灰汁を抜く 2)米を研ぎ、水に30~45分浸す。ざるに空けておく。 3)フライパン(テフロン加工のものが失敗しない)に油を差し、強火で温める。1)を入れて手早く炒める。酒を入れてアルコールを飛ばし砂糖を入れる。火を止めて醤油と水を入れ、混ぜる。 4)ルクルーゼに2)と3)を併せ入れ、中火で加熱する。吹き零れたら弱火にして10分加熱する。 5)火を止めて15分蒸らす。 6)米を切るように混ぜ、蓋を空けたまま15分放置する。 おむすびにしてみました。焼きおにぎりや茶づけにしても美味しいです。
2006.01.23
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ペペロンチーノの応用です。葉物野菜が高くてもきのこは価格が安定していますね。あっさりしたペペロンチーノに、冷蔵庫にあったきのこを加えた旨みのあるパスタです。 ○材料…しめじ、しいたけ、スパゲティーニ、塩、胡椒、ニンニク、唐辛子、オリーブオイル 1)しめじは石突を切り落とし、手で小分けにする。しいたけは細く切りそろえる。ニンニクは良く潰し芽を取り除く。唐辛子は頭を切り落とし、種を取り除く。種は辛いし食感が悪い。 2)麺100gに対して2L、塩分濃度2~3%の湯を沸かす。 3)フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で加熱していく。ニンニクから泡が立ってきたら鍋を傾けて揚げるように加熱する。ニンニクがきつね色になってきたら唐辛子を入れてまたしばらくブクブクやる。唐辛子が黒くなる前にニンニクともども取り出す。黒く焦げると苦味がでて美味しくない。 4)3)の作業をしている間に湯が沸くと思うので、麺を入れる。茹で時間の目安の80%の時間で揚げる。ディチェコのスパゲティーニなら7分。 5)3)にきのこを投入。弱火でじわじわ加熱する。強火だと旨みを引き出す前いn焦げる。ゆっくり加熱する。 6)麺が茹で上がったら5)に入れる。茹で汁を少量加えて鍋をゆすりソースと絡める。味見をして塩を加える。皿に盛り合わせてからパセリ振りかけ、黒胡椒を引き回す。
2006.01.22
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オリジナルは「ぽむそて」という名前のフランス料理で、ちょっとだけアレンジした。外側はカリっと、内側はネットリ。ニンニクとバジルの香りにバターの風味が加わってとても美味しい。おつまみや前菜に。 ○材料…ジャガイモ(メークィン)、ニンニク、バジル、塩、黒胡椒、バター 1)ジャガイモは良く洗い、芽の部分を取っておく。ニンニクは細かくみじん切り。 2)ジャガイモは皮ごと8~10mm程度の厚さで輪切りにする。切断面を水でよく洗い、表面のでんぷん質を取り除く。こうするとで表面がカリッと仕上がる。 3)フライパンに油を多めにひき、中火で加熱する(余熱調理するため、フライパンはできるだけ厚手の、可能であれば鉄製のものが蓄熱性が高くてよい)。油が温まったらジャガイモを入れて揚げるように焼く。両面がきつね色に焼きあがったら火を止め、キッチンペーパーで余分な油を全て取り除く。 4)バター、ニンニク、バジルの順で投入し、余熱で全体に行き渡るように鍋を振る。塩を振りかけ黒胡椒を引き回す。 ビールや白ワインによく合う。アツアツのところをフーフーとやりながらどうぞ。
2006.01.22
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パエージャ(パエリア)は本格的に作ると手間が掛かりますが、サボれるところを省略するとかなり簡単な料理です。スープストックはコンソメキューブや鶏がらスープの素で、トマトソースはトマトピュレやトマトケチャップで代用します。今回は鶏肉とパプリカですが、肉、魚、野菜はありあわせのもので作ることができます。 ○材料(22cmのパエリアパン、2~3人前位)…鶏もも肉1枚、パプリカ1個、玉ねぎ1/2、コンソメキューブ、トマトケチャップ、大さじ1杯、ニンニク2かけ、サフラン2つまみ、月桂樹の葉(ベイブリーフ)1枚、塩、胡椒、米250cc、水500cc、オリーブオイル 1)鶏肉とパプリカは1cm幅ぐらいで細長く切る。玉ねぎには繊維に沿って薄切りにする。ニンニクはよく潰して芽を取り除く。サフランはアルミホイルで包み、ロースターで2~3分焼く。 2)フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、中火に掛ける。良い香が立ってきたら玉ねぎを入れ、透明になるまで炒める。鶏肉を入れて全体に焦げ目がつくくらいまで焼く。 3)2)に水をいれて強火にする。沸騰したら灰汁を取り、コンソメキューブを入れて溶かし、塩、胡椒、トマトケチャップで味付けする。味見をし、飲んでちょうど美味しいぐらいの塩分濃度にする。下処理したサフランと月桂樹の葉を入れ、冷めないように蓋をしておく。 4)パエリアパンを熱する。ちょっと煙が立ってきたらオリーブオイルを入れ、満遍なく伸ばす。米は研がずに入れて炒める。全体的に白っぽくなったらOK。火を止めて、3)から鶏肉を取り出して等間隔に並べる(テーブルに供したときに喧嘩にならないようにw)。残りの具とスープを静かに注ぎいれ、アルミホイルで蓋を作ってから中火で約15分加熱する。 5)パエリアの加熱時間は具の種類や量で変わってくるので、目安時間の2~3分前から鍋の前に立ち、音を聴く。クツクツ、だとまだ水分が蒸発していない。パチパチだとなべ底に美味しくこげができている。盛大にパチパチいい始めたら火を止める。 6)アルミホイルを外す。鶏肉の間に等間隔でパプリカを並べる。黒胡椒を全体的に引き回す。カットしたレモンと共にサーブする。 今回の具だと、ビールや白ワイン、中口の赤ワインなどがよく合う。
2006.01.21
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オーブンを使しますが簡単なレシピです。フランス料理のような複雑な工程はありません。オリジナルはスペインの居酒屋(バル)で供される料理です。ビールや中口の赤ワインに良く合います。 ○材料…鶏もも肉、ニンニク、白ワイン、月桂樹の葉(ベイリーブス)、塩(あれば粗塩)、胡椒、オリーブオイル 1)鶏肉は一口大に切り分ける。心持ち大きめに切ると食べ応えがる。ニンニクはよく潰し、芽を取り除く。 2)1)に強めの塩を振り、よく揉み込んでしばらく放置する。 3)フライパンにたっぷりのオリーブオイルを注ぎ、中火で加熱する。油が温まったら2)を入れ、鶏肉の表面が全体的に白くなる程度に軽く炒める。 4)3)にある程度火が通ったら、白ワインを注ぎ入れ、火を強くしてアルコールを飛ばす。火を止めてから二つか三つにちぎった月桂樹を投入する。そのまま入れるよりちぎったほうが香が良い。 5)4)を耐熱容器に移し替え、180度に余熱したオーブンで20~30分ローストする。 6)焼きあがったら黒胡椒を引き回し、刻んだパセリやバジルを散らす。下ごしらえで振った塩は油に溶け出しているので、軽く塩を振る。 鶏肉そのものも美味しいのですが、旨みが溶け出したソースもおいしい。フランスパンを浸して食べるのが美味。
2006.01.20
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<JM LAB Cobalt 806S> 新しいSPを購入したので、到着前に現有機を晒しておきます。 以前はKENWOODのハイコンポK'sのスピーカーLS-1001を使用しておりました。K'sの音質は生真面目で冷淡な感じですが、それまでミニコンやラジカセの音しか知らなかった人間にとっては驚愕でした。しかし、半年もすると欲が沸いてくるもので(笑)、ボーナスを貰った勢いで視聴もせずにネット通販で衝動買いしました。サイズ的にはコバルト君の方が一回り大きいです。ブックシェルフではありますが、もはや小型のサイズではありませんね、一般人的な価値観で考えると(w)。 JM-LABは、フランスのハイエンドメーカーFOCAL社のコンシューマ向けの製品を作っている会社です。日本ではマイナーですが、世界的には有名なようです。私の購入動機も結構不純で、「メジャーだと詰まらんからマイナーどころで」と言うのが3割りぐらいでした。 LS-1001とはキャラクターが異なり、明るく楽しい音です。高音は定評のあるとおり艶やかで煌きのある音がします。低音は量感はありませんが現代の小型スピーカーらしく、スピード感のある音が飛んできます。ただし、ぐいぐいと前面に出てくる感じではありません。ちょっと元気ですが、ものすごく主張のある音ではないです。また、解像度が低いように言われることが多いようですが、じっくり聞き込んでいくと、背景の描写はきちんとされているようです。ただし、フォーカスは厳密ではありません。 またこれもよく言われていることですが、音楽をBGM的に再生する方向のSPだと思われます。機材に向かって音と対峙する感覚ではなく、ちょっと何かをしながら音楽を楽しむのに向いているのでしょう。私の場合、深夜にお酒を飲みながら、お気に入りのCDを聴いていると、とても幸せな気分になります。 このスピーカーを買うまでは私はHR/HMしか聴きませんでしたが、弦楽器の美しさを再認識してクラッシックを聴き出すようになりました。機材によって音楽の嗜好が変えられてしまったというヤツです。HR/HM好きのお約束としてJBLやクリプシュなどを購入していたら、きっと方向性が違ったかもしれませんね。メーカーサイトhttp://www.noahcorporation.com/jmlab/
2006.01.19
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相変わらずライブドアMの売りは成立しませんが(w 寄り付きで上昇した保有株を2%程度のロスで売りに出し、資金を作って回転させて多少の利益を出した後に、上昇余力のある低位株に振替。 とりあえず原点復帰はしましたが去年の利益とライブドアMの損失を購うのはまだまだ先ですね~。
2006.01.19
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私は麺類好きです。まあ、帰宅時間が10時とか11時とかなので、それから本格的に調理するとなるとかなり面倒、と言うのも理由のひとつではあります。ご飯も好きですが、米は全てルクルーゼ鍋で炊くので電気炊飯器を持っていないのもその一因ではあります。blogにも書いていますが、かなりの頻度で「麺」を食べてるのは事実です(自分でも半ば呆れている)。 イタリアンのできる男はモテるという根拠のない思い込みで、かつてはパスタばかり作っていた時期もありました。結局、モテた試しはありませんが、おかげで並みのパスタ屋以上にうまく作れるようにはなりました。 そのパスタブームはとうに去りまして、最近はどうも「うどん」マイブームらしいです(ここ数週間とか数ヶ月を振り返ると?、そのようです)。生来の凝り性なので、出汁を関東風とか関西風とか替えてみたり、いろんな麺を試したり、具を取替えてみたりしましたが、根本的にはあまり変化がないですね、饂飩。さすがに飽きてきたので、思いつきでちょっと試したのが↑の洋ふう鍋焼うどんです。はっきり入って邪道です。しかも、ツボは抑えてますが、超々手抜きレシピで15分で完成します。んだどもよ~、私的には結構悪くない味でした。 ○材料…玉うどん、白菜、長ネギ、ポークウィンナー、コンソメキューブ、水、醤油、胡椒 1)白菜、長ネギは一口大でざく切りにする。ポークウィンナーは切れ目を入れる。煮込むときに出汁が出る。 2)小型の土鍋にコンソメキューブと水を入れる。うどん、ウィンナー、白菜・長ネギの順番で重ね、蓋をして中火で加熱する。 3)沸騰したら蓋をはずして醤油を隠し味に数滴垂らし、胡椒を引き回す。なんかポトフーにパスタを加えたような料理です。燗酒とか白ワインにも合います。
2006.01.18
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なのでしょうか? とりあえずライブドアMの保有株式は無価値になったものとして切り替えることにしますが、他の保有株式も連れて下げています。 調整中に仕込んだ現物モノなので、あがるまでホールドのスタンスで問題ないのですが、下げている優良銘柄を仕入れる資金がないのが残念ですね~。 この状況は一時的で次第に収まっていく余震のようなモノなのか、それとも春まで引きずるのかまだ判断がつきません。
2006.01.18
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チラガーとは豚の顔皮を燻製にしたものです。沖縄土産にもらったものが冷凍庫にいたので、電子レンジで解凍してちゃちゃっと作りました。材料さえあればあっという間に出来上がります。チラガーときゅうりの食感が楽しく、葱の甘みがナイスバランスです。 ○材料…チラガー(なければミミガーでよい)、キュウリ、長ネギ(白い部分)、醤油、米酢、サラダ油 1)あわせ調味料を作る。醤油、米酢、サラダ油は等量を全て混ぜ合わせる。このソースは万能で、ごま油を使えば中華風、豆板醤を加えればぴり辛風、トマトケチャップを混ぜれば濃厚なタレになる。チラガーは油っぽいのでサラダ油を使う。 2)チラガーはごく薄く切る。キュウリは棒状に切りそろえる。長ネギは白髪に切りそろえると見た目も食感も良いが、面倒なら斜めに薄く切ればよい。 3)1)に2)を投入してよく混ぜ合わせる。冷蔵庫でしばらく放置すると味がよく馴染む。ビールや焼酎に良く合う。
2006.01.17
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単なるスイングトレーダーなのでファンダメンタルな部分はあまり注目せずにライブドアMに資金の7%程度を投資していました。 いやさすがにこんなことになるとはねー。昨夜から成りで売りを掛けていますが全然成立しません。これが上場廃止になると、さすがに痛いな7%。1~2ヶ月の運用利益だもの。 でも、先週はライブドア本体の株式で資金の40%を運用していたんだけど、あんまり儲かんないので全部売りました、金曜に・・・。ちょっとタイミングがずれてたら大変だったかもね。 今日の東証の動きを見るとライブドアの影響も限定的・・・かもしれません。 とりあえずお金が動いていればまた稼ぐ機会はあるので、いい勉強になったと思って仕切りなおしですわ。
2006.01.17
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「とりごぼうご飯」 味ご飯は結構すきな方で、いろいろとレパートリーがあります。中でも「とりごぼうご飯」は安くて簡単、しかもボリュームもあるので時々つくります。冷めてもおいしいのでおにぎりにしてお弁当にもGoo! ○材料(ルクルーゼ、ココット・ロンド22cmで800cc(約4.5合)を炊いた場合)・・・ 鳥もも肉一枚、ごぼう:1本、米:800cc、醤油:60cc、水:740cc、砂糖:大さじ1杯 1)米を研ぐ。冬場なので30~45分ほど水に浸す。ざるにあげてから10分ほど放置する。 2)鶏肉は皮ごと細かく切る。ごぼうは泥を洗い落とし、皮ごとささがきにして水にさらす。 3)2)を湯通しして余分な油と灰汁を取る。 4)3)のに醤油、水、砂糖を合わせて置いておく。なお、醤油の量は米の体積比5%から10%がよい。5%だと薄口、10%だとかなり濃い口になる。ただし、使用する醤油にもよる。砂糖の量は0.5%~1.0%が適量だと思う。水を減らしてみりんを加えるのも可。とにかく、水分量が合計して米と等量になれば良い。 5)1)と4)をルクルーゼに入れ、蓋をして中火で加熱する。吹き零れたら弱火にして10分加熱する。 6)火を止めてから15分蒸らす。蒸らし終えたら切るように飯を混ぜ、蓋をはずしたままさらに10分ほど放置すると米が立つ。
2006.01.16
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映画「キングコング」(以下10点満点です)○ドキドキ度…9○ラブラブ度…3○トイレ行きたい度…7 「ロードオブザリング」を撮った、P・ジャクソン監督の映画。なんでも、とても思い入れがあるらしく、オーバーした予算を自費でまかなってしまったそうです。多分、大幅にカットしたんだと思われるが、それにしたって3時間強の上映時間は長すぎでしょ?。しかも、そのうち2時間はハラドキドキのシーンが連続で正直なところ疲れる。自分は事前に心構えがあったけれど、クライマックスを前にして中座する人がかなりいる映画っていうのも珍しいと思う。それから、途中で大量の巨大昆虫たちに襲われるシーンがあるので、そういうのが苦手な人は予め止めといた方がいいと思う。子供だったらまず間違いなく絶叫する。 それからアンタ、主人公の劇作家さん、ちょっと体良すぎです。海の荒くれ男よりも勇猛果敢に戦ってるのは説得力なさ杉。ヒロインのナオミ・ワッツも軍人並みのランニングフォームでジャングルを疾走していますが、頻繁に胸チラするような露出度の高い格好だと、きっと肌ボロボロになっているハズ…。 とりあえずロマンスのかけらもなくひたすら暑苦しいアクションシーンの連続なのですが、とにかく特殊効果だけはものすごい。私が観た劇場はあまり音響が良くなかった(と言うか自宅のシステムの方がいいくらいだった)ので残念。当然、カットされたであろうシーンも大量にあるだろうから、DVDが出たらホームシアターでもう一度観たいと思う。もし劇場で観ようかなと思っている方は、 1)シートと音響システムが良いシネコンで観るべし 2)上映前と劇中の飲食は控えるべし 3)昆虫が苦手な人は絶対見てはいけない・あるいは悲鳴をこらえる覚悟をすべしというアドバイスをしておく
2006.01.15
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記録的な厳冬のために葉もの野菜が高いですね。と言うことで地元にあるSHOP99なら野菜類も99円だろうと思って朝から買い物に出かけたんですが、やっぱりみんな考えることは同じらしいです。野菜売り場の棚はどれも売り切れで、しかも「より多くのお客様にお求めいただくためキャベツ、小松菜、春菊はお一人様1点限り」という張り紙まで…!。結局張り紙の野菜は手に入れることができず、私が購入したのは、 白菜1/4、なると(50円引き)、玉うどん3食入り、生卵6個入りでございます。 まあ、厳密にいうと材料費は99円ではないのですが、ALL-SHOP99と言うことで気持ち的に「99円鍋焼きうどん」です。 ○材料…白菜1/4の1/4、なると1/4、玉うどん、卵、出汁昆布、つゆの素 1)出汁昆布は小さい土鍋のサイズで切り出す。水で洗って表面の汚れを取る。土鍋の中に敷く。 2)白菜は一口大に切る、なるとは斜めに薄切り。 3)玉うどんを袋から出して土鍋の昆布の上に載せる。その次に白菜となるとを乗せ、卵を割る。 4)つゆの素を水で割り、3)に注ぐ。蓋をして弱火に掛け、沸騰したら出来上がり。七味を掛けて頂くと体が温まります。
2006.01.14
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正月明けに数の子が安売りしていたので作りました。そろそろ賞味期限かな…。そのまま酒の肴としても良いですが、納豆と混ぜてご飯にかけても美味しいんです。 ○材料…するめいか、早煮昆布、人参、数の子(崩れたもので可)、醤油、酒、みりん、砂糖 1)するめいかはゲソをはずし、細長く切りそろえる。早煮昆布はそのままだと硬いので水で軽く戻してから細く切る。人参も細く切る。 2)あわせ調味料を作る。醤油2、酒1の比率で混ぜあわせ、砂糖を加えて火にかけ、アルコールを飛ばして灰汁を取る。軽く冷ましてからみりんを加え、荒熱を取って容器に移す。冷蔵庫で1週間ほど寝かせたほうが味が柔らかくなる。この調味料はほとんどの和風料理(煮物とか蕎麦つゆの割り下)に利用できるので作り置きしておくと便利。 3)2)を倍量で割り、1)の材料と数の子に浸し、さっくりと混ぜる。漬けムラがないように1日置きに混ぜる。2~3日漬けると食べ頃。 冷蔵庫で保存すれば1~2週間ぐらい大丈夫…なハズ(w
2006.01.13
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オリジナルレシピです。肉・魚類は使っていませんがボリューム感がありピーマンの食感も楽しい。しかも安いうえに手早く作れます。何点かポイントがありますが、それほど難しくはありません。 ○材料…焼きソバ麺(3食入り某というやつ)、卵、ピーマン、大蒜、酒、塩、胡椒、ナンプラー(つゆの素)、ごま油 ○あると便利な調理器具…中華鍋、電子レンジ ○作り方 1)ピーマンは細長く切りそろえる。大蒜は細かくみじん切り。卵はよく溶きほぐす。焼きソバ麺は低出力の電子レンジであらかじめ暖めておく。これが第1のポイント。電子レンジで暖めることでほぐしやすくなるので余分な水分を加えなくても良くなる。 2)炒め卵を作る。中華鍋は煙が出るくらいに強火で熱する。その鍋に多めのサラダ油を注ぎ、素早く鍋全体に馴染ませる。油の量は、馴染ませた後に数ミリの深さで溜まる位。ちょっと多めの油、これが第2のポイント。 3)溶き卵を2)に入れる。よく熱した油の中で揚げる様な状態になる。10~20秒程度放置した後、菜箸かトングでぐるっと2~3回しし、また10~20秒程放置する。これで底面は固まり、油と卵が混ざってふわっとした状態になる。そうしたら清水の舞台から飛び降りる気持ちで景気よく鍋を振るい、卵を裏返しにする。多少崩れてもどうせ後でマゼマゼしてしまうので気にしない。裏返して10秒で卵を別皿Aに取り出す。つまること、この作業は全部で1分ちょっとで終えること。 4)3)の鍋にピーマンを投入する。ピーマンの色が鮮やかになり全体に油膜が掛かった状態になったらそれで良し。別皿Aに取り出す。 5)弱火にして鍋にサラダ油を少量加え、大蒜を投入。焦げないよう大蒜をいためて香をだす。 6)火力を中火にして電子レンジで暖めた焼きソバ麺を投入する。料理酒を注ぎやや火を強くしてアルコールを飛ばしながら麺をほぐす。 7)別皿Aの具を鍋に戻し、チャチャっと混ぜ合わせる。塩・胡椒を振るって味をつける。火を止める。 8)ナンプラー、胡麻油を鍋肌から掛けまわし、香付けする。ナンプラーの香が苦手な人は、つゆの素に代えても良い。ただし、醤油のみだとコクが足りない。皿に盛り付けて刻み葱を加えると、更に香豊かでスパイシーに仕上がる。 全体工程で15~20分。おおよその予算は150~200円程度です。
2006.01.12
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1.いちにんまえ湯豆腐 ○材料…豆腐、昆布、水、塩 <ぽん酢>醤油、酒、米酢、冷蔵庫にある柑橘類 1)豆腐は一口大に切る。木綿・絹濾しはどちらでもいいけど、私は湯豆腐の時は絹濾し。昆布は鍋のサイズに切り出し、水で表面を洗って砂、汚れを落とす。 2)土鍋に昆布をしき豆腐を乗せひたひたに水を張る。塩を一つまみ入れて蓋をして弱火に掛ける。沸騰した状態から豆腐を茹でると、すが立ち易く食感が悪くなる。塩を入れるのも同じ理由。弱火で掛けると中まで暖かくなる。 3)ぽん酢を作る。醤油、酒、酢は2:1:1の比率で混ぜる。火に掛けて灰汁を取る。火からおろして柑橘の果汁を絞る。酢橘だったら酸味が強めで香高く、レモンであれば酸味+甘味、オレンジであれば甘く仕上がる。好みに合えばなんでも良い。 4)2)が沸騰したら火を止める。野菜などを加えるなら入れて再沸騰させればよい。私は豆腐で熱燗をやってから、残りの出汁に長葱と饂飩を入れて締めました。寒いときはこれに限るね!
2006.01.11
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スーパーで見つけたレモントマトなる物体↑。6個入りで168円ナリ。形や大きさはイタリアントマトとほとんど同じ。でも色は黄色。光沢とか黄色の濃度は黄色パプリカと同じぐらい。そのままがぷっとイってみたけど・・・味の方はあんましウマくない。なんだか酸っぱくもないし、もちろん甘くもない。中途半端な味。たぶんもう二度と買わない気がする。失敗!
2006.01.10
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映画「コンスタンティン」(以下10点満点)○繰り返し観る度・・・6○カウチパーティー度・・・4○キャラ萌え度・・・7 キアヌリーブス主演。宣伝は結構がんばってやっていた記憶が・・・。でもあまり流行らなかったような気がします。中古屋さんで偶然見つけたので購入しました。 天使vs悪魔モノです。でも登場人物たちは現実世界ではすべてマイノリティなのでとても後ろ向きで暗いです。キアヌ君は背負った業のために闘いつづけなければ行けないうえ、末期癌で余命幾ばくもありません。吐血してもタバコを吸うし、部屋に帰ってきたらウィスキー飲んじゃってます。ヤサグレ切ってます。ヒロインも根暗です。ついでに映像も暗いシーンばかりです。でも私、こういうの結構好きですね。真夜中とかに一人で観たくなります。 こんな調子で常にくら~く物語は展開していくので、共感するとかそういうのはありません。ハリウッドアクション映画なのにイタイです。でも脇役が結構よくて、バーのマスターのミッドナイトとか、最後のほうに出てくるルシフェルとか、イカすオヤジキャラが登場します。自分的には彼らがおいしいのでOKです。 ストーリー的にはよくある話なので、他のサイトを見てください。一言で言うと「壮大なリクルート合戦」してます。 とりあえず魅力としては世界設定とキャラだけなんですが、あと数回は観るかもしれません。決して万人受けはしませんが、「あ~観るもんね~な。とりあえず期待しないで押さえとくか」程度なら面白いと思います
2006.01.09
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<お昼>1.卵粥の山吹餡 ○材料…米、水(米の8倍量)、卵、つゆの素、水溶き片栗粉 1)米は研がずに水から炊く。一時間ほど土鍋で弱火にかけ時々かき混ぜてやると白粥ができる。 2)塩で軽く味をつけ溶き卵を加えて火を止め、蓋をして放置。 3)山吹餡を作る。何のことはない、醤油味のだし汁を水溶き片栗粉でとろみ付けするだけである。今回は手抜きしてつゆの素を使う。 4)3)を2)に掛けて食す。香りもよく、程よくボリュームもあるけれど胃にやさしい。<晩御飯>1.残り物コロッケ ○材料…昨日のスクィークの残り、ゆで卵、溶き卵、パン粉 1)スクィークはマッシュポテトを焼いたものなのでそのままフライにすればコロッケなのだが、つまらないのでゆで卵をクラッシュして追加する。こうすることで白身卵の食感が加わる。 2)再整形して衣をつけ、こんがり狐色にフライにする。2.ボンゴレビアンコバジル風味 ○材料…アサリ、白ワイン、バジル(ドライ)、オリーブオイル、大蒜、塩、胡椒、ロングパスタ(スパゲティーニ) 1)ソース用のパンにたっぷりのオリーブオイルとよく潰した大蒜をいれ弱火で加熱、アーリオーリオを作る。大蒜は狐色になったら焦げないうちに取り出す。バジルを加えて焦がさないように熱し、香りを立たせる。 2)1)をしている間にパスタを用意する。パスタ100グラムに対して2Lの湯、2~3%の塩を加えて沸騰させ、パスタを茹でる。茹で時間は麺毎に異なるが、目安時間の70%で茹で上げる。ディセコのスパゲティーニだと標準が9分なので7分弱で上げる。 3)2)が上がる直前までに以下の作業を完了する。慣れていると3~4分なのでパスタ麺を投入してから3分後に開始すればよい。経験上、1口コンロでこのレシピをアルデンテに仕上げるのは困難だと思う。1)にアサリを投入し、ワインを注ぐ。中火で加熱してアルコールを飛ばす。蓋をして数十秒立つと貝が開く。 4)3)に1)の麺を入れる。貝の身が離れないようにパンをゆすり、オイルと麺を良く混ぜる。ソースが少なければ茹で汁を足して水分を調整する。必ず麺を食べてから塩味が足りなければ加塩する。火を止めてからEXバージンオイルを若干量掛けまわして香りをつける 5)皿に盛り付け、黒胡椒をひく
2006.01.09
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<晩御飯>1.鰤大根(写真) ○材料…鰤(身あら)、大根、米のとぎ汁、酒、砂糖、醤油、みりん 1)大根は輪切りにして皮を桂剥き、面取りをする 2)1)を米のとぎ汁で茹でる。中心部に串が刺さる程度でよい 3)鰤は霜降りして汚れを取る 4)新しい鍋に2)と3)を入れ、酒を等量の水で割ったものをひたひた位に注ぎ、中火で沸かす。とにかく最初に上がる灰汁がよろしくないので、丁寧に取り除く 5)さしすせその順番で調味料を入れ、落し蓋をしてじっくり煮る。 6)よく冷ましてから再加熱して温まったら火を止め、みりんと醤油を若干量入れる。二日目も美味しい。2.白米(ルクルーゼの場合) 1)米を研ぐ。最初に浸す水は良いものを使う。冬場は米の含水量が少ないので30~40分ほど水に浸す。 2)1)をざるに空けて15分放置する 3)2)をルクルーゼに移し、等量の水を注ぐ、ココットロンドで一度に炊ける米の量だが、18センチは200~500cc、22センチでは400~800ccが目安だと思う。土鍋で炊く場合は通常、米の1.1~1.2倍の水を注ぐが、ルクルーゼの場合は水分喪失が少ないので等量がもっとも上手くいく。 4)3)を中火で加熱し、吹き零れたら弱火にして10分加熱する。 5)炊き上がってから15分蒸らし、米を切るように混ぜてから蓋を空けたまま10分放置するとベストな状態になる。 ルクルーゼで炊いた米は香りがよくとても食欲をそそる。安い米でもある程度おいしくなってしまうから不思議である。
2006.01.08
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