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今年はクラフトフェアに出たいと思い、新作も用意して4月5月6月と、開催される各地のフェアに応募した。 その結果4月は常滑に参加することができたが、松本、三条は落選をした。真に残念。 抽選とか先着順のところではなく、あえて選考方式のところに応募しての結果なので、真摯に受け止めるしかない。 選考は写真での選考なので、その画像の質が相当問題になる。聞いた話だが、選考に通るように高い金を出して、プロの写真家に依頼して撮影してもらってという人もいるそうな。 確かに実物での選考なら、また違った結果になるのかもしれない。 いろんな世代の方の選考委員を揃えて、幅広い支持のある方が選考に通るというやり方が多いようだ。 いずれにしても、数多く集まった作品を画像だけで選考するというのは、骨が折れるものだと思う。レベル的にそう差がないだろうから、やはりファーストコンタクトがポイントかな。私のは目立とう精神では作っていないので、その点、リスクがあるかも。 まあ、懲りずに応募しつづけましょ!
2012.03.31
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サラリーマンならもう定年を迎えて、その後の人生の自分。59歳になってはじめて契約社員というサラリーマンになり、工房運営と2足の草鞋をはいて、4年目になる。 新しい仕事で、憶えることも多く、ミスをして叱られることも度々ある。とても悠悠自適の気分ではない。まだその気分としては40代だ。 小さい頃からしたいと思っていたモノ作りの世界には身を置いている。が、それだけでは食えてはいない。やはり、モノつくりとしてはこれだけはというヒット商品を作り出したいよね。 多分、そう思いながら、この先も行くんだろうね。目立つことよりも、丁寧な仕事。派手な美しさより、控えめな美、そっと役に立つ。 これから先も、そういうことを考えていく。自分なりも雲を目にすることができるかな。子供たちが自立してくれれば、そこだけに身を置いていたいと思う。 相当回り道をした人生だったようにも思うが、すべては自分の心のうちにあることだ。
2012.03.24
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最近、朝出が早い時間帯で少し、時間の余裕があったので、御茶ノ水駅界隈を歩いてみた。神田小川町で契約社員の勤務をはじめて4年目になるので、行こうと思えばいつでも行けたのだが、なんか気恥しい気分があって、今日になった。 気恥ずかしい気分の大半は2浪しているときに通っていた予備校が御茶ノ水美術学院、通称おちゃび。当時、どばたとおちゃびは美大受験予備校として双璧だった。 これでおちたら、美大受験はあきらめるつもりで、親に頼んで上京し、目黒の学芸大学駅近くの新聞販売店に住み込んで予備校生をはじめた。 真面目に予備校に通わずに、新聞を配達したあと、学校に行くといって、映画をみていたことが多かったように思う。 実質、おちゃびにはどれくらい通ったのだろうか。たぶんたいして行っていないと思う。人のデッサンを見てたいてい、めげていた自分がいた。それに1年という時間をその受験のために費やす気分にどうしてもなれなかったのだと、思う。 40数年ぶりにおちゃびの前に立つ。正面のガラスの大きなウインドに美大に合格した諸君たちの名前が踊っていた。それもまるでその格を示すかのように、芸大は大きく、多摩美や武蔵美はその次の大きさにというように。学校はその成果で営業しているわけだから、そういう表現になるのだろうが、ここでの格ずけはその人の人生にはなんにも関係がない。 そう思わないとやってられないよね。 私はそんな名前がのる対象にもならなかったことに対する、気恥ずかしさがこの歳になってもあって、やっとその青春のしっぽをそっと踏んだように、思う。
2012.03.23
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昨年、道具学会に参加し、つたない文章でも、とにかく表現したいと考え、幸い道具学会で入会をお勧めするひとつの方策として、会員が画像付きの絵はがき作戦を実施している。 そのコラムを利用させていただき、少しでもまとめていきたいと、書くようにしている。以下の文章が第一弾として、書いたのがこれ。 20年目のなじむ木槌 見た目にはぼろぼろの様子の木槌。私は工房を開設した約20年前に、この木槌を自作した。市販されている木槌も手にとって振ってみたが、どことなく頼りない感じがした。たぶん、自分が使う時のバランスの位置が違ったのだと思う。 この木槌を使うのは鉋刃の出し入れの時だけ。もちろん、金属の頭部の玄翁でもできるのだが、それでは鉋の台の頭をいためてしまう。台をいためないで、使いやすい木槌が欲しかったのである。 頭部はカバ、柄はタモ。柄はそれほど固くなく、むしろタモにしては柔らかい質のところを使っている。そのおかげか、手に持ってあたりがソフトだ。頭部は鉋刃や台を叩くため、ある程度の強度がいるので、カバがいい。 こうした作業用の道具はグローバルスタンダードではなく、個人の好みにきわめて密接な方がいいと思う。
2012.03.19
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工房は神田小川町徒歩2分くらいのニコライ堂近くにある、約7坪のコンパクトな工房。以前の相模原にあった工房が22坪あったので、約3分の一のサイズ。 1月8・9日に日本工業大学で開催された道具学会の研究フォーラムで、私の工房の道具立てというテーマで発表したが、その梗概集が編纂されることになり、説明のために工房の平面スケッチを描いた。工房は何層にも色んな什器や道具が詰め込まれているのだが、それを描くと訳が分からなくなるので、シンプルに表現。 このスペースでモノが作れるのかと、思われるかもしれないが、たいていの機械は動くようにしてあるので品物によってスペースを設けている。さすがに以前の工房で作っていたような大型の本棚はできないが、椅子やローテーブルなどは問題なく作ることができる。 今はクラフトの品を作ることが、多いので、すぐ手に届くところにモノがあるのが、便利。ちょうど大海原をいくヨットのようなものかな。
2012.03.18
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4月28・29に開催される常滑クラフトフェスタ2012の審査に通ることができた。審査の仕方はそのフェアごとに違っていると考えられるし、応募される人の数やレベルによっても異なると思う。 だからこそ、面白いと思う。たとえば素晴らしく素敵な椅子があったとしても、万人がその椅子をほしがるとは限らない。それぞれの嗜好が違うからこそ、私たちクリエイターの腕のみせどころがあると、思う。 今年一発目のフェア参加。なるべく準備をして、できるだけ作っていきたいと思う。それと高校生のころの級友に会えるかもしれない。同じ美術系の大学にはいり、とてもいい仕事をされたA君とどんな話ができるか、楽しみである。 わたしのささやかなブログにコメントをくれた皆さん、ありがとう。お返事させていただきますので。常滑クラフトフェスタのホームページはここ。覗いてみてください。http://tokonamecraftfesta.jimdo.com/
2012.03.15
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本日、クラフトフェア松本2012の選考の結果が送られてきた。以前は選考に通った人はスタンプが押してあってすぐ分かるようになっていた。今はどうなんだろうか、封を開けてみると、選考報告が入っていて、「残念ながら不参加となりました」と、あった。 常連さんの高いレベルを超えるのはむつかしいということだろう。全体では1471通の応募があり、その中で木工は230通で、選考されたのは57人。約5倍の競争率ということになる。やはり数あるフェアの中でも、ハイクラスの競争率だね。今の私のレベルでは超せないということが、分かった。来年もチャレンジするぞ。
2012.03.12
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昨年は東日本大震災があり、家内の実家が福島市ということもあって、クラフトフェアには全く参加する意欲がわかず、どこにも出なかった。 まだ、1年がたったという気はしないのだが、いつまでも立ち止まっているわけにはいかない。少なくとも生きている人間が先へと思い、今年はフェアにはできるだけ出たいと思っている。 この画像が、最近作ったもの。この画像で4月・5月・6月のフェアに申し込みをした。いずれも審査があるものにした。 それで選ばれないなら、また努力するほかないと、思っている。どちらにしても満足しないで、努力、努力ですわ。
2012.03.10
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