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月曜日の夜は留学準備の会が行われました。うちの団体の特色として準備会と称する催しがたびたび開催されます。基本的に会の運営は本人たちがし、スタッフはサポートもしくはファシリテートに徹していることが多いです。(わたしの目にはとても機能しているようにみえないんですけどね。このスタッフが。ま、それはおいておいて)しかし、毎回思うのですが、ほんとうにこの会、意味があるのか。月曜日の夜も帰ってきたのが10時半。高校生には遅すぎる時間だし、危ないです。そこで建設的な話ができるのならばいいのですが、どうみても最近では、「留学仲間のおしゃべり会」です。そんな現状にサツキがいらだちはじめています。彼女の主張は、こうです。「仲良くなるのと、馴れ合いは違う。ほんとうに仲がいいなら、ちゃんと議論ができるはず。本音のひとつもいわないで、ただ集まって群れているみたいな今は、すごくいやだ」で同じような感想を持つ仲間も1人。それがまあ面白いことに二人ともグループ内最年少。しかも二人とも女。で、二人の正論に対して腰を引いてすぐに大人に助けをもとめて、なれあいたがるのは男の子だそうです。いろんな意味で面白いですよ。現代社会を映し出しているのかもしれません。この件はまだまだ行くまでに書きたいことが多そうです。
2006年05月31日
4回シリーズのコーチングセミナーを受講しています。きのう2回目でした。コーチ(講師)がいまいち頼りないのが不満ではありますがいろんな受講生がいて、それを見ているのはなかなか面白い人間観察です。今回発見したことは、コーチとしてのふさわしい質問の方法についての話の中で、これまで自分がしてきたことがとんでもなく間違っていたということに気がついたことです。コーチは、オープンクエスチョン、つまり答えが限定されない「なにが」とか「いつ」とかそういう質問をするのが大事だっていう話だったんですが、そのとき講師がいったことで「これは、いわゆる5W1Hなんですけど、そのなかでひとつだけやめたほうがいい質問があるんです。それは、Why、なんですよ」って。「なぜ?」「どうして?」という質問は、とかく暗く、そして過去を問う質問になりがちで(そうだそうだ)、コーチングは未来を見るものなので、過去を執拗に問うことになりかねないWhyの質問は避けるのだそうです。質問、というより詰問になるって。でも聞きたくなることが(流れの中で)当然あるので、そのときはWhy、でなくHowにかえるのだそうです。つまり、「なぜしなかったの」ではなく、「どうしたら、できるのかな」と。未来志向にするんだそうです。そこまで聞く前にもう、ぞっとしてました。わたし、いつもサツキに、メイに、「なぜ?」「どうして?」と詰問し続けてましたね。サツキは打たれづよくて、口から生まれているのでそんなに深みにはまらないのですが、メイは不器用で緊張しいなので、「どうして?」理由をいいなさい、と、わたしが詰めるたびどんどん深みにはまっていって、それがまた私を怒らせるという悪循環でした。反省。もう絶対にやめたいと思います。ところで、親子ってコーチング的にはとても近すぎてむずかしいそうですが、わたしはわりと距離を置いていくように心がけています。それは、昔、夫が死んで間もないころに、取材で知り合ったカウンセラーの方に励まされたことに起因しています。彼女はマザーリングカウンセラーだったのですが、わたしが夫の死後に見栄をはって、いいかっこして送った手紙に対し「夫を失った妻は、そのかわりといってもいいくらい子供と自分を同質化して、子供に依存して、子供のためにという言葉ですべてを片付けようとするものです。でもあなたはちゃんと娘さんと距離を置き、自分の人生を生きることにこだわっている。ほんとうにすばらしいです」と。それがわたしのある種座右の銘のようになっています。人を救うのも人を癒すのも人を貶めるのもみんな人ですね。人が好きな娘に育ってくれたので、サツキの留学もきっと楽しく人に支えながら過ぎるのだろうと思います。わたしにできることなどほとんどありません。そう思える今が幸せなんだと、心から思います。
2006年05月28日
さっきまで、近くなのになかなかいけてなかったファミリー(集まり)に、誘われていっていました。そこでサツキがまとまって話す英語を、久しぶりに聞いてまた話せるようになってるなあって思いました。前は日本語で説明していた自分の気持ちも、ちゃんと英語で説明するようになってました。ここんとこずっとあちこちの初めての場に出かけていって修行(笑)していた成果でしょうか。サツキがうんと小さいころからしっている方たちがとてもいい聞き手になってくれたおかげでしょうね。話は違うんだけど、今日から4回シリーズのコーチングセミナーってやつを受講しています。わたしが。で、初回の今日の話を聞いていて思ったのが今わたしのいる場、サツキが幼いころからとりまいていた環境、いつも「ほめて」「否定しないで」「受け入れて」聞いてくれていたまわりの(親以外の)人達って、「ネイティブコーチ」(コーチングを学ばなくても自然にそう振舞える人のことだそうです。今日習ったばかり)だなって、親ってつい子供の話は腰を折るし、途中で答えをいうしいい聞き手としては距離が近すぎるし、なんだけど、たとえばわたしも同じ団体のよその子には、いい聞き手でいられるような気がしています。こうやってゆるやかな人間関係だけど、関心を持っていてくれる他人に囲まれたことって、とてもいいんだなあと思いました。ま、これってむかしは隣近所でみなやっていたのかもね。今は、横の人間関係ばかりで縦、斜めの人間関係がとても少なくなっているから。なんてことを思って帰ってきました。
2006年05月20日
サツキの準備は順調です。で、わたしは別になにってことしてないんだけど、金曜日に久しぶりに飲みに行って、そこでライブをしていたアメリカ人の男性がライブ後に目の前を通ったときに(アルコールの力?)英語で話しかけてました。っていっても「How are you?」みたいな程度だけど。そしたらこちらの席に彼が座り込んで、それから彼の次のステージまでの休憩時間、30分くらい話し込んでました。彼も日本人の奥さんがいるそうで、だからちょっと片言の日本語と、わたしの怪しい英語と、わたしの友達もいつになく英語まじりで。でもとーーっても楽しかった。「英語うまいね」っていうから「娘が留学するんだ」なんてお互いの家族のこととかしゃべってました。それから、今日。おそばやさんの前で4人組の外国人観光客が、お店の人にウインドウのメニューを指差しして注文しているのを聞くとはなしにきいてたら、1人がベジタリアンらしくてお店のおばちゃんに「わかめうどん」の「わかめ」を「何?ベジタリアンでもOK?」みたいなことを聞いていておばちゃんが説明(日本語)しても通じない状況でちょっとお手伝いしちゃいました。サツキに刺激をうけてるってことかな。昔ほど怖さがなくなってきています。しゃべれるレベルはかわってないんだけど(苦笑)
2006年05月14日
あいかわらずのボヤキです(^^;サツキの行き先(ホストファミリー)が、まだ決まりません。中部地区から出発する子達はもうかなりの子が決まりました。早い子は3月頭に決まったみたいです。そうすれば、メールも電話もできるし、いろいろと準備の進み方も違うし。行き先がきまらなければ、ビザもとれないんだろうし。もういまさらやきもきしても始まらないんだろうとは頭でわかっているのですが、相変わらずビジネス感覚ゼロのわが団体は、「今どうなってて」「だからこうなってて」「いつごろどうなるか」なんて経過は説明してくれないし(向こうの都合の書類だけは、どんどん送ってくれるのに)ということで、本人が一番不安なので、わたしがどうこういうのもなんなんで、じっと耐えてるこのごろです。自分のことだと、超超ポジティブなわたしなんだけどねえ。はあ。
2006年05月08日
29日は仲間でたくさんの留学生を招いてバーベキューをしました。毎年恒例で、この地域の3つの大学の留学生を招いて、だいたい日本人が50人くらい、留学生が15人くらいの規模です。今年は幹事のアイディアで、ひと家族に2人留学生をゲストにきめて、4時間のホームステイ家族気分を体験という企画になりました。これが大成功!我が家には、韓国のソウルから来た女の子と、オーストラリアのタスマニア島から来た女の子がゲストとなりました。二人とも日本語を学んでいますが、オーストラリアの子はちょっとしかはなせません。で、韓国の子は英語がだめで、二人は同じ大学なのですが、共通語は日本語だそうです。ソウルの彼女はチェジウばりのスタイルのよさで、フレンドリーで「ソウルにきたら、うちに泊まって!」といってくれました。タスマニアの彼女は日本が大好きで、浮世絵とか漫画とかにとても興味があるそうです。風貌もおしゃれで素敵でした。で、実はこのバーベキュー毎年やってるんだけど、今年はとても感心したことが。サツキがずっと二人の相手をし続けていて、二人とずっと話していたことです。去年まではそんなことなかったし、最初はちょっと話すけどあとは留学生にあまり近寄っていかなかったのに。気持ちがかわるとこうも違うんでしょうか。ソウルの子とは日本語中心に、ちょっと韓国語もまぜて、タスマニアの彼女とは完全に英語日本語ちゃんぽんで話して、(よく聞くとたいして文章になってないんだけど)それは楽しそうで、「英語って意識しなくなってきた」などといってます。もちろん留学はおしゃべりだけでなく、授業があるのでそうたやすくないのはわかるんだけど、心を閉ざさないで向かっていけるっていのがいいな、と思いました。ちゃんとメルアドも交換して、そしたらさすが携帯大国・韓国。夜、すぐにメールがきました。ちゃんと日本語で!すごいなあ。。。
2006年05月01日
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