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夏の終わり、タカが渡りをする時に、上昇気流に乗って舞い上がっていくさまを鷹柱などと呼びます。(写真)だとちょっと分かりにくいですが、これ、カラスが大量に旋回しながら竜巻のように舞い降りてきてるさしずめ烏柱。ワタリガラスというカラスもいたと思いますが、これ、渡りをしてるとこじゃありません。仲間の死を悼むように集まってきたものです。私が1羽、田んぼにいたカラスを撃ったので。 で、カラスは有害の許可が下りてる時は、営農組合が1羽500円で買い上げてくれることもあり、積極的に空気銃で獲ります。けれど、猟期中は食わないものは極力撃ちません。この日、手軽に獲れて肉もおいしいキジバト撃ちをしてたんですが、全然当たらない。当たっても、羽根が2、3枚散って、ゲームは逃げてしまいます。半矢にもなってない。もしかすると、サイトが狂ったか?悩みながら日没までキジバトを撃つか―と思っていると、田んぼで小さい(若い)カラスが仲間と離れて夢中で何かついばんでます。距離も私のエース・ハンター4・5ミリでほぼ限界の30メートル。「ちょっと的になってもらうか」。狩猟鳥で捕獲制限もないので、どんどん撃ってかまわないですし、農家の人にも喜ばれますから遠慮することはないんです。そして、食べると意外とうまいとも言われてますから食ってもいいんですが、一瞬躊躇。―当たるじゃん。サイトは合ってるようです。うーん。
2009.12.29
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(写真)は、日本海沿岸の市場街で見かけた風景。イワナやアマゴなど小型の魚を薫製にする時、よく行われる方法で、私も時々やりますが、さすが、漁師街、サケでもやっちゃうんですねえ。看板を見ると「塩引き」とあります。内臓を抜いて洗い、全体に塩を擦り込んであるんでしょうか。イワナやアマゴだと、私の場合、塩と砂糖を混ぜたものを擦り込み、腹の中に生のフェンネルなどを入れて温薫にして食べてます。これだけ大きい魚だと、煙を通しただけでなく、焼いて食うんでしょうね。ほどよい塩加減できっとうまいでしょう。 で、スーパーなどで売ってる薄身のスモークサーモンは、冷薫といって、かなり高度な技術を使います。魚の薫製の場合、熱い煙を長時間かけると焼き魚になってしまいます。鮭は、三枚におろして丁寧に骨を抜き、低温でトロトロ燻すんですが、スモークハウスのような大掛かりな設備ないとなかなかうまくできません。チップやウッドから出た煙の温度をある程度下げるのですが、ここに熟練の技を要します。ちなみ、私は鮭の冷薫に成功したことはありません(笑。 さて、今になってみると、これ1匹買ってきて年末年始の休みで冷薫に挑戦すればよかったかもしれません。塩がどれだけ残ってるか分かりませんが、塩漬けの手間が省けたはず―。
2009.12.28
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という訳でホッケの煮つけ。たくあん漬けみたいなのはショウガのスライス。あらかじめ切って、冷凍したのを使ったので、大分疲れた感じですが、役割はしっかり果たしてくれてます。煮つけは卵を持ってるメスがいいという特釣最前線さんのアドバイスで、海の魚の煮魚に挑戦。思いのほかうまくできました。普段、自分で釣った魚はほとんど焼いてますから、かなり要領が違います。ちょうど、魚醤があったので、醤油や酒、味醂に加えて使ってみました。どのくらい煮れば味が染みるか分からないので、水は少々多め。キッチンで行わず、炬燵の上で、鍋を作るみたいにして煮込みました。いい香りがして、子どもたちが集まってきて「早く食わせろ」というのをセーブしながらの調理です。ネコもたまらずやってきますが廊下で待機。「あとで骨やるから」―。 で、ホッケというと私の住んでる長野県の南の方では居酒屋の焼き魚の定番。煮つけというと家庭ではタラとかヒラメなんかが普通です。ホッケ、こちらでもスーパーとかにあるんでしょうか?たまにしか、入らないのかもしれません。 さて、うまいです。子どもたちもあっという間に平らげてしまいました。重ね重ね、ありがとうございました。
2009.12.26
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今年もブログで知り合った、北海道の特釣最前線さん が、北の味覚を送ってくださいました。釣りの話で盛り上がったのがきっかけです。きれいに真空パックされた魚は、管理人のアメマス夫さん釣ったホッケ。一夜干しの開きと、煮つけ用、フライ用など海の魚に詳しくない私のために別々にパックしてくれてあります。ほかにアイヌネギ、イクラ、カレーラーメンなんかもあります。ボトルは、コーヒー豆を漬けた焼酎。私はリキュール作りはしませんが、マス夫さんはヤマブドウ酒を作るのも上手で、これまでも何度か送っていただきました。もったいなくて、まだ全部飲んでません。年を経るごとに熟成が増していくような気がします。今年も年越しにちょっぴりいただきまーす。 で、ホッケ、実は煮つけの分はもう味見をさせてもらってます。ホッケというと、こちらでは居酒屋で焼いたのがメニューにありますが、煮つけで食べたことはありません。隊長さん(奥さん)のアドバイスに従ってショウガのスライスをたっぷりと入れ、薄めの鍋で煮込みました。キッチンではなく、炬燵でカセットをコンロを使い、鍋料理のように調理してみました。部屋中北海道の香りであふれました。美味しかったです、ありがとうございました。
2009.12.25
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きょう(24日)は冷え込みも緩み雪も減りましたが、先日の雪で裏山、結構積もりました。(写真)はシカが川を渡った跡ですが、「徒渉」ってたしか、船とかを使わずに川を渡ることですよね。シカが船に乗るわけないし、乗るほど水量がある川でもないので自分でタイトルつけながら、ちょっと不安(笑。 で、裏山は昨猟期までにシカの食害防止用ネットの設置が完了し、シカが気軽に里へ下りてこられないようになってます。けれど、どうかするとここみたいにシカがネットを超えてる場所があって、部分的な倒壊などがないか点検をしたこともありましたが、それらしい場所はなく、今年の秋、シカがどうやってここを通ったか不思議でした。かかりませんでしたが、実は有害でくくりわなをかけた場所です。わなはもう回収してしまいましたが、雪が降ってみて、「あそこどうなってるんだろう」と行ってみると、足跡があります。雪がないならともかく、これはつけてみる価値がありそうです。ネットのどこかにシカが跳び越えたり、くぐれたりする場所があるのか―。で、あれば、その付近にわなを仕掛けることで、捕獲の効率も上がるだろうと考えたわけです。しかーし、いくらも跡をつけないうちに答えがでました。林道へ通じる箇所にあるゲートが全開!どうやら、以前もこのゲートを出入りした人が閉め忘れたようです(爆。
2009.12.24
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という訳で、これまがマーリンで使ってる410番のショットシェル。表示が全然見えないと思いますが、置くから3本が6号、真ん中の緑のが7・5号(ナナハン)、手前の4本が9号。目的があってそろえたわけじゃなくて、たまたま店にあったのを買うなどしてこうなってしまいました。数字の小さい方が中に入ってる散弾の1粒は大きく、ケースの大きさは同じなので、粒数はそれに従って少なくなります。マーリンはスラッグ弾でわなにかかった獲物をトメる時にも便利で、ヘッドショットをしてもきれいです。当然ですが、スラッグは1粒玉。 で、410番には上下二連のような元折れや自動銃、どう見てもライフルにしか見えないサイガ(ロシア製)などいろんなタイプがありますが日本での人気はいまひとつ。サイガほどマニアックではないと思いますが、レバーアクションを使うという人も私の知人に1人だけ。410番そのものを持ってる人も少なく、地元の銃砲店じゃ弾の在庫もありません。12番や20番に比べると火薬の量が極端に少なくパワー不足なのが理由のようです。マーリンは銃そのものがコンパクトで取り回しがよく、チョークレスで散弾もスラッグも撃てる手軽さが重宝します。しかも操作していて楽しいとなれば言うことなし。あ、私にとっては半矢を出さないことが課題ですが(爆。
2009.12.22
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最も短くて何インチの銃身まで許可になるかはっきり覚えてませんが、(写真)は、私が持ってる銃で、22インチと一番短い銃身のレバーアクション・マーリン。こういう川辺の薮の中での鳥撃ちには取り回しも良くもってこいですが、410番という4色ボールペンくらいの直径の小さなショットシェルなので、火薬の量も少なく大きな号数の散弾もありません(スラッグは撃てます)。キジバトぐらいの大きさのコガモだからま、いっかと持ち出したものの、半矢の連続です(涙。おまけにこの川、急深で入れません。水鳥は矢に強いといわれますが、やっぱナメちゃいけませんね。 で、テレビはほとんど見ない私ですが、NHKの衛星放送でマーリンという若者が主人公の海外ドラマを、子どもたちに付き合って時々見ます。特に長女(小3)が気に入ってて、「お父さんの持ってる銃とおんなじだぞ」というと、「こっち(テレビの)方がかっこいいもん。でも、アーサー(マーリンが仕える王子)の方がもっといい」ってなんだそれ(笑。 さて、結果的に、作動方式や口径の違う銃が手元に揃っちゃってますがマーリンは実猟銃として使ってます。改正銃刀法の施行で、その銃ごとに教習をしなきゃいけなくなりましたが、レバーの410番でクレー撃ちですかあ。田舎じゃ目立ちすぎ(爆
2009.12.21
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当地では、クリスマス前に里に雪が降るってことはあんまりありません。子どものころからそうですから、近年の地球温暖化とは直接関係ないようです。ですから、ホワイトクリスマスになると、子ども心にもとてもロマンチックな気分がしました。あ、山は別ですよ。西も東も3000メートル級ですから。 で、雪が降ると張り切るのはポチだけじゃありません。ハンターも、獲物の足跡が拾いやすいんで、大張り切りです。ただ、日本列島を覆ってる大寒波。土曜日も勢いが衰えないだろうってんで私は日曜日に休んで山に行くことに。もっとも、仲間の中に日曜しか休めない人がいて、「日曜どうよ」「そうですね、土曜日じゃまだ吹雪かもしれないし。日曜にしましょう」って決めたことですから、私だけの判断じゃないんですけど、土曜日、いい天気なんですよ。晴れてるんですよ。無線をワッチしてると、みんな山へ入ってます。開始早々獲れてます。うーん、休めばよかった。 さて、こんな忸怩たる思いの時は、庭のサザンカでも見て心を和ませましょう(笑。私が植えたものじゃありませんが、雪をかぶった花、これまたロマンチックです。垣根になるまでにはまだいくつもの冬を数えなければならないかもしれませんが、雪をかぶった花びらを見るたび、きょうの悔しさを思い出すことになるでしょう(爆。
2009.12.19
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先日、カベラスで買い物をしたためだと思いますが、(写真)のようなカードが国際郵便で送られてきました。そういえば、電話で注文した時、応対してくれたをねいさんに、会員カードを持ってるかどうか聞かれたような気がします。カードが届いたってことは、「ないです。作ってください」って言ったってことだと思うんですが、すっかり忘れてました。前にカベラスで買い物をしたのは10年以上前、日本の事務所に日本語で電話して注文できるような便利な時代がくるとは思ってませんでしたが、当時から会員カードってあったんでしょうか。あのころと比べ、今は海外のスグレモノがネットのいろんなショップで簡単に注文できます。カタログこそ毎年新しいのをもらってましたが、さあ、次にカベラスで買い物をするのはいつでしょう。結局、カベラスで欲しいものは、日本の銃規制に引っかかって輸入できないものばかりだったりします(笑。 で、カードの仕組み、同封されていた案内状を読んでないのでよく分かりませんが(当然だけど、全部英語だし)、ポイントに弱い私は、こういうものがあるとポイント増やしたさについつい余計なものまで買ってしまい、こんなはずじゃなかった―と後悔したりします。通販好きにはよくあるケースかもしれません。
2009.12.18
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シシ肉、状態のいいものがたくさんある時はししすきにしても食べます。先日の鍋は味噌仕立ての豚汁風ですが、ししすきは、牛肉をシシ肉に替えたイノシシのすき焼き。汁の時は肉は刺し身包丁で適当に引きますが、すき焼きの時は軽く凍らせてスライサーにかけます。(写真)は子どもが肉をドバっと乗せてしまったので、スライサーで切ったその薄さが分かりません(笑。 で、子どもの時、好き焼きというと豚肉でした。豚肉、基本的に火をよく通して食べますから煮上がってしまうと硬くなります。こんなまずいものはない―と思ってました。学生時代、東京ですき焼きを食うとこれが牛肉。薄くスライスされた肉、「あ、ちょっと色が変われば食べれるよ」と言われ、ミディアムレアなのを卵に絡めて食うとこれがうまい。すき焼きってこんなにうまいんじゃんと、イメージが変わりました。以来、すき焼きは牛肉です。 さて、それでもししすきだけは例外。そして、東京で牛すきの味を覚えたくせに、学生の仲間に大阪の人がいたので、作り方は先にネギなんかを焼く関西風。猟友会の慰労などではわりしたの中に野菜や肉を入れてくタイプですが、うちでやる時はやっぱり最初にうまいと思った食べ方に戻ってます。今年は解禁早々、しし汁もししすきも食えていいスタートです。
2009.12.17
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しし鍋を作ってる時、それを子供たちが争うようにして食ってるのを見る時、親父ハンターとしての喜びを感じる瞬間です。もちろん、仕留めた時もそうです。 で、(写真)は彩りをよくするためにニラを入れて撮りましたが、本当はもっと後の方がいいです。これで煮込み始めて4時間くらい。キノコは煮崩れしないので先に入れた方がいいと思います。お好みでなんでもいいでしょうが、しらたきを入れるので、同じような細長系のエノキを入れると鍋の中にょろにょろです(笑。今回はシメジ。芋系は私はサトイモも使います。ジャガイモより煮崩れに強いと思ってるからですが、次男がどういう訳かサトイモ嫌い。あのつるつるが嫌だと言うんですが、6時間も煮ればつるつるなんて取れちゃうんですけどね。ニンジンも色合いがよくなりますから入れるといいですが、今回は入れてません。ハクサイは株の方と上の方、時間差で入れるのがこつです。株の方は早めに入れてしっかり煮ると筋っぽさが取れてうまいですが、葉の先も一緒に入れると溶けちゃいます。これが逆にボルシチだとあえてジャガイモを使い、溶けた芋がルー状になってスープをおいしくしたりします。脂のミンチを豚骨ラーメンの背脂みたいに入れるのが裏ワザです。
2009.12.16
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(写真)はイノシシのばら肉。ばら肉は、あばら骨を付けたまま外すとスペアリブとかいわれます。ハンターの解体はほとんどあばら骨は付けません。骨をイヌにやるからですが、解体作業をしながら「少し味をみるか」などと言って、スペアリブを作り、焼いたり塩茹でにしたりして慰労で酒の肴にしたりもします。今回も少し取って茹でて食いましたが、茹で時間が短かったこともありイマイチでした。しっかり茹でるとほろりと骨から剥れうまいです。私は焼いた方が好みですが、こういう時に使うタレは普通の焼肉のタレに限ります。 で、ばら肉。しっかりした厚みとよく乗った脂でスライスしながらよだれダラダラ状態(笑。シンクにゴボウのささがきが見えると思いますが、しし鍋作りの準備です。時間はかかりますが、煮込みのしし鍋は火の通りにくいものから順に鍋に入れていくだけで簡単にできます。ダッヂオーブンを使うので、面倒な灰汁取りなども必要ありません。肉は煮込めば煮込むほど柔らかくなります。私は平均して6時間ほど煮ますが、順に入れる野菜から水分が出るので、煮詰まってしまうこともありません。白菜やネギ、ニラなどは最後の30分程度の間に入れる方が煮崩れせず、私は好きです。
2009.12.15
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これまでもあったことですが(私が撃ったケース以外も含め)、1回の猟でシカとシシの両方が獲れると、シカは本当に邪険に扱われます。先にシシが獲れれば、そういうことはありません。シシの回収、解体、場合によっては慰労会の段取りなどがハンターたちの頭を駆け巡るからでしょう。けれど、シカが先だと、そうはいきません。でも、シカ肉とシカ肉を使った料理が好きな私はシカ肉も必ず回収します。自分で撃てばなおさらです。 で、最近料理をしてる時間がないんですが、なんかと年内にシカのジャーキーかローストを作りたいと思ってます。26日、お世話になってる山登りの会の人たちの忘年会があるんですが、手土産がありません。メンバーの人たちが全員ジビエ料理を期待してるというわけではありませんが、ハンターじゃなきゃ食えないつまみの話その都度する私が、店で買えるものを持ってくってもの無粋です。去年、メーンが鍋料理だったので、料理するのは簡単ですがボルシチなどの煮込み系だとかぶってしまいます。生で持って行って焼き肉もかぶるなあ。ジャーキーは1週間ほど好天が続かないとうまく仕上がらないし、背ロースで餃子じゃもったいないなあ。やっぱローストかなあ。
2009.12.14
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12日の出猟で、私が参加した今期の猟で初めてイノシシが獲れました。私が撃ったんじゃないですけどね。80キロくらいでしょうか、丸々と太ったいいメスです。解禁からほぼ1カ月、8人でこれですから、いいペースです。 で、今回の猟はとても奇妙な顔合わせでした。8人のうち、2人ずつ3組がそれぞれ別のグループで猟をしてます(私もその中の1組)。残りの2人はフリー。3組のうちの1組とフリーのうちの1人が新しいグループを作ろうと動いていたそうで、知り合いの知り合いだったり、たまたま自分のグループでスケジュールが合わずに参加したハンターが集まった寄せ集めでした。私は1人でシカ撃ちに行くつもりでしたが、結果的にはシシの分け前にあやかれてラッキーで。ただ、この集まりで獲れてしまったので、これを機会にこの日のメンバーでグループを―となると、私はちょっと困ってしまいます。獲物をみんなで谷から引き上げ、手分けして解体すると、もうそこに新しい連帯感が生まれ、以前からのグループのようになってしまいますから。あ、シカは3回戦目で獲れましたが、1回戦で私のところにシカが出てトメてます。けれど、シシが獲れてしまうとシカはもうイヌのえさ(爆。撃ったヤツが始末しろってことで、背ロースは全部私のお持ち返りに。
2009.12.13
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チョウゲンボウの縄張りの近くに、(写真)のスズメバチの巣がありました。木の葉がすっかり落ちて巣があることが分かりましたが、夏場は全然気づきませんでした。スズメバチにもいくつか種類があるようですが、ハチが通ってるとこを見たわけではないしよく分かりません。ただ、河原にはキイロスズメバチがよく巣をかけてますから、それかもしれません。大きさはバスケットボールくらいですから、デカい方です。 で、昔のギャング映画などで「蜂の巣にしてやるゼ」などというセリフがありますが、これを見る限り、「丸めて木につるす」ってことですかい?と聞いてみたくなるのは私だけでしょうか(笑。穴だらけってことの例えなんでしょうが、あのハニカム構造見当たりません。実は、このボールの中に、横に何段もの巣があります。ボールはいってみれば、上屋です。真ん中辺りにある黒い小さな点が出入り口で、ちょっかいを出すと、ここから次々にハチが飛び出してきて総攻撃を受けます。4年前、私は巣を取りに行って刺され、救急車で運ばれるという失態を演じました。その時の診断はアナフィラキシーショック。ハチには子供のころから刺されてるのに、このアレルギー免疫にはならないんですよね。
2009.12.11
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先日と同じ個体かどうか分かりませんが、場所が近いので多分、この辺りを縄張りにしてるこの間チョウゲンボウでしょう。私を覚えてくれたのか、きょうはカメラ目線でポーズをつけてくれました―と、思っていましょう(笑。 で、この時期、何を食べてたのか、私が気づいてカメラのレンズを交換している間、足で押えたものを食ってました。夏場だとカエル、秋起こしの時期だとネズミなど地面にいるものも捕食するんでしょうが、この時期、どっちも昼間からの野辺にはいません。すると、鳥でしょうか。前回チョウゲンボウを取り上げた時にも書きましたが、空中で小鳥を捕まえるさまは見事です。どこから見ていたのかと思うくらい突然現れ、わしづかみにして飛び去ります。鳥を食っていたのなら、捕まえるとこ、久々に見てみたかったですね。ま、正面から写真が撮れただけでもよしとしましょう。この河原にはトビも結構いますが、夏場はよく空中でカラスに追われてます。カラスにちょっかい出すんでしょうか。えさを取った取られたといった諍いだと思うんですが、カラスって仲間同士でもそんなことしてますよね。粘着質な鳥なんでしょう。チョウゲンボウ、追われてるとこ見たことないですが、どうなんでしょう。
2009.12.10
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1羽しか獲れなくても、獲れた順から処理し、いつでも食べられるようにしておかないといけません。こういう時、まとめて獲れると楽なんですが、思うようにはいきません。(写真)は先日獲った貴重なキジバトの胸肉、十分な厚みがあります。脂はまだそれほど乗ってませんが、寒さに向うにつれ増えてきます。 で、何を見ていただきたいかというと、胸肉に全然弾が当たってないってとこ。30メートルですからちょっと自慢です。もちろん、もっと近くても一瞬の判断で胸のど真ん中ぶち抜いちゃうこともあります。そうすると、こういうおしそうな図にはなりません。散弾銃を使うと、きれいな胸肉を手にするのはもっと難しくなります。私が空気銃による鳥猟を好むのは、ヘッドショットやネックショットを行うことで、状態の良い肉を手に入れられるから。それはシカでも同じことですが、私たちのシカ撃ちは、ほとんどが動いているのを撃ちます。その状態でヘッドやネックを狙うのは至難の業。でも田んぼのキジや河原のカモ、木立のキジバトにはそれができます。ですから、数が獲れなくてもても、空気銃を使います。あ、散弾銃でカモ撃ちに行っても、極力頭側狙います。でもこれが狙い越しのとりすぎっていうか、外すんですよね。空気銃で外してもそれほど悔しくないですが、散弾銃で鳥を撃ち損なうとなぜかとても悔しいです(笑。
2009.12.09
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ゴルフ場でのイノシシの有害はあまりにもあっけなく終わってしまったのはきのう書いた通り。獲れれば夜は慰労―という段取りもすべてなくなり、昼前に現地解散。スタッドレスタイヤの交換でもしようかなと思いながら、猟欲を癒せずキジバト撃ちへ。すると、いるわいるわで10羽余りが群れてます。距離約30メートル、膝撃ちで木にとまってるのを下から狙ってとりあえず、最初の1羽を確保。 で、狩猟鳥獣には1日に獲っていい数が決まってるものがあって、キジバトは10羽。私は未だに定数を達成したことありません。けれど、この日は天気もいいし、群れも多い。きょうこそは定数達成と鼻息も荒くなります。キジバトは見かけのわりには胸肉が厚く、10羽もいれば、とても豪勢な鍋ができます。ハト飯、ハトスープ、ハト焼き、もつ焼き―ハト料理のフルコースも夢ではありません。しかも、とても羽根が毟りやすく、捌くのが楽ときてます。 さて、2羽目、3羽目を狙うも。飛ばれたり、外したりで2時間もやってるのに1羽。キジバトは、一定のエリアの中で何個所か止まり木が決まっていて、最初の木で追われると次へ、そしてまた次へと移動しながらもとの木に戻ってきます。この習性を利用すると1時間くらいでも2羽でも3羽と獲れるんですが、、、。うーん、連発のプリチャージほしーいよーっ。
2009.12.08
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先週末は、イノシシの駆除依頼があって市の猟友会の猟に参加。市猟友会を構成する旧町村単位の3つの猟友会から40人が参加し、コースをイノシシに荒らされて困っているといゴルフ場とその周辺で行いました。ゴルフ場は11月から来年の3月までクローズ。この間、ゴルフ場側でも侵入防止用のネットを張る作業をするそうですが、効果を上げるために駆除を―ということで、昨年から始めて今回3回目です。 で、結果、お目当てのイノシシ、1頭にイヌがついたにもかかわらず逃げられてしまいました。一部でシカも獲ったようですが、私たちの方へはシカさえも来ません。ただただ寒い日陰で洟をすすりながらひたすら待つだけ。一番つまらない猟です。そんな山の中の日陰も、午前10時ともなると木漏れ日が差すようになります。少しでも暖まりたいので、日向へちょっとだけタツマを移動します。無線の様子からも、もう獲物が出そうな雰囲気はありません。ふと、足元を見ると、870に付けたスコープが面白いシルエットを作ってます。そこで1枚。こんな写真撮ってるようじゃ、いかに緊張感が薄れてる分かります。この後30分もしないうちにタツマ解除の入電。集合から4時間足らずの短い猟でしたが、勢子グループが入念に計画を練った割には張り合いのない猟でした。後で聞くと、前日、雨の中、同じエリアにイヌを入れた参加者がいたそうで、ま、そりゃ、獲れませんわ。
2009.12.07
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カベラスでの久々の買い物はオレンジのフリースキャップ。注文したのは解禁後で、当初、国際郵便で2週間くらいとのことでしたが、実際は10日足らずで届きました。カタログでは分かりませんでしたが、届いてみると1つは厚手で、ツリー模様の方は薄手。厳冬期と解禁直後と使い分けられそうですが、猟友いわく、「もったいないが猟をしている」ような私は、2つ同時に下ろそうか1つは5年後くらいにしようか迷ってます(爆。 で、(写真)は厚手の方で約15ドル。薄手の方が約10ドルですから安い。これに、運送料や手数料28ドルがプラスされ、計約53ドル。5000円足らずです。商品より輸入経費の方が高いのは面白くないですが、さしあたって必要のないものを買うタイプじゃないのでよしとしましょう。獲物が獲れても売ってるわけじゃないですが、これでシカ1頭撃てれば、儲けた気分です。こういうこと言ってるからしみったれハンターと言われるのでしょう。あ、でも獲物を見れば惜しげもなく弾を撃ちまくります。しかし、「もったいないが猟をしてる」って、別に血肉をかき集めて持って帰るわけでもないし、なんでそんなこと言われたんでしょう。確かに物持ちはいいとよく言われますから、60歳になってもこれ被って猟してたらホンモノですかね。
2009.12.05
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ブログを始めたばかりの頃は、1頭獲れるとジャーキーにしたりと、調理ネタもけっこう書いてました。最近、どういう訳か肉を欲しいという人が多くてあげてしまう上に、料理をしてる時間が取れないのでせっかくシカが獲れても風景ネタばかり(笑。 で、(写真)も先週のシカ撃ちでのひとコマ。花のような綿毛をなびかせている木を太陽が照らしていたのでパチリ。例によって何の植物だか分かりません(爆。実際はもっとフワフワのキラキラで綺麗だったんですが、コンパクトデジカメの限界か撮影技術の至らなさか、いまひとつ雰囲気を伝えきれない、「ただ太陽にカメラを向けただけ」の写真になってしまいました。紅葉の写真もそうですが、陽の光が葉を透かすような逆光で撮るのがミソなんですよね。 さて、銃の所持許可を持ってる人なら逆光と聞くと逆鉤を連想する人も少なくないと思います。許可を持ってない人でもマニアックな人なら知ってると思います。引き金と撃鉄を連動する部品シアーのことです。銃は引き金を引くと、逆鉤が外れ、撃鉄が撃針を叩き、撃針が雷管を撃って発射されます。ですから逆鉤はとても大事な部分で、重なりが厚すぎると引き金が重く狙いに影響が出ます。逆に軽すぎて、「触っただけで出ちゃっう」ってのも喜ばれません(爆
2009.12.04
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射撃の時はつばが邪魔だし狩猟の時は汗を吸わないので、キャップは被りません。もっとも、猟友会の射撃指導員の中には着帽をうるさく言う人もいるので、その時はつばを後ろにして被ります。猟友会からはオレンジのキャップとベストが支給されていて、事故防止のための着用を推奨してます。そして逆に、迷彩服のみでの猟をしないよう呼びかけています。私は猟友会の役員もしてるし、「オレンジ」は北米でもその安全性が認められているので、ここで、着用の賛否を論ずるつももりはありません。ただ、激発に、つばのある帽子が邪魔だということのみに絞ります。 で、普段、狩猟の時はフリースのつばなしを被ってます。無線で、マイクとイヤホーンが一体となったインカム型を使ってることもあり、これを着けたまま上からすっぽり被ると、インカムもずれないし、汗も吸ってくれ、視界もクリアーです。そして、色はオレンジが、猟友会の仲間への礼儀にもなります。けれど、ニットのつばなしはいろいろありますが、フリースだと販売してるのはカベラスぐらい。(写真)は、これまで着用していたものがボロボロになったので、久々にカベラスで買ったフリースの帽子。今回、ツリー模様の入ったのも含めて2つも買っちゃいました(爆。
2009.12.03
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猟に行くと、獲れても獲れなくてもちょっと気になったもの、面白いものを写真に撮ってきます。これも、ブログをやるようになったからで、以前は、獲物が獲れた時の証明や、有害を行った証拠に撮影する程度でした。そうしたデータは後で、「資料を提出するからあの時の写真を焼いてくれ」とか言われてプリントしたりしてました。そういうことをしていたせいか、猟友会で出猟すると、今でも記録係のように使われてますが、あんまり苦にならないのは生来のお人よしのせいでしょうか(笑。 で、先日の猟で見つけた面白いもの。いわゆるキツツキが開けた巣です。ここは林道からも見える林の外縁部に近く、これまで見たものがいずれも山の内側にあったので、こういう場所にも作るんだ―と感心。穴が縦に2つ並んでますが、上のは途中で掘るのをやめたらしく、実際に使われていたのは下だけのようです。高さも地上から2メートルくらいと低めで、リスかなんかが顔出さないかと思ってしばらく見てましたが、外出中なのか空き家なのか、この日はお目にかかれませんでした。そういえば、以前猟をやってた人に「山でキツツキの穴に向けて銃を撃った(サイト合わせをした)。3発撃ったがみんな入った」という自慢話を聞いたことがあります。散弾かライフルかとか、距離がどのくらいとか尋ねませんでした。しょーもないことをしたもんです、違法だし!
2009.12.02
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先週末の単独猟余話。もともと猟は1人で始めたので、仲間がいなくても特に不都合なことはありません。私の周りには単独猟をする人はほとんどおらず、うちの猟友会に私のほかにもう1人いるのが不思議なくらいです。こちらでは単独猟のことを「立ちんぼ撃ち」と言いますが、みな言うだけで、実際に1人で立ちんぼ撃ちに行った話をする人はいません。それは多分、イヌを使った共猟に慣れているのと、みんなでワイワイやるのが楽しいからでしょう。たしかに、共猟の楽しさは獲れなくても(外しても)、慰労をする楽しみがあります。これが単独だと、出会いがなければただの山歩き。獲れたら獲物は独り占めできますが、当然1人で解体。私は経験ないですが、それがクマやイノシシだったら、これも当然ですが1人で山出し。慰労をするにも手酌(笑。こうしてみると、元々山歩きをしていて、欲張りで、晩酌はいつも手酌の私にはむしろ単独猟がぴったり(爆。 で、前置きで終わりそうですが本題は(写真)のタイヤ。去年はここにはなかったんですよね。ここは猟期にしかこない場所ですから昨猟期明けに捨てられたんでしょうね。私の山じゃないですが、猟場にしてるとこに不法投棄があると非常に腹立たしいです。とりあえず、管轄する自治体に連絡。私が持っていってもいいんですが、「オマエのタイヤか」と言われると癪ですから(笑
2009.12.01
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