全2件 (2件中 1-2件目)
1

今年は世間の皆さまより長い正月休みをいただいたので、毎日毎日朝カレーを続けていました。昨年の秋以降、外食などが多かったためにもともと太めだったわたくしの身体はどんどん肥え太り、真剣に危機感を抱いた12月なかばのある日意を決して乗った体重計に表示された数字は目を疑うとんでもないものでした。そこで、無理のない範囲で少しずつ体重を落としていこうとダイエットを始めた結果、地味ながらも地道に体重は落ちていき、日々変動はあるものの年末休みに入る頃には2~3キロ落とすことに成功していました。ところが、1月に入って1週間を過ぎようとする頃、なんかお腹がぽっこりしてるな~と思って体重計に乗ったらまた体重が増えている・・・ええっ、年末からずっと忙しくて間食をしてるヒマもなかったし、なんでこんなに体重が戻ってるの!!愕然として生活を振り返ってみると、カレーが原因としか思えない・・・確かにな、カロリーは高そうだし、朝からがっつり食ってる訳だもんな・・・1週間以上レトルトカレーを食べ続けるとこうなるのかと思い知りました。前回「8」で紹介したマツコの番組に出ていたお姉さんは、とてもスリムだった。あるいは年間860食を食べているというカレーのすべてがレトルトという訳ではなく、自分で作ったカレーも含まれているのかもしれない。食べる量や代謝などの関係もあるんでしょうが、レトルトカレーを食べてその他の食事もフツーに摂ってたらカロリーオーバーになることはわたくしが実証済ですので、皆様もご注意ください。で、マツコの番組でも紹介していたこちら(248円)↓。 辛口にチャレンジするようになってから、これの10倍と20倍を入手。が、辛さがウリのこのシリーズは冬だけ5倍の辛さのものが出るのだと年860食のお姉さんが言っていたので、まだ自信のないわたくしはまず5倍から始めてみようと思って10倍と20倍は保留にしておいた。それで近くのスーパーなどに行くたびに5倍を探したけど、なかなか見つからず・・・なんで、仕方なくまず10倍を食べてみました・・・が、やっぱり辛かった。最初は一度に全部は食べきれんな、と思っていたのですが、食べてるうちに慣れてきて、牛乳を入れてマイルドにしなくても、ご飯を追加しなくても一度に完食できちゃった。ふふふ、だいぶわたくしもスパイシー慣れしてきたようだな・・・しかし、箱裏を見るとグリコの辛さレベルは5段階あって、この10倍はレベル5のひとつ上の「大辛」。20倍になると「大辛」のさらに上の「超辛」となっている。ので、20倍を食べるのには相当な勇気がいります。 今半(いまはん)はスキヤキなどで有名なお店ですが、こちらは人形町の今半から出ているカレー。なかなか進まない浅草編でも帰りに今半のカレーを買って帰ったのですが、そちらは浅草今半から出しているカレー。あちこちにある今半のお店はすべて同系列の支店なのかと思っていたら、もとは「今半本店」からスタートしたものの、現在は浅草今半や人形町今半などはそれぞれ独立して経営をしているんだそうな。【明治28年東京本所に開業以来、お肉にこだわり続け高級精肉を取り扱う 人形町今半が、お肉の美味しさを最大限に引き出した牛すじカレーです。 コラーゲンたっぷりの牛すじをとろとろになるまで煮込み、食物繊維たっぷりの 根菜とあわせてやさしい味に仕上げました。】 (箱裏の解説より)近所のスーパーで見つけたものですが、459えんとお高め。仕方ないな、今半だもの。浅草今半のも確か500えんぐらいしたんだよな~。まあでも、牛すじのカレーなのにパッケージに描いてあるのはレンコン。牛肉とレンコンは相性がいいし、今半から出ているならハズレのハズがない。それで、高いけど迷わずカゴに入れたのですが、思っていたよりレンコンのシャキシャキ感はなかった。「3」で紹介した、くまもんのカレーみたいのを想像してたんだけどな。ま、くまもんの方は商品名が「黄のれんこんカレー」でレンコンが主役だもんな。入ってるレンコンの量も違うし。という訳で、想像とはちと違っていたものの、今半の名に恥じないさすがの美味しさでした。レトルトカレー市場において、肉系のカレーはやはりビーフが多い。ビーフに比べればポークやチキンはライトな感じになるので正直言って買う段階ではあまりそそらないのですが、「7」で紹介した北海道の「道産鶏のバターチキンカレー」を最近になって食べてみたところ、とっても美味しかった。バターチキンも最近増えてきて、「1」でも2種を紹介してますが、正直言ってフツーの美味しさで特別美味しかったという記憶はない。ので道産鶏もぶっちゃけ期待していなかったのですが、へ~、バターチキンて美味しいものなんだな~と認識をあらためて食べてみたのがこちら↓。 コープから出ていて、たしか250えんぐらいだったと思いますが、これも美味しかった。ビーフとは違うコクがある。バターのコクなのかな。コクといえばこちら↓。 【溶け合うチーズのキーマカレー たっぷりの炒め玉ねぎと牛挽肉で仕上げた香り高いカレーソースに、 マーブル状のチーズがからみ合う濃厚なおいしさをお楽しみください。】 (箱裏の解説より)275えん。キーマはハズレが少ないというのがわたくしの持論。それにチーズがプラスされるなら、これもハズレのハズがないだろう・・・そう思ってカゴに入れたのですが・・・美味しくない訳じゃない。美味しい部類に入ると思う。ただ、「ひき肉たっぷりのキーマにチーズがプラスされた」というわたくしの想像とは違っていた。なんつーの、数字で表現するなら、ひき肉たっぷりのキーマを100として、それにチーズの20がプラスされて120になるというのがわたくしの想像だったんだけど、チーズの分ひき肉がマイナスされて、合計で100になったというのが感想。しかも思っていたよりチーズが多かったので、チーズ30でひき肉70みたいな。要するに、濃厚は濃厚だけどチーズが邪魔してキーマとしてはちょっと散漫になってしまったカンジ。決してマズかった訳じゃないし、人によってはすっげ~ウマい!!という評価にもなるんでしょうが、個人的にはちょっと残念な結果でした。美味しい具材を組み合わせればなんでも美味しくなるってことでもないんだな、と思ったし、美味しい商品を作り出すのって大変なんだなとしみじみ思った次第でございます。さて、セブンイレブンで見つけたのがこちら↓。 S&Bとの共同開発品。あまりにパ行が多い商品名なので、最初は「ペンパイナッポーカレー?」と笑いを誘いましたが、【ココナッツミルクの濃厚なソースに、カニと卵を加えた、 カレー粉が香り高いタイカレーです。】 (箱表の解説より)カニと卵か・・・要するに、以前食べたタイダンスシリーズのと同じようなやつだよな。タイダンスシリーズのは美味しかったので期待して買いましたが、「カレー粉が香り高い」とあるものの、かなり甘口。5段階の辛味順位表では甘い方から2番目の評価になっていた。肉系に比べればあっさりした感じにはなるけど、カニと卵のカレーはわたくしは好きですね。 こちらは【ミシュラン5年連続星獲得 予約のとれない人気店「季旬 鈴なり」店主村田明彦氏監修】のカレーだそうで、 【ミシュランガイドで5年連続星を獲得し、予約の取れない人気店として日本の和食文化を 代表する「鈴なり」。日本食の要となる「旨み」を追求し、枕崎産かつお枯節からとった だし、牛すじ、里芋、ごぼう、油揚げなど素材の旨みをとことん引き出した唯一無二の カレーを作りました。自宅のカレーでは味わえなかった、深い旨みをお楽しみください。】 (箱裏の解説より)というすごい宣伝文句のお品です。399えん。和だしのカレーといえば、わたくしのカレー探索のそもそもの出発点となったろくさんのカレーを思い出す。まあ、和風カレーならなんでも美味しいって訳でもないだろうけど。で、鈴なりカレーをパッケージから絞り出すと、割と大きい具材がごろんと入っている。食べてみると、大きなお肉2つはどちらもプルプルの牛すじっぽいものだった。ちょっとプルプルすぎてなんかな、って部分はあったけど、味は良かった。辛さは控えめ。最後に食べた具材が、なんだろ、コレ?って食感だったんだけど、もしかしてゴボウかもしんない。油あげが入ってるのかどうかはわかりませんでした。さて、豊後人の義兄はこの正月も帰省しておりました。今回は義兄1人だけが帰って、わたくしも年末は大変に忙しかったのでこれまでのようにカレーを土産にせがむことはしなかったのですが、わたくしのレトルトカレー探索のことを覚えてくれていたらしく、3つも豊後のカレーを買ってきてくれました。どれも地域の産物を生かしたものだったのですが、もっともわたくしの興味をひいたのがこちら↓。 まず、ネーミングがすごい。「至福の翼カレー」。その下には、【第1編・冠(かんむり)地どり】とある。第1編てナニ?続編もあるってこと!?冠という名の地鶏を使ったカレーなのでチキンカレーってことらしいですが、パッケージ下の帯風にデザインされた部分には【おおいた冠地どりは羽ばたいた】と爆笑を誘うキャッチが書かれ、その下には【飛騨高山の熟成唐辛子と出会った】と表面だけでツッコミどころ満載。オキナワのカレーもはっちゃけてたけど、これもすごいな・・・豊後ってこーゆーお土地柄だったの?よくわからん不思議なカレーだな・・・箱を裏返すとこちらも何か書いてあるので冠地どりの説明かと思いきや、 【「飛騨高山の熟成唐辛子」とは 標高1,200mにあるトンネルで赤トウガラシを米酢と塩で漬け込み、熟成、 撹拌を繰り返すこと18ヶ月。熟成が極みに達したとき、さらに米酢をたっぷり加え、 充填所地下タンクで再熟成させやっと完成です。トンネル熟成効果と飛騨の自然が 「微笑むうまさ」を作り出してくれました。感謝!!】・・・よその唐辛子の宣伝だった「甘口」とあるので、辛いカレーを中心に攻めている現段階ではう~ん・・・て感じもあるのですが、とにかく一体どんなカレーなんだと興味津々で食べてみました。味は、やっぱり甘口。なんだけど、そんなに甘くて物足りないという感じでもない。どころか、甘い中にも結構スパイシー。そうか、これが飛騨の唐辛子の辛さなんだな。そう思いながらペロリと平らげました。美味しかったですよ、これ。他のシリーズもあるんなら食べてみたいな。地方のカレーは旅のついでに自分で買うか、もしくは土産にもらうかのどちらかが多いパターンですが、柏にいながらにして手に入れるチャンスもある。それが物産展で、先日イオンに行った際、「四国味めぐり」という物産コーナーが設けられていたので、あごだしの味噌がないか寄ってみたところ、カレーを発見し3点入手いたしました。で、まず最初に食べたのがこれ↓。 【やきとりのまち・今治から発信する今治産のタマネギ、ニンジンを使用し ローストした国産鶏肉を使用した、こだわりのカレー!】今治のゆるキャラ、バリィさんがパッケージで「おいしいけん たべてみとん!」「げきうまっ」と絶賛しているし、やきとりのカレーなんてどんなだろうとそそられた。585えん。口に入れると、焼き鳥のあの少し焦げたような香ばしい香りが広がる。おお、確かに焼き鳥だ~と思ったものの、ぶっちゃけそれ以外に特筆すべきものはない。いや、別にマズかった訳じゃないですよ。充分美味しいです。ただ、なんかもっと肉ニクしいものを想像していたので、ちょっとそれとは違っていただけで。げきうまはちょっと言い過ぎかな~。てか、バリィさんが食べたら共食いなんじゃ・・・とかツッコミ入れながら食べてました。にほんブログ村
2017年01月31日

本シリーズを始める前にも雑談でいくつかカレーを紹介していたことを思い出して数え直してみたところ、10コ間違ってたのでナンバリングを修正しました。それ以外にも、旅日記の方で紹介した御当地カレーがいくつかある。「史跡探勝路20」では栃木のいちごのカレー。「寛永寺にほとけが集結してます(3)」ではインドの仏カレー。あと、写真を摂らなかったので紹介しなかったけど、生協で「蜂の家カレー」というのを買って食べてもいる。他にもあったかもしれないけど、とりあえずこの3つは今回の記事の中に含めて数えておきますね。行く先々でカレーを買ってる訳でもないけど、見かけると買いこんでいたりもするので。ということで、軽く150種類を超えてしまいましたが、まあ3年も食い続けてればそれなりの数字にはなるだろ・・・以前の記事でも書きましたが、カレーの探索にあたり基本「お取り寄せ」はしない。だって、ネットで探して買ってたらキリがないから。生協で買いはするけど、あれは店頭で買うかわりにチラシで選ぶだけの話で、スーパーで買うのと大した違いはない。わたくしがカレーの探索をしていることを知っている人からもらったりもしたけど、全部をあわせても20をちょっと越えるぐらいかな。つまりは7割強を自分で買っている訳ですが、手近なところで買っただけでもすでに100食をゆうに超えている・・・それでもまだまだ探索は終わりそうもないので、レトルトカレーの世界の奥深さに今さらながら驚いております。一体、現代日本でどれだけのレトルトカレーが販売されているのだろうか・・・過日、『マツコの知らない世界』のレトルトカレーの回を観ましたが、それに出ていたお姉さんはカレーを年間860食ぐらい食べているらしい。なんと、朝昼晩の3食カレーを食べているそうで、ホントにカレーが好きな人だったんだけど、わたくしの場合はカレーが特別好きという訳でもない。ただ、たまたま食べたレトルトカレーが意外にも大変美味しかったので、カレージャングルの奥深さを知らずになんとなくうっかり足を踏み入れてしまったのが運のツキ。2016年も段々と終わりに近づいた頃、福袋のニュースをやり始めましたが、今年の福袋は「体験型」が人気だそうで、どこの福袋だか知らないけどレトルトカレーの箱を好きなだけ積み上げて、崩れなかった分のカレーをゲットできるという福袋が登場したそうなんですが、TVに映っているカレーの多くが見知ったものだったというオソロシイ現実が判明しました。しかし、ホントにカレーを愛する人を目にして自分を振り返ると、これまで沢山のカレーを紹介してきたものの、まだ食べてないものも紹介していたり、数がたまってきたらまとめて書くスタイルだったため、賞味後でも書く頃には味をすっかり忘れていてロクな紹介をしていないものも多い。レトルトカレーはたとえ平凡なものでもそのほとんどが素直に美味しいといえるもので、それは製造者の努力の成果だと思うので、今後は極力食べたあとに感想まで述べておこうという気になりました。まとめて書かないで、食べた都度書き残してためておけばいいんだもんな・・・さてと、それではカレーの紹介に移りますが、前回紹介した小笠原パッションフルーツカレー。前回「7」をアップした後に食べてみたところ、フツーのフルーツカレーはフルーツがカレーの味に消されてしまうもんですが、これははっきりとパッションフルーツの味がしました。カレーの味に負けずにブイブイと自己主張をするパッションフルーツの根性は見上げたもんですが、なかなかビミョ~な味だったぞえんで、待望のカレーマルシェの辛口バージョン。 確かに辛めではある。でもすっげ~辛いという訳でもないので、ほとんど中辛感覚で食べられる。マッシュルームがゴロゴロ入っているのは相変わらず。でもさすがに安定の美味しさという感じでした。黒いパッケージの「大辛」をどこかで見たような気がするんだけどな・・・辛口の間違いだったのかな。 S&Bのディナーカレーの中辛は「2」で紹介してますが、その辛口バージョンです。 【「極上のおいしさ」へようこそ フランス料理で最高級の味のベースとされる、仔牛肉と香味野菜を丹念に煮込んで 生まれる「フォン・ド・ボー」。このおいしさの原点にこだわり続けるS&Bの 最高級カレーです。具材はほろっと崩れる角切りリブロースとマッシュルーム。 重厚な欧風ソースとの相性をご賞味ください。】 (パッケージ裏面の解説より)レトルトカレー市場において、このテの欧風カレーは多い。最近では過去の記事でも紹介してきたように、本場インドをはじめアジア各国の独特の味を追求しているものなんかも増えたので、正確なところはわからないものの、それでもまだ4割ほどは欧風カレー系なんじゃないかな。おそらく、年代をさかのぼるほどに欧風カレーの割合は高くなっていくだろう。でも、ぶっちゃけ欧風カレーはどれも同じような感じで、数が多いだけに「平凡な味」と化してしまって、あまり購買意欲をそそらない。が、これは美味しかったな。「重厚な欧風ソース」のせいか、それほど辛くもなかった。 キーマのスパイシーだから買ったんだけど、食べる前になって箱をよく見たら「ベジタブル」となっている。裏を見ると「品名:野菜カレー」となっていて、原材料のトップには「野菜」が来ている。肉の表示らしきものはない・・・アレ?キーマといえばひき肉たっぷりが特徴だけど、これってもしかして、細かく刻んだ野菜を肉に見立てた「キーマカレー野菜バージョン」なのか?すでにわたくしの胃袋は、ひき肉を想定してスタンバっているのに、マジもんのベジタブルだったらとても満足はできないカモ・・・迷ったあげく、そのまま食べることを決断しましたが、開けてみるとひき肉もちゃんと入っていて安心したこの日の朝はあまり時間がなくて、急いでこれを食べたのですが、ポッポッと身体が温まりました。 箱裏には「銀座洋食物語(5)」が書いてある。【文明開花で肉食が日本に入ると、まず大人気を博したのが牛鍋でした。次に洋食が入って くると、ビフテキやビーフシチューが憧れの料理になります。銀座カリーのルーツ・ 昭和初期になると、庶民に手の届く洋食・カリーも、ビーフが主流になりました。 ビーフの香りの魅力は、今も昔も変わらないのですね。】ふ~ん、庶民に手の届く洋食か・・・で、続けて【古き良き銀座の洋食文化を今に伝える「銀座シリーズ」。辛口は、香り立つ二段仕込み ブイヨンと、たっぷりのソテーオニオンの旨みの中から、じんわり効く古風な辛さが 立ち上がります。薄切りビーフが炊きたてのご飯によくからみ、まさに「ひと皿のぜいたく」。 手間暇かけた、誰もが笑顔になる美味しさです。】誰もが笑顔になると豪語するだけあって、確かにコクがあって美味しい。今まで辛口は食べなかったから知らなかったけど、めちゃくちゃ辛いというんでなければ辛口の方がカレーの美味しさが引き立つような気がするな。んで、こちらは初の大辛カレー↓。 お値段(88えん)からして、たぶん言ってるほど辛くはないだろうと思う。でも大辛は食べたことないし、わたくしには一生縁がないものだと思っていたのでさすがに勇気がいる。それでもこれを今日の朝カレーにチョイスしたのには理由がある。以前、姉から飛騨牛の肉をもらって、疲労困憊の大みそかにそれを食べた残りがまだあった。高級な牛肉ってかなりの脂肪があるので、美味しいかどうかに関わらずわたくしの場合は食べた瞬間から脂が血流にのって全身を駆け巡るような感覚を覚える。身体が油でカア~っと熱くなるような気がするので、身体に負担がかかりそうであまりいいもんじゃないな・・・という風にいつも思う。「それは実は高級な肉じゃないんじゃないの?」って思う方もいるかもしれませんが、安い肉で脂身の多いのを食べてもそうはなりません。高級な牛肉に限ってそう感じるんです。でも自分で高級な牛肉は買わない(高くて買えない)ので、もらえるとなれば喜んでもらいます。で、今回の飛騨牛は歯が悪い母親には少し固く感じたようで、わたくしがほとんどを消費することになったのですが、一度に沢山は食べられないので少し残しておいたんです。それを88えんのカレーに入れれば脂でカレーのグレードもアップし、大辛でも少しは食べやすく感じるかもしれない・・・そう思って、このカレーに飛騨牛のお肉をトッピングしてチンしてみました。結果的に、これはアタリでした。ただ、肉の脂肪分が辛味を和らげたのかもしれないけど、たぶん元の味もそれほど辛くはなかったんだと思います。まあ、辛口に手を出すようになってからスパイシー慣れしたせいもあるかもしれません。さて、買っても買っても終わらないレトルトカレー市場。それでも、手近なところでのみ入手するという探索ルールがあるゆえに、よく行くスーパーなどで「初めてさん」を見かけても、せいぜい1コか2コ程度。なので、最近じゃ一度に買うカレーの数はその程度の数なのですが、いつもの東武ストアでこれを見つけた時には思わず頭を抱えた↓。 『日本屈指のカレー激戦区の祭典 神田カレーグランプリ』で優勝したカレーがシリーズでS&Bから商品化されていたのです。しかも、第1回から第4回までがずらりと並んでいる。うおお、マジかんべんしちくり~!!どこまでやれば気が済むんだ、レトルトカレー市場!!探索を続けている身とはいえ、一度に4コも買いたくない・・・しかし、「期間限定」の文字がわたくしを誘惑する。箱裏を見ると、「神田カレーグランプリ」とは【300店以上のカレー提供店舗が密集する東京神田で、年に1度開催される】祭典だそうな。確かに水道橋から神保町あたりなんかはカレーの店が多いけど、300店以上もあるのか・・・結局、4コまとめて買いましたよ。だって、いつまで置いてあるかわからないもんてことで、食べたものから順にご紹介します。まず上の写真は第2回優勝のマンダラ(mandara)さんの「サグチキンカレー」。マンダラさんの場所はこちら。「6」で紹介したS&Bのほうれん草カレーは美味しかったよな・・・ので、シリーズの4つのうちで最も期待していたのがこのカレー。【香り立ち豊かなスパイスとほうれん草の甘みにカシューナッツを合わせた コク深い一皿をお楽しみください。】とあるけど、ほうれん草カレーよりはあっさりした味だった。「お店の中辛」とあるものの、S&B基準での辛味順位表では上から2番目の「4」。その通り、ほうれん草やカシューナッツの甘みというよりはスパイシーさが勝っていた。「神田カレーグランプリ」のルールは知らないけど、レトルトとして商品化された4品はいずれも278円と同じ値段。材料や作り方の異なる優勝作品を、レトルトカレー市場では低価格のうちに入るこの値段でなるべくお店の味に近づけて商品化するのって結構大変なんじゃないかとふと思った。 ↑こちらが第3回優勝の日乃屋カレーさんの「和風ビーフカレー」。日乃屋カレー(神田店)の場所はこちら。【和風だしの濃厚な旨みに牛肉とフルーツのコクと甘みが広がる スパイシーで余韻が残る一皿をお楽しみください。】(パッケージ裏面より)こちらも「お店の中辛」だけど、S&B基準での辛味順位表では最高レベルの「5」。その通り、かなりスパイシーだった。和風だしという感じはしなかったけど、その代わりフルーツの甘みが高い。だから、甘いけど辛い。「江戸前カレー」ってカンジだな、と思いました。さて、こちら↓。 きのこっここ~のこげんきのこのホクト(株)さんもレトルトカレー市場に参戦しております。箱の表面には『きのこで菌活』と愉快なキャッチが書かれ、裏面には【「菌活」とは菌の力を利用した食品を食べることで、健康やキレイを目指す活動のこと。 きのこは菌そのものだけを食べられる唯一の食材です。】とある。ほう、菌そのものだけをね・・・考えたことなかったなキノコの好きなわたくし、キノコ会社から出されているカレーがハズレのハズないと迷わず2種をカゴに入れましたが、やはり期待は裏切らなかった。とにかく、マイタケの量がすごい。味は中辛だけど、たっぷりのマイタケで満足の美味しさでした。もうひとつはエリンギカレーで、これも期待できます。食べたらまたご紹介します。 欧風カレーってホント多くて、それよりインド風カレーとかのを増やしてほしいんだけど、先日寄った東武ストアのカレー棚でひとつ欠品の商品があった。よくは見なかったんだけど、確かこのシリーズだったような・・・TVの影響ってすごいから、前述の番組でマツコが試食でもしたかな?と思ったけど、番組サイトのアーカイブを見返してみたところ、これは食べなかったらしい。それで、「具の逸品」と銘打つだけあって、ごろんと大きいお肉が入っている。ただ、薄切り肉を煮込んだものではなく、火を通した角切り肉をカレーに入れたみたいで、「煮込んでとろけるようなお肉」ではなかった。母親はそれが気に入らなかったみたいだけど、美味しかったです。448えん。え~・・・最近またアグレッシブに攻めるようになってきたので、わたくしの食料箱には大量のカレーが山と積まれておりまして、平日にレトルトカレーを食べることがほとんどない関係上、胃袋をひとつしか持たずに生まれてきたことが実に悔やまれますが、まとまった休日は絶好のカレー消費期間。ので正月休みは毎日朝カレーしてますが、元日の朝はいいカレーを食べようと思って取りだしたのがこちら↓。 これは鎌倉の名店「珊瑚礁」さんが出しているカレーで、ずっと食料箱に眠っていたのでいつどこで買ったのか思い出せない。が、写真が鎌倉に行った時のフォルダに入っていたので、おそらく地元鎌倉のスーパーで買ったんだと思います。少し前に、ふとしたことで他の種類もあることを知りましてね。それは仕事関係の販売協力のお願いだったんですが、添付されている注文書を見ると、ホタテの他にビーフ・ポーク・キーマとあっていずれも799えん。そんなに高いものだった記憶は全くないんですが(←何しろ1年前)、スーパーであれこれ悩んだ記憶はあるので、他の種類も置いてあったのに高いがゆえにおそらくホタテのみをカゴに入れたんだと思います。わたくしは珊瑚礁のお店には行ったことはありませんが、以前S&Bから出ている「噂の名店」シリーズの「湘南ドライカレー」を食べたことがあって、それはすごく美味しかった。「マツコの知らない世界」でマツコも食べているのを見てもう一度食べたくなって先日食べましたが、やっぱり美味しかった。珊瑚礁さんとはそういうお店なので、これもウマいハズだ。しかも、ホタテで高級感がある・・・それで2017年の1発目を飾るカレーにこれを選んだのですが、大きいホタテがごろごろ入っていて濃厚で、これまたやっぱり美味しかった。ただ、時々ヘンな食感の具材がある。じゃがいもを冷凍したりすると、ポソポソしたようなヘンな食感になるじゃないですか。最初、わたくしはそのテのじゃがいもかと思った。これまでレトルトカレーでこーゆーじゃがいもが入ってたことってなかったよな・・・味はいいんだけど、これはマイナス点だなと思って食べていたのですが、最後の方になってそのポソポソはホタテ独特のオレンジ色のあの部分だったことに気づいた。のでマイナス点は取り消し。新年にふさわしい、満足感のあるカレーでした。また鎌倉に行ったら、他の種類も買ってみよう・・・高いけど。それで、久々に鎌倉の写真を見返したらこんな写真もあったので一緒に買ったんだと思う↓。鎌倉編の公開は2年ぐらい先になるかもしれないので、ここでまとめて紹介しておきます。 これを食べたのはかなり前のことなので、あまり味は覚えていませんが、たしか美味しかったと思う。似たような味の欧風カレーを数多く出すより、こういうチャレンジ系カレーが多く販売されることを期待します。にほんブログ村
2017年01月03日
全2件 (2件中 1-2件目)
1
![]()
![]()
