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2025.04.29
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​​ フランシス・フォード・コッポラ「アウトサイダー」シネマ神戸
​  コッポラ特集 3本目 「アウトサイダー」 という 1983年 の作品でした。 1960年代の終わりころ アメリカ の青年の 群像劇 でした。
​「コッポラって、こういう作品撮ってたんだなあ・・・」 ​​
​  まあ、そういう、ほとんど、 ポカーン という感じでした。
 今の若い方がご覧になると、 50年ほど昔のアメリカ ですから、ほとんど 歴史劇 という印象でしょうね。でも、ボクのような世代にとっては、この 映画 に登場する、 この時代 10代から20歳前後の青年たち というのは、少し年上で、のちに、 団塊の世代 とかよばれている人たちから、ほぼ、同世代なのですね。
​​ 「ああ、あの頃の青年か…」 ​​
​  そういう、ちょっと懐かしいいような、一方で、同じ田舎でも、あの国の田舎とこの国の田舎ではエライ違うなという気分で見終えました。
原作 「アウトサイダー」(集英社文庫) という書名には覚えがありますが、もちろん、当時、流行っていた コリン・ウイルソン の、 同名の文芸評論 ではなくて、読んだ記憶がないほうの 青春小説の方 らしくて、 スーザン・E・ヒントン という女性作家の ベスト・セラー小説 らしいですね。
 ボクにとって、 コッポラ は、 ベトナム戦争 を赤裸々に描いた 「地獄の黙示録」の人 ですが、この作品は、ちょうど、 朝鮮戦争 ベトナム戦争 の谷間に位置する 時代 の、 アメリカの田舎の青年たち の姿を、青年たちを撮れば、やっぱりそうなるよなという感じの、実にピュアに描いていましたが、少々ダルイ展開でした。
 つまらないことですが、 登場人物の一人 に、 若き日のトム・クルーズの姿 があって、入れ墨かなんかして単車を転がしている姿に笑いました。
コッポラ も、イロイロ撮っていたんですね。ドキドキしながら見るには、こっちが、少々年をとってしまったことを実感した作品でした。

監督 フランシス・フォード・コッポラ
脚本 キャスリーン・クヌートセン・ローウェル
原作 S・E・ヒントン
製作 フレッド・ルース グレイ・フレデリクソン

音楽 カーマイン・コッポラ
歌 スティーヴィー・ワンダー
編集 アン・ゴールソウ
字幕 戸田奈津子
キャスト
C・トーマス・ハウエル(ポニーボーイ・カーティス)
マット・ディロン(ダラス)
ラルフ・マッチオ(ジョニー)
パトリック・スウェイジ(ダレル)
ロブ・ロウ(ソーダポップ)
エミリオ・エステベス(ツー・ビット)
トム・クルーズ(スティーヴ)
グレン・ウィスロー(ティム)
ダイアン・レイン(チェリー)
レイフ・ギャレット(ボブ)
ダレン・ダルトン(ランディ)
ミシェル・メイリンク(マルシア)
トム・ウェイツ(バック)
ゲイラード・サーテイン(ジェリー)
1983年・92分・アメリカ
原題「The Outsiders」
2025・04・15・no60・シネマ神戸no23




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最終更新日  2025.04.29 00:43:41
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