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今日は「村のひかりカフェ」の日。・75歳以上(昭和一桁前半以前に生誕)・我が家から三里四方(または四里四方)内に居住または生誕 ※1里=約4キロの人生の先輩に会いに行き、お話をうかがってきました。今日のゲストは・・・「山椒」にハマっておられる82歳のおばあさんです。10年ほど前から、山椒がいいよと目利きの長老から勧められ数年前から山椒の木を植えてこられています。80歳から木を植える。すごいこと、すてきなことですね。ぼくはそのとき、木を植えられるかな。「明日世界が滅びるとも、今日、きみはリンゴの木を植える」(ゲオルグ)植えた山椒の木を見せたいと山あいの休耕田へ。今日は縁側でお茶じゃなく、山椒畑が舞台。誰もいないけど、楽園のようなところです。山からハルゼミの声も聞こえてきます。縁側もいいけれど、大好きなところ、お気に入りの場所でお話をうかがうのもいいものですね。午後からは山椒の実を収穫するそうです。その昔、病気をされ、死を意識。回復されたことが人生の大きな転機となったとのこと。誰かに喜んでもらうということを大事にされています。焼畑のことや蕎麦の実の長期貯蔵のことなど、おばあさんの先輩世代の知恵を木陰でたくさん話してくださいました。村のひかりカフェ、今回もすてきなひとときでした。昨年に続き、今年も大阪・池田市で綾部PRイベントがあり、第一回目の実行委員の会議があり、市役所へ。10月1日(日)のスケジュール、あけておいてくださいね。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。これからは手押しの除草機を転がす季節。 米づくりで最も思索性の高いものは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日(6月): 午後・・・3日(土)、17日(土)、18日(日) 終日・・・24日(土)、7月1日(土)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・何かを本気でやりはじめるまでは、あなたには迷いがあり、たじろぐこともあります。そして、常に非効率的です。何かを始めたり創造しようとする時には、ひとつの基本的な真理があります。その真理を知らないばかりに、数知れない良いアイディアやすばらしい計画が、日の目を見ずに終わっています。その真理とは、「人が心の底から決心する時、神の力が動き出すということです」。起こるはずが無いようなことが、あなたを助けるために、いろいろと起こってきます。決心した時から、すべてが大きな流れとなって動き出し、それまで誰にも予想できなかった事件や、出会いや、物的援助が、あなたのために起こってくるのです。(スコットランドのヒマラヤ遠征隊のことば)心の底から決心するということ、大事にしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・超越への渇望『ハイ・コンセプト~「新しいこと」を考え出す人の時代~』(ダニエル・ピンク著、大前研一訳・三笠書房・2006より)超越というコンセプト。いいかもですね。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.31 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ───────────────────────────
2006.05.31
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カフェをしたい人も多いけれど、寺子屋をしたい人って多いなあと感じています。半農半寺子屋。そんな人にぜひ読んでほしいのが童門冬二さんの 『私塾の研究~日本を変革した原点~』(PHP文庫)です。松下村塾など、代表的な日本の私塾が紹介されています。***松下村塾適々塾改心楼洗心洞心学塾青藍舎山紫水明処節斎塾呑象楼四時軒清狂草堂気吹舎象山の洋学塾韮山塾鈴屋塾西〓精舎拠遊館天山塾明道館藤樹書院 ***周囲にプレゼントしたくとも、絶版だったのです。ふと、思い立ち、アマゾンでチェックしてみると出ていました。あるもんですね。寺子屋、教育といえば、いま考えているのがこんな図です。*******教育 ・ 観光 半農半X環境 ・ 健康 *******教育・観光・環境・健康 という21世紀の希望の4ジャンルに対して、半農半Xというコンセプトからアプローチする図です。「教育・観光」とは、結局、「天職」。「環境・健康」とは、結局、「サステナブル」。sustainability and our missionという、いつものぼくのテーマですが、ぼくはこんなところから「世界をキーワード編集しますね」、というものです。勉強のために読んでいた田中淳夫さんの『田舎で暮らす!』(平凡社新書・2006)では、すてきな人とたくさん出会えました。・和歌山の色川地区のみなさん(NHK「ご近所の底力」でご一緒しました)・熊本・水俣にある「愛林館」館長の沢畑亨さん(いつかお出会いしたいと思っているあこがれ方です)・石垣島で蝶のガイド業をされている入野祐史さん(「21世紀の肩書研究所」で紹介しました)などなど。生き方モデル(先駆者)ってすごいですね。田植えを終えて、ほっとひといき。「田見舞い」の季節です。いま会いにいきます、って感じです。京都の「昭和堂」という出版社さんに企画提案したいことがあるのですが、ここでインスピレーションをもらいます。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。これからは手押しの除草機を転がす季節。 米づくりで最も思索性の高いものは やはり除草(田草取り)だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日(6月): 午後・・・3日(土)、17日(土)、18日(日) 終日・・・24日(土)、7月1日(土)旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・一灯を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うなかれ。ただ一灯を頼め。(江戸末期の儒者・佐藤一斎のことば)エックスとは一灯です。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・「カンニングOK」社会『ハイ・コンセプト~「新しいこと」を考え出す人の時代~』(ダニエル・ピンク著、大前研一訳・三笠書房・2006より)大前さんのまえがきにあるメッセージ。ぼくには「!」でした。書店で要チェックです。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.30 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.30
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半農半X研究所だけでは、何だか自分を100%表現できなくて、「コンセプトフォーエックス」という屋号を持っています。ぼくにとっては両方要るのですね。コンセプトフォーエックス。いろいろ考えてやっとカタチになったのがこのことばです。コンセプトとエックスと。コンセプトはエックスの分身、かけら。誰かのエックスのためのコンセプトメイクを応援できたらと思います。5月10日のブログにも書いたけれど、ぼくはコンセプトということばに弱いのでした。e-honで注文していたダニエル・ピンク著、大前研一訳の『ハイ・コンセプト~「新しいこと」を考え出す人の時代~』(三笠書房・2006年5月)をやっと書店まで取りに行きました。合計100のコンセプト(半農半X&99コンセプト)で自分の世界を表現していくためにこの本に学んでいこうと思います。ぼくのなかでは・プロシュマー(アルビン・トフラー)・機会開発者(増田米二)・シンボリックアナリスト(ロバート・ライシュ)・ハイ・コンセプト(ダニエル・ピンク)こんなふうにつながっています。ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)も1つの21世紀の人間像です。21世紀の人間像はこんなふうに描かれてきています。KJ法の川喜田二郎さんの「晴耕雨創」はそれに加えていいものです。末席には「半農半X」もです・・・。ぼくは半農半シンボリックアナリストをめざしているのですが、時代はコンセプトフォーエックスのほうこうかも。里山ねっと・あやべのミーティングがあり、6月の里山ねっと・あやべでの駐在日が決まりました。午後・・・3日(土)、17日(土)、18日(日)終日・・・24日(土)、7月1日(土)この日は旧豊里西小学校にいます。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。これからは手押しの除草の季節です・・。 1000本プロジェクト、しましょう●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・アーティストとは自分でやろうとするのではなく向こうからやってくるものを受け取り、それを表現するだけ(シャーリー・マクレーンのことば)受け取って、表現していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・『フラット化する世界』(トーマス・フリードマン著、伏見威蕃訳日本経済新聞社・2006)~化する世界。これ(~化する世界)を発見するといいのです! 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.29 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.29
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人の行く裏に道あり 花の山。株式投資に関する有名な格言だそうです。人の行かない道。思い出したのが、聖書の「狭き門」ということばです。「狭き門よりはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいっていく者が多い。命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない」(マタイ7:13,14)このことばに出会ったとき、半農半Xとは狭き門かもしれないとぼくは思ったのです。いまという時代は(いえいえいまも昔も、かもですが)人と反対のことをしていたらちょうどいい時代です。車に乗る→自転車に乗る機械で植える→手植えするテレビを見る→本を読む?→少しでも土に触れ、自給する?→天職につく「狭き門 聖書」で検索したら(便利ですね!余談ですが、「人の行く裏に道あり 花の山」で検索したら57000件のヒットです)すてきなメッセージに出会いました。国際基督教大学(ICU)の大学牧師である永田竹司さんの礼拝メッセージ「狭い門からはいれ」。http://subsite.icu.ac.jp/people/hsuzuki/christianity/nagata_200304.html狭い門からはいれ(Enter through narrow gate)この地球に散りばめられたすてきなことばに学ぶのがぼくのスタイルです。信仰はなくとも、この聖書のことばには学びたいと思います。明日も田んぼで「狭き門」のこと、考えてみますね。5月28日(日)は里山ねっと・あやべでの1日駐在日、旧豊里西小学校にいました。『半農半Xという生き方』でお出会いした神田さん一家が大阪から「1000本プロジェクト」のため来綾です。今日、無事すべての田植えが終了しました。プロジェクトメンバーのみなさま、ありがとうございました!先日の新聞に、農水省がまとめた2005年度のコメ年間消費量が載っていました。1人当たり58.5キロ(約390合)。調査開始以来の最低値を更新、前年度割れは5年連続。消費量が1俵(60キロ)を下回るのは3年連続だそうです。 約390合ということは1食あたり0.5合として、年1095食のうち、ごはんは780食ってことかな。 1000本プロジェクトでのみんなの収量、楽しみです。 綾部のNPO法人・間伐材研究所(代表・幹田秀和さん)では6月4日(日)が定例活動日となっていて我が家の荒れ山に入り、草刈りなどおこないます。参加可能です。みなさま、いかがですか?●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。これからは手押しの除草の季節です・・。 1000本プロジェクト、しましょう●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・戦略の本質とは何をやらないかという選択である(マイケル・E・ポーターのことば)すてきな選択をしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ 『ターゲット・メディア主義』(吉良俊彦著・宣伝会議・2006)何かありそうですね。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.28 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.28
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今朝、田植え前の時間に旧豊里西小学校の草刈りをしました。この3日、ずっと草刈りをしています。最近、思ったこと。それは畑や野は手を加えないと草ぼうぼうになるけれど、ホームページやブログは更新をしなくても草ぼうぼうにならないってことです。草ぼうぼうになっているホームページやブログがあってもおもしろいし、草むらと化しているけれど、コバルトブルーの野の宝石「竜の玉」があったりするのもおもしろい、なんて思ったりします。キーワードは生命(種子)がそこにあるってことですね。生命のある仕事。萌芽力のある仕事。いま、中国もブログがすごく流行っているようです。台湾で『半農半Xという生き方』が出版されたら、書かれる日が来るのかな。年末の発売が楽しみです。翻訳も進行中とのこと。ときどき、これはどういう意味ですか?とエビリンさんがメールをくださいます。田植えを終えた村はいま静かです。田植え前後と収穫のときだけ、村はすこしにぎやかになるようです。これから我が家の田んぼは1000本プロジェクトのフィールドは草取り、除草に励むことになります。この秋は雨か嵐かしらねども今日の勤めの田草とるなり(二宮 尊徳)1000本プロジェクトメンバー以外の方も草取りに来てくださいね!5月28日(日)は里山ねっと・あやべでの1日駐在日、旧豊里西小学校にいます。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。5月28日まで田植えが続きます・・・。 1000本プロジェクト、しましょう●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・行動だよ。何もしないで、ある日突然潜在能力はあらわれはしない。(解剖学者・勝沼精蔵さんのことば)小さな行動を重ねていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・息の文化『「密息」で身体が変わる』(中村明一著・新潮選書・2006)身体性と天職。これかな。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.27 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.27
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でこぼこミュージアムの草刈をしていたら、「うまくいったものを残し、うまくいかなかったものをやめる」ということばを思い出しました。何の本に書いてあったかなと思ったら、『80対20の法則を覆すロングテールの法則』(菅谷義博著・東洋経済新報社・2006)でした。「うまくいったものを残し、うまくいかなかったものをやめる」とはシンプルな法則ですね。そういえば、サイモン・レイノルズの『幸福を感じる50の公式』(ディスカヴァー・2004)にはこんなことばがありました。 米国でもっとも有名なコーチ、アンソニー・ロビンズが普及させた「焦点のコントロール法」は、素早く効果が出る方法だ。ロビンズは、幸福であるか不幸であるかは、何に意識を集中するかにより決まるという。うまくいっていることに集中すれば、うまくいっていないことに集中するより、明るい気分でいられるだろう。実行するのは簡単だ。人生でうまくいっていることを5つあげよう。そして、その5つを1日に何度か思い出すだけでよい。数日以内に、人生がもっとよいものに感じられるようになるだろう。***うまくいっていることに集中する。これもとってもシンプルです。ピーター・F・ドラッカーは「自らの事業は何か」という問いには決定的な答えはない。いかなる答えもすぐ陳腐化してしまう。この自問は繰り返し行う必要がある。そのために、次の2つの意思決定が必要。・何を捨てるか(組織にとって、何を捨てるかの意思決定ほど大切なものはない)・何に集中するか(チャンスのある、戦略的な分野にエネルギーと資源を移す)(P・F・ドラッカー『断絶の時代』ダイヤモンド社より)これもシンプルですね。草を刈るというシンプルな行為は振動のせいか、いろんなことが浮かんでは結合したりします。草刈発想法!プラス、マイナスを考えてみるとプラス面・草刈りによって、小さな植物に発芽のチャンスを与える(生命多様)・里山の風景が守られる・地域の人が(草ぼうぼうより)喜ぶ・アイデアが生まれるマイナス面・化石燃料(混合油)使用・排気ガス排出・身体にインパクトやはり、生まれるアイデア(生まれるコンセプトなど)の質やその波及効果にかかっているのかな。1000本プロジェクトのみなさま、今度、すこしやってみましょう。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。5月28日まで田植えが続きます・・・。 1000本プロジェクト、しましょう●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・なにかが成し遂げられるときには、かならず、その使命のほかには何も考えられない偏執狂的な人間がいるものだ。(ピーター・F・ドラッカーのことば)そのことだけを考えていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・そうじゃろう、ムダしてござる天龍寺の名僧・峨山禅師が炊事係(典座)であった修行僧の頃、「忙しい」とこぼしたとき、先輩の僧からいわれたことば。ムダしてござる。「もったいない」についで、このことばも広まるといいかも。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.26 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.26
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先日、里山ねっと・あやべの仕事で農家民泊を始めたいと考えている夫妻のお家(綾部)を訪問しました。ロケーションもいいし、夫妻もすてきな方です。うかがってわかったのですが、父がお子さんの担任だったようです。ご縁があるのですね。里山ねっと・あやべから持参したのが自己紹介シートです。そこに特徴(風景や村の特徴、ホストの個性・趣味など)を書いてもらっています。芝原キヌ枝さんの「素のまんま」なら五右衛門風呂や築100年超の古民家、近くの小川のホタルの乱舞などなど。話していると、たくさんの特徴がでてきます。それ、いいですね!それ、いいのですよ!といったり、ことばにしたりするのがぼくの仕事かな。ふとんも15セットくらいはあるそうでいろんな企画、できそうです。綾部に新しい農家民泊が生まれる。いいですね。定年後、あれこれ夢を描いていても実現できる人は2割だそうです。これは年齢に関係なく、若い人でも同じ比率のよう。気をつけないと8割の人は叶えることができないのですね。夢に向かって動いておられる姿はすてきだなあって、思いました。すてきな物語が始まりますように!村では6月20日までにしないといけないことがあります。それは農道の草刈です。昔から、そんなルールを定め、風景を守ってきたのかな。ということで、少し離れた畑の周辺の草刈にデジカメをもって行ってきました。おかげで写真とインスピレーションの収穫ありです。フォトログ「BLISSFUL CITY」http://www.satoyama.gr.jpぜひ見て下さいね。草払い機を使っていると振動があるのですが、振動を吸収する手袋とかないかなと検索してみると「防振軽減手袋(しんげんくん)」などなど、いろいろ出ていました。アイデア商品、あるものですね。適度な振動がいいのか、アイデアがこぼれてきます。午前中のうちに草を刈り、生まれたアイデアを午後、まとめ、文章化するのがいいかもです。今日は5日目の1000本プロジェクトの日。『半農半Xという生き方 実践編』に登場いただいている武道家の土井夫妻が昨年に続き、綾部までやってきてくださいました。今年は4000本にチャレンジしてもらっています。朝8時から16時まで、お疲れさまでした!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。5月28日まで田植えが続きます・・・。 1000本プロジェクト、しましょう●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・あなたの売り物がしびれるほどカッコよく、それがあなたの専売で、世界を揺さぶるものなら、そのことを世界中に伝えよう。ためらうことなく。(トム・ピーターズさんのことば『ブランド人になれ!』TBSブリタニカ・2000年より)何度読んでもいいですね。やはりこれです!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・石中に火あり、打たざれば出でず(岩宿和尚のことば)みんな火をもっているのです。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.25 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.25
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講演のテープ起こしやインタビュー、原稿の校正が続いていたので、感じたことでもあるのだけどやはり文には、自分独自のコンセプトのもと、・物語やエピソード・事例やモデル・キーワード(携帯できることば)・型や法則・新しい思想が盛り込まれていなきゃということです。これらをどんどんすすめていこうとぼくは思っています。我々の仕事はむろん「メッセージを生み出す」ところにあるからですね。(マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクのコンサルタント ポール・マクナーニさんのことば『仕事が決定的に変わる 80対20の法則』三笠書房 知的生き方文庫・2005) 今日は4日目の1000本プロジェクトの日です!映像作家の長岡野亜さんが友人お2人と綾部までやってきてくれました。長岡さんが制作された環境系のお仕事ビデオ「タネピリカ」に出演させていただいてのご縁だったのですが、j休憩時、畦に座って、話していて、おもしろかったのは、長岡さんが収穫されたお米にDVDをつけて売ったらという話です。ともに長岡さんが手塩にかけたもの。そういう組み合わせもありかもですね。大人3人の1000本の手植えは約2時間(休憩含)。チーム長岡のみなさん、お疲れさまでした。そのほか、すてきなインスピレーションをたくさんいただきました。田んぼでインスピレーションをありがとうございます!明日25日は武道家・土井さん夫妻の1000本プロジェクトです!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。5月28日まで田植えが続きます・・・。 1000本プロジェクト、しましょう●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・世界のアチコチでは、今日も裸足でボールを追っている少年たちがいます。僕も、かつてはそういう少年の一人でした。僕にとって「サッカー」とは「夢」と同義語なんだ。(世界NO1プレーヤー・ロナウジーニョ選手のことば)ぼくにとって「夢」と同義語のものって何だろう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・嫌いだったもの(男性に媚びる衣装)を時代遅れにしたかった(C・シャネルのことば)モード革命で時代遅れにする。こんな方法があるのですね。戦争を時代遅れにするとかいろいろ使える方法かな。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.24 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.24
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「わたくし」ということばは、自分(われ)の田んぼの範囲はここまでだと田(た)んぼに串(くし)をさすことから生まれたことばそんなことを何かで読んで、なるほどって思ったことがあります。自分のなかにこのことがひっかかっているのですね。1000本プロジェクトはそれを超えていこうとするものでありたいと思っています。自分をひらき、超えるために串を田にさす。串と考えず、天からの矢(↓)と考えよう。今日は1000本プロジェクトの3日目です。『半農半Xという生き方』を手にとってくださり、カフェコモンズ(大阪・高槻)でお出会いした京都市の野木さんが小雨のなか、チャレンジ。かわいい3姉妹&奥様は留守番で野木さんが雨中修行にやってきてくださいました。冷たい雨でなく、自己探求系の雨。雨という日は気づきも多いように思います。朝から、ぼくは正条植えマシーンづくり。マシーンといっても30センチ角で植えれるようにする3角柱の定規です。以前、TV「鉄腕ダッシュ」のダッシュ村でそれを使った田植えの風景を見たとき、これだ!と思い、家にある素材で作ったのはもう3年ほど前です。今回、1000本プロジェクト用に改良、ぼくにしては正確なマシーンが田植え前に完成。野木さんもこれはいいですねとのこと。明日のためにあと2台、作ります!ぼくがいっとき、自宅に戻ったので、野木さんは誰もいない広い田んぼで過ごす時間がありました。実はこの時間がとっても大事なのです。自己探求系の雨は野木さんへのプレゼントだったかも。野木さん、お疲れさまでした!雨の日の研究。これいいかも。雨は天(あめ)、天からのメッセージですね。24日は「タネピリカ」の長岡野亜監督による1000本プロジェクトです!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。5月28日まで田植えが続きます・・・。 1000本プロジェクト、しましょう●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・幕内最年長力士である「北桜」さん(71年生まれ)は相撲が取れる幸せをかみしめつつ、日々、気持ちを奮い立たせ、一場所、一番ごとに「北桜劇場」を演じるつもりで土俵に上がる。(06年5月20日付朝日新聞より)北桜さんの勇姿、見たくなりました。ぼくたちも一場所、一番ごとにそれぞれの役割を行じていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・一波は万波をよぶすてきな一波を送れるといいですね。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.23 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.23
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今日は竹切りの翁をしてました。念のため、熊よけの鈴をもって。いまは竹を切る時期、「切旬(きりしゅん)」ではないのですが、竹の杭(くい)が必要となったので、ひとり竹やぶへ。竹さんに「お命いただきます」と手を合わせ、倒し、40センチの輪切りに。それをナタで8等分し、杭にします。先日、竹をポールにして、鯉のぼりをあげている家を見つけたのですが、竹炭焼き意外にも竹がもっといろいろ使われるといいですね。大地の芸術祭の「竹のブランコ」とか、竹紙とか。画期的な竹の使い道ってないものかなって思います。アートの素材にもっとなっていってもらいたいものです。竹アートコンテストとかないかな。竹がほしい方は、いってくださいね!村を歩いていて、いま目にとまるのがアザミの花です。そういえば、ぼくが幼稚園のとき、お世話になった担任の先生はアザミの花が好きだったのを思い出しました。チューリップとかじゃなく、アザミの花が好きだということ。幼稚園のとき、先生のひとことは意外とぼくに大きな影響を与えているかもです。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。5月28日まで田植えが続きます・・・。 1000本プロジェクト、しましょう●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・何をめざしているかもわからない人に、未来なんかあるはずないじゃない(フジ系テレビ「トップキャスター」天海祐希が演じる椿木春香のセリフ)他者にはあてはめず、自分にはあてはめます。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・妖怪の町(鳥取県境港市)水木しげる監修、五十嵐佳子著『こんなに楽しい!妖怪の町』(実業之日本社、2006)はぜひ読んでみたいです。「境港、いいよ」と友人から聴いていたので、今年は行ってみたいと思います! 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.22 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.22
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今日は「1000本プロジェクト」の2日目です。『半農半Xという生き方 実践編』に登場いただいた奈良県庁の星・高田大輔さん一家が2時間かけて、やってきてくださいました。芝原キヌ枝さんの「素のまんま」で農家民泊を2度されているので、綾部も4度目とのこと。ありがたいことですね。高田さんといえば、神戸国際会議場で半農半Xを盛り込んだ都市計画をプレゼンテーションしてくださったことがあるのですが今回の1000本プロジェクトが新しい何かのインスピレーションの種となったらうれしいです。今日は我が家も半分、田植えをしました。ひなこと一緒に田植え。結構、几帳面に植えてくれます。つれあいはカメラ係でたくさん撮ってくれました。半農半X3とか4でも使える写真が撮れていたかもです。高田さん一家の田植えの終了後、軽トラの荷台に乗ってもらって、「お地蔵さまと一本檜」と放牧されている牛(バッファーゾーンモデル事業)を見にいきました。地形を活かして、何かできそうなところです。草も刈りたてでいい感じ。草刈りの面積の多い地主さんは大変そうです。高田家のみなさん、ほんとうにお疲れさまでした!晴天ですこし日焼けしましたね。1000本プロジェクト、次は23日の野木さん一家です。4月下旬、あやべボランティアセンターでスローレボリューションでいきましょうという話をさせていただいたときのテープ起こしができ、ツバメの声を聞きながら早朝、チェックをしました。近々、ホームページでも公開くださるようです。もったいないことです。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20日~28日です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・けものを狩るには弓とか鉄砲とかを使うけれども花だと、心で花を狩るきれいな心の世界で美を射心を射止めること人間でも何でも同じでしょうか心を射止める仕事そういうものをいいなあと思い弓を持たせない 鉄砲を持たせない心で花を狩るという構図で仕事をした花を狩る人「華(はな)狩頌」(1954年)を描いた棟方志功のことば心を射止める仕事、していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・永遠になれ、そう思ってシャッター切ってるんだ。(写真家・荒木経惟さんのことば『幸福写真』ポプラ社・2006)ぼくはどんな気持ちで撮っているだろう。永遠になれ。すてきですね。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.21 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.21
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今日は「1000本プロジェクト」の初日です。綾部のカリスマ米農家・井上吉夫さんが育ててくださった苗を運んだり、田んぼの区画割りをしたり。市民農園の田んぼ版。午前中まで綾部は雨だったのですが、プランナーの原田明さんが植えられる午後になると天の計らいかな、雨もあがり、雲間から青空。原田さん、3時間かかって、こつこつ田植えをされました。自己問答いかがでしたか。哲学者の内山節さんは「修行」と「貢献」というキーワードで日本の労働観を読みといておられますが、まさに修行です。「貢献」とは瑞穂の国や他の生命への「貢献」かな。プランナーの原田さんは俳人でもあるのですが、早苗月 瑞穂の国に 生まれたりという句をつくられました。低温でしたが、今年、やっと田植えです。我が家は21日、しようと思っています。今年の1000本プロジェクトはわずか6区画ですが、来年はさらに6つ増やします。原田さんを筆頭に来週28日まで家族の、夫婦の、友人との田植えチームが続きます。どんな物語が生まれるか、どんな思索が生まれるか、インスピレーションが生まれるか、楽しみです。原田さん、お疲れさまでした!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20日~28日です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・君のまわりでいいことを起こらせる機会を探すんだ。そうすれば報酬はついてくる。(世界的なコンサルティング会社、リーダーシップ・レガシーズ社のCEOディック・ライルズ氏の著書『人生に小さな奇跡を起こす4つの習慣』より)マジック(=いいことを起こらせる)、していきましょう!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・2000人のホームページhttp://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/2000/1万種のエックスがある半農半Xのホームページ、いつできるかな。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.20 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.20
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もし神様が私を長生きさせて下さるなら、私は世界と人類のために働きます。(1944年4月11日)※『アンネの日記』皆藤幸蔵訳、文春文庫JR綾部駅の北口には、アンネ・フランクの銅像があり、『アンネの日記』の一節であるこのことばが刻んであります。私は世界と人類のために働きます。なぜ綾部にアンネの銅像があるのかというと以下、検索で出会ったホームページよりアンネのバラとは『アンネの日記』を書いたユダヤ人少女アンネ・フランクは、第2次世界大戦中、ドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所に収容され、15歳で病死しました。その14年後の1959年、スイス旅行中のベルギー人園芸家ヒッポリテ・デルフォルヘ氏は、アンネ・フランクの父オットー・フランク氏に出会い、アンネが自然をこよなく愛していたこと、特にバラの花が好きだったことを知りました。以前から『アンネの日記』に感銘を受けていたデルフォルヘ氏は、1955年に自ら作出したバラに、「Souvenir d’Anne Frank」(Souvenirを直訳すると「思い出」、日本では「形見」とされている)と名付け、発表しました。1972年、10本の苗木が日本に贈られたことをきっかけに、日本でも「アンネのバラ」が知られるようになりました。***船便で送られた10本のうち、1本のみが根付くことになるのですが、それを根付かせたのが、綾部の山室隆一さん(故人)です。その後も接木による増殖を始めた山室さん。山室さんの帰天後は遺志を継いだ建治さん(元教諭・60代)により、2006年現在で、綾部から全国の平和を願う人、教会、学校に送られたアンネのバラは総計7482本にのぼるそうです。山室建治さんといつかお出会いできたらとぼくは思っていたのです。山室さんに半農半Xなるものを感じていたからなのですが、なんと今日、とある市内の中学校の校長室でお出会いしました。天の計らいか山室さんは平和教育のため、ぼくは環境教育のため、同時刻、中学生にお話をすることになっていたのです。時間が違えば、拝聴したかったです。山室さんに、「お会いしたいと思っていたのです」とお伝えすると、「ぼくも半農半X、買って読んでいて、ぼくのエックスはこれかなって思っていたんです」とのことでした。半農半X3には登場いただきたいと思っています。中学生に環境問題について、話す時間をギフトいただきました。若い世代には「ユデガエル現象」の話など、するようにしています。環境の変化に敏感に、センス・オブ・ワンダーを忘れずに、大好きなことを武器に、アイデアを出して、スローレボリューションしていこうという話なのですが、いつしか花咲く種となっていたらうれしいです。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20・21日頃になりそうです・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 20日(土)・28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・わたしは偉くなりたいのです。何か心を打ち込んでする仕事を持ちたいと思います。死後も生きているような仕事をしたいのです。この意味で、神様がわたしに文章を書き、自分の心を表現し、自分を発展させていく才能を与えて下さったことを感謝します。(アンネ・フランクのことば)死後も生きているような仕事を!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・アンネは13歳のとき、日記帳をプレゼントされた。ぼくたちはブログをプレゼントされているのですね。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.19 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.19
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「最初の1日か2日は、みんなが自分の国を指差していた。3日目、4日目は、それぞれ自分の大陸を指差した。5日目には、私たちの念頭にはたった一つの地球しかなかった。」サウジアラビアの宇宙飛行士の言葉です。このことばが載っている地球の写真集『地球 母なる星』(小学館)、なつかしいです。5000円するこの本、結婚式の引き出物にしようとしたのです。したらよかったと、いまもって後悔・・・。(大型写真集なので、重かっただろうけど)そんなことはどうでもいいのですが、ふとひめいて、このことばを明日、中学生に贈ろうと思っています。環境について、話すときの冒頭のことば。このことばを思い出したきっかけは正木高志さんの『スプリング・フィールド』(地湧社・1990)にある図(145P)と再会したこと。・日本の「藩」の時代の地図・世界地図・地球の写真3つが縦に並んでいるページにぼくはインスパイアされたのです。カフェスロー(東京)の前田寛さんと話していたら正木さんの話になって、本を取り出したら、このページに再会。前田さんに感謝です。その前田さんが綾部から旅立ち。次の目的地は大阪・高槻にあるスローデザイン系のカフェ「カフェ・コモンズ」です。そうそう、「カフェスロー」、5周年なんですね。記念イベントが5月20日にあるそうです。www.cafeslow.comカフェスローの関係者のみなさま、おめでとうございます!4月1日の半農半Xイベントは5周年の記念の年の開催だったのですね!前田さんを駅まで送ったあとは合羽を着て、田んぼで作業。散歩のおじさんがいろいろアドバイスをくださいました。たくさんの知恵に感謝です。『次世代ブログ~WordPressで一歩先をいく』(アイティティ著・技術評論社)が、6月7日、発売されるそうです。どんな本かな。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20・21日頃になりそうです・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 20日(土)・28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●この夏は新潟・妻有で開催のアートトリエンナーレ 「大地の芸術祭」へいこう!http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・他人が人生の意味を考える手伝いをすること(アウシュビッツ経験を記した名著『夜と霧』の著者であるヴィクトル・E・フランクルの人生の意味。フランクルは環境問題をはじめ、あらゆる社会的不安より、人びとの「生きる意味」の枯渇を危惧した)ぼくはどんなことを手伝うといいのだろう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・半田真規さんの「竹のブランコ」※この夏、新潟・妻有で開催されるアートトリエンナーレ 「大地の芸術祭」の作品の1つ。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html竹のブランコ、乗りたいな。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.18 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.18
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20年前は有機農業への反応も冷たかったが、いまでは地域の看板に。有機農業への先進的な取り組みで知られる山形県高畠町の20年の歩みを描いたドキュメンタリー映画「いのち耕す人」が大阪で上映され、原村政樹監督がお話をされます。とき:6月10日(土)、午後2時から会場:大阪市天王寺区の大阪国際交流センター問い合わせ:エスコープ大阪(072-293-4660)20年の歩み。その恩恵をぼくたちは高畠にいなくとも生産された野菜を食べていなくてもきっと受けていることでしょう。いつも思うのは、人はいつ気づくのかということ。何をきっかけに気づきはじめるのだろうということ。ぼくのきっかけは何だったのだろうということ。多くの人がこの映画を見てくれるといいですね。カフェスロー(東京)の前田寛さんの綾部への旅。今日は前田さんの未来のミッションサポート?ということで、水田系カフェと呼んでいるカフェ「かりん」さんへ。(京都府京丹波町和知)蔵を改装したとってもすてきな空間。前田さんも気に入ってくれたようでよかったです。我が家の蔵も改装したくなりました。お昼は古民家の蕎麦屋さん「そばの花」がいいかなと思っていたら、今日は月に1度のお休みの日で町家カフェ「ぐう」さんへ。同郷の作家・藤沢あゆみさんの『やれる!』と『半農半Xという生き方 実践編』も置いてくださっていて、ありがたいなあと思っていたら藤沢さんのお母さま、お姉さまが来られ、声をかけていただきました。顔を覚えてくださっていて、びっくり!お出会いするようになっていたのですね。今日は雨で前田さんには家でゆっくりしてもらいました。ミッションを想う雨の1日になったかな。夕方、傘をさして、田んぼまで見回り散歩。雨の日の散歩もいいですね。雨のなかを歩く自分を見る自分。「離見の見」な気分になりました。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20・21日頃になりそうです・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 20日(土)・28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・地上における人間の生活は時あっては血しぶきを浴びつつ前進しなければならぬ場合もある。したがって砂塵や烈風を恐れるものには真の前進はあり得ない。 (森信三さんのことば)血しぶきを浴びつつ前進しなければならぬ場合もあるということも忘れずにいきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・アヴァン・ガーデニング(ニューヨークで起きた、空き地や空きビルを占領、改造して公共的な空間にする運動)(以文社発行の思想誌『VOL』創刊号・第1特集より)アヴァン・ガーデニング、なんだかおもしろそうですね! 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.17 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.17
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カフェスロー(東京)の前田寛さんが綾部へ旅してくれました。「あやちゃんベーカリー」でパンを買って、我が家の田んぼの刈りたての畦道(農道)でコーヒーを飲みながら、お昼。七輪でお湯を沸かして、コーヒーを点てるというのがよかったのですが、今日はポットに入れてきたコーヒーでした。朝は雨が降っていたけれど、だんだん晴れてきて、Tシャツでいいくらい。前田さん、「9T」を着ていました。4月1日、カフェスローであったイベントの打ち上げの夜、トージバの渡邉尚さんから聞いた印象的な話があります。前田さんもそれを共有していて、あぜ道でいろいろ話しました。「散れ!」というキーワード。旅を終えて、東京に戻ったら、前田さんが渡邉さんと膨らませてくれそうです。そういえば、賢治が『農民芸術概論』で「まず、もろともにかがやく宇宙の微塵(みじん)となりて無方の空にちらばろう」と書いていますね。田んぼでインスピレーション!今日は里山ねっと・あやべミーティングがあったり、田んぼの水番だったり、といろんなことをしないといけない日だったのですが、明日は、前田さんのミッションサポートの旅案内ということで、古民家蕎麦屋さん「そばの花」と水田系カフェと呼んでいるカフェ「かりん」さんへ行こうと思っています。すてきな他火(=旅)になりますように。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20・21日頃になりそうです・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 20日(土)・28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・成功し、幸せな人の秘密は多くの場合、全身全霊である1つのことに集中できるということにあります。(ローター・J・ザイヴァート+ヴェルナー・ティキ・キュステンマッハー著『すべては「単純に!」でうまくいく』小川捷子訳・飛鳥新社・2003より)扉を閉じることも大事ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・『自給自邸~セルフビルド魂万歳~』INAX出版(INAX Booklet)から出版された家を自分でつくった人の本。自分で仕事を創った人は「自給自職」? 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.16 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.16
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テレビ東京の土曜スペシャルで「農家民宿」特集があるようです。 放送日:5月20日(土)19~21時番組名:土曜スペシャル「農家民宿」紹介地域は今年、お世話になった福島県会津坂下(ばんげ)町、昔、視察に行かせていただき、たくさん学ばせていただいた大分県宇佐市安心院(あじむ)町、綾部に来てくださり、ぼくもいつか訪ねてみたいと思っている長野県大鹿村、静岡県掛川市、島根県だそうです。日本の農家民宿のメッカ!どんなことでも、「メッカになる」って、いいですね。ぜひ見たいのですが、綾部(京都)では映りません・・・。みなさまはぜひ見てくださいね。大鹿村で農家民宿、そして、日本百名山の「塩見岳(3000M級)」登山。この夢、叶えなきゃです。今週、金曜日は市内のとある中学校へ行き、環境問題について、出張授業?をします。環境問題や地元調査など、熱心な社会の先生が過去、何度かお声をかけてくださっているのですが、ありがたいことです。今朝の新聞にIBMの全面広告がありました。世界は「フラット化」が進んでいます。・・・世界はかつてない画一化と均質化の時代を迎えたのです。・・・必要なのは、多くの商品やサービスが独自性を失っている中、明確な違いを持った新しい価値を創造すること。つまり、「スペシャル」な存在になることです。***いま、学校もそんな時代ですね。金曜日、うかがう学校は特徴を出せているように思えるし、子どもにも通わせたいと思えるところです。家庭も特徴を。地域も国家も。フラット化と新しい価値の創造と。ハイ・コンセプトですね。何を話そうかなと思いつつ、今日も田んぼの草刈。寝そべりたくなるようなすてきな畦道(農道)になりました。明日はここでカフェスロー(東京)の前田さんと話せるかな。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20・21日頃になりそうです・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 20日(土)・28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・君の一切の才能や知識は他人を救う手段だ。(トルストイのことば)どんどんギフトしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・『団塊世代「次」の仕事』(堺屋太一監修・講談社・2006)新しい人生を切り拓いた100の実践、100のヒント。ぼくたちの「次」の仕事は何かな。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.15 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.15
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Iターンで綾部にやってきた同世代の友人と話していたら、「ぶれずに生きる」という話になりました。そこで、「この人、ぶれていないね」という共通の知人(綾部在住)をあげてみるとカリスマ的な陶芸家、左官、米農家、紙漉き職人、在来工法の大工、合気道場主、宗教に奉仕する人などがあがりました。簡単にいっちゃえば、「天の意に沿っている人」かな。作品をつくる人、ものづくりをする人、武道、宗教関係はぶれていないように見えました。迷われた結果、いまがあるのでしょうが、何かヒントはあるかもですね。ブログというスタイルでは表現できませんが、朝、ひらめいたことがあって、書いておかなきゃと、ラッションペンで地湧社さんから届いた封筒に図を描きました。ぼくの21世紀の航海図。こういう図も写真で撮って、ブログでみせれるようになったらいいですね。メモログ。14日(日)は里山ねっと・あやべの1日駐在日でした。里山ねっと・あやべのホームページで発信してきた「ウィークリーメッセージ」もいよいよ来週まる5周年です。2001年4月17日スタート、年52週×5年=260号。260号のうち、10%は寄稿いただいています。21世紀の綾部のキーワードは「文(あや)」といってくださったのはプランナーの原田明さんですが、綾部から情報発信がこれからもできたらと思います。260号は何を書こうかな。5年書いてきて、わかったことは書く(=思いをシェアする)と運がよくなる、ツキやすくなるってことです!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20・21日頃になりそうです・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 20日(土)・28日(日)、旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・新しい時代には、一人ひとりが自分の仕事を注意深く見つめ、次のことを問う必要があるといいます。1.この仕事は、他の国ならもっと安くやれるだろうか。2.この仕事は、コンピューターならもっと速くやれるだろうか。3.自分が提供しているものは、豊かな時代の 非物質的で超越した欲望を満足させられるだろうか。ダニエル・ピンク著『ハイ・コンセプト』(大前研一訳、三笠書房)ぼくが特に注目したいのは、3つめの自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した欲望を満足させられるだろうかという問いです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・笑いを核にした新しいコンテンツを制作・配給・配信するコンテンツ企業(吉本興業のめざすところ 吉野伊佐男社長のことば)自分の核は何かな。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.14 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.14
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綾部と美山の間にあるカフェ「かりん」(京都府京丹波町和知)に行ってきました。http://birdseye.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_4a0a.html周囲は水田。「水田系カフェ」と名づけました。こちらに旅されたときはぜひ立ち寄ってほしいオススメの空間です。カフェの若いオーナーは大阪から移住されたとのこと。すてきなミッションの表現でした!近くにはオーガニックの洋菓子屋さん「Bio sweet's capo.capo 菓歩菓歩」もあります。みんないい仕事されていますね。野草社の名著『もうひとつの日本地図』の京丹波・奥京都(丹州)版ができたらいいなあって思います。本のイメージは大橋歩さんの「arne」や「日々」「いろは」のようなミニブックスタイルです。今日は田植えをしたかったけれど、1週間後になりました。雨だったので、これも神さまのデザインかな。今年はほんとうに低温です。苗の育ちが今年はまったく違うようです。実は我が家はまだコタツがしまえていません・・・。寒暖の差がはげしくて、体調管理もなかなか大変です。今朝はこんなこともしてきました。地元公民館の掃除当番です。月1回、組単位で掃除をしていて、10か月に1度、まわってきます。組長なので、朝の7:30から仕切りに行きました。1戸1名出役。60~80歳のマダムのみなさん、よく働かれるので、あっという間にきれいになりました。最後はお茶とお菓子で茶話会。(といっても計2時間ですが)2年間、組長、お世話になりますと挨拶をさせていただきました。14日(日)は里山ねっと・あやべの1日駐在日です。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20・21日頃になりそうです・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 14日(日)・20日(土)・28日(日)旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・私自身の勉強法は、一年に一つテーマを決め、新しいことにチャレンジするやり方だ。そして、そのテーマで必ず本を書くことを目標にして、ノートを作りながら勉強している。他人にわかるように書いてみることで頭の中が整理され、知識が知恵になっていく。自分できちんと理解しなければ書けないし、ましてや人には教えられないからである。(大前研一著『サラリーマン・リカバリー』小学館・2000年より)●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・mission complete久しぶりに見たテレビの字幕に出てきたことば。ミッションを完遂できる日はいつかくるのだろうか。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.13 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.13
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昨日は田んぼの、そして、今日は「でこぼこミュージアム」と呼んでいる丘状(地目は畑)の草刈をしました。草刈のシーズン、到来です。「徒然草」ではないけれど、心にうつりゆく由(よし)なし事というのが、草刈り中、でてきますね。イチロー選手というのは、自分でコントロールできないこと(たとえば、球団経営など)は悩まないで、自分ができること(たとえば、バットコントロール)に集中するそうです。みんな与えられたいまここのチャンスに集中、ですね。故人より引き継ぐことになったこの土地、「でこぼこミュージアム」ですが、子どもたちが大好きなスモモ、今年も生ってくれるかな。今朝の朝日新聞には「市民ネットメディア考」という記事があり、『ウェブ進化論』の梅田望夫さんのメッセージがありました。そのメッセージも持って、草刈をしたのですが梅田さんのことばのなかに、「新たな潮流」ということばが使われていて、ぼくは「新しい思想」ということばも好きだけれど、「新たな潮流」というのも好きだと再認識。そういえば、「心が海に乗り出すとき、新しい言葉が筏(いかだ)を提供する」(ヨハン・ゲーテの詩の一節)ともつながります。潮流と筏。新しい思想、新しい潮流、新しい言葉。ぼくはここをねらいたいのですね。★11年目の米づくり&1000本プロジェクトですが、今年は低温ということもあり、田植えは5月20・21日頃になりそうです・・・。★大阪の「モモの家」の、ぎのりえさんから届いたメッセージです。来週5月の19日(金)の夜7時から、モモの家で「ナージャの村」と「アレクセイと泉」そして、今度始まる「ナミイと唄えば」の映画監督のお話とミニ映画会(ナージャとアレクセイの今)があります。よろしければ、モモの家においでください。「ナージャ・アレクセイの村、今」上映と本橋成一監督inモモの家 日時:5月19日(金)午後7時(受付6時半)場所:「モモの家」の広間(大阪・吹田)参加費:800円(MOMO正会員500円)チェルノブイリから20年。「ナージャは?アレクセイは?そして村の人たちは?」知らなくても生きていけるのかもしれない。でも、彼らは、その場所から離れないという選択をしたのだ。彼らの選択が私たちに伝える生の声を聞いてみよう。5月20日(土)から公開予定の「ナミイと唄えば」の製作談も聞かせてもらえるヨ!前売り券好評発売中!終了後、本橋さんとご飯の予定。(定員20名・要予約)お近くの方はぜひ足をお運びください。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月20・21日頃になりそうです・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 14日(日)・20日(土)・28日(日)旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・新しい言葉が生まれるのは新しいまなざしが生まれたから新しい言葉は新しいまなざしをさそう「益草」という言葉をつくった農と自然の研究所・宇根豊さんの言葉。何度読んでも、宇根さんの言葉はいいなあ。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・2つのP「個人」がやれること、やるべきことは大きく分ければ2通りあると思う。“protest”(抗議する、異議申し立てをする)と“protect”(保護する、身を守る)『スローライフ~緩急自在のすすめ』(筑紫哲也著・岩波新書・2006より) 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.12 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.12
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日本テレビ系の演芸番組「笑点」が40年を迎える(66年5月15日スタート)とのこと。桂歌丸さんは長持ち(番組長寿)の秘訣について、こう語る。・いっさい変えないこと・我々のペースでやっていくことなるほどです。これはなかなか深いことばなのでじっくり考えてみましょう。それにしても笑点40年、ぼく41年。笑点もぼくも長持ちしていますね!いままでもたくさん学ばせていただいたし、そして、これからもそうなるだろうと思われる人としてあげられるのが・地元学の結城登美雄さん(宮城)、吉本哲郎さん(熊本)・農と自然の研究所の宇根豊さん(福岡)・哲学者の内山節さん(群馬)なのですが、内山節さんの新刊『「創造的である」ということ』(全2冊)(上巻=農の営みから、下巻=地域の作法から農文協・人間選書・各1700円)には、「21世紀の新しい思想の方向性」、いろいろ学べそうです。修行と貢献を感じることができる労働の中に身を置きたいと感じるのが日本人だと書かれた節(上巻)があるのですが「修行」と「貢献」とはまさに半農半Xではないかと思ったりします。いま、田植え前で腰が痛かったりするのですがこれもミニ修行ですね。99年だったか、ひなこが2歳の頃、もっと修行がしたくて、背負って田植えをしたことがあるのですが、たいへんな修行でした・・・。昔はみんなそうだったようです。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 14日(日)・20日(土)・28日(日)旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・すべての植物には、その個体の成長を促す「成長点」というものがある。葉や茎や根の先端で細胞分裂を繰り返しながら、植物は成長していくのである。環境からエネルギーを吸収しながら成長を続けている植物に、ある日成長の止まる、いや突然、植物が成長をやめる日がやってくる。それは、すべてのエネルギーを自らの成長のためにのみ使っていた植物が、種の存続、すなわち次世代のためにエネルギーを使うように変貌する瞬間である。つまりその瞬間とは、植物が「自らの成長」という個別的な価値から「種の存続」という普遍的な価値への「価値転換を図るとき」ともいえよう。まさしく「期を画する」瞬間なのだ。そして、そのときに咲くのが「花」である。『夢の力』 (大宅憲一著・プレジデント社・1993より)この言葉にはとってもインスパイアされました。期を画して・・・いきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・半農半アン半農半Xを読まれた女性から今日、届いたメールにあったことばです。エックスはアン・シャーリーのように! 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.11 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.11
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e-honで本を注文しようとしたら、トップページに、こんな本が紹介されていてやられてしまいました・・・。『ハイ・コンセプト 「新しいこと」を考え出す人の時代』(ダニエル・ピンク著、大前研一訳・三笠書房・2006年5月)。コンセプトということばに弱いですね。いままでが「入力の時代」だったとするとこれからは「出力の時代」といえるかも。ダニエル・ピンクさんの前著は『フリーエージェント社会の到来~「雇われない生き方」は何を変えるか』(ダイヤモンド社・2002)です。『インディペンデント・コントラクター~社員でも起業でもない「第3の働き方」~』(秋山進、山田久著・日本経済新聞社・2004)など、すべてのキーワードとなるのが「ハイ・コンセプト」ということかな。最近、再考しているのが「心が海に乗り出すとき、新しい言葉が筏(いかだ)を提供する」(ヨハン・ゲーテの詩の一節)です。もう出会って、13年くらいになることばですが、これはこの先もずっとぼくの筏となるでしょう。この言葉を教えてくださったコンセプト・ディレクターの大宅憲一さん(東北芸術工科大学教授)には本当に感謝しています。筏となる新しい言葉の製造業。そんな仕事をしたいと思うのです。いま綾部の話題は・・・8月末に開催される綾部市議会議員選挙です。(※今回、4議席減で22から18に)奥さん、市議ですよね?と2月に訪れた東北でいわれたことがあるのですが念のためにいいますと、違いま~す。高校の先輩で(みんな同じ高校に行きますが・・・)同姓の塩見まりこ議員、がんばっておられますね。http://ko-ko-ro.no-blog.jp/mariko/今回も若いチャレンジャーあるのかな。ぼくは市議も2院制(村代表=村のソリューション、全国区=市全体のソリューション)にしたらと思うのですが・・・。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 14日(日)・20日(土)・28日(日)旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・20世紀のフランスの神学者シモーヌ・ヴェイユは、人に対して問いかけられる本当に意味のある質問とは、「あなたは何をやり抜こうとしているのか」ということだけだ、と述べている。この言葉を読んだとき、私がいつも自問してきた問題に心を砕いている人がここにもいたと感動した。つまり、人は自分に与えられたものをどのように生かしていくべきか、という問題である。ジュディス・ハンデルスマン著『庭からの贈り物』(南野茉莉訳・講談社・1997より)ぼくは何をやり抜こうとしているのだろう。あなたは何をやり抜こうとしていますか。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・コーチング=天職サポート時代はこういう方向ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.10「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です!───────────────────────────*ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.10
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カフェスローの半農半Xイベントに来てくださったゲンコーポレーションの中島通子さんが畑仕事と祈りの毎日である80歳の女性の話が非常に印象的でしたとメールをいただきました。今日、田んぼでそのおばあさんに出会いました。『半農半Xという生き方 実践編』に登場いただいたぼくの大好きな方です。この冬、『半農半Xという生き方 実践編』をお届けすると早速、感想のお手紙をいただきました。その文中にあったのが、高齢で身体は昔のように自由に動かずとも祈りは可能、私のエックスは祈りですというものでした。祈りというエックス。今日、なんだかしあわせだったのは散歩の時間にちょうど田んぼにいて、お出会いでき、あぜ道で話せたこと。村のひかりカフェ@あぜ道。3冊目も読ませてねとうれしいお言葉をいただきました・・・。ぼくの本はこうした小さな話が100話、織り込まれた、散りばめられたものにしたいのでした。そのおばあさんですが、最近、絵を描き始めたとのこと。すてきですね! ●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日(5月): 14日(日)・20日(土)・28日(日)旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・はたらきかけると世界が少しだけ動いてゆく。小さなはたらきかけ、でいいのです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・の時代内橋克人さんの新刊タイトル・朝日文庫副題は「階層化社会に抗して」。格差社会に抗し、人間復興のシステム構築を目指す具体的提言。内橋さんの本、楽しみです!そういえば、里山ねっと・あやべの「田舎暮らし情報センター」に「知足の経済学」という本もあります。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.09「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です!───────────────────────────*ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.09
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里山ねっと・あやべの定例ミーティング後、雨合羽を着て、耕うん機での代かき作業。風邪気味なので、休みたいところですが、やらないといけないタイミングなのでした。1羽のカラスが遊びに、いえ、エサを求めて、飛来。もっと近づいてくれたらいいのにって感じです。我が家の「田んぼレストラン」、気に入ってくれたらうれしいなあ、とかいろいろ思いながら、作業4時間。ひなこが帰ってくる時間なので、今日は終了です。久しぶりにホンダのカブで田んぼまで走りました。この地域にはため池がたくさん作られているのですがその池がいま、水が漏れていると村人が心配しています。老朽化していて、なかなか大変なようです。土木工事をすれば、たくさん費用もかかってきます。大きな池だと1億円とか。天水だけで田んぼができたらいいのですが、山からの水や雨をため池で蓄え、晴れが続く日には、当番が水を配水します。田んぼから水が漏れないようにしないと今年はとくに大変かも。とにかく、田植えが近づいてきています。 ●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月14日(日)・20日(土)・28日(日)旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・自分自身の道を迷って歩いている子供や青年のほうが、他人の道を間違いなく歩いている人々よりも、好ましく思う。(ゲーテ)いろいろ迷って歩いていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・アイデアが湧きでちゃう身体。元気なひと、希望のある人の共通点ってこれかなって思います。アイデアが出る、出ないって何に起因するのかな。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.08「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です!───────────────────────────*ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.08
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なぜこの地に移住することに決めたの?移住した人はみんな知人や取材の記者からきっとこんなふうに尋ねられることでしょう。5月7日(日)は里山ねっと・あやべ1日駐在日で旧豊里西小学校にいました。縁あって、綾部の空家と出会い、住民票を移すという30代の男性が仲間3人と訪ねてくれたのでぼくも聞いてみました。なぜ綾部だったのか。聞いてみると、思いがけないことば。それはオーリングテストのようなことをして、「身体に聴く」という方法でした。いままでいろんな人に尋ねてきたのですが、直感というのはあっても、「身体に聴く」というのははじめてです。私が住むべきところはどこか?そう自分に問いかけて、和歌山?奈良?・・・と問いかけ、京都で反応。京都のどこ?丹後?丹波?南丹?山城?丹波で反応。丹波のどこ?・・・と尋ねていくうちに、綾部のある地域だったということでした。「100番目のサル」の話のようにすてきな新住民が増え、臨界点を超え、何かが起こるといいですね。4人中、もうおひとりも綾部で空家を探しているとのこと。願いは1年以内に叶いそうでした。20代の後半~30代前半の人っておもしろい人がいっぱいいますね。住むべきところは、身体に聴け。これからはこれかな。●第6回全国菜の花サミットin四国(5月13日~14日)青い国四国の黄色い挑戦 -ディーゼルでひらく21世紀の革命-化石エネルギーがもたらす地球温暖化をはじめとする環境問題とともに、原油高騰によるエネルギー確保の両面から、低燃費のディーゼルへの注目が高まっています。同時に、地域では少子高齢化などを背景に、交通弱者にとっての利便性確保のために鉄道やバスの利用による地域公共交通の充実が大きなテーマになっています。今回の菜の花サミットでは、ディーゼルエンジンへの注目にあわせ、ディーゼルエンジンとBDF利用の現状と課題を探り、その展望を探るとともに、菜の花プロジェクトの輪が広がる中で「愛東モデル」に続く、第二の地域モデルの芽生えが始まっており、地域を元気にする菜の花プロジェクトの取り組みについても、参加のみなさんと一緒に考えます。・『基調講演』「ディーゼルの逆襲」 講師:西村 登(静岡県トラック協会環境対策委員長) ~静岡県トラック協会のBDFへの取り組みについて・『パネルディスカッション』 テーマ「ディーゼルの逆襲と資源作物の展開」・『リレートーク』 テーマ「第二の地域モデル発表」詳細については以下のHPをご覧ください → http://nanohana.weblogs.jp/in/ ●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・道徳なき経済は罪悪である。経済なき道徳は寝言である。(二宮尊徳のことば)※『スローライフ~緩急自在のすすめ~』筑紫哲也著・岩波新書・2006より●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・両義性筑紫哲也さんの『スローライフ~緩急自在のすすめ~』(岩波新書・2006)のキーワードの1つが「両義性」です。道徳と経済と。緩と急と。労働と読書と(二宮金次郎さんの銅像)。農と天職と。これもそうかな。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.07「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です!───────────────────────────*ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.07
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今日は「1000本プロジェクト」のため、京都南部から武道家の土井さんが遠く綾部までやってきてくださいました。朝の8時前到着。気合が入っています。まずは・・・お土産のタケノコの朝掘り。おいしいタケノコであったらいいのですが。タケノコさん、ありがとうございます!去年は50M×60Mの3反(30アール)の田んぼのうち、50M×20Mの1反だけつくり、2反を休ませました。1反の3分の1(2000本)は土井さんがつくってくださったのでスモールサイズっていいなあってことを体験してしまいました。2006年もぼくは「4000本サイズ」でいきます。今年は「1000本プロジェクト」を呼びかけて、全区画が埋まりました。来年はまた6区画(1反)増やす予定です。他のメンバーの参加は田植えからの予定で、今日は土井さんが代かきをしてくださいました。お疲れさまでした!ぼくと土井さんは除草が必要な「修行ゾーン」、初めてのみなさまは除草が楽なゾーンです。6~7月の頃、除草の応援をよろしくお願いします!昨年の反省から、イノシシよけのネットを早めに張って、田んぼで遊ばないようにしてもらいます。5月7日(日)は里山ねっと・あやべ1日駐在日で旧豊里西小学校にいます。 ●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、視察においでください!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・直感的な
2006.05.06
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今日5月5日は結婚記念日です。「こどもの日」の結婚のコンセプトは・・・二人の結婚が後世への何がしかの贈り物となるようにだったのですが・・・。結婚したのは、1990年の25歳のときだから、長つづきしていますね。「長つづき」といえば、思い出すのがE・キュブラーロスの『ライフ・レッスン』(角川書店)にあることば。教えてくださったのは、『半農半Xという生き方』に登場いただいている綾部在住のあかり作家・大石明美さんです。***ずっとむかしに、自分がいいと感じたもので、しかも長つづきするものを選ぶということを学んだのよ。とても単純でしょ?でも、それが人生なの。生きていれば、いろいろなことが、つぎからつぎへとおこるわよね。でも、一度経験したことなら、それがいいと感じたか、よくなかったかは、わかるでしょ?いいものだけを選ぶことにしたのよ。まだ経験していないことだったら、それを選んだあとでどう感じるかを想像するの。不幸を感じたとき、あとで気分がよくなくなるようなものを選ぼうとしていたことに気づいたという経験が何度もあるわ。そんなことをやっているうちに、幸福になるようなものだけを選ぶことを学んだというわけ。ほんとうの自分にとっていいもの、人の気分をよくするもの、誇りにおもえるもの、長つづきするものを選ぶことね。そうすれば、あなたは愛と人生と幸福を選んだことになる。とても単純なの。***長つづきには、天職のヒントがあります。結婚記念日とは関係ないけれど、つれあいのひらめきで、我が家の竹やぶへ、タケノコ掘り。今朝、出たんですよ、というようなタケノコがいっぱい。ひなこもたくさん掘っていました。損失はシャツの袖が破れたこと・・・。いつかまた使えるかもということでタケノコ掘り写真を撮っておきました。竹林にハンモックはったり、バンブーハウスつくるのも気持ちよさそうでした。ここはもっと整備したら、さらに楽園になりそうです。新潟で開催されたアートトリエンナーレ「大地の芸術祭」で森の中に、ソファーと本棚がある森の図書館という現代作品があったのですが、ここにもいつかソファーと小さな本棚、置いてみましょう。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●里山ねっと・あやべ1日駐在日: 5月7日(日)、旧豊里西小学校にいます。●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・希望とは地上の道のよう。歩く人が多くなれば道ができる。(中国の革命作家・魯迅のことば)信じる道を、歩いていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・芸術人類学この春、多摩美術大学に生まれた「芸術人類学研究所」。所長は中沢新一さんです。「芸術人類学」という新しいジャンルと中沢さんの天職と。楽しみです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.05「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です!───────────────────────────*ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.05
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NPO法人「砂浜美術館」のTシャツアート展ももう18回目になるんですね。http://sunabi.com/tshirt/18th/index.html建物はない「砂浜美術館」(高知)には1度立ったことがあるけれど、このGWの季節、毎年開催されるTシャツアート展、まだ行けていません。北海道のTシャツ展は森のなかでの開催だったけれど、海もいいですね。Tシャツが土佐の浜に心地よく泳いでいることでしょう。それにしても「砂浜美術館」のコンセプトは何度読んでもいいですね。インスパイアされます。http://sunabi.com/concept.htmlP・F・ドラッカーは企業はNPOに学び、NPOは企業に学べということばを残されているのですが、いま実は僕が読んでいるのは・・・キーワードマーケティング研究所代表・滝井秀典さんの『1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方』(PHP研究所・2006年4月刊)です。「1億」稼がなくてもいいのですが、キーワードというものにはとっても関心があります。半農半Xの観点からもたくさんの気づきをいただいました。そういえば、滝井さんも自分のキーワードを発見され、そして、屋号にされていますね。キーワードマーケティング研究所。注目です。1ヶ月前に買っていたけれど、今日ようやく本を開きました。ドラッカーのいうことは正しいなあって思います。昨年のいまごろ、NPO法人ニュースタート事務局(関西)からお声をかけていただき、半農半Xのお話をさせていただいたのですが、ニュースタート事務局の出版第3弾である『レンタルお姉さん』発売の案内が届きました。荒川龍著『レンタルお姉さん』(東洋経済新報社2006年5月1日、全国書店にて発売)以下、案内をご紹介します。ニートを動かす強さと優しさひきこもるニートと交流し社会との橋渡しをするその素顔と活動の軌跡。彼らニートは元々人間関係が苦手か、かってそれで傷ついていたりする。そのうえ、社会に自分の居場所が見つけられない焦りや絶望感も抱えている。そんな彼らにとって、見ず知らずの彼女たちからの働きかけは、「大きなお世話」でしかない。 けれど、彼女たちはひるまない。時間をかけ、智恵をしぼり、その拒絶を乗り越えて、交流に結びつけていく。けっして相手を否定せず、まず尊重することから始める。それが彼女たちのニートとの向き合い方だ。彼女たちは、「レンタルお姉さん」と呼ばれている。 (『レンタルお姉さん』プロローグより抜粋)人と会い、尊重し、話し、共感する。便利で瞬時のコミュニケーションの洪水のなかで、私たちが失ってしまいそうになるもの。人と人とがもっとゆたかに触れ合っていけるその可能性をどうぞこの本と一緒に感じ、探してください。[目次]プロローグ一見、遠回りで時代遅れな彼女たち第1章心を動かす技術第2章レンタルお姉さんの原点第3章喜怒哀楽をつむぎ出す第4章「言葉ではない何か」を伝える第5章レンタルお兄さん第6章ニートを長期化させてしまう親たち第7章レンタルお姉さんから得たものエピローグ好き嫌いを超えて、相手とつながる「レンタルお姉さん」に関する情報とお問い合わせ◆レンタルお姉さんブログ http://blog.goo.ne.jp/ns_rental ネットで見られるレンタルお姉さんたちの日記。大好評です。◆レンタルお姉さんの電話相談 TEL 03-3206-6641(月~金 13:00~17:00) 5月8日スタートします。レンタルお姉さん事業本部NPO法人ニュースタート事務局 レンタルお姉さん事業本部〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-10-3 正和ビル8階TEL 03-3206-3081 FAX 03-3297-0652~ニートを動かす強さと優しさ~「レンタルお姉さん」シンポジウム開催します!日時 5月28日 14:00~16:00場所 日本青年館301号室参加費 1000円以上●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●里山ねっと・あやべ1日駐在日: 5月7日(日)、旧豊里西小学校にいます。●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・だれにでも、沈黙し、黙想する時間が必要だ。神は静寂の友だ。(マザーテレサのことば)GWこそ、育自時間を。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・STYLE&EDIT世界からNEXTを編集して発信。タカシマヤが提案する新しいショップ「スタイル&エディット」ブログもそんな感じですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.04「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です!───────────────────────────*ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.04
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『グーグル~既存のビジネスを破壊する~』(佐々木俊尚著・文春新書・2006)を読みました。ぼくは・半農半X・センス・オブ・ワンダー・天職(エックス)・言葉(コンセプト、キーワードなど)といった観点から本を読むのですが、テーマである「天職発見とキーワード(検索語)」のヒントを『ウェブ進化論』のようにいろいろいただきました。「表現経済」とはコンセプターの谷口正和さんのことばですが、「サーチエコノミー(検索経済)」「アテンションエコノミー」と新しい経済が生まれていますね。「天職経済」というのはいま思いついたことばですが、それをぼくは考えておきましょう。「アテンションエコノミー」のことが書かれた『アテンション!』という本の存在は知らなかったです。入社したときから、大物だなあと思っていた後輩の女性が今秋、夫婦で共著の本を出しますとメールが届きました。先週、京都を訪れたとき、彼女のビルを通りがかったとき、どうしてるかなと思った3日後のメール。本が出たら、ご紹介します!ひなこは近所の友だちの家の敷地内で昨日からキャンプ。これを何て名づけようかな。やはり「自宅キャンプ」かな。自宅でキャンプ!略すと何かきづきがあるかもしれないので略してみると、ジタキャン・・・。お昼はみんなでアウトドアクッキング。里山ねっと・あやべ(旧豊里西小学校)までカレーをデリバリーしてくれました。室内(事務所)は寒かったので、陽だまりのテラスでいただきました。ありがとう!いま撮りたいなと思っている昆虫がいます。いまの季節にはよく道をはっているあの毛虫さんです・・・。撮りたいのは道をはう接写の写真。撮れたら、「BLISSFUL CITY」にアップしますね。あの毛虫って、意外と名前知られてないんですね。そうそう、写真の世界もいまアテンション化しているような気がします。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月7日(日)、旧豊里西小学校にいます。●5月の連休は滋賀県「朽木村」で家族キャンプをするのが 例年の過ごし方です。今年もいけるかな。●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・『木を植えた男』から学んだ幸福に生きるための四条件(新井紀子さんのことば)1 役割の発見(自分の役割を発見した人間の強さ)2 無私の行為(無私の行為の気高さ)3 木を植える(木を植えることの大切さ)4 継続の志(やりつづけることの素晴らしさ)新井満・新井紀子著『木を植えた男を訪ねて』(白泉社・1996より)ヒント、いっぱいですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・サーチエコノミー(検索経済)とアテンションエコノミーと表現経済と。融合と淘汰と。次は何かな。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.03「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です!───────────────────────────*ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.03
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明け方のまとまった雨もあり、田んぼに水がはれました。この水をいかに保つか。腕の見せ所です・・・。「代(しろ)かき」作業を5月4~6日の間におこないます。どろんこになる「代かき」にどんな楽しさを見出すか。ぼくなら、ツバメが接近飛行をしてくれることなんかが楽しみです。楽しみといえば、思い出すのが幕末の歌人・橘曙覧(たちばなあけみ)の歌です。人生を生きるたのしみを歌った「たのしみは」ではじまる歌52首(「独楽吟」)。・たのしみは妻子(めこ)むつまじくうちつどひ頭ならべて物を喰ふ時・たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時 は有名ですね。 ・たのしみはまれに魚煮て児等皆がうましうましといひて喰ふ時・たのしみは機おりたてて新しきころもを縫て妻が着する時 ・たのしみは三人の児どもすくすくと大きくなれる姿みる時 ・たのしみは雪ふるさより酒の糟あぶりて喰ひて火にあたる時 ・たのしみはあき米櫃に米いでき今一月はよしといふとき ・たのしみはそぞろ読ゆく書の中に我とひとしき人を見し時・たのしみは書よみ倦(うめ)るをりしもあれ声知る人の門たたく時***半農半Xのたのしみ。52首、僕も歌おうかな。自分のまわりの「たのしみ」にひかりをあてて歌うって、きっとすてきなことですね。夕方から、キャンプの用意が始まりました・・・。テントをはるのは・・・我が家から100Mも離れていないひなこの同級生の家の敷地です。近隣の家も離れているし、目の前は水田だし、キャンプ場よりキャンプ場です。こどもたちはそこで1泊。カエルの歌で眠れないかも。連載をさせていただいているふるさと情報館発行の『ふるさとネットワーク』を見ていたら「ダーチャ訪問の旅」4日間(8月25日~28日、催行人数15~20名)という記事に目がとまりました。『ロシアに学ぶ週末術』 (WAVE出版刊)の豊田菜穂子さんが案内(予定)してくださるとのこと。行きたいなあ!お問い合わせは03-3351-5601(ふるさと情報館)http://www.furusato-net.co.jp/network/canntougen.html明日5月3日(水)は里山ねっと・あやべでの1日駐在日で終日、旧豊里西小学校にいます。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月7日(日)、旧豊里西小学校にいます。●5月の連休は滋賀県「朽木村」で家族キャンプをするのが 例年の過ごし方です。今年もいけるかな。●11年目の米づくり。田植えは5月13・14日頃の予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・シンプルな成功法則・やるべきことが明確であること。・感情を支配できること。ミッションと人間関係(森羅万象との関係と)かな。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ソウルフード調べてみると・・・アフリカン・アメリカン特有のお料理を総称してソウルフードと呼ぶ。料理の歴史は古く、ソウルフードという言葉の歴史は浅い。1960年代、黒人の公民権運動が盛んだった頃に生まれた。「ソウル」とは「元気づける」という意味からきている。http://niki-kitchen.web.infoseek.co.jp/co_usa.html「ソウル」=「元気づける」。いいことばですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.02「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です!───────────────────────────*ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.02
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ミーティングの帰り道、タンポポの綿毛を道ばたで見つけました。なぜだか撮らなきゃと思い、1枚。午後、通りかかったときはもう旅立っていました。里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ「BLISSFUL CITY」に写真、載せています。http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/詩集をみていると、半農半Xを表現した詩がいっぱいあるなって気づきます。半農半Xと詩と。詩人ってすごいなあ。中学3年の国語の教科書にあった長田弘さんの有名な詩「世界は一冊の本」にも半農半Xマインド、感じます。1、2年生にも紹介したけど、もう忘れたかな。「世界は一冊の本」 長田 弘本を読もう。もっと本を読もう。もっともっと本を読もう。書かれた文字だけが本ではない。日の光、星の瞬き、鳥の声、川の音だって、本なのだ。ブナの林の静けさも、ハナミズキの白い花々も、おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。本でないものはない。世界というのは開かれた本で、その本は見えない言葉で書かれている。ウルムチ、メッシナ、トンブクトゥ、地図のうえの一点でしかない遥かな国々の遥かな街々も、本だ。そこに住む人びとの本が、街だ。自由な雑踏が、本だ。夜の窓の明かりの一つ一つが、本だ。シカゴの先物市場の数字も、本だ。ネフド砂漠の砂あらしも、本だ。マヤの雨の神の閉じた二つの眼も、本だ。人生という本を、人は胸に抱いている。一個の人間は一冊の本なのだ。記憶をなくした老人の表情も、本だ。草原、雲、そして風。黙って死んでゆくガゼルもヌーも、本だ。権威を持たない尊厳が、すべてだ。200億光年のなかの小さな星。どんなことでもない。生きるとは、‘考えることができる’ということだ。本を読もう。もっと本を読もう。もっともっと本を読もう。***この春、東京に行ったとき、千葉の鴨川にも足をのばしました。以下は鴨川自然王国「里山帰農塾」受講生募集の案内です。もういっぱいかも、ですが。■農事組合法人 鴨川自然王国「里山帰農塾受講生募集中!」2006年の日程が決まりました。房総の里山で生きがいのある人生を見つけてください。日時:5月26日(金)~28日(日)2泊3日 7月(2泊3日)、8月(1泊2日)、9月(2泊3日)、 11月(2泊3日)も開催します。場所:農事組合法人 鴨川自然王国(鴨川市大山平塚乙2-732-2)参 加 費:30,000円 ※現地までの往復交通費は自己負担定員:20名主な内容:里山・棚田見学、講義、実習(田植え、こんにゃく作り、 播種、野菜収穫)、交流会、討論、レポートなど問い合せ:農事組合法人 鴨川自然王国詳しくは→ http://www.k-sizenohkoku.com/●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます!http://www.eco-online.org/●里山ねっと・あやべでの1日駐在日: 5月3日(水)、7日(日)、旧豊里西小学校にいます。●5月の連休は滋賀県「朽木村」で家族キャンプをするのが 例年の過ごし方です。今年もいけるかな。●11年目の米づくり。田植えは5月の中旬予定です・・・。 1000本プロジェクト、しましょう!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・成長と効率優先の社会や暮らしを見直す具体的なメッセージと新しい思想を提案する(出版社コモンズのメッセージ)具体的なメッセージと新しい思想の提案。ぼくたちもこれをめざしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・自発的情報交換社会ミッションサポート情報をシェアできたらいいですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.05.01「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です!───────────────────────────*ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.05.01
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