営業：【魚釣り＝訪問？】

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2004年07月17日

(18)

テーマ：営業タルヲシル(84)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ここ数日、【訪問】について書いてみました。

本日は、【ちょっと、訪問前に】という事を書いてみますね。

みなさん、釣りって知っていますよね。自分は海に潜るのが唯一の趣味で海の中が見えないもどかしさもあって、釣りというのは個人的にはあんまり好きではないのですが（他人の釣った　<ﾟ）))彡　を見たり、いじったり、名前を聞いたりするのは大好き。）、

えっ！なんで、【訪問】の話しで【釣り】なのか？って。。。

そう、この【釣り】という例の表現が適切と思ったからなんです。（笑）

釣りというのは、ただ、適当に竿を垂らしたら魚が釣れるというものでもない。

なんだろ、

見えないフィールドに対して、
見えていないと魚は釣れない。

感心するのは、『キス釣ってくる』といえば、言ったとおりのキスを釣って帰ってくるということ。『アジ』っていば、やはり、アジを釣って帰ってくる。

自分のように潜って直接、<ﾟ)))彡を見てからヤスで狙った魚を突くというのであれば、『アイナメ獲ってくるよ』といってから、アイナメだけ狙って突けばいい、しかし、釣りというのは海中が見えない。（※そうそう、ボンベ背負って潜っている時は自分の勝手な<ﾟ）))彡達とのフェア・ルールで捕まえたりはしていません。素潜りの時に<ﾟ)))彡と真っ向勝負です。男の戦いです。←キャ～、カッコいぃ。自画自賛。）

まず、オサカナの種類という、【目的】【目標】を決める。

次に、魚の口の大きさ、住んでいる場所・深さ、好物は何かを考える。

それが判ると、防波堤・磯・沖・砂浜なのか、販促ツール（販売促進道具）が判ってくる。（竿・オモリ・釣りバリ、エサ、糸の長さ等など。）そして、この事前活動で一番考えるところは時間になってくる。（習性・動向）

それが全て成り立って始めて釣りというアクションが実行出来るという事だ。
この中で、どれかひとつでも欠けていたら【釣り】は成立しない。
※ 【釣り】をしに行った意味がなくなる。

要するに、

マーケティングがしっかりしていないと
魚は釣れないという事だ。

では、※ 【釣り】をしに行った意味がなくなる。ということは【目標】【目的】を失うということだ。そうなってしまうと、上半身裸になって日向ぼっこして帰ってくるのがセキの山だろう。また、釣り場で他人の釣れた<ﾟ)))彡を見て、

『いいよなぁ～、オレだったら、○○してたよな。』

と、他人の釣りを見てグチをいうのかな。

これって似てない？

お話は、【訪問】に戻すけど、こうゆう、傾向のスタッフがいたら、それは、これから、自分は【何処に】【どんな理由で】【何をしに】行ってくるかが明確になっていない。ということではないでしょうか？

たかが釣り、されど釣り、
見えない不確立のフィールドに挑む。

釣りって、結構、あっぱれだな。

おしまい。

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