全18件 (18件中 1-18件目)
1
![]()
何とか仕事を終えて帰宅。さりとて本を読む気力はなく、今宵は爆睡しますさて、今日は7月11日に読み終えた『国際連盟』を紹介します。副題は「世界平和への夢と挫折」。第一次世界大戦後に設立され、第二次世界大戦後にひっそりと解散した国際連盟の歩みを解説する好著です国際連盟価格:840円(税込、送料別)篠原初枝 『国際連盟』 中央公論新社(中公新書) 2010年 ★★★★★国際連合については明石康氏の『国際連合』(岩波新書)などがありますが、たしかに国際連盟の解説書はこれまで読んだことがありませんでした。そんな本書が書かれるきっかけは、「国際連盟について書かれた一般書は戦後ないので、新書を書いてみませんか」(p.271)という編集者からのお誘いだったとのこと。つまり戦後初の快挙と言えそうです国際連合価格:735円(税込、送料別)明石康 『国際連合』 岩波書店(岩波新書) 2006年 ★★★★☆※国連事務次長を務めた著者による国際連合の解説書。国際連盟にも多少触れています。本書では国際連盟の創設から解体までを網羅的に描いており、この一冊があれば国際連盟という国際組織の概要が見渡せる著作になっています。国際連盟と同時代の世界史にも目を配りながら、パリ講和会議での議論、戦後(第一次世界大戦後)の大国間の綱引きの様子、国際連盟と日本の関わり、日本が起こした満州事変やイタリアによるエチオピア侵略、そして勃発した第二次世界大戦と国際連盟の衰退までを書き切った労作です。個人的に面白く読んだのは二箇所。一つは連盟で活躍した石井菊次郎と安達峰一郎について詳しく知ることができたことです。石井は日本の中国に対する特殊権益をアメリカに認めさせた石井・ランシング協定で知られる外交官、安達は連盟の機関の一つである常設国際司法裁判所所長に就任した外交官で、「当時は『近代日本が生んだ最高の外交官』という賛辞をされた」(pp.178-179)ほどの人物だったそうです。安達の名は恥ずかしながら初めて知りましたもう一つは国際連盟の最後について詳しく知ることができた点です。これまた自分の無知をさらけ出しますが、国際連盟は第二次世界大戦の混乱の中で自然消滅のような具合で解体されたと誤った理解をしていました。しかし、実は国際連合が発足してからも国際連盟は存在しており、約半年間両組織は並存していたとのこと。そして国際連合は、その理念からしても国際連盟から発展したと考えられるべきものであることを確認しました。第二次世界大戦の惨禍を制止することはできなかったものの、史上初の国際組織である国際連盟の歩みは注目されるべきものです。著者には国際連盟と日本との関わりなど、さらに掘り下げた書籍を今後著されることを願いたいと思います。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月31日
コメント(0)
![]()
ここ数日、一冊の本に夢中でした。それは島田荘司氏による『写楽 閉じた国の幻』(新潮社)。江戸中期の寛政年間に活躍した謎の浮世絵画家である東洲斎写楽の正体を探った一作。島田荘司氏の守備範囲の広さとともに、60歳を過ぎてなお溢れるばかりの創作意欲に感銘を受けます。そして、収束しきれないストーリー展開にこそ作者の熱意を感じました。写楽 閉じた国の幻価格:2,625円(税込、送料別)島田荘司 『写楽 閉じた国の幻』 新潮社 2010年 ★★★★★さて、今日は8月29日に観た『ディア・ドクター』を紹介します。主演は笑福亭鶴瓶、監督は西川美和という組み合わせによる静かな映画でした。楽天レンタルで「ディア・ドクター」を借りよう『ディア・ドクター』 日本映画 2009年 ★★★☆☆映画の舞台は無医村だった農村。そこに現れた一人の「医師」の失踪。その捜索とともに浮かび上がる一つの「事実」。その「事実」とは、もう観る前から予測のつくことですが、ここでは敢えて記しません。「医師」の内面が詳しく明かされることがないため、周囲の人間の反応から推測するしかないのが、どうにももどかしく感じましたこの映画の見所とは、「事実」に迫る過程ではなく、日本の農村の美しい田園風景だったように思います。山中に開かれた水田や、闇の持つ真実の暗がり、山の端と空の淡い交差空間など、静かな景色に癒されました。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月30日
コメント(0)

今週は明日の日曜日も仕事で7時起きもうそろそろ寝ないとと思いますが、まだ帰宅して1時間ほど。お風呂に入って、少しだけ読書をして、それから寝ますさて、今月(8/27現在)の投資状況の報告です。先月までは毎週書いていましたが、投資熱が冷めてきたこともあって、回数を減らして月に一度の更新ということにしました。今回が初めての一カ月の総括です。これまでと違うのは、世界経済の状況を確認するために日本・イギリス・中国の株価指数と、米ドルの外貨MMFの数値を加え、さらに私の投資状況の騰落率を書いておくことにしました。総投資額は?00万円というところですので、1%の騰落は±?万円という程度です。早く?000万円という額で報告したいと思いますが、これは当分先の話ですというか、そういう日が果たしてあるのでしょうかカッコ内の数値はすべて前月末(7/30)との比較です。各国の株式指数日経225(日本) 8991.06(-)NYダウ(アメリカ) 10150.65(-315.29)ロンドンFT100(イギリス) 5201.56(-)SENSEX(インド) 17998.41(+130.12)Bovespa(ブラジル) 65585.14(-1930.26)上海総合指数(中国) 2610.742(-)投資信託基準価額シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額5,776円(-368円)世界物価連動国債ファンド 基準価額7,713円(-50円)楽天証券外貨MMF為替・利回り(8/27 10:00現在)米ドル外貨MMF 1米ドル84.33円(-) 平均利回り年0.011%(-)豪ドル外貨MMF 1豪ドル74.69円(-3.17円) 平均利回り年4.015%(-0.036%)田中貴金属地金小売価格(8/27 16:00現在)金 1g 3,553円(-) プラチナ 1g 4,452円(-)楽天ポイント 9,122pt(-22pt)総投資額に対する騰落率 -22.46%(-2.69%)8月はアメリカの経済指標の悪化を受けた世界的な景気減速の危機感から、金融市場が比較的安定していると考えられる円が買われました。当然、円高では輸出企業の業績悪化が懸念され、日本の株式指数は悪化の一途。日経225はついに9000円割れの始末です円は米ドルだけではなく、他の通貨に対しても買われ、豪ドルなども急落。週末のFRBの追加金融緩和の発表でやや値を戻していますが、豪ドルは80円台が見えませんこの分だと、追加利上げは夢のまた夢ですが、外貨MMFの利回りは何とか4%台で踏みとどまっています。今後の見通しはとくにありません。せっせと積み立てを続けたいと思いますが、先行きが不透明な状況ですので、9月からは少しだけ投資信託や外貨MMFの購入額を減らします。MMFなどで運用しておいて、明るい話題が出たとき、一気に買い増しをしたいと思っています。騰落率は再びマイナス20%のラインを下回ってきましたが、2年前のリーマン・ショック時の絶望的なマイナスに比べれば大したことはありません。楽天ポイントはほぼ横ばいですが、今月は買い物などで7,000ptほど使っています。つまり、一カ月で7,000ptくらい貯まっているということ無駄遣いをせずに、来月もせっせと貯めて20,000ptを目指します※口座を開くだけで200pt、さらに5万円入金で2,000ptも獲得できます。証券口座に入金したお金は、MRF(銀行の普通預金にあたるもの)に預けられます。その利回りは0.086%と、銀行の普通預金の約2倍。楽天会員なら口座を開かないと、絶対に損ですにほんブログ村クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■7月30日付 7月23日付 7月16日付 7月9日付 7月2日付 6月25日付 6月18日付 6月11日付 5月28日付 5月21日付 5月14日付 5月7日付 4月30日付 4月23日付 4月16日付 4月9日付 4月2日付 3月26日付 3月19日付 3月12日付 3月5日付 2月26日付 2月19日付 2月12日付 2月5日付 1月29日付 1月22日付 1月15日付 1月8日付※2009年の投資日記はこちらから
2010年08月28日
コメント(0)

今日は予定通りDVD鑑賞とジョギングをこなしました。本が読み進まなかったのが残念です。ジョギングは今季最長の15kmを走り抜きましたさすがにヘトヘトですが、もう少しトレーニングを積めば、ハーフマラソンに出られそうですさて今日は、本日鑑賞の『セブン』を紹介します。日本での公開は1996年とのこと。ずいぶん昔のことになりました。楽天レンタルで「セブン」を借りよう『セブン』 アメリカ映画 1995年 ★★★★★80年代から90年代にかけて、サイコ・サスペンス物がかなり流行りました。本作もそのうちの一つ。数年ぶりに借りて観ましたが、相変わらずの後味の悪さですしかし、映画の完成度は出色ブラッド=ピットとモーガン=フリーマンの熱演が光ります。強烈な印象のラストシーンですが、今回久しぶりに観て、アニメ版の『トライガン』を思い出しました。バッシュに引き金を引かせようとするレガートの悪意も強烈な印象でした。邪悪としか形容できないものを持っている個人が、この世に確実に存在することを予感させる映画でした。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月27日
コメント(0)
![]()
夏休み明けの先週は激務でしたが、今週は比較的のんびりできる週です。明日は差し迫った仕事もないので、休みを取ることにしました楽天レンタルで借りたDVDを観て過ごす予定。夜はもちろんジョギングですさて、今日は7月11日に読み終えた『しずかな日々』を紹介します。本作品は2007年の坪田譲治文学賞の受賞作。今年ようやく待望の文庫化椰月美智子さんの作品に触れるのは初めてですが、期待通りの良作でしたしずかな日々価格:520円(税込、送料別)椰月美智子 『しずかな日々』 講談社(講談社文庫) 2010年 ★★★★★物語は母子家庭で暮らす少年が、新興宗教(?)にハマったしまった母と離れることとなり、母方の祖父と暮らし始めるというオーソドックスな成長物語(そうでもないかな?)。しかし、これがまったく劇的ではなく、タイトルの通りに少年は「しずかな日々」を過ごしていきます。特筆すべきことは何もなく、物語のクライマックス的な場面である工場見学も、淡々とした描写が続きます。それは、まさに「人生が劇的ではない」(p.256)ことの証左なのでしょう。涙を流すような場面はありませんが、何とも「しずかな」感慨が湧いてきました。表紙カバーは写真家の本城直季さんによるもの。物語と装丁の組み合わせが非常に良い雰囲気です。本城直季さんの写真集も買いたくなりました。スモールプラネット価格:2,625円(税込、送料別)にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月26日
コメント(0)
![]()
今日から再び仕事。「疲れた分だけ甘いもの」と思い、今日ははローソンで究極美食家プリンとやらを買いました。ちょっとカラメルソースが苦くて、イマイチ感が漂いますが、明日からまた節制して夜にはジョギングしたいと思ってますさて、今日は7月7日に読み終えた『小暮写眞館』を紹介します。作者宮部みゆきさんの本を読むのは、今年文庫化された『楽園』以来のこと。ここ最近、書籍代をケチって文庫か新書しか買っていませんでしたが、表紙の菜の花と桜の美しさに魅かれて購入。これが最後に効きます小暮写眞館価格:1,995円(税込、送料別)宮部みゆき 『小暮写眞館』 講談社 2010年 ★★★★★物語は、ちょっと風変わりな家族が写真館だった建物に引っ越すところから始まります。写真館を引き継いで営業するわけではありませんが、「小暮写眞館」の看板は掲げられたまま。勘違いした隣人が「心霊写真」を持ち込み、家族の長男「花ちゃん」が調査開始。いよいよ長い物語の幕が開きます。「心霊写真」などというオカルトを題材にするところは、宮部流の世間理解の一端。理屈以外の要素がこの世に溢れかえっていることをさらりと読者に示します。しかしそれは枕詞に過ぎず、「青春」「恋」などの要素も盛り込まれ、とにかくお腹一杯な物語です。700ページを超える大作の最後に待っていたのは「旅立ち」です。旅立ちの地とは、小湊鉄道の飯給(いたぶ)駅。ここを訪ねないと、気が収まりません来年の春、菜の花と桜の咲くころに、必ず行ってきますにほんブログ村クリックお願いします
2010年08月25日
コメント(0)
![]()
今日は午前中に読書にハマってしまい、午後から出かけることとなりました。目的地は上野の国立博物館。「誕生!中国文明」展を見てきました。久しぶりに国立博物館に行きましたが、値段が高い!入館料が1,500円、図録が2,300円で、計3,800円也。帰宅してからは、ジョギング。今日は今季最長の12kmを走破まだ余裕があったので、近いうちに15kmに挑戦しようと思ってます。さて、今日は6月30日に読み終えた『ジーン・ワルツ』を紹介します。作者は現役医師にしてベストセラーを書き続ける海堂尊氏。本作では産婦人科医療を取り上げました。ジーン・ワルツ価格:500円(税込、送料別)海堂尊 『ジーン・ワルツ』 新潮社(新潮文庫) 2010年 ★★★★★本作で取り上げられるテーマは、医療ミス、不妊治療、体外受精、代理母などの社会性のあるものに加えて、生命の尊厳といった倫理性の高いものまで含まれています。一つだけでも立派な小説になりそうなのに、それらがすべて含まれているとなると、もうお腹いっぱい感が漂います主人公は「クール・ウィッチ」こと曾根崎理恵という産婦人科医師。官僚主導の医療費抑制に起因する医療現場の惨状を知らしめるとともに、彼女の「闘い」が描かれました。それは多勢に無勢の負け戦かもしれませんが、「医療は斯く在るべし」と高らかに宣言する作者の「闘い」にも感じられました。近刊の『ジェネラル・ルージュの伝説』(宝島社文庫)では、本作は『医学のたまご』(理論社)の後に読むべきとのことが書かれていました。こういうことは読む前に言ってくれ多作の海堂尊氏ですが、メインシリーズともいえる「田口・白鳥シリーズ」の最新刊が9月に出るそうです。これまでは文庫待ちしていましたが、ちょっと待ちきれないのでハードカバーで購入するつもり。期待してます【予約】 アリアドネの弾丸価格:1,500円(税込、送料別)にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月24日
コメント(0)
![]()
昨夜は久しぶりにアラームをセットしないで寝ました。それでも目が覚めたのは10時。ここ一カ月の早起き習慣の為せる業です昼過ぎからはお出かけ。上野に行こうかと思いましたが、結局新宿をウロウロしてました。喫茶店で読書を楽しみ、今日は3冊も読み終えることができました明日こそ上野に出かけたいと思ってます。さて、今日は6月28日に読み終えた『外務省革新派』を紹介します。副題は「世界新秩序への幻影」というもの。日独伊三国同盟を推進した白鳥敏夫を中心とする外務省内の親軍勢力の動向を追った著作です。外務省革新派価格:924円(税込、送料別)戸部良一 『外務省革新派』 中央公論新社(中公新書) 2010年 ★★★★★戦前に外務省内でエキセントリックな言辞を連ねていた人物として脳裏に浮かぶのは、松岡洋右と白鳥敏夫の二人。松岡は第二次近衛内閣で外務大臣を務め、日ソ中立条約を結んだ人物。そして白鳥は、駐イタリア大使として駐ドイツ大使の大島浩とともに日独伊三国同盟締結を推進した人物です。この白鳥が中核と目された「外務省革新派」を、本書は詳細に調べ上げました。「外務省革新派」といっても、思想的に一枚岩だったわけではありません。本書によれば、人事の停滞(昇進の遅れ)や、首脳部による外務省の機構改革の遅れなどへの不満からグループ化しつつも、白鳥の過激(奇矯)な言動に付随する人々は少なかった模様。実際、白鳥は第二次近衛内閣で大臣候補に名前が挙がっても、昭和天皇に避けられていたため、大臣のみならず次官の要職に就くこともできませんでした。近年話題になった「富田メモ」でも、昭和天皇が靖国神社参拝を取りやめた理由として白鳥の合祀が挙げられていました。結局のところ、「外務省革新派」とは何だったのでしょうか。著者は「国体明徴運動が蔓延すると、日本の言語空間は明らかに変調をきたし」、「この変調した言語空間に合致する外交論を提供した」と総括しています(p.306)。現実の政策決定において彼らの果たした役割はほとんど見られませんが、国民の中には彼らの「皇道外交」と称するファナティックな政策論を支持した人々が多かったのも事実です。いつの時代も「強硬外交」を求める「大衆」は存在するもの。熱に浮かされた世迷言に追従する危険性を考えさせてくれる著作です。余談ですが、ここのところ中公新書ががんばってます。本書の他にも『国際連盟』など、近現代史を扱った佳作が増えています。今後も期待大ですにほんブログ村クリックお願いします
2010年08月23日
コメント(0)

今日で仕事は一区切り。明日と明後日は連休です読書とジョギングというのが休みの定番ですが、久しぶりに博物館などにも出かけたい今日この頃です。上野の東京国立博物館で中国文明展が開催されていることを知り、久しぶりに上野まで出かけてみようかなあと考えています。さて、今日は8月15日に観た『スウィングガールズ』を紹介します。ジャズをモチーフにしたこの映画を観ようと思った理由は、とくにありませんなんとなく観たわけですが、まずまず楽しめました。楽天レンタルで「スウィングガールズ」を借りよう『スウィングガールズ』(監督矢口史靖) 2004年 ★★★★☆映画の舞台は山形県。東北の片田舎の高校生とジャズというミスマッチは狙いすぎ感もありますが、何とものどかな景色が冒頭から続き、羨ましくなるとともに旅行に出かけたくなります作中で俳優が実際に楽器を演奏し、その上達する姿も一つの見所でした。こうした手法は俳優がフラダンスを実際に踊っていく『フラガール』的と感じましたが、『フラガール』よりも本作品の方が2年も早く製作されていました『フラガール』が『スウィングガールズ』的だったんですね。失礼しましたにほんブログ村クリックお願いします
2010年08月22日
コメント(0)

昨晩ジョギングした後に冷房で身体を冷やし過ぎたようで、朝から喉の調子がイマイチ猛暑が続く中で、どうやら夏風邪を引いた模様です今週は忙しいので、これ以上悪化しないように今日はとっとと寝ます。8月10日(火)今夏の旅もついに最終日。大文字山に登るのが最終日の目的でしたが、足の疲れと台風4号の接近で朝から天気が悪く、とりあえず東山を散策することにしました。※知恩院三門。相変わらずの巨大さです。知恩院から南禅寺に立ち寄り、哲学の道を歩いて慈照寺銀閣まで歩いている途中で、急に天気が良くなってきました「これはチャンス」とばかりに、大文字山登山を決行銀閣への参道を外れ、大文字山の登山口に向かいました。※火床に向かう石段。実にきつい※火床より京都市内を眺めて。火床までは下から20分ほど。南西方向(写真左奥)で雨が降っているのがわかります。※大文字山山頂から京都市内を眺めて。火床からさらに20分ほどで山頂にたどり着きます。雨雲がさらに接近中大文字山山頂からは東山トレイルに従って蹴上方面へ。遠雷も聞こえるようになり、徐々に早足とならざるを得ません。その結果、左足首をひねってしまいました靴ひもをきつく縛り、東山トレイルを外れて若王子方面に下りました。これが大失敗でした。この道はあまり利用者が多くないのか、道が徐々に荒れるとともに、雨雲のせいであたりが薄暗くなってきました。そこに突如、墓地が出現泣きそうになりながらも、さらに速度を上げて、ようやく熊野若王子神社にたどり着きました。東京に戻ってから調べてみると、あの墓地には同志社の創立者である新島襄のお墓があったとのこと。しかし、山中に突然出現した墓地は恐怖以外の何物でもなく、墓碑などを確認する余裕はもちろんありませんでした下界は雨。傘をさして蹴上駅に向かい、地下鉄に乗り込んで、もう一つの目的地である醍醐寺に向かいました。※醍醐寺五重塔。これまでに見た五重塔の中で、もっとも重厚さを感じさせる造りでした。※醍醐寺弁天堂。天気が良ければ、もっときれいに感じられたのに…。さすがに疲労困憊で、今回は下醍醐のみの参拝。次の来るときは、上醍醐まで行きたいと思ってます。帰りはJR山科駅までバスに乗りました。ここで本降り、というかゲリラ豪雨。ちょうど頃合いだったのでしょう。JRで京都駅に向かい、おみやげを買って帰京。帰りの新幹線は爆睡です。今夏の旅はどこも印象に残りました。もう一度訪ねたいのは、赤目四十八滝、大文字山、醍醐寺。赤目では水着を持って行って川遊びがしたいし、大文字山は東山トレイルをもっと極めたいし、醍醐寺では上醍醐まで登りたい。今回の旅行では、山歩きの面白さを久しぶりに堪能しました。秋は時間をつくって、一度はハイキングに行きたいと思ってます。自信がないので、初心者向けの陣馬山あたりにしようかなあ【10%OFF】Millet PRALO 14 レッド ミレー バックパック M08842 プラロ価格:5,480円(税込、送料別)※今回の旅のお供。14Lはちょっと小さかったです。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月18日
コメント(0)
![]()
夏も終わりに近付いているのに、東京の暑さは異常深夜になっても30度以上ヒートアイランドもここまできたかという感じです。最近読み終えた本では、地球温暖化よりもヒートアイランド現象に警鐘を鳴らしていましたが、それも頷ける今日この頃です。二酸化炭素温暖化説の崩壊価格:735円(税込、送料別)広瀬隆 『二酸化炭素温暖化説の崩壊』 集英社(集英社新書) 2010年 ★★★☆☆※何とも評価が微妙な本。書いてあることの多くは納得できるのですが、著者のある種の頑なさに辟易させられましたさて、今日は旅日記の4日目を紹介します。実に大変な日でした8月9日(月)旅の3日目は高野山を旅していたのに、宿泊地を京都にしたのは、朝一番に愛宕山に登るためです昨年リタイアの汚名返上を狙いました(→昨年の旅日記はコチラ)。台風4号が接近中とのことで、天気予報では午後から雨登山中に降り始めることを恐れて、京都駅前を7時前に出発するバスに乗り込み、嵯峨野のさらに奥、清滝へ。愛宕山の登山口にたどり着いたのは8時過ぎ。いよいよリベンジです。今年はきちんとリュックを背負い、靴もトレッキング用。装備は万全です序盤の登りは、昨年と同様、本当にキツい今年もリタイアしたくなりましたが、半分を超えると平坦な箇所も増えて、ずいぶんと楽になりました。その結果、2時間弱で愛宕神社に到着です※昨年は「14/40」で挫折しましたが、今年は「40/40」までちゃんと登りました※愛宕神社下の石段。山頂の気温は下界よりも10度ほど低く、寒いくらい。長袖を持ってきて正解です。下りは水尾へ向かう道を選びました。トレイルランニングを気取って、30分ほどで一気に駆け下りました。この頃はまだ体力が余っていたのでした…。水尾からはJR保津峡駅まで徒歩で1時間。一駅乗ってJR嵯峨嵐山駅へ。そして嵐電の嵐山駅で足湯につかって一息入れ、御室仁和寺駅へ。今年も仁和寺に向かいました。※仁和寺五重塔。今年もいつもと同じアングルで撮りましたが、空はあいにくの曇り空撮った写真はどれも薄暗く、これでもましな方ですその後は徒歩で金閣へ。ものすごい人の数でした。※鹿苑寺金閣。ここでも天気が悪く、ひどい写真ばかりです。金閣からはなぜか徒歩にて二条城まで向かいました。しかも、到着したらすでに閉館時間…。結局この日は歩きまくりで、20kmほど歩きましたしかも、雨は降らずじまいで、天気予報は大外れホテルに戻って足の様子を確認すると、右足の小指と薬指に巨大な水ぶくれもう限界とばかりに今宵も爆睡です。ホテルセントノーム京都※連泊です。近くにコンビニがないので、アバンティの裏まで出かけていきました。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月17日
コメント(0)

今日からいよいよ仕事再開。今朝は5時半に起きました明日も6時起きなので、旅日記の更新を終えたら早めに寝ます。本を読む暇はまったくありません8月8日(日)旅も3日目。朝早くに宿を出立し、JR畝傍駅へ。近鉄大和八木駅の混雑ぶりとは対照的な無人駅。ここからJR高田駅に向かい、そこからJR橋本駅まで。この日の目的地は高野山です。JR橋本駅からは南海電車に乗り換えて極楽橋駅へ。そこからはケーブルカーで高野山駅、さらにバスに乗って高野山中心部に向かいます。到着したら、もう昼前。宿を出てから3時間以上が経過していました早めの昼食を済ませ、いよいよ金剛峯寺です。※金剛峯寺にて。高野山のイメージキャラクターこうやくんです。※奥に見える赤い建物が、壇上伽藍の一つである根本大塔。青空と赤い塔が何ともいい感じに仕上がった写真です。※その根本大塔がこれ。デカすぎ金剛峯寺からはバスに乗り込み、奥の院へ向かいました。参道は数え切れないほどの石塔。しかも著名人ばかり。最初の頃は一つ一つを写真に撮っていましたが、キリがないので途中で断念しました。※上杉謙信廟。少し奥まったところにあり、あまり人が来ていない感じでした。この日は日曜日で、高野山は人と車であふれかえっており、長居は無用とばかりに下山することにしました。和歌山市内にも立ち寄って和歌山ラーメンを食べようとも考えていましたが、乗り換えなどが多くて疲れてしまい、真っ直ぐにこの日の宿泊地である京都に向かいました。南海高野線で難波駅までは1時間強。地下鉄御堂筋線で新大阪駅に向かい、さらにJRで京都駅まで。夕方には京都に着きました。この日の宿はこちら。翌日に備えて、早めに就寝しました。ホテルセントノーム京都※いつも泊まっているホテル京阪京都が満室のため、初めて利用しました。八条口から徒歩2分ほど。シングルで予約していましたが、通された部屋はツイン。2泊する予定だったので実にラッキー朝食付き2泊で15,000円也。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月16日
コメント(0)

今日は夏休み最終日。明日からいよいよ仕事です夜になって、映画『スウィングガールズ』を観ました。なかなかの佳作旅行日記を書き終えたら、こちらの感想も記したいと思います。楽天レンタルで「スウィングガールズ」を借りよう8月7日(土)名張駅を8時過ぎに出発。近鉄大阪線を西下して、室生口大野駅へ。駅前から徒歩5分ほどで、最初の目的地である大野寺に到着。ここには鎌倉時代につくられた磨崖仏があります。※高さ10mほどですが、古人の信仰心を伝えています。その後は大野寺からバスに乗り込み、室生寺に向かいました。山岳寺院として知られる室生寺ですが、どの建物も古色蒼然。時代を感じさせる迫力を持っていました。※室生寺金堂。内部には十二神将が置かれていました。※室生寺奥の院へ向かう石段。あまりの急峻さに目眩がします室生口大野駅までバスで戻り、次の目的地の長谷寺へ。長谷寺駅では荷物を預けることができず、重いカバンを担いだままの参詣となりました※下登廊。石段の幅が微妙で、上りづらく感じます。※本堂と鐘楼。山上の建築物としては実に巨大内部にはこれまた巨大な十一面観音像が安置されています。ド迫力です長谷寺駅に戻り、大和八木駅へ。いったん今宵の宿に荷物を預け、徒歩で橿原市内を散策。橿原考古学研究所附属博物館にも立ち寄りました。ここにはメスリ山古墳から出土した、高さ2mを超える巨大な円筒埴輪もあり、充実した展示を見ることができました。そして橿原神宮へ。広い境内は荘厳です。※後方にそびえるのは畝傍山。裏参道に登山口があり、登るかどうか迷いましたが、今回は見送り。せっかくだから登ってくれば良かったかなあ。散々歩いたので、帰りは橿原神宮前駅から八木西口駅へ。橿原市は奈良市に次ぐ奈良県内第二の都市で、近鉄百貨店もあってなかなか栄えていました。この日はここで宿泊です。ビジネス観光ホテル 河合※古い街並みが残る地区に位置するビジネスホテル。大和八木駅からは少し離れていましたが、JR畝傍駅にも近く、好都合でした。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月15日
コメント(0)
![]()
今日から夏の旅行日記を書いていきます。4泊5日の旅でしたので、5日間の連載ということになります。毎日がんばって更新したいと思います。8月6日(金)朝7時台の新幹線にて、まずは名古屋駅へ。そこから近鉄特急に乗り込み、名張駅で各駅停車に乗り換えて赤目口駅まで。そう、今日の目的地は三重県西部にある赤目四十八滝です。赤目四十八滝を知ったのは、もちろん車谷長吉氏の『赤目四十八瀧心中未遂』を読んでのこと。一度訪ねてみたいと思っていたところでした。赤目四十八瀧心中未遂価格:530円(税込、送料別)車谷長吉 『赤目四十八瀧心中未遂』 文藝春秋(文春文庫) 2001年 ★★★★★※何とも「平成」らしからぬ作品。直木賞受賞作ですが、芥川賞的です赤目口の駅からはバスが出ていますが、あまりにも本数が少なく、タクシーにて赤目まで。1,600円程度で着きました。日本サンショウウオセンターで入山料300円を支払い、いざ四十八滝※不動滝。まだまだ序盤。※千手滝。このあたりで一休みできます。※荷担滝。もうすぐ最後。※巌窟滝。ここが赤目の終点です。かなり早足で歩いたので、巌窟滝まで写真を撮りながらも1時間ほどで到着。そこからさらに香落渓(こおちだに)まで行くことができるようですが、荷物を赤目口駅で預けてきたので、やむなく撤退帰りはバスがありましたが、大した距離ではなかったので徒歩にて駅まで向かいました。途中、ニホンザルの群れに遭遇しながらも、無事に駅まで到着。近鉄電車で一駅乗って、名張駅まで。今宵の宿はこちらです。名張シティホテル名張シティホテル※シングル朝食付きにて4,800円。部屋は値段相応でした。明日は2日目の旅を更新します。乞うご期待。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月14日
コメント(0)

4泊5日の旅から帰ってきました。今年はこれまでにないほど歩きまくったせいで、左足首が軽い捻挫、右足の薬指と小指に水ぶくれ、両足は猛烈な筋肉痛です明日からは帰省。14日の夜に帰ってくる予定なので、それから旅行日記を書きあげたいと思ってます。どこに行ったのかは旅行日記を書くまでナイショですが、次の写真がヒントです。このゆるキャラが無性にかわいいので、写真を撮ってもらいました 次回の旅行はいつになるのかなあ善光寺と春日山、他に四万十川にも行きたい今日この頃です。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月10日
コメント(0)

明日6日から15日まで、10日間の夏休みに突入します前半5日間は国内旅行、後半5日間は実家でのんびり過ごす予定です。この夏休みが終わると、仕事は怒濤の日々を迎えます。今年は何だか忙しく、もしかするとこの夏の旅行が今年最後の旅ということにもなりかねません思い残すことなく、楽しんでこようと思います帰ってきたら旅日記を公開します。いい写真が撮れるといいなあ。にほんブログ村クリックお願いします
2010年08月05日
コメント(0)
![]()
最近の関心はとにかくジョギング。秋以降はハーフマラソンにでも出場しようかと血迷っているくらいです一日おきに10kmほど走っていて、本を読む時間がめっきり減りました。詳しくはジョグノートをご覧くださいませそれにともない、ブログの更新をサボってます。無理をしてでも更新しないと、このままフェイドアウトしそうです幸い明日は早起きをしなくて良いので、今日は久しぶりに読書日記をしたためることにします。机上の積読本も20冊以上貯まってしまいました。これを読み終えるためには作戦が必要。新書は明後日からの旅行先に持って行くつもりです。4泊5日の旅路の中で、最低3冊は読み終えたいと思ってます清朝と近代世界価格:861円(税込、送料別)吉澤誠一郎 『清朝と近代世界』 岩波書店(岩波新書) 2010年※岩波新書から今度は「中国近現代史シリーズ」が発刊。「日本近現代史シリーズ」をまだ読み終えていないのに宿題が増えまくりですさて、今日は7月4日に読み終えた『無縁所の中世』を紹介します。著者の伊藤正敏氏の著作を読むのは、同じちくま新書の『寺社勢力の中世』以来。本書はその続刊にあたります。無縁所の中世価格:777円(税込、送料別)伊藤正敏 『無縁所の中世』 筑摩書房(ちくま新書) 2010年 ★★★★☆著者の立場は明快。寺社をA、公家・武家をBとすると、これまでの歴史学は「Bの研究に血道を上げてきた」として、「歴史の半分しか見ないうえに、見ているのはよりによって、史料が残っていないほうの半分なのだ」と酷評します(p.11)。これは中世の一級史料とされる慈円の『愚管抄』など、既存の公家・武家史料を偏重する研究者への批判でもあります。なかなかに喧嘩腰ですさて、本書の主題は表題の通り「無縁所」であり、「網野史学」批判です。著者は網野善彦氏の「無縁論」を、「マルクス主義と民俗学が奇形的に結合している」(p.193)とかなり手厳しく評価し、「無縁所」を突き詰めて検討して「絶対無縁所」と「相対無縁所」に区分しました。そして自力を持った寺社勢力が支配する境内都市こそが「無縁所(絶対無縁所)」に他ならないことを提示しています。とても刺激的な本書ですが、時代は前後を行き来し、エピソードもテンコ盛り、脱線しつつもいつの間にか本線に戻っているという、かなり縦横無尽な叙述で何とも読みづらく感じました。ブログのタイトルに「縦横無尽」と付けたにも関わらず、「縦横無尽」な叙述に耐えられない未熟な読み手であることを自覚し、読み終えた今はちょっとへこみ気味ですにほんブログ村クリックお願いします
2010年08月04日
コメント(0)

今日は一週間ぶりのお休み昼間はほとんど寝っぱなしで、夕方になってようやく起きました。そして、暑苦しいにもかかわらずジョギングに行き、ヘトヘトになって帰宅夜は夏の旅行を計画して、楽天トラベルで予約しました。仕事が5日までなので、さっそく6日から10日まで4泊5日で旅に出ます。今年の旅行のテーマはハイキング。5日間で死ぬほど歩きまわってきます今日からいよいよ8月。これまで投資状況を毎週まとめてきましたが、最近投資熱が薄れてきたこともあり、ほとんど相場を眺めていません。今後は備忘録のような形で、毎月末に更新したいと思います。次回の更新は8月28日を予定しています。カッコ内の数値はすべて前週末(7/23)との比較です。楽天ポイント 9,144pt(+1,205pt)各国の株式指数NYダウ(アメリカ) 10,465.94(+41.32)SENSEX(インド) 17,868.29(-262.69)Bovespa(ブラジル) 67,515.40(+1,192.41)投資信託基準価額シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額6,136円(-29円)世界物価連動国債ファンド 基準価額7,763円(+86円)楽天証券外貨MMF為替・利回り(7/30 10:00現在)豪ドル外貨MMF 1豪ドル77.86円(+0.10円) 平均利回り年4.051%(+0.068%)貴金属買取価格(田中貴金属工業)金1g 3,379円(-101円) プラチナ1g 4,454円(+49円)シュローダーBRICs株式ファンドは7月末が分配日でした。分配金は1万口あたり70円。このファンドの国別構成比率は、ブラジル30%、中国・香港40%、ロシア・インドが15%ずつといった具合。ブラジルやインドの株価は堅調なのですが、香港やロシアが足を引っ張っています豪ドル外貨MMFは、利回りがついに4%台に突入しましたオーストラリアは鉄鉱石などの多くの資源を中国に輸出しているため、中国経済との連動性が高まっているとのこと。今後、まだまだ中国の高度成長は続くと思われるので、さらに買い増していきたいと思っています。目標は1千万円そうなれば毎年40万円の分配金が見込める計算。10年くらいで貯めたいなあ※口座開設と5万円入金で、楽天ポイントが3,200ポイントももらえますFXの取引を一度でもすると、さらに5,000ポイントもらえますにほんブログ村クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■7月23日付 7月16日付 7月9日付 7月2日付 6月25日付 6月18日付 6月11日付 5月28日付 5月21日付 5月14日付 5月7日付 4月30日付 4月23日付 4月16日付 4月9日付 4月2日付 3月26日付 3月19日付 3月12日付 3月5日付 2月26日付 2月19日付 2月12日付 2月5日付 1月29日付 1月22日付 1月15日付 1月8日付※2009年の投資日記はこちらから
2010年08月01日
コメント(0)
全18件 (18件中 1-18件目)
1

![]()
